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2枚目の写真は 白毛門山頂から 笠ケ岳 朝日岳を眺めた画像です。山頂碑をいれたため山の形はバランス悪いですが、山頂から見た 笠ケ岳や朝日岳は気持ちよさそうに見えました。ここからまだ笠ケ岳まで50分 朝日岳まで2時間かかるので 土合から日帰りをすると朝日岳まで5時間 下山で4時間なので往復9時間かかりそうですので夏の日の長い時期でないと無理かなと思いますが、いつか行ってみたいです。今年の夏に 下の一の倉沢から蓬峠まで歩き目の前に見える武能岳へ登ったコースがよく見えますが、このコースも往復10時間くらいかかりました。谷川から縦走をして 小屋で1泊して朝日、笠を経由して1周まわるコースを選択したほうがよいのかもしれませんね。いずれにせよ笠や朝日は私の楽しみの山のひとつです。あとこのあたりで登っていない山は万太郎山です。来年はこの2つを登りたいですね。
2008.10.23
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10月18日は谷川岳でも行こうと思っていたが、紅葉シーズンもあり 混雑が予測されたので、その手前の白毛門から谷川を眺めようと標高1720mの白毛門に登ってきました。この山は2001年にちょうど今と同じ時期に初めて登っており、結構 急でハードな登りの印象があったが。7年経過した 今 自分自身がどのように思うか試したくなった。土合の駅を越えた谷川のロープウエィの少し手前に駐車場があり、そこから登山を開始した。ここが標高720m前後と思われるので標高差は約1000m 丹沢の大倉尾根よりは標高差はないなと思いながら 登りはじめる。沢をわたっていきなりのとりつきから急登がはじまる。旺文社の地図だと3時間30分なので3時間を目標にする。登山開始は10時ジャスト13時には山頂にいたい。急な登りなので、すぐに駐車場が小さくなっていく。木々の間から 谷川岳が見え隠れする。1時間ほど登ると視界が開け 谷川岳が全貌をみせる。谷川岳のオキノ耳、トマノ耳、一の倉岳、武能岳と連なる山がみえる。いつも登る 西黒尾根もよくみえる。画像がその様子です。ただここは太陽光線の関係で谷川が見えるのは11時頃まで あとは逆光になりみえにくくなる。写真はその11時頃撮ったものです。やはりここを登るなら早立ちで山頂に11時頃までつきたい。そうすれば山頂からいい景色がみられるだろう。紅葉は1000m-1200m付近が一番 紅葉しており赤や黄色の葉が目を楽しませてくれた。2時間15分ほどで松の木沢の頭という白毛門がよくみえる場所に到達。ここから40分程度で山頂なので ほぼ3時間で登れる。7年ぶりのこの山はやはり急な登りでした。しかし眺めがよいのでその疲れを忘れさせてくれます。早立ちができれば、白毛門の先の笠ケ岳や朝日岳にも足を伸ばしたいなと思いました。
2008.10.23
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山頂からは真正面に 鹿島槍ヶ岳が見えます。画像がその画像です。またその隣に餓鬼岳が見えます。燕や大天井岳、有明山、針の木、爺ケ岳、鹿島槍ケ岳を登りましたから残っているのは、あと餓鬼岳だけになります。次年度中には餓鬼岳を制覇したいと考えています。山頂には二つの神社 北岳と中岳がありました。それぞれ片道 10分もかからないでいけます。北岳からは鹿島槍ケ岳方面がよく見え 中岳からは八ヶ岳、南アルプス、富士山がよく見えます。登りはキツイし展望もないので 山頂からの景色が悪いとつまらない山に感じるでしょう。天気のよい日に 大天井や 燕岳の展望台としていかれることをお勧めします。
2008.10.13
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安曇野のジンボルの 有明山へ登ってきました。安曇野の町から台形上の風格のある形をした山が見えますが、それが有明山です。日本200名山でもあり 古くからの名山として親しまれてきていますが、山が急であり 時間もかかることから 同じ200名山の 隣の燕岳に比べたら 登る人は1/10以下であろうと思います。朝6時30分に中房温泉の手前の有明荘の裏から出発しました。中房温泉は燕に登る人でごった返し 駐車場は停められず、道路に車があふれかえっている中 対照的にほとんど行く人が少ない 有明山へ向かいました。標高差は中房温泉が1400m 山頂が2268mなので 868mしか標高差はないが、急なのぼりと 大きな岩場を避けるため、山を巻いて登るのに時間がかかりコース時間は4時間登り 下り2時間30分になっている。コースは北アルプス3大急登と呼ばれている合戦尾根よりも数段 急で こっちのほうがキツイと誰もが思うルートです。深い樹林帯の中を高度を上げて山頂の直下まで 山を見渡せるところもなく つらい 登山道です。紅葉は2000m付近から紅葉しています。画像は紅葉と有明山の山頂からみた。常念岳と横通岳や東大天井岳です。また合戦尾根の全貌も 見られるのもこの山だけでは ないでしょうか。展望は抜群 とくに 燕に合戦尾根で登った人は是非有明山からの合戦尾根や燕岳の雄姿を見てほしいです。
2008.10.13
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2700mの畳平の駐車場を10時ジャストに出発。前にはツアーの集団の方がいらして のんびり歩き始めましたが、途中の肩の小屋の手前でおいぬき、出発して1時間30分で山頂に到着しました。画像は乗鞍岳山頂の画像です。山頂の手前はものすごい風で吹き飛ばされそうになりながらの山行でした。標高差は300m 時間は登り1時間30分 下り1時間ほどです。画像を撮ったあたりが一番 風が強かったです。集団のツアー登山はあまりにも風が強いので山頂行きを断念していました。山頂には神社があり、神社の建物の裏側は風がこなくて過ごしやすかったです。またこの時期の3000m級ということもあり 山頂はものすごく寒く 手袋をしないと手がかじかんでしまい、一足先に冬の感じになっていました。肩の小屋までは林道歩き、肩の小屋から登山道でした。
2008.10.13
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12日の朝から涸沢にでもでかけて紅葉を満喫しようかなと思っていましたが、12日の朝はまだ雨が残っていたために 急遽予定を変更し 乗鞍岳へ登ることにしました、乗鞍岳は日本百名山ですが、山を登り始める前に一度だけ登ったことがあり、山を登り始めてからははじめての登頂になります。これで百名山は70座目になりました。朝 7時半に乗鞍観光センターの駐車場につきましたが、雨が止まなのかったのでしばらく車の中で待っていました。9時頃雨が上がったのでバスで畳平までいくことにしました。画像は乗鞍の観光センター前の紅葉です。ちょうど今が見ごろの感じでした。9時のバスで一気に2700mの畳平へ 山頂はガスで真っ白で50m先も見えない状態でしたが、雨は止んでいたのでとにかく山頂まで出かけることにしました。
2008.10.13
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10/5 丹沢 塔の岳 (大倉尾根)で登ってきました。紅葉を見に遠出をしようと計画していましたが、天気が悪いので近場の丹沢にしました。久しぶりの大倉尾根です。2時間30分での登頂をめざしましたが、結果は2時間45分でした。ここを2時間30分でいくためには堀山の家まで1時間30分 花立山荘まで2時間でいかないとだめですね。どうしても堀山の家と 花立山荘で休んでしまうので。まあ 別にそんなにどうしても2時間30分で登りたくて仕方ないわけではなく、普通に歩いてその時間だったらなと目安にしているだけなのですが。この山はすでに20回は登っているのでどうしても時間が気になってしまいます。画像は最後の階段です。花立山荘の階段は大きい石を巻いて始まる階段から ちょうど300段あるらしく 50づつ数ええて登ると 割と早く登れるそうです。もみじ坂はまだまだ紅葉のかけらも見えません。このあたりは11月の下旬くらいかな。来週は天気がよくなるといいなあ。下山は2時間ジャスト。休憩45分(昼食含む)5時間30分の山行でした。
