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日本の世帯数に関する資料見て、びっくりしました。1人暮らし世帯と、2人暮らし世帯で、全世帯の約50%になるそうです。最近はスーパーでも食べきりサイズの小さいパックが結構目立ちます。街の定食屋も、結構年配の夫婦がいます。年を取ると料理するのがおっくうになるそうで、外食や惣菜を買って簡単に夕食を済ます人も多いようです。人口も減り続ける一方で、今までは5000万人増えた50年これからは2500万人減る50年だそうで、なんかさみしい気分になりました。
2010年10月25日
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世の中の人の行動は、大きく分けて3つのパターンがあるそうです。・チャンスがあったのに気が付かない人・チャンスをうまく自分のものにした人・チャンスでも何でもなかったのにチャンスに変える人数年前、研修で訪れた地方の超繁盛店の某スーパーでのことです。「のり」(手巻きすしなどに使うやつです)売り場をよーく見ると、同じ商品、同じグラム数、同じ内容なのに値段が違うものがありました。「まったく同じものなのに、なぜ値段が違うのでしょうか?」とある人が近くにいるスタッフに尋ねると「のりの採れた時期が違います」とのこと。なるほど!値段の違いに気付いた人に「この人、すごい!」と思いましたが、きっとその人は、普段から自分の仕事に生かせるモノやコトを見つけるアンテナがするどいんでしょうね。この研修というチャンス…自分のものにした人は何人くらいだったのでしょうか。なんでもないことをチャンスに変える敏感なアンテナを磨き続けていきたいものですね。
2010年10月06日
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番組の途中から見ていたのですが、テレビ東京系かな?初めての子、間に生まれた子、一番下の子、一人っ子と、兄弟や姉妹など生まれた順番でおおまかに性格がわかる…という番組をやってました。「一人っ子」は大事に育てられているので、マイペースでわがまま…「間っ子」はいつも上の兄弟と下の兄弟を見ているので、周りの空気を読むの上手…「末っ子」は上の兄弟を参考に要領良く振舞う…など心療カウンセラーが生まれた順番による性格の違いを解説していました。 生まれた順番で性格が違うということに関しては、いろんな意見があると思いますが、そういうこともあるのかな…程度に見ていました。誰にでもいろんな一面があって、性格でも、人目につくところとそうでないところも当然あると思います。まあ、テレビ番組、しかもバラエティーなんで、あんまり深刻に受け取らないほうがいいかも知れませんね。誕生日や生まれた順番の性格に興味のある方は…↓↓楽天ブックスで探してみました↓↓誕生日の暗号価格:1,365円(税込、送料別)きょうだいの不思議価格:540円(税込、送料別)男女別誕生日占い事典価格:1,785円(税込、送料別)
2010年09月07日
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人間って50歳を過ぎると、顔にあらわれるそうです。今まで生きてきた中で、自分が一番していた顔の表情に固まるそうです。不平不満、グチ、イヤミ、無責任、自分勝手、いつもガミガミ、他人を責めたり…そんな人生を長く送ってきた人は、50歳を過ぎるとそういう顔に落ち着くそうです。感謝、愛情、支援、自分から行動、謙虚に…そんな人生を長く送ってきた人は、そういう表情に落ち着くそうです。そういう表情をしていた方が楽だからでしょうか。不思議です。会社でも、近所でも、友人でも、いろんな人を思い浮かべてみましたがなんか不思議と当っているような気がしました。■あなたを成功に導く「表情力」 魅力を磨く47の具体例 ■顔で幸せを逃さない女! 人相で開運!
2008年10月28日
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とろけ~る食感が大人気!今話題の花畑牧場の「生キャラメル」!なんと、ちょっぴりビターなチョコレート味が登場!生キャラメルとくらべると、少し大人向きの甘さです。ひとつずつ丁寧に、すべてが『手造り』。口に入れた瞬間に溶け出す食感は、手造りだからこそできる味わい!カカオ風味のビターな甘さがお口いっぱいにひろがります。生チョコレートとはちょっと違った食感をぜひご堪能下さい。 ↓【花畑牧場の「生キャラメル」】クリックして下さい↓
2008年04月28日
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コレステロールの吸収をおさえ、おなかの調子も整えます!トクホ特定保健用食品【ゼリージュース イサゴール】サイリウムはインド原産のオオバコの一種です。種を包んでいる"さやの部分"になります。胃、腸で約40倍にふくらみ、ほとんど消化されないで腸を通過しています。サイリウムは腸内に残留している発がん物質や生活習慣病の原因ともなる有害物質を体外に排泄する働きがあります。インドではイサゴールと呼ばれ便秘や細菌性の下痢に効果があると、古くから家庭薬や治療薬として用いられてきました。アメリカではサイリウムハスクと呼ばれ、コレステロールの除去や腸内緩下、下痢、消化器官の炎症など、医療薬として用いられています。
2008年01月25日
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血糖値が気になりはじめた方に!特定保健用食品(トクホ)の商品です!難消化性デキストリン(食物繊維)の働きで、食事に含まれる糖の吸収をおだやかにします。野菜類や海草類等に食物繊維は含まれますが、難消化性デキストリン(食物繊維)は、デンプンを原料とする食物繊維です。食事とともに摂取することで、糖の吸収をおだやかにします。血糖値の気になりはじめた方に適した働きがあります。↓食事のおともに食物繊維入り緑茶(特定保健用食品 トクホ)↓
2008年01月23日
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血圧が高めの方に! 特定保健用食品(トクホ)商品の、サトウマリンスーパーP「4粒×30包×2個」 血圧が高めで気になる方に、イワシのタンパク質(サーデンペプチド)を配合した特定保健用食品(トクホ)商品です。サーデンペプチドは、血圧を上げる酵素の働きをストップし、1日1包(4粒)、1ヶ月の服用で血圧が高めの方に効果を表します。
2008年01月22日
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フィットライフコーヒーは、食事と一緒に飲むことで、食後の血糖値の上昇をおだやかにするという、日本初のトクホコーヒーです!●血糖値の気になりはじめた方の、厚生労働省許可・特定保健用食品。厚生労働省許可・特定保健用食品として初めて許可されたコーヒーです。●本製品は食物繊維として、難消化性デキストリンを含んでいます。これは食事に含まれる糖の吸収を穏やかにするので、血糖値の気になりはじめた方に適しています。●商品は粉末状になっており、お水にもお湯にも溶けるようになっておりますので、夏場にはアイスコーヒーとして、冬場にはホットコーヒーとして通常のコーヒーと同じようにお飲みいただけます。(お湯=カップ1杯分・約100ml)(アイス=1包を少量のお湯で溶かし、冷水又は牛乳を注ぐ・約100ml)【1包(1杯)当たりの主な成分】 エネルギー:9.7kcal たんぱく質:0.2g 脂肪:0.009g 糖質:2.2g ナトリウム:0.51mg 食物繊維:5.6g≪関与する成分≫ 難消化性デキストリン :6.9g(製法特許出願)
2008年01月21日
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血糖値が気になる方に!トクホ商品のご紹介!糖の吸収をおだやかに!タクティ IS 50mL×10本 【特定保健用食品(トクホ)】タクティISは、難消化性デキストリン(食物繊維)を含み、糖の吸収をおだやかにするよう工夫しているので、血糖値が気になり始めた方に適しています。※難消化性デキストリンとは水溶性の食物繊維です。
2008年01月18日
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国が認めた食品、特定保健用食品(トクホ))です。「ケロッグ オールブラン ブランフレーク プレーン 450g!」食物繊維がたっぷり!食物繊維の全粒小麦と小麦ふすま(ブラン)を原料にしているのでおなかの調子を整え、便通を良好にします。おいしく食べておなかも快調!↓画像をクリックして下さい↓
2008年01月17日
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■トクホ 今日のみそ汁×20食ヨード卵・光でつくりました。トクホ 今日のみそ汁 11.5g×20食 特定保健用食品!いわゆるトクホです!食物繊維(難消化性デキストリン)を配合し、不足しがちな食物繊維を補い、お腹の調子を整えます。ヨード卵のかき卵もたっぷり。美味しい合わせ味噌仕立て!↓詳しくは画像をクリックして下さい↓
2008年01月16日
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■せんい&ミックスベジタブル(アットロジャス)(ショップページより抜粋)腹の調子を整える野菜青汁!信頼の特定健康用食品(トクホ)です 食物繊維でおなかの調子を整える「せんい&ミックスベジタブル」。その実力は、厚生労働省も認めました(特定保健用食品)。食物繊維の他にも14種類の野菜をブレンド。とっても飲みやすい野菜青汁です♪毎日の快適なお通じに、健康維持にお役立てください☆ ↓詳しくは、画像をクリックして下さい↓■せんい&ミックスベジタブル 2個セット(エステ屋さん)(ショップページより抜粋)お腹の調子を整える野菜青汁!信頼の特定健康用食品(トクホ)です ↓詳しくは、画像をクリックして下さい↓どちらも同じ商品ですが、ショップごとにご紹介して見ました。おなかの調子が気になる方にいかがでしょうか?なんといってもトクホ商品ですから。価格など詳細はショップページでご確認下さい。
2008年01月15日
