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2018年04月08日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

ついに決定的な写真の撮影に成功する。
が、直後、大学生・新井直美(二階堂ふみ)というお嬢様に誤解され、
データが破損。結果的に、調査は失敗してしまう。

翌日、依頼人からもキャンセルされ、社長の平本茂(大河内浩)は、激怒する。
意気消沈の辻本。そこに新井家の家政婦・長谷沼君江(夏木マリ)が訪ねてくる。
昨夜の直美の行動を謝罪した上で、ある話を始める。
5日後にニューヨークへの留学が控えている直美。なのに遊んでばかりいると。

ボディーガードをして欲しいと言う事だった。
前金をもらったこともあって、平本は即諾。辻山に仕事を命じる。

失敗すればクビという条件をつけられ、渋々、ボディーガードをはじめる辻山。
するとそこに、刑事時代の先輩で捜査一課主任の高峰清人(吹越満)から連絡が。
高峰と久々に再会した辻山だったが。高峰から意外な話を聞く。
辻山の元妻・本宮幸子(長谷川京子)に殺人容疑がかかっていると。
その被害者というのが、因縁のある“国崎興産”会長・国崎成道(國村隼)
の息子・矢代和也(山本剛史)だという。幸子は、国崎、矢代親子の愛人だった。
6年前、ある殺人事件の捜査をしていた辻山と高峰。
その重要参考人が、矢代。。。現在、幸子は逃走中。。。。

国崎からのプレッシャーを受けても、

だが、直美が、事件に興味を持ってしまい、
暴力団とも繋がりがあると噂される、政財界を牛耳るフィクサーの国崎。
その右腕・岡野裕司(正名僕蔵)と手下の柴木敦(鈴木貴之)の尾行を受けつつ、
事件の調査をするハメになってしまう。

そんななか、2人が話を聞いた矢代の母・前田三千代(山下容莉枝)が、


敬称略


原作は、読んだ記憶はあるが、正確には忘れた。

なんとなく覚えている。。という程度。

映像作品についても同じ。


脚本は、黒岩勉さん
演出は、筧昌也さん



俳優。。。という好みの部分はありますが。

物語も、演出も。

原作の“らしさ”を残しつつ、少しだけ“今”を盛り込んだ感じかな。

そう。話自体は、俳優と“らしさ”を受け入れることが出来れば、

それほど悪い印象は無い。


ただ、原作が原作で。そのリメイクのなかにある“イマドキ”の薄さもあって、

“平成”に“昭和”のアナログなニオイがするという違和感がありますね。

この違和感のハードルが、意外と高い(苦笑)

そこに独特の“らしさ”が混ざり。。。。よりハードルが高くなっている。


おかげで、内容以前に、

雰囲気からして、

完全に、好みが分かれる作品になってしまっている。


そんなに、悪くないのになぁ。。。。

原作があるのも分かるが。もっと思い切っても良かったかもね。




最後に。

“日曜プライム”って。。。なんだよ。。。ほんと。

思うんだけど。

この局って、木曜に合計2時間のドラマ枠があるよね?

または、水曜9時。

そこを使えば良いんじゃないの?

間違いなく固定客もいるんだから。

枠を潰して、再び枠を作るって。。。バカみたい。

そら、ドラマだけじゃ無く、いろいろやるんだろうけど。

2時間枠を作る意味はあるのかな?

そうでなくても。この局は、無駄に2時間、3時間の放送してるし。

コストの関係ってのも分かるが。

結局、やり過ぎて、視聴者。。。それも固定客が逃げてるよね?


次回は、またドラマか。。。。

これ、評判次第で、木曜か、水曜だよね?

じゃ、初めから、そっちで放送した方が良いですよ。





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最終更新日  2018年04月08日 23時03分53秒
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