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December 28, 2006
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カテゴリ: CSI:マイアミS3
 これも"Recoil"と同じように、変わった作りのエピでした。思わせぶりな同時進行のシーンが続き、エンディングは一体あれで終わったのかどうか、もしかして後日談がある?
 今週も、Valeraの失敗のために、斧殺人の死刑囚の事件でDNAの証拠以外を調べ直して、改めて有罪の証拠を挙げるという、彼女にはとても気の毒な展開でした。(泣)
 しかも、5年前に最初にその事件を調べたのはSpeedleで、そのころにはなかった機械を使って新たな証拠を見つけるという、なんだか死者にむち打つような感じ。いずれにせよ、SpeedleもValeraも5年前にはマイアミ・デイド署にいたということですね。
 ただ、Speedleの名前を出したのは、Ericが証拠を調べ直すことでまた不安定になるのじゃないか、というCalleighの心配を出したかったようですね。「精神的に動揺したら、間違いを侵すわよ。」心配は判るけどもっと、Ericを信頼してあげてね。(涙)
 一方、Ryan君はいまだにEricと気まずい雰囲気になっているようで、「証拠を見つけたか?Speedleのころには、この機械はなかったんだからな。」「ボクは死んだ人と競争するつもりはないよ。」とEricには腫れ物に触るようでした。「君は誰にでも打ち勝つんだろう?」とEricもかなり陰険。ラボチームは大丈夫かなあ。
 でも、機械によってコバルトが付着しているのを発見し、共犯者がいることを見出し古いCSIを新しいCSIが駆逐していくような印象も持ちました。科学技術の進歩は常に真実をもたらす、ということなのでしょうか。
 今回の犯人(たち)には、狂気を感じました。それくらい、再現シーンはショッキングでしたね。殺しを教えるシーンは、まるでSpikeに人間のいたぶり方を教えるAngelusのようだなと(また、偏った説明ですみません)思いました。でも、現実にこういう犯罪はあるのでしょうね。
 いつものように、被害者の母親を慰めるHoratioですが、「お気持ちは判ります。」と言うと、「いいえ、あなたには判りませんよ。」と言われていました。確かに一日、一瞬たりとも遺族はそれを忘れることはありませんよね。
 Horatioとしては、何が何でも死刑囚を死刑台に送ることしか約束できないというわけだったのですが、殺人犯は自ら死を選びました。食物アレルギーによって。

 一方、かなり機嫌の悪いYelinaには、「大丈夫?」「今はね。(I am now.)」「どうやら、俺は必要なかったみたいだね。(Now, it looks like you didn't need me after all.)」と、ニヤニヤして、もうこのときとばかりに嫌みのジャブを繰り出すHoratioです。ほんと、意地悪なんだから。Yelinaも、「そうとも言えないわ。これからもそうとは言えないわ。(That's not true. And that will never be true.)」と、こちらもかなり意地を張っています。でも、レイJr.のご指名なので、そそくさとHoratioは彼の元へ。
 「あいつ、だいっきらいだ。はじめはパパが恋しいとは思わなかったけど、今はパパが恋しい。お葬式の時、怖くて、棺を開けられなかったけど、もう一度パパの顔を見たかった。」と、来週へのナイスなセリフを言っておりました。あの棺桶職人はもしかして、Raymondの棺と何か関係あるのかな?
 いよいよ、来週は決着をつける時なのでしょうか?

《補足》 
 DVDのコメンタリー(Ann Donahue)を聞いていると、途中で名前の出てきたGary Gilmoreという死刑囚は最後の言葉に" Let's do it ! "を残したそうです。なんら反省もなく、死への恐怖も見せない部分は、このKenのイメージに重なるように感じます。そしてそれに憧れ認められたいと思うLarryの人生は一体何なのでしょうね。やはり壊れています。
 レギュラー陣の対立についても、「我々は黒白はっきりした世界をやりたくない。問題のない幸せな家庭はドラマ的に面白くない。」と脚本家らしいことを言っていました。
 その他に面白かったのは、Stetlerの青あざはCGなんだそう。なんでも、撮影の時にメイクさんが来ていなくて、その時にDavid Lee Smithは何も付けない顔で演技したのだって。また、受付の婦警さん、Paula役のShelli BerghはMarg HelgenbergerのStand Inだった、というのも面白い。
 マイアミを特徴づけるゴールドのライティングですが、いつも夕日が差しているような色は、たとえ窓のない部屋であってもそれを使うとか、またクロマキーの関係で看板の色などに安全な緑を使っているうち、いつのまにかそれがマイアミカラーになってしまった、とかいろいろと面白いことを言っていました。

《補足2吹き替え版を聞いて》
 ken Kramer役のエリック・ロバーツはジュリア・ロバーツの兄として有名。現在では「ヒーローズ」で重要キャラで出演しています。今回の吹き替えは大塚明夫さんですから、石塚さんと対すると、ライカー対チャコティの副長対決だったわけです。(トレッキーの妄想)





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Last updated  February 15, 2008 10:44:12 AM
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