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久々の更新ですが、相変わらずのお付き合いを。アフィリエイトなんか初めてみました。ある程度満足したら、以前のフレームに戻そうと思います。さてさて、ゴールデンウィーク中、僕は仕事だったのですが、その時、とあるガソリンスタンドに入りました。車で給油位置まで来ると、中から大きな声で初老の男性2人が「いらっしゃいませ~!」「どうぞ、こちらに!」と元気に飛び出してきました。すっごく空が青く、仕事なんかしているのがもったいないくらいの天気でした。ガソリンスタンドの初老の男性が、給油中話しかけてきました。「お仕事ですか、大変ですね」僕は、「ほんと、仕事しているのがもったいないくらいの天気ですよね」「お互い、仕事している場合じゃないですよね(笑)」というと、初老の男性は、「いえいえ、我々は仕事なんかしておりません」「油を売ってるだけです」単にガソリンを入れに来ただけなのですが、ちょっと得した気分でした。若者にはできない、年の功がなせる会話といったところでしょうか。シルバー世代の再雇用とか戦力化とか世間ではいろいろ言われていますが、人生の先輩達が一生懸命がんばる姿を見て、まだまだ頑張らなくては…なんて思ったりしました。
2007年05月15日
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かな~り、ご無沙汰しております。変わらずお付き合いを。人生を成功させた人で、下積みや逆境を経験しなかった人はいないそうです。そういう状況の中でも、本物のプラス思考を持っているそうです。イチロー選手もバッティングフォームの改造を拒んだことがあったそうです。そして、そのために2軍落ちになったそうです。そんな状況の中でも、2軍のコーチと一緒に振り子打法を開発したそうです。以外に知られていないことだそうですが、イチロー選手は高校時代ピッチャーを目指していたそうです。しかし、かわいそうなことに、高校2年のときに、交通事故にあったそうです。その事故以降、右足が強く踏ん張れなくなったそうです。でも、「交通事故のおかげで、打者としてプロを目指すきっかけになった」と、イチロー選手は語っているそうです。すごいプラス思考です。本当のプラス思考とは、無いものに固執するのではなく、残っているものに着目してチャンスを見出すことだそうです。本人が逆境と思っていなければ、意外と簡単にその状況を突破できるとのこと。そうすることで、チャレンジしたあとの失敗に寛容になれるそうです。目標が明確になっていれば、失敗したときに、「次はこれを試そう」という思考パターンが生まれやすくなるそうです。ある会社の営業のトップセールスマンのことばですが、「一番成績がいい人は、一番断られている回数が多い人だ」成功しているひとは、「次は○○だ!」の考え方が染み付いているんですね。失敗がない人は、何もチャレンジしなかった人。なんか、ぎくり…としてしまいます。
2007年03月16日
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かなりご無沙汰いたしておりますが、相変わらずのお付き合いをお願いします。さてさて、引き続き、天才の育て方をご紹介。継続、目標設定、量をこなす、やる気の持続などイチローを例に、天才の資質を並べてきました。さらに本によると、天才は、宣言する、必ずすることを意識しているようです。例えば、イチローの場合、今日フィットネスに行くと決めたら、絶対それを中心にスケジュールを組み立て、実行しているそうです。たとえ小さな事でも「実行する」これが大切なんだそうです。コツコツ積み重ねることで自信につながり、成長するそうです。逆に、成長を阻害する一番の要因は、一体なんなのでしょうか?それは、いいわけ…だそうです。やらない、しない、クセが付いた人は、やる前から頭の中で言い訳を考えているんだそうです。やらない理由、失敗したときの理由を考えているんだそうです。ところで、必ずやる、ということには、「結果を出す」と「行動をする」の2つの意味があります。この2つのうち、自分でコントロールできないのは「結果」です。しかし、「行動」については、自分がどうするかということです。やると決めれば行動する。この必ずやるということが大切なんだそうです、実は、イチローも高校時代、夕食後から夜11時の消灯まで、ランニングや素振りをしていたそうです。また、朝3時に起きて、みんなが寝ている間に洗濯するということを、必ずやったそうです。そうすることで、自信がつき、チャレンジできる人間になるそうです。チャレンジすることでまた成長するということですね。簡単なようで、誰もやらないことをやり続ける…天才って才能に恵まれて華やかな印象がありますが、実は努力家なんですね。
2006年12月12日
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天才の育て方 その2前回に引き続き、天才の育て方をご紹介。継続することの大切な理由のひとつに、「たくさんこなす」、「量をこなす」、ということがあるそうです。スポーツにしても、一流は選手は、「量」をこなすことで天才になっているといっても過言ではないそうです。例えば、イチローは7年間、ずっとバッティングセンターに通ったそうです。ほぼ毎日通ったそうです。そして、1日に200球を目標にしていたそうです。と、すると、1日200球×1年363日×7年間=約51万回のバッティングをしているのです。当然、バッティングセンター以外にも、試合や練習でもっとスイングしているはずです。毎日コツコツ続けて、すごい回数のスイングをしているんですね。また、コツコツ続けて量をこなすためには、「小さな目標を設定する」ことがポイントになるそうです。驚いたことに、目標を設定することの最大の目的は、「絶対達成するということ」ではないそうです。達成するよりも、「やる気を高めて持続させる」方が重要だそうです。イチローも子供の時にバッティングセンターでは、「ボール球は絶対振るな!」とおとうさんに指導されたそうです。例え、全部の球がボールだったとしてもです。(なかなかこんな指導できないですよね…すごいです)選球眼を養う目的もあると思うのですが、なによりイチローに飽きさせないための工夫だったそうです。天才の父もすごいですね。続きは、また…
2006年09月06日
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久々の更新です。(更新ってなかなかムズカシイですね…)懲りずに訪問して下さっているみなさま、本当にありがとうございます。先日、友人から本を借りました。な、なんと!天才を育てる本だそうです。読んでみたら、これが結構おもしろかったんです。大リーグで活躍するイチロー選手やプロゴルファー、オリンピック選手、ビジネス界で成功した人など一流の人物の行動や思考を分析し能力開発で有名な某先生が書いた本でした。その先生の本は本屋さんにたくさんならんでいますが、ボクが借りた本は、がっちりしたハードカバーで、値段もそれらの本と一桁違ってました。(通販か何かでしか売っていないのかもしれません)天才というと、才能に恵まれた人物を想像しますが、「そもそも才能とは何なのか?」が、ひとことで簡単に書かれていました。才能とは…「続けること」だそうです。「努力を続ける」ことだそうです。さて、才能を持った天才になる為にすべきことは、●小さな事をやり遂げること●繰り返し小さな達成感を味わうことだそうです。そもそも人間は全ての人が生まれた後で知識や技術を身につけています。(最初は誰も何もできなかったんですよね)有名シェフも最初は皿洗いから…地味でつまらないことでも、自分が一流になるためには必要なことと彼らは知っているから続けるそうです。野球に例えたら、キレイなスイングができても、身体の筋肉が鍛えられていなければ、ヒットをたくさん打ち続けることはできません。走りこんだり、筋トレをしたり、プロスポーツの世界では基礎体力の強化なくして、成功はありえません。だから、辛くても、地味な作業でも、彼らは成功する為に続けられるそうです。目標を決めて、1日10分でも毎日する習慣をつける。やり遂げた小さな達成感を繰り返し味わう。これが大切なんだそうです。天才に育てるコツ、まだまだあるのですが、続きは、また後日…
2006年08月22日
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久々の更新…みなさま、間隔がずいぶんと空いてますが、お付き合いの程よろしくお願いします。先週、ある有名なコーチングの先生の講演を聴きました。普段何気なく使っている言葉が、部下をやる気にさせたり、逆にモチベーションをダウンさせたりしているとのこと。例えば、部下に、「なぜ○○○ができないのかな?」と質問した時、どういう反応が返ってくると思いますか?きっと相手の答えが、すぐ返ってくるかと思います。「だって~」「頑張ってるんだけど~」「~なのでしかたない」などなど。ではでは、「どうしたら○○○ができるかな?」と質問するとどうでしょう?ちょっと考えてから話し始めるそうです。「~すればできるかも」「~をこうすればいいんじゃないかな」などなど。「なぜ?」「どうして?」という言葉の始まりが重要なのではなく、言葉の最後、「~できないのかな?」「~できるのかな?」が重要なのだそうです。「できないのかな」と質問されると、できない理由が返ってきます。「できるのかな」と質問されるとどうやったら出来るかを考えて答えます。人ってだれでもできない理由を探すのが上手いんですよね。できない理由は山ほど出てきます(笑)。でも、どうやったら出来るのか?と聞かれれば、よく考えて、目標を達成する為の作戦を考えます。しかも、自分で「こうやったらできる」と宣言しているので、行動に対する熱の入り方も違ってくるとのこと。モチベーションが高くなるんですね。言葉の力ってすごいです。「ムリだよ~」なんてつい口癖のように言ってしまう自分を反省しました。
2006年06月22日
