マーチャンダイジングの新解釈としてカッコいいなあといつも思っていたのはソーホーのウエストブロードウェイにあった「ポロスポーツ」。長めのハンガーラックにラルフローレン・パープルレーベル(ほぼ手縫い)、同ブラックレーベル、ポロスポーツ、R R L、セカンドラインのラルフ、さらにはリーバイスやリーのヴィンテージをごちゃ混ぜに並べ、それぞれのラックが一つの世界観を発し、ラルフローレンの全ブランドをあたかも因数分解したような印象でした。当時は簡単そうでなかなかできない構成、さすがでした。 (写真たくさん撮影したはずなのに、なぜか手元に1枚もありません)