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こんにちは。ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
この1年間、これまでとは違う層の人たちに
セミナーを行ってきました。
1年前の女子高から始まって、高校生、大学生と。
そして、今回は中学生に「お金の授業」をすることに!
しかも、わたしの地元、愛知県の有名私立進学校の
滝学園
です。
対象は、自主参加の中1から高3までの6学年。
はたして、つい数か月前まで小学生だった
中学1年生の子に、話が通じるのだろうか??
知人の直井さんからのご紹介で、
担当の福地先生と中島教頭先生を紹介いただいたのが、
6月半ば。
そのときに、外部講師を招いて行う10月の土曜講座にて
「世界一受けたいお金の授業」をやらせていただく
ことになりました。
そして、当日。
ホワイトボードじゃなくて、黒板。
う~ん、なつかしい。
最初は正直、わくわく感より不安のほうが勝っていました。
だって、進学校です。
みんな、大学受験に興味があって、そのまた先の
社会人になってからのお金の話なんて、
興味があるんだろうか?
まして、将来自分で商売をやりたい子なんて、いるんだろうか?
みんなの関心とズレて、浮いてしまったら、どうする??
そんな疑問が湧いていたんです。
ところが。
見てください。彼らの真剣な表情と姿勢。
始まってみると、みんな、超・前傾姿勢。
本当は90分ぐらい欲しかったんですが、
65分という時間の中で、できる限りの
メッセージをお伝えしました。
最後にアンケートを書いてもらったので、
気になる生徒の感想の声をいくつかご紹介します。
( 生 徒 の ア ン ケ ー ト )
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「経営における会計がとてもシンプルに理解できるようになった ので、大変参考になりました」
「将来の選択肢の1つとして、経営に関わる仕事もやってみたいと
思いました」
「今まで企業について一番大切なことは売上だと思っていたので、
本当に大切なのは売上を伸ばすことではなく、その売上を
どう使うかということだと知りました」
「お金だけでなく、将来のビジョンを考えるきっかけになりました」
「今まで自分の将来像がはっきりとは決まっていなかったけれど、
コンサルティングのように他の人とのコミュニケーションを
とる仕事をしてみたいと思いました」
などなど。自主的にこういう授業に出るだけあって、
みんな、将来に対して問題意識を持っていたんですね。
授業が終わったあと、ある女の子が、わたしの著書を持って
「サインしてください」と言いました。
「何年生?」と尋ねると、「中一です」とのこと。
(中一でビジネス書を読んでいるとは・・・)
わたしが中一のころ、本を読むことはほとんどなく、あえて言えば、
「週刊プロレス」
ぐらいだったなあ・・・。
いつもながら、今の学生たちの今後の可能性が
眩しく思う1日でした。
滝学園の先生がた、生徒のみんな、ありがとうございました。