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2022年01月10日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

すると、大家がやってくる。
横には、大隣警察署の刑事、薮鑑造(遠藤憲一)と池本優人(尾上松也)
昨夜のアリバイを問われ、カレーを作っていたと答える整。
すると藪は、説明する。
近くの公園で、寒河江健(藤枝喜輝)の遺体が見つかったと。
整と同じ高校、大学。争っていたという目撃証言があるという。

早速、取り調べを受けることになった整は、

そのうえ、目撃情報の不明瞭さなどを指摘し、藪、青砥を唖然とさせる。
そして整は、取調室を後にするのだった。

帰ろうとして、預けていた携帯を返してもらおうと、
刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)に声をかける。

翌日、取り調べのため、再び、警察署にやって来た整。
藪の命令で、指紋を採ろうとした風呂光と池本。
妙に動揺する風呂光に整は、昨夜の様子からペットロスを指摘する。
そして、優しい言葉を並べて、風呂光を癒やすのだった。
そのうえ、池本に対しても、昨夜耳にした妻の妊娠から、
妻とケンカをしたのかと指摘。
池本に対して、もう少し、妻をいたわるべきだとアドバイスをする。


池本が席を外したとき、整は、風呂光の悩みを指摘し、
ほんとうにやるべきコトについて、アドバイスをするのだった。
が、そこに藪が現れ、殺害に使われたと思われる凶器から、
整の指紋が見つかったと告げる。

敬称略




脚本、相沢友子さん

演出、松山博昭さん



先ず初めに、

個人的には、今作をドラマ化するのは、間違っていると思っている。

理由はいくつもあるが。

そのひとつは、原作を読めば分かるし、今作を見ても分かるが。

“アレ”をドラマ化したところで、伝わるモノも伝わらない。

。。と思っているからだ。

そう。雰囲気は面白いんだけど、分かりづらいのである。

今作だけで無く、原作も同じだ。面白いけど、分かりづらい。

ただし、何度も読んでいくウチに、もの凄い満足感を得ることが出来ます。

そんな原作を、

“大きく雰囲気を変えるような演出など”を行い、

原作と、全く違うように描かないと、

どれだけ、原作に近づけようとしても、あまり意味が無いと思っています。

まぁ、そこまですると原作ファンは、怒るでしょうけどね。

それくらい、この原作のドラマ化は、難題。


ちなみに、もう一つの難題は、キャスティング。

俳優の好き嫌い。。。上手い下手なんてのは、今作には通用しない。

むしろ、誰を使っても、原作の雰囲気は変わると言い切れます。

そのうえ、今回のキャスティング。

それぞれに“個性派”と言って良い人たちばかりで。

もう、誰しも、登場人物の名前で無く、俳優の名前の印象が強い。

客寄せもあるだろうけど。

“個性派”と感じにくい俳優を選ぶべきだったと思いますよ。

あ。。。欲を言えば。

個人的には、“声で仕事をしている人”を使うべきだったと思います。

だって、あり得ないほど、セリフが多いでしょ?

より一層伝わるには、そういう“工夫”も必要だったと思います。



さて、長くなったが。。。。

一応、ミステリー。。。。かな。

まぁ、実質、“探偵モノ”だけど。

原作を読めば分かるけど。。。ミステリーと感じるには、

いろいろとちりばめられている、伏線を描く必要があるからだ。

でも、原作は、結末までたどり着いていないし。

今作も、当然、無理。

だから、“探偵モノ”と言うほうが、正確でしょう。

それとも。。。今回、盛り込まれた青砥の案件。。。描きます?

どう見ても、無理じゃ?

上手くやっても、最低3時間はかかるよね?

個人的には、丁寧に描けば、4~5時間かかると思うし。

あ。。。“劇場版”ってのは、あるかもしれませんが(笑)


とはいえ。

今回も、いろいろなネタフリがなされていて、

最終的な部分までの流れは、シッカリ描かれているので。

それほど、不満はありませんが。

もうちょっと、主人公がメンドーな男であることを強調し、

コミカルな印象をつけても良かったかな。

途中、何度かあったように。

まぁ、原作と雰囲気は、乖離するだろうけど。

緩急のため、必要かもね。


もし、今作に、難点があるとすれば。

主人公のセリフの多さ。。。。

俳優の演じ方か、演出指導だろうが、聞きづらいのが、難点。

実際、聞きやすい部分と、聞きづらい部分がありますしね。

編集の仕方1つで、うまく誤魔化せると思うんだけどね。

今回の“答え合わせ”では、上手くやっているし。


クセはあるけど。

まぁ。。。合格点かな。。。。もうちょっと、酷いと予想していたが。

ただ、個人的には。ですが。

面白いけど、どう見ても、難解だしね。



最後に。。。。

ラストのバスだけど。

なるほどね。そういうキャスティングなんだ。

メインよりも、絶妙と感じたのは言うまでも無い(笑)

あ。。。言っちゃった。。。


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最終更新日  2022年01月10日 22時24分51秒
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