■3名の子供【グラント、ハリー、クララ】は、 *半日本人、1/4黒人という状態。 *1/4インディオについては、生々しい事件はアメリカ開拓期にほぼ終わっている。 そのため、この頃は、強烈な排斥はなかったにせよ、明らかに差別視の対象。 ところが、彼らは実力で堂々と、非難されることなく生きてゆきます。 (現在の世なれば当たり前かもしれませんが、当時の渡世術なれば、ひたすら隠すか、婚姻や、 養子縁組などで傘下に避難したり、先代の国籍が可愛い我が子の将来に影響しないように、 なんらかの対処をした人は少なくないようです。) ■FBI召喚事件 増水国之助は1915年に死亡しているが、妻のミセス・キャリー・ウィルソン・Masumizuは 長生きしました。ところが、1941年にFBIに召喚されます。 その際、国之助死亡から既に27年も経過しているにも関わらず、彼女は断固、 国籍を変更してしまうことなく、この段階で、夫の国籍「日本」を保持していました。 どんなに風当たりがきつく、苦労を抱えようが、夫が日本人であった事を誇りにしていた。 この時彼女は85歳(John E. Van Sant による)
他子孫情報
増水の孫 George Elebeckは、サクラメント市で床屋さん経営。 John E. Van Sant によると、外見は既に日本人の血を全く感じない容姿であり、彼に話を 聞かない限り、知らずに通過してしまいそうな顔立ちだったが、思い出話として、祖父と 一緒に川へ魚釣りへ行った話を聞かせてくれた・・・とのこと。 上記George Elebeckには、上枠の木村毅氏も会っている。
WAKAMATSU COLONY&Jhon Henry Schnell,AIZU,katamori matsudaira,Gold Hill;Please
use the translation function when you cannot read Japanese.Then,you can
understand the outline of the sentence.*MATSUNOSUKE SAKURAI,*KUNINOSUKE
MASUMIZU,Translate