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2012年06月22日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
太助(小野寺昭)が亡くなった。
父が残したメモに従って、知人に連絡を入れる波留(竹野内豊)

駆けつけてくれた可南子(和久井映見)に礼を言い、
波留は、1人で夜を過ごすことになるが、手紙の入った缶を見つける。
リストにあった西園晶子(朝加真由美)という女性から太助への手紙。
文面から、その女性が実の母である事に気付く。

葬儀が無事に終わり、可南子は、波留が無理をしているのではと感じ、


波留の住む家で食事を作る可南子。
食事が終わり、
波留は、日記を読んで初めて可南子の心を知ったと謝罪し、告白する。
「2人にとっての幸せってなんだろうって考えて、
 正しい選択だと思ったから、離婚しようって言ったんだけど
 ほんとは何が正しいのか分からない」
すると可南子も
「わたしもです」

翌朝、可南子は、残していた日記を手に帰っていく。。。。

それから、ふたりは、それぞれの日常へ。

敬称略






「家族だって思ったら、それだけで解決しちゃうって言うこと、
 結構あると思わない?」


絆。。だとか、2人の思い。。。だとか。

色々な良い方はあるだろうが、

気のせいではなく「超能力」だと感じてしまった私。


気のせいではない。

だよね。


最後のシチュエーションにしても、悪いとは思いませんが、

映画館のネタを。。。。“もう一度”だよね?

ネタ切れに陥りそうになったから、映画館ネタはかさを増しているのかもね。



たしかに、
波留にとって、もっとも悩んでいる部分だった“家族とは?”を解決。
可南子にとって、波留との“繋がり”を解決。

前者は、2人の関係の元々の問題点で、これからにとって大切なこと。
後者は、今の問題点で、これからにとって大切なこと。

描いていることは、何一つ間違っていない。

むしろ、丁寧すぎるほど丁寧だと言って良いくらいである。


だからドラマとしての不満はない。

不満が有るとすれば。


“2時間ドラマ”で出来る程度の物語を、引っ張りすぎたこと。


である。


たとえば。“劇的”“ドラマティック”という言葉があるように。

そういう描き方の方が良い。。。。と言うつもりはありません。

得てして、奇を衒う傾向になり、混乱させるだけ混乱させて
物語が散漫になるだけであり

個人的には好きではないからだ。


が。。。日常を描いたりするのは良いけど、
やはりメリハリって大切だと思うんですよね。

だって、“ドラマ”だから。

ただただ流れていく物語を描き、それを見ているだけであるならば

それこそ、
初回で発生させた“トラブル”“問題”。。。いわゆる起承転結の“起”を

特に描く必要なんて無いのだ。


子供のことを巡って、夫婦喧嘩。

ただそれだけで、今作は十分成立するのである。

ましてラストで6年後。。。。言わんとしていることは理解するが。。。。。


あくまでも“ドラマはドラマ”
だから、楽しいということがあるのである。

それがホントの意味で、ドラマチック。

本来見たいのは、、、、、それだと思います。


作風、雰囲気自体は、悪くないと思います。

ドラマとしても、よく描かれていましたし。

でも、もっともっと出来ることは、あったと思います。



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最終更新日  2012年06月22日 22時58分42秒
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