とういうことで僕が東京ドイツワイン協会のセミナーの講師をした時のワインの感想です。なぜそのワインを選んだかということも書いていきます。
ダインハート Winning - Dr.Deinhard (ファルツ)
Deidesheimer Paradiesgarten カビネット トロッケン 09 12%
ブール Von Buhl (ファルツ) Ruppertsberger Reiterpfad グローセスゲヴェックス 08 12.5%
ライツ Leitz (ラインガウ)
Rüdesheimer Berg Roseneck 08 11.5%
クヴェアヴァッハ Querbach (ラインガウ)
クラシック 07 12%
シュプライツァー Spreitzer (ラインガウ) Oestricher Lenchen
シュペートレーゼ ハルプトロッケン 09 12%
ペーターラウアー Peter Lauer (ザール)
Fass 6 Senior ハルプトロッケン 09 12%
ペーターラウアー Peter Lauer (ザール)
Kern ファインヘルプ 09 10%
マンツ Manz (ラインヘッセン)
Niersteiner Hipping シュペートレーゼ 04 9.5%
ダインハート
Winning - Dr.Deinhard (ファルツ)
Deidesheimer Paradiesgarten カビネット トロッケン 09 12%
僕がドイツで訪れて気にいったダイデスハイムにある醸造所です。ここのことは後日書きます。
グローセスゲヴェックスが良かったのであわせて紹介したかったのですが、一種類につき一本ずつしか用意してなかったので、人数に対して量が足りないため出すことを断念しました。なのでGGの前ふりではなく全体の前座的なものになってしまいました。
これ自体よくできたカビネットらしくないしっかりとしたワインなのですが、その後と比べるとかわいそうなかんじになってしまいました。
ちょっと硬めなので、それだけで飲むよりは、しっかりとした食事にあわせると効果を発揮するワインだと思いました。
ブール
Von Buhl (ファルツ)
Ruppertsberger Reiterpfad グローセスゲヴェックス 08 12.5%
GGでファルツは代表格なので必ず入れたいと考えていて、日本で手ごろな値段で手に入るものと考えたときにこのブールしか浮かびませんでした。
でもたくさんの畑とヴィンテージから選ばなくてはいけなかったのですが、現地でこの畑の07と09が好印象で、GGの標準的なかんじで紹介するのに適していると思ったし、個人的にもこのヴィンテージも飲んでみたかったのでこれにしました。
正解で、高級、高貴な高品質の辛口ワインをイメージさせるのにはぴったりなものでした。すごくおいしいとまではいきませんがGGの説明としては適切だと思いました。
ほんの少しのジューシーさがこのワインに個性を与えていて平凡なものには感じませんでした。
07から09までを半年の間に飲んだ中では07が一番好きでした。熟成してマイルドになっているから、とも思いましたが08を飲んでみたらそれだけではなくもとからだいぶ違うような気がしてきました。酸が少ないのは明らかです。質としてはこの畑に関しては09が一番良いのかなーと思いました。
ライツ
Leitz (ラインガウ)
Rüdesheimer Berg Roseneck 08 11.5%
本当はラインガウのエアステスゲヴェックス(この解説は次回)も紹介したかったのですが、予算などの問題であきらめました。そのかわり今回の伏線として前回の新年会の時にシェーンボルンのEGを使ったのでした。
そして、このワインにしたのはGGクラスだけれどGGと名乗らないもの、ということでこれにしたのでした。QbA表記だけどシュペートレーゼ トロッケン相当なものでふつうのQbAより値段が高いものです。
本当はブロイヤーの畑名ワインにしたかったのですが値段的に無理だったのでどれにしようか考えていたときにこれが輸入されているのを思い出したのでした。
ライツは大好きで、甘口辛口問わず色々飲んでみたいと思っていてこれも楽しみにしていました。
最初に飲んだ時にはすごく自分のタイプだったのですが、飲み続けてもあらたな感動が生まれてこなくて、少しみずっぽくもかんじ飽きてきてしまいました。おいしいのではあるけれど値段相応かというと違うかなというかんじでした。
クヴェアヴァッハ
Querbach (ラインガウ)
クラシック 07 12%
クラシックはグローセスゲヴェックスの前に、辛口ワインのわかりやすい表記として推し進めていたものですが現在は消えかけている表記です。この上級のセレクションはもっとみかけません。ソムリエなどの試験ではいまだに覚えなくてはいけない事柄で、重要だと思っている人もいると思いますが。
そういうことの説明をしたかったというのもありますが、単純にこの醸造所のを紹介したくてそれがたまたまクラシックだったともいえます。
このワインだけではなく、全ての辛口ワインにカビネットなどの等級を排除しているので新しい表記、造りのラインガウの代表格といえる醸造所かもしれません。ドイツでもっと飲まなかったのを悔やんでおります。
ワインの感想はというと、ライツよりこのほうが好きでした。コストパフォーマンスも優れていますし。
やわらかいのは07の特性で今回の他のワインと単純に比べるのは違うかもという指摘はありましたが。
辛口に近いファインヘルプといったかんじでしょうか。心地よい飲み口で、飲み応えもしっかりありました。おすすめです。
驚きの%offライヒスラート フォン ブール ルッパーツベルガー...
価格:4,600円(税込、送料別)
Berg Roseneck ベルク・ローゼンエック畑2008年 Leitz - ライ...
価格:3,670円(税込、送料別)
非常にバランスの良い中辛口。天然酵母ならではのコクも印象的2007年 Q...
価格:2,100円(税込、送料別)
トリッテンハイマー・アポテーケTrittenhe… 2015.03.14
ブロイヤーのトロッケンではないトップキ… 2013.08.18
池袋の東武でドイツワインフェアが開催中… 2013.07.26
カテゴリ
キーワードサーチ
コメント新着