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July 17, 2015
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『迷える若者』


ギブスの苦悩が深く描かれたエピソードでした。
「コーリング」は実在するテロ組織をイメージしているのでしょうね。
若者が権力や社会に反抗したり、いじめに苦しむのも現実ですが、それがなぜテロに繋がるのか。
なぜ、人々の命が奪われるのか。
ラストシーンは 200話 を思い起こさせますね。
バヤルはこれで4回目の登場ですが、やはりドーニゲットと同じ回に出ているのですね。




ブラッドがバスで自爆テロを起こし、ビショップは少年を止められなかった事を後悔する。

ダッキーはブラッドの腕にタトゥのような模様があるのに気付く。
ブラッドがネットで関係していた人物を分析すると、テロ組織と関係ある人物が見つかった。
ドーニゲットは海外の捜査機関と結び、イラクに本部がある「コーリング」が海外の子供にインターネットで影響を与え、リクルートしている実態を掴む。
フランスで、コーリングの通信担当をしているマシュー・ルソーがSマインという地雷をブラックマーケットで入手しようとしているという情報があるという。
このSマインは第2次世界大戦で使われた地雷で、今も取引されているという。
ギブスは兵器の闇取引をしているアガー・バヤルを呼び出し、取引を持ちかける。
ブラッドの腕にあった模様は、4ヶ月前に仲間と共に導師を暗殺しようとした、ランドール・ホワイトのタトゥと同じ絵柄だった。( The Enemy Within
ホワイトもまた3Dプリンターで銃を作り、ブラッドも起爆装置を作っていた。
その背後にはコーリングがあるのではないか。
ホワイトと共に逮捕されたサラ・グッドに話を聞く事にする。

ギブスが当てにしたバヤルは、DIA(国防情報局)の取引相手でもあり、NICSにバヤルから手を引けと言ってきたという。
サラによると、コーリングは、シリアで信仰目的で参加した後、全く別の組織になったという。
彼らは世界の混乱をもたらすため、権力や社会システムに刃向かうよう、若者を送り込む。
ブラッドのチャット相手の中で、SSビルダー48については、爆弾を作る天才エンジニアの、サディク・サマルだという。
サマルは2年前にデモ活動で逮捕されており、サマルの口座から偽名を使って廃ビルの購入代金が支払われていた。

ギブスはそこで爆発現場で見かけた少年を発見する。
少年はギブスに銃を向けるが、ギブスは落ち着かせ逮捕する。
少年は養父母から失踪届が出ている、ルーク・ハリスと判る。
ルークはギブスに心を閉ざし、何も語ろうとしない。
ルークの実の両親はイラク出身で、ルークは生まれてすぐに養子に出された。
やはりサマルたちとチャットをしていたようで、ビルの地下室へ行けと指示されていた。
その地下室の隣には、40年代に地下壕として使われた施設があり、アビーたちが現場を捜索する。
すると、爆弾の性能を実験した痕跡があり、設計図の一部が回収された。
彼らはSマインを改造して、それを持ち出したようだ。本当のターゲットはどこなのか。
ルークの養父母によると、ルークは2年前から様子が変わったという。
中東系のためいじめられ過激なチャットをするようになった。
セラピーに通うなど努力していたが、学校でいじめを受けてキレてしまい、姿を消してしまった。
ギブスは自宅にルークを連れ帰り、頑なな心を開こうと努力する。
アビーによると、サマルらはSマインを6つ繋げてレーザー光線を使う地雷を開発しているという。
ギブスはヴァンスにやはりバヤルの情報が必要だと言い、母親の存在を匂わせてバヤルを脅して協力させることにする。
ギブスはダッキーのプロファイリングで、ルークがまだ両親に愛情を持っていることを重視し、心を開かせる。
ルークはサマルから地下室に行くよう命じられ、その後侵入者を殺す任務が与えられていた。
そのルークが失敗したという情報はサマルに知られてしまったようで、ルークの身が危険となった。
ルークの自宅に向かうと、すでに両親が殺された後だった。
そのころ、マクギーはフランスで逮捕されたマシュー・ルソーを移送中の空母で尋問していた。
ルソーは、カイロで行われているパーティが見物だとほのめかした。
危険を察したマクギーがドーニゲットに連絡を入れ、ドーニゲットはすぐに人々の避難を指示する。
しかし、ホテルの植木鉢に設置されたSマインが爆発し、ドーニゲットは死亡してしまう。
ギブスは黒幕の姿が見えてこない事に苛立つ。
バヤルはSマインを購入したがっている人物3人を特定したという。カイロの一件は、テストに過ぎないという。
しかし、その場に現れた車がバヤルを銃撃する。バヤルは命を取り留めた。
ドーニゲットの遺体が空港に着き、母親でCIA局員のジョアンナ・ティーグがギブスに犯人を早く捕まえて欲しいという…



ドーニゲットの件については、先にネタバレを見てしまって重い気持ちで見ていました。
急に台詞が増えたり、活躍するとこういうことになるのかな、という感じです。
しかし、ママがすごい人だったのね。
もしかすると、今後CIAとの合同捜査でお母様が出演するのかしら。
愛してくれていた両親を殺されたルーク少年がこの先、どういう人生を歩むのか、さらにダークサイドに進むのか気になるところです。
できれば、ギブスが父親代わりになって支えてあげられればよいのですが。
ラストーシーンで殉職した職員たちが出てきましたが、その中でクリストファー・パッチ特別捜査官というのが、私は全然記憶がなくて、申し訳ない。
やはり過去エピの時に登場していましたよね。
NCISの捜査官は本当に危険と隣り合わせで、人々の安全を守るために自らの命を犠牲してでも任務を全うする。
せめて、英霊として敬意を持ってお迎えするということなのですね。
それにしても、コーリングの連中は何をしたいのか。
大義だ、何だと言っていながら、本当は不安定な少年たちを利用して裏で金儲けをしているとか、ドーニゲットににやりとした若い男がサマルなのでしょうか。
何とか、捕まえて欲しいです。



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Last updated  July 17, 2015 07:47:43 PM
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