全41件 (41件中 1-41件目)
1
全国旅行支援が始まる前、7月に予約していた旅行であとからの対象になるかなと期待していたが今のところ何も連絡が無いので、ガックリだがまあ、最初から行く予定の旅なのでやっと五島列島に行けて嬉しいお天気も良さそうだし気候もいいし、いい旅になりそうだ教会に興味があるので楽しみにしているポチッと、よろしくお願いしますにほんブログ村
2022.10.20
コメント(0)
こんにちわ~実家でのお掃除もおわり帰ってきました行きは順調で岸和田のSAではだんじり祭りのPRのためにだんじり囃子を再現してくれていました青空の下に響き渡るお囃子これだけでもう、SA内は、お祭りムードいっぱいです祭りのお囃子で気分も上々(笑)行きはよかったんですけどねぇ帰りは渋滞に巻き込まれてしんどい思いをしました帰っている間のことですが買い物をしてるとこんなポスターがイルカが、おう浜に私が子供のころは、扇ガ浜の事をみんな、おう浜と言うてました(笑)さっそく、覘きに行ってみると太地町のくじらの博物館からやってきたという2頭のイルカが砂浜から、それほど遠くない海に生け簀を作ってもらって泳いでいました砂浜では子供たちがイルカさんのことを真剣な顔をして聞いてますこんな小さなうちから海で暮らす生き物たちと仲良くなると大人になっても自然を大切にするようになるんとちがうかなぁ楽しい思い出作ってね帰りはねどうせ混むだろうと予想はしてたから時間をずらして夜の7時半ごろ家をでたんやけどちょうど湯浅で花火があっていつもより、車が多かった。。。途中から、ほんまに動かなくなたのでそれならついでにと吉備PAに車を入れるとまわりの木々の間から湯浅港の花火がここから見ている人達も多かったですよ~私は知らないで入ってほんまにラッキーやったけどここからやとお城の横に花火が見えるからベストポジションあっ、お城っていうても国民宿舎がお城の形をしてるんやけどそれでも絵的にはサマになってる(笑)港でみるのもいいけど仕掛けは見えなくてもこっちのほうが情緒あるかな皆さんはお盆どうしてますかぁ私は金曜日から宮城に移動ですそれじゃ、また
2010.08.11
コメント(15)
すごくいいお天気ですね~今…神戸にきています(^^)v空は淡い水色ですが差しは夏のような気配です。それでは詳しい話はまた…
2009.03.28
コメント(6)
この週末はあちこちとウロウロしてます 仕事のほうが忙しくなってきそうな気配が… でもねぇ、それにはちょっと問題が! また詳しい状況はPCから書きます(笑) やっぱ携帯からはあかんわ~ もう、やりにくくって(泣) これ、上手く出来てるかなぁ~ じゃまた
2009.02.07
コメント(5)
おはようございます今日は昨日UPした詩について少し、書いておこうかなぁと思いますいつもはね、どんなシチュエーションで書いたとかどんな映画や本が妄想の始まりやとか(笑)そんなこと言わないで読んでくれた人がその人の心で詩の風景を絵にしてくれればいいやとかなり無責任に放りっぱなしなんやけど昨日の詩は「1」ってあるでしょうこの「ちっぽけな命」という同じテーマでいろいろ書いていきたいと思ってるわけです年末からず~っとニュースで取上げられてる仕事のない人達、住むところのない人達それに、イスラエル・ガサの悲惨な現状世界中にあふれる難民原因は自然災害であったり人災ともいうべき社会情勢や紛争自分のしてきたことが直接の原因じゃないのにそんな状態に巻き込まれてしまったたくさんの人達みんながコメントに書いてくれたように命って大切で、どんな人にも平等なはずなのに・・・彼らの言葉を聞いて彼らの瞳を見ていると最近、年のせいで涙腺が弱ってるからといえばそれまでやけど(笑)なんだか哀しみや切なさや怒りがそしてなにもかも運命やと諦めてしまってるそんななにもかもがごちゃ混ぜになった人としての感情が乗り移ってくるような気がするんやわぁ彼らにとっては何の助けにもならへんけど書かないではいれれない・・・そんな気持ちなんです思いがけない重いテーマですけど時々、ぽつんとUPされると思いますのでお付き合い下さいね~
