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2024.11.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月6日(水)、晴れです。

良い天気ですね…霧も出ていましたが…。

そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に9時32分スタートでエントリー。

6時50分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

身支度をして、8時頃に家を出る。

8時30分頃にはコースに到着。

フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。

ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。



本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。

コンパクション:22、スティンプ:9.6。

御一緒するのはいつものツ君(19)と高校の同期のア君(21)です。

本日の僕のハンディは(7)とのこと。

いつものオ君、マ君はキャンセルです。

何しているんですかね…。

OUT:1.1.1.0.2.1.0.1.0=43(15パット)
1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。
ミスは多数で記載しきれません…。

10番のスタートハウス前でドーピング…。

IN:-1.1.0.1.0.0.2.0.2=41(15パット)

2打目のミスが多い…。

43・41=84(7)=77の30パット…。

何の期待もできませんね。

ホールアウトの時点で7位タイ…。

カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。



帰宅すると15時20分頃。

コーヒーとブランデーケーキでおやつタイム。




本日の競技の成績速報が出ていますね。

本日の競技には42人が参加して、トップは82(12)=70とのこと。

僕が84(7)=77で21位。

ツ君が100(19)=81で37位。

お疲れ様でした。




1USドル=153.75円。

1AUドル=100.67円。

昨夜のNYダウ終値=42221.88(+427.28)ドル。

本日の日経平均終値=39480.67(+1005.77)円。

金相場:1g=14933(+146)円。
プラチナ相場:1g=5436(+63)円。




〔米株式〕ダウ反発、427ドル高=米経済への楽観で(5日)☆差替
6:49 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米経済に対する楽観的な見方を背景に反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比427.28ドル高の4万2221.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.19ポイント高の1万8439.17で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比303万株増の8億9256万株。
 この日発表された経済指標が米景気の強さを示す内容で、市場で投資リスクの高い株を買う動きが強まった。金融や半導体の銘柄を中心にほぼ全面高となった。
 市場では、投開票日を迎えた米大統領選の結果にかかわらず、経済について「底堅さを示唆する指標が相次ぎ、連邦準備制度理事会(FRB)による緩やかな利下げも見込まれる」(日系大手証券)と、強気な見方が出ている。
 一つの政党が大統領と上下院の多数派のすべてを抑える可能性は低く、大幅な政策変更は行われないという観測も相場を下支えした。ただ、大統領選の大勢判明までに長期間かかったり、大統領と上下院多数派のすべてを一党が握ることになったりすれば、株価を下押しする可能性がある。
 ダウ銘柄ではインテルが3.6%高、ゴールドマン・サックスが3.0%高、アメリカン・エキスプレスが2.1%高、アマゾン・ドット・コムが1.9%高。一方、ボーイングは2.6%安、シェブロンは0.4%安。(了)




〔NY外為〕円、151円台後半(5日)
7:58 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選の行方に不透明感が強い中を、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半に上昇した。午後5時現在は151円56~66銭と、前日同時刻(152円09~19銭)比53銭の円高・ドル安。
 複数の賭けサイトや世論調査によると、この日投開票が始まった米大統領選では民主党候補のハリス副大統領、共和党候補のトランプ前大統領の支持率が拮抗(きっこう)した状態。ただ市場ではこのところ、インフレ再燃を招く可能性のある対中関税強化などを公約に掲げるトランプ氏の勝利が意識され、円売り・ドル買いが進んだ経緯がある。激戦州での集計に時間を要すると見込まれる中、いったん巻き戻す動きが優勢となった。ただ前日からの持ち高調整の円買い・ドル売りが中心で、レンジ内での動きにとどまった。
 6~7両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが確実視されている一方、声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を7日に控えて様子見ムードも強かった。米サプライ管理協会(ISM)が5日発表した10月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.0と、前月から上昇したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の53.8を上回った。これを受けて、米景気先行き懸念が後退し、ドルが買われる場面もあった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0924~0934ドル(前日午後5時は1.0871~0881ドル)、対円では同165円62~72銭(同165円45~55銭)と、17銭の円安・ユーロ高。(了)




