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11月27日(水)、晴れです。夜間には雨が激しく降っていましたが、夜明け頃には曇りに、そして9時頃には晴れました。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ゴディヴァ」のチョコレートと共に。1USドル=152.86円。1AUドル=98.92円。昨夜のNYダウ終値=44860.31(+123.74)ドル。現在の日経平均=38296.99(-145.01)円。金相場:1g=14278(-83)円。プラチナ相場:1g=5113(-73)円。アイヤ~な円高方向への振れですね。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 粘り強くカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールは、セブン&アイ・ホールディングス(HD)の創業家らが対抗して総額9兆円規模のMBO(経営者が参加する買収)を提案したものの、セブン&アイ買収の実現を引き続き目指していく考えを改めて示した。アレックス・ミラー最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で「当社は粘り強く臨み、両社の全ての株主や従業員、主要関係者にとって最も魅力的な結果をもたらすよう友好的なアプローチを継続していく」と述べた。 「緩やかな」利下げ米連邦公開市場委員会(FOMC)が11月6-7日に開いた会合では、当局者が「緩やかな」利下げに対して幅広い支持を示していたことが分かった。議事要旨では「インフレ率が持続的に2%まで低下し、経済が完全雇用に近い状態を維持するなど、データがほぼ想定通りの内容になれば、時間をかけてより中立的な政策スタンスへと緩やかに移行することが適切である可能性が高いと参加者は予想した」と指摘した。成長を抑制も促進もしない水準である中立金利を巡る不確実性についても、慎重を期すことが望ましい理由として挙げた。 波紋広がるメキシコのシェインバウム大統領は、トランプ次期米大統領がメキシコからの輸入品に関税を課す方針を示したことについて、メキシコ側も関税で対応する可能性を示唆。経済的に深刻な影響をもたらすことになると警告した。一方、米株式市場では自動車メーカーの株価が下落。トランプ氏が中国やメキシコ、カナダへの関税を強化する方針を示したのを受け、業界全体でのコスト上昇が懸念されている。調査会社グローバルデータによると、昨年メキシコから米国に輸入された自動車および小型トラックは約230万台に上る。一方、関係者によると、トランプ氏はホワイトハウスの国家経済会議(NEC)委員長にケビン・ハセット氏を指名する構えだ。 インテルに補助金米バイデン政権は、半導体メーカーのインテルに79億ドル(約1兆2000億円)近い連邦補助金を支給することを最終決定した。半導体の国内生産を促進するプログラムからの直接補助金として最大規模となる。インテルへ補助金は以前に提案されたよりも少ない額ではあるが、同社が米国の4つの州で実施するプロジェクトが交渉で定められた基準を満たせば、インテルは補助金の受給を開始できる。政府高官によると、同社はすでに達成したマイルストーンに基づき、今年少なくとも10億ドルを受け取れるという。 置き土産バイデン政権は減量効果のある医薬品の適用を公的医療保険制度に義務付けるルールを提案した。肥満症を患う数百万人がこうした医薬品を入手できるようになる一方、トランプ次期政権には巨額の医療コストが発生しかねない。新ルールでは肥満症治療としての適用範囲をメディケアで推定340万人、メディケイド(低所得者向け医療保険)で推定400万人の加入者に広げるという。トランプ氏が厚生長官に起用したロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は先月、健康的な食品を国民に提供すれば、GLP-1受容体作動薬に比べてほんのわずかなコストで「肥満と糖尿病の危機は解決」が可能だと述べた。 その他の注目ニュース半導体からソフトへ、人気テク銘柄に潮目の変化-関税リスクで明暗バイデン米大統領、イスラエルとヒズボラの停戦合意成立を発表半導体商社のマクニカHD、海外同業のM&Aは「一つの手段」-社長NY株式:NYダウは123ドル高、中東脅威が緩和6:33 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は123.74ドル高の44,860.31ドル、ナスダックは119.46ポイント高の19,174.30で取引を終了した。 トランプ次期大統領が示した中国、メキシコ、カナダに対する追加関税案による影響を警戒し、寄り付き後、まちまち。ダウは一部企業の低調な決算を嫌気した売りに続落した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の反発で安心感が広がり、終日堅調に推移。