tomoy18

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Jun 13, 2005

波打ち際の出来事!

(14)

テーマ：今日の出来事(293341)

カテゴリ：暮し

お昼から今日は店の仕事は休みでした。

中間の屋根ほどに割れないガラス瓦を敷いているため、電気をつけ
なくてもあかるく、北と南の窓は完全密閉できるガラスの窓ですが、
それだけでは、幾分暗いため、そのガラス瓦の明り取りが大変役に
立っています。年数を経過すると、建物にも、多かれ少なかれ、
多少の不具合不都合がでてきますが、
それは築後１７年経過した今でも、正解だと思っています。いまから
思うに　大工さんを　全面的に信頼して、余計なことは一切いわず

外装外壁は日本海から吹き付ける風などで、色あせはありますが、
内部にはいると、建てた頃とほぼ同じ状態を保っています。
その屋根裏の物置部屋・・・　なぜか　いつも　夏前には必ず大掃除
するようになっていました。自分で決めたわけではありませんが、
この家に住んでいる、なにかの摂理なのでしょう。昨年は暑い日に
やった記憶があります。時間かけて徹底的に清掃するため、
おお粒の汗をかき、夏風邪の世話にもなりました。
今年は　早めにやり　涼しいうちに　そのノルマを果たしました。
それを　やっておけば　あつい夏を迎えるのが、気分的に
楽になります。

今日は趣を変えて、防風林の松林が延々とつづく砂丘の波打ち際に

おり、海水の温度も高くなって、魚も浅瀬に寄ってきているため、
釣り人客が多くいるものと思い、コースを選びました。天気は今日は
ほぼ快晴。風もあまりなく　太公望には絶好のようです。
夕方６時近くなり、駐車場には４～５台の車はあるものの、人影は
見えず

トボトボと　ゆっくり　進んでいきました。いくらゆっくりでも、次第に
車は見えなくなります。波が押し寄せる音がするだけで、数キロ
四方には誰もいないようです。走りながら、足元をよくみると、
誰かが走った跡がありました。それも往復です。私以外にも　
物好き！が　いたわけです。　それ以外には波の跡以外、何も
ありません。　よくも　まあ！　こんなところに…　来る人がいるとは…

もし！津波がきたら！…　　小高い丘はあるものの、砂で足を
とられるため、波からすぐに　追いつかれ、助からないであろう！
拉致するには　最適の場所でもあろう！あまりにも広すぎて、
証拠がのこらず、助けを呼ぼうにも、誰も来るわけはない！
完全犯罪が可能な場所とは　こんなところのことを言うのだろう！
防風林のジャングルという絶好の隠れ蓑もある。突然高い波も
何度かきた！波の引く　力はかなり強い！　いきなり来るもの
である。このあたりの海流は沖のほうに向かっている。たとえば
海にはいると、知らないうちに沖にいる場合がある。台風時の
引き潮を経験したこともあり、ぞっと　することもある。まして、
誰もいない！
小高い丘にいってみた！足場は悪い上に、藪こぎであった。人の
入る場所ではない！　それにしても　この静けさはなんだ！

その場所を一人で走っていると　そんなことが　浮かんでくる！
まさか　私を　拉致する　者は　いるわけはないが・・・
とある国の　工作員は　逆に逃げていくかもしれない・・・。

帰り際　海に沈みゆく　夕日を見ることが　できました。　
日の入りは　１９時１１分でした。その時間で海の中に
消えました。　公式の　日の入りでは　１９時３分と
なっていましたが、１１分に日は入ったのです。まあ細かいことは
いいんですが、　違いすぎるような・・・
高台から　三脚に望遠カメラを取り付けて　撮影しました。
写ってるかどうかは　まだわかりません。２４枚、一気にとりました
が、夕刻での望遠レンズ、普通のフィルム。数枚撮れればいいか！

そして帰り、結構時間がかかってしまった！
寒かった！　海風が　冷たかったです。　帰りは　車のヒーターを
最大にして　ちょうどよかったです。　うー　寒ぶぅい！　
すっかり体も冷え切っていたのでした。
なんだ　この天気は！！・・・　まったく！

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