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新井、難敵を打ち砕くサヨナラ打 「みんながつないで回してくれた。絶対、決めると強い気持ちを持っていった。でも改めて、杉内はいい投手ですよ。気持ちがありますよ」 天敵杉内攻略 新井気迫のサヨナラ打 (6/7 甲子園 vsソフトバンク ●) 前日の南海ホークス戦に快勝し 先日の福岡での2003年に続いて、1964年日シリのリベンジを果たしたタイガース。翌日の福ソバとの戦いは 1点をあらそう好ゲームとなった。能見、杉内 両左腕の先発で始まったゲームは、大方の予想通り能見がピリッとしない。2回の表、下位打線が作った(下位打線に与えた)チャンスから 的山のタイムリー・川崎の犠牲フライで先制される。すぐその裏 矢野のタイムリーで1点を返した後は、天敵杉内とタイガース自慢の 江草3・渡辺2・ジェフ2・球児1(太数字は登板イニング)と繋ぐリリーフ陣の 完璧なまでの投手戦。7回 代打浅井のライトオーバーの3塁打で同点、延長10回 1死満塁から新井のサヨナラ打でやっと勝利したこの試合。翌日のスポーツ紙は、各社揃って 「アライ&アサイ」と 「最強リリーフ陣」を絶賛した。 タイガースにはこの日登板した4人のほかに、後半中継ぎに転向して大活躍のアッチソン、成長著しい阿部、そして久保田などリリーフ陣は最強だった...のはずだった。でも...最強リリーフ陣を持ってしても 優勝できなかった 現実を黙視してはなるまい。来る日も来る日も 「WE A JFK」「WE A JFK」 印で押したような起用法に、もう何年も続くこの起用法。これだけが敗因とは決して言い切れないが、後半 このリリーフ陣の疲れが痛いところで出てしまったのは、周知の通り。この日、福ソバの投手は杉内ただ一人。この日の成績は完投である。投球回数9回1/3 投球数149 対戦打者39 被安打11 与四死球1 自責点3シーズンを通して 8完投(DH制のパではあるが)を記録している。「改めて、杉内はいい投手ですよ。気持ちがありますよ」の新井のヒーインでの言葉がオーバーラップされる...。 真弓監督は来期 久保田・阿部を先発にまわすと言う。FAで三浦獲得に乗り出したのも、10勝以上の計算が出来る投手なら欲しいと言ったのも、白仁田・石川・黒田の可能性に期待するのも... すべて先発投手の 1試合の登板イニングの延長と、先発投手陣の柱を作るためではあるが、これは最強リリーフ陣の能力を 最大限に引き出したいという意図に他ならない。もちろんここでの最大限は決して登板試合数ではないはず。 先発投手陣の 改革は、現有戦力の育成で起す事が決まった今、徳虎 は すべてのピッチングスタッフと 久保・山口・中西・星野のピッチングのコーチ、木戸ヘッド、そして真弓監督に期待する。 しかし、来年こそはカッコいいユニフォームで試合しようや!! 今日も長文 お付き合いいただきありがとうございます。もうひと手間 ご協力をお願いいたします。
December 8, 2008
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我が家で 吉田義男は人気者だ!! 12歳になる娘にとって、その「吉田ヨシ男」という名前の響きが 「金本カネ憲」とか 「赤星アカ広」更には「藤川フジ児」的に思え ツボらしい。現役時代「今牛若丸」としてファンを魅了し 2回の優勝、3回(8年)にわたって就いた監督としても 優勝(しかも球団史上唯一の日本一監督)を達成した人で、現役時代の背番号23は永久欠番であると同時に 野球殿堂入りも果たし、50年以上もの長い間 タイガースを愛し続ける 「もうひとりのミスタータイガース」だと言い聞かせても、TVに登場するたびに笑いがこぼれる。 その 吉田義男が著した本が スバリ「阪神タイガース」である。初版は 2003年9月20日、星野阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めた数日後である。序章は「黄金時代の幕開け」とある。 この本は藤村富美男への敬意と 阪神入団当時を語った 「第1章 ミスタータイガースの用具係」チームメイトや現役時代を語った 「第2章 甲子園の牛若丸」2度の優勝のウラ話を語った 「第3章 ミラクルでつかんだふたつの優勝」現役引退から日本一までを語った 「第4章 36年目の日本一」暗黒時代とタイガースへの思いを語った 「第5章 あたらしい阪神タイガースを目指して」から構成されている。 全般にわたり吉田義男のタイガースに対する熱い思いが感じられる本だ。徳虎 にとっても 第3章までは単なる球団史でしかなかったが、昭和50年の最初の監督就任以降をリアルタイムで知る者として 懐かしく読むことが出来た。 第5章の中のこんなフレーズがある。「うまくいっているときほど、疑うべきである。」日本一になった年のオフ、掲げてきた「チームの土台作り」のなかで 日本一という結果におごらず、より強いチームをめざして、大鉈を振るわなければならない事はわかっていたが出来なかった。それが私という人間の甘さだ。ご存知のようにタイガースは、62年 64年と3年間で2度優勝して以降 21年間勝てなかった。85年以降は18年...。そして03年05年とまた3年間で2度優勝して 2年が経つ。幸いにして、この2年間は優勝争いを演じ「強いタイガース」を観ることが出来ている。うまくいっているときほど疑うべきである。この先 黄金時代が来るのか それとも暗黒の時代がまた来てしまうのか。来年の戦跡がこれを左右するものである事は言うまでもない。現代のチーム補強は、「ドラフト」「トレード」「FA」そして「育成」ここへ来てその方法は「育成」に限られて来たようだ。これまで「ドラフト」「FA」にあまり関わってこなかった印象の真弓監督には、人間の甘さではなく 「育成」への素材と期待に手ごたえがあったと期待してよいのか( 徳虎 は大いに期待している )。来年は優勝以外はNGなんて思っていない(するに越した事はないしシーズンが始まればそれしか見えなくなるだろうが...)。だが、野村・星野の遺産が高齢化する中、1人でも2人でも次代のタイガースを背負って立つ選手が出てくることを期待する。 吉田義男はこの本で こう締めくくっている。日本のプロ野球の空洞化を指摘する向きもあるが、それは大丈夫だ。なにしろ、阪神タイガース黄金時代が始まろうとしているのだから。 初版から5年が経過しています。BOOKナントカ...古本屋さんで 300円くらいで手に入れることが出来るはずです。1度読んでみては...。 今日も長文 お付き合いいただきありがとうございます。もうひと手間 ご協力をお願いいたします。
December 7, 2008
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ダル、質問に苦笑い「阪神にはいつ来るの?」 2億7千万だったけ? 来年 優勝でもしてMVP級の活躍なら4億以上になるな。日ハムは払えるのかな? 無理ならメジャーかな? 本人は「日本が好き」みたいなこと言ってるけど、WBCもあるし そうなるとMLBも黙ってないだろうね。うさぎに獲られるくらいなら タイガースにも動いて欲しいものだ。羽曳野の少年も期待しているみたいだし(笑)。 それにしても、ダルビッシュといい 赤星といい 、やっぱり 世の為人の為 いろいろやってるネ。若い人がそれを励みにするのもいいネ。有名選手として当然との意見もあるけど、感心するネ。好感が持てるネ。徳虎 は何かをやってるわけじゃないけど、プロ野球ファンとして嬉しくなっちゃうネ!!なぜ自分がプロ野球選手を目指したか を 忘れて欲しくないものだ。 本日も訪問 ありがとうございます。もうひと手間 よろしくお願いします。
December 5, 2008