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会社の研修会に使う会議場が必要だったので、市の施設に電話しました。マイクを貸してもらえるかどうかを、訊ねたところ、「その会議室はマイクを使わなくてもいいです」と。マイクを使うつもりだったので、こちらは、「えっ?」と聞き返したのですが、聞き返したことで相手のボルテージが上がったのか、「マイクなんて使わなくても声は聞こえますっ」と、声がちょっと怒っているようにも聞こえました。40人を超える出席者なので、マイクがあったほうがはっきり聞こえると思い、ボクは再度、マイクを使いたいのですが…とお願いすると、また「必要ないですよっ」との返事。ある時、アルバイトの募集の為、某大手アルバイト求人誌を利用した時のこと。こちらで考えた原稿をそのまま掲載して欲しいとお願いしたところ、アルバイトに研修期間がある場合は、研修の有無だけでなく、具体的にその期間を数字で読者にわかるようにして欲しいと言われました。なるほど…具体的な事例は、相手が安心するんですね。仕事ができるようになるまで…とか会場いっぱいの人数…とか人によって感覚が違うととらえ方も違ってきますが、数字や事例で示してもらえばわかりやすいですよね。電話で対応してくれた市の施設の職員の人も、もし、本当にマイクが必要ないなら、「その会議室を借りた方で、マイクを借りる人はいないですよ…」とか自分の主観ではなく、実際に会議室を使った人の説明すればもっと納得できるのに…と思いました。レンタル屋さんにしても、一度も会話をしたことがないスタッフに「この映画、オススメですよ」と言われるより、「当店のレンタルDVD映画人気ランキング」の1位を借りたいですよね実際借りた人のデータって説得力ありますよね。それにしても、一般の民間企業なら絶対こんな電話対応はないと思うのですがどうでしょう。(この電話にでた市の職員が特別なのかもしれませんが…)
2006年04月13日
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印象って、ちょっとしたことで変わるそうです。ある店舗作りのコンサルタントの話では、スーパーで買い物して、駐車場から右折しようとした時、標識に「右折禁止」とあれば、せっかく気分良く買い物をしたのに、なにそれ、めんどくさい!…とか客に向かって禁止とは!…とムッとくる客も多いそうです。禁止とか言われるとわかっていても、なにかナットクできない感じってしますよね。野球でも、監督が「インコースに投げたら打たれるから危ない」と指示するとなぜか意識しすぎてつい投げちゃうそうです。言われた時の印象って大事だそうです。「右折禁止」ではなく「左折して下さい」「インコースに投げるな」ではなく「アウトコースは安全だ」と表現すればいいそうです。意味は一緒ですが、行動をする人にとっては印象が随分と違ってきます。ものはいいよう…なんていいますが、いい結果が出せる言い方、人に気持ち良く行動してもらえる言い方、勉強したいものですね。
2006年03月22日
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なぜか最近、例年に記憶がないくらい仕事が忙しくて更新が週一ペースくらいになっちゃってますが、みなさんよろしくお付き合い下さい。スキー(スノボでもいいです)で調子よく滑っていたら結構スピードが出てきました。どんどんスピードが上がって、止まるに止まれない状態になった時、気がつけば、目の前に大きな木が!右に曲がるか、左に曲がるか、どちらかにしないと正面衝突して大ケガしちゃいます。さぁ、どうしますか?もちろん右か左に曲がりますよね。そのままなら木にぶつかってケガ…曲がれば安全…という判断ができますものね。でも…曲がる技術がない初心者はぶつかります。初心者でなくとも、コントロールできないスピードなら曲がりきれずぶつかります。スピードのコントロールができても、モーグル競技のようなこぶたらけの斜面で対応できずにぶつかる時もあります。仕事でミスした部下を上司が、怒鳴ってる光景を見かけるのですが、それは上司のあなたにも原因があるのでは?と思うことがあります。部下の成長への糧として、あえて叱っているのならともかく、結構感情的なマジ切れ?する上司もいて、ミスした部下も萎縮しまくっている光景を見ます。(こういう光景…もしかして、ボクの会社だけ?)部下も一生懸命仕事をしており、いろんなシーンで自分なりに判断、右に曲がるか…左に曲がるか…をしているのですが、このやり方が正しい!と判断してもスキルのない部下はできないこともあります。正しく仕事をすすめていても、すすめるスピードに問題がある時もあります。素早く的確に仕事をこなすスピードとスキルを持っていても、トラブルやアクシデントなどの対応、応用が上手くできない時もあります。わかっていてもできない時、判断できていても、木にぶつかる時ってあるんですよね。なぜミスした(木にぶつかった)!と怒鳴るだけではなく、対応できない部下に仕事を任した自分自身の判断を反省するとか、わかっていてもできなかった理由を聞くとか、タイミングよく上司に相談できなかった理由を聞くとか、そちらの方を優先すべきにように思えます。ミスはミスだ!(確かにその通りですが)と、上司と部下とのパワーバランスをいいことにガンガン部下を怒鳴りまくっている…そういう上司って皆さんの会社にはいませんか?
2006年02月27日
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バレンタインデーにちなんで、あるところにこんなことが書いてある、大きな看板がありました。(どこかで紹介された川柳?か何かだと思うのですが。)『義理チョコも、少しウレシイ、潤滑剤』あるところというのは、何のお店だと思いますか?ケーキ屋さん…チョコレート専門店…実は…ガソリンスタンドだったんですね。でも、給油してくれたお客さんにチョコを配っていたのではありません。車のオイル交換をすすめる看板だったのです。オイルは車の潤滑剤…交換してくれたら義理でもウレシイ…なんて感じで、キャンペーンをしていました。ちょっとふざけた様なキャンペーンですが、『義理チョコも~』のフレーズも一回見ただけで、頭にインプットされますし、オイル交換しなければいけない時期が来れば、「そういえば、あのガソリンスタンドで…」と真っ先に思い浮かぶこともあるのではないかと思います。すぐ、今、効果のある看板ではないかも知れませんが、たくさんあるガソリンスタンドの中で、お客さんが利用する選択肢の中の一つに選ばれるという、(選択肢にすら入らないガソリンスタンドもあるはず)長期的に見れば効果のある看板のような気がしました。どんな業界でも競争は厳しいものですが、何もしないことが現状維持ではなく、後退してゆくことになる時代、おもしろいチャレンジだと思いました。
2006年02月13日
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土曜日の午後、インフルエンザにかかったので、診療時間が終わるぎりぎりに病院にかけこみました。(かけ込んだと言ってもヘロヘロな状態だったのですが)わりと空いていてスムーズに検査&診察が進みました。診察室の前で待っていると、今、診察してもらっている患者と先生の会話が聞こえてきました。どうもこの患者さんもインフルエンザらしいです。先生:「火曜日にもう一回来て…」(当たり前のようにちょっとえらそうに)患者さん:「えっ!?会社は…」(ちょっとびっくり)先生:「何言ってんの?火曜日まで会社は休みだよ!」(高圧的に)患者さん:「何言ってんのって、休みって!?休めるわけないでしょう!」(ちょっと声を荒げる)先生:「はぁ?そりゃ勝手だけど、行けばいいけど、みんなにうつすつもり?」(突き放すように)患者さん:「そんな言い方!…」(かなりムッときた様子)先生も患者さんもちょっとヒートアップしているようでなんか、診察室の空気が悪くなってきたようです。イヤな雰囲気を引きずったまま、ボクの番が回ってきました。ボクもインフルエンザだったので、先生に、火曜日まで会社を休んでもう一回来るように、ちょっとえらそうに言われました。(お医者さんでたまにこういうものの言い方をする人がいますよね…)ちょっとムッときましたが、「うっそお、ほんとですか!」「うつしたい人がいるので、這ってでも会社に行きます!」とふざけたら、先生も「わしも、うつしたい人がいるなぁ、はっはっはっ」と笑ってくれました。さっきまで、えらそうに話をしていた先生が、「この人、ほんとはいい人なのかも…」なんて思えてきました。そばにいた看護婦さんも、笑って「え~っ、先生、それって誰のことですか?」なんて言ってました。それにしても、言葉って不思議です。前の患者さんのように先生の話に、一生懸命答えてもヒートアップして険悪な雰囲気になったり…ボクみたいにまったくふざけて答えたのに、雰囲気が変わって場がなごんだり…人の話は真剣に聞くべきだと思いますが、話すときは必ずしも相手にストレートに返す必要はないのかな…なんて感じました。ものごとには、良い、悪い…正しい、正しくない…があると思いますが、正しいことを相手に正しいと感じさせるはなし方、間違っていることを相手にその通りだと感じさせるはなし方、それが一番難しいんじゃないかと感じました。人間ってどうしても、善悪の判断の前に感情というフィルターで物事を見がちですからね(うーん、個人的にも大反省)。みなさんも、こんな経験ありますか?
2006年02月06日
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以前から面識はあったのですが、ある会社の社長とその会社の若手社員くんとで、仕事ついでに古い日本家屋風の感じの良いお店でランチをすることになりました。若手くんは入社3年目で言葉使いも丁寧で、誰もが好印象を持つタイプです。そのお店はオシャレなお店にありがちな、メニューや値段がどこに表示されているか良く分からない内装でした。社長が若手社員にメニューをもって来てもらうよう指示しました。若手社員が店員に声をかけると、ランチは一種類しかなく、メニューもないとのこと。それを聞いて、若手社員は、「はい、かしこまりました」との返事。そこで社長は苦笑いしながら、「かしこまりましたって…お店のアルバイトじゃないか…」とつぶやいていました。うすうす感じてはいたのですが、その若手社員、ちょっと敬語の使い方が変なんです。社会に出て間もない(と言っても3年目かぁ)のと、たいていの場合は相手が自分より年上なので、敬語を使っておけば大丈夫と思っている感じでした。敬語や謙譲語は良い言葉だと思うのですが、でも、おそらくその社長やその会社の先輩達は、自分達だけでなく、どこの誰にでも敬語を使うその若手くんに「口癖や習慣で使ってる…」「ほんとに敬意があるの…」みたいな感情を持っているようでした。敬語もあんまり乱用しすぎると、誠意というか言葉の価値も半減するのでしょうね。自分の会社の若手なら、「ちょっと敬語の使い方がおかしいよ…」なんて言えますが、それでも、「正しい使い方を教えてください」なんて言われたら、ちょっと自信ないんですよね。(みなさんはどうでしょう)ボクも敬語を雰囲気で使っているので(反省)。みなさんは正しく使えますか?
