全564件 (564件中 1-50件目)
いい天気だ。これが1月の気温だろうか。2日は神戸まで吉本を見にいったので、3日は親孝行の日ということで母を連れての初詣です。正門からは手押し車を持っての行列は無理なので、出口から境内へ進みました。目立つ場所に造られているけど、歴史的にはなんの価値もない目立つためだけの門です。正面から入るのは無理。かろうじて歩ける程度ですから、最短距離をいきます。長くお祈りしてました。何を願っていたのでしょうか。おみくじを引いて破魔矢を買った。祈祷所で巫女さんが祈祷の踊りをやってくれるという。長くこの総社に来ているが、こんなことは初めてだった。知らなかっただけなんだろうね。記念写真を撮りました。葬式用に使えるかな。(失礼)元気になってうれしいが、太ってきたのが心配です。昨年の入院時には40kgを割っていたのに、いまでは50kgちかくになってしまった。冷暖房完備のホームで食べて寝るだけの生活です。それに父と同じで甘党です。お菓子やら団子、名物の御座候(大判焼き)が大好き。たっぷりのあんこが入っていますからね。帰りにカステラ焼きを買ってお土産にした。少し親孝行ができたかな。夜は太刀魚釣りです。忙しいなあ。笑(1匹も釣れませんでした。)涙
2016.01.04
コメント(4)
一日干した太刀魚さんをから揚げにします。中骨が硬いほどではないが、三枚にすると火が通りやすく食べやすいのでがんばって三枚にします。こうして干した方が捌きやすい。これを食べやすい長さに切って、フライパンで揚げる。できた。骨まで柔らかくなって酒のつまみにグー。おいしすぎて写真を撮るのを忘れてた。もっといっぱいあったのだが食べてしまいました。こうして食べ方を工夫すると、ありがたいものです。今から母を連れて「初詣」です。人ごみが少なくなっている今日あたりが落ち着いて参拝できますね。では行ってきます。
2016.01.03
コメント(0)
初釣りはいつもの港へ今年は期待していた太刀魚がさっぱりです。昨年は三本指ばかりが釣れたのですが、今年は2本指ばかり。ちなみに、太刀魚は大きさを胴体の幅が指何本に相当するかという基準で表現します。三本指なら約80cmぐらいかな。5本指ならドラゴンといわれる大きさです。二本指ならから揚げかミリン干しくらいしか食べようがない。ほかに知っていたら教えて~~~。小さくても数があればなんとかおかずになるということで、気合を入れて釣ることにした。で、結果は、、、、、、、いつもは5、6匹釣れたら引き上げていたのですが、風もなく絶好の釣り日和。4時間ほどだけど、快調に釣れたので、時間を忘れて楽しんでしまった。全部で19匹でした。三枚におろすには多すぎる。しんどいよ~~~~。というわけで、手抜きの処理となってしまった。頭とはらわたを取り除いて、天日干しです。この後はから揚げにする予定。時間がなかったので手抜きです。昼からは神戸まで吉本を見に国際ホールへ。退職者への厚生事業の一つで無料券が手に入った。久しぶりの神戸は人が多いよね。正月だもん。ホールの入り口に迎春の看板が。今年の新年の画像がなかったので、これでご勘弁を。
2016.01.02
コメント(0)
新年おめでとうございます。この三年ほど大晦日に近くの神社とお寺に初詣に行くのが恒例となりました。隣り合っているので大変便利。お寺で除夜の鐘をついて、終われば隣で初詣百円の賽銭でお神酒とつまみをいただきます。みかんも。今年は残念ながら「干支の飴」なかった。申し込むのが遅れたと。残念、、、、あれにはおみくじも付いていたからありがたいお土産だったのに。帰ってから、年越しそばです。近くのスーパーで20円でした。値段の割にはおいしかったよ。うどんならいつも油揚げを入れます。きつねそばとなりますが、そばの場合は「たぬきそば」と呼びますね。同じ油揚げを入れているのに、うどんなら「きつね」でそばなら「たぬき」とは。ネットで調べた。暇な人も調べてちょ。夜が明けると、新年のご馳走の披露です。さあ、どうだ。おいしくいただきました。ほんとは刺身もつける予定だったのですが、市場で仕入れた鯛の刺身をうまかったので、食べきってしまった。写真だけで堪忍。なんとなく今年も料理ブログになりそうです。
2016.01.01
コメント(3)
前回の書き込みは3月31日でした。あれ~~、9ヶ月もご無沙汰しておりました。何で書き込む心境になったかというと、区切りの日だからでしょうか。それともちょうど数えやすい31日だったからでしょうか。今夜の料理はぶりの刺身、赤飯、豚しゃぶ、ガーリックチキン、ぶりトロの吸い物、冷酒(生酒)う~ん、食べすぎかな。いい歳して体重増加してます。昨日は中央市場に買い物に行きまして、タイの40cmを千円でゲット。半身を刺身、残りを煮付けと吸い物。心配になって体重計に乗ると、あれま。 増えてます。当然か。う~~~~ん、痩せなくてはいけないのになあ。ところで、おいらが書き込みも見ることもしなくなった原因があります。それは、ブログの表示中にうっとおしい矢印の表示があったこと。本文を読もうと思っても、常に使いもしない矢印が邪魔をしていた。「もう楽天なんかやめじゃ~~。見る気がしないわ。」ということで、がっくりしていた。ところが久しぶりに見ると、この邪魔な矢印が消えている。これなら、昔と同じように読んだりできる。きっと、抗議の嵐だったのではないかな。金儲けのコマーシャルと独りよがりの勝手な担当者のアイデアが非難されて、改善されたのかな。なんせ9ヶ月ぶりですもんね。今は紅白歌合戦をやってますね。テレビを見なくなってもう7年ぐらいかなあ。ネットで見るニュースだけが世の中の動きを知る唯一の手段となっている。年賀状も10年近く書いてないなあ。ブログでの新年の挨拶もご無沙汰してます。年末ジャンボは下2桁が一枚当たったぞよ。9000円の投資で3900円のリターン。このあと、近くの神社とお寺に行って初詣。来年はいいことありますように!!あと4時間で今年とお別れです。ではでは。また、、、、。
2015.12.31
コメント(2)
永らくご無沙汰しておりました。母が脳梗塞で倒れて、もう2年が過ぎたのですね。それまでに何度か近況報告をしようと思ったのですが、そのままズルズルと月日が経ちました。母のその後の経過を簡単に記すと、2週間の入院の後、リハビリ病院にて訓練。後遺症としては、摂食障害と半身の軽い麻痺。介護設備のあるケアホームへの入所となり、現在もお迎えが来る日をのんびりと過ごす毎日。5年前の大腸がんの手術のときには、姫路城の改修工事が終わって、桜を見ることができたらいいなあと思ったものです。この2,3日の陽気で姫路城の桜が一斉に咲き始めました。今度の日曜日には、母を連れて花見に行こう。今日はおいらにとって記念の日。母に報告に行った。大学を出て、仕事をするようになって38年が過ぎました。本日、「定年による退職」の辞令をもらった。仕事についたときから、なにかと心配してくれた。「交通事故には気をつけろ。」「新聞に載るようなことはするな。」などなどそして、今日は「ご苦労さまでした。」ねぎらいの言葉をもらった。ほっとしてくれたと思う。明日からはのんびりとした人生だ、、、、、と、言いたいのだが、年金の受給が61歳からなので、まだ働かなくてはいけない。給料は半分になるが、仕事は変わらない。それどころか忙しい部署になってしまった。衰えた体力と自分の才能でやっていけるのかな。ちと心配。いや大いに心配。でも、充実感のある仕事をしていると思えば、やる気が出てくる。厭々ながら働くのはしんどいものだ。気持ちを切り替えて働こう。明日は再任用の辞令をもらってから再出発です。
2015.03.31
コメント(4)
暑い日が続きますね。書きたいことはいっぱいあるのだが、もたもたしているうちに、話の鮮度が落ちてしまう。今年の夏は最高に暑い。猛暑日が連続している。こんなに暑いと心配なのが高齢の母のこと。「電気代を惜しまずにクーラーをかけなさい。ゆっくり休め。」親父の13回忌の法要を7月に済ませて、母はお盆の用意をしていた。8月10日の朝だった。電話をすると「調子が悪い。」と言う。話がどうも分かりにくい。呂律が回らないようで、「あれれ?」気丈な母は弱気は口にしないが、心配だ。胸騒ぎがして訪ねると寝込んでいた。「盆ちょうちんが倒れた。ふすまが倒れてきた。」懸命に話そうとしているのだが、発音が定かでない。歩くのもよちよち歩き。テーブルに手を着きながら。「あ~っ、脳にきたか。」すぐに救急車を呼んだ。診断の結果は、「脳幹梗塞」そのまま入院となった。右手、右足の動きが悪い。完全に動かないわけではないが、細かい動きができない。誤嚥を防ぐために、鼻からチュ-ブで栄養食を流し込む。母は急に動けなくなって歯がゆい思いをしているが、しかたがない。一進一退を繰り返しながら、落ち着いてくるという医者の言葉どおりに症状は進んでいる。まあ、程度は軽い方だろう。ただ、悪くなることはあっても、以前のような回復は望めない。来週からリハビリ施設への転院の相談をすることになる。父の仏壇と一緒の一人暮らしもこれで終わり。介護施設への入居がほぼ決まりだな。いつかはこんな日が来るとは思っていたが、ついに来た。日頃から「寝たきりの生活は嫌だ、ぽっくり死にたい。」と言ってはいたが、なんでも思い通りにはいかないものさ。5月に買った1階の部屋への引越しがまだできない。ゴミ屋敷からの脱出はいつになるやら。お盆休みも終わってしまった。暑い夏だ。
2013.08.18
コメント(7)
やっと、冬眠から覚めました。前回のアップが元旦ですから、ちょうど半年ぶりです。今までの最長不投稿記録ですな。なにかのきっかけで投稿しようとは思っていたのですが、キリのいい半年後ということで。笑数日前に梅の収穫に行ってきました。近くに梅園がありまして、無料の採り放題。三週間前には青梅を収穫して、今年は梅酒をつけました。これを2つ作ったぞよ。3ヶ月後には琥珀色の梅酒ができる。酒は呑めないおいらだが、甘いものなら少しはいける。楽しみじゃて。さて今回も梅酒用の大きな梅を採ってきたのだが、今度は梅干にしたいと思って、少し熟させてみた。こんな色になった。 いい香りだ。う~~~ん、最高。高血圧のおいらには減塩の方がいいと思って、塩は少なめにしようと思う。しばらくすると紫蘇が出回る。そのときは色づけに入れてみよう。生姜を入れるのもいいかな。数年前に漬けたときはカビが発生したので、今回は焼酎で消毒してからやってみよう。主夫は楽しいね。
