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康一256 @ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮 お久しぶりです。 硫黄島からの手紙は…
cnmi_joe @ シカゴ懐かしいです 留学してから現地の会社で働いて、7年間…
Voielactee @ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮(12/27) お久しぶりです。 よんでいるだけで感動…
Voielactee @ Re:「硫黄島からの手紙」と加瀬亮(12/27) お久しぶりです。 よんでいるだけで感動…
2005.07.28
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昨日の不動産バブル懸念データの日記 アンドレッドさん から資金供給(貸した側)が過剰ではないかとのコメントを頂いた。


昨日の懸念データのひとつで、「カリフォルニアで住宅購入者の 60%以上が利払い(Interest Only)ローンか変動利率のオプション(Option ARMs) で購入 」 と書いた。


この利払いローン(Interest Only))や変動利率のオプション(Option ARMs)は、借り手が月々いくら支払うのか選べるオプションなのだ。今のバブル時期には月々の支払い額が多すぎるので、オプションをつかって利息のみの支払いにする。



■ 悪徳なローンオプション(Option ARMs)


だかそのオプションの中にはクレジットカードの最小支払額(ミニマムペイメント)とおなじような、悪徳な住宅ローンオプションがあるらしい。


「月々の支払額は1%」


みたいに貸し手側は説明する。しかし、本当の金利はもっと高い金利なのだが、顧客は知らずに最小支払い額を支払う。


そして、貸して側は金利(たとえば7%)と最小支払額(1%)の差額(6%)分は元本に未払いとして組み込む。借り手は気がつかないうちに、キャピタルゲイン分が借金となっていく。さらに、もし物件価格が減少した場合、 減少した分借金が増える 仕組みにもなっている。


■ 非現金収入を利益計上できる銀行


このような ローンオプション(Option ARMs)は、ローンを支払えない人にとってすばらしいだけでなく、銀行側にとっても利益をよくみせるのに都合がいい。


銀行は顧客が支払った最小支払額(先の例で1%)で収益を計上するのではなく、本来支払うべき金額(先の例でいえば7%)を収入として計上できる。 つまり、非現金収入ということになる。



いずれにせよ、カルフォルニアでは利払いローンやこのようなオプションで購入している人が多いわけだから、金利上昇が予想される数年後にはローンが返済できない人がかなり増えてくるはずだ( 2005.05.24 の日記参照)。


つまり、住宅を手放す人が増える→需要と供給のバランスが崩れる → 不動産の過熱が冷める(もしかして下落もありえる)ということになる。


そうしたときに住宅高騰を利用してきた金融機関にもバブルの影響はでてくるだろう。無謀に貸付をする危ない金融は、「モーゲージバブル」の後遺症をうけることになるのではないか?



PS. 明日からアリゾナ州Tusconに1泊2日の出張。砂漠とサボテン見てきます。







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Last updated  2005.07.28 14:19:02
コメント(3) | コメントを書く


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恐ろしいシステムですね。  
アンレッド  さん
1%だけ支払っても催促なしで6%分元本が上昇し続けるとは・・・
某国の国債みたいですよ・・・

日本国債はカラクリがあるので人気なんですよ。
金融機関の自己資本率算出にあたり、自国国債はリスク0の金融商品となっちゃうんですよ。
まぁ自国が保証している債権と考えれば当然とは言えますが。仮に10年物買っても10年後に元本と利息を日本政府が保証しているのですからね。

これが貸し渋りの現状で預金の運用先に日本国債が選ばれているんですよ。
詳しく調べるともっとイロイロな事情が存在するとは思いますが、私の知識ではこのぐらいの事しか分かりません(苦笑)

それにしてもこの不動産バブルはやばいですね。
日本の10数年前みたいですよ。
結果どうなるかは失われた10年ですかね(苦笑) (2005.07.28 20:16:57)

Re:恐ろしいシステムですね。(07/28)  
アンレッドさん

>日本国債はカラクリがあるので人気なんですよ。
>金融機関の自己資本率算出にあたり、自国国債はリスク0の金融商品となっちゃうんですよ。

★★★
なるほど。これくらいの特典を与えないと、政府としても危ないですからね。日本国債を買ってもらえなければ、円資産の売却による円安→国債の暴落→日本の信用ががたおちですからね。

こんな難しくて、悩ましい日本はどうなることやら。。

>それにしてもこの不動産バブルはやばいですね。
>日本の10数年前みたいですよ。
>結果どうなるかは失われた10年ですかね(苦笑)
★★★
僕もその結果がみたくて、アメリカの不動産に注目しています。

日本のような深刻な事態にはならないと予想します。アメリカの不動産は歴史的にみても安定していて、90年代はじめの不動産バブルでもロサンゼルスの下落率はたったの21%でした。

この過熱は遅かれはやかれ修正されるべきものですが、おそらく深刻な事態よりは「調整される」という表現が正しいように思えます。

まあ、今後の注目案件ですね。 (2005.07.30 15:25:45)

Re[1]:恐ろしいシステムですね。(07/28)  
バブル ウォッチャー さん
私は米国永住者です。しかも一番ヤバイといわれているボストンに住んでいます。
家を買いたいと思った時にはすでに遅く、諦めて様子を見ている所です。日本ではどのくらい話題になっているのかと思って調べていたら、このサイトにたどりつきました。日本では、上海のバブルは話題になっているようですが、アメリカのはまだそんなに話題になっていないようですね。
アメリカの消費が一気に減ったら、日本はかなり直接的なダメージを受けると思うのですが。。。
弱気にはなりたくないですが、下手したら大恐慌になるような気がしますよ。
周りを見ている限りでは、アメリカ人もそんなに贅沢している訳では無いですものね。仕事はどんどん海外に移り、給料は増えず、唯一生き延びている産業といえば、不動産と教育と医療。しかも、その3つの費用がむちゃくちゃ高くなっている。共働きでも生活費が足りない。この辺の人はその家計の負担を全部、住宅の値上がり期待に賭けて冷や汗かきながら暮らしている感じです。これで住宅バブルが弾けたら、一体どうなることやら。目が放せません。 (2005.08.29 01:06:36)

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