2008.10.06
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小さい秋をみつけました。山道に栗が転がっていました。(笑)まだ青いイガでしたが。まだ紅葉には程遠いですが、静かに秋が深まりつつあります。しか~し、この日の雲取山の山頂の気温は8度でした。手が冷たく一足早く 冬を体験しました。山頂に長い間いることができずに写真を撮ると数分で近くの避難小屋に退避しました。早いもので今年もまた寒い冬がやってきますね。今年はいつもいく 山のショップで小さくなる携帯用のダウンジャケットを購入しました。今回はここまで寒いとは思わず持参しませんでした。次回から2000mを越える山には持参しようと思いました。そういえば、その前の権現岳も寒くて山頂にいられなかったのを思い出しました。ブルブル(寒)
2008.09.29
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9/28に雲取山へ登ってきました。ご存知東京にある 100名山で2000mを越えている山です。天気はあいにくの曇空で景色は期待できませんしたが、登山を始めた最初の年の11年前に登って以来 登っていませんでしたし 当時デジカメもなかったために画像データもなかったので再度登ってきました。コースは奥多摩湖湖畔の鴨沢というところから少し車で入って小袖乗越のあたりに車を停めて歩き出しました。出発時間は9時ジャストでした。この時間から雲取山を往復するのはちょっとキツイかな?とは思いましたががんばって往復してきました。したがって七ツ石山などはすべて迂回ルートをとおりまっすぐ雲取山をめざしました。七ツ石山の雲取側の直下のブナ坂についたのは2時間後の11時ジャスト。そこから五十人平のヘリポートの横を通過し奥多摩小屋を横目に見ながら雲取山をめざします。ヘリポートでは 先日の登山家の山野井さんの熊に襲われた事件があったからでしょうか、熊狩の人たちが大勢でへリでの下山待ちをしていました。なんでもガスがでてきたので今日はやめるそうです。ヘリポートをすぎてから残り250mののぼりを登りきると標高2017mの雲取山山頂です。ガスがかかっていて景色はなにも見えません。画像は山頂の標識の画像です。時間は12時45分でしたので、登山口を出てから山頂まで3時間45分でした。標高900mから登りだし2017mですから標高差1100mくらい距離が長いけれども歩きやすい登山道が雲取山まで続いているので天気のよいときにまた訪れたいです。昨日は山頂付近に泊まった方が多かったと見えて登るときに下山してきた方々は全部で110人いました。さぞや小屋は混んだのではないでしょうか。
2008.09.29
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これが三ツ頭からみた権現岳。先の岩が尖ったように見えます。左に見えるのが、赤岳と中岳と阿弥陀ケ岳です。この三ツ頭から夏場でしたら45分もあれば山頂までいけますよ。前三ツ頭まで2時間 三ツ頭まで2時間45分 権現岳の山頂まで3時間半~4時間もあれば十分でしょう。下りは2時間半で降りれました。危険箇所はほとんどありません。天気のよい日に富士山、南アルプスの鳳凰、北岳 仙丈 甲斐駒 中央アルプス、 御岳 北アルプス 金峰山などを眺めながら登る山は最高ですよ。そして目の前に八ヶ岳の有志がそびえます。隣には青年小屋と編笠山、西岳が見えます。
2008.09.25
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山の様子は 秋の気配を感じさせていました。花はさすがに少なくアザミとトリカブト、キリンソウ、マツムシソウくらしか咲いていません。三ツ頭の山頂付近からは葉っぱが黄色く色づいていました。画像は権現岳山頂付近の色づき模様です。全体的に草の葉が黄色く色づいてきていました。山頂は10度ないと思われ風がすごく冷たく感じました。権現岳の特徴はなんといっても山頂にある大きな2つの岩です。岩の付け根には窓を連想させる大きな穴があいており、反対側の山の景色がよく見えます。危険箇所は1ケ所だけ山頂直下に鎖場がありました。それ以外はほんと歩きやすく景色もよくいい登山道だと思います。今度はいつか キレットを通過して赤岳方面へ行ってみたいと思います。
2008.09.24
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およそ1ケ月ぶりの登山になってしまいましたが、9月23日に八ヶ岳の権現岳へ 日帰りで登ってきました。コースは天女山の駐車場から天ノ河原、前三ツ頭、三ツ頭を経て権現岳へ行くコースです。このコースは冬に三ツ頭まででかけて 真っ白な雪に覆われた 権現や阿弥陀ケ岳や赤岳を見るのが好きで何度か訪れていましたが、今回がはじめての権現岳までのコースにチャレンジしました。8時に天女山の駐車場を出発して 前三ツ頭には10時ジャスト 三ツ頭には10時50分に到着 10分休憩ののちに11時45分に権現岳山頂に到着。標高差およそ1200mを3時間45分で到着。下りは山頂で30分休憩ののちに 12時15分に出て前三ツ頭まで1時間後の1時15分に到着 3時45分には駐車場に戻りました。下りは2時間30分 休憩を入れておよそ7時間の山行でした。天気もよく富士山が雲の上のぽっかり顔を出していました。今回の画像はその画像です。秋になってくると空気も澄んで 富士山がきれいに見え出しますね。秋ですね。
2008.09.24
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三ツ峠の山頂にいるグレート・ピレニーズ犬の「ジャック」に会って来ました。ジャックは暑いところが苦手で山頂に行ったときには、小屋の奥でぐったり寝てました。「ジャック~」と声をかけると眠そうな目をこすりながら(こするわけはないが)でてきてくれました。それがこの画像です。ジャックとの対面はこれで3回目。冬は雪の降る中 元気にしてましたが、やはり夏場は暑そうでした。夏休みの最後の山は ジャックに挨拶がてら 三ツ峠です。針ノ木・白馬と大きい山ばかり登ってきたので最後はお気軽登山をしてきました。御坂トンネルの脇から横道へ入り「三ツ峠登山口へ」トイレの脇に車を停めて林道を歩く。ここの林道は日陰も多く道幅も広く結構涼しい。ハクサンフウロ、ウスユキソウ、シモツケソウなど高山植物も結構咲いている。1時間で見晴台に到着。富士山が半分雲に隠れながらみえた。雲のかかった富士山も雲のかかりかたによっては、いいもんだなとかかんじながら休憩。その後ジャックに挨拶をしてから山頂へ。20分程度で山頂へ。山頂で20分ほど休憩をしたあと来た道を戻った。都合2時間半の山でしたが ジャックに会えたし 夏休みを三ツ峠でしめくくれたのでよかった。これで今年は34座目の山頂を踏んだことになります。ジャックに会ったら隣の高川山の「ビッキー」にも会いたくなった。(笑)
2008.08.21
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最終日 朝日岳で日の出を見た後は 五輪尾根を下って下山のコース。朝日岳を下っていくと吹き上げのコル ここはあの栂海新道への分岐点 日本海の不親知の海抜0mまでいける道だ。分岐には「→日本海 →日本海」とたくさん書いてあった。もう少し涼しくなった秋口で時間のあるときに やってみたいルートだ。でもいつになるか。やりたいコースのひとつして頭にとどめておくことにした。それをすぎすと雪渓がとけて登山に染み出ている場所が多くなり、ぬかるみの道が続く、そこにまた高山植物のハクサンコザクラ、シナノキンバイ、チングルマなどなどが咲いている。それをすぎてダケカンバの木が多くなり五輪の森をすぎるとお花畑の花の三角点だ。木道がしきつめられていて気持ちよい。お花畑は今は ワタスゲの最盛期。白いモコモコした花がポワポワ咲いている。それともうひとつオニシオガマかな? 画像がその写真です。後にぼかしている山は雪倉岳 それらをみながら花の三角点をすぎると樹林帯の中に入りカモシカ坂となる。小屋を出発してから4時間の地点。途中 蓮華温泉から来た人とはじめてすれ違う。カモシカ坂を下りきると白高地沢に出る。ここで鉄のはしごを渡って渡渉。渡渉する前の大きな岩の影で朝日小屋でつくっていただいたお弁当を食べる。沢から吹いてくる風が心地よい。お弁当もおいしい。お弁当を食べていると 昨日の天狗おじさんに抜かれた。おじさんは朝食を小屋で食べてから出発したので5時30分くらいのはず。私は4時30分に出たので 5時間歩いただけで1時間短縮された 恐るべき超人。それ以来 天狗おじさんを見ることはなかった。(笑)そしてここからが本当のつらいところ。ここからは結構アップダウンが繰り返しあり、結構 つかれる。とくに最後の鉄の橋をこえてからののぼりはしんどかった。無事に12時ジャストに蓮華温泉に到着。3日目の行程は7時間30分であった。初めて訪れた 雪倉・朝日岳の縦走コース。人もすくなく 花も多く とてもいいところだと感じた。また何年かしたら思い出しながらもう一度 きたいと思った。