終盤にかけ、イスラエル治安内閣がレバノン停戦合意を承認したとの報道で、中東情勢の悪化懸念が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で労働市場や経済の下方リスクが後退したと指摘されたためダウはプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し終了した。セクター別では、小売が上昇した一方、耐久諸費財・アパレルが下落。 食品会社のJMスマッカー(SJM)は四半期決算で昨年の「ホステス」ブランド買収が奏功し17%増収を計上、さらに、通期見通しを引き上げ、上昇。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)はDEI(多様性、公平性、包摂性)プログラムの撤廃が好感され、上昇。百貨店のコールズ(KSS)は四半期決算で減収減益を計上、通期の既存店売上高予想を下方修正したほか、最高経営責任者(CEO)の退任も発表され、大幅安。 家電量販店のベスト・バイ(BBY)は需要がまちまちで、通期の業績見通しを下方修正し、下落。バイオ医薬品メーカーのアムジェン(AMGN)は開発中の肥満治療薬を巡る治験で副作用などが報告され、結果が予想に満たず大幅安。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は国内で販売する自動車をメキシコで生産しており、トランプ次期大統領が提示した追加関税が売り上げに響く可能性を警戒し、下落した。 コンピューターメーカーのデル・テクノロジー(DELL)は取引終了後、第3四半期決算を発表。売上が予想に満たず時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ3日連続最高値=「トランプ関税」注視(26日)☆差替6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期大統領が表明したメキシコや中国などに対する関税引き上げの影響が注視される中、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.74ドル高の4万4860.31ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新して終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.46ポイント高の1万9174.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9億4570万株減の9億1438万株。 関税への懸念が重荷となり、ダウ平均は一時300ドル超安まで下げた。ただ、トランプ氏は関税を各国との交渉材料に使うとみられ、「最終的には表明されているよりも低い水準で落ち着く」(日系証券)との楽観が広がったほか、関税の影響が小さいと見込まれているIT大手などに買いが入り、ダウはプラス圏で取引を終えた。 米バイオ医薬品大手アムジェンは、肥満症治療薬の治験結果が投資家の期待に届かず、4.8%安とダウで最大の下げ幅を記録した。ダウの構成銘柄ではないが、メキシコなどでの生産割合が高い米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)などが売られた。 ダウ銘柄では他に、アマゾン・ドット・コムが3.2%高、マイクロソフトが2.2%高、ウォルマートとスリーエムがいずれも2.0%高、シスコシステムズが1.5%高、シェブロンが1.4%高、セールスフォースとIBMがそれぞれ1.2%高。一方、ナイキは2.1%安、ボーイングは1.5%安。(了)〔NY外為〕円、153円台前半(26日)7:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ次期米政権による関税強化策への警戒感から円が引き続き買われ、円相場は1ドル=153円台前半に上伸した。午後5時現在は153円04~14銭と、前日同時刻(154円13~23銭)比1円09銭の円高・ドル安。 トランプ次期大統領は25日夕、不法移民や麻薬の流入が止まるまで、中国に10%、カナダとメキシコに各25%の追加関税を課す方針を発表した。「貿易戦争」への発展を警戒し、3カ国の通貨が対ドルで下落。一方、円は安全資産としての観点から物色され、ニューヨーク市場入り前後の時間帯と終盤に一時153円近辺まで上昇した。 ただ、関税引き上げは米国内のインフレ再燃をもたらすとの見方が多く、米金利の持ち直しを眺めてドルも底堅い値動き。午後公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6~7日開催分)では、インフレが引き続き高ければ、利下げ停止の可能性を一部参加者が指摘していたことが明らかになり、市場は翌27日に発表される物価指標に注目している。ロイター通信の調査によると、10月のコア個人消費支出(PCE)物価指数は、前月比0.3%上昇(9月0.3%上昇)、前年比2.8%上昇(同2.7%上昇)と、インフレ鈍化ペースの停滞を示すと予想されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0485~0495ドル(前日午後5時は1.0492~0502ドル)、対円では同160円57~67銭(同161円77~87銭)と、1円20銭の円高・ユーロ安。