2006年01月19日
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みなさん、明けましてオメデトウございます。(とっくに明けてしまいましたが)今年もよろしくお願いします。しばらく、更新できていませんでしたが、今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。あるビジネス系情報誌に、某有名企業の男性社員が感動したという体験談が載っていました。その男性社員は、仕事で出張が多く、その時も飛行機で移動中でした。機内(たぶんファーストクラス)で、スチュワーデスさんが「お飲物はいかがでしょうか」と飲物のサービスの案内をして回っていたそうです。男性社員はアップルティーが好きだったので、「アップルティーはありますか?」と訊ねました。あいにく、機内に用意した飲物にアップルティーはなかったため、「よろしければ、作り方を教えていただけますでしょうか」とスチュワーデスさんが対応してくれたので、その男性は快適なフライトを過ごせたそうです。さらに、まったく別の機会に、その男性が出張に出かけたときのこと。先ほどと同じの航空会社の飛行機ですが、別の路線に乗って移動してたそうです。機内サービスの時にスチュワーデスさんが、「アップルティーがございますが、いかがでしょうか?」と向こうから声をかけてくれたそうです。一度聞いてもらったリクエストを覚えてくれていて、路線が変わっても、スチュワーデスさんが変わっても、自分の好みを覚えていてくれたなんて…その男性、すごく感動したそうです。サービスとは、おもてなしの心とは、こういうことを言うのではないだろうか、と。ボクは「なるほど…」と感心して、知り合いの元スチュワーデスさんにその話をしたら、「ふぅーん…基本中の基本なんだけどね…」とそんなに感動することでもないんじゃないの?みたいな感じでした。元スチュワーデスさんが現役だった頃、そういったリクエストはこまめにレポートして、お客さんがまた飛行機に乗ってくれた時に行かせるよう、情報を共有する仕組みがあったとのこと。ルールというか、決まりごとだったそうです。ちょっとぐらいまぁいいか…なんて報告しなければ情報共有の仕組みも機能しないのですが、決められたことやルールを一人ひとりがきっちり守って、徹底してやりきる…その航空会社の組織力というか教育力みたいなものに感心しました。仕組みを活かすも殺すも「人」なんでしょうかね。決められたことを、やり続けるのって、結構難しくて、力のいることなんですよね。特に、自分で決めたことでなければ、余計に。2006年、はりきって「今年はやるぞ!」って決めた目標はやり続けなければ…と思う新年でした。
2006年01月16日
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女性客のこころをつかむ…ということで、あるコンサルタントに話を聞いたことがありました。同じことをしても、男性と女性とでは、納得できる度合いが微妙に違うそうです。例えば、ランチが美味しいと評判のお店。カップルでも、夫婦でも、とにかく男性と女性とで2人で行ったとします。お店に行って、案内された席にどかっと座って、メニュー見て、「おー、これこれ、このランチ下さい!」と早速目当てのランチを注文。あー旨かった、ここのランチ最高!!…これ、男性だそうです。ウキウキして、お店に行ったら、トイレの近くの席に座らされた…(ちょっと気分が沈む…)感じのいいお店なのに、男性誌が置いてあるんだぁ…(ちょっとがっかり…)店員も生理的に受け付けないタイプ。顔がテカってるし。(この人が料理持ってくるの?)ランチを食べた。うーん、こんなもんか…もうこないかも……これって、女性だそうです。ランチが目的で同じお店に行って、ランチが美味しかったら男性は納得。トイレ近くだろうが、趣味の悪い雑誌おいてようが、美味しかったら納得。でも、女性はそうはいかないそうです。ランチ以外の出来事もランチの評価に結びつくそうです。ランチを食べに行くという目的に関係する回りのことや、その道中のことまでも、ランチを食べる楽しみの中に含めちゃうそうです。女性のみなさんどうでしょう?あたっているんでしょうか?
2005年12月01日
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忙しくて、目が回りそうです…年末まで続くかと思うと…でも、忙しい時って、普段気が付かないことに気が付きます。仕事ができると評価も高いある若手社員。でも、空気が読めないようです。めちゃくちゃ忙しい時に、仕事を頼んでも…「資料を送る時、封筒はこのサイズでいいでしょうか…」「案内文は、A4サイズとB5サイズどちらがいいでしょうか…」「取引先には10時に連絡すればいいでしょうか…」と、こと細かに何回も質問が飛んできます。ボクがもともと細かく指示を出すタイプじゃないので、戸惑っているんだとは思いますが、部下に仕事を振った時って、事細かに報告がなくてもある程度進めていって欲しい仕事と、逆に事細かに相談、経過報告が欲しい仕事があると思います。こちらとしては、今その作業に時間を取られたくないから、仕事を振ったのに、何回も質問が飛んできては、こちらの仕事の手も止まり、時間も取られます。忙しくて出来ないから仕事を頼んだ…多少荒っぽく言えば、見切り発車して、そういう空気を呼んで先回りして仕事をすすめて欲しいのに…その若手社員、実は他部署の社員で、今回たまたま仕事を一緒にすることのなったのですが、その若手社員が属する部署の上司は、自分の部下に事細かに指示を出しています。ボクから見たら、「そこまで細かく指示しなくても…」なんて思っちゃいます。そして、実は、その上司から、「彼はよく仕事ができるよ…」と若手社員のことを聞きました。それで、ちょっと気付きました。上司って…自分と同じタイプの部下の評価が割りと高くなるんだなぁって感じました。例えば、体育会系で、イケイケ営業する上司が、おとなしい性格のデータ分析が得意みたいなタイプの部下をあまり評価しないと思います。その逆もそうだと思います。要は、部下って、意識的か無意識なのかわかりませんが、上司が評価する部下像に変わっていってるんだなと思いました。と同時に、ボクの指示の仕方も悪かったと反省しました。その若手社員の仕事のクセは上司が作ったものでもあるんだなと思いました。(もちろんある程度その若手社員の資質もあると思います)自分と同じタイプの部下ばかりだと仕事はしやすいですが、タイプが似ているが故に間違った方向にいっても気付かないかもしれません。(自分と意見が合わない役員を追い出したあげく倒産する会社もありますよね)違ったタイプがいることで、いろんなアプローチで物事が見えたり、発見することがあると思います。そして、今回まさしく、そういう経験をしました。若手社員くんありがとう。でも、忙しいから、あんまり質問しないで…
2005年11月22日
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ある会社の幹部が集まって、部下の指導方法について研修がありました。講師は、コーチングで有名な人だそうです。参加した幹部は、全員男性。彼らの部下には、女性もたくさんいるそうです。参加者から、「女性の部下を使うのは難しい…」「女性の考えていることがわからない…」という質問がでたそうです。すると、講師が一喝!!!「みなさんは、女性誌をまったく読んでないんですね!」「そりゃ、ダメですよ!」参加者一同は、ぽかーん…としたそうです。続けて、講師が、女性は、1歳年が違えば、考えていることも、感じていることも全く違う。例えば、女性が読む雑誌にしても、「SEVENTEEN」「junon」「Ray」「anan」「CanCam」「25ans」「CLASSY」「with」「more」「婦人画報」「婦人公論」「女性セブン」「レタスクラブ」「素敵な奥さん」…などなど年代がちょっとちがっただけで、読む雑誌も全然違ってくる。それに比べて、男性は、20代から50代くらいまで、たいていはずっと同じ雑誌を読んでいる。週間現代、週間ポスト…そんな男性が、女性の気持ちをわかるはずがない。女性の気持ちを知ろうと努力するなら、女性誌を読んで出直しなさい!参加者一同は、がーん…ときて、反省したそうです。でも、いい年したおじさんたちが、女性誌を立ち読みしている姿って…不気味ですよね。
2005年11月04日
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会社の同僚が、あるセミナーにいってきました。吉本興業で横山やすしさんの元マネージャーだった大谷さんという女性の講演です。やすしさんのマネージャーって大変だったそうです。飛行機に乗る時、搭乗前の手荷物検査で、金属探知機が「ピンポーン」と鳴る時がありますよね。鳴ったら、係りの人に身体検査されますが、そんな時、やすしさんは、「なんやと!わしを誰やと思うてんねん!」「天下の横山やすしやで!」「わしが乗ったら飛行機落ちるんか!」「気分悪い、もう帰る!」と言って、飛行機に乗らず、仕事先に行かず、ほんとに帰るらしいです。マネージャーとして困りますよね。今度、そういうことがあったらどうしようか…大谷さんは、知恵をひねったそうです。どうされたと、思いますか?やすしさんより先にキレたそうです。「なんやて!この方誰やと思うてんねん!」「天下の横山やすしやで!」「検査するとは何事や!!」そうすると、やすしさんは、「まぁまぁ、そない言うたんなや」「決まりやからしゃーない」「この人らも仕事で検査してるんやから、協力したらな」と言って、素直に身体検査に応じたらしいです。やすしさんは、大谷さんの言うことだけは聞いたそうです。大谷さんって伝説のマネージャーだったそうです。やっぱり、すごい人だ。
2005年10月31日
