寧静致遠
カテゴリ未分類 217
今ここに目覚める言葉 2
スロー 116
スピリチュアル 3
エックハルト・トール 1
日常 71
好きなもの 28
自閉症 11
かわらちゃんの生きる道 7
星 3
占い 5
学法様 5
月 8
名言集 19
からだ 6
クリア道 53
家族 0
片付け 5
編集手帳 0
医療 5
金子みすず 1
ワンピース 4
PC 1
MUSIC 2
仕事術 6
グルメ 3
粋 1
天 使 2
世界は今 2
新知識 1
ファッション 1
おもしろそうな本 1
新聞からネットから 1
経済のおべんきょう 1
政治 7
音楽 1
お家 1
富士号 1
映画 1
家を建てる 7
ガーデニング 6
全1件 (1件中 1-1件目)
1
読売新聞の「記者ときどき私」という夕刊コラムが好きだ。記者の方がひとりの人として自分の気持ちを綴ったコラムです。その中で20年8月27日水曜の記者さんのおはなし。ちょっとご紹介します。●「無理解が生む差別」先日、岡田智子さん(24)と母親の時世さん(49)に4年ぶりに再会した。「智子に花をくれる近所の人がいるの」と、時世さんはうれしそうに話していた。智子さんはコケイン症候群という進行性の難病と闘っている。以前は知的障害者などが理解されず、心ない一言に傷つけられることもあった。それでも「智子のことを知ってもらうのが一番」と2人は、地域活動へも積極的に参加してきた。しかし障害者が暮らしやすい世の中になったのかといえば、そうでもないようだ。智子さんの通う授産施設の運営に携わる女性は、東京・秋葉原の無差別殺傷事件の後、障害者差別が増えたと感じている。駅で大きな声を出しただけで駅員に通報されるケースでも目立つといい、女性は「無理解が警戒心を生むのかしら」とため息をついた。私は学生時代、知的障害者の子供と日帰りで出かける活動に参加していた。楽しければ笑い、悲しければ泣く彼らは、私たちとなんら変わらない。いわれなき差別をなくすため、智子さんたちのことをもっと伝えていかなければと改めて思った。(吉永亜希子記者 33歳)記者さんの生の声って心に届きますよ・・・
September 7, 2008
コメント(0)