愛♪うはぁ極楽♪レイキ生活

レイキの歴史



レイキは逆輸入されたんです
レイキは誰でももってるハンドヒーリング

大正11年3月
臼井甕男(うすいみかお)さんが鞍馬山にて瞑想していたところ啓示を受けた手当法
手当療法の評判が広がり、多くの人が靈氣を受けました。

臼井さんから直接全ての段階(初伝、奥伝、神秘伝※)を受けたのは3人
牛田従三郎海軍少将、竹富咸一海軍少将、林忠治郎海軍大佐のみでした。
靈氣療法は日本ならではの修行というか、響きを十分に感じられるようにならなければ神秘伝までは授けられなかった。(奥伝(2nd)まであれば治療院が開けたほどだといいます)

林さん(1879-1941)は退役後、治療院を開きました。
ハワイから日系二世の高田ハワヨさん(1900-1980)という女性が手術の為に昭和10年に日本を訪れます。そこで林さんの治療院で靈氣療法に出会い、完治した後、林先生の元で約一年間靈氣療法を学びハワイに帰りました。

昭和13年に林さんがハワイを訪れた際にハワヨさんへ神秘伝を授けます。ハワヨさんは靈氣・クリニックを開きほとんど治療のみを行い、伝授は行いませんでした。亡くなる-3年前から伝授を行い
80歳で死去するまで22名のマスター(ティーチャー)を養成しました。このティーチャー達によって世界中にレイキが広がりました。

西洋らしく、響きを十分に感じられなくともまずは時間を決めて行うなど誰でもがティーチャーまで伝授を受けられるようになりました。

高田先生が亡くなった年の8月にアメリカ・レイキ協会が22人の弟子により設立され、現在はこの組織が分かれて2つの団体になっています。

1つは高田先生の孫娘である。フィリス・フルモトが1981年グランドマスターとして設立した「レイキ・アライアンス協会」、もう1つは1982年文化人類学者バーバラ・レイ博士が会長となって設立した「ラディアンス・テクニーク協会」です。

現在はこれらを臼井式(の西洋系)と呼び、また他に発展レイキとして他の存在から啓示を受けた○×レイキというものも複数あります。

日本では戦後あまり知られることなくなってしまったレイキ療法ですが、欧米では1980年代頃から広がり、イギリスでは保険も適用されるリラクゼーションとして認められました。日本で広がるきっかけとなったのはバーバラ博士が書いた「ザ・レイキファクター」という本が「レイキ療法」としてニューヨーク在住のジャーナリスト三井三重子さんの紹介により広まったとされています。

日本では靈氣はなくなったのでは?!と思われていたのですが、伝統靈氣として続いていました。欧米で広まった合理的なレイキと異なり、初伝から先は自己の努力が必要でなかなか先に進めず神秘伝への到達者が少なかったことが広がりの差になったといわれています。

※元々の臼井さんが行っていた伝授は3段階で、現在の西洋にわたったレイキの3とティーチャーが含まれています。ティーチャーは教え方や心構えについて学ぶ物であり、エネルギー的には3rd.が最高とされています

参考文献(下記、「レイキの本」に各本へのリンク有り)
■癒しの手:初心者から実践者までまずはお薦め
■癒しの現代靈氣法:歴史を知るならコレ
■レイキ完全本:人やペットに対して行う時のポジションが写真付きで
■癒しの風:レイキのシンボルやマントらが公開された暴露本。具体的な手法については全く不足
■NaturalHealthシリーズ「レイキ」:文庫サイズでおしゃれな装丁なので通勤電車でも気楽に読める。軽い装丁とは別に中身は真面目


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