2009.01.23
コメント(16)
夕暮の空は夏の思い出と遠い昔のなつかしさで町の全てをつつみこみ少し肌寒い風に公園の銀杏は金色の葉を揺らす町に灯りが灯りだす頃にはさみしげな空はさみしげな町にとけこみ少し肌寒い風は銀杏並木の金色の葉をおとす さみしげな空は さみしげな町にとけこみ そして さみしげな人の心に そっとしのび込む そして・・・ もうすぐ冬になる
2008.12.06
コメント(5)
ひんやりとした秋の夜空を眺めてみれば夜空に散らばる星のしずくが夢をあたえてくれるはず ひと時の苦しみに 負けてしまわないように きらめく夢があったことを 思い出させてくれるはず・・・静けさの中秋の夜空を眺めてみれば真夜中にうかぶ月のしずくが心を穏やかにしてくれるはず ひと時の悲しみは 続くものじゃないことを 優しさに守られたことも あったんだと気づくはず・・・風に吹かれて秋の夜空を眺めてみれば木の葉から滑り落ちる私の涙が明日には乾いていることをきっと教えてくれるはず・・・ 秋の夜空は きっと 教えてくれるはず・・・
2008.10.22
コメント(10)
窓を開けるときんもくせいの香りあなたは確かめるように深呼吸する私は後ろ姿を眺めて声をかける出かけようよ 坂を上れば きんもくせいの香り 展望台までまっすぐ続く 秋色の道 私はあなたの横顔に 声をかける 秋が一杯やね 秋がこぼれて 消えてしまわないように 小さなオレンジ色の花を 指で拾って ハンカチにそっとくるむ それを見て あなたは笑う 角を曲がると きんもくせいの香り 二人の秋色の家が見える
2008.10.10
コメント(13)
窓から見える 四角い風景 昨日と同じ青空の下 昨日と同じあなたの笑顔 この穏やかな時の流れを 失いたくないと願いながら 流れていく鰯雲に 初めて気がつく もう季節が変わったんだと 窓から見える 四角い風景 いつもと同じ人波の中 いつもと同じあなたの横顔 このゆるやかな時の流れが 明日に繋がれと願いながら 色づいた街路樹に 初めて気がつく また季節が変わったんだと 窓から見える 一枚の風景画の中には 彩られた季節が・・・ そして その絵の中で あなたは・・・ 寂しそうに笑っている
2008.09.16
コメント(7)
眠らない町だという あなたが暮らす この町は 真夜中だというのに 空は明るく 車は列をつくり 人々は携帯を握り ベンチにうなだれる 華やかな町だという あなたが暮らす この町は 真夜中だというのに 月は眠り 星は光の海に溺れ 人々は眠ることも忘れ 足早に歩き続ける 眠らない町だという この町が ほんの一時 眠りに落ちる瞬間の・・・ 真夜中の 泣いているような 空の色
2008.09.08
コメント(9)
雨あがりの空を見上げる走り抜けた嵐のような時間を忘れ去るように澄み切った青空が私に向かって微笑みかける雨あがりの空を見上げる過ぎ去った嵐のような悲しみを大粒の涙に流し晴々とした大空は私の心を覆いつくす雨あがりの空を見上げる通り過ぎた嵐のような稲光は暖かい日差しにかわりさわやかな風が私の全身にからみつく雨あがりの空を見上げて私は深呼吸をする雨あがりの空を見上げて私は歩き始める
2008.09.01
コメント(11)
川の流れが胸の奥まで染み込んで疲れ果てた魂がざわざわと音をたてる悲しみも苦しみもすべてを流れにまかせればきっと忘れてしまえるはず・・・川の流れが胸の奥まで押し寄せて閉じ込めた感情をざわざわと洗い流す寂しさも憎しみもすべてを流してしまえればきっと歩き出せるはず・・・ 川の流れに身をゆだねて どこまでも、どこまでも ざわざわと 流れているような 気持ちの夜更け 森は眠り 手の届きそうな 星空は 水面を照らす ざわざわと 音をたてて流れているのは あれは わたし・・・
2008.08.05
コメント(10)
