ミキティのワーキング・エブリデイ
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うちの小6になる娘が「ママ、最近ちっとも楽天ブログ書いていないでしょ」パソコンを操作できるようになったらしく、私のブログをすべて読んでいるようだ。。。。大変なこっちゃ。。。こりゃ。以前は週に一回はブログを書くようにしていたが、ここ数ヶ月、あまりに業務多忙のため、ブログどころではなくなっていた。ブログに日々の変化の様子を書くと、自分史が自然にできるようで、楽しいですね。ここ数ヶ月の間にもいろいろと変化、成長がありましたよ。。。しかし一方で、忙しすぎて目の前しか見ていないんじゃないだろうか、と思うこともしばしばある。今年の一番の気づきといえば、「答えを手放す」ということかな。別の言葉で言えば、「相対化」ということになるのだろうか。経営品質で「対話」を行なう際に、「相対化」と繰り返し言われてきたが、分かっているのに、どうもできなかった。しかし、アクションラーニングを学んだことで、理解が深まった。コンサルタントの多くが分析・論理で「答えを導き出す病」に陥っているかもしれない。注意が必要だ。自分の考えは自分の思考のフレームというフィルターを通った情報に基づいている。だから、100%正しいということはありえない。なのに、いったん分析して解を導き出すと、それが正解だと思い込む。「答えを導き出す病」にかかると、自分の答えを疑おうとしない。私もそんな病人の一人だろう。理屈では分かっていても、自分を疑うというのは非常に勇気と努力がいる。自分が正しいと思ったことを、「違うかも。。。」と振り返るのには多大な労力を要する。まだまだだな~~。反論されると腹がたつっていうのはね。。。未熟者のつぶやきみたいになってしまいましたが。この文章を読んで、小6の娘は意味が分かるんだろうか????
2007.12.17