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最近もまた、宗教か何かの団体が入れたと思われるチラシというか紙切れが入ってました。以前は全く無視していたのですが、最近は、結構いいこと書いてるなぁ…なんて思ったりして、すっかりチラシを入れた人の策略?にはまっています。今回のチラシのタイトルは…許すこと、許されること以下、内容紹介させて頂きます。許すこと 許されること許せないと思っていたけれどいつまでも根に持つのは もうやめにして思い切って 人を許してあげますすると 自分の心が広くなったようでさわやかな気分になりますただ 私たちはほんとうは 自分も人に 許してもらわなければいけないのに気づかないでいるかも しれませんそして 気づかないまま人に 許してもらっているかもしれないのです自分も許してもらっているという謙虚さをもちながら 人を許す…悪いのは自分ではなくいつも人のほうだと つい思ってしまうのが私たちの常ですから本当に許せない奴は許せないのですが、些細なミスでボクの仕事をぐーんと増やした部下や、スケジュール管理が出来てなくて急にボクに仕事を振ってきた同僚、最近そんなんてことがあって、こいつら、こんなに忙しいのに人の仕事増やして許せん…と思っていたのですが、自分も許されているんだと肝に銘じて、悪いのは自分ではなく他人…と安易に考えないようちょっと自分に戒めのつもりで読みました。自分が正しい、間違ってないとかいった類の主張を会社でたまに見かけますが、みんなわざとやったわけではなく、会社を良くしようと思ってやったこと。そういう思いの部分はみんな共通しているのだから、ボクも含めて、相手を許せる度量を持ちたいと感じました。ミスしようと思ってする人はいないと思いますし…(うーん、する奴はするかなぁ…)
2005年10月26日
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ある食品会社で焼肉の試食がありました。試食メンバーの出身地は様々で、男性、女性も適当に分散されていて、力仕事をしている人、デスクワークしている事務員、ノンスモーカー、ヘビースモーカーなどいろんな条件の人がいました。試食に際しては、今、食べているお肉がどういうお肉なのか、わざとお肉の値段やグレードは説明しません。一番おいしいと感じたお肉だけに投票するのですが、その結果…グレードが一番低~い、安~いお肉が一番でした。この試食、ある会社が、自社製品のメニューの値段はそのままで、中のお肉のグレードをワンランク上の素材にすれば、お客さんは違いに気付いてリピーターになりやすいのでは?という仮説をもとにその食品会社とタイアップして実施された試食会でした。ですが、結果的に…ほとんどの人が違いがわからなかったんですね。普段、高級なお肉を食べてない(ボクのような)人が、高級なお肉を食べてもピンとこないんですね。ましてや、食べ物って、普段から口にしているものを美味しいと感じるんだそうです。あっ、この味はいつも知ってる味、だから美味しい、あれっ、ちょっと変わった味、イマイチかなぁ、という感じなのでしょうか。食べ物に限らず、人って、自分が知っているものはいいもの、知らないものは悪いものって決め込むものなんですね。ある会社社長が、こんなことを言っていたのを思い出しました。「いくら良いものや、本物と呼べる物に出会っても、その人自身が、そのレベルにあると言うか、そういう状態でなければ、その良さがわからないんだよ」と。うーん…高級なお肉がわかるように、自分のレベルも磨かなきゃ。
2005年10月18日
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情報共有…情報共有…という声が響き渡る某オフィス。会議で大事なことを話し合ったり、報告したりという文化があまり浸透していない会社のようで、そこの長たる人物自身が、情報共有と声を上げながらも、「毎日顔を会わせているなら、会った時に仕事の話や大事な話をすればいい…」というスタンスです。なにかキャンペーンや企画を実施するときでさえ、長がテキパキと自分で段取りして準備して、仕事を軌道に載せちゃうので、話し合うとか、意見を出し合うという場がないんですね。ですからたまに、「俺は聞いてない」と長が部下の報告、連絡の仕方がまずいと叱ることがあります。長に「聞いてない」と言い切られると、部下は反論しようがありません。「言った」「言わない」で上司とけんかしにくいでしょうし。長がみんなに報告したり、情報を共有している姿をみせていないから、部下もそういった連絡、報告があまり上手くありません。会議だけが重要とは思いませんが、なにか企画やキャンペーンがあるときこそ会議で話し合う仕組みを作っておかないと、情報も共有されないように思います。水道の蛇口をひねれば、水が出てきます。水道管が水を運んでくれるという仕組みがあるから、手を蛇口の下にもって行くだけで、手のひらに水を溜めることができます。企業内でも情報が流れる仕組みを作らないと…です。ちなみに、蛇口の水は上から下にしか流れませんが、企業内では下から上へ流れる仕組みも必要です。でも、会議が多い会社ほどムダなことをしているんだ!と、その長は言うんですよね。会議のある、なしより、会議の質だと思うんですが。
2005年10月17日
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POPってありますよね。スーパーなどの売り場で、商品の横で、値段や商品説明が載っているやつです。POPを書くプロの人に聞いたのですが、男性が書くPOPの傾向、女性が書くPOPの傾向ってのがあるそうです。男性的POP、女性的POP、というそうです。男性は、売ってやろうという意識が強いせいか、いろんな色を使ってカラフルに仕上げるそうです。特に、値段とか、容量とか、サイズをアピールしがちだそうです。見た目で勝負!目立たせてアピールしなきゃ!と、例えば、12色ペンがあったら、12色全部使おうとしたり、ひどい時は、一文字ずつ色を変えたりするらしいです。若い男性ほどそのような傾向があるそうです。プロによると、そういうPOPはあまり効果がないそうです。消費者も購買意欲をそそられないそうです。悪く言えば一人よがりなPOPだそうです。それに比べて、女性が書くPOPのほとんどは、その商品の内容や特徴はもちろん、使った時の実感や感想…こんな時に使いたいなぁ…とか、この商品でこんなに幸せになれる…とか、その商品を使う状況が浮かぶPOPだそうです。その商品で、こんないいことがある…こんなに楽になった…要は、商品の中身(質)を重視するらしいです。引越しをする時、男性と女性、どちらの荷物が多いと思いますか?実は、女性の荷物の方が男性に比べて多いそうです。ということは、女性の方が買い物をする機会が多いということなんですね。女性は買い物の選択眼が鋭いんですね。いってみれば買い物のプロだそうです。だから、消費者心理をよくとらえた、女性的なPOPの方が、男性的なPOPより良く売れるそうです。心理が分からない、若い男性は見た目を…質を重視する女性は中身を見る…なんか、このPOPの話、微妙に恋愛の話にも通ずるものがありませんか?
2005年10月12日
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また、入ってたんですよね。ポストに。前と違って、紙のサイズも色も変っていました。宗教か何かの宣伝だと思うんですが、あいかわらず、組織名も団体名もありません。一体どこの誰なんでしょうか。でも、いいことがたまに書いてます。そのうちの一つをご紹介。タイトルは、「親孝心」以下その内容です。親孝心私たち一人ひとりは みな何億年にもわたる 生命の流れをうけてこの世に生まれ出ましたそして 絶妙な組み合わせのもとに親となり 子となっているのです親が 生命を作ったわけではありません自らの生命を保つすべも知らぬなかすべて親に守られて 成長してきた人間にとって心の底から湧き上がる自然の情それが親を慕う心であり 親孝心でしょう同時に その親孝心は親のそのまた親と 親々をさかのぼってこの世の元の親 生命の根源にたいする感謝と報恩の道へと つながっていますそして それが故に孫子の繁栄をもたらす 徳となるのです1回読んで、ふーん…と捨てようと思い、もう1回読み直したら、「自らの生命を保つすべも知らぬなかすべて親に守られて 成長してきた人間にとって」という箇所が気になりました。結構、若い時って、若気の至りで、自分ひとりで生きてきた!みたいなことを言ったりするもんですが、親になって親の苦労がわかるというか、若気の至りも親に守られていたからできたのかもしれません。親だけでなく、回りの友人、同僚、先輩、後輩、上司…いろんな人にも守られてきたのかなとも思いました。
2005年10月04日
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だまし絵って言うんでしょうか、トリック絵画って言うんでしょうか。同じ絵なのに、若い女性に見えたり…おばあさんにも見えたり…する絵ってありますよね。同じ絵を見ているのに「若い女性」が見えるという人もいれば、「老婆」が見えるという人もいます。人それぞれ見え方、感じ方が違うんですね。この前の日曜日に、友人と車で移動していました。40代くらいの女性が原付を運転していて、抜かすに抜かせない微妙な速度で、トロトロ、ヨタヨタ走っていました。(ありますよね、こういう状態って)「こういう運転をする人がいるから、渋滞が…」と言おうとした時、友人が、「こんな感じの女性を見ると母親を連想するんだよなぁ…」と。友人が中学生のころ母親が原付の免許を取りにいったとのこと。今のボク達とそんなに変わらない歳なのに、「こんな歳でよく頑張って原付の免許を取りにいくなぁ」と当時思ったそうです。友人の母親は、朝早くパートに出かけるために原付が必要だったそうです。まだバスも動いていない時間だから。友人の学費を稼ぐためにパートに行っていたそうです。そんな母親を、友人は自分の部屋から、まだ真っ暗な中を進む原付の後姿を見送っていたそうです。自分を学校に入れてくれて、無事卒業させてくれた母親の苦労を思うと、こんな感じの原付に乗った女性を見ると、「頑張ってよ」って思うんだ、と。ガーン!ときました。ちょっと泣けてきました。ボクにも思い当たることがあります。(みなさんにもあると思います)目の前で走っている原付の女性にエールを送りたい気持ちになりました。(おこがましいかもしれませんが)同じものを見ていても、見ている景色が違うことはあります。議論してかみ合わないこともあります。でも、相手の見えている景色が理解できたとき、自分も共感できたり、相手の視点に納得できたりして、世界が広がるような気がするときがあります。車を運転しながら、そんなことを考えました。抜かすに抜かせない、イライラした気持ちはとうに消え失せ、友人よ、ありがとう!という気持ちでいっぱいでした。忘れていたものに気付かされた気がしました。