2008.08.19
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翌朝 朝日小屋では朝食をとらずにお弁当にしていただく。朝3時半に起きて 小屋の前でザックに残っている食料を食べる。昨日は夜の8時には寝てしまったので7時間以上はぐっすり寝れた。お弁当は帰りのどこかでいただく楽しみにする。今日の目的のひとつに朝日岳山頂から見る 日の出があった。4時を過ぎてもなかなか明るくならずに、まだまわりは暗いが、これ以上出発を遅らすと日の出が見えなくなるので ヘッドランプで道を照らしながら歩いていく。もう何組かは、同じ目的のためかヘッドランプで早立ちをしていた。4時20分に出発。4時30分くらいになるとあたりが明るくなりはじめ4時40分にはヘッドランプはいらなくなった。山頂へは5時03分に到着。今まさに日の出が始まろうとしていた。05時05分日の出。なんと2分前に到着。その後完全に 太陽が顔を出すまでに5分くらいあっただろうか。そのときの画像がアップしてある画像です。山頂で日の出を楽しんだ後、本日最後の行程の朝日岳~五輪尾根~蓮華温泉を下山した。その5へ続く。
2008.08.18
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画像は雪倉岳山頂です。写っている方面は火打・妙高・雨飾方面です。雪倉岳の山頂碑は妙に立派な標識でした。あまりないタイプです。写真には不向きかも(笑)心地よい風と今歩いてきた白馬からの稜線を眺め 満足感を得て、反対の朝日岳への道をみながら、さてもうひとふんばり、がんばるぞとふるいたち、過去に登った 雨飾や妙高の山を 思い浮かべながらの山頂でのひとときは まさに至福のときでした。山に来てよかったと思える瞬間です。ここまで3時間30分できましてここで30分休憩。これで4時間 ここでの時間が9時30分ですから のんびり行って13時には朝日小屋に到着の予定。白馬から合計7時間30分の予定です。山頂で出会った人に朝日岳の巻き道の水平道の様子を聞くと V字谷やら なんやらで水平ではないよと言われた。疲れてきるときに聴きたくない言葉。まあでも期待していくより 大変なところと覚悟をしていったほうがいいと思い出発。雪倉を下り 赤男山の巻き道を通って 朝日岳山頂への道と水平道の分岐に到着。ここまでがすごく長く感じた。ここからは 朝日岳からいくつもの沢が山道を横切り 水場がたくさんあり、沢のたびに水を飲んだり 顔を洗ったりしながら元気をもらって12時30分を過ぎたあたりで 朝日小屋が目に飛び込んできた。見えてからは約30分で小屋に到着。予定どおり13時ジャスト。小屋は30人程度の泊り客しかいなく8畳の部屋に5人で泊まらせていただいた。ゆったりして おいしい食事をいただき、部屋からなんと日本海に沈む夕日まで堪能できた。夕方小屋のベンチで60歳代のおじさんが今朝 蓮華温泉から来たと話をしていたので聞いているとなにやら話がかみ合わない。私と逆周りできたと思ったら朝5時30分に出て 大池を経由して三国境をとおり 雪倉を通って 朝日まできたそうです。時間にして9時間 驚異的なスピード。横にいた人に天狗みたいな人ですねと言われていた。言われてそのおじさん曰く このまま蓮華まで下ろうと思ったけどちょっと無理かなと思って小屋に泊まったと行っていた。ひえー このおじさん私が2泊3日のコースを日帰りしようとしてた。(なにかに取り付かれている感じがした)
2008.08.17
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8/11-13で 白馬・雪倉・朝日を縦走してきました。その2白馬山荘で1泊し 翌日5時に朝食をいただいて、5時30分に出発。白馬山荘の目の前には雲ひとつない良い景色 杓子岳、白馬槍と後立山の稜線が見える。一昨日登った針ノ木も見えたと思うが、はっきり確認はできていないが、後立山の稜線から右に飛び出しているあたりがそうであろうと自分で納得をする。その横には 立山と剣岳が真ん中にどーんと見え、その横には 毛勝三山 が見える大パノラマ。その景色に別れを告げ、再度 白馬山頂へ。山頂では昨日ガスでみえなかった 雪倉・朝日岳方面もばっちり見えて、陽が登った方面には、 火打、妙高、雨飾、高妻、戸隠の山々がシルエットになってみえる。とてもよい縦走日和。そのまま昨日 雷鳥とめぐりあった三国境までの道をとおり、写真を撮りながら 約1時間で三国境へ。三国境からはすり鉢の底のように下りながら 小さいアップダウンを繰り返し 雪倉岳の手前にくると いくつかの雪渓を越える。このあたりが一面のお花畑。ミヤマキンポウゲ、マツムシソウ、ハクサンコザクラ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、チングルマなどがところせましと咲きまくる。写真を何枚とったであろうか・・高山植物を楽しみながら三国境から2時間ほどで雪倉岳の避難小屋に到着。避難小屋はとてもきれいな小屋でここで1泊してもいいないとおもえるほど。そこから雪倉岳の登りのはじまりです。画像の写真はその登りの写真。真ん中の道がはっきり見える丘の下が避難小屋です。白馬は一番高い ギザギザになった一番高いのが白馬の山頂。そこから稜線を歩き、雪渓を越えて ここまで3時間できました。写真を撮りながらのんびりきたので、あまり疲れはありません。9時ジャストに雪倉岳山頂へ到着です。その3へ
2008.08.17
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8/11-13で 白馬・雪倉・朝日を縦走してきました。その1針ノ木岳~種池を縦走後 下山し 白馬をめざしました。翌日の朝から蓮華温泉から白馬・雪倉岳・朝日岳の2泊3日の縦走をしてきました。白馬は一度 大雪渓を登って 白馬三山を縦走し鑓温泉方面から下山したことがあるので、今回は違うルートで白馬を楽しんできました。まずは朝7時30分に連源温泉をスタートして白馬大池をめざしました。コースタイムは予定通り3時間で到着。昨日の疲れで少し足がふらつき気味。天狗の庭で白馬・雪倉・朝日の山が見え出したときは感動しました。これから3日間 あの稜線を歩きまくるぞと新たな気持ちでいっぱいになりました。白馬大池を眺めながら白馬大池山荘の裏にある大きな石で昼食休憩。まわりの高山植物などの写損を取りまくり40分後に出発。その後 雷鳥坂をえっちら登りだしました。休憩後ということもあって これが結構足取りが重かったです。なんとか フラフラしながら歩いていくと前方にずっと続く道が見えます。小蓮華岳への道が見えるのですが、これがまた遠そうに感じます。実際に歩いてみると割りと短い時間でいけるのですが、下から見上げたときは遠いなあと思ってしまったわけです。小蓮華岳を越えて一旦下って少し登り返すと三国境です。ここまで大池から約2時間。あと1時間で白馬岳山頂です。がんばって登っていると途中で雷鳥の親子に遭遇。画像の写真がその画像です。針ノ木でも遭遇しましたが、遠すぎて写真がとれませんでしたが、今度はサービスといわんばかりに目の前まできてくれました。(笑)写真を撮り終わると再びハイマツのしげみの中に消えていきました。雷鳥にパワーをもらって白馬岳山頂に到着。ガスがかかって景色は見えなかったけれど、明日 再びここを通過しなければならないので通過し白馬山荘に到着。夜は高山病の話やグリーンパトロール隊の高山植物の話などを無料で開催してくれて夜は退屈しませんでした。
2008.08.16
