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July 24, 2015
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『幼き使者たち』

シーズンフィナーレ。
先週以上に、おー!という形でクリフハンガーとなりました。
次がどうなるのか心配という終わり方はこれまでにもあったでしょうが、今シーズンはちょっと違うような印象を持ちましたね。
ギブス自身が年を取り、アメリカを取り巻く世界が変わってきたというような感じがします。
ヒーローはいつまでもヒーローじゃない、悩みもまた深まっていくと言うことかも知れませんね。





ドーニゲットの母、CIAのティーグ捜査官は息子を殺害した犯人を捕らえたいと、捜査に加わりたいと強く求める。
ギブスらはしぶしぶ合同捜査を認める。
ティーグは気丈にも息子の遺体から取り出した金属片をダッキーに調べるようにいう。

金属片はチタン製のベアリングで、ロシアから輸入されたと思われ、調べたところ、地元航空会社ビアンカ航空のロジャー・ディーツが受け取っていることが判った。
NCISは、サディクが爆弾を作ったという証拠を見つけるが、背後に黒幕がいるのではないかと考える。
カイロのホテルでは、爆破現場で白人の若者が目撃されていたという。
ルーク少年は自分のせいで両親や捜査官が死んだと、さらに心を閉ざす。
自宅に設置された隠しカメラには、両親を殺した犯人の姿が映っていた。
ティーグはルークに仲間の事を教えて欲しいと声をかける。
ディーツはベアリングをサディクのダミー会社に売ったことを認める。
ギブスはルソーを取り調べるが、なかなか真実に迫る事ができない。
余裕たっぷりのルソーはアリゾナで何かがあると匂わせる。
その頃、グランドキャニオンでまたSマインによる爆破事件が起こった。観光バスを狙ったものと思われ、保護官一人が死亡した。
サディクの行方を捜すNCISは、大学に姿を隠していると考える。

ギブスはルークの心を開こうと、優しく接しているが、フランクスは「子供だからといって甘やかすな」と忠告する。
マクギーは、ドーニゲットが入手したブラッドのデータの中に、子供たちが聴いていた音楽があり、その中にモールス信号を利用したメッセージが隠されているのを見つける。
コーリングはこれらの音楽を聴かせて、計画について指示を与えているようだった。
ルークもまた、MP3プレーヤーをずっと聴いている。
フランスDGSIの情報によると、コーリングは無料でゲームを配り、ゲームをクリアするとメッセージを受け取ることができるようになっているという。

ギブスの自宅に預けられていたルークが、大学で見かけた少年によって連れ去られてしまう。
ルークはNCISやCIAの捜査について、情報を得ており、コーリングに捜査官たちの顔が知られる恐れがある。
実はCIAはテロ組織が子供に誘いかけて、戦士にしている状況を潜入捜査していた。
このままNCISの捜査が続くと、潜入捜査が失敗する恐れがあるが、ヴァンスはあくまでもNCISが主導権を握るとティーグに告げる。
ティーグは息子の死が無駄になると言い、CIAの情報を使ってサディクの身柄を拘束し、拷問してルークの行き先を聞き出す。
ルークはすでにイラクのザーホーに連れ去られていた事がわかる。
ギブスとトニー、ティーグはイラクへ発つ。
カイロで目撃されたのは、元DJのダニエル・バッドと確認される。
迷える若者を音楽を使って集め利用している。
ヴァンスはサディクを尋問し、次のテロのターゲットを聞き出そうとする。
サディクものらりくらりと尋問を交わすが、最高裁判事らがアパラチア山脈で保養施設にいるのが危ないと匂わせる。
ゲームをクリアしたマクギーは、政府の施設や重要な建物などの画像や図面などを見つける。
これらは、政府職員の子供たちがコーリングに提供したものと思われる。
ザーホーでギブスはルークを捜すが、トニーの携帯にダニエルから電話があった。
全てこちらの手の内は知られているようだ。
ギブスがルークを見つけたとき、ルークはギブスに向かって銃を発射した…
To be continued...



ドーニゲットの母は本当にやり手の捜査官ですね。ミミ・ロジャースでしたか。
息子を殺されたというのにあれほど冷静に、冷酷に動くというのはそうそうできるものじゃない。
でも、CIAの内規を無視して暴走してしまったという事ですよね。
両親を亡くしたルークと、息子を亡くしたティーグが気持ちを通じ合って、ハッピーエンディングかと一瞬思いましたが、そんな簡単な事ではなかったようです。
コーリングの幹部たちのふてぶてしい態度に、腹立たしい思いがしましたが、タイトルの「ネバーランド」に遊ぶ全く別の人類、異星人のようだと感じました。
音楽やゲームを通じて、子供の心の隙を埋めて洗脳し、心そのものを奪ってしまうようなものですね。
ルークの養父母を殺したのは、誰だったのかな。あえて見せなかったのは意味がありそうですね。
そして、子供たちがそうなっていく理由は簡単に説明できるわけでもなく、ティーグも「何と闘っているのか判らない」というのが本当なのかも知れません。
ギブスのオールドスクールなやり方では、もう通用しないのではないか。
ここまで、長いシーズンで古き良きアメリカ、軍をドラマにしてきたNCISですが、それはもう過去の物になったのかと思ってしまいます。
ただ、フランクスがギブスに「誰がお前を救うのか」と問いかけていましたが、撃たれたギブスを救うのはトニーでしょう。
あるいは、もし、本当にギブスが死んで次のシーズンがマーク・ハーモンが制作に回ってしまうという事があれば、それこそ、脈々とギブスイズムが後輩たちに受け継がれていくという事になるのでしょうが。
若者の敵、年寄りを救うヴァンスとマクギーの活躍も待たれます。
いずれにせよ、早く続きが見たいですね。





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Last updated  July 24, 2015 08:41:38 PM
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