2013.06.01
コメント(4)
あけましておめでとうございます。 昨年は おいらにとって大殺界の年であった。あと2ヶ月残っているが、さて今年はどんなことが起きるのだろう。まあ、なるようになるさ。およよ~~。あら、もうじきキリ番ではないか。だれになるのかなあ。これを書き終えた時点でキリ番超えかもね。 ブログ名:たぬきぶたの日記2総アクセス数:109998 アクセス(平均 59 アクセス/日)開設日数:1877日(開設日:2007/11/13)日記記入率:27.1% 開設から5年が過ぎたか。記入率も30%は維持していたが、最近はだめだねぇ。新年にふさわしい写真があればいいのだが、どうもカメラマンとしての意気込みが低下している。 昨夜の新年行事から。除夜の鐘を突きに行ったぞよ。鐘を突いたら、あとでチョコレートがもらえます。感謝、感謝。 そして、初詣。 参拝すれば、お神酒、つまみ、甘酒、おみくじ付きであった。おみくじは「中吉」。内容はまあまあかな。良くなってほしいよね。6億円は当たらなかったが、欲張ってはいけない。少しずつでいいよ。この神社の隣りにお寺がある。珍しいよね。寺と神社が隣り合わせなんて。参拝するには便利ですね。 開運 干支飴でやんす。おみくじ付き。立派な和紙で出来ていた。お賽銭を100円では申し訳なかったな。もっとはりこむべきだったか。甘酒はおいしかったよ。 元日のホームでは乗客が朝日を浴びて列車を待つ。 なかなか発車しないと思ったら、特急「はまかぜ」との交換でした。先頭車両に朝日が当たり、ギラリと輝いている。今年初めての「鉄ちゃん」作品でした。
2013.01.01
コメント(7)
寒い、寒い。今年の年末は寒い。これが普通なんだろうけど。ブログの更新もサボっていますが、訪問してくださる皆様方、ありがとうございます。今年はイルミネーションを飾っている家庭が少ないとか。たしかに減っているような気がします。近所で目立つ家を訪ねた。今年もやっているだろうか。やってましたねぇ~~。最近はダイオードなので消費電力も少なくてすみますね。見事でござるな。おいらの家も昔は少々やっていたけどね。他人の幸せばかりを羨む人生さ。( いじいじ、なさけな~~ )こんな家が欲しい~~。というわけで、それにはこれしかない!!!! 宝くじこれにすがるしかない。ちなみに、過去の1等当選者のデータがある。イニシャルは T.K 血液型はO型しし座40代の男年齢がちとハズレかな。願をかけて行きました。ここだ~~~。 さて、さて、大晦日の発表が楽しみですな。「 ♪もう~いくつ 寝ると~6億円。」「 ♪もしも~~、当たったら~~、家を買って~、遊んで~暮らすのよ~。」小林明子さんの歌が思い出される。小さな家ではおいらは入れないからな。大きな家が欲しいのよ~~。夢を見るのは罪がないよね~~。1週間の幸せを買いました。
2012.12.25
コメント(3)
あの日から3年が過ぎた。近所の路傍にヒメツルソバが咲いている。何気なしに気がつかなかった花だ。時雨の月さんが最後にアップした花。 普段の通路にその花は咲いていた。それまでは知らなかった。彼女が撮影して、その場所を「そこらへん」 と書いた。どこにでも見かけて、それでいて、雑草のごとき扱いの可憐な花。 今が盛りと咲き誇っている。 目立つ花ではないので、みんなは花の名前も知らないだろうなあ。 デジカメで写したけど、暗いせいか、ピント範囲が狭い。 ケータイの色合いが好きではないけれど、まだこちらの方が発色がいいみたい。 団地の中のさくらもどんどん葉が落ちていく。今度の掃除では落ち葉の量が半端じゃなさそうだ。月日の過ぎるのは早い。暑い夏が過ぎ、落ち葉の季節。もうじき冬を迎える。 若い頃は、スキーに行く準備が楽しかった。寒暖の差に体力の衰えを感じながらの生活。最近、パニックになった。思考が出来なくなるのだ。「あれ、なんでだろう。これは何?どうして?今、何しているの?」自分の行動やら、考えがストップしてしまう。脳細胞がどんどん破壊されているのが分かる。記憶が飛んでしまうことがある。2年前に脳のCTを撮った。白い部分が増えている。「先生、この白いのはなんですか?」「あ~、それね、細胞が死んでいるんですよ。」「え~~、それって大変じゃあないですか。」「どうってことないよ。みんなそんなもんだよ。痴呆症の人ならもっと萎縮したりしていますよ。」「血管が詰まっているのはなんとなく分かっていたが、こんなに進行しているとは。」あれから、もっと進んでいるんだろうなあ。心臓も痛いし、これって心筋梗塞の前触れじゃあないかな。サッカーでプレー中に死んだ松田選手の映像がダブってくる。心臓のあたりをなんども叩いていた。同じ症状だね。分かっているんだけど、対処していない。いつか、バタンと倒れるのが見えてくる。運動不足と食事だよね。そろそろ身の回りの整理をしないといけないのかな。なんだか悲しい日記になってしまった。時雨さん、おいらを呼んでいるのかな。まだ、遣り残したことがあるからね。当分だめだよ。笑
2012.11.23
コメント(6)
コスモス見学もいいけど、加古川線あたりをうろつけばローカル線に出会うことができる。偶然にも見つけた。第三セクターで運営されている北条鉄道だ。駅名は田原駅。その名のとおり、田んぼの原っぱにありました。 いかにもローカル線の雰囲気いっぱい。いいねぇ。 見通しはいいし、ここをC11が走っていたかと思うと、一度は来るべきだった。 無人駅だがきれいに掃除してあった。ボランティアさんが世話をしているそうな。 時刻表を見ると、1時間に1本は走っている。それももうじき来るぞ。むむむ~~~、ここは昔を思い出して、カメラを構えるか。やってきたのは、北条鉄道の紫のDC。近隣の高校生にとってはなくてはならない貴重な足ですね。後追いを写すと、そこには存続の願いをこめた書き込みが。「応援は年に1回の乗車から」なるほど、地元が残してほしいと願っているのだから、年に1回は乗ってよ、というわけだ。加古川線の粟生駅までの盲腸線です。住民の足として残ってほしいね。 遠く走り去る姿が風景に似合いますね。 しばらく行くとまた線路が。今度はなんだ。電車だ。加古川線の万願寺川鉄橋でした。またまた、しばらく行くと今度も電車。これは神戸電鉄線。いかにも私鉄という雰囲気ですね。今日は3ヵ所も撮影できた。久々の鉄の気分でした。煙の出るSLならば興奮するだろうなあ。今は東北地方がSLの活躍の場となっているね。写しに行く元気がないから、他の鉄ファンの作品で楽しもうか。
2012.11.05
コメント(1)
土日の休日は天気が良くて、絶好のドライブ日和 というわけでどこぞに行こうかと。まだ紅葉には早いみたいなので、とりあえずコスモスとやらをもう一度。 やって来ました加古川の北方面。姫路から遠いわけでもないのだが、いかんせん田んぼばかりの風景でもこの時期はほんとにきれいです。 稲刈りの終わった田んぼとコスモスのピンクが対照的に映える 赤とピンクと白のコスモスだけを画面に入れると別世界 えい、や~~~、どうだ。これぞ花柄模様だ~~。 むむっ、遠くから変な形の花を見つけた。ひょっとして、新品種か?たぬきコスモスと命名しようかな。よく見ると、枯れた花でした。しかし、これって珍しいよね。4つも同じしぼみ方をしている。普通は折れ曲がったり、くしゃくしゃに縮むのに。見事に細くとがって枯れかけていた。「あっぱれじゃ。」 近くに車を止めて、見学に来ている人達。あれ、まあ、おじさんとおばさんばかり。むむっ、するとおいらもその仲間かい。どひゃ~~~。ついに老人会の仲間入りか。
2012.11.04
コメント(5)
忙しかった~~。めたくそです。なんせこの1ヶ月は土日なしの仕事モード。職場で深夜の2時、3時まで残業もした。まともに睡眠がとれない。そんな忙しさも峠を越えて、本日の休みはドライブ。天気もいいし、絶好の撮影日和。10月の花といえば、「秋桜」でしょう。コスモスをこんな当て字で広めたのが山口百恵ちゃん。さだまさしの作詞・作曲だったと思うが、なかなかいい曲だと思う。 去年はコスモスは西の方面に出かけたが、今年は東へ向かった。加古川市の北には水田が広がっている。休耕田を順繰りにコスモスを植えてある。近くで楽しめる場所だ。カメラを持っていかなかったので、iphone 3Gで撮影。初代のiphoneはポケットに入る究極のケータイと思うが、いかんせんカメラ性能がヘボです。どぞ。 なんだろうね、この色。 今度は紫色が強く発色している。シャッターを押すだけのカメラなのだが。 あちこちの田んぼにコスモスが咲いているのだが、観光客をあてこんで、イベントがあったみたい。行ったときには、関係者は片付けていた。明日も開催するそうだが、明日は雨です。売れると見込んで仕入れた食料品が無駄にならなければいいのだが。上の写真は左右を反転させています。風向きによって、のぼりが逆向きだった。デジタルは便利だなあ。 稲刈りの終わった田んぼにも風情があるなあ。 近くに鶴林寺がある。播磨の法隆寺と呼ばれている。聖徳太子にゆかりの寺だ。滅多に行かないので、時間にゆとりがあるときに行ってみた。秋の祭礼をやっていた。中までは入らない。目的が違う。以前に来たときにここをブログにアップしたのだが、そのときに宿題をもらった。楽天の最強ブロガーからだった。う~ん、おそるべし。こんなお札を全国のお寺の門に貼り付けておったとは。 これは何年前のものなんだろう。左の柱あたりには「大鵬幸喜」の札もあった。若い人は知らんだろうなあ。 さて、おいらのもう一つの目的がこれ。なんと、場所を移動してある。以前に来たときは、そこの後方にあったのだが、その場所には新しい建物があった。宝物殿だろうか。とにかく、スクラップにされていなくて安堵。播但線のC11最後の列車を引いたSLです。昭和47年に引退した。ちょうど40年が過ぎた。あと何十年ここにいるのかなあ。おいらの寿命とどっちが長いかな?