(了)米国株式市場=続伸、トランプ氏の関税方針やFOMC議事要旨を消化7:30 配信 ロイター[26日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合主導で続伸して取引を終えた。トランプ次期大統領の関税方針や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を消化する中、テクノロジー株が買われた。米連邦準備理事会(FRB)が26日公表した11月6─7日のFOMC議事要旨ではどの程度の追加利下げが必要かを巡って意見が分かれていたことが分かった。一方、今後数週間の金融政策の展開について具体的な指針を控える時期であるとの点で見解が一致していたことも示された。ハリス・ファイナンシャル・グループのマネジングパートナー、ジェイミー・コックス氏は「議事要旨は、利下げが来週実施され、来年にかけても続けられるという私の見方を変えるものではなかった」と述べた。トランプ氏は25日、就任初日にメキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課し、中国からの輸入品に追加で10%の関税を課すと表明した。これを受け、メキシコ、米国、カナダにまたがる高度に統合されたサプライチェーンを持つ自動車大手フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)が下落した。GMは9%近く下げた。ダコタ・ウェルスのシニアポートフォリオマネジャー、ロバート・パブリク氏は「懸念されるのは一部の製品が割高になり、それらの製品を海外で製造している可能性のある企業の収益が減少することだ」と指摘。「投資家は来年1月以降に向けてポジションを取ろうとしているが不透明なため、市場は一進一退となることが多い」と語った。この日はマイクロソフトやアップルなど大型株が買われ、情報技術セクターとナスダックを押し上げた。マイクロソフトは2%強上昇した。ウェルズ・ファーゴは0.6%高と、低迷する銀行株の中で上げが目立った。偽口座を巡るスキャンダルに関連した問題解決を受け、同行が来年の資産上限引き上げに向けた規制当局による審査の最終段階にあるとロイターが報じた。肥満治療試験薬が期待に届かなかったバイオ医薬品会社アムジェンは4.8%下落し、ダウ工業株30種を圧迫した。イーライリリーは4.6%上昇。バイデン大統領が抗肥満薬について、高齢者向け公的医療保険「メディケア」と低所得層向け公的医療保険「メディケイド」の適用拡大を提案したことを受けた。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.57対1の比率で上回った。NY概況-ダウ123ドル高と5日続伸 S&P500も7日続伸し、ともに最高値を更新7:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。感謝祭ウイークで薄商いとなったが、米連邦準備理事会(FRB)が注視する個人消費支出 (PCE) 価格指数の発表を翌日に控え、買いが優勢だった。トランプ次期大統領がメキシコやカナダからの輸入品に対して25%関税を課すとしたことで、インフレ圧力が高まることが懸念されたが、前日に関税は段階的に導入すべきと主張するヘッジファンド・マネージャーのスコット・べッセント氏が次期財務長官に指名されたことで影響は限定的だった。ダウ平均は軟調にスタート後、一時309ドル安まで下落したが、123.74ドル高(+0.28%)と5日続伸して終了。S&P500も0.57%高と7日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.63%高と4日続伸。ダウ平均とS&P500はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。メキシコやカナダからの関税問題ではゼネラル・モーターズが8.99%安、フォードが2.63%安となったほか、コロナビールのコンステレーション・ブランズも3.34%下落。また、小型株指数のラッセル2000も0.73%安と7日ぶりに反落した。〔東京外為〕ドル、153円近辺=トランプ氏の関税強化で下落(27日午前9時)9:06 配信 時事通信 27日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ次期米大統領の関税強化でリスクオフムードが強まり、1ドル=153円近辺に下落した。午前9時現在、152円93~95銭と前日(午後5時、154円01~02銭)比1円08銭の大幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は153円70銭~154円10銭程度でもみ合い。米国時間の序盤は、感謝祭前のポジション調整売りなどに押され、153円前後に下落した。中盤は、ショートカバーで153円70銭台に浮上したが、終盤に向けては再び売りが優勢となり、153円前後へ下落した。11月の消費者景気信頼感指数やFOMC議事要旨は、市場の想定通りの内容で、ドル円への影響は限定的だった。