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今日の熊本市の最高気温は34.6度だったが随分と日焼けも進み、身体も高温に順応して来ているようでスポーツ飲料水や麦茶などの水分をこまめに摂ることによって現場での作業も予定通りに進んだ。 今日手掛けた被害墓石の復旧作業は、市内三カ所の墓地で三基、最初にカートクレーンも入らない密集墓地で愛称【三太郎】という三脚の吊り具を用いての作業を行い、倒壊した仏石と笠の設置をした後モルタル塗りや目地の補修作業をして一基目の復旧作業を終えた。三太郎くん 午後からの二基は、カートクレーンの利用が出来る場所でお客様が見守っておられる中、汗だくで作業を進め最終的には、お客様に笑みが溢れ、首をたてに振ってもらえる作業ができた。
2016.07.28
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最近、墓誌の追加彫り依頼が多く追加彫りして設置しては、新たな墓所から持ち帰っての繰り返しで今日も、一基設置して二基を持ち帰り追加彫り作業を行いその作業をしながら、還暦植樹記念の記念碑制作にも取り組み(設計や加工法は何もかも任せてもらっているので)文字を彫り込む平面は精密研磨仕上げとした記念碑を三代目が小面をビシャン叩き仕上げ加工を施すことにした。(自分は、研磨仕上げよりビシャン仕上げが好きだ!)ビシャン叩き加工研磨仕上げとビシャン叩き仕上げ面 墓誌の追加彫り依頼の約半分は、「〇月〇日に納骨とか法事があるから」そんな期限付きが多いため、どうしても工程の中に組み込んで行かなければならず親子二人でやっている小さな石屋にとっては、大きな試練となっているが還暦記念樹の記念碑は五月いっぱいという余裕の期限があるけどその頃の工程を考えると、早めにやっておかなければと思い取り組んだ。
2017.04.01
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最近、工場ではスズメバチを多く見かけるようになり昨日は、クヌギの木の樹液を吸っているスズメバチに気づかずクヌギの木の枝を伐採していて、ブンブン危ういところで今後も危険なため、スズメバチ捕獲トラップを作ることにした。1)2000mlのペットボトルで捕獲トラップを作る2)誘引剤を作る(今回は、自分の好みで芋焼酎とファンタグレープ)3)クヌギの木の枝に下げる 以上の簡単な作業で、スズメバチ捕獲トラップは仕上がる。今日のスズメバチ捕獲トラップと誘引剤を作る(二個)枝に仕掛けるスズメバチに無視される 罠近くの樹液が出る部分には群がって来るけど、トラップには来ない誘引剤の芋焼酎を、安いのを使ったからなのか芋焼酎が嫌いなのかそれとも、そもそも焼酎が嫌いで清酒を好むのか誘引剤として好ましいのは他に、清酒・酢・みりん・砂糖などあるけどメニューを作成して、好みの注文を聞いておこう。
2016.09.11
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昨日に続き今日も27度越えの夏日となり仕事をするのにはちょうどいい天候かもしれないけど「秋の季節はいつ来るの?」といった暑い日が続いている。 昨日は、鳥居施工現場までの狭い道が初夏の豪雨により、大木が根こそぎ倒れ道の法面がえぐられている危険な状態だったので大きな石材(2トン車二台分)で補強する余分な工事をして2トンダンプも通れる状態まで土木作業をして復旧したので今日、床掘りの作業から取り掛かることができた。床掘り割栗石の調達割栗石の叩き込み(2トンダンプ山積み一台分)型枠設置 鳥居の柱を支える基礎の土台石は左右に設置するけど施工上の条件で異なるが、可能なら基礎は左右一体型で施工し同じ基礎鉄筋コンクリートの上に左右の土台石を設置し更に土台石を一緒に包み込んでコンクリート打設するのが望ましい。 明日は、鉄筋を配筋し一回目の生コンを1立米打設してコンクリートの乾きを待って、ふたつの土台石を設置しさらに配筋して二回目の生コンを打設して土台石をしっかりと固めその間に文字彫り作業などを行って数日後、柱石の設置から鳥居の施工をする工程となります。
2016.10.18
