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2015年11月04日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「ファンタスマゴリ」

内容
ある日、右京(水谷豊)は、捜査二課時代の二課長・片野坂義男(岩松了)と
20年ぶりの再会を果たす。
現在は金融コンサルタントで、10年ほど前、詐欺罪で捕まったこともあった。
その片野坂の口から、思わぬ名前が出てくる。“柳本愛”
当時、片野坂とともに戦後日本の黒幕、譜久村聖太郎(織本順吉)を
証券取引法違反で追っていた。
だが、証人になるはずの証券マンの柳本が自殺し、

現在の片野坂は、譜久村の経営コンサルタントになっていた。
先日、柳本の娘・愛(伊藤久美子)と再会したが、現在音信不通。
愛を捜して欲しいと、右京は頼まれるのだった。
「お前だって気になるだろう?」

やはり、気になり始めた右京は、愛の所在を捜し始める。
やがて勤め先が、譜久村が顧問を務めるバラに関する財団だと知り、
それをきっかけに、譜久村邸を訪れた右京は、
譜久村本人への接触に成功する。

そのころ亘(反町隆史)は、日下部事務次官(榎木孝明)から呼ばれていた。
右京が譜久村聖太郎を訪ねたという。
「冠城。俺のいいたいことは分かるな?」


その後、内村刑事部長(片桐竜次)から注意を受けることになる右京。
それでも、右京は、米沢(六角精児)角田(山西惇)や、捜査二課。
亘の友人で、東京地検特捜部の黒崎健太や、日下部事務次官の協力を得て
ついに譜久村への足がかりをつかむのだった。

敬称略





“紳士風を装い、獣のような目で私を見ていた。

“これは経済事件です。ボクの古巣の出番でしょうかね。

などなど。


前回までの作業により、

ほぼ“新・相棒”状態で、かなり右京と馴染んでいる冠城亘。

ほとんど、ドラマ《相棒》ですね。

前述のように、右京という部分もクローズアップしていますし。


久々に、本当の意味で右京らしさが見える《相棒》に仕上がっていますね。

なにも名探偵として大活躍するだけが、杉下右京では無い。

その凄さ。。。聡明さは、右京の一端に過ぎない。

本来は、今回のような“らしさ”こそが、本当の杉下右京なのだ。


わずかな興味から始まる、過去の事件。

そして、強敵。

こういう事件こそが、“名探偵・杉下右京”の腕前が見えるのである。

証拠を見つけて犯人を追いつめるだけならば、

そのあたりの2時間ドラマと、何も変わりませんから。


その一方で、
“日下部さんにいわせると、どうやらボクは、
 向こう見ずな性格ということになるようです。”

と。。冠城亘の表現を盛り込んだり。

日下部と右京を会わせることで、新しい流れも生み出した。

かつて。。。小野田官房長。。。。の役割を

日下部と甲斐峯秋が、引き受けることになるのが、明確になった感じ。


実際、今回の脚本は、メインライターでは無い。

演出は、和泉聖治さんですが。


今回を見た感じでは、

過去の事案、設定をいろいろ引っ張り出しながら、

今の“相棒”に上手く仕立て直した感じで、

本当の意味で、再構築の初回としては、

役割分担も明確だし、

かなり良い出来のエピソードに仕上がっていたと思います。

結末も面白かったし。


まあ、内容自体は、“相棒”というよりも、

“木曜ミステリー”枠のドラマや、2時間サスペンスのようでしたけどね(笑)


こういうのも、たまには良いでしょう。

若干、いままでの亘らしさは薄めでしたけど。

右京と対等。..とまではいきませんが。存在感はあったので、良いでしょう。



最後に。

片野坂義男。。。良いキャラだね。

この人もまた、日下部、甲斐とともに、役割を引き受けることが出来ますね。

実際、そういう流れだったし。

だからこそ、モッタイナイですね。


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最終更新日  2015年11月04日 21時56分03秒
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