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新庄さんの穴は僕が埋めます トラキチの間では今や伝説と化している、2000年の入団記者会見での赤星のコメントである。えらい 威勢のよい高校生が入団したなァ これが その時の 徳虎 の感想。でも高卒じゃなかった。大卒社会人出、しかもシドニーオリンピック代表選手(アメリカ代表にキンケード)。同期入団には、ドラ1に逆指名枠で藤田太陽。3位に狩野恵輔、6位に同じくオリンピック代表 沖原佳典、7位に藤本敦士。そうそうたるメンバーの中で赤星は4位である。何でも当時の野村監督が「あの足は戦力になる」と自ら推薦したらしい。1年目、「F1セブン」の1号車として、128試合出場 打率.292 39盗塁を決めて 見事盗塁王と新人王を、更には新庄が常連だったゴールデングラブ賞までも手にしている。これで 新庄の穴を埋めたかは不明だが、このシーズンの秋 あるTV局がNY METS SHINJOの特集を組んだ。その時のインタビュー 「阪神に戻りたいですか?」の問いに新庄は 少しの沈黙の後 「赤いリストバンドをした選手がセンターを守っている事は知っています」とだけうつむきがちに答えた。赤星が新庄を越えた瞬間。 今年の春 放映された「探偵ナイトスクープ」で少年にもアドバイスした、「小さな身体をハンディとせず、小さい僕に出来ること」を考え不屈の闘士でつかんだタイトルである。入団記者会見でのあの言葉、実はウラがある。赤星はタイガース入団に際し、社会人時代につけていた2番か、シドニーで背負った26番の背番号を希望したが球団の答えは「ノー」。それどころか与えたのは53番。「オレはゴミか? それとも誤算か?」と思ったという。その期待の薄さに対し「ヤッテヤロ~」の意思表示があの言葉。みごとな有言実行。その後、2番への変更を球団に打診されたが、年間53盗塁を目標にするとの理由で断っている。 2年目の自打球による骨折があったものの、その後 ライトスタンドの ★ ★ ★ の数と共に 赤星の実績が増えて行ったのは言うまでも無い。レフト側の白鶴のおっちゃん元気かな!? そんな時、アクシデントが赤星を襲う。2007年5月4日 満員に膨れ上がったGW 甲子園での広島戦 劣勢の中、梵の右中間への飛球に果敢に飛び込んだ赤星はその場にしゃがみ込んだ。前年のヤンキース 松井秀喜のように左手首が折れたかに思われたが、それよりタチの悪い頸椎椎間板ヘルニアだった。実はこの試合、徳虎 は生観戦している。カープの新井という選手が赤い心で広島を燃やしたのを覚えている。また赤星の代わりに守備に着いたもう一人の赤はこのオフ赤い球団に移籍したがいまだレギュラーにはなれないみたいだ。「ヘルニアとは今後 上手くつきあう」 として、ラグビー関係者から説明を受け首を鍛え今シーズン 満身創痍ではあるが 全試合出場を果たした。 その他、車椅子の事、金本との事、選手会長としての事、うちの娘が大ファンな事、まだまだ書きたいことは山ほどある。でも長くなるので あとひとつだけ記事にさせてもらう。 今年の9月23日 甲子園での横浜戦、試合終了後 赤星がファンとあわや乱闘かと言うシーンがあった。この試合も生観戦したのだが...。 ネクストバッターサークルというのは 野球経験者ならわかると思うが「ただ順番を待つ所」ではない。ピッチャーの調子・配給(前打席との違い)、守備陣の隊形、その場面での自分の果たすべき役割とその戦略を考える場所である。そこで、下品なヤジを飛ばすとはどう言うことだろうか? 野球場でのヤジを全てNGと言うつもりはない。まわりのウケや仲間内での自慢を狙ったのかもしれない。単なるストレス発散かもしれない。しかしファンにもマナーが必要だ。よく、 「お客さま(ファン)は神様です」と言う。まさにその通りではあるが これは、売る(選手)側が思い感じる事で、客(ファン)からそれを押し付けるものでは決してないはずだ。それでも「オレは神様だ」と言い張るなら、それは「死神」か「疫病神」でしかない。ファンにも最低限のマナーは必要である。勝てなかったことをヤジのせいにするつもりはないにせよ、ネクストサークルの重要性を訴えるための抗議だったようだ。選手会長として...。 フィールド駆け抜ける セ界一のスプリンター今 このフレーズはNGらしい。日本記録は福本豊の1065、とてつもなくでかい。セリーグ 通算盗塁記録 第1位 赤手袋のギャンブラー 柴田勲 579、2位 試合中初めてガムを噛んだ日本人らしい 赤ヘルの高橋慶彦 464。赤星の球団タイ記録 350は何位だろうか? (それにしても盗塁と赤色の因果関係は何なんだ!! 今度調べる事にしよう) 来年33歳、あと230盗塁(年間40であと6年)を不屈の闘士で達成願いたい。 猛虎 強者列伝 「Tigers 時空ベストスタメン」 2番 センター 赤 星 憲 広 背番号 53トップバッターは大先輩に譲り 自身は03優勝時の2番で シャープな打球 グランド突き抜けろ走れ Red Ster Let’s Go 赤星チャンス 切り開け !!「かっとばせ~ あ~かっほし~」
December 4, 2008
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桜井結婚!広末涼子似美女と8・1入籍 あれ!? 広大、結婚したんだネ!! えっ、今シーズン中に結婚してたんだネ!!おめでとう。 美香さんかァ、お姉さんは恭子さんかなァ? しょ~もなっ。でも、チョッと笑ったのは、「同級生のチームメートらが持ち寄った中学の卒業アルバムの中から...」やったヨ、やった。徳虎 もやったヨ、これ。もう随分 昔の話だけど...。嫁さんの分まで頑張んなきゃ。林、うォーー、庄田、右翼戦争は激しいけど 貴重な右打者なんだから。あっメンチも 右 か。貴重な和製大砲なんだから。 広末涼子 似 だって。そう言えば、ヒロスエって 球児と中学の同級生だったはずだよネ。高知の城北中だったかな? オフに入って 3日目。2月1日のキャンプインが待ち遠しい 徳虎 でした。
December 3, 2008
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天海祐希「アラフォー」で流行語年間大賞 今年の流行語は「アラフォー」だって...。2003年が「勝ちたいンヤ優勝」、2005年が「JFK優勝」、で今年は「アラフォー優勝」のはずが...って思ってたら やっぱり出たネ阪神、来季も主役は"アラフォートリオ"で決まり!この3人の必要性は事実だけど、若手にもっと出てきて欲しいネ。こうなったら。3人がいるから若手にチャンスが無いってのは言い訳だけだから...。特にピッチャーは、白仁田、黒田、石川、上園、鶴...、楽しみなのが沢山いるんだヨ。下柳と阿部以外は生え抜き(今時この言葉好きじゃない)ばっかで、球団のスカウト能力・育成能力はあるんだヨ。バッターと違って...。坂井オーナー大号令、トレードや!! バカな事ばっかり言ってないで、現有戦力のモチベーションアップを考えてヨ。球団は。 新助っ人にブ軍のメンチが決定で、今朝の宮根のテレビで湯舟がメンチでメンチカツ(メンチ勝つ)って言いやがったが、これって 流行語大賞狙いか!? 去年の今頃あっちが損で こっちが得って言うとったん 忘れたんか...
December 2, 2008
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FA三浦、横浜に残留決定!阪神に断りの連絡 結局こなかったか!! 来ると思ってたから 来てほしかったから残念だネ。 だけど ブログ、掲示板などを見てると いろんな意見があるんだネ...。歓迎派は 投手の柱がほしい 完投能力のある投手がほしい 若手の手本がほしい 虎キラーを味方につけたい関西出身でもともと阪神ファンだから などなど一方 反対派は FAより育成人的保障がイヤだ虎にしか勝てない投手を獲ってどうする年齢が行き過ぎ3年で10億は高すぎるトラッキーのリーゼントは見たくない などなどシーズンオフは試合が無いから、来季への期待が最たる過ごし方 楽しみ方になる。ドラフト、トレード・FA、育成...。これしかないから、どうしても番長に関心がいくし みんな勝手に自分の意見を言う。楽しいねェ!! オフの醍醐味だネ。徳虎 は「来てほしかった派」です。あの どんどんストライクゾーンを広げていくような コーナーにキッチリと投げ分ける芸術的なコントロールは、ハマスタよりも甲子園だからこそ活かせるものだと思っていた。一発を警戒するあまり 思わず甘く入る事はよくあることで、大胆に投げれる広い甲子園こそ 番長の舞台にふさわしいと思っていた。だからタイガースに分がいいと...。 そもそも FAとは選手の権利といわれているよネ。全ての選手じゃなく活躍した選手だけに与えられる権利だけど。徳虎 は自由枠(希望枠)いがいのドラフトでプロに入った選手が ある一定の基準以上の活躍した場合にのみ、選手の為に与えてよい制度だと思っている。でも、なぜか反感を買いやすい制度なんだよネ。FAって。 これは、もちろんアメリカで始まった制度で、アメリカっていう国は もともと「狩猟民族」だから、獲物を探して住地を移動して行った民族だから、「自分を最も高く評価してくれる所で働きたい」となる。またプロである以上 評価の目安はお金であることは事実みたい。もちろんそれはステイタスで自腹を肥やすためでなく 地域の振興や社会福祉にあててるようだけど。