野球バカ息子日記

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2010.06.08
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カテゴリ: 父のこと

去年の11月、旅行先で高熱が出てから

私は聞かされていなかったが
その時に救急車で病院に運ばれたそうだ

しかし、新型インフルエンザが蔓延していた頃で
救急車から降ろされることなく
病院に搬送されても院内に入れてもらえず
車内での対応だったと聞く

風邪だろうとそのまま様子を見ていたが
腹痛、全身の掻痒感が出現し
やがて黄疸が出た

近所の医院に行ったが
やはり風邪と診断された

症状が治まらず
ちっとも慌てない医者に検査を促して
重篤な状態であると判断されたのは
もう新年が目の前だった

年が明け、総合病院が入院を
受け入れてくれたのは6日

黄疸の減圧処置を施し
やがて黄疸も痒みもなくなった

なぜ、胆汁が流れなくなったのか
その原因は2月に入るまでわからなかった

胆管が異常に狭窄している
おそらく、悪いものであろうが
はっきりしない

と、いうのが医者の話であった

黄疸の値が下がれば
手術なり、次の治療に進みます

とも聞いていた

きっと大丈夫、そう信じていたが
2月のある日、突然に
非常に珍しい極めて悪性度の高いもの
と告げられた

狭くなった胆管にステントを挿入し
うっ帯した胆汁が消化管内に
流れるようにする処置を繰り返したが
思わぬスピードで腫瘍は増殖していった

最終的にはPTCDで
胆汁を体外に出す処置をし退院した

だから、今も父のわき腹には
カテーテルが3本入っている

寝返りも打てず
やせ細った身体では
自身の重みで
背骨に痛みを訴える

今は週に一度
通院し経過をみている

通院するだけで、著しく体力を消耗する

いくら予約を入れていても
待ち時間の長さには辟易する

カテーテルの入った身体で
腹水のため妊婦のように
身体を反らせて
ようやく歩く姿は痛々しい


辛くなったら、入院しましょう

そう言われているが
最後まで自宅で看たい

仕事も休職した

だからなんだと言われても
何なんだろう?

さっぱり思考能力がなくなってしまった

奇跡ってあるのかな





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最終更新日  2010.06.08 22:38:19
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