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2018年12月16日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『敬天愛人』

政府軍の攻撃に、敗退を続ける隆盛(鈴木亮平)たち。
ついに、足を負傷した菊次郎(今井悠貴)と別れ、薩摩へと。。。。

投降した菊次郎に、従道(錦戸亮)は頭を下げ、
糸(黒木華)たちを連れ、西郷家へと連れ帰る。

延岡を発って14日後、隆盛達は城山にたどり着く。

そのころ、大久保(瑛太)は内国勧業博覧会の準備で忙しく。。。

そして、隆盛達が城山にこもって二十日ほど経ち、

大久保からの電信が、隆盛たちに届けられる。
総攻撃までに降伏すれば助命すると。

敬称略





結局のところ。

“SP”ありきで、構成された全体構成の雑さが、

作品全体に悪影響を与えてしまったのかもね。

もちろん、

“SP”が存在しなくても。

どのようなドラマであっても、基本的に“起承転結”になっていることが多い。

“大河ドラマ”だって、同じだ。

若干の前後はあっても、そういった構成になっていることが多いですから。




実際問題。内容の評価はともかく。

終盤に向かえば向かうほどに、描くことが薄く、少なくなったのは事実で。

そう。序盤が、妙に厚すぎたことが、響いたのだろう。

描く必要の無いコトを描いたり。

妙な部分で丁寧だったり。。。。と、後半の時間が足りなくなり。




まあね。それでも頑張って、描いているんだけどね。

ただやはり、中途半端な印象になったのは否めない事実だろう。


冷静になれば分かることだが。

“西郷隆盛”からイメージされる一番は、間違いなく“西南戦争”なのだ。

決して、某公園の像ではない。

知らない人は、それだろうけどね。


だったら、重点的に描くことを考えるのは、“西南戦争”だったはず。

そこから逆算すれば良かったのに。

どうも、今作は、序盤で、体力を使い果たした感じ(笑)

で、時間も使い果たしてしまった。


こうなれば、終盤。。。。結果は、見えている。


もちろん、悪いことばかりでは無い。

一風変わった演出も含めて、俳優の力の入れ方など、

今後に残るであろうモノは、今作にはたくさん存在する。

が、

素直に、“連ドラ”として楽しめたかどうかは、別の話で。


登場人物。。。特に主人公および大久保のキャラが曖昧で、ブレ気味。

描こうとしているテーマさえ、友情を描きたければ描けば良いのに、

それさえもブレ気味。

これでは、何を描こうとしているかが分からなくなるのは、当たり前である。

だから、面白いところは、たくさんあっても。

モヤモヤしたモノもたくさんあるという体たらく。


実は今作を見ていて、

ず====っと。。。《花子とアン》がよぎっていたのだ。

あまり言いたくないが。

2クールで、あんなのだったのに。

4クールで、上手くいくはずが無いと。


結果。。。そういうことである。


もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。

俳優が、モッタイナイ。


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最終更新日  2018年12月16日 18時58分45秒
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