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今日は福島県富岡町から神奈川県に避難して来ている方々の交流会の日です。場所は横浜駅の西口近辺にある「かながわ県民センター」で13時30分からです。私も富岡町にはH11年~15年までとH18年~震災日まで住んでは住んでいましたが、そんなに町民の方々と交流は無かったので、今日の交流会に参加するか迷っています。富岡町よりは浪江町に住んでいた方が長かったし、育ったのも学校も勤めていた会社も浪江が長いです。交流会どうしょうか、まだ悩んでます。それとは別に5順目の一時帰宅が迫っています。今回の帰宅の予約受付の方がとても気の利く方で、当日の入出受付場所を浪江町にしたら横浜から遠いのに、もしかして何処かに寄る為ですか?と聞いてくださり、実家の請戸を見てみたいと話すと、前回から時間内なら事前申請すれば好きな場所に行けたと言うではないですかうそでしょ~4巡目の時にお墓詣りに行きたいので町外に行けますか?と予約の時聞いたら「町内だけの移動となっています。」とキッパリ言われたのに予約受付マニュアルが統一されていないでしょでも、今回初めて津波の跡の実家とお墓に行ってきます。いまも想像すると胸が苦しくなってきます。こんなに時間がたってから思い出の詰まった場所が無くなった街並みを見るのが辛いです。でも、先に進むには必ず行かなくてはならない場所だとも思っています。何か目印になる物が残っているのかも分からないし。砂が堆積していて、実家の入り口も分かるかどうか不安。助けられたであろう命も3月12日には有った筈の相双地区海岸部。亡くなられた知人達の最後に見た風景がまだ多くはそのままあるんでしょうか。待ち望んでいたことだけど、考えると辛いな。
2012.09.09
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横浜市のみなとみらい線の馬車道駅すぐそばにある、ヨコハマ創造都市センターにて明日まで模型復元プロジェクト展が開催されています。岩手県:野田、田野畑、田老、女遊戸、重茂、釜石、崎浜、大船渡、陸前高田宮城県:唐桑・大沢、鹿折、弁天町、南気仙沼駅周辺、大島、志津川、女川、石巻、荻浜・小積浜、鮎川浜、荒浜福島県:相馬港、浪江てっきり全て津波で失われた海岸地域の模型が展示されるのだと思って姉と一緒に行ってみたのに、浪江は浜付近ではなく町内で失われたというか、今もほぼそのままの状態であるはずの模型でした。福島だけ他の県より圧倒的に少ない2か所だけで、それも浪江は津波被害がまったくない町が再現されている。期待外れでした福島はいわき市も物凄い被害にあい、多くの方が津波で亡くなられているのに。確かに岩手や宮城に比べたら少ないのかもしれないけど、差がありすぎる。姉と二人、実家のあった場所再現されてるかな?わかるかな?なんて話しながら向かったのに、え~浪江町なの?棚塩や請戸や両竹だってあるのに…。知ってる人の生きていた証しが見れるかと思っていたのに、悲しかった。明日まで開催しています。横浜近郊で住んでいた方や家のあった方は見に行かれると、また違った思いが生まれると思います。現に、私も仙台まで行くのに昔は通称浜街道を通って仙台空港から国道4号線に出ていたので町並みを失ったところを再現されていて複雑でした。鮎川にも3回家族旅行で行っていたので石巻や鮎川も見ていてきつかったです。胸が詰まる思いでたくさんの街並みを見て来ましたが、過ぎた事ととして片付けられたくないな。
2012.09.08
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昨日、連合神奈川のご厚意で「CATS」を鑑賞して参りました。ミュージカル初体験で、何の知識も持たず子供と行ってきましたが、なぜかわからないけど後半ポロポロと涙が流れてました。グリザベラ(誰にも相手にされない娼婦猫)が歌う「メモリー」を聞いた時悲しくも無いのに、無意識に涙が頬をつたっていました。私だけだったのかな?不思議な気持ちでした。今まで自分は歌いながら踊るミュージカルの良さがわからず、興味もありませんでした。と言うよりは敬遠してました。なのに心揺さぶられました。この年になって初めての経験です。ここ1年半、悔し涙・絶望の涙・悲し涙・嬉し涙といろんな感情の下で泣いてきましたが、無意識、無感情での涙は初めて。子供達も行く前は乗り気ではありませんでしたが、意味は理解できなかったが、綺麗で躍動的で綺麗だったとニコニコ顔でした。最後は劇団四季さんのご厚意で子供達と集合写真を撮ってくださいました。ダンスとマジックの天才のミストフェリーズに肩を組んでもらって撮った写真は宝物です。こんなこと絶対ない事なので、もぉ~大喜びまた、CATS見にきたくなっちゃった。
2012.09.02
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8月26日で夏休みも終わり子供達は学業と言うよりは、部活・部活の毎日でヘトヘトの様です。今年は去年より暑く感じた夏でした?と言うよりまだまだ続いている感じですが、唯一暑くても出かけた場所は、パシフィコ横浜で開催されていた「ヨコハマ恐竜展」でした。子供達はゲームで「スーパーカセキホリダ―」を以前していたので、恐竜には詳しい。骨格標本に大興奮私は全く知らない世界でしたが、結構大人の方が多かったのにはビックリでした。↑本当に大きいです。本物そっくりの巨大な恐竜が目や口を動かせながら、顔を振っている動作は私さえ少々怖かったから、小さい子は泣いて当然だよね。子供はいつまでも化石に見とれていましたが。私はそそくさと福井の物産展の方へ移動し「ボルガ巻」なる太巻きの方が興味をそそられました。帰りにランドマークタワーの「喜助」で牛タン定食を堪能してきました。今まで仙台に行って「利久」でしか牛タンは食べたことが無かったので、浮気?は初めて。「喜助」も美味しく、子供達はガツガツ・黙々食べました。成長期の子供は食べっぷりがイイなんだか仙台を思い出し行きたくなってしまった
2012.09.01
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