でもこれを日本でやってしまうと「金の亡者」として反感を買ってしまう。なぜなら日本人は、先祖代々の土地を 地形や気候に文句一つ言わず ただひたすら雨風から守って穀物を育てる「農耕民族」だから、「○○一筋」がカッコイイっていう文化なんだよネ。 まっもう決まった事だ。切り替えていこう。トラキチたち、三浦を悪く言うのはよそう。ブーイングもしちゃダメだよ。どこかと違って甲子園は養豚場じゃないんだから。縁が無かっただけで彼は何も悪くないのだから...。しかし、FA宣言って 移籍しても残留しても リスクをはる物なんだよね。三浦、正式に残留表明「強いところを倒し優勝したい」 単純だから、この言葉を100%信じるけど、だとすれば来季の番長は恥ずかしくない成績が要求されるからかなり大変だろうし、横浜球団もその番長の意気込みに応えるだけの編成と躍進をしないと、双方が後悔するよ。あっファンもネ。まずは もう1回ユニフォームを考え直したら...!? 残留するんじゃなかったってことにならないようにネ。FA残留の資金が元でつぶれちゃった球団もあるし、赤の黒が青になった事例もあるんだから。ことしの2月、ベロビーチで Dodersの18番が言った 「これでやっと真剣勝負の場に来れた」って言葉、よっぽどあそこがイヤだったんだろうな。でっ、我がタイガースはって言うと もう三浦がどうのこうのじゃなくって 来季は横浜には圧倒的に勝ち越さないとネ。今年のうさぎとの大きな違いは下位(S&YB)への取りこぼしだから...。来年この2チームが5.6位と決めてるわけじゃないけど。三浦の言う「強いところ」にタイガースがいるのか知らないけど、後悔させないと。声のシブ~い お顔の長~いキャッチャーもネ。 でも、欧米思考になっても日本人なんだから「義理」を欠いちゃいけない。その点、三浦は立派。迷惑をかけたとか感謝したいとか大事な部分は弁えているネ。残留なら球団事務所で、移籍なら市内のホテルで ってのも常識的で良い(去年の大選手25もそうだった)。カッコイイよ。一方では 前所属球団のユニフォーム姿で移籍を宣言しちゃう非常識者もいるんだから...。まったく。
November 30, 2008
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覚悟を決めればどんなことでも乗り越えられる ペナントレースが終わり プレシーズンマッチ・ドラフト・秋季キャンプ、各球団の納会も終わり(あの方は来ないみたいだし)、明後日からユニフォームが着れない12月 本格的なオフシーズンにはいるこのタイミングで、激動の2008年を振返る意味を含め、9月にアニキ金本が著した「覚悟のすすめ」を再度読んでみた。 この本は連続イニング出場とケガについて語った 「第1章 折れない心」練習をするのは当たり前と語った 「第2章 努力する心」FAに至った経緯と阪神でのプレーを語った 「第3章 チームプレー」トレーニングの種類や意図・意味を語った 「第4章 強靭な肉体」接してきた方に敬意を表した 「第5章 感謝の心」タイガースの中での自分の立場を語った 「第6章 リーダーシップ」から構成されている。 徳虎 的にこの本は、「努力」「プラス思考」「自己犠牲」「決断」「仲間」「感謝」などの、生きてゆくための必要事項を、自らの体験(高校時代・大学時代・プロ入団・レギュラー・FA移籍・優勝・現在)を例に出し「覚悟を決めることで乗り換えられる」と説いている。好き嫌いはあれど、今のタイガースは金本のチームって言っていいから... カン違いしないでネ。暗黒の時代から抜け出して毎年のように優勝争いしてくれてる最近のファン孝行のタイガースにとって、なくてはならない大黒柱ってことだから...。 「努力」とか 「覚悟」とかって言うと重たい感じがするけぢ、決してエリートじゃないドラフト下位選手が、莫大な努力と鍛錬 そして少しの運で、アレだけの結果を出している 出し続けている大選手になって言ってるからこそ「説得力」を感じるし、普段は忘れていても全然イイんだけど、何か壁にぶち当たったら読み直して 「よし、今日もやってやる」って思える本、言ってみれば「人生のバイブル」的な本だねネ。 って感想は、前回9月に読んだ時と同じ。 でも、その時は何とも思わず読み流してた文面に目が止まった。それは「第3章 チームプレー」の中の、「チームバッティングに徹する」から「犠牲になれない選手たち」の項である。こんな行がある。たとえばヒットで出たランナーが盗塁して2塁に進んだとする。次の打者がボテボテの内野ゴロを打つことでランナーが3塁に進めば、あとは犠牲フライでも1点入る。ヒット1本で1点が取れるのである。ノーアウト2.3塁でツーストライクまで追いこまれたとする。そのとき、もし、内野がうしろに下がっていたら、意識的に内野ゴロを打てば、確実に1点が入り、2塁ランナーも3塁に進める。有効にワンアウトを使う野球これって、真弓イズムでしょ。考える野球でしょ。 アニキが絶賛する 2008年6月9日の交流戦、対オリックス、好走塁は当たり前で 「誰もナイスランなんて言わんようになったわ」と監督が言うような戦い姿勢を阪神の伝統に してほしい で、負け惜しみじゃなく トラッキーのリーゼントなんて見たくない 詳しくは明日...
November 29, 2008
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昨日、TVを観てたら"真弓"って言う野球選手がいた小学校の時、クラスにまゆみちゃんっていう女の子がいた。瞳の大きい可愛い娘だった。恥かしながら 徳虎 の♥初恋♥ ってそんなことはどうでもよいが...。ある月曜日の授業中、その娘に担任の先生が言ったのが、冒頭の言葉。当時はよく日曜日の昼間にNHKがパリーグの放送をやっていた。まゆみちゃんのことが好きだったから、その日すぐに カルビープロ野球チップスでホームランカードを当てて貰った「選手名鑑」で "真弓"って選手を調べた。クラウンライターライオンズという九州のチームの選手だった。 それが、徳虎 と真弓明信の出会い(!?)である。その日 野村、有藤、張本などとならんで 数少ない知っているパリーグの選手の仲間入りを果たした。それから数年後、その真弓がタイガースにやって来た。本当なら嬉しくってたまらなかったはずだが、嬉しくなかった。いや悔しかった。哀しかった。なぜなら、大好きな田淵幸一らとの交換トレードだったから...。 徳虎 がこの36年間 この目で見てきた虎戦士の中から そのエピソードと想い出を交えながら独断と偏見で選ぶ、 猛虎 強者列伝 「Tigers 時空ベストスタメン」 トップバッターは 来季から監督を務める 真弓明信。 真弓と言えば 85年に代表されるホームランを打てるトップバッターのイメージが強い。実際、初回先頭打者ホームランは 通算41本を記録し、たこ焼きのおっちゃんこと福本豊の42本についで歴代2位である。が、か移籍当時は 俊足巧打のトップバッターで、ライオンズ最終年の34盗塁(成功率は90%をこえていたはず)もあり、打撃よりも機動力を期待されている。現役では平野恵一タイプ、福本に餞別としてもらったという「つちのこバット」でコツコツと当てるバッティングで、キビキビとした動きが売りだったが淡白な一面もあった。だが当時の中西太打撃コーチ(80年途中から監督)の強く叩く打法を習得するため 軽いバットに変えて以降、85年の34本など本塁打20本超の常連となる。 打撃タイトルは 83年の首位打者(.353)のみだが、85年V戦士が引退・移籍後はクリーンナップ、晩年は下位 そして代打の切り札を務め、先日の朝のラジオ番組に出演した際 「タイガースでは、2番と9番以外は打った」と告白した。おそらくそのタイプから、ライオンズ時代は2番とか9番が多かったと思われ、だとすれば全ての打順でスタメンを張った珍しいバッターである。守備も同様の傾向がある。藤田平の後 ショートのレギュラーとして活躍するも、自身のケガ ⇒ 平田の台頭 ⇒ 岡田のケガ によりセカンドにコンバート、外野はいやヤと駄々を捏ねるいっちょかみの復帰後は外野(ライト)を守り日本一を勝ち取った。チームの為なら自己をを主張せずに結果を残すいい男。更には掛布の戦線離脱時には緊急的にサードを、晩年はファースト そして代打の切り札と バッテリー以外すべてを守った事になる上に、ライオンズ最終年の78年にショートで、首位打者を取った83年にセカンドで、日本一の85年は外野手として ベストナインに輝いている。3ポジションで獲得したのは真弓が史上初である。 いろんなポジションを守り、いろんな打順を打った。ならば、どの選手の考えもわかる采配が出来る!!