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こんにちは。ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
昨日、リッツカールトン大阪にて、
少人数の歯科院長とのサロンを初開催。
密着型で、濃い3時間半でした。
コンセプトは、
歯科コンサル暦11年の私、和仁と、
意識の高いこれからの歯科界を牽引する歯科院長とともに、
日常から、クリニックから離れて、
「安心・安全・ポジティブな空間」でゆったりとお茶を飲みながら、
今後の歯科医院経営の最重要テーマについて考える
、
というもの。
そして今回のテーマは、
■医院のビジョンと価値観をスタッフと共有して、
皆が気持ちよく働ける歯科医院づくり
ということで、興味深い話がいくつも飛び出しました。
たとえば、
・向上心の低いベテランスタッフと、 向上心の高い新人スタッフのギャップにどう向き合うか?
・スタッフ主導の医院をいかにつくるか?
・毎年の昇給をどう考えるか?
・スタッフの募集のやり方は?
・勤務医の意識を変えてもらうには?
・スタッフの能力向上を、医院として手助けするには?
・外部講師を招いてスタッフに話をしてもらうときの注意点
などなど。
参加者のアンケートも、6人全員が最上級評価で、
たとえば次の感想の声をいただきました。
⇒「スタッフのモチベーションの差の埋め方や、給与の
設定方法など他の医院さんの考え方や取り組みが知れたこと。
状況がそれぞれ違うので、同じにはできませんが、
参考になる点は多々ありました。
他の先生方の悩みのいくつかも僕の悩みとリンクしている点も
ありましたし、何より少人数だったため、気軽に質問できた
のがよかったです」
りお歯科クリニック 院長 折戸恵介さま
⇒「自分の方向性の確認がとれた。
医院の仕組み作りに、自分なりの改革は必要で、
逃げる事がゆるされない時期に来ている認識がとれた
平沢歯科 院長 宝崎岳彦さま
⇒「スタッフ教育の問題解決で参加したのですが、
経営やスタッフ採用まで、いろんな考え方を聞けたので、
大変ためになりました。やはり個別でなくて問題意識をもった
複数の先生(少人数)で話し合うっていいですね。
コーディネーター役の和仁さんが素晴らしかった!」
Nさま
⇒「頑張っている先生方と知り合え、元気をもらえた。
昇給方法などの具体的なことが聞けた。
今後やっていかなければいけない内容がわかった」
Kさま
・・・など。
これらの声からも、
今は、「講師から一方的に教わりたい」というよりも、
「同じ立場の同志が、実は同じようなことで悩み、葛藤し、 頑張っていることを、生の声で共有できる」
ところに価値があることを実感しました。
つまり、参加者の真のニーズは、
・ふだんは滅多に語られることのない、同業者の本音を知れる
・他のドクターの本音を聞けるので、自分の立ち位置が相対的に わかる
・上には上がいると素直に刺激がある
といったところにあったようです。
参加者がみなさん喜んでいただいて、わたしも楽しかったので、
今後も年数回のペースで、全国各地で開催していこうと思っています。