〔東京外為〕ドル、153円台後半=米金利の上昇一服で下落(6日午後3時)
15:09 配信 時事通信
 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇一服や日経平均株価の伸び悩みを受けて、1ドル=153円台後半に下落した。午後3時は、153円72~73銭と前日(午後5時、152円27~27銭)比1円45銭の大幅ドル高・円安。
 午前は、米大統領選の開票が始まり、トランプ前大統領が優勢との見方が強まり、時間外取引で米長期金利が急騰。ドル円は正午ごろに154円30銭台と7月30日以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。
 午後は、ハリス副大統領の追い上げで、米長期金利が上昇一服となったほか、一時1100円を超える上昇となった日経平均が上げ幅を縮小したことで、153円10銭台に下落。その後はトランプ氏が激戦州のジョージア州で勝利したと米メディアが伝えたことから、153円60銭台に持ち直した。
 ドル円は、開票結果を受けて売り買いが交錯する荒い値動きとなっている。市場関係者は「大統領選の大勢が判明するまでは、神経質な展開が続く」(シンクタンク)とみている。
 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルは小動き。午後3時は1ユーロ=165円42~44銭(前日午後5時、165円80~80銭)、対ドルでは1.0760~0761ドル(同1.0886~0892ドル)。(了)




〔東京株式〕大幅続伸=トランプ氏優勢で買い(6日)☆差替
15:39 配信 時事通信
 【プライム】日経平均株価の終値は前日比1005円77銭高の3万9480円67銭、東証株価指数(TOPIX)は51.66ポイント高の2715.92と、ともに大幅続伸。米大統領選の開票が進む中、トランプ氏優勢との見方が強まり、先物主導で買いが広がった。為替が円安に振れたことも買いを後押しした。
 67%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は24億5518万株、売買代金は5兆6352億円。
 業種別株価指数(33業種)は銀行業、機械、その他製品、保険業などが上昇。下落は海運業、水産・農林業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億8410万株。
 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは反発。(了)




〔東京外為〕ドル、一時154円台=3カ月ぶり、トランプ氏優勢で(6日午後5時)
17:18 配信 時事通信
 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米大統領選でのトランプ前大統領の優勢を受けて、一時1ドル=154円台前半と7月30日以来、約3カ月ぶりの高値水準となった。午後5時現在は、153円93~94銭と前日(午後5時、152円27~27銭)比1円66銭の大幅ドル高・円安。
 午前は、米大統領選の開票経過でトランプ前大統領が優勢との見方が強まり、時間外取引で米長期金利が急騰。ドル円は正午ごろに154円30銭台に浮上し、7月30日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。午後は、ハリス副大統領の追い上げで米長期金利の上昇が一服したことから153円10銭台に下落。その後はトランプ氏がジョージア州など激戦州で勝利したため、154円30銭台に持ち直した。
 前日の米国市場では、米大統領選に対する不透明感から米長期金利が低下し、ドル円は下落。これまで、トランプ前大統領が勝利すれば、インフレが再燃するとの見方などから、ドル買い・円売りが進んでいたが、大統領選結果を前にいったん巻き戻す動きが広がった。
 東京市場は米大統領選の開票が進む中、インフレ再燃を招く恐れのある対中貿易関税引き上げなどを公約に挙げるトランプ氏が優勢となり、ドル円は朝方から3円以上水準を切り上げる展開となった。市場関係者は「トリプルレッドが意識された」(FX会社)と話す。トリプルレッドが実現すれば、財政拡張や減税などにより米長期金利が上昇し、「ドル円は160円を目指す可能性がある」(シンクタンク)との見方が出ている。
 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロドルは7月2日以来、約4カ月ぶりの安値を付けた。午後5時は、1ユーロ=165円23~24銭(前日午後5時、165円80~80銭)、対ドルでは1.0733~0733ドル(同1.0886~0892ドル)。(了)