いやいや 真弓監督に期待することはそんな単純じゃない!! 秋季キャンプでは走塁練習に時間を割いた。ただ走るだけではなく、「帰塁の自信=スタートの自信」「2塁からサードゴロでのスタート判断」など場面を想定して、技術とともに判断を鍛える訓練は、これまでのタイガースにはなかった練習である。 プロでの判断とは「単なる瞬間的な動き」ではない。野球を知り尽くした上での根拠のある動き...。そう「考える野球」である。監督就任会見で 「もっとも印象に残る監督は!?」の質問に、「プロ入りの時の稲尾監督」と答えた。しかし以前、ある雑誌で「もっとも影響を受けた監督は!?」の似て非なる問いに、「Dブレイザー」と答えてたことがある。タイガース移籍時の監督であったブレイザーとは、MLB カージナルスで活躍後 南海ホークスに入団。力いっぱい投げる球を 力で打ち返すだけの当時の日本球界に、引退後 ヘッドコーチとして「考える野球」を伝授し 73年の南海のリーグ優勝に貢献している。当時の南海の監督は野村克也。その「考える野球」を野村なりに解釈しまとめたのが「野村の考え」といわれている。 79年から1年あまりの短い期間ではあったが、タイガースの監督を務めたブレイザーは、「シンキングベースボール」として指導にあたった。配球をはじめ、カウントごと球種ごとの守る際の重心の置き方など細かいものだった。その中で「もっとも成長した選手は真弓」であり、当の真弓も後に「それがあったから首位打者が獲れた」と言っていた。「シンキングベースボール」こそ 真弓イズムである。ちなみに 岡義朗特命コーチの、広島時代のヘッドコーチ、南海時代の監督がブレイザー。 タイガースは以前、野村監督の「野球の考え=ID野球(TOP野球)」で失敗した事実がある。ただその「野村の考え」は、あくまで「キャッチャー目線」だったらしい。だから「打者として感じたのは疑問しかなかった」とは当時の2軍監督。著書「頑固力」の中でそう述べている。すなわち、当時のタイガースはキャッチャーから見た考えを打者の論点に応用できなかった、しようとしない選手ばかりだった。唯一理解できたのは矢野だけ、それによりレギュラーの座をつかんだ。なぜなら矢野はキャッチャーだから。また 上から目線の野村は、そのことに気づかず「理解できないのは選手が無能だから」と 選手に責任を転嫁していた。だから失敗に終わった。成功するはずがない。じゃあ、真弓の「考える野球」はどうだろう。選手に浸透するだろうか? ここで生きてくるのが、あらゆるポジションを守った いろんな打順を打った真弓の経験である。 さァ 期待が持ててきた。強いタイガースが見えてきた。 猛虎 強者列伝 「Tigers 時空ベストスタメン」 1番 ショート 真 弓 明 信 背番号 7 まゆみ~ まゆみ~ ホームラン!!まゆみ~ まゆみ~ ホームラン!!「かっとばせ~ まっゆっみ~!!」
November 28, 2008
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阪神・新井Gグラブ初受賞!来季は王超えだ 26日 東京都内のホテルで催された「三井ゴールデン・グラブ賞の授賞式」で 新井が「金色のファーストミット」を手に入れた。 こんなヘタクソだったボクに、あきらめずにノックを打ってくれたコーチの方々、使っていただいた監督に感謝したい。広島時代、行きつけの理髪店に飾ってあった山崎隆造(現・山崎立翔=広島2軍監督)のゴールデングラブ賞のトロフィーを「縁遠い」と眺めていた。今季は1失策で一塁手として歴代最高の守備率・999で初受賞となった。来季、王貞治氏が持つ991回連続守備機会無失策の一塁手リーグ記録を狙う。 広島時代は山本浩二監督などに 「粗いさん」とよばれ、ヘタクソの代名詞的選手とされていた新井貴浩のGグラブ受賞をたたえる特集が、TVのスポーツニュースやスポーツ新聞をにぎわせてるネ。*まっあの球場でエラーせずにプレーするのは至難の業だから...。同得票数で栗原と受賞者2人になっているけど、93年のセ投手部門(桑田・今中)以来15年ぶりだって。こんな輩達もいるみたいだ。 たしかに栗原も いい選手だけど...。前回のWBCで出場したものの ほとんど出番がなかった頃の新井レベルかな、栗原は。 野球ファンとして球界発展のために期待してるんだけどネ!? ファーストの守備って、「ゴロを捕るのが上手い」とか「送球がいい」とかじゃなくって、「いかに送球を確実に捕るか」でしょ。打球なら取れなくってもヒットだけど、送球は即エラーだから...。平野・鳥谷、セッキーもひろしも 送球にやや難あり だし。新井がファーストにいるだけで随分 内野陣に安心をあたえれると思うよ。結果、王さんを超えれたらいいネ。それと、打撃ではやっぱり 3割30本120打点以上 でしょ。今年は移籍1年目のプレッシャーとか力の衰えとかじゃなく ただ単に「つなぎ」に徹しただけってのは誰が見ても(一部の被害妄想以外)明らかで、来年は本来の長打力と勝負強さを発揮してくれるでしょう!!真弓構想では 「アニキの後の5番」らしい。6番は新外国人か 桜井・林か、またまた鳥谷、今岡ってセンもあるかな!? でもこの4・5・6番の3人で350打点は期待したいネ。 広い甲子園で30本は無理でしょ って意見もあるけど、甲子園の特徴は 広さと浜風。右バッターなんだから浜風を利用する打法で、40本も無理じゃないと思うよ。浜風を利用する打法って?? 新井語録にこんなのがあるんだヨ...。「空に向かって打つ!!」
November 27, 2008
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岩田プロ初勝利「6回1失点」待望の先発左腕誕生「メチャクチャうれしい。お立ち台で緊張している。内容はよくなかったけど、先制点を取ってくれて気持ちが楽になった」ホントにうれしかった。思わず「待望の左のエース誕生やァ!!」と、京セラのレフトスタンドで たまたま 隣の席に居合わせた大学生風(!?)のトラキチと、狂喜乱舞し 握手を交わしちゃった。 開幕2戦目 岩田プロ入り初勝利 (3/29 京セラD vs横浜 ●)関大から希望枠で入団して勝負の3年目、糖尿病というハンディからこの2年間はキャンプのメニューも満足に消化できない状態だったそうだ。「2年目の秋季キャンプ頃から身体がケアされ戦力として計算が立つようになった」と、岡田監督が自身の著書:頑固力の中で記している...もう読んだ? その秋季キャンプから注目され オープン戦で結果を残しつかんだ開幕第2戦の先発の座。 開幕戦勝利でむかえたこの試合、赤星の速攻2塁打の後 アニキのライト線2塁打で先制、今季チーム第1号と 最終回のフェンス激突 超ファインプレーまでやってのけ、まさに 金本デー(実はこの時すでに故障していたと 先日の「情熱大陸」で判明)。最後は球児が締めくくり開幕連勝、絵にかいたような快勝のゲーム。 で、ポイントは 2-1でむかえた3回の表...1アウト満塁でバッター4番村田という絶体絶命のピ~ンチ!! ここで徳虎 が見たものは...。 それは新井貴浩。マウンドに行って岩田にアドバイスしてる。言っとくけどFAとはいえ移籍1年目の2試合目だよ。その新井がマウンドで岩田を励ましている(写真がなくてゴメンネ)。何も考えず 腕を振れ!! ミットめがけて 腕を振れ!!って言ったんだって。いつか「虎バン」で取り上げてたような...。 その甲斐あって、村田・佐伯を連続三振に打って捕り、6回を1失点に抑えた。「岩田は成長した。去年までならあそこで崩れていた」と評論家が口を揃えて解説したが、去年まではタイミングよく声をかける選手がいなかったのも事実(強いて言ってセッキー)。あの瞬間 徳虎 は今季の優勝を確信した。これが広島野球とは言わさないとしても、さすがは新井。考えて見れば、チームリーダー・金本と 選手会長・赤星は遠い遠い外野の人、キャッチャーのマウンドへ行く回数がルールで制限されている中、ホントウは「サード7」か「ショート1」がその役をやるべきなんだけどねェ...。鳥谷、来年はたのむゾ!!岩田はこのプロ入り初勝利をきっかけに、前半戦の快進撃になくてはならない存在だった事は言うまでもないけど、夏場 新井の離脱とともに、バテちゃったのかな? スライダーのキレを欠き 勝ち星から見放された。この期間の勝星ナシがV逸の要因のひとつとも言えなくもない。後半見事復帰してみせてくれたけど、結局 新人王も逃しちゃっって更に悔しい思いをして...。まっ 「ブレイクと2年目のジンクス」が同時に来てしまった3年目という事で...、来期は、 三浦や川上が来ようが、エースは君しかいない!! 安藤・下柳を抑えて腕を振れ! たのむゾ岩田!! そして新井!!!