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2日目 朝食を食べてから 針ノ木岳へ出発。今日は縦走をして10時間コースにするか、針ノ木岳に登って下山し、再び反対側の蓮華岳へ登って小屋に戻り 雪渓を下るコースか悩んだか、天気もよく 縦走日和だったので10時間コースを選択した。針ノ木岳の山頂は最高。目の前に立山、剣岳、これから縦走する スバリ岳、赤沢岳、遠くに爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳、反対側は蓮華岳、遠くに槍ヶ岳、穂高、前穂高などが見えてテンションもあがりまくり・・下をみれば黒部ダムが緑色の湖面が見える。それで縦走となったわけです。(笑)画像は針ノ木山頂からみたスバリ方面への縦走路です。左側に見えるのが 剣岳です。画像では結構 険しそうにみえるけれど 特別危険なところはない。スバリ岳を下るまでは岩場のザレたところもあるが、赤沢岳以降は安心な尾根歩き。5時30分に出発して5時間30分で新越山荘に到着。カレーライスをいただいて休憩。そこから2時間で種池山荘。種池山荘を14時に出発して16時に下山。10時間30分のちょっとハードな山旅でした。時間配分をするなら 逆周りで柏原新道をあがって種池経由で新越山荘に泊まり 翌日、針ノ木雪渓を下れば 時間配分は半々になるかも。しかし朝一の景色は針ノ木岳から見たほうがいいような気がしますが。とくに11時をすぎてからの新越山荘から種池山荘までの間は暑かったあ。
2008.08.15
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8/9に針ノ木雪渓を登って針ノ木小屋に泊まり、翌日に針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳と縦走し種池山荘から 柏原新道を下山した1泊2日の山旅をしてきました。初日は5時間、2日目は10時間でした。初日は扇沢到着が10時ということもあり、あまり無理ができなかったので 雪渓を登って小屋に泊まりました。2日目に長く歩く結果になりました。画像は針ノ木雪渓。思ったよりは歩きやすく 白馬の大雪渓よりは歩きやすかったような気がしました。感じとしてはもう ついちゃった?って感じです。扇沢のトロリーバス乗場の横から山道に入り、出発して1時間15分で大沢小屋、そこから15分ほどですぐに雪渓になり雪渓を前にして30分昼食。冷たい風が吹いて心地よかったです。雪渓歩きは1時間15分程度。雪渓が終わった地点から1時間15分程度で山荘に到着 休憩や昼食を入れて4時間半、早ければ4時間程度で登れるかなという感じ。もっと大変かと思ったけれど意外とあっさり登れた。軽アイゼン(4本)でサクサク登りやすかった。途中急勾配なところがあったが、それをすぎれば楽勝。最後のつづれ折の急坂も画像でみるほどではなく針ノ木峠に到着。ガスがかかって山はみえにくかったが、翌朝はすっきり晴れていたのでよくみえた。しかし なんといってもこの時期の土曜日の山小屋泊まり 覚悟はしていたものの 混んでたあ。畳1畳に2人の世界。とくに狭い部屋があり、そこに入れられた日には最悪。夜中に暑くて目が覚め外に出たら ものすごい星の数。ひさしぶりに隙間のないほどの星空を眺められて 山へきてよかったと思う初日の夜でした。
2008.08.09
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山頂からはなんといっても 上越のマッターホルンと呼ばれている大源太山の形が目に付く。画像からみえる尖がった山が大源太山です。何年か前に一度登ったことがあり、急な坂道で登りにくかったのを思い出しました。茂倉岳は昨年の秋に登ったので、思いで深い山だったのですが、山頂付近はガスで覆われていてみえませんでした。また武能岳山頂から茂倉岳にいくには1760mの標高から1594mまで下ってから1978mまで登り返すのは かなり大変そうに思えた。いつか逆ルートで谷川方面から 武能岳まできて蓬から下山してみたいと思いました。
2008.08.04
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8/3 一の倉沢~蓬峠~武能岳 ピストン その18月3日に谷川方面へ行って 「白毛門~笠ケ岳~朝日岳」往復ピストンでもやってみようかなど考えていて、とりあえず土合の駅前の駐車場に夜中について車の中で仮眠をして朝起きてみると谷川はガスの中 とても短時間で晴れそうもないので、急遽 蓬峠まで往復してみようかなと予定を変更した。蓬峠までは4時間30分 往復で約9時間になるが、蓬峠へ行ってみたくチャレンジをした。ただし 山というのに登らずに帰るのもいやなので、蓬峠から一番近い武能岳1760mの山へ登り下山してくることに変更、そのかわり 車で土合から一の倉沢まで移動し そこからのピストンに変更をした。一の倉沢を出ると新道と旧道にいきなり別れ、近い新道を選択した。JRの巡視小屋をすぎ、沢沿いにどこまでも進む。途中から沢から離れだし高度が上がってくると白樺小屋に到着 ここまで2時間30分 そこをすぎると展望は開け始めてく。いくつも小さい沢を越えながら 蓬峠をめざす。途中の沢の水は冷たくうまい。あきらかに30度を越えているだろうと思う気温の中、この水場がいくつものあるので気持ちよく登れた。小屋から1時間30分で蓬峠到着。峠を下る感じで右へ行くと黄色い蓬ヒュッテが草原の中にたつ感じで気持ちがよい。風もさわやかにぬけるので すごく気持ちのいい場所だ。きてよかった。左へ行くと 武能岳 画像は 蓬峠の分岐のあたりから 武能岳山頂付近をみた画像。奥の山のさらに左隣が山頂。ここから山頂までは往復 約2時間 蓬まで4時間できたので休憩を入れて 往復で焼く10時間になるが がんばって武能岳まで往復してくることにした。気持ちのいい笹の道がどこまで続く。途中でロープウエイで谷川から 茂倉岳を経て 蓬峠からぐるりと下山しているという人もいた。花もたくさん咲いており、ハクサンフロ、クルマユリ、ニッコウキスゲなどが咲いていた。天気も回復し 行こうと考えていた、白毛門、笠ケ岳、朝日岳もよくみえた。とても気持ちのよい山行だった。
2008.08.04
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白砂山から下山して 昼食は食べずに下山したので 駐車場についたときにはお腹が「グーッ」とひとりエドはるみをしていたので、レストハウスへ直行。そこでおばちゃんに 「ここではまいたけを使ったものがおすすめですよ」と言われ、それではということでまいたけご飯を注文。700円なり まいたけそばも700円であったが、味噌汁とたくわんがついて700円 おかずなんていらない、これだけでおかずがなくてもおいしくいただける。だがこれにさらにまいたけのてんぷらかなんかついて まいたけ定食あたりで1000円だともっといいかなと思ってしまうが。その後六合村の道の駅にある くつろぎの湯(400円)で汗を流して のんびりしながら 家に帰りました。
2008.07.21
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5時に出発し 一度沢を渡る為、下りながら沢の橋を渡ってあとは登りです。30分ほどで地蔵峠という分岐へ 地図には地蔵山と言う山が記されているがどこが山頂だかわからず、いつの間にか山頂を通り過ぎて1時間20分後の6時50分に水場という標識のある場所に到着。そこから25分後の7時15分には堂岩山に到着。堂岩山は小さい山頂の標識があるので山頂は明確だし、山頂付近は広くなっている。そこからはこれから向う白砂山がよく見える。白砂山へ向うまではいくつかのピークを越えなければならないが、基本は登り。画像はひとつめのピークから白砂山を写した画像です。そこからは下りで八間山への分岐があるので、それを左へ進み、さらに下っていくと池糖?みたいな 水溜りがありその脇をかすめるように 先へ進む。ここまでくると熊笹と這い松で登山道がよくみえない。2つ目のピークを越えたくらいから ニッコウキスゲやハクサンフウロ、シャクナゲなどなどの花々が咲きみだれる。最後の白砂山の登りは結構 きつく感じる。急な登りが終わり 回りこんで山頂へ到着かと思いきや、まだ先に山頂が見える フェイントである。堂岩山から1時間30分 の8時45分に山頂へ到着。山頂には佐武流山への道はわかりづらくなっていて遭難の危険性ありで通行禁止になっていた。山頂からはガスがかっていてうっすらでしか他の山は確認できずに大展望を期待したが、苗場山、志賀高原、浅間山などもはっきりしなかった。9時15分に山頂を出発し 来た道を引き返しながら12:45分に駐車場に到着した。登りは3時間45分 下りは3時間30分 下山時は花の写真を撮りながらの下山であったためと 7時前後に出発した人たちとの狭い登山道でのすれ違いに時間を要した。さすが200名山 すれ違った人は50人以上になった。