照りつける太陽に目隠しをして突然の雨が降る 大粒の雨は 車の音も消し去り 大粒の雨は 目の前のあなたさえ 私から遠ざける雨の激しさに身体をすくめて一目散に走り出す 振り続く雨は 足音さえも消し去り 降り続く雨は つないだ手の温もりさえ 私から奪い取る一人きりになってしまったようなそんな気持ちで遠くから響く雷を聞く取り残されてしまったようなそんな気持ちで遠ざかる雨音を聞くそして今夢から覚めたように私の周りには太陽が照りつけている・・・
2008.07.30
コメント(8)
祭囃子に誘われて人ごみを歩いた裸電球の下で掬われては水に戻る赤い金魚のすばやい動きに歓声をあげる私の横であなたは笑い見返した私も笑っていた無邪気な笑い声は長い時間をかけて心の奥にしみ込み・・・ 私は今 昨日のことを思いながら こぼれ落ちた こんぺいとうを口に入れ 甘い余韻を楽しんでいる 掛け声に惹かれて人垣を覘いたライトを浴びて白い衣装が舞台を舞う奉納芝居の子供役者に見とれる私にあなたはただ笑っていた暖かな笑い声はゆっくりと時間をかけて体の中を駆け巡り・・・ 私は今 昨日のことを思いながら 指先でつまんだ 綿菓子を口に入れ 甘い余韻を楽しんでいる
2008.07.22
コメント(7)
長い髪が無造作に肩の上でゆれるまるで天使のような微笑が僕を振り返るそうさあの時の君は太陽の光の中まぶしくて輝いてた僕だけの宝物 だから、どうか だから、今でも 君の笑顔に会いたくて・・・真っ白なスニーカーが光の中で踊るまるで天使のような笑い声が僕をひきつけるそうさあの時の君は太陽の光の中まぶしくて輝いてた僕だけの宝物 だから、どうか だから、今でも 光の中 輝く君に会いたくて・・・
2008.07.17
コメント(10)
おはよー!この携帯からの日記が上手くいきますように…パソコンが調子悪くて(泣)そんな訳で日記も書けないし、お邪魔する事もできなくて~ごめんなさい(;_;)
2008.07.11
コメント(16)
砂利の音を聞きながら一人で歩いた願いが叶いますように・・呟きながら小さな手を合わせた町外れの神社の境内大きな木にもたれながら一人で見上げた泣いてるような空の色・・同じやねそう思って涙をこらえた町外れの神社の境内吹き出す汗を押さえながら一人で聞いた目眩しそうな蝉の声・・ただじっとハンカチを握り締めた町外れの神社の境内 砂利の音を聞きながら 空を見上げる あの日と同じなみだ色 同じやね 呟きながら手を合わす
2008.07.05
コメント(8)
ふうーと息を吹きかければふ・・・となくなりそうなそんな消えそうな時間を大切にしているからあなたと私はふうふ・・? ふーとため息をつくと ふ・・と気持ちが楽になる そんな 穏やかな時間を 一緒に過ごしているから あなたと私はふうふ・・? ふーと悲しくなったとき ふ・・と隣にいてくれる そんな 不思議な関係を 当たり前だと思っているから あなたと私はふうふ・・? 言葉にしなくても 分かりあえる だから あなたと私は、ふうふ
2008.06.30
コメント(8)
覚えていますかあの日の風の優しさを白川通を超えてすぐ銀閣寺から南禅寺ゆっくり歩くあなたの横で私は風に舞い疎水に落ちた紅い葉が流れていくのを見てました 覚えていますか あの日の雪の静けさを 路面電車を降りてすぐ 嵐山の橋の上 あなたと二人手をつなぎ 私は 降り続く 川面に落ちた粉雪が 溶けて消えるのを見てました 覚えていますか あの日の花のはかなさを 四条通の突き当たり 円山公園なかほどで 二人一緒に立ちすくみ 私は 吹き抜ける風に しだれ桜の花びらが 舞い落ちるのを見てました 覚えていますか あの日の雨の冷たさを 御池大橋たもとから 鴨川べりをぶらぶらと あなたと歩いた散歩道 私は 通り雨の激しさに 逃げるように飛び立った 白い鳥を見てました 覚えていますか 手をつないで駆け出した 濡れた髪からしずくが落ちて 冷たいねって笑いあった 雨宿りの橋の下 私は あの時つないだ あなたの手が温かかったことを 今でも覚えています