November 25, 2008
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戦う40歳 アニキ金本 背中が語る勝利の真相昨日の「情熱大陸」。見たゾ見たゾ~っやっと見たゾ~。世間様は3連休という中 昨日はお泊りの出張で、録画しといた「情熱大陸」を やっと見させていただきました。 タイガースファンみ~んなの各ブログで大反響だったので楽しみで楽しみで...基本ストーリーは特別真新しい事は少なかった、トラキチ達にはごくごく当たり前って印象です。でもね、「虎バン」とかと違って 堅気(一般の人)も見てる番組だから 仕方ないのよって自分をなぐさめてもみた。その中で、今とそのまんまで全く変わっていない子供の頃の写真とか五輪期間中 新井大先生がいなくってさびしかったとかGの のどチ○ンコ木佐貫 にぶつけられて痛かったとか男清原の引退試合で、西武時代のHMにはしゃぐアニキとか「優勝できなかった敗因」を 悔しそうに 広島弁を隠しながら(そのために)ちょっと変な日本語で話すアニキとか更には「この人は50歳まで現役だから 自分の方が早く引退する」という赤星の冗談半分 本気半分のコメントもあったりして...そんなこんなで あっと言う間の、やっぱり楽しい楽しい30分でした。 で、ビックリしたのは開幕戦の3塁打で 左太ももを痛めてたって~!!太もも裏の「ハム」って言う筋肉を...。いやいや 徳虎 は あの3塁打をみて激走を見て「鉄人金本復活」を確信したのに!! ほんますごい男やなァ~。 連続イニング出場の是非とか年齢の問題とか、いろいろ言われたりしてるけど やっぱりなんだかんだいっても アニキあってのタイガース やしアニキのモチベーションは試合に出続けることであると思ってます。これからもず~っと!! ほんま頑張ってヤ~!! WBCに向けて 球児は来年2月11日の日ハムとの練習試合で調整登板するらしいネ。相手はダルかな? 今年の2月はここで中田翔に打たれたから...。来年は負けんといてヤ。監督の甘いマスクも今年とちごて来年は絶対 負けヘンで~!! ところで 旧ハマの番町・三浦さま、今度のそっちのユニホーム...ちょっとヤバいからはやくこっちへおいでよ!! あっちのチームもダッサいけどあそこは「赤」にこだわってんだろうネ。意図は良く分かる。やっぱり、ユニフォームは タイガースの縦縞がイチバンや~!!
November 24, 2008
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頑固力 ブレないリーダー哲学という本を読んだ。多くのトラキチたちが読んだであろう そう 岡田彰布前監督が著した本である。 この本は監督5年間での成果・功績を自ら振り返った 「第1章 常勝軍団への険しき道程」監督としての信念とも言える 「第2章 指揮官の心得」生い立ちから 阪神入団~退団を語った 「第3章 タイガース愛」仰木・野村・星野... 「第4章 先人から学んだこと」日本球界・タイガースにひとこと 「第5章 信念を貫く」から構成されている。 徳虎 は 第3章での 入団時は理解できなかったDブレイザーの自身への起用法。その後納得は出来たそうだが 鳥谷に対し自分はそうしなかった点同じく3章での 掛布雅之との不仲説を、一応否定するも 連れ立って行動する事は全くなかったと肯定している点第4章での 野村克也をチームを根本的に再建するために就任した人と言った後に 「野村の考え」は「キャッチャー目線でしかない」と疑問付している点同じく4章での 星野仙一を精力的で押しの強さは想像以上と称えた上で 「激しさやパフォーマンスは 私には出来ない」と言い切る点が印象に残ったとこで、この考えが 「頑固力」なんだなって思ったいました。変な意味じゃなく、いい意味でネ。大学時代は、1年の時 佐藤(前早大監督)・山倉(元巨人)の後の5番でデビュー、現役時代は バース・掛布の後の5番で活躍し、監督としても 野村・星野の後...岡田を語る時 常に強運が付きまとうけど、更にその上で信念があるからこそ この実績(最後は残念だったけど)が残せたのだろうネ。どこかの誰かが書いた本じゃなく 岡田の本音が満載です。って事で中身はギッシリ詰まってるけど ほんの2時間もあれば読破できる簡単かつ楽しい本です。男として、管理職の考え方として、そして阪神ファンとして、一度 読むことをおすすめしたい本です。 さらば愛しきタイガース! 辞任する本当の理由緊急出版! 誰よりも虎を愛した男の苦悩の決断。岡田彰布、最初で最後の激白 って帯にあるけど、本当は 「セ界を制した岡田彰布の信念:頑固力」 ってな具合で出版しようとしてたんだろうネ。 これも 幻の優勝特集本と言えるかな!?
November 23, 2008
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原WBC非常事態、中日全選手が辞退岩瀬、森野、浅尾、高橋の4人だって。 「ほとんど協力的だけど、事情がある辞退も聞いた。やむを得ないこともあるが、1球団においては誰ひとりも協力者がいなかった。やや寂しいことでした:原談」 あれ、夏の事はもう忘れちゃったの? 自業自得でしょ。たのむから もうグータッチはやめてくれ!! はっきり言ってキモイ。 まっ、北京の時の 川崎や川上やGG佐藤、何と言っても新井の例もあるので、選手も不安があるのも理解出来るけど 何か複雑な気持ちだネ...。いかにも、誰よりもずる賢い 信子の旦那(福嗣の親父)のやりそうな事ネ。 徳虎 も日本人だから、五輪もWBCも日本代表には勝って欲しいし応援する(サッカーのW杯もそうだけど基本的に 野球>サッカー)。監督が大キライな読売の原でも日本代表は応援する。でも、派遣がいなかったチーム(C.Bu)が夏以降躍進したり、五輪で選手がケガしたチーム(T.H)が失速したり、なぜ選ばれなかったの? ってチームが...。五輪への派遣選手のその後の体調・精神状態がペナントの少なからず影響したのは事実で、だったら中日の判断が最も賢い考えかな...と思うとかなしい話だね。世界の安打製造機 はどうコメントするのだろうか!? NPBはWBCをどう考えているのかな? 究極の目標はサッカーのW杯みたいな物にするために、「野球先進国日本として今どうかかわるか」だけど どう貢献するのがベストなのかな? 世界一が大会の目標なのは分かるけど。何で監督は原なの? セリーグで優勝したから? じゃァ何で山田なの、与田なの、高代なの(3人とも中日の関係者じゃん)、伊東なの? このコーチたちはカレーを食べ過ぎた人たちと違うから? 疑問だらけ!! ???ばっかり!! まずは、NPBは本気で勝ちたいのかな? お金儲けじゃなくって...。勝ちたいのなら、まず 「世界で勝つためにはどんな野球(打ち勝つ野球 or 投手力+守備力 or 機動力:もちろん日本は野球先進国だから複数回答可)がベストか?」の構想があって、そのためには誰が監督をすればよいかの人選を考えて...。その後で、その監督がその野球を実行するための選手を選んで...ってことになる。だとすれば、球団間での派遣選手の人数に差が出るのは当たり前で、その不公平感を無くすための大会期間中のスケジュールの配慮・調整が必要になる訳で、そう考えていくと使用球の問題も解決するでしょ。 サッカーはW杯期間中 国内のカップ戦はあってもJリーグは中断する。ボールも次回のW杯での使用球をリーグ戦で使用するらしい。以前はオールスター的だったが 「監督の自分がやりたいサッカー」を理由に、フランスではカズが 日韓では俊輔や中澤が代表から外れた事実もある。 もちろん、サッカーと野球を同列で考えるつもりはないんだけど、あくまで 徳虎 は 野球がサッカーより数段好きなんだけど。WBCなんてどうでもいい。大切なのはペナントレースで優勝して、CS、日シリでも勝って...。だったらWBCは若手選手の教育リーグと思えばいい。でも、世界的に見て、メジャースポーツでやっと平幕のサッカーに対し、野球はマイナースポーツだが横綱と言っていいのが日本の存在。WBCへのかかわり方は大事だと思うよ。 だから もっと 真剣に考えてよ!! 新聞屋の社長さん!!
November 22, 2008
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今日、何気なく寄った とある書店で見つけた 全147試合 選手たちはこう戦った!! 激闘 デイリー版 阪神タイガース 2008年全記録 という雑誌。 タイガースのこの1年間の戦跡を、デイリースポーツ1面で振り返るタイガース特集。この手の雑誌、実はコレで4冊目。手元にあるのは、85年版、03年版、05年版...そうです。幻の優勝特集!? また1冊 ゲット!! 勝って勝って 勝ちまくった前半戦 記録ラッシュの 08年 マジック点灯、失速、V逸、そして 監督辞任 ワクワク・ハラハラ、嬉しくって、悔しくって、最後はちょっぴりさびしかったけど でもやっぱり楽しませてくれた タイガースのこの1年間がよみがえります。 定価 780円 お手ごろ価格です。徳虎 おススメの1冊。あなたもいかがですか? そやけど、優勝してたら 全ページ カラー やったんかなァ...!?
