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行きたいけど、ちょっと時間がかかるし、道も分かりづらいらしいし、と今まで躊躇してきた宮島岩船岳行を、とうとう決行しました。 つれは、毎年アルプス遠征に一緒する長野さんと河本さんで、息の合った三人連れです。宮島桟橋から往復8時間かかるということで、最初から省力化を狙うこととし、タクシー乗り場へ。多々良林道の登り口まで乗り付けました(一時間半の行程が助かります)。 ところが、神様の罰が下り、先峠で方向を誤り、大きなピークを越えて、ご丁寧なことに奥ノ院まで寄り道をすることになりました。大変な時間ロスはもちろん、著しい体力の消費です。結局、タクシーで稼いだ以上の時間を費やして先峠まで登り返し、再出発しました。 それからの行程は、とても長く感じました。特に、大川越から岩船岳への急登は、届きそうで届かない登りの繰り返しで、久しぶりにこたえ、つりそうな足をだましだまし登ることになりました。 今、写真を整理する気力を振り絞って、感激の沸かない岩船岳頂上の写真をアップロードしました。でも、頂上10m先の岩からは西方向の眺めが素晴らしかったことを岩船岳の名誉のために付け加えておきます。 帰りは、大川越から大川浦に降り、海岸線とちょっと山手の道を交互に使って、広大自然植物実験所までたどり着きました。ここで、ラッキーなことに親切な研究員の方(もう退職しているご身分だそうで、たまたま来ておられた)に遭遇し、所内を見学させていただいたり、ついには、ご自分の往復に使っている船で、ちょうど帰る時間ということもあり、対岸まで送っていただいたりしました。桟橋までの一時間半の道のりと、連絡船での行程が省け、感謝感謝でした。もちろん、こんなサービスを何時もしているわけではなく、我々のケースは特別であることは言うまでもありません。 岩船岳を制覇したことと、ラッキーな出来事に高揚した気分で、前空駅のそばの「わたや」で乾杯し、この山行を締めくくりました。
2015.05.28
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快晴のもと、坂歩こう会の定例山行に参加し、呉ポートピア駅から天狗城山へ。さらに中天狗から小松尾山に足を延ばし、小屋浦駅までのコースを楽しみました。 何といっても、天狗城山への急峻な登りは岩場の連続で、標高約300mを海岸線から登るのですから、結構登りがいがあります。 しかし、ところどころでの瀬戸内の展望が素晴らしく、楽しい登りでした。 さらに、中天狗への急峻な登り、小松尾山へのなだらかな登りを経て、絵下山への登りかけのところにある展望の良い東屋で昼食をとりました。 ここから、小屋浦駅まで一気に下り、楽しい山行を終えました。 天狗城山の頂上付近の展望岩から、中天狗、絵下山方面の眺めです。
2015.05.20
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