2012.10.27
コメント(2)
3日前の日本触媒の工場火災はひどかった。消防士一人が死亡、30人以上が重軽傷となった。同級生には消防局に勤める者が数名いるし、若い人にも知り合いがいる。名前は公表されていないが、ひょっとしたらと心配です。 いろんなトピが出来ているが、深夜にそのうちの新しいのを覗いた。 「殉職の消防士、無言の帰宅」父の談話があった。「つらい、つらい。」と。そして、その名前を見て、びっくり。中学の同級生だった。「え~~~、あいつの息子だったのか。そういえば、似ている」命がけの仕事ではあるが、実際に知り合いが殉職するとなると、やりきれない思いがしてくる。もちろん、一人息子をなくした親の気持ちはいかばかりか。父はクラスの人気者だった。人柄もいいので、だれからも好かれていた。職場や近所の評判が掲載されているが、親父似らしいコメントがいっぱい。惜しい人物をなくした。化学工場での火災では、化学火災用の耐火服でないとだめでしょう。映画では良く似たシーンがあるが、実際の現場では予期せぬ事象が発生する。今回の事例を今後に活かしてほしいものだ。 今週のビッグコミックの「はぐれ雲」に嬉しいことを書いてくれ、というのがあった。「じじ死ぬ、親死ぬ、子死ぬ、孫死ぬ」「死ぬ死ぬと、縁起でもない。」 と依頼者は怒って言うが、「順序よく死ぬのはめでたいことじゃ。」 と、解説されて納得。そうだよね。親より先に死ぬのは悲しいことだ。明日の通夜式は参列するのもつらい。ご冥福を祈ります。合掌。
2012.10.01
コメント(2)
台風の影響で曇り空だが雨はまだ降ってこない。明日は雨も風もきつくなるだろう。もっと早く行動していれば、明るい状況で撮影できたのだが。まあ、少し暗いほうが彼岸花の赤が目立っていいかな、なんてね。市内の中心部あたりでは線路沿いに彼岸花がなくなった。去年はけっこう咲いていたのだが。それに、高架だから、接近しての撮影は不可能。ということで、砥堀から北上した。昔は自転車で走りまわったもんだ。 早速、砥堀駅近辺で彼岸花を探した。まずは準備運動だね。追いかけて仁豊野駅まで。どこで写そうかと思っていたら、彼岸花はない。すると、、、、、、 あれま、こんなところにラッセル車がある。最近は駅構内の線路にゆとりがなくて、意外な車両が意外なところに保管されている。以前なら寺前駅にあったはずだが。一応、列車は画面に確保しているであります。見えるかな。 誰が世話しているのだろう。合理化でJR職員もゆとりがなくなっているからなあ。 大阪行きの特急「はまかぜ」の通過です。 ブレているとスピード感は出ますね。シャッターは200分の1秒はほしいところ。 う~ん、さすがに引きつけて写すとブレますなあ。 畑の一画にコスモスが植えてある。見事に開花していた。もっと明るければ早いシャッターでブレずに撮影できたのに。まあ、写ればいいや。 もっと早い位置で写したかったが、残念ながらおいらのカメラは速写ができません。撮影後の復帰が遅い。やはり高級1眼レフでないとダメか。 線路沿いは刈り取ってあったが、こちらはまだでした。黄色に色づいた田んぼと雑草の緑。そして赤い彼岸花。秋ですなあ。 ひっきりなしに列車が来る。そろそろ帰ろうかと南下していると、野火が見えた。稲刈りの後には野火が田んぼのあちこちに見られたものだ。最近は見かけないねえ。こんな風景も珍しいかなと思ってパチリ。 ピントが甘い作品ばかりだが、これはピントが来ているのでは。(カメラマン用語)使っているカメラはFUJIのHS10であるが、色の再現に難点がある。どうしても発色がうすくなる傾向がある。実際に見た彼岸花の赤い色が出ない。これはパソコンで補正している。微妙な色の再現となると定評のあるカメラがいい。おいそれとは買い替えができないので、十分に調べてから購入するべきだろうなあ。3万円以下で機能を選んだのだから文句は言うまい。それなりに写っているよね。デジタル補正で十分とはいえないが、まあこんなものか。プロでもあるまいし、フロ程度の腕だしね。笑
2012.09.30
コメント(2)
彼岸花とDCを写したいと思ったが、この鉄橋まで来たら、すすきに風情がある。去年は播但線と彼岸花を写した。今年はすすきだ~~。 この鉄橋の左方面は余部駅。ここに車両基地があるので、時刻表にないDC列車がひんぱんに通過する。川原に下りると早速やってきた。 デジカメですすきを写すのは初めてだな。 東の空に満月に2日不足の月がきれいだった。 よく似た構図だが、列車は違う。おいらのデジカメは速写ができない。何本も通過するので、気が楽です。SLだとこんなゆったりした気分では写せません。 デジタル補正をしているが、これが肉眼で見たのに一番近いかな。手前の土手にはサクラが並んでいる。春になったら来ようと思っていたのに、満開の頃には他の場所やお城に気が行ってしまった。来年こそここで写そう。
2012.09.28
コメント(2)
遅れていた彼岸花が咲き出した。 いつも立ち寄るコンビニの近くに雑草のごとく、隠れているが、このときばかりは目だってしまう。毒々しい色といわれるが、僕は好きだなあ。自然が作り上げた色なんですよね。いろんな色を楽しみましょうよ。 さあ、これから咲くぞ~~。 満開もいいけど、これから咲くという楽しみがあるね。真っ赤な色が鮮やか。見事。
2012.09.27
コメント(1)
秋だなあ。やっとだね。ブログの更新が1ヶ月も滞っていた。それにも関わらず訪問していただいた皆さん、ありがとうございます。この1ヶ月は大変でした。仕事がねぇ、まあ自分で選んだ道だから愚痴は言うまい。寝苦しい夏にやっと解放された。暑い夏は大好きだったけれど、暑さが体に堪える年齢になったということか。日々の生活に追われていても、確実に歳月は進んでいく。職場にある大きな楠の木に実がなっている。子供の頃は竹で鉄砲を作って遊んだなあ。連発式を考案したりして、作るのが上手かった。楽しい思い出だ。最近の子供は知らないのだろうなあ。近くの金木犀に花が咲き出した。まだ葉のかげに隠れてわずかだが小さな花をつけている。オレンジ色の小さな花だが、全体に咲くと遠目に金色に見えるから不思議だ。もうじき満開になる。その頃には冬の足音が聞こえるのかな。 小川の土手に赤い花が見える。彼岸花だ。今年は遅れているのかな。例年ならもっと咲いているはずなのに。やはり高温が影響しているのか。これからもっと咲くだろう。ほんとに不思議な花だ。咲く条件は日照時間だと思っていたが、気温も関係しているみたい。ちょっとした発見だな。近くにツユクサを見つけた。こんな時期に咲いたのかな。もう、そんな知識も危うくなってきている。無為に過ごす生活まあ、気がつくだけましか。近くの田んぼの稲刈りが終わっていた。周りの風景を見るゆとりがなかった。この写真を撮って、そばに佇んでいたら地主のおじさんに不審者と思われて声をかけられた。「田んぼを買い取る地上げ屋か。売らんぞ。」「街中に残った田んぼが貴重だと思って、季節を感じているんですよ。」「このあたりは全部田んぼだったなあ。」 ひとしきり、昔話に花が咲きました。テレビで老眼に紫の果物や野菜が効果があると言っていた。早速、近くのスーパーでジャムを買った。砂糖がいっぱい入っているので、健康に悪いかな?300円という値段の安さに負けた。 がははは。ついでに100円ショップで買ったのがこれ。効果はあるかしら?久しぶりにだらだらと書いてしまった。明日は秋分の日。22日が秋分の日になるのは116年ぶりだとか。墓参りです。
2012.09.21
コメント(7)
この1ヶ月の土日は家でゴロゴロばかりだった。というより、昼過ぎまで寝て、夕方から動き出すという、夜行性そのままの生活だった。夏休みも今日まで。明日からは仕事だわい。というわけで、徹夜でネットサーフィンをして明け方の2時間の仮眠のあとに行動開始。夏といえば海。目の保養に海水浴客のいる海岸に出没。まずは、珍しいものを見にいった。姫路の海岸線はほとんどが埋め立てられているのだが、有料海水浴場が2箇所と他に無料の砂浜がある。昔は知られていなかった秘密の場所だったのだが、トイレ、シャワー設備の整ったキャンプ場として、広まってしまった。 左側はキャンプ場だ。その突堤はメバル釣りの穴場。(昔の話、最近は来ていないから分からん)左側の崖の上からはパラグライダーが飛んでいた。撮影は間に合わなかった。砂浜ではBBQは禁止となっているのだが、規則を守らないバカ国民が増えた。それでも、さすが日本人だと思うことに、ゴミが分別集積場に集まっている。 珍しいスイカ割り。 飛び散らないようにナイロン袋に包んでやっていた。なるほどねぇ。 海水浴場の右側に釣りのできる遊魚センターがあるのだが、そこを一望できる小山に上がってみた。ここの海側は断崖絶壁で中国の赤壁に似ているところから、小赤壁と呼ばれている。ここは、ある趣味の人には有名な場所なんですよ。 ラジコン飛行機やグライダーのメッカですね。着陸させています。見事に足元のクマザサに着陸しました。 この人は地元の人だが、もう一人は岡山から来ていた。 海からの風が崖に当たり、上昇気流となって簡単にフライトが可能。飛ばすだけなら、どこにでも山があればいいのだが、着陸させるための条件がここはそろっている。着陸のための広い場所があるだけでなく、クマザサが生い茂っているので、安心して突っ込めるということだ。 誰が設置したか、吹流しが風を知らせてくれる。上空にはとんびも気持ち良さそう。 遠くに見えるのは淡路島だ。 青い空、白い雲、ボートの航跡、暑い夏。こんな趣味もいいなあ。
2012.08.19
コメント(1)
