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2013.08.11
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テーマ: 八重の桜(393)
カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
覚馬(西島秀俊)に招かれ、
京都にやってきた八重(綾瀬はるか)、佐久(風吹ジュン)みね(池田沙弥花)
八重たちは、妻・時栄(谷村美月)に困惑するが、
それ以上に覚馬が光を失っていたことに衝撃を覚える。

そして。。。同居をはじめて迎えた朝。
目覚めた3人の枕元には着物が用意されていた。
急ぎ、台所へと向かう八重であったが、時栄により朝食の準備も済み、


皆で揃っての食事。
だが、みねは母のことが忘れられず納戸に閉じこもってしまう。
みねを連れて来ようとする八重を引き止める覚馬は、ある部屋へと連れて行く。
そこには、多くの書物があった。
そこから多くを学んだという覚馬は、八重に一冊の本を手に取らせる。
見知らぬ言葉がたくさん含まれていたが、
子供でも分かると覚馬に背中を押され、八重は勉学に励み始める。
「子供でも分がんだから、出来ねえハズはねえ」と。

翌朝、京都府庁へ出仕する覚馬に同行する八重。
長州出身だという府知事・槇村正直(高嶋政宏)と会うことに。
そして八重は、京都の再建に取り組んでいる覚馬の仕事を知るのだった。


敬称略



もう完全に、先日までとは、違うドラマになっている今作であるが。

それでも、主人公のキャラがハッキリしないよりは、よっぽどマシ。

いやむしろ。。。。
ここからが、ホントの意味でドラマの始まりと言って良いだろう。




そして。。。。綾瀬はるかさんの魅力を上手く出せるかどうか??

すでに方向は分かっていることなので、頼りはそれだけ。

魅力を感じることさえ出来れば、

この時代を描くことに苦戦し続けていた《大河》に、風穴が。。。。。。

と思いたいところだ。

結局のところ、

どんな物語を描くか?事実か?史実か?

そんなコトよりも、

主人公が魅力的かどうかが、ドラマにとって最重要でしょうから。


とりあえず。

思いをぶつけ合う、八重と覚馬。

覚馬の仕事に不満げな八重に、“戦”だという覚馬。

“にしなら分かるハズだ。
 知恵が、知識が武器になることを
 新政府が捨てたこの都に、文明の町を作る
 学べ。新しい知識を、世界の文明を。コレからは、学問がお前の武器だ”



それにしても。。。相変わらず、必要性に疑問のある部分も多いのだが、

全く不必要というわけでもありませんし、これくらいならばokでしょう。

そう。。。不必要と思わせなければ良いワケなのだ。

なのに、直接的に関わりが全く無いモノが多いから、違和感が生まれ迷走。

何度も書くようだが、事実か、歴史かなんて、どうだって良いことで。

ドラマの中の主人公に直接関係が無ければ、不必要と同じなのだ。

せめて今作の序盤から、今回くらいの描き方が、なぜ出来なかったかな。。。。



ちなみに、今回の八重を見ていると、

イメージしていた新島八重。。。。あの写真の八重と徐々に重なりつつある感じ。



TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/eac0dea60617f6a96349a631bf37b7ec





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Last updated  2013.08.11 18:44:09


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