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2014年07月21日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「久利生VS敏腕弁護士!女の敵…二人の痴漢の嘘と謎」

内容
痴漢事件を担当する事になった久利生(木村拓哉)
加害者は、エリートサラリーマンの勝俣大毅(岩瀬亮)
取り調べをはじめた久利生。すぐに勝俣は容疑を認める。
だが話を聞いていた千佳(北川景子)は、不快感を示す。
そんななか弁護士の桜井丈太郎(谷原章介)が訪ねてくる。
桜井は、勝俣が警察での取り調べを録音していたと音声を聞かせる。
そこには、刑事の怒鳴り声。。。

桜井は、勝俣の釈放を求め。。。。。久利生も認めるしかなかった。
千佳も、桜井の“素人”という発言と高慢な態度にうちひしがれてしまう。

その後、久利生と千佳は、被害者の宮原祥子(大谷英子)から話を聞くことに。
細かい事は覚えていないらしい。気がついたら殴っていたという。

そのころ礼子(吉田羊)は、痴漢常習犯の東武生(金井勇太)を取り調べていた。

そんななか、久利生は、現行犯逮捕したという警官、大塚(おかやまはじめ)に、
話を聞き、現場の映像が残っていないと分かる。
そこで道中の防犯カメラの映像の確認を所轄の赤間刑事(渡辺哲)に依頼。

それからしばらくして、再び桜井がやってくる。
示談がまとまったという。

敬称略





いい感じで、千佳を混ぜて、物語を作りましたね。

サラッと。。。若干、ネタになっていますが、久利生のことも混ぜているし。

ドラマチックに、そして今作らしく、仕上げてきた感じ。


まあ。。。延長の必要性は、感じませんでしたけどね。

キッチリ描いているので、okでしょう。





今回の相手は、弁護士じゃ無く、加害者の方が良かったんじゃ?と思っています。

前回と同じカタチになりますが。

やはり、弁護士という立場はビミョーだし、

加害者は、その悪を明示出来れば、絶対的な“悪”になりますからね。

勧善懲悪としては、後者の方が適切だったでしょうね。

スッキリ感も大きく違ってきますしね。


もちろん、そうなってしまうと。

久利生のこと、千佳のことを表現出来なくなりますが、

そこは、弁護士だけじゃ無く、刑事もいるんだから、

なんとか、なったような気がします。


ま、両方の俳優を有名俳優にするだけで、全く違った可能性は高いでしょうけどね。

せめて、谷原章介に釣り合うくらいの。。。。それこそ、金井勇太さんだったでしょう。


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最終更新日  2014年07月21日 22時14分32秒
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