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2008.12.16
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カテゴリ: 自己実現


 局を選ぶようにできています。ワイングラスの共振周波数に合わ
 せて声を出し、そのエネルギーでグラスを割るパフォーマンスを
 するロックボーカリストを、以前テレビで観ました。

 記憶にも、これらと共通するメカニズムがあるのかもしれません。


<心のシンフォニー>


 人間の身体は、大半が水でできています。

 特に頭蓋の中は、水に豆腐のようなモノが浮いているような状態
 といえます。

 この水が生命の源であると同時に、私たちの思考と記憶、ひいて
 は心の働きに深く関わっているというのです。

 そこで、まずは水の分子について調べてみましょう。


 水の分子の原子構成はH2O。つまり水素原子2個と酸素原子1
 個の構成です。

 水素原子の原子番号は1、酸素は8です。

 これは、それぞれの原子核がプラスの電気を水素が1に対して酸
 素が8持っているということです。

(これは私が覚えているのではなくて、文献を見ながら書いている
 のですが、この辺は遥か昔、学校で習ったような気もします)

 で、原子は、その電気を打ち消す分だけの電子を、その身にまと
 っています。

 つまり、水素原子には1個の電子が、酸素原子には8個の電子が
 原子核の周りを飛んでいるということです。

 どんな風に飛んでいるのでしょうか?

 片方の人差し指を目の前に出してみてください。そして、それを
 左右に激しく振ってみてください。

 指がぼやぁっと重なってたくさん見えるでしょ。

 同じように、もし観察可能なら、電子は原子核を中心に、ぼやぁっ
 と綿飴のように見える軌道を飛び廻っているのだそうです。


 ところで、世帯の暮らしは一人より二人、二人より三人と、多い
 方が一人当たりの経費が安く済み、経済的に楽です。

 ただ住みやすさを考えると、一緒に住む相手の相性や家のサイズ
 も関わってきます。

 同じことが、ミクロの世界でもいえるのだそうです。

 原子として単独で存在するより、手をつないで分子という物質に
 なったほうが、エネルギーが少なくて済むのです。

 どういうことかというと、水素原子1個のときより、ペアになってお
 互いの電子の軌道を共有するようにした方が、安定するというこ
 とです。

 だから水素に限らず、ほとんどの場合、物質は分子として存在す
 るわけです。


 さて、2個の水素原子で構成された水素分子の周りを回る電子の
 軌道が影をつくるとすれば、左右対称のひょうたんのようになり
 ます。

 一方、水を構成するもう一つの元素である酸素ですが、原子核の
 周りを飛んでいる8個の電子のうち2個が、通常の軌道から外れ
 て飛んでいます。

 それは6個の電子が描く球状の軌道の、それぞれ上下と左右に飛
 び出したような軌道で、水素が近づいてきたとき最初に出会うの
 がこの二つの電子なのです。ですから丁度90度の角度で結合し、
 電子の軌道を共有するようになります。

 実際には水素原子の電子の持つマイナスの電気同士の反発力で、
 107度の角度になるそうです。

 こうしてできあがった水の分子は、ちょうどミッキーマウスの頭のよ
 うな形になります。


 ところで、分子になって原子同士で電子の軌道を共有するという
 ことは、軌道の重なり合うところでは、電子に出会う確立が高く
 なります。言い換えれば電子の密度が高いということです。

 そのため、ミッキーマウスの下顎にあたるところは、電子の密度
 が薄くなりプラス、耳側は電子の密度が高くなり、マイナスの電
 気を帯びているのと等しい状況が生まれます。

 したがって水の分子は、あたかもプラスとマイナスの電極を持っ
 た、ミクロの電気双極子のようになっているのです。


 話は頭蓋の中に戻ります。

 このような水の性質を踏まえたうえで、外界からの刺激と脳細胞
 の働きを考えます。

 目や耳、鼻、指先、皮膚などの感覚器官からの刺激は、神経細胞
 を通って、イオンや原子・分子の集団での電気的な分極によって、
 脳細胞に伝播されます。

 つまり水の分子と比べ巨大な生体分子を分極させて、大きな電気
 双極子の働きを生み出しているのです。

 このようにしてできた大きな電気双極子が、細胞骨格※や細胞膜
 の近くに形づくられると、その近くにある水の電気双極子は同調
 して向きを揃えます。(※細胞の形態を維持し、また細胞内外の
 運動に必要な物理的力を発生させる細胞内の繊維状構造)

 その水の分子は、電気双極子の回転対称性を自発的に破る凝集体※
 となります。↓↓↓
(※  http://plaza.rakuten.co.jp/ukiuki21/diary/200812130000/  )

 しかも、原因となった感覚器官からの刺激が止んで、巨大な生体
 分子を分極させてできた大きな電気双極子が消えた後も、そのま
 ま維持されるというのです。

 これが記憶というものの正体であるというのが、治部・保江、両
 氏の結論です。


 ところで、自発的対称性の破れによってマクロのスケールにまで
 拡がった凝集体であるドライアイスに、エネルギーが与えられた
 ときどうなったでしょうか?

前回 紹介したように、南部・ゴールドストーン量子という凝集場の
 量子が生み出され、凝集体の中を破れた対称性を復旧すように
 運動するのでした。

 記憶の実体である回転対称性を自発的に破った水の電気双極子
 の凝集体の中にも、その凝集場の南部・ゴールドストーン量子であ
 るポラリトンというものが発生し、回転対称性を復旧するように運
 動するのです。

 つまり心は、回転対称性を自発的に破った水の電気双極子の凝集
 体の形で蓄えられた記憶。その上に存在すると考えられます。


 もしかしたら、大聖堂に響くパイプオルガンのように、心は外部
 から、あるいは内部で発生した小さな刺激にも、さまざまなハー
 モニーを奏でているのかもしれません。


 脳科学のスペシャリストとして、このところ大活躍の茂木健一郎
 氏の 治部 保江 、両氏の論文に対する評価を表したサイトを紹介
 しておきましょう。
 ⇒  http://www.qualia-manifesto.com/essays/scias.html


 頭が痛くなってくることうけあいです(笑)。

 知的好奇心が旺盛な人にはお勧めです。


参考;治部眞里・保江邦夫著『 脳と心の量子論


   ;ジェフリー・M・シュウォーツ著『 心が脳を変える


 この手の話は、インチキ科学スレスレみたいな感じもします。た
 だ科学は、定説が覆される歴史でもあるのです。



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Last updated  2008.12.16 14:04:35
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