2008.06.26
コメント(6)
遠くにみえるあの山の、もっと向こうにあなたの生まれた町がある年老いた母が、うねを作り種をまくあなたが見続けてきたおかあさんの背中私はあなたへのありがとうをその背中につぶやく あなたのお母さんに ”ありがとう”の言葉を 花束にして贈りたい 遠くにかすむあの山を、越えたところにあなたの育った町がある年老いた母が、テレビを見ながら長い夜を過ごし柔らかな笑い声をたてる私はあなたへのありがとうをその横顔につぶやく あなたのお母さんに ”ありがとう”の言葉を 花束にして贈りたい
2008.06.24
コメント(9)
言葉にすると嘘になる 私の心が嘘になる あなたに対する気持ちの中には いろんな思いがいっぱいに あふれ出そうに詰まっているから どんな言葉で伝えれば 一番いいのか分からない それに私は不器用だから 言葉もうまく見つけられない だから いつも 言葉にすると嘘になる 私の心が嘘になる
2008.06.20
コメント(6)
弱虫になってしまえれば 泣いて泣いて 泣きつかれて 眠れるのかもしれない だけど そんなことも出来ないで 両足で踏ん張って 倒れしまわないように しょうがないよね 臆病者になってしまえれば 耳をふさいだまま 疲れきって 眠れるのかもしれない だけど そんなことも出来ないで ぴんと背中をのばして 吹き飛ばされないように しょうがないよね やっぱり・・・
2008.06.18
コメント(6)
むかし子供だった頃太陽はもう少し穏やかでその温もりに包まれて心の中からフツフツと大きな夢がわいてきたあなたは今何をそんなにジリジリとした怒りを投げかけてくるのだろうむかし子供だった頃雨はもう少し優しくてその歌声を聴きながら心の中からユラユラと明日への希望がわいてきたあなたは今何をそんなにゴーゴーとした悲しみを投げかけてくるのだろうむかし子供だった頃風はもっと爽やかでその心地よさに誘われて心の奥からシミジミと生きる喜びがわいてきたあなたは今何をそんなにヒューヒューとした嘆きを投げかけてくるのだろう それが私たちの 罪だとでもいうように
2008.06.15
コメント(5)
今日の喜びを一番星の光に残し一日が終わろうとしているあなたは待ち合わせの場所に急ぎわたしは時計を眺める今日の悲しみを涼しげな風に乗せ一日が終わろうとしている子供たちは笑顔とともに家路を急ぎ賑やかな団欒が始まる今日の淋しさを柔らかな日差しにかえ一日が終わろうとしているわたしはいつものように食事を作りあなたは夕刊を広げる 今日の幸せで 街中を暖かな茜色に染め 一日が終わろうとしている 大空さえも 優しいピンクのベールで包み 一日が終わろうとしている だから 明日はきっと 幸せ色の一日が始まる
2008.06.13
コメント(9)
好きでしたあなたの柔らかな眼差しで見つめられるだけで嫌なことなんかすべて忘れてしまうほど私はあなたが好きでした好きでしたあなたの暖かい大きな手が指先にふれるたびに幸せすぎて泣きだしそうなほど私はあなたが好きでした好きでしたあなたの少しかすれたその声が話しかけてくれるたび緊張しすぎて苦しくなりそうなほど私はあなたが好きでした あの頃の ときめき・・・ あの頃の きらめき・・・ 思い出しても 微笑んでしまう日々 初恋の思い出は あの頃のまま 大切に大切に 胸にしまっておきましょう 私はあなたが 大好きでした・・・
2008.06.12
コメント(7)
商店街の裏通り角から二件目のいつものお店グラスの氷を眺めながら私だって幸せになりたいと酔ったあなたは言っていた返す言葉も見つからなくてただ黙って飲んでいた十年前の苦い夜二日酔いで目が覚める後悔ばかりの毎日だっただけどあの頃は楽しかったと寂しげにあなたは言っていたそうだったねとうなずいて無理に笑って飲んでいた五年前の長い夜振り返ればお互いに泣いて笑っていたわり合って顔色だけで気持ちが分かる気心知れた友達やねと祝杯あげて誓い合う肩寄せて暖かいねと笑った三年前の寒い夜商店街の裏通り角から二件目のいつものお店ふたりでグラスを傾けて今夜も盛り上がろうよ友達やもん