米国株、ドル、米国債利回り上昇-トランプ氏が初期段階でリード
2024年11月6日 14:38 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  6日の米国株先物は上昇し、米国債利回りも上昇。ドルは2023年2月以来の大幅上昇となった。5日に行われた米大統領選でトランプ前大統領の勝算の高まりに関連した取引が迷いのない動きになった。
  S&P500種株価指数先物は1.2%強上昇。10年物米国債利回りは12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.39%と4カ月ぶりの高水準。暗号資産(仮想通貨)ビットコインは最高値を更新した。ハリス副大統領が勝利する道筋が狭まる中、トランプ氏当選予想の強まりを反映する動きだ。
  ブルームバーグ・ドル・スポット指数は1.1%上昇した。メキシコ・ペソは2.3%安となり、円とユーロは少なくとも1.2%下げた。小型株のラッセル2000指数先物は2.5%上昇。共和党の保護主義的な姿勢を踏まえると、トランプ氏勝利なら、国内で事業を展開することが多い中小企業に追い風になるとみられている。
  トランプ前米大統領のソーシャルメディア運営会社トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループも上昇した。
  日本とオーストラリアの株価は上げたが、香港株は下落した。欧州株先物は小幅安。
  トゥルーイスト・ウェルスの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は「小型株、暗号資産、金利、さらにはトランプ・メディアなど『トランプトレード』と見受けられる取引の一部が現時点で盛り上がっていることが分かる」とした上で、「ただ夜はまだ長い」と語った。




明日の戦略-トランプ氏勝利を織り込み4桁高、当面は好地合いが継続か
16:29 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
IHI 9,280 +1,500.00
ホンダ 1,418 -98
 6日の日経平均は大幅続伸。終値は1005円高の39480円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。東京時間でドル円が円安に振れたことから、前場では上げ幅を広げる流れが続いた。強い動きが米大統領選のトランプ氏優勢を織り込んでいるとの見方が強まり、前場は800円を超える上昇となって高値引け。後場は前引けから200円超水準を切り上げ、4桁高からのスタートとなった。
 上げ幅を1100円超に広げ、39600円台に乗せたところで買いは一巡。13時近辺では失速感が出てきてしばらく値を消した。ただ、トランプ氏優位を伝えるニュースが相次いだことから14時以降は盛り返し、再び上げ幅を拡大。951円高(39426円)でクロージング・オークションに入り、やや上げ幅を広げて4桁の上昇で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆6300億円と高水準。業種別では銀行、機械、その他製品などが上昇した一方、海運、水産・農林、電気・ガスなどが下落した。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げたIHI<7013>が後場に買いを集めてストップ高。半面、通期の純利益見通しを引き下げたホンダ<7267>が、後場マイナス圏に沈んで6%を超える下落となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1099/値下がり486。米大統領選のトランプ氏優勢を手がかりに防衛関連が人気化。決算で跳ねたIHIだけでなく、三菱重工や川崎重工も値幅を伴った上昇となった。トランプ氏の政策が米金利上昇をもたらすとの見方から、三菱UFJや三井住友など銀行株が軒並み高。アドバンテストやディスコなど半導体株に強い動きが見られた。任天堂は通期見通しを下方修正したものの、悪材料出尽くし感から株価は好反応を示して5.8%高。ティラドやイトーキが業績関連のリリースを材料に急伸した。
 一方、1Qの営業減益着地や米国法人のCEO退任発表が嫌気されたメルカリが16%安。決算を発表した日本郵船や川崎汽船の反応がさえず、商船三井も含めて海運大手3社がそろって逆行安となった。大真空やグンゼが決算を受けて急落。トランプ氏優勢報道で政策面で逆風が予想される銘柄が嫌われており、EV(電気自動車)関連のパナソニックや新エネルギー関連のエヌピーシーが大きく値を崩した。
 日経平均は大幅上昇。大注目の米大統領選に関するニュースを消化しつつ、トランプ氏の勝利を織り込みながら、円安・株高の流れが強まった。本日の米国株高は先取りした格好となるが、米国では7日にFOMCの結果が出てくる。今回は0.25%の利下げが濃厚で、FRBも米大統領選直後のタイミングで市場を混乱させるようなメッセージは出さないと思われる。反動安に見舞われたとしても下値では買いが入りやすく、当面は楽観ムードの強い地合いが継続する公算が大きい。
 きょうは値幅が大きくなる中で、プライムの売買代金も概算で5兆6300億円と商いが盛り上がった。米大統領選を通過するまでは売買を手控えていた投資家も少なくないと推測される。国内では引き続き注目度の高い企業の決算が多く出てくる。先高期待が強まる中で、あす以降も売買代金5兆円超えが続くかどうかに注目しておきたい。