November 20, 2008
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阪神、川上獲りの必殺技...星野SDの出馬あるぞ 川上ってタイガースに来る可能性ってあるのかな? 必要かな?川上・三浦・安藤・下柳・岩田・そして久保田か石川か白仁田のローテーション。すんげ~。いるいる。絶対いるもんね。でも、信子の旦那(福嗣の親父とも言う)は、みょ~に悪事が働くから人的保障が予想できないし怖いネ。ここは星野SDの出番だネ。あれ以来 HP閉鎖とか明るい話題のない星野SDに、奇跡を起こしてもらいたいネ。そしたらみんな許してあげるのにネ。星野さんがタイガースに来て「勝ちたいんヤ~」で強くなって優勝して、星野さんには感謝感謝しかなかったんだけど。 北京も期待してたんだけど...。カレーのCMを見て ヤバ って感じたのは 徳虎 だけじゃないはず...。島野さんでもいれば結果は違っていたはずなんだけど...。次の人は「愛」とかか言い出しそうで怖い。キモい。ホモかっちゅ~の。普通に考えて 新井と小笠原なら絶対に新井でしょ。小笠原って言うのは、素人か日テレのアナウンサーか小笠原の家族・親族だけでしょ。でもケガはね。 ところで、やっぱりわからないのが「SD」ってヤツ。これっていったい何なの?いっそのこと、星野さんには「GM」になってもらったらどうかな。黒田編成部長、機能してないし。そしたら、星野さんの顔の大きさ...じゃなくて「顔の広さ」が生かせるんじゃないのかなネ。 そう言えば星野監督の時、ヒゲつけて「ムーア」になった トラッキー ってあったネ。でも、きもきも系キャラの ジャビット(読売)と スライリー(広島) よわよわ系キャラの ホッシー(横浜)と つば九郎(ヤクルト) そして 中日のドアラ でも やっぱり トラッキーが いちばんヤ~!!
November 19, 2008
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阪神がFA三浦に5年11億円と背番18用意 ハマの番町がFA宣言したね。 「後悔したくない」 って どう言う意味だろう。 ウサギさんチームは今年はFAでの補強はしないらしい。でも外国人はさがしているみたい。 育成育成って 来年は何事もなかったように 当然参加するんでしょうネ。そこのショートのお兄さん達、球界には「2年目のジンクス」って言葉もあるんだよ!! 三浦はタイガースに来そうだね! 野口は獲るとこあるのかな? 上原・川上はメジャーだりうけど 逆指名選手にFA権は必要かな? 高橋健・相川はメジャーでは通用しそうにないけど...! 中村紀は問題外だけどね、徳虎 としては!!まっ FAを行使した選手の動向は 現時点では予測的記事が多いから、これから年内 楽しみながら見守る事にしよう。毎日のスポ紙を見ながらネ。ただ、親父さんにコメントもとめるのはどうかと思うヨ。本人もプライベートは大切にしているようだし...。 それにしても、今年のFA... セ.リーグ ばっかり だね。行使した選手の現所属チームは...。 パ.リーグからは誰も行使しなかったね。小野・橋本・サブロー・清水...話題になっていたロッテの選手も誰も宣言しなかったね。条件が良かったのかな? 来年メジャーを狙うのかな? 後悔しないんだろうネ きっと!!石嶺・山沖・星野... よく 「セ.リーグでプレーしたい」 って言ってたのは過去の話。 最近の パ.リーグ は居心地がいいのかな? 時代は変わっちゃったのかな!? セ.リーグには毎年のように エースか4番が FAで出て行っちゃう球団 もあれば今年 エースと正捕手 そして来年4番がFAしそうな球団 もあるのにネ。 これって どうゆうこと? 醤油こと!!
November 18, 2008
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安芸Cを打ち上げ「虎のオセロ」がMVP 白仁田寛和、黒田祐輔 の両ルーキー...。いやいや、石川俊介 も忘れるな。 白 黒 石 ...んっ オセロじゃなくて 「虎の囲碁」やんけ~!!
November 17, 2008
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先週 11/9深夜のABC「虎バン」で紹介された鳥谷の走塁8月、北京五輪への選手の派遣・シーズンの疲れなどで、ここまでわずか2勝のタイガース。この試合に限って言えば、林の今季初ホームラン・関本の満塁ホームランを含む 15安打14得点で、広島に快勝したこのゲーム。 徳虎 が今期 生観戦した、タイガースの試合を 独断と偏見でレポートする 「野球の日 観戦記」2回目は、猛打爆発15安打14得点 広島 夏の陣 (8/19 広島市民 vs広島 ●) 「虎バン」では、「虎動」というコーナーの中で「プラスアルファ」として、この日の1回の表 先制打を放った鳥谷が、相手捕手のパスボール(レガースにあたり 大きく1塁側ベンチ前まではじく)で 1塁から3塁を狙ったが惜しくもタッチアウトになったシーンを取り上げ、「前半のタイガースの快進撃は足による効果が大きい」「8月は足が使えずここまでわずか2勝」の2点を前提にした上で、こう締めくくっている。「広島市民球場のサイド(ファールグランド)が小さいということを しっかりと頭に入れていれば あれ(走塁)をストップできたかもしれない 鳥谷談」 徳虎 もこの試合を現場で生観戦。レフトスタンド 「フジグランの看板の下(いつも広島ではココです)」で 応援団に混じって応援してた。このシーンは...トリ~、みっつ行け! みっつ行け~!!と叫び、アウトになると少々 バツが悪かった からよく覚えている。 で、虎バンで鳥谷が言ったことは、 「どうすれば失敗しないか?」の発想 でしかないような気が...ちがうでしょ 「どうすればセーフになったか?」をよ~く考えようヨ。負けが込んでいたあの頃、「チームに迷惑をかけたくない」的心情は良く判るんだけど、もしかしたらテレビだから言えること言えないこともあるんだろうと思うけど、もちろん事前準備として球場のサイズの確認も必要だけど... あの時 君はスムーズに2塁を回れなかったよネ。これは最初からは3塁を狙っていなかった証拠、狙ってたらも少し大きなアールを描けるでしょ。和田(3塁)コーチの指示で2塁を回ったけど、一瞬 ボールの位置を振り返ったよネ。それも余計なプレー。走者自身で確認しなくていいようにコーチがいるんだヨ。秋季キャンプで走塁の基本練習(主にケース毎の判断の練習)を繰り返してるけどこれが、真弓イズム だよ。これが来期のタイガースの野球で、その中心に いるのが まちがいなく 鳥谷敬 だヨ。こないだ TV解説で赤星が言ってたよ 「機動力は小細工じゃない、足攻は脅威だ」 って。鳥谷には ズバリ 3割30本30盗塁と、シーズンMVP を徳虎 は 期待しています。さァ 君がヒーローだ 鳥谷敬!! ってことを 虎バンを見てて思ったんだけど、お説教みたいでごめんネ。 この試合は 15安打14打点の猛攻で快勝。久々の 胸がスカーーーっとするゲームでした。そして 次の日と その次の日も勝って、カープに いわゆる3タテ。8月前半の京セラでのカリを返した 広島 夏の陣。そして神宮でヤクルトにも連勝して 結果5連勝の始まりとなる 貴重な試合でした。
November 15, 2008
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守備練習と走塁練習に終始した午前中から、ランチタイムをはさんで午後はバッティング練習。真弓監督も見守ります。 まずは、ティーバッティング。フリーバッティングの前に球をミートする感覚を調整するために行う練習。2~3m横からトスを上げてもらいネットに向け打ち返す物。最近はこれにもアレンジが利かされ、通常のティーに加え クイックティー、ローボールティー、そして話題のロングティーがある。浅井が行っているのが『ローボールティー』(林クンのバント練習はごめん スルーしちゃいます) 下半身の使い方、そして正確な体重移動が要求されて訓練になります。 次は広大のフリーバッティング。昨年はCSでのケガ(Dのウッズと衝突したヤツ)で秋季キャンプと春のキャンプの前半を棒に振って、シーズン全般不調で終わってしまったから、今回は気合が入っているようだ。見てて思ったけど、広大ずいぶんバッティングが上手くなったねって印象。内角は引っ張り、外は右にライナー性のアタリを連発って感じ。でっこの写真を見て思ったんだけど、今度の打撃コーチは2人とも「豊さん」だネ(まなさん気づいてましたか?)。秋には実り豊かな打撃陣になればいいネ。左の86番が和田豊コーチ。右の87番が中村豊コーチ。 そして話題のロングティー。あげられたトスを、ただ自分の力とボールにスピンをかける技術だけで飛ばすから、ボールの反発を利用できない訳で相当なパワーとテクニックが要求される。もちろん飛距離アップの練習になる事は言うまでもないはず。