ようこそ輝く時間へ～PEARL PIERCE

書店に行くたびに、ついつい手にとってしまっていた 東野圭吾「新参者」
やはり買ってしまいました。


新参者


ハードカバーの本は、
保管にも場所をとるし、
持ち歩けないから、文庫本を買うようにしているのですが。

それに文庫本だと、解説がついてくるときもあって、
それも読みたいし・・・。

でも、ドラマが始まったこともあり、読みたくて読みたくて、
とうとう昨日の晩に買って、
昨日の晩にさっそく少し読んで、
今日、一気に全部読んでしまいました。

こんなに早く読んだのは、久しぶりです。
文体が読みやすいこともあって、早かったのですが。

小学校の頃は、厚い本を学校の図書室で借りてきて、
わくわくしながら、
その日に一気に読んでしまうこと、多かったのですがね。

この頃はそこまでわくわくして、本を読むこともなくなってきました。

でも、この 「新参者」 は、
わくわくしながら読めた本です。

加賀恭一郎 は、やっぱり魅力的な人物です。



告白

この前の 「告白」 は、後味があまりいいことなく、
一度読んだら、もういいって感じだったのですが、
この 「新参者」 は、じ～んとする所もあり、
いつか忘れたころに再度、読んでみたいと思わせてくれます。


このＧＷに、
ゆっくりと読書できる日があったこと、嬉しいです。

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文庫本になるのを待っている 村上春樹「１Ｑ８４」 も、
もう待たずに買ってしまおうかな・・って気持ちになってきました。