2008.07.21
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7/20に ニッコウキスゲ(ノゾリキスゲ)の咲く白砂山へ行ってきました。この山は、数年前から登る計画をしていたのですが、高速を降りてからのアプローチが長いため なかなか実現しませんでしたが、今回は世間は3連休でメジャーの山へ行ったのでは混雑があり、山小屋に泊まろうものなら 大変な事になると予測し、車中泊を決行し朝の5時から白砂山へ登る計画をたてました。関越の渋川伊香保ICから80キロ程度で時間にして2時間程度。夕方の5時過ぎに野反湖湖畔の登山口駐車場へ到着。湖畔のニッコウキスゲを見ながら 夕食をすませ、あたりを散策した後 7時に就寝。この時点で駐車場にいたのは もう1台で車中泊は合計2台。気温は毛布にくるまってちょっと寒いかなというくらい。快適に眠れました。朝の4時に起きて準備を整えて朝食を済ませ 5時に出発しました。画像は野反湖湖畔のニッコウキスゲです。(この地方ではノゾリキスゲ)というらしい。
2008.07.21
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塩見小屋の朝食は朝の4時です。朝食を食べて小屋の前で御来光を見届けた後、5時に山頂をめざして出発。1時間10分くらいで山頂へ。途中 ハクサンイチゲやミヤマダイコンソウ、オダマキ などなどが群生をしていました。それらを写真に撮りながらなので登るのに時間がかかりましたが、6時10分 山頂へ到着。山頂は西峰3048M と東峰3052Mからなっており、写真は西峰からみた東峰と富士山のシルエットの写真です。富士山がまるで墨絵で書いたようにくっきり空に浮かんでいたのが印象的でした。富士山は山頂に登らないとみえないのが、これがまた最後の楽しみみたいでいいなと思いました。小屋に8時に戻り 来た道を戻りながら13時30分に下山。帰りも休憩をしながら5時間30分かかってしまいました。 最後の林道歩きは余計な感じです。でもすごく楽しかった1泊2日の塩見山行でした。私の好きな山の5本に入りそうです。
2008.07.14
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塩見小屋は本当に小さい小屋でした。受付売店・食堂の建物と その隣に本来の小屋、上部に大テントくらいの大きさの建物が2つ 全部で30人が定員とか言ってたけど、ほんと それが限界って感じ。平らな場所もないためにテント泊もできないし、ほんと大変なところです。水もわざわざ小屋のスタッフが30分かけて汲んできてくれているらしい。この小屋のことはNHKのテレビでやっていたけど「山小屋は少し不便なくらいがいい」をまさに地で言っているような山小屋でした。トイレの処理方法も丁寧にひとりづつきちんとお知らせをしていました。この日もほぼ満員状態でした。しかし景色は抜群で、これほど3000M級の山がひとつひとつしっかり見れる山もあまりないかもしれません。画像は7/13の朝焼けの画像です。幻想的な景色でほれぼれしました。朝日が農鳥岳の横から顔をだしました。その3へ続く
2008.07.14
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7月12日-13日で塩見岳へ登って来ました。100名山 72座目の山です。南アルプスの中で北岳・農鳥などと、回るには南すぎるし 荒川や赤石とまわるには北すぎて とりのこされてしまった塩見岳でしたが、ついに行ってきました。天気は快晴。コースは鳥倉林道から三伏峠を経て 塩見小屋へ 1泊し 翌日 朝に塩見岳へ登って同じコースを引き返すという1泊2日のコースです。初日は鳥倉林道の駐車場についたのが9時頃。準備をしてスタートしたのが9時30分。30分の林道歩きを経て10時から 登山道より登りはじめ 三伏峠までの1/10 や5/10という案内を目安にえっちら登る。登山道入口には大きく3時間と書いてあるが、快調に登っていくと2時間30分後の12時30分に三伏峠へ到着。途中6/10と7/10くらいの間に水場があり、おいしくいただく。三伏峠で昼食休憩をして13時に出発。そこから三伏山、本谷山を登ったり下ったりしながら3時間で16時ジャストに塩見小屋に到着。塩見小屋は想像以上に小さい小屋で30人が定員もうなづける。画像は塩見小屋からみた塩見岳の画像です。山頂からは 甲斐駒 仙丈岳、北岳、農鳥はもちろん、荒川岳、赤石岳、笊ケ岳などなども見え 中央アルプス 北アルプスまで360度の大展望を満喫しました。さすが南アルプスのど真ん中の山 ほとんどの南アルプスが見渡せる最高のロケーションに感動しました。その2へ続く
2008.07.14
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1ケ月ぶりの更新になります。天気と仕事とタイミングが悪く更新できないでいましたが、7/5-7/6で 北アルプスの常念岳へ登って来ました。コースは一の沢から 常念乗越を経て 常念岳山頂をピストンする単純なものです。1ケ月ぶりということもあって日帰りで無理していかずに常念小屋へ1泊することにしました。一の沢の登山口1250mを出たのが7/5の10:30分でした。登山入口で登山届けを出して、出発。雪解けのせいか 一の沢の水は多く感じられました。天気は関東は悪いみたいでしたが、こちらはいい天気。山ノ神で今回の登山の無事を祈りながら、ゆっくりすすみました。笠原というところから沢沿いを歩いていくと そこから雪渓があらわれ、10分程度の雪渓歩き。途中雪渓に大きな穴があいており、下に水の流れる音がしていました。踏み抜かないかとドキドキしながら雪渓を歩ききりました。突然 上から落石・・小さい石がパラパラパラッと落ちてきて上を見上げると猿が いました。よくみると 周りは猿だらけ 猿のムレと遭遇したみたいです。雪渓を抜けると胸突き八丁と書かれた雪渓を高巻きで迂回するコース。それを上りきるとあと常念小屋まで1時間の案内。最後の水場と書かれているので、そこで冷たい水を飲み、ラスト1時間登りました。結局4時間30分後の15時ジャストに到着です。途中、ゴゼンタチバナ、コイワカガミなど目を楽しませてくれました。帰ってから花の名前を調べようとすべての花の写真を取りまくってきました。上に登ると少しガスがでてきたので、山頂行きをあきらめ翌日の朝にいくことにしました。小屋に泊まっていたのは20名ほど 部屋も貸切状態でゆったりすごせました。画像は翌朝の山頂から見た槍ヶ岳方面の画像です。午前6時の朝食に間に合わせるために4時に出発。結局山頂でのんびりしたので6時30分に小屋にもどり、朝食をいただきましたが、私が最後になってしまいました。小屋から山頂までは1時間 下山は40ふんほどです。その後 横通岳から東大天井岳とも思いましたが、のんびり下山しようとそのまま下山。小屋を7時に出て10時30分に登山口戻り、下山は3時間30分でした。山頂が2850mでしたから 標高差1600mの気持ちよい山行きでした。
2008.07.08
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6/7 檜洞丸でシロヤシオツツジを見てきました。その2檜洞丸でやはり印象的なのは山頂直下のあの木道ですよね。コバイケソウと木道、その合間にブナの林があって私の好きなところです。 少しガスがかかっていましたが、それがまた幻想的でしたよ。ミツバツツジも少し咲いていました。これで今年21回目の山行です。年間50回だと6月30日までに25くらいの山に行きたいと思っていますが、あと23日で4回いけるかな?