やっとオリンピックが終わった。前評判よりも日本選手団はがんばったね。特に印象深いのが、ボクシングと男子のレスリング。子供のころは結構活躍していて、メダルを取っていた。それが最近は話題にも乗らなくなった。マスコミの取り上げ方も問題あると思うけどね。話題になると、他社の新聞に遅れてはならじと、同じ記事ばかりが目立つ。マスゴミと酷評されている理由がよくわかる。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~さて、身近なところにもオリンピックの熱気が伝わっている。 レスリングで金メダルが取れたときの行きつけの飯屋さんで、こんなセールをやっていた。さっそく乗りましたよ。だって100円引きだもん。 大抵が家の近所の飯屋をぐるぐると回って食事をしているのだが、ギョウザの王将、中華天竺、和食のなんとか食堂チェーン、それとたいこ弁当。去年、開店したこの店もよく利用している。ご飯がお代わり自由なんですよ。それも24時間営業。おいらのための店だね。笑 これはお薦めの盛りそば。大盛りは100円増しで2倍の量がある。それにそば汁が二つ付いてくる。麦とろ飯が付いているので、そばにとろろを足すとなんともいえず美味しい。これで730円だ。学生時代にそば屋でバイトしていたので、味と量には結構うるさいのです。暑い夏の昼には最高ですね。で、盆休みの三日間は外にも出かけずに、家でゴロゴロ三昧。栄養過多になるのを防ぐために、今日の食事はこれだけ。 年に1度ぐらいしか食べないカップヌードルだ。たまにはいいだろう。明日はお盆の墓参りです。月末に月命日の墓参りをしたところだが、年に一度のお盆は欠かすことはできないよね。母のためにも。夏が終わろうとしている。そして、一人の生活も5年が過ぎようとしている。4年前のオリンピックのときに、へその手術をしたなあ。そうか、もう4年も過ぎたのか。 時間が過ぎるのが早くなっている。
2012.08.14
コメント(3)
今日は誕生日だった。九州では旧暦で七夕をするので、8月7日がその日ですね。子供の頃に、彦星と織姫さんの物語を知った。悲しいね。年に1回しかデートできないなんて。でも、年に1回もデートできないオッサンもいるんだよ。 誕生日にケーキをプレゼントしてくれる店があった。そこで食事を予約していた。帰りにもらって帰った。他人からのお祝いだが、嬉しいね。誕生日においでませ。おいしいレストランですよ。 二人で食べたらもっと美味しいだろうなあ。嬉しくて、悲しい誕生日だった。
2012.08.07
コメント(1)
いろんな行事も終わってからの写真公開では、「見たかったなあ、行きたかったなあ」で終わってしまう。で、で、で、 お知らせ~~~です。3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間は「姫路お城まつり」です。メインは4日のパレード、よさこい祭り前夜祭かなあ。5日のよさこい祭りは参加団体も増えて、他の県からも参加するようになりましたね。全国的に参加している団体もあるようで、あちこち飛び回っているみたい。過去の写真も少しはあるのだが、やはり公式ホームページを紹介したほうがよさそう。 「姫路お城祭り」会場は広いのであちこちで見ることができます。せっかく来たのに、1回だけの演技ではもったいない。ということで、3ヵ所以上で踊るみたいよ。この日のために練習を重ね、汗を流しての踊りは感動ものですね。 天気が良かったらいいのにねぇ。台風さえ来なければ大丈夫かな。期待しましょう。
2012.08.01
コメント(5)
昼間は猛暑日となったが、あまりの暑さに雨雲の発生となってしまった。夕方からは大雨警報が出た。今夜の花火大会が心配されたが、夕立程度だった。というわけで、花火大会決行。 昨年は港まで行って、まじかに見たのだが、今日はベランダからにした。ようするに、一日中家にこもっていたというわけ。夜になると暑さ対策で、近所のコンビにまで行く。やはり夜行性のたぬきだった。では、撮影した花火の写真公開で~す。焦点距離は約500mm相当。こんなに大きく写るなんてすごいよね。三脚つけていたらもっとピントがビシッと決まるのだが。露出時間は3秒、2秒、1秒あたりを気分で変化させた。とにかく写ればいいの。手ブレしているけど、明るいからいいじゃん。まあ、よしとしよう。これはブレずに撮影できた。ちょうど新幹線が通った。3秒だから、列車は完全に光の帯。姫路行きの電車が出発した。タイミングが少し遅かったみたいね。ブレまくりだけど、こんな赤もいいよね。拡大して分かったことだが、ステンドグラスの家があるんだな。今度、暇なときに散歩に行ってみよう。来週の8月4日は神戸で花火大会だぞ~~~~。
2012.07.28
コメント(4)
地元の新聞に佐用町のひまわりの記事があった。昨年も行ったが、満足する作品は撮影できなかった。今年こその意気込みで、天候は悪いが偵察をかねて、ドライブに行った。「あれ~まあ~~、がっくりざんす。」カメラを向ける気力もなく、呆然自失。地元の駐車場担当者に聞くと、「減反政策の持ち回りと、嫌地対策で、今年はそこには作らない。作るのは2年後だなあ。」と。というわけで、こんな写真は今年はだめでやんす。こっちもだめ。(これも昨年の写真です)この地区もだめだった。こんな写真が撮りた~い。今年は天候不順で昨年よりも開花が遅れています。この3連休から、「ひまわりまつり」が予定されているけど、肝心のひまわりさんがまだつぼみのところが多かった。というわけで、昨年の写真をどうぞ。 昨年のひまわり小雨が本降りとなってしまったが、一部に咲いている気配。なんだか、色が黄色でない。なんじゃあ~~とばかりに、近くで見ると、こんなん。説明書きがありました。あっちには。ゴッホのひまわりだって。そういわれれば、彼の作品のひまわりに似ているような。。。なかなか、面白い名前をつけるもんじゃ。帰りに「道の駅」で好物の水まんじゅうを買ったぞい。見るからに美味そうじゃ。ほんと、美味かったぞい。では、もう2週間ほどしてから来るとしようか。鉄道ファンの皆さんへ。 今年の線路沿いのひまわりはありません。
2012.07.14
コメント(3)
ついに10万アクセスです。 ブログデータブログ名: たぬきぶたの日記2総アクセス数: 100057 アクセス (平均 59 アクセス/日)開設日数: 1698日 (開設日:2007/11/13)日記記入率:29% このところアクセス数が10万に近くなってきていて、そわそわしてました。以前ならキリ番ゲットは誰か?なんて期待したもんですが、ブログの設定変更によって、お楽しみがグンと減りました。以前は招かざる訪問者が多くて、実際のブロガーの訪問実数はもっと少なかったのですが、それなりに楽しめました。今は訪問者が平均約60人ぐらいですね。だれが来てくれているのか、コメントしてくれる人以外は分かりません。それでも、毎日60人ぐらいが覗いてくれているとは感激です。ありがとうございます。内容がね、もっと明るい話題ならいいのですが、どうしても暗い話が多くなってしまいます。こんなたぬき親父ですが、当分やめるつもりはありませんので、もうしばらくのお付き合いをお願いします。 ブログも「たぬきぶたの日記1」 からだと、5年になるんだなあ。その間には、屋島のたぬきさんと時雨の月さんが他界しちゃった。書き込みが途絶えた人も多数だし、寂しいよね。楽天ブログから脱出した人も大勢いるね。アキ坊は引越ししたけど、しつこく訪問してくれて嬉しいよ。まだ、青春後後後期だ~い。笑
2012.07.06
コメント(5)
最近はYouTubeで化学や物理の映像を見るのが日課となっている。そこで見つけたのが、 「E=MC2~アインシュタインと世界一美しい方程式」のシリーズものだ。これは映画を分割してアップされたものですね。きっと金儲けではない、ロマンを追求しての作品なのでしょう。歴代の科学者のエピソードもふんだんにある。海外の作品ですね。ファラデーが偉大な科学者だというのも分かった。へぇ~と驚くこと多数。感激しながら見ていた。残念ながらNO、8までしかなかった。もっと E=MC2 の式についての解説なんかがあればと期待していたが、さすがにそれはなかった。だろうね。だって、あれは微分と積分の計算を繰り返して、やっと導き出されるものだから、そんな難しい計算を紹介したところで、見ている人は退屈でしょう。 中学生のころに、相対性理論の本に熱中していた。そして、量子力学の研究をすることが僕の夢だった。だけど、高校に入って、SLに狂ってしまい、勉強をおろそかにしてしまった。意中の大学には入れなかったが、それもしかたがない。自分で自分の夢をつぶしてしまったんだから。 大学の2年で「物理化学」の授業があった。この教授は一番嫌いな、おっさんだった。だが、授業の中身はワクワクするものだった。そして、E=MC2 の式を導きだして、最後に言った言葉が、「究極の真理はシンプルで美しい式で表わされる」だと。この言葉もだれかの受け売りだろうが、とにかくこの言葉が脳裏に焼きついている。 ノートに式を書き終わって感動で体が震えた。友達は「こんなん意味分からんわ。」と、ぼやいていたが、俺は嬉しさで感動していた。大学での授業で感動したことといえば、これだけだなあ。世界一美しい方程式といわれるこの式にロマンを感じるおいらはある意味で変人かも。 さて、gooの「今日は何の日?」 をみると、あら、まあ、6月30日は 「アインシュタインの日」だって。そこからの抜粋です。『100歳になった相対性理論 アインシュタインの宇宙遺産』(福江純著、講談社)の「はじめに」に「アルバート・アインシュタインが「動いている物体の電気力学」と題した論文を学術雑誌『ドイツ物理学年報』に投稿したのは、(中略)1905年6月」とあり、「論文が受理された1905年6月30日は、新しい物理学である相対性理論の誕生日なのだ」とある。1905年は明治38年にあたる。以前、ニュートリノの速度が光を上回るため、アインシュタインの相対性理論との間に矛盾が生じてしまうということが話題になったそうだが、先日、それが違っていたとの訂正がなされたという。もし訂正がないまま確定したならば、おそらく世界中のさまざまなものが書き換えを余儀なくされ、一時的にちょっとした混乱が起こり、騒然とした状態に陥るなかで、アインシュタインとともに後世に名を残す方が出たかもしれないということだろう。しかし残念ながらそれは幻に終わったため、結果的になにもしていないアインシュタインの偉大さがあらためて際立つことになったのではなかろうか。 そういえば、最近ニュートリノが光を超えたというニュースがあった。びっくりしたなあ。でも、結局は間違いだった。ちょっと夢を見たのだが、やはりまだアインシュタインを超えることはできなかった。僕の夢は何だかわかりますか?アインシュタインの言う、宇宙空間は馬の鞍みたいに歪曲しているという説を覆すことなんです。ただ、考えるだけでは実証できない。実験と観測との両輪が必要です。そんな研究の場にいたかった。夢破れて、夢で終わってしまいました。ユニークな発想をする自分にならと期待したが、こつこつと努力しなかった自分には資格がない。でも、夢は思うだけでも嬉しいものです。
