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2013年12月01日
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カテゴリ: おすすめ映画
東京生まれの東京育ち。
田舎というものに憧れて育ったタエ子は、長期休暇をもらい山形へ紅花積みに出掛ける。
その道中から、ふと小学5年生だったタエ子の思い出が次から次へと思い出されてくるのだった。

末っ子だったタエ子に甘かった父親が、たった一度ほっぺたを思いっきり叩いた出来事。
バナナが果物の王様だった時代、初めての丸ごとのパイナップルを前に、切り分け方も、ましてや追熟のことも知らず、熟す前の美味しくないものを食べることになってしまった家族での思い出。
女子だけを集めて行われた生理の授業や、その後始まる男子の好奇な目やちょっかい。
すぐに引っ越してしまった貧しい転校生をめぐる後悔・・・。

山形駅まで迎えに来てくれたトシオとの交流で、どんどん農家の生活や厳しさに触れていくタエ子は、自分の本当の気持ちに気付いていく。

田舎って景色も空気も水もきれいで素敵♪

だから本当の山形の農家の苦悩、どんどん増える空家とか、嫁の来ない家とかが増えていったり、厳しさを感じきれてないのかも。

でもきっとトシオさんと一緒に、新しい農業にチャレンジして、お互いに支えていくんだと思います。

私はワタシと旅にでる。

現在の自分に漠然とした物足りなさを感じている27歳のOL岡島タエ子は、休暇を取って姉の夫の実家がある山形へ出掛ける。東京育ちのタエ子は、小さな頃から田舎のある生活に憧れていたのだ。旅の途中で、彼女はふと小学5年生の自分を思い出してしまう。一度蘇った思い出はタエ子から離れていかなかった。小学5年生、それは女の子が一つ階段を昇って成長するためのさなぎの季節なのかもしれない。いくつも思い出が浮かんでくるのは、自分に再びさなぎの季節が巡ってきたのだろうか。もう一度、自分を見つめ直す時なのかもしれないと、タエ子は思いをはせていく。山形駅に着いたタエ子を待っていたのは、新しい農業に意欲を燃やしている青年、トシオとの出会いだった。紅花摘みに田んぼの草取り、リンゴの袋がけ。トシオの案内でタエ子は田舎の気分を満喫する。自然と調和しながら生きている農家の人々の姿に、地に足の着いた生活の魅力を発見するのだった。そして、東京へ帰る日の前夜、おばあちゃんから、思いもかけない話題が出る。






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最終更新日  2013年12月08日 13時08分11秒
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