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熊本県が勧める「農地集積加速化事業」に取り組んでいます。すでに大多数の地域住民から合意を得ました。この事業の本来の目的は、農地を担い手に集約化し、競争力のある農業にしていこうというものだと思います。しかし、久木野地域の取り組みは少し違います。高齢化等によって農業の継続が難しくなった農地を、耕作放棄地にしないというのが一番の目的になっています。集落営農組織である「株式会社まるごと農場」もそうした目的で設立しました。今回の事業は、その「株式会社まるごと農場」を中心として進められています。愚生としては、高齢化等によって農業の継続が難しくなった農地を、「まるごと農場」に集約していくことによって、地域農業の継続を図っていこうと考えていました。でも、この事業を進めていくと、少し状況が違っていることが見えてきました。当初、基盤整備が進んでいない棚田ですから、所有者が耕作をあきらめた場合は耕作放棄地になるしかないと考えていました。積極的に借りるという人は簡単には見つからないだろうと思っていたのです。しかし、現実はそうではありませんでした。もし貸してくれる人がいたら、借りて耕作したいという人がかなりいるのです。これは意外なことでした。多少条件が悪くても借りたいという人がいるのです。理由として考えられることは、まず、定年退職後農業に取り組む余力のある人が増えていること。新しい作物に取り組みのは難しいかもしれないが、稲作であれば現在の機械と技術で対応できること。久木野の米の評価は高く、子供たちや親せき知人など多くの販売先を持っていることなどが考えられます。この地域では、80歳代で現役で農業に取り組んでいる人も珍しくありません。60歳なんてまだまだ若造です。そうした人たちが、もっと面積を広げて米つくりをやろうとされているのは素晴らしいことです。農村の底力を感じています。
2014.03.28
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宮崎の海岸線を走る本格ロングライドイベント 『GREAT EARTH 宮崎ライド2014』に参加してきました。105キロのロングコースと55キロのショートコースがありましたが、もちろんロングへのエントリーです。スタート時間がなんと午前6時30分なので、4時にモーニングコールしてもらい5時20分にはホテルを出ます。スタート・ゴールは宮崎県総合運動公園です。青島太平洋マラソンで何度か来ているので場所はよくわかります。ホテルから20分くらいなので、5時40分ごろには会場に着きました。まだまだ暗い中、自転車を組み立てます。ストレッチなどしながら待っているといよいよスタート地点に集合するようにアナウンスがありました。今大会のゲストであるトライアスリート白戸太郎氏の指導で体操を行い、宮崎県副知事の挨拶も形式通り行われます。そしていよいよスタートです。600人ほどの参加者がゆっくりと走り出していきます。しばらく走ると太平洋に登る朝日が見えました。多くの人が自転車を止めて写真を撮っていました。朝日を浴びながら走っていきます。まだまだ寒く、指先が冷たくなります。指付きグローブのほうが良かったかな~。およそ10キロほどで第1エイド、「道の駅フェニックス」に到着。トイレを済ませ日向夏をいただきました。ここでは少し休んだだけで出発します。まだまだ先は長い。第2エイドまでは30キロ以上ありますが、海岸線を走るのは気持ちよく。快調に走ることができました。第2エイドは42キロ地点、「堀川夢ひろば」です。だいぶお腹も減ってきたので、バナナとコロッケをいただきました。コロッケは美味しかったなあ。さて、ここからは海岸線を離れ、田園地帯を走ります。ふと見ると田植えが始まっていました。さすが宮崎ですね!第3エイドは55キロ地点、「飫肥城址」です。9時20分に到着。ここの制限時間が11時だったので、余裕をもって到着することができ一安心です。ここでは、おにぎりと豚汁が出ます。少々早い昼食ですが、朝が早かったのでお腹は減っています。美味しくいただきました。食事しながら、前回参加の人から、この後の登りがきついという話を聞いたので、しっかり休憩をとって後半をスタートしました。後半をスタートしてしばらくは足をためながらゆっくり行くつもりでいたのですが、数人のグループができてしまったので、一人で走るよりも集団の中にいたほうが楽だろうと思い、ついていくことにしました。ところが、少しづつ坂が始まってくるとついていけなくなり、結局マイペースで進むことになります。しばらくはだらだらの坂だったのですが、70キロを過ぎると9%ほどの勾配が目の前に現れます。グイグイ登っていく人もいるのですが、自転車を降りて歩く人もいたり、座り込んで足をマッサージしたりしている人もいます。愚生は自転車を降りずにひたすら亀のように進みます。実はどんな坂でも上れるように、愚生の自転車はおじさん仕様にしてあるのです。自転車に乗っている人ならわかると思いますが、愚生の自転車はロードでありながらMTBのようにフロントが3枚になっているのです!だから、とにかくクルクル高速で回せば大概の坂は登れてしまうのです。もちろんスピードは出ませんけど、蛇行したり歩くよりはましです。ということで、ひたすらクルクル回しながら坂を登ることができました。頂上近くに「飫肥杉峠展望台」があります。飫肥杉の山々を望むことができます。そしてここからは一気に下りです。スピードを出し過ぎないように気を付けます。事故でも起こしたら、来年から大会そのものが開催できなくなりますからね。第4エイドは83キロ地点、「道の駅田野」です(写真はありません)。ここではどら焼きをいただきました。残りは20キロ。もう一息です。この辺まで来ると集団もばらけていて、ほとんど一人旅です。ほぼ平地なんですが、時々短い登りが登場します。普通なら問題ない坂ですが、さすがにバテているので苦労します。そしてようやくゴール。午後1時になろうとしています。6時間以上かかってのゴールです。実走時間は約5時間。平均速度が21キロでした。一夜明けての今日。夕べはさすがに爆睡しましたが、今日は疲れは残っていません。マラソンと違って、そこが自転車のいいところです。マラソンだとしばらくは走りたくない、いや、走れないという感じですが、自転車はまだまだ乗りたいっていう感じになります。毎日でも自転車に乗っていたいというのが、自転車好きの特徴だと思います。次のイベントが楽しみです。次は4月の球磨川です。
