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2018年10月06日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「YESか脳か」

崎田博史(佐伯大地)と取り調べる警視庁捜査一課の筒井道大(宇梶剛士)
昔ながらの暴力的な取り調べに、捜査一課に異動してきたばかりの
西野圭介(白洲迅)は、筒井をなだめ、呆れるしか無かった。
そこに、ひとりの女が入って来て、崎田に優しく声をかけ始める。
見知らぬ女が入って来たことに驚く西野は、出て行ってもらおうとするのだが。
コートを脱いだ女性から捜査一課の赤バッジが落ちる。
女性もまた捜査一課の刑事・楯岡絵麻(栗山千明)だった。

崎田と雑談を始める。
その様子を見て、西野は焦り始める。
2日前、6歳の少女が誘拐された事件が発生したのだ。
現場付近から立ち去る崎田を逮捕したが、口を割ろうとしなかった。
折しも、バラバラ殺人事件が発生していたため、捜査員はそちらに割かれ、
誘拐事件の捜査の人員は最小限。崎田が口を割らないため行き詰まっていたのだ。
すると絵麻は。。。。。

敬称略


原作は未読。

脚本は、本田隆朗さん

演出は、山内大典さん





心理捜査官が、取調室で、容疑者を追いつめていき。。。。

っていう感じの作品だ。


数年前から、何度か地上波で放送された《緊急取調室》を、

完全に取調室だけに絞り込んだ話ですね。


まあ、心理捜査官なので、屋外に出ても良いんだけど。



心理戦が明確になった感じかな。

ただ今回だけかもしれませんが、気になったのは。

追いつめていく場面が、ほぼ同じ演出だったこと。

それ以外は、結構、面白く見てただけに、

逆に、違和感を抱いてしまった。

丁寧と言えば、丁寧なんだけどね。

ちょっと、長すぎたかな。


とはいえ。

こういうシチュエーションドラマは、ネタ次第で抜群に面白くなるので。

とりあえず、次回に期待。。。ってところか。


個人的に、気に入ったのは。

無理して、人情モノに仕上げてこなかったこと。

今回の事件からして、そういう可能性があっただけに。

結末が気になったのだ。

が。。。アッサリ。

この方が、設定上、良いでしょうね。





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最終更新日  2018年10月06日 22時03分48秒
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