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2015年02月08日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『女囚の秘密』


内容
ある日のこと文(井上真央)は、兄・梅太郎(原田泰造)から仕事を頼まれる。
寅次郎(伊勢谷友介)のいる野山獄の囚人・高須久子(井川遥)が、
実家の高須家へ使いに行って欲しいと言う。
預かった書状を持ち高須家を訪ねた文だったが。。。。。

文は、野山獄を訪れ、受け取ってもらえなかったことを久子に伝えたところ、
何度でも訪れて欲しいと頼まれるのだった。


文は、密かに差し入れを手渡し、元気づけようとする。
そんな折、寅次郎からの文の中に、見慣れぬ文を見つける。
その状態を見た文は、1本の筆を野山獄へと届けるのだった。
届けられた筆に富永有隣(本田博太郎)は、小躍りする。
それをきっかけにして、野山獄の獄囚達は、書に目覚めはじめる。

そんななか江戸より戻ってきた伊之助(大沢たかお)は、
藩主・敬親(北大路欣也)に、新たな学問所設立を訴えるのだが、
椋梨(内藤剛志)の猛反対に遭ってしまうのだった。

その後、何度も高須家を訪れることになる文。
やがて久子の娘・糸(川島海荷)が、野山獄を訪れることになるが。。。。

敬称略





寅次郎が獄にいる限り、話が動かないことが、

よ~~~~~~~~~く分かった、今回の話ですね。

それくらい、寅次郎が動かないと、話が動かない。

最終的には、動きますけどね。

でも、今回など。



と言って良い状態だ。


まあ、それ自体は、ドラマでは普通のことだし。

間違っていることをしているとは思いませんが。

でもね。

 今作的に、そこまでして描く必要が、本当にあるのだろうか???

という疑問は、どうしてもあるのだ。


わざわざ、例を挙げる必要はないが。

歴史的に、様々な事象が発生する“時代”。

じゃ、
今作の1年を通してのメインは、どこにあるのだろうか???

そしてラストはどこにあるのか??

松下村塾の設立。。。なわけがなく。

安政の大獄、桜田門外ノ変。。。なわけでもないだろう。

桂小五郎、西郷吉之助を出しているし、俳優が俳優だから、

すくなくとも“そこ”までは、描くわけだ。

いや、番宣などでは、主人公の“次”まで言っているフシがあることから。

。。。。。最終回。。。。かなり。。。。

ってことは。

よくよく考えると分かりますが。

こんなところで、いわゆる“端役”のアレコレを描いている場合じゃないほど、

実は、劇中の最終回までの時間経過は、かなりあるのである。

まあね。

最終決着あたりは、良く知られていることのオンパレードだから、

テキトーにやっちゃうことはできるだろうけどね。

でも。。。間違いなく、禁門の変は。。。描くよね。。。絶対。


今回の話が、悪いとか言うことでは無い。

 こういうことに時間を割いている時間は、本当にあるのか??

と言うことである。

寅次郎の演説込みの野山獄のくだりは良いと思うのだけどね。

これを言っちゃ、元も子もないけど。

どうせ。。。獄の人たちって、

次に登場する時は、一瞬じゃないのかな?(苦笑)

なにせ、名の知れた歴史上の人物。。。登場人物が異様に多いのが。。。。この《時》でしょうから。


連ドラにとって、いろいろなことを積み上げることは、本当に大切です。

前作《官兵衛》の中盤までの体たらくに比べれば、

今作は、格段に良いことは分かるんだけどね。

なにせ。。。だれが何と言おうと。。。メインの1人は、寅次郎だし。

寅次郎が、何かをすると、やはり良いのである。

秀逸と言って良い話なのになぁ。。。。

でも。。。筆の話と獄中の騒ぎだけで十分だったかも。

寅次郎が。。。そして、間接的に文が、いろいろ影響を与えるだけなら。

久子にしても、獄囚のひとりにしか過ぎないのだから。


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最終更新日  2015年02月08日 20時58分03秒
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