このロングティーでボールを飛ばすのは、意外にも坂。でも、林と広大が並んでこれをはじめるとサク越え連発。こうなると坂は問題ではない。レフト後方から見てたけどそりゃもう迫力満点。ワクワク・ドキドキ 怖いくらい。広大はこの後、特打でも真弓監督の指導のもと サク越えを連発したらしい。やっぱり広大は技より力。和製大砲として大きくなって欲しい。 で、フリーバッティングでもうひとつ書かせてくだされ。愛媛 済美高から入団して4年目が終わった58高橋勇丞。注目して見てたんだけど、チョッとバットのヘッドが遠回り気味(左の写真で良く判るでしょ)。だから、力のない打球ばかりで、フリーバッティングだというのに1塁側スタンドへのファールも多かった。 豊(中)コーチは下半身の使い方と上半身の連動性をしきりに指導していた(ように見えた)が、まだもう少し、時間がかかりそうかな? 高校時代、センバツで東北高のダルビッシュ(の控え投手)から打った「逆転サヨナラ3ラン」は衝撃だったけどなァ。個人的に好きな選手だからもっともっと頑張って欲しいなァ。 今年のキャンプは少数精鋭、去年い比べ 質・量ともに充実し、何かピリッとしたものさえ感じちゃった(去年は赤松がノックで落球したりのんびりムード)。これが単に監督が代わったからだけなのか、改革が進んでいるからなのかは 今は誰にも判らないし、判るのは来年の春以降。きっと秋には歓喜の六甲おろしが歌えるものと信じて疑わず、今からワクワク・ドキドキの徳虎 でした。今の時点でひとつ言えるのは真弓監督のやりたい野球 は、はっきりと 見えてきましたヨ !! 帰宅途中、地元高知では大人気の 奈半利 (安芸と室戸の真ん中辺りの町) の「ヨシダの手羽先」 を買って帰りました。ビールのおつまみに もうこりゃ最高。国道55号線沿いです。みなさんも、機会があれえば是非 ご賞味あれ...美味しいよ!! 問題です。 この人 だ~れ?めまぐるしく変わる練習メニュー。マシン、ネットなど用具の準備をする裏方さんも大変です。その用具係りを仕切っているのがこの方。歩き方も特徴的です。懐かしさを感じ、写真を撮らせていただきました。 藤本修二さん。元南海ホークスの投手、エースと呼ばれた男です。ダイエーからトレードでタイガースに入団し、引退後は用具係になられました。南海の呉キャンプで猫に指をかまれ、以来「ニャンコ」と呼ばれたそうです(あぶさん:水島巨匠より=実話です)。また 清原にプロ入り初本塁打を提供した投手で、この秋 清原の引退でそのVTRがよく流れました。タイガース優勝の為にはなくてはならない戦力です。これからも頑張ってください。
November 14, 2008
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徳島を朝6時頃出発 室戸経由で安芸市のタイガータウンに着いたのは10時前さア 着いたぞ、「真弓のやりたい野球」のチェックじゃ。気温はその時点で18℃超。半袖で充分のポカポカ陽気。 えっ 安芸について気づいた事&ショックだった事を2つその1 ガ~ン!! 鳥谷がいない。 昨日大阪に帰ったって。徳虎 最注目選手なのに...!! トリもトラッキーもいなかったが、「球場ボール君」が 徳虎 をやさしく迎えててくてた。その2 デジカメが... まっ 気を取り直してメイングランドへ。メイングランドではウォーミングアップが行われていた。アップの後は反射神経のトレーニング。左右どちらか 手を開いた方にダッシュするんだヨ。誰かちゃんとひろしに説明してあげてネ。理解していないようだヨ。そうは言ってもまだ日本語良く分からないはずだから。これ、ロッテとかは10年位前から機械を使ってやっているんだけど、タイガースは「ココロ暖かい お手製だね」 あっ伊藤コーチ お久しぶり!!その後野手陣は走塁練習。ランナー2塁でバッターは3塁ゴロ。3塁に進むか、戻るかの判断の練習。ジミだけどこう言う細かい訓練がこれまでのタイガースに欠けていたような...。岡コーチが教えるこれも真弓イズム。(写真がなくってごめんネ。白仁田の後ろがそれ)その間、投内連係に向けて若手投手陣(と言っても若手しか来ていないが)が遠投開始。岩田、阿部、白仁田、黒田。来年はそろってローテにはいってネ。白仁田はタメを作るため足を上げて一時停止のフォーム。スタンドの後ろの方で高知のおっちゃんが土佐弁で 「47番はシモネタって言うガかァ?」 「おっちゃん、帰り道 気いつけヤ~」つまらん事言うから、黒田が左足おさえてベンチにさがっても~たヤンケェ。ちょっと心配。 投内連係の後は、シートノック。昨日 監督がラジオで言っていた「外野手のステップはこれまでの4歩から3歩へ修正する。この1歩でランナーは2~3mすすむ。クロスプレーのアウト・セーフの分かれ道」って項をチェック。みんな、まだまだ戸惑っているゾ。そう簡単じゃないみたいだネ。たしかに監督の現役時代はステップは少なかったような記憶。まっ内野手出身だから...。今の現役では焦った赤星がステップしないで投げる事が多いがこれは逆効果。これが出来ているのは意外にもアニキで、だから今更 肩は強くないけど送球は正確でしょ。ステップを少なくするのはボールを捕る時の姿勢を矯正する事が近道なのヨ、結局。もちろんプロだからわかっていると思うけど...。シートノックが終わったところで、やっと 72番登場!! きっとブルペンに行っていたのでしょう。「真弓さ~ん、がんばってくださ~い!!」って言う、黄色い(?)声援にも手を振って応えて、とっても爽やかでした。イヤイヤ、岡田前監督がどうのこうのって言っているわけじゃないから...。 で、午後はバッティング練習だったんだけど、徳虎 眠くなってきたし(明日仕事あるし) つづきは明日のお楽しみってことでゴカンベン。 おまけ 今日の有名人!!この方は、トラキチ必読 デイリースポーツの虎番・松下記者です。以前サンテレビ 冬の名物番組「熱血タイガース党(金曜夜8時)」に出演されていました(それにしてもファッションセンスは相変わらずすごい)。トラキチの中では知る人ぞ知る、いや根強い人気を誇る名物記者です。今日は取材そっちのけでナンパに精を出されていました。ってウソです。ごめんなさい。この女性も某スポーツ紙の記者の方(可愛かったです)で、情報交換をされていただけです。とっても楽しそうでしたけど...。松下さん、またまたトラキチをワクワクさせる楽しい記事をたくさん書いてくださいネ。
November 13, 2008
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「山口はまだ 一流のセットアッパーとはいえない」日シリ第6戦。読売の山口に対し、元マリナーズ(YBにもいたっけ)の佐々木主浩がラジオ解説で言ったコメント。「球に力があり ハートもいい。でも カウント2-3が多い。球数が増えても若くてスタミナがあるから連投は可能だが、これだと守備陣のリズムが作れず攻撃に影響する」確かに今年のウサギさんチームには、山口と越智の活躍があってこそは認めるかど うわべだけの東京のマスコミとは一味違った、さすがは日米で実績のある第一人者大魔神ならではのコメントだネ。あっ だからうちの「川谷拓三似の30番」は先発に転向するのか(笑)!? 大好きな投手だからぜひとも成功して欲しいな。 徳虎 は今年、タイガースの試合を6試合観戦した。多いか少ないかは別として それを 独断と偏見からなる「野球の日 観戦記」としてレポートしちゃいます。リアルタイムじゃないけど、ワクワク・ドキドク・ハラハラ・イライラ、最後は悔しかったけど でもやっぱり楽しませてくれた今年のタイガースの戦跡を思い出しながらお付き合い下さい。1回目の今回はAFK激投 延長を制す 広島 秋の陣(9/6 広島市民 vs広島 ●)徳虎 の縦縞応援人生のルーツがここにあります。こうご期待。 試合は延長戦にもつれ込む好ゲーム。9回の裏、マウンドには阪神の守護神 藤川投手があがった。 広島市民球場ラストイヤー。この日も「RED STORM DAY」 真っ赤に染まった(もちろん左半分は黄色)球場。本来ならリードの最終回に登板するのがクローザー。アウェイ(ビジター)のこの試合 球児は「守りからリズムをつくり勝ち越すため」マウンドに上がった。この日の球児は今季初の2イニング、以降この使われ方が増えていく。前日の試合後の岡田監督のある決意がそうさせたのだろう...。「震えつま先 高鳴る鼓動 何度も何度も胸に手をあててみた...」 スタジアムに響き渡る歓声を吸い込んで投げる球児の背中を見ながら、俺はガキの頃を思い出していた。 初めてここに来たあの日、カクテル光線に映える芝生に高鳴る少年徳虎 の 心に突き刺さったのは 浩二や衣笠ではなく「阪神の22番」と、その滞空時間のなが~い場外ホームランだった。その瞬間、俺は阪神ファンになった。いや、なってしまったのだ。ここが縦縞応援人生の始まり。筆箱にもカバンにもありとあらゆる自分の持ち物に「22」と書き込んだ。小学生の頃、もう36年前の話。正真正銘、広島生まれの広島育ち。虎キチとしての夢と希望はあった。