2005年09月29日
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以前、家のポストに入っていた宗教かなにかのチラシについて書いたのですが、あれ以来昨日までに、10数通がポストに入れられていました。あいかわらず、組織名や団体名は書かれていません。でもサイズが変わったのと、毎回、紙の色が変わるようになりました。(一体どこのどういう団体なんでしょうか)その中の一つをご紹介。タイトルは…「忘れて良いこと、悪いこと」こういうタイトルをつけられると、つい読んじゃうんですよね。すっかりチラシを投函した人の戦略にはまっているかもしれません(笑)。以下、その内容です。「忘れて良いこと、悪いこと」困ったときの人の助けは本当にありがたいものです。でも順調に事が運ぶようになるといつの間にか忘れてしまい感謝の心もどこへやらついには自分の力で出来たのだと錯覚してしまいますそれなのに人を助けてあげたり逆に人からイヤな目にあわされたことはいつまでも 覚えているものですね忘れてはならないことを忘れると恩づまりとなり忘れるべきことをいつまでも忘れなければ心の濁りとなります以上内容終わり。心の濁りかぁ…言われてみれば、そういうことって思い出しても気持ちいいものではありません。ましてやイヤな目にあわされたとなれば…です。腹が立つことや、イヤな目に合わされたりって、結構覚えているもんですよね。そんなことを思い出して、蒸し返すことにエネルギーを使うより、もっと前向きなことに力を使おう。そんなふうにも感じました。もちろん感謝の気持ちも忘れずに。
2005年09月21日
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プラスアルファのサービスにお客さんは喜んでいる…と思っても、そうでないこともあります。相手が望んでいること以上のことをして、サプライズを演出し、感動を演出したつもりが、逆効果になるときもあります。だいぶ昔のことですが、函館の朝市に行ったときのこと。近くの食堂でウニ&いくら丼を頼みました。半分にウニ、半分にいくらが、ごはんが見えないくらいたくさんのっかっているやつです。いくらの側から食べて、ウニを楽しみにして残していたら、店のおやじさんが、「これをのっけたらうまいんだぞ」とイカの子?の甘辛く炊いたようなものをどかっと親切でのっけていきました。プラスアルファのサービス、ありがたかったのですが、ウニを口いっぱいほお張ることを楽しみにしていたボクは、ちょっと残念でした。甘辛い味のイカの子?のせいで、ウニ&いくら丼の味も変わってしまったし…ウニを楽しみにしていたのに、ちょっと余計なサービスに思えました昔の中国の故事?だったと思いますが…武将たちが、賭けをしました。誰が一番最初に蛇の絵を描けるか。あっという間に、ダントツ一番に、余裕で描き上げた武将がいました。その武将は、時間があまったのでついでに蛇に足を描きました。賭けは、「蛇」を描くことだったので、足を描いてしまっては、蛇ではありません。せっかく早く描いたのに賭けに負けたそうです。「蛇足」ということばの起源だそうです。サービスって難しいですね。不公平感がないよう回りのお客さんにも気を使ったり、提供するタイミングも気をつけたり、お客さんの望み以上のことをサービスして、おもてなしをしようと思っても、それ以上でもそれ以下でもなく、お客さんの望んでいたことそのままが、最高のサービスになることもあります。適度なサービス、さりげないサービスで、感動やサプライズを与える…それが一番むずかしいんでしょうね。
2005年09月16日
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通勤中、電車内で、席を譲る光景ってたまに見かけますが、新幹線で席を譲る光景って(ボクは)あまりみかけません。やっぱり、乗車料金、特急料金で何万円もするせいかもしれません。何万円も支払って新幹線に乗っているのに、席を譲る時って、どんな時でしょうか。お盆の、新幹線のぞみの自由席車輌は、通路に立つ人で殺人的にごった返していました。その人ごみの中を「席は空いてないかのぉ…」とおばあさん2人が通路をかき分けてヨボヨボ歩いて来ました。余裕があれば、席を譲ってあげることもできますが、「今日は、さすがに、座れないだろう…」と通路に立っていた誰もが思ったと思います。でも、おばあさん2人がヨボヨボと席を探す姿を見て、学生らしき2人がさっと席を立って「どうそ!」と譲りました。「ありがとうごじゃいます…」と感謝の気持ちを伝えるおばあさん2人に「いえいえ…」と若者2人は奥の車輌の方に歩いていきました。お盆に、むちゃくちゃ込んでいるときに、のぞみの自由席車輌で席を探す…という無謀な行為に、席を譲らなきゃ仕方ないような状況を作り出したおばあさん達の強引さは多少感じましたが、車内にはちょっとした安堵感が漂いました。譲るのが当たり前とか当然だとかいうのではなくて、その学生らしき若者を見てすごいと思ったのは、一人だけの考えでなく、二人で一緒に席を譲ったこと…誰も譲らない中、なんの躊躇もせずに真っ先に席を譲ったこと…二人とも旅行か帰省中だったのか大きな荷物を持っていたのに譲ったこと…簡単なようでなかなかできないことと思います。すごいぞ、若者!ちなみにボクは立っていたのですが、座っていたとしたら、譲ったかどうか…???と思います。そういう行為を自然に、よどみなく行った若者二人に、生き方の軸というか、ちょっとやそっとではぶれない芯の強さみたいなものを感じました。みなさんならどうですか?
2005年09月13日
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古武術研究、ナンバ走法で有名な某先生の講演に参加させて頂く機会がありました。先生によると、現代のスポーツで基本とされていることは、マイナスの要因が多いとのこと。一例を挙げると、ウェイトトレーニングは、ほとんどマイナスの要素が強いそうです。なぜかというと、釣竿の修理が難しいことを考えれば理屈は似ているそうです。釣竿の壊れたところを補強して強くすると、すぐ上の部分に負担がかかって、今度はそこがダメになるそうです。これは一部分を過剰に丈夫にしたために、釣竿全体がたわむことで保っていたバランスが損なわれたからだそうです。人間のからだも同じで、下手に一部分に筋肉をつけすぎると全体のバランスが崩れるそうです。腰、脚、背中など痛めやすくなるそうです。ある会社のオーナーさんは、その話を聞いて「経営にも同じことがいえますね」とおっしゃったそうです。もっと強い体質の会社にするために「○○部門を強化する」…ということで、不要な人員強化によって、余計な肉をつけてしまって、逆に企業全体の力を落とすケースが多い。ライバル企業の進出…商品シェアの減少…このままでは不安だから強化するのですが、それがムダであるケースも多いとのことです。先生は以前、Jリーグのあるチームに呼ばれて、身体の動かし方を説明しにいかれたことがあるそうです。その時、そのチームのレギュラーは誰も、向かって走ってくる先生を止めることができなかったそうです。その後、なぜか2度とそのチームから声がかからなくなったそうです。(選手が混乱するだとか…)最近、サッカーの日本代表の大○選手は、先生の理論に興味を示されたそうなのですが、お互いのスケジュールが合わず、先生の動きを伝授する機会はまだ実現していないそうです。個人的な意見ですが、来年のドイツのためにも、はやく実現して欲しいものです。それにしても、ウエイトトレーニングのように、パワーアップできる、成長できる、と今まで正しいと思ってやっていたことが、実はマイナスだった…仕事でも、常識やルール、あたりまえと思ってやっていることを一度疑ってみることも大切だと思いました。
2005年09月07日
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先日の「運命の法則」チラシには、実は裏面がありまして、それもご紹介させていただきます。タイトルは「希望と恐怖の設定」です。なんか怖そうなタイトルですが、以下、「希望と恐怖の設定」の内容です。子供を育てる時、情におぼれると、つい希望の話しばかりしかしなくなりがちです。子供は夢ばかり追いかけるようになるから、一見良いようには見えますが、しかし、この世は良いことばかりが起きるということは絶対にありません。勉強でも、スポーツでも、人に勝った時だけ誉めていると、幸せとは優越感のことだと思う人間ができあがってしまいます。負けた時に、どう立ち上がれるかということを教えることの方が、親としてはどんなに安心なことかもしれません。人生には必ず、荒波があるものです。それを子供を助けすぎて夢ばかりしか見えない人間にしてしまうと、子供は強そうでも実は弱い人間になってしまいます。政治家になりたくても、当選ばかりとは限りません。オリンピックの金メダルを取りたくても予選に落ちることもあります。社長になっても倒産することもあります。落選の恐ろしさや、倒産の恐ろしさを教えなかったら、思い上がるだけで、油断から必ず落とし穴に落ちることになるでしょう。一流企業の社員になれても、取締役になれても、自分が首にはならないという保証はありません。油断するとこうなるという恐怖との部分と、夢の部分とを常に半分ずつ持って生きていくことが重要なことではないでしょうか。という文章でした。個人的には「運命の法則」に比べれば、共感できる度がちょっと下がっちゃいます。(いいたいことはわかるのですが)でも、「勝ったときだけ誉めると、幸せとは優越感と勘違いする」だとか「負けたときにどう立ち上がるのかを教える」という箇所には、親と子だけでなく、上司と部下、先生と生徒などいろんなシチュエーションで共通することだと感じました。みなさんはどうでしょうか?