2008.06.09
コメント(7)
遠くをみながら 叶うはずもない夢を 語り合ってた人がいた 青空の下を歩きながら その手の温もりに 幸せを感じる人がいた あの頃と変わらない 澄んだ空の下 私たちは歳を重ね 夢を語ることもなく お互いの手の温もりさえ 忘れかけた記憶のなかを 彷徨っている もう一度あの頃のように・・・ 手探りで記憶を手繰り寄せ 目を閉じて 心の奥を見つめてみよう 五月晴れの空の下 過ぎた日の思い出を 語り合う人がいる 重ねた月日の重さを お互いに支えあい 歩いてきた人がいる あの頃と変わらない 澄んだ空の下 遠くをみながら 語り合う人がいる その手の温もりを 通いあわす人がいる・・・
2008.05.30
コメント(9)
海は青く波もなく 静かに春は過ぎていきます おだやかな陽は 遠浅の波間を照らし 足元の砂は やわらかな暖かさを 心のヒダにしみ込ませます 大空にまう鳥は その向こうに浮かぶ 島に向かう ゆるやかに弧をえがき 心に雄姿を刻み込ませます やさしげな小波は 耳元を通り抜けながら・・・ 眠たげな陽だまりは まぶたに誘いかけながら・・・ いま、 海は青く波もなく 静かに春は過ぎていきます
2008.05.22
コメント(7)
言葉にならない悲しみを乗せて裸馬が荒野を駆ける行く当てもなく走り続け水辺にたどり着いたとき初めて気づくのだろう自分を駆り立てたその心の悲しみに押さえようもない怒りを乗せて裸馬が荒野を駆ける蹄を高く振り上げて野に咲く花を倒したとき初めて気づくのだろう自分を駆り立てたその怒りの正体に たてがみを風に なびかせながら 裸馬が荒野を駆ける 少しばかりの草を食べ 干し草に包まれたとき きっと 初めて気づくのだろう 自分がこんなにも 疲れきっていることを ゆうゆうと風を切り 裸馬が荒野を駆ける 枯れ果てた心の中を 裸馬が駆け抜ける
2008.05.14
コメント(7)
小さな駅に降り立って懐かしい言葉を耳にする迎えてくれる人もなく帰る家もないけれどここは私の育った町照りつける太陽が体の中から目覚めさせる勢いをつけた細胞が生き生きと動き出すここは私の育った町かすかに香る潮の風海に浮かぶ島のまわりを釣り船が行き交う穏やかな午後の風景ここは私の育った町みかん色に山がそまり風にふるえて梅の花が咲くここは私の育った町迎えてくれる人もなく帰る家もないけれどここは私の育った町
2008.05.02
コメント(9)
何気ないふりをして あなたの横顔を見る あの頃とは違う その瞳のやさしさに ながれた月日を重ね合わせる 揺れているのは カップの中のコーヒー 気づかないふりをして あなたの手に触れてみる あの頃と同じ その力強いぬくもりに おだやかな月日を重ね合わせる 揺れているのは 子猫のしっぽ 冗談のふりをして しあわせ・・?と聞いてみる あの頃とは違う その唇のかなしさに 思わず目を伏せ深呼吸する 揺れているのは わたしのこころ・・・
2008.04.14
コメント(8)
公園の片隅に たんぽぽが花をつけ しっかりと根をはって 私はここ・・・ と呼びかける 気づく人もないままに 足早に通り過ぎてゆく春 コンクリートの隙間から たんぽぽが花をつけ あなたを見つめて 私はここ・・・ と呼びかける 気づく人もないままに 足早に通り過ぎてゆく春 あなたの思い出の場所に しっかり根を張って・・・ あなたの心に 黄色い花を咲かせて・・・ 今も 私はここ・・・ と呼びかける 足早に通り過ぎてゆく春
2008.04.07
コメント(11)
雪がとけ 山里に春がくる 潮風が 光を道連れに 海を渡ってやってくる あなたは 日差しの中で 空に向かって伸びをする 私は コートを脱いで 歩きはじめる あなたのもとへ・・・
2008.03.29
コメント(7)