2012.06.30
コメント(3)
今日はデジカメ持参で行ってきました。いい写真を撮ろうという気持ちがないので、押すだけの駄作ばかり。でも、いいんだもん。芸術作品なんてここではねらわない。おっ、と思ったところでシャッターを切ればいいのだ。そうだ、そうだ。笑 では、祭りの雰囲気だけでもどうぞ。 お城前のみやげ物屋広場では夜店が少なく、ゆとりのある広場となっている。 いい雰囲気の散歩コースです。 何を写したいのか、ブレまくりの駄作ですが、いい雰囲気です。 野外ステージでは盆踊りの披露会 年に1度の賑わい。普段はこの商店街はひっそりしています。 今年は外国人の浴衣姿が多かった。 このときだけの赤い鳥居が目だっている。 両親の見守る中、金魚すくいに挑戦です。昔と違って、水につけただけで破れるのが少なくなった。 びっくりしたのが、これ。え~~~、復活したのか、それとも、おいらが知らなかったのか。懐かしいなあ。型抜き菓子です。 もち米で作った、薄い菓子にいろんな形が掘り込まれている。 それができるとお金がもらえる。おいらは子供の頃にこれが得意で、まつりのときはずっとここで過ごした。器用な奴は金儲けができた。どんくさい(関西弁で不器用な)奴は金を捨てるようなもんです。子供相手のばくちみたいなものです。最近の子供は不器用だからこんな商売は成り立たないのかと思っていたら、ありましたねぇ。おいらが子供の頃は10円で買って、できたら難易度で最高200円まで返金してくれた。店のおじさんとは顔なじみになっていた。そのおじさんの話では、この姫路ではおいら以外にもう一人上手い奴がいた。おいらが稼ぐのをおじさんは黙認していた。というよりサクラの役割だったようなもんだ。ほとんどの子が出来なくて愚痴や非難を言っても、おいらみたいな器用な奴がきっちりと、出来て稼ぐもんだから、「できんことないて。ほれ、この子はこんなに稼いでるやろ。」 とね。祭りになると、ほとんどの子は金を使うのに、おいらは逆にこのときとばかりに稼いでいた。40年ぶりの懐かしい記憶がよみがえった。 祭りの最後は御幸通りでお土産の水ようかんと葛餅を買うのが、最近のパターン。でも、昨日買ってぺろりと食べてしまったので、今日はがまん。だって、おなかがさらに、、、、、、出てきた。やばい。初夏の風物詩だね。 ビールを飲んで、たった1缶で酔っ払って、幸せ~~。
2012.06.23
コメント(9)
かつては西日本一を誇った夜店の数も少なくなった。飾りつけも質素になった。今日から3日間は姫路のゆかたまつりです。商店街の一角にひっそりとある小さな神社だが、いつのまにか盛大な夜店のまつりとなった。例年、夏至の日の前後にある祭りは、今年は金、土、日のゴールデン週末となって、大勢の人を見込んでいた。まあ、明日でしょうな。6時からの一時間を歩いたのだが、店の数が減った。それに飾りつけも質素です。夜店だけでなく、商店街も参加していない店が多くなった。長壁神社におまいりして、お賽銭も入れた。どうか良いことありますように。なんでしょう?これだ。まるまる焼き。小さなお好み焼きですね。ちょうど食べごろの大きさです。大勢の客を見越して、大量に焼いてありますね。人通りの少ないところに場所が決まって、さぞかし残念。でもね、この方がいい店もあるのです。それがこの店です。毎年人気で行列ができる。カステラ屋はたくさんあるのだが、こんなに毎年のように行列ができる店はないだろう。ほれ。人が多いと、この道路も行き交うことが困難なほど混雑します。一度食べたら病みつきになるのでしょうかね。明日も来るよ。 大手前公園で何かステージがあるらしい。
2012.06.22
コメント(2)
最近はネットでアジサイの花が多数アップされている。その中に真っ赤なものがあった。こんな赤は知らないなあと、思っていたら・・・・なんと近所にあった。降りしきる雨の中、傘をさして散歩がてらにコンビにまで。あれ~~~、あるじゃん。赤いアジサイが。。。。。びっくり。 なんで? どうして気がつかなかったの? 見事な赤でした。アップにしてみたが、iphoneは露出が明るく撮影されてしまうらしく、赤の冴えがない。 赤いがくの中の白く写っているのは、雨の反射です。雨が上がったらもう一度撮影してみよう。引き締まった赤が写せるかな。 これは変種かな。パステルカラーのいろんな色が混ざっている。同じ株から出ているのに、こんなに色が変化するとはね。ガクアジサイの色の変化もまた楽し。 下にはどくだみ草が花を咲かせていた。最近はこれを煮詰めて、お茶にする人も少ないだろうねぇ。健康にいいのだが。
2012.06.16
コメント(4)
6月になると梅雨いつものうっとおしい季節雨の季節だが、心和ませてくれる花があるから不思議だねそれがアジサイ昔、昔と言っても、ほんの30年前のことだが。(大昔じゃあねぇ?)朝日新聞の日曜版に滝平二郎さんの切り絵が載っていた。その下に季節の花を紹介する欄があった。そのページをファイルに保存していた。今はどこにあるのだろう。さて、さて、その日はアジサイの紹介だった。それも、ガクアジサイ。 このところの雨で一気に花が咲いた。周りの花のようなものがガク。中に実のように固まってあるのが花。 アジサイといえば、メロンパンのように花びらが寄せ集まっているのしか知らなかった。こんな形があるのかと驚いた。装飾花がじつはがくなんですね。ガクアジサイが原種で、メロンパンアジサイ(たぬき命名)は改良品種だと。当時はガクアジサイは珍しいものだった。今でこそあちこちに見られるが、30年前にはよほどの気合を入れて探さないと見つからなかった。 アジサイはきれいだし、昔の思い出の中にいい印象があって、心和むものだった。幼稚園のころだ。先生が色紙で作って教室に飾ってあったアジサイを気に入っていた。いつか、色紙でアジサイを作ろうと思っていたのだが、ついに作り方をマスターしないままにオジンになってしまった。アジサイの花言葉は悲しいね。色が変化するから、心変わり、浮気、を表わすとされている。いやな思い出だ。 学生時代から独身時代には「さだまさし」に凝った。姫路に初めてコンサートに来たときから、チケットを確保して聞きにいった。若い姉ちゃん達がいっぱいだった。男は大抵がカップルさんだった。そんな会場に男が一人で通路にしゃがみこんで聞いていた。ちと惨め。いや大いに惨め。 好きな曲の一つに「紫陽花の詩」がある。長崎の地名などを織り込んだ曲が結構ありまして、何度か足を運んだおいらには郷愁を感じるのですよ。ネットに歌詞がそのまま公開されるようになったんですねぇ。すごい変化です。昔は著作権のからみで、公開されていなかったのですよ。紫陽花の詩 詩:さだまさし蛍茶屋から 鳴滝までは中川抜けてく川端柳他人の心を胡麻化す様に七つおたくさ あじさい花はおらんださんの置き忘れ思案橋から眼鏡橋今日は寺町 廻ってゆこうかそれとも中通りを抜けてゆこうか雨が降るから久し振り賑橋からのぞいてみようか南山手の弁天橋を越えて帰るは新地を抜けて出島の屋敷は雨ばかりむらさき 夕凪 夢すだれむらさき 夕凪 夢すだれ「七つおたくさ あじさい花は おらんださんの置き忘れ」オランダ人と偽って出島に滞在し医療と博物学的研究に従事したドイツ人医師にして博物学者シーボルトは、オランダに帰還してから 、この花を「おたくさ」と紹介した。「おたくさ」は「お滝草」が変化したものといわれているが真偽の程はいかがかな。日本における現地妻というか愛妾の立場のお滝さんを愛していたというのは、その後の小説なんかで有名になっているけど、、、、。梅雨の合間の晴れた一日洗濯と散歩と1週間の疲れが取れたかな。さあ、明日から仕事がんばんべぇ~~。
2012.06.10
コメント(4)
6月にもなると暖かくなった。まだ、3月の寒かった思い出が印象強いのだが、確実に夏が近づいている。ホタルが飛び出したと聞いて、それを写したくなった。車のハザードランプを付けるとホタルが寄ってくるとも聞いた。さっそく試してみたくなる。車で30分ほど北上すると、田園地帯だ。夕暮れの水田に西の空が映える 車がめったに通らない小川の近くが目的地。いますねぇ。 ほれ。飛んでいます。 今夜は少し冷え込んでいる。期待したほどホタルさんがいない。もっと乱舞しているのを写したいなあ。もっと、暖かくなれば数も増えるだろう。20秒の撮影だが、光が弱い。ハザードランプに集まってきた。この点滅が仲間だと勘違いしているのかなあ。集まってくるので、簡単に捕獲できる。小さいのが平家ボタル。大きいのが源氏ホタル。撮影には源氏ホタルさんにもっと集まってもらわないと、きれいな光の曲線は写らないみたい。 帽子の中が気に入ったのかな。指先に乗せても逃げない。楽しませてもらった。さあ、飛んでいけ~~~。風情があっていいねえ。また来るよ。
2012.06.06
コメント(4)
なにやら世の中は世紀末の様子おいらのブログになめこさんが来てくれて、うれしいやら謎の生き物に慄く日々?若いねえちゃんが持ち物にキャラクターをいっぱいつけている。「なんじゃあ~、これは。」「知らないの~~? 今、流行りのなめこだよ~~。」「ちょっと、写させてくんろ。」 バシッ、バシッ、パシャ。これが、なめこくんです。さらに、鬼なめこのっぽのなめこ。マッスルなめこ。 それらしい肉体派でごじゃりまする。まさおと言うそうだ。キングなめこ王様なめこだ~~。サイトを見ると、黄金なめこもある。なんだか、ツタンカーメンのマスクをもじったようなデザインだ。 ラウンドワンでUFOキャッチャーの景品なっているとか。いったいこれだけのものを手に入れるのに何円かかったんだ~~。おぬし、金持ちだな~~。そんなにお金が余っているなら、貧しいおいらにお恵みを~~。と、いうわけで、こんなサイトがあるそうな。なめこぱらだいすこんなサイトが開設されているとは、あ~、知らなんだ~~。なんとまあ、いろんな物が出回っていることよ。時代についていけんわ。それにしても、なめこさんは偉いなあ。 時代に乗っているもんね。 尊敬~~。なめこさんはどれくらい持っているのかしら。これは取るのが難しいと思うなあ。 無駄なお金は使わずに、たぬきに寄付したほうがいいだろう。ひょっとしたら、姫路港のなまこがもらえるかも。wwww~~。アホなことばかり言っているなあ。自己嫌悪。ハァ~~。