2005年09月05日
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仕事が忙しく、久しぶりの日記になりました。先日、家のポストを見ると、宗教か何かのチラシが入っていました。宗教名や団体名を一切書いておらず、妙にシンプルで、タイトルと文章だけがたんたんと書かれておりました。タイトルはズバリ…「運命の法則」です。以下、その内容です。(ちょっと文脈が?の箇所もありますが、原文のままです)「運命の法則」子供が小さな親孝行をしても大きく喜んでやれば、その子は大きな親孝行をしたことになり、その子の運命は良くなっていきます。妻が夫を助ける。夫が感謝すると、妻は心も身体も健康になります。それはうれしくなるからだけではありません。この世の中には、人を助けたら、わが身を助かるという自然の法則があるからです。どんなことでもうんと感謝してあげるだけで、その人はどんどん助かっていきます。反対に、人を悪く思ったり不足したりしていると、両方の運命が落ちていきます。商売はお客様に感謝をします。お客様を悪く思ったり不足したりしていると商売は倒れます。運命の法則があることをなんとなく人々は感じているのかもしれません。部下は上司に感謝をする。上司は部下に感謝をする。お互いに陽気になって立派な仕事ができます。会社は必ずは発展します。人間の陽気な暮らしを見て、天の神様も共に喜びたいと思っているから、天がツキを与えるのかもしれません。ということが書いてありました。ポイッっとゴミ箱に丸めて捨てようかと思ったのですが…なぜか捨てきれずに今も持っています。(この紙をポストに入れた人の思うツボかも?)天の神様が一緒によろこんでくれるような生き方…天の神様がツキを与えてくださるような生き方…うーん…今のボクにできてるかなぁ…みなさんはどうでしょう。
2005年09月02日
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このお盆、久しぶりに友人と会っていろんな話をしました。外資系の生保に勤めている友人が、こんなことを言ってました。友人の勤める会社は年棒制の会社で、支店には、年収150万円~1億円の人がいるそうです。(1億円!う、うらやましい~)同じ研修を受けて…同じ商品を販売して…同じ時間働いて…いるのにこんなに年収に差があるのです。友人は、年収150万円の人と年収1億円の人何が違うのだろうかと、よく観察したそうです。経験年数が違う?経験年数の違いはあるにはあるのですが、数年も働けば、業務のことは大体把握できるとのこと。お客さん受けするかどうか?ルックスはどうすることもできませんが、身なりや服装のセンス、声のトーンなどお客さんに信頼される努力はみんなしています。いろいろ考えたそうですが、たどりついた結論が、いろんな出来事に対する「感謝の気持ち」が違うとのこと。商品が悪い…こんなの売れないよ…会社が悪い…もっとニーズを考えてよ…景気が悪い…今の景気じゃなぁ…150万円プレーヤーは、普段から不平不満をよく口にするそうです。自分の周りには悪い要因ばかりがそろっていると考えているようです。ところが、1億円プレーヤーは、おしなべて感謝の気持ちが強いとのこと。仕事でちょっと何かしてもらっても、「忙しいのにありがとう…」とか、「うわぁー助かった!サンキュー!」とか、感謝の気持ちを言葉でよく表わしているとのこと。確かに1億円ももらっていたら、不平不満も出ないよなぁとか、150万円だったら不満もでるよなぁとか思う気持ちはありますが、プラス発想って言うんでしょうか、気持ちの持ちようとでも言うんでしょうか、やっぱり、感謝の言葉を口にされれば、回りの人も、「認められている」と感じたり、「助けになったんだ」と感じて、今度も、1億円プレーヤーを助けてあげようと言う気になるんだと思います。いいお客さんがついていることも大事だと思いますが、社内にいい協力者がいることも大事だと思います。ボクの場合、いつも感謝に関する話や本を読み聞きすると、その時は深く感銘を受けるのですが、仕事の忙しさに追われて、ついつい忘れがちになります。反省ですね。回りに支えられている人は、きっと、支えてあげようという気持ちにさせられる人、助けてあげようと、つい手を差し伸べたくなる存在なんでしょうね。
2005年08月18日
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ある中小企業の外食事業部がカジュアルレストランを運営しています。外食事業部が設立された2~3年のうちは、がむしゃらにいろんなところに研修にいって勉強し、いいと思ったことは真似をして、自分達の店にアレンジして取り込んでいました。最近では、ようやく自分達のスタイルが確立しつつあるので、「そろそろマニュアルがいるなぁ」とマネージャーが会議の場で提案したそうです。すると、「マニュアルって本当に必要?」とマニュアル否定派の声が上がってきたそうです。特に強く反対したのは、厨房担当の職人。職人を抱えること自体、今時のレストランっぽくないかもしれませんが、彼らは仕事なんて「見て、聞いて、勉強するもんだ」「会社が最初から参考書なんて用意したら自分で考えなくなる」とアピールしたそうです。なんとなく納得してしまいそうなアピールです。マニュアル化の目的とすれば、特定の人しかできない作業をマニュアルによって誰でもできるようにすること。専門スキルを売りにする職人にとっては、誰でもできる…とあっては存在意義にかかわるわけです。オーナーも交えた長い話し合いの上、リーダークラスのスタッフは、自分だけでなく、部下にも知識や技術を伝えることを重視するよう今後の評価項目に追加していく方針に納得しました。ようは部下を育てれば、育てた分だけ自分の給料に跳ね返ってくるわけです。かくしてマニュアル作成がスタートしました。臨機応変さが求められる作業や、変化の激しい作業と、パターン化した作業など見極め、マニュアル化するもの、しないものをきちんと区別しました。特にパターン化した作業は、マニュアルというよりは作業にぶれが生じないように標準化資料を作成しました。某大手外食チェーン出身のスタッフだったある女性が中途入社で、マニュアル作成に加わりました。彼女は、いろんな外食店のマニュアルを見てきたとのこと。ある時、マニュアル作成の会議の場で意見を求められました。「マニュアルを用意している会社はいっぱいあったけど、きちんとマニュアル通りに仕事を教えてもらったことって、ないですねぇ…」「だって、マニュアル通りきちんと仕事をしている先輩なんていないもん…」と彼女。彼女の一言に、会議メンバーは「・・・。」一同沈黙。(話を聞いた時は笑えました。)マニュアルというとイザという時に、役に立たないとか言って毛嫌いする人もいますが、個人的にはマニュアルは大事だと考えてます。マニュアルを極めて、世界一になった企業がありますよね。某ファーストフード。マニュアルの作り方、よりあり方。活用の仕方が大切ですよね。
2005年08月10日
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5年くらい前、有名な某電器屋さんで、展示品限りのノートパソコンを20万円で買いました。買った当初は、スムーズに動いていたのですが、1週間もすると頻繁に止まるようになり、とても快適に使える状態ではありませんでした。電器屋さんに連絡して、お店に持ち込んでパソコンを見てもらうことにしました。お店で、担当者に再度状況を話して、パソコンの調子を見てもらいました。パソコンの故障だったとしても、買ってから1年も経ってない故障なのでおそらくタダで修理してくれるはずです。お店にしてみれば、手間だけかかって、一銭の売上にもならないはずです。お客さんで賑わっている店内を見ながら、こんなに忙しくしている時に、申し訳なかったなぁ…なんて気持ちになりました。しばらくして担当者は「あぁ、マザーボードがいかれてますねぇ…」「展示品だからそんなこともあるかもしれませんねぇ…」と、修理に出すと約1ヶ月ほど預かることになると告げました。「マザーボードって…」と訊ねると「2万円くらいの板みたいな部品ですよ…」と特に深刻な様子も無く、どうします?今日修理に出します?と矢継ぎ早に質問されました。パソコンに詳しい人や、お店の人から見れば、よくあるトラブルだったのかもしれません。ですが、こちらにしてみれば、20万円ものお金を払っています。20万円払って、使うのを楽しみにしていたのに使えない…そんなお客さんのがっかりを簡単に見過ごす感じでした。ましてや、「展示品だから…」なんて平気でそういう商品を売るお店にも腹が立ちました。例えば、50インチの薄型プラズマテレビを50万円で買ったとします。楽しみで楽しみで、家でスイッチを入れてみたら、テレビがつきません。電気屋さんに来てもらって調べてもらったら、2万円の部品が壊れていたことがわかったとします。テレビを売った方にしてみれば、「2万円の部品が故障」と思っても、お客さんは絶対そのように考えません。お客さんは、絶対、「50万円で買った大型プラズマテレビが故障した」と考えます。「2万円の故障…」「50万円の故障…」どう考えるかでお客さんに対する対応が変わってくると思います。ふと5年前の出来事を思い出したのと同時に、自分の仕事でも取引先、お客様に対しても同様だなぁなんて考えました。
2005年08月09日
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先日、同僚と雑談していて、ジェネレーションギャップが話題になりました。若い社員と会話していて「へぇ~そんなことしているんだ…」「へぇ~そういう風に考えているんだぁ…」ってことがあるよね、とお互い妙に納得し合いました。例えば、最近の若い社員は、男性でも眉の手入れをしたり、キレイに見られたいと考えているそうです。ボクのような中年おやじ世代から見ると眉?キレイに見られたい?と不思議な感じがしましたが、彼らに聞いてみると学生時代には、男性用のファンデーションなんかもしてたとのこと。時代と共に考え方もボクの頃とは変わるもんだなぁと思いました。また、最近の若い人達は、就職活動で会社を選ぶ時、バブリーな建物、立派な本社、有名な会社より、若い世代が仕事を任されている社風…自分が成長できる…目標となる先輩がいる…などが重要項目で、決して給与や休みが一番ではないなんて話していました。ボク達が就職活動していた時代とは全然違います。特に「あんな先輩になりたい」という目標があることは大切だと思います。目標があれば人は頑張れます。目標に近付くためにいろんな通り道を探して工夫をします。いろんな道を通って、いろんな気付きや発見をして成長していきます。回り道をしているようでも仕事に幅がでてきます。知識や経験が豊富になります。仕事に関する理解が深くなります。雑談でも、会議の場でも、仕事について議論する時、上っ面だけしか見てない人や、本質を見てない人が発言すると、内容に独自性や自分の意見が少ないように思います。自分で考えて頑張っている人ほど、少ない発言でも「おぉ、なるほど」と思わされます。余談ですが、そういう人を目標にして、仕事ぶりを真似して勉強したいのですが、なぜかそういう人ってとっつきにくいんですよね。質問してもそっけなく答えられたりして。
