虐待と判断しなかったわけ

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

2413686

ホーム | 日記 | プロフィール

2006年10月24日

(24)

テーマ： ☆動物愛護☆(3962)

カテゴリ：動物愛護

広島市動物愛護センター

「ひろしまドッグぱーく」の件に関して虐待にはあたらないと判断した理由

趣旨を要約いたします

犯罪にあたる可能性のあるものが２点あった。

〔１〕動物の愛護及び管理に関する法律第４４条第２項

「愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行った者は、５０万円以下の罰金に処する」

これまでの立入調査時の状況や、ドッグプロダクションの経営者や従業員からの聴取内容などを検討した結果、ドッグプロダクションは資力の範囲で犬の飼養を続けており、犯意・悪意を持って「みだりに」給餌・給水をやめたという事実は確認できないことから、刑罰がかけられる「虐待」にはあたらないと判断

〔２〕動物の愛護及び管理に関する法律第４４条第１項

「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、１年以下の懲役又は１００万円以下の罰金に処する」

「給餌の量が充分ではなく、衰弱して死亡したものを弔うために埋葬した」というドッグプロダクションの申し立てから、「みだり」に殺したものではないと判断

現地には約５００頭の犬たちがおり、死亡した犬、ひん死状態や極めて衰弱した犬はいなかった。
しかし、全体的にやせ細っており、給餌や給水が不充分なために栄養不良になったものと思われ、明らかに動物愛護法に定められている飼養、管理の基準に違反する状態であった。

ドッグプロダクションの行為は、広い意味での、一般的に認識されている虐待にあたると思われるものの、動物愛護管理法で刑罰がかけられる、狭い意味での虐待にはあたらないと判断

刑事訴訟法では、犯罪があると思う人は、誰でも告発できることになっているので、
愛護団体が告発されることにコメントする立場にはない。

私は本日、「広島西警察署宛の嘆願書」「広島市長宛の嘆願書」を

それぞれ８０余名の署名をあつめてアニポリあて郵送いたしました。

「アニマルポリス設置を求める署名」約１５０名
「狂犬病予防法改正を求める署名」約１００名も

それぞれ再度　送らせていただきました。

少しずつですが、まだまだ頑張りますよ～

＜追記＞

kanako 様よりの情報では、広島市にメールをした人すべてに、

同文で届いているとのことです。

「いったいどの位の方が、メールを送ったのでしょうか？

回答に失望し、憤りを感じ、その怒りの気持ちがパワーになって、

今回の件をきっかけに何かしら大きなうねりができるといいのですが。。。」

ーー　 kanako 様より　ーー

ドッグパーク問題で市議会傍聴

ドッグぱーくへボランティアに

｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