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2020年11月17日

内容

もう、どうして良いか分からず。
智子（市川実日子）里保（石橋静河）に友達の話として相談する。
彼女がいるはずなのにキスをされたと。
すると里保が、元カレとヨリを戻そうと思っていると口にし、樹木は動揺する。

そんななか、浅羽（中村倫也）と樹木に、取材の依頼が入る。
浅羽への想いを断ち切ったはずの樹木だったが、動揺を隠せなかった。

そのころ、神子（山本耕史）は、ある人物に接触していた。

リサーチと言って、樹木を遊園地に誘い。。。

そして里保は、浅羽を誘い。。。。

敬称略

そっか。。。。“年末”“クリスマス”という単語が交ぜられていたので。

仕事を、これ以上広げるつもりは無い。。。ってことかな？

実際、ほぼ恋バナだったし（苦笑）

が、おかげで、

前回と同じで、“らしさ”が消え去ってしまったね。

こうなると、見どころは、内容では無く、俳優になってしまう。

当然、そこには、好みの問題が存在するわけで。

う～～～ん。。

確かに、一種のビジネスモノとしては、成立しているけど。

でも、それさえ、かなり無理矢理な印象だ。

だってハッキリと描いていないからね。そういう印象になるわけである。

結局のところ。

スイーツ作りや、サクセスモノを捨て去って。

と、好意的に捉えることは出来ますが。

逆に言えば、

切り捨てた部分こそが、“らしさ”であったのも事実で。

前回も感じていたことなのだが。

正直、この方向性が、本当に良いのかどうか？

良く分かりません。

こういう言い方は、どうかと思うが。

そもそも、この“枠”は、女性向けに設置されたわけである。

そのため、どちらかといえば、そういう種類の作品が多いのである。

が。そういう種類。。。っていうところを、切り捨て。

好みはあるだろうが。。。イケメンを使った堅苦しさが漂う種類のネタ。

。。。それは、ホントに正しい選択なのだろうか？

今回を見て、前回以上に、

“コレは、誰向けに作ってるんだろう？”という印象が強くなってしまった。

そんななかに、妙な恋バナを盛りこもうとするから、

展開に、あざとさを感じる始末。

ハッキリ言えば。

描いているコトがチグハグで、上手く噛み合っていない感じ。

恋バナを描きたければ、ニオイの違うネタを盛りこみ、強調すべきじゃ無い。

逆に、そっちを強調したければ、恋バナを描くべきでは無い。

今のままじゃ、

どちらかを見たい人にとって、一方が邪魔でしか無く。

本来、それらを繋げる役割であった“らしさ”を上手く利用していれば。

もう少し、見ることが出来る状態になっただろうに。。。。

“らしさ”が切り捨て気味だからね。

ほんと、どうしたいのかが、分かりません。

第５話で、これってのは。。。致命的かもね。

今からでも遅くないから、絞り込むべきでしょう。

いや、正確には、

強調する具合を変えて、バランスを整えるべき。。。ってことである。

どっちつかずが、一番ダメ。

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