2005年08月04日
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某大手証券会社からの電話。伝言しておいて欲しいと言われたので、要件を聞くと、「○○会社上場の初値予想は、トレイダーズは○○万円…」「ブックビルを…」株のことは興味があっても全く知識は無く、用語やその他の関連知識を持ち合わせていないのに、あたかも一般常識かのように話をされてしまいました。今、聞いた言葉を、意味も気にせずにそのまま伝えれば良かったのかもしれません。ですが、気になったので、ちょっと戸惑いながら、「トレイダーズ…」ですかぁと思わずつぶやいてしまいました。すると、証券会社の人は、「ふぅ…」「株価の予想をするそういう会社があるんですよ…」と。なんか恥ずかしくなって、「すみません知識が無くて…」と電話を置いた瞬間は、自分の勉強不足に反省しました。が、同時に良く考えてみると、専門用語や企業名など自分が知っているからと言って、相手も知っているとは限らないですよね。わからないあなたの方が悪い…勉強不足…みたいな雰囲気を作られて、思い出すと、ちょっとむっとしました。自分の話し方で相手がわかっているか、わかっていないかそのくらい敏感に感じて欲しいものです。(お客さんに恥じをかかせないためにも)難しそうな話を難しそうに伝えるのは簡単ですが、難しそうな話を簡単そうに伝えるのには、話し手の力量や実力がいります。もうかなり前のことなので、記憶が定かではないのですが、あるパソコン教室に見学にいったことがありました。そのパソコン教室は初心者対象の教室で、専門用語をなるべく使わないように指導していました。「画面の上の方の、青い色の帯を~」「ちっちゃな絵がいっぱい並んでるところ~」とか言ってました。そもそもパソコン用語にはカタカナが多く、その意味すら想像できないものが多くあります。初心者は用語の意味を覚えるのではなく、操作に慣れることが重要。操作することで、「ここをクリックしたらこう反応する…」ということがわかれば、用語の意味も想像しやすくなるとのこと。また用語や動作を説明する時も必ず想像しやすいような言葉、後で思い出しやすい言葉を用いるそうです。例えば、パソコンを終了する時、スタートボタンを押しますが、「終了するのにスタートボタンを押すなんて変でしょう…」などと言って、後で家に帰って一人で操作した時、思い出してくれるように…と説明していました。仕事でも、何も知らない人に、細かいことや決まりごと、形式を教えるより、やってみてもらって感覚をつかんで、その後で意味や形式を教えても十分通用することがあります。例えが違うかもしれませんが、メジャーリーグの中継とか見ていても、「あんなバッティングフォームで良く打つなぁ」ってことありますもんね。きれいなバッティングフォームも重要ですが、それよりもボールを打って飛ばすということが大事なんだと思います。話が脱線しましたが、今度は恥をかかないように、ちょっとは勉強しておかないと…でも今度は知ったかぶりして墓穴を掘りそうな気が…
2005年08月02日
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生命保険会社、損害保険会社、銀行、証券会社…最近は、相互にお互いの分野の商品を販売しているようです。まさに「ボーダレス」「異業種格闘」時代です。「20代で得た経験は30代で、30代で得た経験は40代で活かせるようになる」以前、そんなことが書いてあった本を読みました。20代の頃って、こんなことやらされて、「意味があるのだろうか?」「将来、役に立つのだろうか?」なんて考えることありませんでしたか?でも、30代になると、しみじみ、「そうだなぁ」と身に沁みて納得するようになりました。ようやく本に書いてあったことが、わかるようになってくるんですよね。回りを見渡しても、おいしい仕事、をしてきた20代厳しい仕事をしてきた20代一概には言えないかもしれませんが、30代で両者には実力に開きが出てくると思います。ある証券会社の人が言ってました、「今の時代になって、株を売ってて良かった…とつくづく思いますよ」と。理由を訊ねると、定期預金しか売ってこなかった人と、株を売っている人とでは全然違うとのこと。定期預金はリスクがない商品。株は下がるかもしれないというリスクがある商品。株とか金融商品のことは良くわかりませんが、売るときの難易度が違うとのこと。株を売れるくらいなら、定期預金や生命保険を売るのは楽とのこと。株を売るのが難しいことだとわかってもらうために、話を誇張したのかもしれませんが、株みたいなリスクのある商品を扱って、販売技術を磨いてきた人ほど「ボーダレス」「異業種格闘」時代に生き残れるのかもしれません。厳しい仕事、辛い仕事って将来の実力を養う糧になるようですが、おいしい仕事、役得な仕事って案外、実力はつかないのかもしれませんね。
2005年08月01日
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電話の対応で「えっ!?」と思うようなことがまたありました。こういうことって続くものですねぇ。何かのネット上のシステムサービスの解約申込み書が間違って会社にFAXで送られてきました。本当の送信先(おそらくシステム会社)に届いてなかったら大変だろうと思い、FAXの送り主に電話しました。「○○○○研究所さんでしょうか?」「はぁ?」と、女性が電話に出てきました。気を取り直して、再度、「○○○○研究所さんでしょうか?」女性「はぁ?」「お宅、誰ですのん?」イントネーションからして、どうやら近畿圏の電話番号みたいです。またまた気を取り直して、「○○○○研究所さんでしょうか?」女性「違いますよ…どこにかけてんの…ブツブツ…」「すみません。申し訳ありませんでした…」とどうやらボクが電話番号を間違ったようでした。今度は、めちゃくちゃ電話番号を確認して電話しました。すると、またまた、女性の声で、「はぁ???」あれっ??もしかして、また間違えてかな?「すみません、○○○○研究所さんでしょうか?」女性「はぁぁ、だからぁぁ、ちゃいますって言うてるやろぉ!」おっ、まずい、怒らせちゃった…「すみません、そちらは×××-×××-××××ではないのでしょうか?」女性「えぇぇぇ?ちゃうよ!」と言われたので、またまた謝って、電話を切ろうとすると、女性が「あんた、今なんて言うた!」えっ、と驚いて「電話番号のことですか?」女性「ちゃうちゃう、会社の名前や!」「○○○○研究所…」女性「あぁ、ほな、ちょー、待っとって」えぇぇ~、何々?これ?と驚いていると、「電話替わりました」と男性の声。また事情を説明すると、「そうそう、間違って送ったんや!」と。今、ボクが手元に持っている、そのFAXを破棄して良いかどうか訊ねると、「いやぁ、どうとでもして下さいな」とのこと。どうも夫婦で会社を経営しているような感じで、複数の会社を経営しているような雰囲気でした。まぁ、それはよいのですけど、最初に電話に出た、女性。態度、ワル過ぎ。会社にかかってきた電話を受ける態度じゃないですよね。それにしても、なんか怪しげな会社だなぁ…
2005年07月30日
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名前を呼ばれて、「はい、ありがとうございます」。ちょっとこれ…とクレームを受けるときも「お申し出、ありがとうございます」。明日の朝6時に商品持って来てよ!って言われても「はい、ご注文ありがとうございます」トイレを借りた時も、「ありがとうございます」。ある取引企業の営業マン。よく会社に来るのですが、とにかく「ありがとうございます」をよく連呼します。かなーり昔、テレビの公開録画を見に行きました。当時ファンだった、某有名お笑い芸人(今でも大活躍中)が司会でした。番組中はニコニコ笑って感じがいい人なのですが、コマーシャル中は、ブスーっとします。会場から「○○さーん」と呼びかけられても全然無視です。番組関係者とコマーシャルの間に番組進行のチェックらしきことをしている時も、「こんなん、ぜんぜん、ちゃうやんけ!(大阪弁で)」と関係者の頭をバンバンたたいていました。蹴りも入れてました。(テレビってこんな状態が日常茶飯事なのかもしれませんが)「仕事」のスイッチが入っている状態と「オフ」の状態は当然あると思いますが、いつも見ている姿と違う姿を見て裏切られたような気がしました。逆に、そういう姿を見て、「そういえば、テレビに映っている姿から、そういう感じもするなぁ」と思うようにもなりました。「ありがとうございます!」会社に来た時、いつもどんな時でも言い続けている彼。たまたま2階の窓から見えたのですが、彼が会社の玄関を出てドアを閉めた時、一礼して「ありがとうございました」と言っているように見えました。言ってないかもしれませんが、彼なら言っているだろうと感じました。人が見ていない時って、楽をしたくなるものです。見られていない時、そこまでしなくても…ということができる人って、ある意味、ゆるぎない「信念」とか人間としての「芯の強さ」を感じます。(そこまでしなくても…と言っても、細かな事だけにこだわるような人は例外です)そして何より、「信頼」されるような気がします。見られている、見られていないは関係なく、自分の信念を貫く人…ちょっと自分に対して反省しました。裏表がないって言うんでしょうか、見られてなくても、あの人ならきっとこうしているだろうなぁといい意味で思ってもらえるよう、普段の言動を見直したいとも感じました。
2005年07月27日
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