例のごとく今週もデパートのバレンタインのチョコの催事場に寄ったりしていたのですが、酒も売っているところもあって、この時期が一番の稼ぎだろうと思われるカナダのアイスワインも人だかりができてがんばっていたのですが、チョコとあう甘いアイスワインをどうぞ、というふれこみで売っているバカな男が気になったのでこのことを書くことにします。
結論からいいます。
甘いチョコにあうのは辛口の白ワインです。
ビターめなチョコには甘めの白ワイン。
スパイシーなのにはだいたいの赤ワイン。
100パーセントに近いカカオの全く甘くないチョコにはふくよかな質のよい赤ワイン。
僕が今までの経験ではこれくらいはわかりました。
スパークリングがあうチョコもあると思うのですがそこまではまだ検証していないのでふれません。
料理の場合はソースなどを、こってりなのは濃厚な赤、さっぱりだったら白と同じ系統を選んだほうがよいのですが、甘さの場合は同じ系統を選ばないほうがよいのです。
甘いものに甘いワインをあわせるとお互いの良いところが消されてしまってどっちも目立なくなってしまうのです。
チョコの甘さがひきたつのは理解できると思いますが、辛口ワインの辛さが目立ってしまうのでは、と想像する方もいるでしょう。でもけしてそういうことはなくちょうど良い口安めな飲み物になるのです。
ニューワールドのはっきりとしたわかりやすい強いワインよりは、奥は深いけど前面で主張してしないヨーロッパの白ワインのほうがあうと思います。イタリアワインが一番あわせやすいのではと思います。
たとえばドゥバイヨルのように甘みはあるけど凝った複雑な味わいのものには樽熟成したシャルドネのような白ワインをあわせてみるとはまると思います。
僕が一番好きなのはドイツのハルプトロッケンとあわせることでカビネットハルプトロッケンあたりならだいたいどんなチョコともあう思うのでお試しを。
ピエールマルコリーニにはシュペートレーゼやアウスレーゼが最高です。本当に至福の時となります。
ケーキでもそうで、生クリームの甘いケーキと甘いワインはだめです。中辛くらいとあわせてみてください。特に砂糖の甘さと甘いワインはお互いを消しあってしまうのであまり良くありません。
シフォンケーキやマドレーヌ、甘さ控えめのカステラなどには甘いワインはあうのですが。
大雑把にいうとこういうかんじですので、疑問に思いながらも検証してみてください。
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