定価並で購入した日記 (天空の城)

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カニ鍋 回想録

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カニ鍋の日の前日は、恒例の日本酒・焼酎の飲み比べです。

この日の飲み比べ銘柄は、
・十四代 七垂二十貫、飛露喜 無濾過生原酒、雨後の月 ブラックムーン、
・森伊蔵、村尾(ANA版)、薩摩茶屋、魔王、十四代 秘蔵乙焼酎、
 限定原酒 妻(「月の中」の原酒)、十宝山、などです。

3Mの飲み比べ、村尾と薩摩茶屋の飲み比べをしました。
今回、初開栓の「限定原酒 妻」は、原酒でしたので、私には濃すぎたのですが、なかなか好評でした。

兼八も持参したのですが、開栓せずじまいでした。
初開栓の「十宝山」が香ばしい麦焼酎で、そのときは「兼八」に似ているかなと思いましたが、後日呑み比べると、全然味わいが違いました。



今回使用したカニは、3パック(18肩分)です。
まず、井戸水で10分~15分程度、流水解凍します。

※自然解凍は、身の水分が流れ出してしまい風味を損ないますので、流水解凍がおすすめです。
反対に、冷凍ゆでがには、冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。












カニをさばくとき、出刃包丁を2種用意しました。
結局、小回りのきく小出刃の出番が多かったです。

カニのさばき方として、よく足を胴体から切り離すことが多いですが、
私のやり方は、少し違い、胴体をカニ足に沿って裂きます。

この方が、胴体だけを切り離したあと半分に切るより、
茹であがったときに身がとりやすいです。

まず、足の殻を削いでいきます。
出刃をよく研いでおくとこの作業は簡単に進みます。
包丁で切れ目を入れるだけより、食べやすいと思います。






続いて、カニのハサミ部分の処理です。
ハサミの肉は、塊で食べる方が醍醐味があるので、こちらも削いでいきます。
ハサミの殻は足の部分より固いので、少し切りにくいです。

腕の部分は、関節に沿って切れ目を入れておきます。
殻に切れ目を入れなくても、身がとれやすくなればOKです。


さぁ、これでカニの準備は整いました。






カニ鍋準備.jpg


カニ鍋1.jpg


カニ鍋2.jpg



カニ鍋と酒.jpg


カニの準備できましたので、次は、
野菜、キノコ類、豆腐と・・・お酒は、3種類用意しました。
・十四代 七垂二十貫 
・雨後の月 黒月「ブラックムーン」 
・楯野川 暖流 燗あがり 

カニ鍋は、土鍋を2個用意します。

カニ専用&野菜用です。

日本酒各種


まずは、大鍋でカニばかり煮ます。
茹ですぎに注意!赤くなったら引き上げます。(おそよ三分)

その間、お酒の用意です。


そして、茹でたカニをひたすら食べます。ただ、ひたすら。









その後、カニ&野菜を食べます。
カニ専用鍋は、中盤以降は、カニ&野菜用になります。

ボイル蟹でないため、カニミソは缶詰で調達です。

お豆腐にカニミソをつけると、お酒のアテにいい感じです。


※セコガニのボイルが入手できれば、内子もカニミソも楽しめて
 いいですね。
 甲羅に燗した日本酒を入れて。(今回は用意できませんでした。)







カニを食べるのに疲れたら、
日本酒を呑みながら中休み・・・以下続く

そして〆の雑炊です。(写真撮りそびれました。)


※昔、カニだけを茹でた鍋で雑炊を作ったことがあります。
 完成した雑炊は、塩分が強すぎました。

 その時に、やはり雑炊を作るには、野菜の甘みもないと・・・
 ということを学びました。










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