2008.06.08
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6/7 檜洞丸でシロヤシオツツジを見てきました。その16/7に丹沢 檜洞丸に登って「シロヤシオツツジ」を見てきました。例年ですと開山祭にあわせて5月の下旬に登るのですが、今年は1週間遅れて6/7に登って来ました。花は山頂付近には残っていましたが、もう終わりの感じです。画像は山頂付近の花の様子です。全体的に茶色いくなりはじめていました。(お伝えするために平均的な花の感じをアップします)白い花ビラが地面に落ちていて それもまた いい感じでした。昨年は石棚山のほうの見事なシロヤシオツツジで感動をしましたが、今年は もう 何もない状態でした。これはちょっと残念でした。ちょうど石棚山方面から来る道とツツジ新道の合流地点が一番花が多かったです。そこまでは、ほとんど花はありません。朝7時に西丹沢教室をスタートしてゴーラ沢出合を経てツツジ新道を登ります。山頂付近を見上げるとガスがかかっていました。ここの坂は結構キツイのですよね。大汗をかきながら標高540mの西丹沢教室から1601mの山頂まで1060mを一気に登ります。9;55分の2時間55分で到着。35分山頂で休憩後、写真を撮りながら下山。下山はテシロノ頭、石棚山を経て箒沢へ13時25分に下山 写真を撮りながらのせいもありましたが、下りも同じ2時間55分 合計で6時間30分の山行でした。
2008.06.08
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6/1 尾瀬ハイクに行ってきました。 その3鳩待峠から 山の鼻まで木道が凍っていたこともあり、1時間半 さらにそこから4時間かかって三条の滝まで行き、そこから同じルートをたどって戻ってきました。三条の滝で昼食を30分とりましたので、帰りは山の鼻までは3時間半 そこから30分で鳩待峠でした。往復10時間、山は登らなかったけれど いい運動になりました。行きは いたるところでカメラを構えていたのも遅くなった理由でもあります。カメラを買ったばかりだったので 尾瀬の花々の写真をとっておりました。とくにショウジョウバカマや タテヤマリンドウなど いい感じで撮れた写真がいくつかありました。画像はショウジョウバカマの群生です。単体で咲いているのはたくさんあるけれど3つ4つかたまって群生しているのは珍しいかなと思いカメラにおさめました。さて 次はどこへいこうかな。十文字峠のシャクナゲがそろそろ満開かな。
2008.06.02
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竜宮に近い撮影スポットで写真を撮り、花々も咲き始めていて、ミズバショウをはじめショウジョウバカマ、リュウキンカ、タテヤマリンドウ、ザゼンソウ、ニリンソウ、ミヤマスミレ、三条の滝へ向う途中にタムシバ、ムラサキヤシオツツジ、オオカメノキなどなどたくさんの花が撮れて満足です。とくに今はリュウキンカの花が満開でした。竜宮あたりから咲いているところが多くなり見晴方面近くになると見事な群生です。さらに 見晴から温泉小屋へ向う途中には これでもかというくらいの群生ポイントがあり、今度は燧ケ岳をバックにリュウキンカの花の写真を撮ってきました。アップした画像がコレです。温泉小屋まで行くと 三条の滝まであと50分の標識がありました。温泉小屋から先は木道もなくなり 普通の登山道の様相になり、新緑と花々を楽しみながら歩き、三条の滝へついたのは山の鼻から4時間後の11時ジャストでした。花の写真を撮りながらだとスローペースになりますね。三条の滝ははじめて訪れたのですが、すごい水の量と迫力のある滝に感動をしました。ごらんになっていない方は是非 いかれたら良いのでは?と感動をしました。その3ヘ続く
2008.06.02
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6/1 尾瀬ハイクに行ってきました。その1本当は5/31-6/1で どこかの山へ登るつもりでしたが、5/31があいにくの雨であったために6/1に尾瀬ハイクを楽しんできました。当日は前日の雨がうそのような好天に恵まれ 楽しい1日でした。前日に尾瀬戸倉のバス停の近くの宿に入り、朝5時に宿のご主人が鳩待峠まで送ってくれるというので、お言葉に甘えて5時30分に鳩待峠から 山の鼻へ向いました。まだ5時30分だというのに さすが この時期 鳩待峠は人人人でした。快調に歩き出したのですが15分しないうちにストップ 石の階段が終わって木道になった途端に大渋滞です。えっ何?と思っていたら 原因はすぐにわかりました。木道が昨日の雨と朝の冷え込みで凍りつきツルツルすべるので木道を歩けないのです。私も一度すべってしまいましたが、前を歩く人も10人以上の人がスッテンコロリンと転んでいました。最後はみんなあきらめて木道を降りて脇を歩いていました。普通なら40分-50分程度でつく山の鼻までの道もおもわずアクシデントで90分ほどかかって7時に到着。山の鼻の近くまでくると木道もほとんど滑りませんでした。人の渋滞に疲れたので少し休憩をして 竜宮、見晴方面へ歩き出しました。今日のハイクは、至仏山は6/30まで入山禁止だし 燧ケ岳もむろん 雪が多く登れないので山というより尾瀬の散策という形で新しく買ったカメラを片手にうろうろしていました。でも三条の滝まで行こうと思い、同じルートを往復する計画で進んでいきました。牛首を越えたあたりでしょうか、振り返ると至仏山がきれいに見えていたので水芭蕉が入る場所で写真を撮りました。このポイントは撮影ポイントらしく50人くらいの人がカメラを構えていましたよ。(笑)私も混じって撮影してきました。画像がその場所からみた水芭蕉&至仏山です。水芭蕉ももう終わりかけという感じであちこち倒れ始めおせじもきれいに並んでいるという感じではありませんでした。望遠でもう少し水芭蕉アップの遠景に至仏山をとも思いましたが、今回はこんな感じで普通に撮りました。その2へ
2008.06.02
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歩き始めて2時間20分で敬慎院に到着。予定より40分早い。「和光門」という額の掛かった大きな門をくぐり広い参道を上がると、平地の寺並みの鐘楼があった。そこをさらに登ると、大きな山門「随身門」があり、その前が広場になっていた。そこからの富士の眺めは絶景であるらしかったが、ガスがかかって何も見えなかった。七面山山頂へはそこから30分程度でいけるらしく、山頂への案内板に従い、向った。こちらは、今までの参道と違って登山道らしい山道である。途中、道の左側の斜面はナナイタガレと呼ばれ、大きく崩れているはずである。しかし、ロープで規制された道は、林の中にあって、崩壊の気配すら感じられなかった。山頂到着したが、木立に囲まれていて何も見えなかった。というか、今日は天気が悪く ガスがあり 天気が良くてもみえなかったが、そこから30分ほど歩いた希望峰からは富士山や南アルプスが見えることができるらしい。天気の良いときにまた訪れて 富士山ともどもみてみたい。山頂で昼食を食べて再び下山。新緑が気持ちいい中をゆっくり下山し16時30分に下山。登りで40分早くついたが、下りで30分ほどのんびり降りたので結果的に7時間の登山ちなった。さすがに標高差が1500mあるので足がいたい。さすがに夏は来れないなと思い、空気が澄んだ天気の良い秋口に再度チャレンジしたくなりました。
2008.05.19
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5月18日に身延の七面山1982mに登ってきました。羽衣登山口に駐車して、山頂まで往復しました。標高差約1450m、地図では登り4時間 下り2時間20分と書いてあった。休憩時間を入れて7時間でいけるかなと計画し 9時30分に出発をした。さすがにこの時間に出発する人は少なく下山してくる人たちとすれ違う。この山の山頂に近い標高約1700mのところに、日蓮宗の総本山、身延山の久遠寺の守護神「七面天女(七面大明神)」を祀った敬慎院がある。昔は、久遠寺に詣でた後、この山に登って敬慎院に泊まり、翌朝、日の出を拝むのがコースとなっていたそうである。今でもそこに泊まる人が多いみたいで9時30分に下山してくるということは泊まったのであろう。敬慎院までは、その参道を歩くことになる。道は、大きくジグザグに切られていて傾斜が緩い上に道幅も広く、よく整備されていて歩きやすい。参道らしく杉の大木もあるのだが、何故か古い表皮が剥かれていて、鮮やかな赤銅色になっていた。画像はその写真である。登りだしてすぐあたりが一番 この木が立派で真っ赤な形になっているので美しさを感じた。参道には、大きな休憩施設を持った「○○坊」と呼ばれる建物が4つあった。基本的にはジクザクの道で何の変化もない道を○丁目とかかれた灯篭を目安に登る。敬慎院が50丁目となるらしい。
2008.05.19
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5月11日は天気が悪く デジイチカメラのデビューで山へ行こうと思いましたが、結局 家の近くの三浦半島の武山に登って試し撮りをしてきました。武山では11匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれました。なんか最近 猫がどんどん増えているような気がするのですけど。(笑)その中の猫ちゃんをねらって写真の練習をしました。これがその画像です。