今晩のNY株の読み筋=米大統領選を材料に買い先行か
16:52 配信 ウエルスアドバイザー
 東京時間は米大統領選で大型減税などの景気刺激策を打ち出すトランプ氏の勝利が伝えられ、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が急上昇した。本稿執筆時点で米下院は接戦が続いているようだが、大統領も議会も共和党が勝利する「トリプルレッド」となれば6日の米株市場でも幅広い銘柄に買いが入りそう。
 一方、あすはFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を控えており、新大統領の誕生にFRB(米連邦準備制度理事会)の受け止めも確認したいところでもある。また、足元のNYダウは比較的堅調なことから、「噂で(うわさ)買って事実で売る」ような展開も想定しておきたい。
<主な米経済指標・イベント>
・FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目
・リフト、クアルコム、アーム・ホールディングスなどが決算を発表




NY為替見通し=「トランプトレード」の持続性を注視、米債入札の影響にも留意
19:33 配信 トレーダーズ・ウェブ
 NYタイムは、東京タイム午前からすでに織り込み始めている米大統領選挙のトランプ氏勝利を見据えた「トランプトレード」を背景とするドル買い優位の展開が基本路線となるだろう。
 ただ、人工知能(AI)を駆使したアルゴリズム取引で早々にトランプ勝利に関連した材料を相応に織り込んだ可能性もあり、次いで課題となってくる米債務問題によるドルの価値棄損などを意識した売りが思った以上に短絡的に進むリスクにも注意が必要となる。
 短期投機的な取引を手掛ける市場参加者が、想定以上に「トランプトレード」を後押しとしたドル買いに利が乗ったとして、米債務状況の行方などをポジション取り崩しの理由づけとして利用する可能性も念頭に置いて臨みたい。
 東京タイムはドル高を支援に対ドルでは円安が進んだことから、本邦輸出企業などのメリットに着目した株高も進みやすかった。しかし米株市場では米金利上昇が重しとして意識されるだろう。本邦株価の上昇と相まって円売りが支援されやすかった状況に変化が生じるパターンは想定しておいたほうがよいだろう。
 午前3時の米30年債入札の結果にも注意したい。米債務状況の先行きへの不安から米金利が振れやすく神経質な状態のなか、入札は短期的な要因も含む債券需給が材料ではあるものの、米金利を上下させる要因になると考えられ、ドル相場への影響に留意する必要がある。
・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、7月30日高値155.22円。
・想定レンジ下限
 ドル円の下値めどは、1日高値153.09円。




トランプトレード、あらゆる市場で噴出-株式からビットコインまで
11/6(水) 17:56配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  5日に投票が行われた米大統領選挙では、ドナルド・トランプ氏が多くの激戦州を制し、同氏のホワイトハウス復帰が目前となった。これを受け、実証済みトランプトレードがあらゆる市場で勢いを増した。
  米国株式は急上昇し、S&P500種株価指数先物は1.4%上昇、ドルは主要通貨に対し2020年以来の大幅上昇となった。米国債は急落し、10年物利回りは0.1ポイント以上上昇、ビットコインは過去最高値を更新した。
  まだすべての票が確定したわけではないが、これらの動きは投資家がトランプ政権の2期目が1期目と似たものになると予想していることを明確に示している。つまり、減税、規制緩和、関税など、経済成長、企業収益、インフレを同時に刺激する政策が次々と打ち出されると予想される。
  ウォール街でトランプトレードに賭けていた人々にとっては勝利の瞬間だ。
  コロンビア・スレッドニードル・インベストメントの金利ストラテジスト、エド・アルフセイニ氏は「ここ6週間トランプトレードをしてきた人にとっては素晴らしい成果だ」と述べた上で「問題は、こうした好調な展開が永遠に続くわけではないということ、そして今が利益を確定する良いタイミングなのかどうかだ」と語った。
  投資家からのメッセージはおおむねポジティブだが、市場の変動には厳しい警告も含まれている。
  米国債利回りの急上昇は、トランプ氏の政策が肥大化した米財政赤字をさらに悪化させ、政策当局がようやく沈静化させたインフレの悪循環を再燃させるのではないかという懸念を浮き彫りにしている。ウォール街の専門用語で言えば、これは米国の政治指導者たちに支出を抑制するよう圧力をかける債券自警団の動きだ。
  「自警団が完全に主導権を握っている。パニックが始まり、われわれが予想していたような混乱が起こり始めている」とナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏は述べた。
  投票を前にファンドマネージャーたちは、S&P500種が2024年にすでに23%上昇し選挙の年としてここ90年で最高のリターンとなっていたにもかかわらず、依然として株式に全力を注いでいた。 モルガン・スタンレーのクオンツ・デリバティブ戦略デスクが5日に発表したリポートによると「資産運用会社は米国株式指数先物で過去最高のネットロングポジションを維持している」という。
  S&P500種、ナスダック100、ラッセル2000へのロングエクスポージャーは約4000億ドル(約61兆6000億円)に達し2年前の水準のほぼ2倍となっている。一方で、ショートエクスポージャーの合計は15年以来初めて1000億ドルを下回った。
  通貨では、ヘッジファンドやその他の投機的トレーダーが、強気のドルポジションを178億ドルほど保有していることが、米商品先物取引委員会(CFTC)の最新データから明らかになっている。
  「目先の議題として減税や規制緩和が強調されるほど、リスク資産にとってポジティブな材料となる可能性が高い」と、ドイツ銀行のグローバルFX調査責任者、ジョージ・サラベロス氏はリポートで指摘した。
  最も大きく値上がりしたものの一つはビットコインで、8%以上上昇し、選挙までの数週間の急上昇にさらに拍車をかけた。投資家は、デジタル資産を受け入れているトランプ氏が大統領になることに賭けていた。
  コロンビア・スレッドニールのアルフセイニ氏にとって、今問題なのはこの動きが継続するかどうかだ。
  「トランプトレードでの利益確定売りが出る一方で、底値買いも出てくるだろうとみている。市場でどの程度のバランスになるかは、まだ分からない」と同氏は述べた。