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今取り組んでいる熊本地震による被災墓石の修復作業は宇城市三角町戸馳。これまで天候にも恵まれ工程通り作業は進んでいてバッチリなんだけどいよいよ、今まで神経をすり減らし悩み続けてきた作業へ進む。台座ごとズレた巨大墓石(斜め左を向いている) 石碑部分が1.5トンで台座部分が1.0トンあり地震により、石碑と台座がくっついたまま、左斜めにズレていて石碑と台座を取り外して組み直す方法も考えたが地震の強い揺れに耐えて接着されたままの状態の被災墓石なので接着面にホゾが加工されていたりすれば、取り外す作業も厄介な作業となるので今回は、石碑と台座部分を繋げたまま一緒に吊り上げて復元することとし安全に作業を進めるにはどのような工法があるか随分と考えた。 石碑部分を吊り上げ、台座が外れないことを期待して・・・なんて死と隣り合わせのような危険な作業は、決してしません。 ドリルで石碑と台座に穴を空け、丸鋼を差し込みロープで縛りつける工法も考えたけど、仏石に穴を空けるなんてバチあたりなことは出来ないし、石に付加が掛かり割れることもあり得るし悩んだ揚げ句最終的に考えたのが、ロープを使って石材にキズを付けることなくしかも安全な吊り上げ作業が出来る方法を選択することにした。石碑と台座を結合 台座に巻いているロープは、普段は1トン吊り用のロープとして用いられるもので五回巻いて片方二点を石碑に巻いた吊りロープとワイヤー式荷締め機で締め付けもう一方も同じ工法で締め付けることにより、石材を傷つけることなく結束しワイヤー荷締め機一個の使用荷重が400kgなので×4で基準荷重は1.6トンで台座の重量1.0トンには十分耐えられる計算となっている。 これで石碑と台座を結合したまま吊り上げる準備が整い明日はラフタークレーンで結合した石碑を吊るための安全対策として足場の設置を予定しているけど、天気はの予報となっている。大丈夫かな
2017.02.16
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天草市御所浦町の離島現場での作業は、日の出から日没まで様々な景色の変化があって面白い。 もちろん現場作業は順調に捗っているけど釣り好き太公望(三代目)の行動には仰天してしまうほどだ。昼食は近くの港で心地よい潮風を受けながら摂っているが現場作業は過酷な肉体労働となっているにもかかわらずつかの間の腹ごしらえが終わると、早速ルアーフィッシング帰りのフェリーを待つわずかな時間でもルアーを投げ昼にはミズイカ、夕にはコウイカをを釣り上げ早速今夜の晩酌の肴として美味しく頂いた。夕日を浴びてルアーフィッシィングする三代目コウイカをゲット 帰りのフェリーでは、いつものように綺麗な夕日を拝むことができたけどあと何回、この沈む夕日を数えることとなるだろうそして、三代目はどれだけの魚を釣り上げることができるだろう今日の夕日 三代目にとって御所浦島での現場作業は【釣りバカ日誌】の如くとても楽しみな現場となっていることは間違いない(だろう)。
2015.10.28
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スズメバチの巣作りは、先ず女王バチが一匹で巣作りを始める。5月~6月頃に徳利をひっくり返したような小さな巣を作りそれに10個くらいの卵を産んで働きバチを育て更にその働きバチが成長して大きな巣を作る作業の繰り返しでその巣はどんどん大きくなって行くそうだけど女王バチが最初につくる巣の制作途中段階の巣を工場の備品倉庫として使っているコンテナの中から発見した。女王バチが一匹でつくる初期段階のスズメバチの巣 大きさは野球のボールくらいで、女王バチが一匹で制作を始めこの巣は、5~6日目頃の制作工程で終わっているけど、もし、この巣作りが進んでいたなら・・・(考えるだけで恐ろしい)いったいどれだけの大きさまで巨大化していたことだろう そう言えば、6月頃近くの倉庫に舞い込んで来た大きな女王バチがいて棚の上にしまっていたポリ水槽の面に止まったときホウキで叩いて、確かに当たったけど飛んで逃げて行ったことがあった。ひょっとしたらその時の巨大なオオスズメバチの女王バチがこの巣を作っていた世帯主だったのかも知れない。ゾォ~~~~っとした話! この女王バチの巣作り前の段階で女王バチ一匹を駆除できたなら一個の巣に生息すると言われる200~500匹のスズメバチの駆除に繋がるので春先の女王バチの駆除を行えばスズメバチの繁殖も抑えられる皆さん、春先にペットボトルの捕獲器を一家で一個作って近くの木に吊るし、女王バチの捕獲作戦を行いましょう
2017.09.28
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