2012.05.28
コメント(7)
昨日の朝は金環日食だらけ。テレビも6時45分から中継放送をするし、お祭さわぎ。おいらも、世の中の流れに乗ってみようと、カメラを持って外へでた。普段は静かな集合場所に子供も親たちもワイワイガヤガヤ。ちょうど、リングの形になときで、子供が持っているめがねを貸してもらって見た。見事なリングだった。感動ですよね。次に見えるのは240年後。それまで、長生きしなきゃ。ね。いつもはもっと遅い時間に集合しているのだが、今朝は観測会でみんなが集まっています。このころが一番隠れていた。朝の清清しい明るさはなく、まるで室内の蛍光灯を半分消したような雰囲気です。いい体験をしているなあ。職場でも観測会をやっていた。カメラの絞り調整をためしたが、それよりも観測用のめがねをレンズの前につけて撮影したほうが手っ取り早い。もう終わりごろだった。チャンスを逃したなあ。でも、肉眼で見えたからいいや。観測終了。いい天気だ。 雲が心配とか言っていたが、それよりも明るすぎてこまった。曇りだったら、目を細くすれば見えるのだが、こんなに太陽さんが元気では、だめですね。 せっかくカメラを持ってきたので、机上のランを写してみた。ピントはマニュアルで操作した。いつもはオートに任せるのだが、オートだと少しボケるです。シャープな写真がほしかったのでチャレンジしました。まあまあのピントかな。3万円のカメラにしては性能がすごいと思う。これから、バシバシと花を撮影していこう。
2012.05.22
コメント(5)
年に1回の神戸出張だった。会議が終わって近くのモザイクへ足を延ばした。いい天気だ。晴天の空に白い雲がきれいだ。そこに大きな客船が停泊している。オーシャンビーナスとな。オリエンタルホテルへの宿泊と兼ねているのかな?一度はそんなリッチな旅をしてみたいものだ。湾内をクルージングしてきたコンチェルト号が戻ってきた。絵になる景色だ。 いつ来ても、その美しさに感動ですね。ただし、一人で来ると、だめ。周りはカップルだらけ。一人でポツンと腰掛けてジュースを飲んでいるおじさんは惨めです。涙、涙 いい景色だ。ねっ。そう思うでしょ。 ( 思いなさい!!!) 神戸駅に戻って、ちょっとした散歩です。ほんの100mほど北へ歩くと、彼がいます。 シリンダー付近です。きれいに塗装がしてある。 サイドビューもいいですね。センタードームがかまぼこ型の戦時形です。昭和19年2月に製造と書いてある。 保存の石碑には山陽本線の起点に保存したことが書いてある。たしかにこの神戸駅が起点なんですよね。このSLは北海道で終わりとなった。昭和50年12月10日。SLの営業運転が終了したのが、昭和50年12月24日だった。おいらが大学の3年の冬だった。最終は夕張線の貨物列車だった。おいらは、たった1日の最終列車を撮影するために、集中講義が終わって、すぐに北海道に渡った。この1072号機も何度か撮影している。まだネガが出てきていないのだが、いつか、いつか、このSLの写真をアップしたい。神戸に来たときは、いつも夜で撮影がなかなかできない。今日も夕方なので、光線状態が悪いね。まあ、いいさ。いつか昼間に撮影してやるよ。 ほれ、ホームの真ん中にその印がある。東京から589kmなんか。ふ~ん、なるほどね。 新快速を待つ間に、偶然にも智頭線経由鳥取行きのスーパーはくとが来た。ディーゼルカーの特急でございます。 なにげに時刻表を見た。あれまあ、すごい。19時台はなんと1時間に20本もある。朝の8時台は23本です。さらに通過する、さきほどの特急やら貨物列車を含めると、いったい何本なのだろう。すごいですねぇ。びっくりでやんす。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~久しぶりに映画にいった。ネットで面白いと評判があったので、早速行ってみた。やはり安部寛が出る映画は単純に馬鹿笑いができる。イケメンの安部が真面目な顔でギャグをやるから面白い。がはははは。ばかばかしいお笑いだが、ストレスのたまったおいらには絶好の息抜きになった。 その映画館のロビーで気になる案内があった。 テレビでもなかなか見ることのできない、中島みゆきのコンサートです。数年前にテレビで、クリスマスコンサートの「夜会」の放送があった。録画しそこなって後悔している。時間を作って見に来ることにしよう。みゆきさ~ん、おいらに暗く、落ち込む歌を聞かせてくれ~。 この美人は歳をとらんね。
2012.05.18
コメント(9)
春は花の季節2月の水仙、梅、3月の桃4月は桜、そして5月は藤奥播州の山崎に有名な千年藤があると聞いた。行ってみた。 ちょうど見ごろで、町のあちこちにのぼりが立ててあるので、分かりやすい。車を降りてすぐの場所にあった。お~~、見事なり~~。藤の匂いが格別~~。大歳神社というそうな。天然記念物とな。この大きな木ともう一つの小ぶりな木の二本で花を咲かせている。境内は20メートル四方に枝が伸びている。なに?これ。 え~と、におい百選?そんな百選があったのか。たしかに、花の下にいると、藤のいい匂いがあたりに広がっている。 最近は誰しもがデジタルカメラを持っているし、ケータイのカメラも性能がアップしている。みんなバシバシと撮影している。見事な満開の藤でした。きれいでしたね。う~ん、感激~~。 外に出ると、こんな案内が。「よし、行ってみよう。」途中にあった自動販売機です。さっきの神社の藤を塗装した自動販売機です。ここにしかないでしょうね。 行ってみたけど、まだ咲いていなかった。これからですね。6月の中旬からが見ごろだとか。そのときには行ってみようかな。 代わりにといっては花がかわいそうだが、石楠花(しゃくなげ)が満開だった。いろんな種類があるんだなあ。たまには、こうしてきれいな花を見るのもいいもんだ。
2012.05.14
コメント(2)
今夜の月は大きいです。スーパームーンというそうです。空を見上げると、たしかに大きいような気がします。明るさもいつもより明るいと思うのは、単なる思い込みでしょうか。早速、ベランダから撮影開始。三脚を設置して、スローシャッターに備えます。カメラはFujiのHS10。ズームは最大の720mm。むむっ、明るすぎて、真っ白なお月さんがファインダーを占めている。とりあえず、1枚目、パチリ。明るすぎて、真っ白です。これでは面白くない。 マニュアルモードでシャッター速度を早くして、パチリ。これが50分の1秒。さらに早くしてみた。カメラのモニターで見ると、400分の1秒が良かった。しかし、パソコンに取り込んでみると、少し暗い。というわけで、200分の1秒がいいという結果になった。どうかな?月のクレーターまで写っている。天体望遠鏡にカメラをセットすれば、もっと鮮明な写真が撮れると思うが、普通のカメラでこの程度まで写れば良しとしましょう。30倍ズームは威力ありますね。 おいらのパソコンが調子悪いのだろうか、それとも楽天のブログがおかしくなっているのかな。写真の取り込みアイコンが出ていなかったので、下書きで保存したのだが、あれまあ。公開されてしまった。う~ん、いやだなあ。 思い通りに操作ができないと、イラつきますね。まあ、なんとかアップできたから、いいということで。前の記事に良からぬコメントがありました。サイトへの誘導メールだと判断しましたので、削除しました。もうかる話には気をつけましょう。
2012.05.05
コメント(3)
楽天ブログもダメになったね。「日記を書く」を押しても、まともな編集画面にならない。何度かやり直して、やっとこの入力画面になった。このバグの原因について、分かっているのだろうか?サイト責任者への連絡方法はあるのかな?知っている人がいたら、教えてください。 ブログ内容を編集しようとしても、同じくエラーになりますね。そして、高機能エディタが使えない、HTMLの文字が表示されるが、編集できない。今はFIREFOXで入りなおしました。IEはだめなのかな。 さて、素晴らしいGW前半でしたね。気温が30度を越えるという夏日でした。ほんの1ヶ月前には寒い風が吹きまくっていた。桜が開花するのかと心配していたのが、うそのような陽気でした。誰しも、この異常気象にはびっくりでしょう。 昼までの仕事が終わって、近くのイオンモールへ行った。暑すぎる。氷だ~~。近場の買い物と遊園地があるので、子供連れで賑わっている。 今年最初のカキ氷です。う~ん、4月にこれを食べるとは思っていなかったぞ。さて、天気もいいし、風もない。絶好の釣り日和です。このところ坊主(釣果ゼロのこと)が続いていたが、この日は釣れる予感が。やっぱりきましたね。針をはずすと、口から出てきたのが、食べていた小魚。バケツの上に張り付いているでしょう。こんな小さな魚を食べているんだな。海の中も弱肉強食の世界です。 1匹釣れると、しょうゆがもったいないので、もう1匹と念じた。来てくれましたね。約21cmの手ごろな大きさです。 久しぶりだ~~。美味いです。同じ場所でチヌの40cmくらいのを吊り上げた人が、「そっちのガシラの方がいいね。」と言ってくれた。そちらのチヌはどうするの?「誰かにやるよ。」まあ、なんとも哀れなチヌですな。 40cmまでなら、けっこうきれいだし、おいしいとは思うけどね。50cmクラスになると、釣って面白いけど、おいしくないよ。25cmクラスが塩焼きでおいしいと思う。そろそろ、チヌ釣りをしてもいいかもね。今日は親父の月命日です。母と花を供えにいきました。そして、一緒にスーパーで買い物。これが親孝行なんかな。 来月は墓の掃除をします。暑くなる前に、掃除をするのが恒例となっている。 ベランダからの景色が変わった。桜の花が消え、すがすがしい緑が見える。さて、GWの後半はどう過ごしているのかなあ。(予想) 昼間はごろごろ、 夜は 港へ釣り だろうなあ。
2012.04.30
コメント(1)
