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2016年08月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「彼の真実」

内容
楓(菜々緒)のことを知り、千秋(三浦翔平)を諦めた美咲(桐谷美玲)
すると。。。“オレがそばにいてやるよ”と。。。夏向(山崎賢人)

翌朝、夏向を顔を合わせ動揺する美咲は、“同情だよね?”と。
そこに千秋が現れ、楓とやり直すことになったと告げられる。
分かっていたこととは言え、ショックを受ける美咲。

その後、開店の準備をしていた美咲に、夏向が、
「同情じゃねえ。お前のこと、好きだッつってんだよ」



そんななか、美咲と夏向は、
ダイニングアウトの打ち合わせのため、先方のレストランへ。
レストランプロデューサーの大橋尚美(池端レイナ)によれば、
夏向をシェフにとオファーしていたらしく、ふたりは知り合いだった。

そのころ冬真(野村周平)は、千秋から、
夏向を指名してきたと聞き。。。。

打ち合わせが終わり、帰ろうとした美咲を、夏向が引き留める。
行きたいところがあると。

「待ってッから」

敬称略



アバンだけではあるが、




ほんと、いままでは、

なし崩し的でしたからね。


とりあえず、

そのあとは、“家”でのシーンが多いので、

今までの中では、かなりマシな部類ですね。




レストランのことも、パティシエのことも、

なんとなく、使ってはいるんだけど。

結局、千秋の別ネタで。。。。


っていうか

そもそも、千秋絡みのネタが多すぎるんですよね。

まるで、主人公だし。

ただ、コレをやってしまったことで、問題が多発。

本当の主人公の恋バナを中心に考えると、中途半端に見えるし。

群像劇として考えると、千秋が頬張りすぎて、ぶれてしまっている。

そのうえ、三男まで、中途半端に盛り込むから、

結局、どのネタがメインなのかも分からなくなってしまっているのである。

それどころか、

主人公が誰か?も、分からなくなっていますけどね!


最後に。

別に、どんなネタを持ってきても、okなのですが。

あくまでも、タイトルは『好きな人がいること』

“月9”であるコトを考えても、視聴者は、王道の恋バナを期待しているわけで。

どうしても描きたかったのならば、

最低でも、恋バナだけは、もっと集中して描いてもらいたかったモノだ。

結局、

この展開になってしまうと、主人公・美咲。。。いてもいなくても。。。。(笑)

どう考えても、千秋か夏向が、主人公の物語になっているし。


悪いとは思いませんが。

描き方がある。。。ってことである。


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最終更新日  2016年08月15日 21時53分09秒
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