NY株見通し-堅調か 米大統領選で共和党トランプ氏が優勢
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は堅調か。昨日は大統領選を控えて積み上がったヘッジ・ポジションの買い戻し期待が強まり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が427.28ドル高(+1.02%)、S&P500が1.23%高、ナスダック総合も1.43%高とそろって大幅反発した。S&P500の11セクターは一般消費財を筆頭に全11セクターが上昇し、投資家の不安心理を示すVIX指数が前日の21.98ポイントから20.49ポイントに低下するなどセンチメントも改善した。
 今晩は堅調か。開票が進む米大統領選では勝敗を左右する一部の激戦州で共和党のトランプ前大統領の優勢が伝えられ、時間外取引ではダウ平均先物が500ドル超上昇するなど、トランプ氏の勝利を見越した動きとなっている。取引時間でもトランプ氏の優勢が続けばトランプ・トレードの一層の強まりが相場の押し上げ要因となりそうだ。
 今晩の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にCVSヘルスアメリカン・エレクトリック・パワー、引け後にギリアド・サイエンシズ、クアルコムなどが発表予定。




〔NY外為〕円、154円台半ば(6日午前8時)
22:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円37~47銭と、前日午後5時(151円56~66銭)比2円81銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0683~0693ドル(前日午後5時は1.0924~0934ドル)、対円では同164円99銭~165円09銭(同165円62~72銭)。(了)




〔NY外為〕円、154円台前半(6日朝)
23:26 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選で共和党のトランプ前大統領が当選したことを受けて円安・ドル高が進み、円相場は1ドル=154円台前半に下落している。午前9時現在は154円20~30銭と、前日午後5時(151円56~66銭)比2円64銭の大幅な円安・ドル高。
 5日夜から行われた米大統領選開票では、民主党候補ハリス副大統領との歴史的な大接戦と見込まれていたが、トランプ前大統領が序盤から複数の激戦州で勝利し、政権に返り咲いた。同時に行われた米上下両院選でも共和党が優勢となっている。トランプ政権下で、財政赤字が拡大しインフレ圧力が高まり、米金利高が加速しかねないとの警戒感が台頭。海外市場で活発化した円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円は朝方、154円40銭近辺で取引を開始した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.00710~0720ドル(前日午後5時は1.0924~0934ドル)、対円では同165円20~30銭(同165円62~72銭)と、42銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ大幅続伸、1322ドル高=ナスダックも高い(6日朝)
23:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、大幅続伸して始まった。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の当選が確実になったことで、景気刺激策への期待感から買いが膨らんだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の最高値を更新した。午前9時35分現在は前日終値比1322.99ドル高の4万3544.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も取引時間中の最高値を更新し、同時刻現在383.68ポイント高の1万8822.85で推移している。(了)




テスラが大きく上げていますね。





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Last updated  2024.11.07 00:00:26
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