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June 5, 2014
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このタイトルが興味深いですね。

転じて、どちらも選びたくないような、酷い選択肢から選ばなくてはならない状況のことになるらしい。
ということは、ラスティにまつわる選択の事を現している事になりますが、一方で、事件の事も匂わせている。
しゃれたタイトルですね。



86歳のイリーナ・プシュキンの家で、高校生の孫のコンスタンティンとアレクサンダーが死亡しているのが見つかる。
2人はロシア人で学生ビザで入国しており、側には麻薬を吸った痕跡があった。
モラレス検死医は、現場にあった白い粉は「モーリー」と呼ばれる合成麻薬で、そこに有害物が混ざっていたのではないかという。
調べたところ毒は青酸カリと判り、高校生たちの間で毒入りの麻薬が出回っていないか、潜入捜査官の「Buy Guy」に連絡することになった。

ラスティが29通の脅迫状を受け取っていることが判り、レイダー自身も受け取ったため、テイラーは今後のラスティの境遇について2つの選択肢を提示する。
一つ目は名前を変えてポートランドかどこか、遠くの寄宿学校に行き、LAの人間とは接触が禁じられる。裁判が終了するには2年はかかるという。
二つ目は現状維持だが、24時間の警備が続き、ラスティは監視される事に強いストレスを感じていた。
プロベンザは三つ目の選択肢があると口に出すが、テイラーはそれはレイダーが納得していないと制する。
プシュキン兄弟の通う高校では大がかりな麻薬の捜索が行われ、8名のロッカーを調べて生徒たちから持っている麻薬を提出させた。
クリス・ハリス教頭の妻で英語教師のロビンは、兄のコンスタンティンと親しく、良く知っているという。
兄弟は良い子で、両親が反政府の活動をしていたために、子供たちをアメリカに送ったという。
ロビンは先週、弟のアレックスが食堂で誰かと喧嘩しているのを見たという。
喧嘩の相手は、売人として名前が出ていたイアン・ヨリタで、自分は売人ではないと言い逃れをする。
問い詰めるとモーリーは安全で、アレックスには売っていないし、「得意客」のコンスタンティンを殺す訳がないという。
ただ、コンスタンティンの家は、若者のたまり場になっていて、アレックスが自分のガールフレンドを口説こうとしたので、それでもめただけだという。

ラスティはレイダーに、三つ目の選択肢は脅迫状を送った犯人を突き止めることだろうと問う。
そのためには元の生活に戻る事もいとわないというと、レイダーは危険だと反対する。
タオが調べていたプシュキン家のコンスタンティンの部屋からロビンの指紋が検出されたという。
しかも、ベッドや麻薬の袋からも検出されており、ロビンが法定レイプの罪を犯している疑いが出てきた。
レイダーはプシュキン家の家宅捜索を命じる。

「本当に私の指紋が毒の袋から出たのか」という様子にレイダーは疑問を感じる。
プシュキン家にはロビンの趣味である陶芸用のゲストハウスがあり、その奥の部屋からは青酸カリが見つかった。
弁護士を要求しないロビンに、レイダーはハリス教頭の兄で立ち会っている弁護士のマイケル・ハリスを弁護人につけるようにいう。
ロビンと接見したハリス弁護士は、弟に対して、ロビンを弁護するともう、クリスの弁護はできないという。
2人は弁護士と依頼人の関係ではないので、その会話を監視していると、妻の浮気を知ったクリスが陶芸用のビニール袋に青酸カリを入れて、コンスタンティンのロッカーの麻薬とすり替えていた事が判った。
クリスが当然のことをしたと認めたため、ロビンに夫の罪を証言させて減刑する取引を持ちかける事にした。
ロビンは夫から相手にされず寂しかったと言い、コンスタンティンとは本当に愛し合っていたので、有罪を認めたくないというが、裁判になれば性犯罪者としての烙印を押されることになる。
プロベンザとテイラーは、レイダーに三つ目の選択肢を考えるべきだと勧める。
レイダーは後見人としてラスティに精神科医のカウンセリングを受けるという条件を呑むなら、ストリートに立つ事を認めるという。
ラスティは何よりもチェスができる精神科医であることを認めてくれという。
何をしてもレイダーに勝つことはできないが、条件を呑むのはあなたを愛しているからだということは判って欲しいという。



三つ目については、私は想像が付きませんでした。
脅迫状を送った犯人を手紙から突き止めるには、かなりのマンパワーがいるだろうし、正直犯人に繋がるとは思えない。ラスティを囮に使うとはまさか、考えませんでした。
しかし、確かにラスティは遠くに行くのも、今のままの厳しい監視状況のいるのも選びたくないでしょう。
犯罪者にも容疑者にも権利はあるのに、証人にはないのか、僕には交渉の余地はないのか、もっともな意見ですね。
それでもレイダーに従うのは愛しているから、というのは判ってね、というのは、レイダーとしても嬉しい言葉でしょう。
つい「母親として」という言葉を口にしてしまったシャロン、気持ちはもうそうなのですね。
自分の目の届くところに置いておけば安心ではあるけれど、テイラーたちの言うように、親といえども完全には守る事は不可能だ。
親としてラスティを守るなら、ラスティの気持ちを汲んでやらなければならない。
ということで、カウンセリングを受けろと言うことになりましたが、シャロンが気にしているのは彼が子供の頃から受けてきたネグレクトや悲しい記憶が彼の人格に影響を与えるのじゃないかという事だったのでしょうか。
ラスティとしては、チェスさえできれば良い、というか、チェスがしたくてたまらないという素直な願望を満たして欲しいのですね。
ここはしっかりしているラスティも、子供らしいなと思うところでした。
クリスのことは怒っているみたいですね。でも、彼女に感謝する日はいつか来るでしょうね。
事件ですが、未成年の教え子と関係を持って「愛していたの」というロビンには、サイクスのように気分が悪かったですね。
でも笑う場面は少なかったですが、「チャーリーズ・エンジェルズ」は良かったなあ。(笑)
「クローザー」では女性が少なかったし、「Major Crimes」ではそういう目で見たことはなかったので、楽しいシーンでした。
高校に潜入している若く見える警官というのは、他のドラマでも見たことがあります。
そういうことまでして取り締まるというのは、麻薬が蔓延しているアメリカならではなのでしょうね。
日本では考えられない捜査手法ですね。


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Last updated  June 5, 2014 08:45:44 PM
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