2008.05.11
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デジイチカメラやっと買いました。いろいろ悩んだ挙句にニコンのD60というカメラを 標準レンズと望遠レンズとあわせて購入をしました。これからバシバシ 山や花を撮りたいと思います。今週 5月10日 11日はあいにくの天気でカメラデビューの山行はできませんでしたけど 来週あたりは カメラを持って山へでかけたいです。といっても一眼カメラはド素人なので いろいろ勉強をしていきたいです。夏の山行の頃にはカメラになれるようになりたいですね。
2008.05.11
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5/4 北アルプス絶景の山 「光城山」5/3に蝶ケ岳へ登り 5/4に下山したのが10時 下から見ても雲ひとつない絶景の景色をどこか眺めのいい場所から もう一度眺めようと かねてから行ってみたかった「光城山」(ひかるじょうやま)と少し北に連なる長峰山にいくことにしました。(画像でよくみると雲はありますね(笑))この山は松本市の芥坊主山やアルプス公園と同様に、安曇野をはさんで北アルプスの反対側に位置するため、安曇野とその向こうに北アルプスを望める抜群のロケーションです。視界の良い日は槍ヶ岳の先端も見えます。まさにこの日も常念岳の横から 槍の穂先がひょっこりと顔をだしていました。残念であったのは光城山の登山道には、麓から山頂まで約2千本の吉野桜が植えられています。桜の咲く4月後半から連休にかけて、安曇野から、ピンク色の桜の道がまるで天につながる回廊のように見えるらしいです。ですが時期が遅く桜はもう葉桜になって かすかな花びらがありましたが、また次年度は4月の後半に狙いを定めて登りたい山です。また、秋に気温が急激に下がる信州では、桜もかなり美しく紅葉するので、10月後半~11月前半の紅葉の時期もいいらしいです。紅葉と来たアルプスもいいかなと思う私でした。山頂までは40分ほど 下山は30分 標高差は400mくらいあるとおもいます。画像は山頂付近から眺めた常念・蝶ケ岳周辺の北アルプスです。ほんとこの景色が遠く 白馬方面までつながってみえました。
2008.05.08
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5/3に北アルプス 蝶ケ岳へ登ってきました。その3蝶ケ岳の山頂碑が新しくなっていました。そこで写真を撮ってまいりました。左に富士山のように見えるのが御岳山で 真ん中が乗鞍岳です。右側は焼岳です。標高は2677mです。登りはじめの三股は1300mくらいでしたから 標高差は1300~1400mくらいでしょうか。蝶ケ岳ヒュッテには およそ100人の人が宿泊していましたが・・夏山の混雑を思うとガラガラ 寝床も余裕があって いつもこれくらいなら快適なのになあと思いました。半分くらいの人が常念へ縦走でしたが、私は 今日はのんびり景色を堪能したあと 下山し ちょうど 蝶ケ岳の目の前にある「光城山」から もう一度 蝶ケ岳や常念岳を眺めようと思っています。
2008.05.07
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5/3に北アルプス 蝶ケ岳へ登ってきました。その25/3はやはり、天気はいまいちでガスが晴れたりかかったりを繰り返し すっきり 穂高や槍ヶ岳を見ることはできませんでしたが、期待した翌日 雲がひとつもなく 槍ヶ岳や穂高を眺めることができました。画像は小屋の横から撮った槍ヶ岳です。槍や穂高はもちろん 焼岳、乗鞍岳、御岳山、八ケ岳から富士山にいたるまですべて見渡せ、景色を眺めているときには、きてよかったと思うばかりです。2年位前にきたときは日帰りで下山したので 山頂についたときはガスがかかっており満足にみられなかっただけに、やはり山頂に泊まって 朝方の景色をみなければと思った私です。結構 仕事柄 急ぎ足の登山を続けてきましたが、そろそろ足を止める回数を多くし時間をかけて いい景色をたっぷり見る登山に変えたいなと思うようになりました。 穂高から槍の稜線を見ていると 2年前に 縦走した大キレットの思い出がよみがえります。山頂を指でたどりながら、コースを思い出していました。
2008.05.07
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5/3に北アルプス 蝶ケ岳へ登ってきました。その1ゴールデンウイーク後半 天気予報をにらんで登る山を検討していましたが、雲の様子が怪しい。しかし長野方面で4日が快晴になるとにらみ、3日から蝶ケ岳へ登って蝶ケ岳ヒュッテに泊まり4日の快晴の朝を山頂で迎える計画でしました。朝10時頃 のんびり登山口の 三股の駐車場に到着。山を見上げると山頂の部分にガスがかかっている。久しぶりの雪山なので 装備は冬装備ででかける。登山計画書を提出し10:45分に出発。ゆるやかな沢沿いの道を歩いていく。林道も終わり、登山道になり しばらくいくと 力水という水場に到着。ここまできただけで汗をかいているので顔や腕を洗い 水をいただく。雪解け水で冷たくてうまい。登っている人のほとんどの人が半そで状態。私も半そでに切り替え これからの急登に対応をしていく。力水からは、斜度がきつくなり 山らしくなってくる。登山道に雪はまだない。力水あたりが標高1500m付近なのでまめうち平(1900m)まで400mの標高差を一気に登る。雪はまめうち平の少し手前の1800m付近からあらわれた。まめうち平には12:30分に到着 1時間45分かかった。少し休憩をしたのち 平なまめうち平を歩き、そのあとから本番の急登がはじまった。いくつかの雪渓を横切り 急な雪道をひたすら登る。途中何度か雪を踏み抜き 膝まで足が雪に埋まりながら進む。しかし雪は暖かさでゆるくアイゼンをつけなくても登れる。画像は山頂直下の急な登り、これを登り切れば山頂というところの画像です。山頂へは15:00ジャストに到着。下の駐車場から4時間15分でした。その2へ続く
2008.05.07
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4/29に羊山公園の芝桜と武川岳へ行ってきました。かねてから行きたかった秩父の羊山公園に芝桜を見にでかけるついでに 秩父の山を登ってこようとチョイスしたのが・・武川岳 えっ 武甲山じゃないの?って 武甲山は過去に3度登っているので今回はお隣の 武川岳に行ってきました。ちなみに画像は羊山公園の芝桜と後の山は武甲山です。芝桜は毎年ゴールデンウイークが見ごろのせいかすごい人でした。朝早めに行ったつもりが、それなりにいっぱいでした。芝桜を堪能したあと、秩父石灰工業の工場横を通り過ぎて一の鳥居のある登山口まで車ででかけました。一の鳥居からは右へ行くと武甲山、左へ行くと 妻坂峠を経て 武川岳へ登れます。時間にして妻坂峠までは50分 そこから武川岳までは40分 登り1時間30分 下りは1時間程度の山です。山頂付近は4月の上旬から中旬にかけてカタクリの群生が有名らしいですが、この時期ですので かろうじてカタクリの花が残っていましたが群生とまではいきませんでした。ですが、なごりがあちこちにあったので,きっと たくさん咲いていたのだろうなと思わせる感じでした。来年はもう少し早く来て 隣の大持山、小持山とあわせて縦走をしようかなと 思いを募らせました。標高差は登りはじめが550mで武川岳が1052mなのでおよそ500mです。山頂からは石灰を掘られて荒々しい武甲山がどーんとあるのが印象的な山でした。
2008.05.07
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4月13日に茅が岳、金ケ岳へ行ってきました。4月12日に十枚山へ登り、身延山で終わりかけのしだれ桜をみたあと、泊まった宿で 山梨の神代桜と 桃の花がちょうど見ごろだと教えていただき、七面山は次回のお楽しみにして、国道52号線を山梨方面へ進み、桜や桃をみてきました。ついでに山もということで、かねてから気になっていた千本桜コースで茅が岳へ登り、隣の金ケ岳を経由して下山するというコースで茅が岳へ登ってきました。いつもなら深田公園の横に車をおいてピストンする茅ケ岳も今回は 明野ふれあい館の横の林道に車を停めていきました。本来なら車で千本桜の公園の近くまで林道でいけるらしいのですが、4月の下旬までこの林道は通行止めらしく、林道をテクテク40分ほど千本桜公園まで歩きました。千本桜公園はさすがにこの時期ではまだ早く桜のつぼみはふくらみかけていましたが、もう少しといった感じでやはりあと1週間はかかるかなといった感じ。やはり4月の20日すぎがいいのかなと思いました。来年あたり この時期にきたいなとおもいました。千本桜公園というだけあって 小高い山腹に明野の村がみわたせるところに桜が咲いていい感じになりそうでしたよ。展望台もあります。画像は膨らみかけの桜です。ここから登山道を登っていくのですが、結構 キツイ。あまり人が通らないだけあって 静かな山歩きですが、斜度が結構きつく 足を平らにおけずに斜めになるので それだけで疲れます。本来であれば ここから甲斐駒や鳳凰三山が見れるのでしょうが、今回はあいにくの天気でしたので、これもおあずけ。ひたすら登ります。2時間かかって ようやく山頂へ 明野ふれあい館からは2時間40分かかりました。山頂で小休止したあと、今回の目的のひとつである金ケ岳への縦走を試みました。ここから金ケ岳を経て下山すると ちょうど 車のあるあけのふれあい館にでるので、千本桜公園まで戻って林道を40分歩かなくてもいいかなという思いもありました。金ケ岳は一度 下って登り返しです。途中 石門やら槍石やら大きな岩がたくさんあり変化にとんだコースです。金ケ岳へは45分ほどで到着。そこから1時間15分程度で車のあるところまで下山しました。今回は4回目くらいの茅ケ岳ですが、初 金ケ岳へまわれて、なかなか良い山行ができました。また来年あたり 満開の千本桜へもチャレンジしてみたいです。