田淵に始まり、掛布・バース・真弓や新庄、更にはアニキなど、その時代その時代の縦縞戦士にここで精一杯の声援を飛ばしてきた(85年、M1としたココでの試合。バースの打球がライト山崎の横を抜けたとき スタンドみんなで涙した。う~ん懐かしい)が、気がつけば、まわりはみんな赤い帽子。若い頃は、そりゃあもう人には言えない苦労も沢山あった。今から思えば、その後の俺を変えたと言ってもいい運命の一発だった。 それだけに 徳島に越し応援のメインを聖地甲子園に移した今でも、市民球場には思い入れがある。 この日も「22」のナンバージャージに身をつつんだ徳虎 の、声が枯れるほどの応援が何とか阪神ナインに届いたのか、トリの決勝打でやっと勝った。我がタイガースの市民球場ラスト勝利をシッカリとこの目で見届けた。勝利のおたけび 我らが国家 「六甲おろし」 の大合唱のなか、レフトスタンドの阪神応援団に見たものは、 選手に優しい天然芝の広島市民球場 感動をありがとう 広島の阪神ファン一同 のお手製の横断幕。熱いものがこみ上げて来た。みんな心は一緒だったようだ。新球場「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」はレフトスタンドがないみたいだけどまたここで縦縞戦士に気合を入れようね。 阪神ファンで本当によかった。 素晴しい仲間に乾杯。 ちょっと粗い写真でごめんネ。またまた長文でごめんネ。次は短くするから。最後まで読んでくれてありがとう。
November 12, 2008
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阪神・真弓監督イズム全開、実戦練習で盗塁連発! 真弓監督のやりたい野球が、はっきりと見えて来たし実現に向けて着々と進んでいるように感じるのは、この時期の特典かな?昭和50年代のカープ、昭和から平成に変わった頃のライオンズ、野村監督時代のスワローズ、瞬間ではなくある一定期間勝ち続けたチームの共通点は機動力。勿論、投打の充実があってこその機動力だけど、ただ足が速いだけでなく『状況に応じて次塁を狙う走力・判断力』。リアルタイムでは見てないけど、ONの前に柴田・土井・高田がいたV9当時の読売なんかその典型だろうし(古い話でごめんネ)、今年その高田が指揮を採るスワローズや、カープに塁上でチョロチョロされうっとうしかったでしょ。 でも本当に真弓監督が目指している野球は、そんなかんたんなものじゃない気がするのは徳虎 だけかナ?先日の日シリの西武・片岡の同点のホームイン。 『足が速いね』『いいスタートだったね』『集中力だね』 この程度の見解なら来年も今年と同じ結果になっちゃうヨ~。今時「ゴロGO」なんて今時高校野球でも当たり前。バットにボールが当たった瞬間GO...これでもプロなら当たり前(フライなら戻ればいい)。「バットを振り始めたら(ヘッドがどこまで動いたら)」から始まって、「空振厳禁(空振しない球種とそのヨミ)」とか、チーム内での取り決め事とか ある意味バクチ性もあるけど これぞプロ的な高度な野球。準備としての事前の考えがあるから瞬時に動く身体!? 『状況に応じて次塁を狙う走力・判断力 プラスα的野球 』。 ID野球とか言っていた「野村理論」に近い?タイガース版の考える野球 を目指しているのだろう。野村克也と真弓明信。何の接点もないこの2人。ここで「あっ!!」と思った方はもうすでにオールドファン(笑)。 この2人の間にある人物を挟めば... ほら、2つの点が1本の線でつながっちゃった。 誰かわかる? そのうち ここで記事にするからネ。 乞うご期待。 *ヒント : 考える野球 = 英語で言うと...暗黒時代は難しすぎて理解できなかったけど、今の選手なら実践できそう って徳虎 は思うから、信じているから。 1 中 赤 星 53 2 二 平 野 5 3 遊 鳥 谷 1 4 左 金 本 6 5 一 新 井 25 6 右 新外国人 7 三 関 本 3 8 捕 矢野 ? 39 これが、現時点で徳虎 が考える タイガース09ベストメンバーです。今年と同じって? そう、同じ名前です。でも だからこそ それぞれのレベルはう~んとUPしないと痛いよね。ポイントはやっぱり鳥谷。もっともっと打つ事は当然で、もっともっとも~と走ってこそ 「真弓野球の3番バッター」 。それが可能かどうかを今 安芸で見極めているのだと思うし、OKなら新外国人は大砲、NGなら走れるほうになるのかな?左がならぶって? でも4人とも左はあまり苦にしないし、左右病なんてナンセンス。ど~しても気になるなら 「2番に上本(徳虎 は背番号4希望)」でもいいネ。そのために上本を獲ったんだよ、きっと。そんな真弓野球では2番は難しいようだけど 「賢太郎は絶対に外せない選手」だから7番あたりで活躍するためにしっかり栄養とってね(笑)。それから、林や広大、そしてひろしとかにもバケてもらって...笑いがとまりません。 なにか書いているうちにどんどんどんどん長くなっっちゃってごめんネ。次回は出来るだけ短くするから...。 ここにあげた事が ウソか本当か、明日 安芸に行って確かめて来ま~す。えっ、明日は練習休み? じゃあ明後日行って来ます。2008年 最後の「野球の日」、観戦記 書くからネ。
November 11, 2008
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真弓監督明言! 新助っ人は 守備重視「えっ貧打解消に30億円じゃなかったの!?」でも打ち取ったはずのレフトフライが走者一掃、その後のファ―ストゴロを弾いて内野安打。こんなん見てるとうなづけたりするネ。勿論 逆のパターンも多いんだけど、元阪神の平尾の快打や岸の好投があったにせよ いくらゲッツーを捕っても流れを引き込めない...昨日の日シリの話。基本かなりの確率で、守備の上手さと足の速さは比例するとしたら...真弓監督のやりたい野球が見えてくるかな?どっちにしても尚成の炎上で読売も「尻」に火が点いたって感じかな。昨日ブログを立ち上げたら、予想以上の人に来て頂いて。本当、ありがたいの一言です。来てくれた全ての人が阪神ファンの訳ないし、野球に興味のない人の方がきっと多いはずだから、こう言った「縁」みたいな物を大事にしたいネ。「縁」と言えば、仕事の関係で何の縁もゆかりもない 徳島に住みついて早4年。住めば都って言うけど... いい所だよ。トラキチにとっては、 すんごく。なぜって見れるんだよ! おっサンテレビが。試合終了まで応援出来るもんネ。BSも CSも要らないヨ。2011年までは地上波で充分なんだから!!それから近いんだよ! 聖地甲子園が。徳島からエディに乗って梅田まで2時間。三宮ならエディで1時間半。徳島は四国じゃないよ。関西だよ。関西!! 大きな橋を2本渡るけどね。で、安芸のタイガータウンまで 車で一般道(室戸岬経由)で3時間半。高速道(徳島道・高知道)で2時間半。飛行機や新幹線じゃないんだよ。車だよ。自分で運転して行けるんだよ。勝手だけど 2月と11月は四国でよかった!!ってことになる訳。えっ、エディって何かって?地元 徳島バスの高速バスの愛称です。「エディ=渦」だから、鳴門のうず潮から来てんだろうネ。徳島⇔関西の路線は この「徳島バス」のほかに JR 阪神 阪急 南海 神戸山陽 神姫 ほか色々走っているけど、ゲンかつぎって言うか、ジンクスって言うか、エディで行った時の勝率がかなり高いんです。月に1回は 「野球の日」としてライブで観戦をしたと思っている。今年もエディに乗って(勿論それ以外もあるけど)生虎に触れるためがんばった。 野球の日 其の壱 春の安芸キャンプ 両外国人投手投げ合いの紅白戦 (2/21安芸) 其の弐 開幕2戦目 岩田プロ入り初勝利 (3/29 京セラD vs横浜 ●) 其の参 あれよあれよで石川に負けちゃった (4/29 甲子園 vsヤクルト ○) 其の四 天敵杉内攻略 新井気迫のサヨナラ打 (6/7 甲子園 vsソフトバンク ●) 其の五 猛打爆発15安打14得点 広島 夏の陣 (8/19 広島市民 vs広島 ●) 其の六 AFK激投 延長を制す 広島 秋の陣(9/6 広島市民 vs広島 ●) 其の七 好守連発も痛~い延長ドロー (9/23 甲子園 vs横浜 ▲) 其の八 秋の安芸キャンプ 来週いってくるぜ!!結構今年は、節目節目の好ゲームを観戦できたと幸福に思っています。観戦記は、次回から...
November 8, 2008
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はじめまして 徳島在住、虎キチ暦35年の 『徳島虎之助』です。これから毎日、いや週1~2回 愛すべき我が阪神タイガースへの 夢と希望に ちょっとの苦情を おり込みながら勝手気ままに語っていきます。どうぞよろしく。それでは、試合開始 ! プレイボール !!
November 7, 2008
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