楽天のブログも性能が落ちたね。タイトルを入力したら、本文への書き込みができなかった。以前にもこんな症状が出ていた。エラーというか、バグを改善できないと、ブロガーは減るだろうなあ。 さてさて、叔父さんの危篤情報を知って、急に出発することになったのだが、少しわくわくの気分。そして、結果は日帰りとなった。大したことはないというか、たしかに車椅子生活になり、言葉も話せない障害が残ってしまったのだが、とりあえず、命は当分大丈夫。母は時々里帰りしていたのだが、僕は祖母の葬式以来18年ぶりに佐賀に行く。ちょっと前に行ったと思っていたのだが、もう18年か。新幹線に乗るのも久しぶりです。姫路駅での時間待ちに通過する列車を写した。 ネットで評判になったのが、外国人が新幹線の速さに驚いている映像でした。近くで見ることのできるのが、姫路駅ともう一つあるらしい。つまりは全ての列車が停車しない少しローカルな駅ということですな。種類が増えたなあ。 これはレールスター。たしか博多まで延びたときに投入された列車だと記憶しているが、はたしてどうかな? なんせ、昔鉄ですからね。 SL しか興味なかったもん。停車していたが、これはさっきの通過していったのと同じだな。撮影したときは夢中で分からなかった。2時間で博多に到着です。早いよね~。昔、時間があるからと、呉線まわりでガタゴトとのんびり行ったときは、24時間かかった。お~、九州ばい。あちこちで、九州弁なまりの発音が聞こえる。 次の特急に乗るのを一つ遅らせて、昼飯です。年寄りにはこんな和食がいい。ホームに行くと、なにやら丸い流線型の特急が通過していた。これ、かもめかな。 黒い精悍な感じの列車。サイドにはつばめのマークがあった。われらが乗ったのは長崎、佐世保行きのハウステンボス号。1時間で着きました。懐かしい母の実家です。百姓の仕事も従兄弟が一人でやっている。今年はタマネギが高騰している。ただし収穫も少ないという。天候が悪かったからね。クリークといわれる農業用水路がこんなに小さくなった。昔はここでザリガニ取りをしたり、泳いだもんだ。泥水なんで、目を閉じて泳ぐと、いつまでたっても向こう岸に着かない。焦っていたら、叔父さんに助けられた。ぐるぐると回っていたらしい。 見渡すかぎりの水田と遠く有明の海まで伸びた舗装されていない道路が記憶にある。ずっと先に小学校があるが、そこまではとても長い時間が必要だった。子供の視線では全てが大きなもので、距離も遠く感じるものだろうけど。近くに大きな病院ができていた。その隣りには役場が新設されていた。町民グランドも大きいわ。野球なら4面、サッカーは3面取れるという。さすが、佐賀平野。 お見舞いに行ったときは、リハビリ中で、しばらくして戻ってきた。車椅子に乗り、言葉がでなくなっている叔父さんは、母の問いかけに、涙を流してびっくりしていた。僕の姿を見ても、ただ涙。「俺が分かる?」 「うん、うん。」 言葉がでないもどかしさと悔しさで、また涙。これから先は何年の人生かは分からないが、体が不自由になっての人生はつらい。言葉が出ないのもつらいことだ。従兄弟だけが家にいたので、「あれ?」と思ったのだが、じつは奥さんも不整脈で隣りにある病院に検査入院していた。子供の頃に実家に行くのは楽しみだった。母の弟や妹もまだ中学生と高校生だった。従兄弟と僕の兄弟が賑やかに遊び、広い庭で晩飯を大勢で食べたことが懐かしい。レンコン堀りを手伝い、有明の海にハゼつり、アゲマキ貝を採った楽しい記憶がよみがえる。田植えの時期には母が手伝いに行くからと、ぼくらも行った。そこで田植えをしてヒルに吸い付かれて痛かったこと。ザリガニ釣りをして、炭鉱町にはいなかったので、友達に分けてやったこと。全てが懐かしい。 すべては遠い記憶 さて、叔父さんの症状が安定しているので、宿泊するのも必要ない。それに、従兄弟一人で僕らの宿泊の世話も大変だ。早々に引き上げることにした。 肥前山口駅のホームです。分岐点の駅なので、いろんな列車の案内がホームに書かれている。これに乗りたかったんだ。播但線のSL でこの特急かもめを牽引していたのが、C5711号機。かつては門デフにかもめのマークをつけて走っていた。あこがれの特急かもめです。 博多では来たときと同じ、「さくら」の乗車。姫路には日付が変わる前に着いた。日本はせまくなったなあ。
2012.04.22
コメント(4)
4月からの新しい仕事をこなすのに疲れている。花の金曜日だが、釣りに行く元気もない。母から電話があった。佐賀の叔父さんが危篤だと。親戚の人達の中では一番お世話になった人です。意識がなくても、せめて手を握って挨拶がしたい。母と共に久々の里帰り旅行です。車で行けば闇天さんの家まですぐなんだが、新幹線で行くから、自由行動はできそうもない。レジャーの旅は落ち着いてからにしよう。行ってきま~す。
2012.04.20
コメント(1)
やっと来た~~~念願の春~~。風もなく、天候も良し。満開一歩手前の桜が温かい気温と日差しに満開となった。今週の週末は花見の宴会が最高潮かな。シートを敷いて、美味しい日本酒を飲んで、寝転びたいなあ。酒のつまみがほしいね。前日にワカメを採りにいこうか。 おいしいメバルが釣れたら最高なんだがな。よし、決めた。これだ。
2012.04.09
コメント(4)
すごい風だったなあ。今年の異常気象に愚痴をこぼしていたが、こんな警報が出るほどの騒ぎになるなんて、びっくらこいた。全国的に警報や注意報が発令されるなんて、初めてみた。昨日の気象庁発表の警報マップは赤と黄色で埋め尽くされた。今日は穏やかな日になるかと、ワカメ採りに行ったが、やはりしつこい風が吹く。いったいいつになったら止むのかな。 いつになったら穏やかな生活になるのだろう。人は信頼を裏切る動物か。他人を信じるおいらがバカなのか。女は感情の生き物。その女をだます男は欲望の動物。嘘つき女と嘘つき男この世から消えてなくなれ。日本に宗教の精神がなくなった。汝、人を欺くなかれ。地獄に落ちてほしいなあ。幸せになりたいと思ったのに明るく楽しい家庭を築きたいと願っていたのに。全てが崩れた。
2012.04.04
コメント(5)
日記を書く前に、一言文句が言いたい。楽天ブログのバカヤロー。せっかく書いたのに、なんで消えてしまうんじゃ~~。もう一度書き直しです。ぶつぶつ、文句たらたら。念のために仕上げる前に、アップします。確認できたら、文章を書こう。あれ? なんか変だ。もう一度。 今度はまともだな。 今年の天候は異常です。月末のある天気予報番組でも、3月の最高気温が10度を超えた日がたった4日しかないと言っていた。平年なら14日だとか。とにかく寒い。風が強い。いつまで冬型気候なんだ。しつこいぞ、この風。 まあ、自然に文句を言ってもどうしようもないが、とにかく毎日風が強い。やっと、桜のつぼみがピンク色になりだした。 さてさて、今日はワカメ採りの道具を自作したので、それの紹介です。以前にワカメを採っているおじさんに協力しておすそ分けをいただきましたが、そのワカメの美味しさに驚いて自分で採ることにしました。そこで、あのカマを自作したのです。これだ。 ホームセンターに行って部品の調達です。アイデアの構想は出来ている。 ステンレスのカマ(400円)に建築用の部品をつけてネジで止める。材料代しめて700円なり。ところが、明石あたりの釣具屋で同じような商品を見た。釣具屋はアイデアの宝庫です。いろんなことを考える人がいるもんです。 定価は2000円だったが、シーズンも終わりになっているので、値引いて売っていた。よく出来た商品だと思う。ステンレスだからサビないし、玉網の先に付けて使うのだが、魚釣りの大物にはこのタモが必要です。取り外しができるところがいい。もちろん、おいらのも同じ機能です。道具を使うと成果が段違い。簡単に採れますね。簡単で面白いからたくさん採ってしまった。こんだけ~~。こんだけいっぱいあったらどうすんの? こうします。 干しワカメにします。この干し網も以前の物とは違います。ファスナー部分が改良されていて、入れやすくなっている。スーパーではこんな値段で売っている。おいらが今回採ってきたのは約2000円分ぐらいかな。もっとかな。湯がいて緑色になった出来立てのわかめを近所に配りまわった。美味しいと嬉しい声をいただきました。 職場の近くに菜の花が咲きだした。やっとですね。玄関あたりの葉牡丹も塔が立ちはじめた。日差しは確実に長くなっている。北風のバカたれだけが、いまだに冬を演出している。いいかげんに退場しろ。 そうだ、4月7日はお城の観桜会がある。きっと、つぼみだらけだろうなあ。この異常気象め。こんな年に毎日港に通ったおいらもバカたれだ。
2012.04.01
コメント(10)
やっと春の晴れ間がやってきた。とにかく今年は異常に寒い。近所の梅もやっと満開だ。のどかな春の日、いいなあ。弁当持ってドライブに行きたいよ~~。この梅は梅酒用の大きな実がなる。小梅の木は食べることを知らない人たちが伐採してしまった。悲しいのう。 さて、いつも夜に釣りに行くので、昼間の釣りもやってみたい。昼なら「アブラメ(関東ではアイナメ)」かカレイが釣れるだろう。さてさて、やって来ました、いつもの飾磨港。以前にナマコ釣りをしていたおっさんのいた所です。釣竿を持たないおじさんが岸壁を移動しています。「何をしているのかな? さてはあれだな。ワカメだ~~。」一人で苦労して採っている。「手伝いますよ。」 岸壁やら岩にワカメがびっしりと育っています。今が旬ですね。夏になると、とろけてなくなります。 手作りのひっかけ道具で、根元をカマで切るという手法ですな。 やはり二人がかりでやると効率がいい。おいらはカマだけでも十分だ。うまいもんだ。ウォッホン。 大漁だあ~~。「おじさん、こんなにたくさんのワカメはどうするの?」「近所にあちこち配る。」「スーパーでは茎ワカメも売っているけど、どうやって食べるの?」「それはじゃな、小さく切って、湯がいて、一晩塩抜きしたらいい。茎だけを佃煮にしてもいいし、ワカメと同じように、ポン酢で食べても、味噌汁にそのまま入れてもいい。」ふむふむ、なるほどね。 家に持ち帰って、きれいに水洗いした。さて、このあとどうするの? 茎と葉を分けるのだが、包丁を使えば大変だあ~。よし、手で引っ張ってみよう。 簡単だった。手でそぎ落とせば簡単に茎から離れた。 ざる一杯になった。さて、これをゆがきます。量が多いから半分ずつね。 熱湯に入れたワカメが瞬間にあざやかな緑色に変化します。感動だあ。茎わかめも小さく切って茹でます。このまま一晩置いて塩抜きした。味噌汁に入れても美味かった。この次は佃煮に挑戦してみます。 湯から上げたら、水で洗って引き締めます。むほほほほっ、美味しそう。 食べやすい大きさに切って、ポン酢でいただきます。乾燥ワカメを戻したのよりも、味がいいように思った。(気のせいかな)魚の干し網を使えば、大量のワカメも乾燥させることができそうです。今度、やってみますね。おっと、カマを買ってこなくては。楽しみじゃ~。海に生きるたぬきであった。