優しさ色した 菜の花の その小さい花の ひとつひとつ 私はないしょ話を ささやきました 菜の花は 春風にゆれ・・・ 幸せ色した 菜の花の その花ばたけの 真ん中で 私はあなたの事を 待ち続けました 菜の花は 春風にゆれ・・・ 菜の花は おもいきり 春風に 抱きしめられ そして私は 幸せ色に染まりながら 両手いっぱいの 菜の花を抱きしめて 帰ります・・・ あなたのところに・・・
2008.03.26
コメント(10)
やさしげな香りを 風に乗せ 春はやってくる かじかんだ手に 息を吹きかけ 寒さに耐えて 待っていた日々 薄紅いろの花びらが 恥ずかしそうに風に揺れ そっと教えてくれたのは ほらっ あなたの周りに・・・ やさしげな香りを 風に乗せ 春はやってきた
2008.03.15
コメント(9)
おはようございます^^すごかったですねぇ・・・明け方の雷グッスリ熟睡型の私でさえ、目が覚めてしまいました。 明け方の稲光 閉ざしたカーテンの向こうに 鋭い光がはしる 疲れきった身体を 揺り起こすかのように・・・ 大地が揺れる 春を知らせる 大空の舞 突然の雨音 窓ガラスを打つ大粒の雨 鈍い音が響く 眠り続ける神経を 目覚めさせるかのように・・・ 強く打ち続ける 春を知らせる 大空の叫び
2008.03.10
コメント(16)
おはようございます(^^)今日は、たこさんとのお約束作品です。あなたの流した悲しみの涙が青い空に吸い込まれて私の流した後悔の涙も灰色の空に吸い込まれていく今日の日に世界中で流された涙が空の上で混ざり合い明日は 何色の空になるんだろうあなたが微笑んだ瞳のきらめきが雲の上に吸い込まれて私が笑った心のきらめきも金色の空に吸い込まれていく今日の日の世界中の幸せの欠片が空の上に散らばって今夜のきらめく星になるのだから
2008.03.09
コメント(7)
今日も暖かい一日でした。以前の作品から・・・ 風にふかれて 粉雪が舞う ふるえる睫毛に しがみつくように それはまるで 過去の思い出 雲がながれて 光がもれる ライトに照らされ 踊りだす瞬間 それはまるで 私達の未来図 一歩・・・ そう一歩歩けば 風景が変わる あなたも私も 明日を信じて 踏み出しましょう 光に向かって 歩きましょう・・
2008.03.04
コメント(5)
今日は冷たい雨が降っています。以前の作品から・・ 如月の夜にふる雨は 寝ている間に 少しずつ 心の隙間に 染み込みます。 目覚めた時には うるおった やさしい気持ちに なっていて 昨日までとは 違う景色を ながめていたり しませんか・・・ 如月の夜にふる雨は 夜明けとともに 少しずつ 心の隙間に 流れ込みます。 目覚めた時には やわらかい ひかりのベールに 包まれて 昨日までとは 違う気分に なっていたり しませんか・・・ 如月の夜にふる雨には 魔法の呪文が かけられていて 目覚めた時には ワクワクするような きっと、いいことが待っていますよ・・・
2008.02.26
コメント(9)
何かが始まろうとしている 風が唸り声をあげ 粉雪を撒き散らしながら 穏やかな時に抵抗する 何かが始まろうとしている 木が体を震わせ 両腕をきしませながら 精一杯の抵抗をする 何かが変わるかもしれない 息をひそめてこの時を待っていたのは 私の中のもうひとりの私 そして あなたの中のもうひとりのあなた・・・ うなり続ける風の中で 目をこらしながら 飛び立つ瞬間を待ちましょう 一緒に・・・
2008.02.16
コメント(8)
会わなくなってはじめての冬を迎えるあなたは今どうしていますか私は閉ざしていた窓を開け北風を胸いっぱい吸い込んだところです薪ストーブはパチパチと音をたて心の奥まで溶かしてくれます私はとがった顎を鏡に映し過ぎ去った時を思い出に変えたところです この風が止んだら 日差しの中に 踏み込んでみようと 思っています あなたに会わなくなって はじめての冬 私は一人で 歩き始めようと 思っています
2008.02.06
コメント(4)
全41件 (41件中 1-41件目)
1