2014.03.17
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普段、山の中に籠っていて人と接することは少ないせいか、熊本市や博多に出かけたりした時は人を観察するのがとても楽しみです。どんな仕事をしているのだとうかとか、複数の人たちだとどんな関係なんだろうかとか、いろいろ推理して楽しんでいます。先日泊まったホテルでは、朝食の会場で盛り上がっているおばちゃん3人組がいらっしゃいました。言葉から鹿児島の方だとすぐわかりました。食事を終えた後のおしゃべりが賑やかです。笑い声が響きます。3人組ですが、観察しているとしゃべっているのは一人のおばちゃんだけだと気づきました。一人が機関銃のごとくしゃべっていて、あとの二人は相槌を打ちながら笑っているんですね。いつもそんな感じなんでしょうね。人間観察(マンウォッチング)していて、よくわからないのが自分と同じ年代のおじさんです。自分と同じくらいのおじさんを探してみるのですが、なかなか見つかりません。目につくのは、自分より若い人か年上だと思われる人ばかりなんです。で、考えたんですが、もしかしたら同じ年代の人なのに自分より年上に感じてしまっているのではないのか?ということは、傍から見たら、自分が思っている以上に、自分は年配のおじさんに見えているのではないか?都会に行くと若い人が多いので、自分も彼らと同じような感覚でいるのですが、もしかしたら大いなる勘違いではないのか?これはヤバい! ・・・と思ったので、自分のことを客観的に見なければならないと思い、この本を買ってみました。【送料無料】おじさん図鑑 [ なかむらるみ ]価格:1,050円(税5%込、送料込)先日ラジオで紹介されていたのですが、著者のなかむらるみさんによると、若い人は若者としてある程度ひとくくりにできる。おじいさんもひとくくりにできる。でも、おじさんは多様で、ひとくくりにすることはできない。そこが、おじさんの面白いところだというのです。読んでみるとすごく面白いです。「いるいる!」って感じです。すごい観察力だと感心してしまいます。面白すぎます。この本で紹介されているおじさんは、どれも「愛すべきおじさん」です。著者の愛情を感じてしまいます。自分がおじさんであることを忘れて、笑ってしまいます。この本の帯には、「すべての若者に捧ぐ。おじさんになる前に、おじさんを知るべきだ。」と書いてあります。若者はそうでしょうけど、すでにおじさんになってしまっている人も、おじさんをしっかり認識することが大切だと感じます。ひとしきり笑った後、自分はどのようにみられているのだろうかと考えながら、再度読んでみました。もっとおじさんであることを自覚し、「おじさん力」を発揮しなければ、という気になってしまいました。
2014.03.10
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行動習慣コンパス [ 佐藤伝 ]成功哲学の一つの考え方として、すでにそうなった自分をイメージするというのがあります。スポーツ選手だったら、「優勝してしまいました。うれしいです。」というような過去完了形のアファーメーション(宣言)を行います。これに対して、佐藤伝氏は、国民の気質の違いから、アングロサクソン系の人たちが開発した手法が、必ずしも日本人にそのままピッタリと当てはまるとは限らない、とおっしゃいます。どういうことかというと、日本人は「謙虚さ」という気質を持っているため、本音の部分で「まだ優勝していないし…」という違和感を感じるというのです。そこで佐藤氏は、「~する準備はできています!」という現在進行形の表現をしろとおっしゃっるのです。確かにこれならしっくりくるかもしれません。『人生でもっとも、大切なこと。それは、ズバリ「なんとなくイイ気分」で生きていくこと。それ以上に、たいせつなことなんて、ありません!』この本の冒頭で、佐藤氏はこう言い切っていらっしゃいます。深いですね。納得できる言葉です。少しでも前向きに豊かな人生を送りたいと思ったときに、まず、習慣を見直してみるというのは大切です。悪い習慣をやめ、良い習慣を作っていくために、参考になる本です。たった1分でできて、一生が変わる!魔法の習慣 [ 佐藤伝 ]一気に2冊読みましたが、やってみようと思ったものが多くありました。ケータイの「待ち受け画面」を変える、なんてのはすぐできるのでさっそくやってみました。そしたら、すぐいいことが起こりました。ちょっと出来過ぎですね。でも、それで「なんとなくイイ気分」でいられるようになったのです。いつでもどこでも「なんとなくイイ気分」、「ワクワク」した気持ちで仕事ができる、そのために習慣を見直してみるというのは、やって損はないことだと感じます。「異性の友だちを8人」つくる、というのも面白そうです。迷ったら「やめる」、というのもいいかもしれません。迷ったら「思い切ってやれ!」みたいになってしまうので、逆の考え方もありですね。
2014.03.04
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