2008.04.13
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4月6日 高川山に登ってきました。岩殿山を1時間45分で下山してしまったので すぐ近くにある高川山にも登ってきました。岩殿山から下山して大月の駅前のダイエーで弁当を買い込み、高川山の山頂で食べようと考えてでかけました。初狩の駅の裏から高川山の登山口まで車で行き、そこから976mの山頂めざして登りだしました。高川山にはビッキーという犬が住んでいて 私がこの山に登りだして3年いままでいなかったことは一度もありません。今日も果たしているかなと思っていたら やはりいました。たくさんの登山客においしいものをたくさんもらって 今日もご機嫌のビッキーでした(笑)画像はビッキーのアップです。私は ビッキーに水をあげました。食べ物をたくさんくれる人はいても なかなか水をくれる人がいないらしく500mmのペットボトルをほぼ半分の250mmmは飲んでました。11時30分から登りだし 山頂で30分 昼食休憩をして13時30分の2時間で下山しました。今日は二つでひとつみたいな山でしたが、富士山ももれたし ビッキーにも挨拶ができたので楽しい山行でした。
2008.04.13
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4月12日に 十枚山へ登ってきました。1ケ月ほど前の山行記録ですが、アップします。最近 ブログも忙しくてなかなか更新ができませんでした。十枚山は身延山の近くにある1726mの山なのですが、そこから雪のかぶった南アルプスが見れるかなと思っていってまいりました。もう少し北上したところに七面山もあるので1泊2日で2つの山をもくろんで でかけたのですが・・・4月12日 当日はあいにくの天気で雨こそは降っていませんでしたが、ガスで山は見れる状況ではありませんでした。しかし せっかくきたので とりあえず 十枚山だけでも登っておこうと ガスの中 登りだしました。国道52号線から成島の集落をグングン奥までいくと 登山道があり、そこに画像にあるような簡単な山のコースがありました。(笑)いたって簡単 道に迷うことはありません。コース上では登り3時間30分 下り2時間30分でしたが、実際には登り2時間45分下り1時間45分って感じで山頂での休憩を30分入れて5時間でした。標高差は715m地点からスタートしましたから1000m以上ありました。ですので結構 いい上りが続いています。途中に石小屋があるのですが、そこから先はまだ残雪もあり凍っていました。まあですがアイゼンをつけるような感じではなく十枚峠までのほんの10分くらいですけど。十枚峠にでてしまえばほとんど横歩きなので、そこから20分程度です。山頂はほんとなんにも見えず隣の下十枚山(天津山)がぼーっと見えただけでした。今年の夏に 笊ケ岳に行きたいので、それがみられたらよかったのですが。またいつか天気の良いときに訪れたいです。
2008.04.12
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4月6日 岩殿山に登ってきました。いくつか 山に登っていたのですが、ブログの更新をしていなかったので、ひさしぶりに更新をいたします。やっぱり 登ったらすぐに更新をしないと 駄目ですね。今回は桜と富士山が移せる場所として大月にある 岩殿山に登ってきました。標高差はほとんどなく頂上も634mなので300mくらいしかないと思われます。山のすぐに下に駐車場があって、そこに車を停めて登りだしました。時間は9:00ジャスト出発。岩殿城跡入口から登り始めました。天気もよく富士山も見えるし 桜も咲いている感じなので期待してのぼりました。登りだしてすぐのところからは桜は咲いているんだけれど 標高差がなくあまりいい感じではありません。岩殿山ふれあい館までいくといい感じになってきました。しかし山頂へいっけばいくほど 桜はつぼみで咲いていませんでした。なので中腹から桜と富士山の写真をとりました。楊城戸跡をぬけて山頂へ行き、富士山を思い切り堪能したあと本丸 七社権現洞窟を経て駐車場に戻りました。下山時間は10時45分 1時間45分の山行でしたが、念願の岩殿山からの桜と富士山もみれたしなかなか良い参考でした。
2008.04.05
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3月15日 丹沢 塔の岳 (大倉尾根)に行きました。昨年の秋から痛めていた膝の調子がだんだんよくなってきたので、「階段の名所?」である大倉尾根をひさしぶりに歩いてきました。ここ数回は丹沢に来ても鍋割であったり表尾根から塔の岳であったり、膝の負担のある大倉尾根は避けていたのですが、1年ぶりに挑戦をしてきました。ここは標高差が1200m近くあるため夏山に向けてのトレーニングにはもってこいで、毎年5-6回登っていたのですが、昨年は2回しか登っていませんでした。タイムは早いときで登り2時間30分ですが、昨日は膝の調子をみながらゆっくり登って2時間50分。1年ぶりにしては、まあまあかなって思っています。雪は金冷シを越えてから少しある程度でほとんど、ありません。風もなく 陽気的には少し暑いくらいであったのでTシャツ1枚で登り、それでもたっぷり 汗をかきました。この山は 山に登ったなあ と満足度の高い山です。(笑)自己満足ですけどね。山頂にはいつもの 鹿が 人をものともせずに ボーッとしてました。画像はその鹿の画像です。富士山は残念ながら ガスがかかり見えませんでした。10:45分に出発して13:35分着。14:15分に山頂を出発して16:00に下山。下山は1時間45分でした。こちらも早いときは1時間30分ですが、膝の負担も考えてのんびり降りました。これで少しは自信がついたので 無理をせず 少し高い山へ行こうかな。(笑)
2008.03.16
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四阿屋山からみた 二子山です。鬼の角のような山容が登ってみたいなという気持ちをそそります。東岳と西岳の真ん中の峠を股峠と呼ぶらしいです。さあ 次の山はどこへ登りましょうか。
2008.03.12
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3月9日に福寿草を見に四阿屋山に登ってきました。車で30分ほど移動をして四阿屋山(あずまやさん)772mの登山口の近くにある「道の駅・両神温泉 薬師の湯」に車をとめさせていただき、道の駅で昼食を済ませ、12時15分に四阿屋山をめざして歩き出しました。薬師堂コースを通って福寿草の園地である山居広場に抜けてそこから四阿屋山をめざすコースです。最初は舗装された道路を歩きキャンプ場の脇から登山道へ入ります。道の駅から45分ほどで山居広場に到着。ここでも先ほどみたロウバイの花が満開になっており、その下に福寿草が咲いていました。イメージとしては雪がまだ残るような時期にそれを割って咲いているようなイメージがあるのですが、まるっきり雪のない 福寿草はどこかタンポポ的(たとえが悪い(笑))で風情を感じられなかったです。ロウバイの花と福寿草を満喫したあと40分ほど登ると四阿山山頂です。途中の両が神神社奥社から先は急登になっており、クサリ場で落石や十分な注意、装備を整えることなどの案内がいくつもありました。冬場は凍結すると、それなりに登りづらいのかなとは思いましたが、今回は凍結をしておらずに登りやすかったです。それでも団体の登山グループの方は上り下りに大変そうでしたけど。山頂からは目の前に両神山、その横に鬼の角のような形で二子山が見えるのが印象的でした。二子山は武甲山の隣にもあって二つの峰がみえるのですが、両神山の二子山は 急な登りを連想させる角のような山容になっています。昨年 登ったのですが、あたり一面 ガスが出てその高度感は味わえませんでしたのでチャンスがあったらまた登ってみたいです。両神山も最近ご無沙汰だなあ・・・ツツジの頃にまたこようかなと景色を眺めながら次の山行に思いをはせていました。下山は同じコースを戻り1時間で下山 登り1時間半 下り1時間の楽しい登山でした。画像は福寿草の画像です。標高差は300mから772mでしたので472mの標高差でした。
2008.03.12
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