2012.03.24
コメント(8)
毎日のように海に行っている。まだ寒さが残っているが、日差しは長くなってきた。そろそろお魚さんも動き出すかな。二日続きの雨があがった。天気予報によれば、今夜は風もおさまるだろう。チャンスです。いざ、いざ、港へ~~~、じゃじゃじゃじゃあ~ん。金曜日の夜だというのに誰もいない。当然か。なんせ、この1ヶ月は釣れない日々で、誰も海に来ていない。そんな海に竿を出すのはバカなおいらだけ。でも、でも、なんとなく今夜は釣れるような気がする。そして、その結果は? ジャア~ン!!25cmオーバーと22cmのガシラさんです。ほかにタケノコメバルといわれるガシラさんも4匹の大漁でした。写真では角度の違いで24cmだが、正面からは25cmを超えていた。肉厚がちがいますね。なんせ、こいつが釣れたときは、根がかりしたのかと思った。タコかなと思ったら、動いて抵抗する。チヌかと思ったがすんなりと顔を出した。上げてみると、まるでここの主みたい。上がタケノコメバル、下の大きいのがガシラ(関西の呼び名、関東ではカサゴ)タケノコもメバルと名前がついているが、実際はガシラです。食べてみると身の柔らかさが違う。ガシラの斑点模様です。体表の模様が違います。タケノコの皮みたいな紋様から名付けられたという。普段なら3匹もあればおかずに十分なのだが、今夜は今までの釣れなかった分もと欲張って釣ってしまった。ピンク色のはガシラさんの卵です。料理の結果は次回に。
2012.03.16
コメント(17)
相変わらず風が強い。日差しがよくなってきたので、水温も上がったかと思ったが、あまかった。エサ代をかけたわりには釣果はさっぱりだ。ガシラさんはどこ行ったのか?そろそろ動き出してほしいよね。粘ってやっとエサに食いついた奴がいた。こいつだ。 今シーズンで3匹目前回までは逃がしてやったが、今度は食べてやる~~~~。料理方法も聞いた。やるぞ~~~。 体表が乾いていたので、元気になってくれと、水を入れた。あららのら~~~。 とたんに元気がなくなった。あらまあ。そうだったの。水道水に弱いのね。おかげで塩もみが楽でした。塩もみするときに、くねくねと暴れるかと心配していたのだが、こんなにおとなしくなるなんて、拍子抜けでございます。 塩でぬめりを取って、頭をひっくり返すときれいになりました。塩を入れた湯を沸かしてタコさんを入れました。見事にひっくり返りますな。 茹ですぎて硬くなるよりは柔らかい方がいい。 食べやすく切って、皿に入れると、なんとも美味しそうではないですか。感激でございました。姫路港の釣りマップによると、いたるところにタコの文字がある。どこにでもいるという感じですな。ワカメの季節だし、今度釣れたら酢の物にして食べてやる~~~。 (失敗談) はらわたを出して捨てたのだが、そこに一番美味しい卵があるとな。イイダコの名前は卵がご飯のようであることから名付けられている。今度はそれを食べるぞ。
2012.03.08
コメント(1)
今日も寒かった。昼間の雪が寒さをものがたる。県の北部は大雪警報だとか。しかし、しかし、、、、夕方からの風が変わった。今までしつこいくらいに西風が吹いていたのに、なんと東風が吹いたのだ。毎日のように海に来ているからその変化がすぐに分かった。風の強さを煙突の煙で確かめている。西風が煙を真横に伸ばしてきた。昨日もそうだった。乾いた空気が針のように肌をさす。それが、それが、ついにこの日が来たのだ。感激だなあ。この日を待っていた。ときおり雪が舞うが、風はなんだか暖かい。 「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花」なるほどなあ、菅原道真の句の意味がやっと分かった。寒い冬には西風だが、春になると東風が吹く。そして京都の梅の匂いを運んでくれ、ということか。雪の舞う港で感傷に浸ってみた。 ♪~雪が降る あなたは来ない 雪が降る いくら待っても こんなに毎日遠くまで来ているのに あなたは顔を見せてくれない 会いたくて 会いたくて 風が吹こうが 雪が降ろうが あなたの顔を見たいから ひたすら来ているのに だけど虚しく時が過ぎるだけ あ~、恋しいガシラさん メバルさん どこに行ってしまったの セイゴでもチヌでもいい エサの青虫を食べてほしい あ~あ、今夜もエサは1匹だけで終わった空のバケツが虚しい明日こそ きっと明日は やっぱりダメかな 春よ来い♪~春よ来い 早く来い メバルの煮付けが食べたいと 腹をすかした たぬきさん 毎日 海に通ってる~~♪ 明日も行くぞ~~。エサ代の元を取らないとね。 こうなりゃ、セイゴでもいいや。
2012.02.18
コメント(13)
井上陽水の歌をいつも歌っている。一番好きな曲は「おやすみ」訳のわからん詩だといわれる。けど、僕にはわかる。♪~あやとり糸はむかし 切れたままなのに思い続けていれば こころが休まるもう すべて終わったのに すべて すべて 終わったのに ~♪ 愛し合っていると思っていた男と女でも、どこかで 二人を結ぶ糸が切れていたもう やり直せないもう 戻らないすべてが終わった 陽水の歌は意味深な歌詞が多いよね不思議な縁で結ばれた二人でも、みんなが最後まで一緒とは限らない言葉が足りなかったり、多すぎたりそこに感情のずれが生まれる人の性格はそれぞれ違う能力もそれぞれ違う理解し合っていると錯覚して、投げかけた言葉が 刃となり誤解が誤解を生む価値観の相違 知識の不十分さそれがいつしか 大きな溝となっていくその溝は小川となり 大きな川となるそして橋をかけることもできなくなる 人は生まれてくるときは 母も父もいるのに死んでいくときには一人誰かに手を握ってもらって眠る人はどれくらいなんだろう一人でこの世に別れを告げる人が多くなったよね 打算的な女を見抜けなかったおれがバカなのか常識の無いバカと結婚したおれがバカなのか信頼を裏切る女を信じたおれがバカなのか 冷たい風に身をさらして こんな人生を悲しむ今日も風は強かった でも少し暖かくなってきたようなそんな気がする 冬は終わったのかな春が待ち遠しい
2012.02.16
コメント(2)
今年の冬は異常気象ですよ。大雪が降るとか、雨が多いとかではなく、風が強いのです。じつは、毎日、海へ行っている。そして、竿を出す。釣れない。ひたすらに釣れない。2週間前の寒波から、さかなさんが冬眠に入ったみたい。毎日が強風です。夜も昼も。夕方に凪があるのが普通です。たとえ、昼間に吹いていても、凪の時間はあるのが普通。ところが、今年の風は、ひたすらに吹いている。そのおかげで良いこともある。野外に駐車している車に霜がおりないのだ。1月や2月はフロントガラスが凍り付いて、ガリガリとするのだが、今年は2回ほど少しの面積が凍りついただけ。いかに夜中に風が吹きまくっているかの証明ですよ。せっかく霜取りスプレーを買ったのに、使ったのは2回だけ。こんな冬は知らない。35年間車を使ってきたが、フロントガラスが凍らないなんて初めてですよ。気がつきませんか??まあ、雪国ならおかまいなしに凍っているでしょうけど。なに? おれが釣りを再開したからだと? それは、当たっているかも。自然現象にも楽しみを邪魔されるのか。暖かくなるまで、たぬきも冬眠するか。
2012.02.12
コメント(4)
いつもは夜釣りばかりなのだが、最近は潮が悪く、夕方から9時までが干潮になる日が多かった。たとえ満潮でも潮位が低く、魚さんの活動には向いていない。と、まあ釣れない理由を書いてみた。(笑)先週は今年最大の寒波ということで、風は強いし、冷たいし、水温が下がって魚さんも冬眠状態みたい。昼間なら風も弱くて、暖かいだろうと、やってきたのだが、、、、、今日も風が強い。 なんでやねん。まあ、昨日よりはましだけどね。釣竿の先がないのにリールを付けて何しているのだろう?「何を釣ってますのん?」「なまこ。」「ぎょ、ぎょ、魚~~。なまこはこうして取るんでっか?」 美味しそうな、それでグロテスクなナマコさん。つくづく思うのは、これを初めて食べた人は偉い。普通はこんな気持ち悪いものを食べようとは思いませんよね。手作りのてんびん。ゆっくりと底を引きずる。目の前でナマコが取れた。 「頭と尻尾の部分を切り落としてな、腹を切るのじゃ。 薄切りにして、さっと湯通ししてから、三杯酢で食べるとうまい。 赤ナマコなら値段は倍ほどするなあ。美味しいけどな。」この海にはいろんなものが取れるが、ナマコ取りは初めて見た。タコ、イカ、ワタリガニ、ウナギ、アナゴ、これからはワカメの季節だな。風が強いのでフェリー乗り場あたりに避難した。そこでも釣りをしている。1週間ほど前にガシラを釣った場所だ。しばらく見ていると、釣れましたね。チヌさまでございます。ほとんど毎日のように釣りにきているそうです。仕事をやめて道楽三昧の日々だとか。大きさは41cmありました。こんな大きなチヌが車を置いてすぐの、フェリー乗り場で釣れるのですから、いい釣り場でございます。 いけす用のビクに入れて生かしておきます。ところで、この魚はどうするの?「わしは食わん。他人にやる。釣るだけの楽しみじゃ。」じつは、さっきのナマコ取りのおっさんの近くでも、チヌ釣りをしていた。40センチクラスを2匹上げていたが、すぐに放流していた。なんとも、はぁ~、ため息ですな。チヌ釣りをしたい人は姫路まで来んしゃいな。おいらは、食べたいメバルとガシラを求めて、外海の方へいった。そこでもさっぱりだった。寒さでさかなさんが冬眠はじめたみたい。釣り具屋の情報掲示板にいいことが書いてあった。「このシーズンは1匹でも釣れれば大漁です。」そうだ、1匹でいいのです。釣れてくれ~~。♪~今日も来ました、今日も来た。 この岸壁に今日も来た。 ~♪釣り場を移動すること4箇所。滞在時間は10時間。1匹も釣れなかったけど、楽しい時間だった。 夕日がきれいだった。小豆島からのオリーブ丸が入港してきた。本日の釣りは坊主でした。でも、珍しいなまこ釣りが見られてよかった。
2012.02.06
コメント(4)
全564件 (564件中 1-50件目)