27日の東京時間早朝は、153円00~10銭程度で一進一退で推移した。 トランプ氏の関税強化表明を受けて、景気減速懸念が広がっている。円は英ポンドやユーロなど先進国通貨で最強だった。 東京市場は、月末のスポット応当日により、実需の売買が膨らむ可能性がある。実需のフローが一巡した後は、感謝祭による米休場を控えて、積極的な売買は見送られるもよう。国内銀行は「153円挟みでもみ合う」(国内銀行)と予想している。 ユーロは対円で下落、対ドルは上昇。午前9時現在、1ユーロ=160円45~47銭(前日午後5時、161円30~30銭)、対ドルでは1.0491~0491ドル(同1.0471~0472ドル)。(了)〔東京株式〕下落スタート=円高で売り先行(27日前場寄り付き)9:07 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比114円14銭安の3万8327円86銭と下落して始まった。為替が円高に振れていることが株式市場の重しになっている。(了)かっこ---大幅に6日ぶり反発、「クルミッ子」の鎌倉紅谷が不正注文検知導入、転売対策に効果9:47 配信 フィスコ現在値かっこ 766 +85 かっこ 707 +26 大幅に6日ぶり反発。自社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」が鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)が展開する公式オンラインショップに導入され、効果を発揮していると発表している。鎌倉紅谷は人気お菓子「クルミッ子」を販売しており、同サービスの導入でクレジットカード不正利用の検知率が改善し、スタッフの作業負担が軽減されたという。特に転売対策では、不正注文の検知にかかる時間を1割以上削減できたとしている。【米国株動向】有力グロース株:メルカドリブレ[MELI]2024/11/26 モトリーフール米国株情報中南米のeコマースとフィンテックの大手企業であるメルカドリブレ[MELI]の株価は、2007年の新規株式公開(IPO)以来、6,560%を超える上昇となっています。もしIPO時に同社に1万5,000ドル投資していたら、今頃は20年足らずの間に、100万ドルの価値になっていたことでしょう。同社は先日、堅調な2024年第3四半期決算を発表しました。しかし株価は10%下落しており、魅力的な買い場となっている可能性があります。メルカドリブレへの投資が魅力的だと考える4つの理由1. 中南米のeコマースの急拡大とともに成長メルカドリブレの売上高は、過去10年間で33倍に増加しました。さらに今後10年間(そしてそれ以降)も、さまざまなメガトレンドが同社に有利に働き続けると予想されます。おそらく最大の追い風は、中南米におけるeコマースの普及率が米国や英国、そして中国と比べて10年ほど遅れていることでしょう。足元の普及率が低いこともあり、中南米のeコマースの市場規模は現在の1,500億ドルから、今後4、5年で50%成長すると予測されています。メルカドリブレは、中南米のeコマースというニッチ市場におけるトップの地位と先行者利益により、この成長分のうち50%超のシェアを握ると分析しています。米国のeコマース売上高が2014年から2023年にかけて約14%成長していることを考えると、中南米市場が今後4、5年で50%の成長という予測は保守的過ぎるかもしれません。メルカドリブレは現在、ブラジルに5ヶ所、メキシコに1ヶ所のフルフィルメントセンターを新たに建設しており、これが利益の重石となって市場の嫌気を誘いました。しかし、同社は目先の利益を確保することよりも、物流面に投資することで長期的なキャッシュフローを手にすることを重視しています。2. 地理的フットプリントの拡大中南米のeコマース市場の成長見通しだけでも、メルカドリブレには大きな好材料と言えます。そして、現在、同社の売上高の96%がわずか3ヶ国(ブラジル、アルゼンチン、メキシコ)からもたらされているという事実は、今後の大きな可能性を示唆しています。これら3ヶ国以外に大きな可能性が存在することの根拠として、チリ、コロンビア、ペルー、エクアドルの4ヶ国を合計した国内総生産(GDP)はメキシコと同程度です。しかし、メルカドリブレの売上高に占める割合で見ると、メキシコだけで約25%を占めるのに対し、これら4ヶ国合計で5%にもなりません。戦略担当シニアバイスプレジデントを務めるレアンドロ・クッチオリ氏は最近、投資家向けIRポッドキャストの中でこの可能性について触れ、「これらの国の中には、eコマースの普及率が依然として1桁台の所もあり、大きな可能性を秘めています」と語りました。しかし同氏は、「同時にすべてを行う」ことはできないため、これらの国に追加リソースを割り当てるには、時間がかかることを認めました。それでも、数十年という長い視点で考える長期投資家にとって、メルカドリブレの可能性は明らかです。3. 投下資本利益率(ROIC)の力強い改善メルカドリブレの今後の長期的な成長余地はそれだけで間違いなく有望なことです。しかし、同社には投下資本から大きな利益を生み出す能力があり、それこそが同社が当代最高のマルチバガー銘柄(株価が100%を超えて上昇する銘柄)になり得ると考える根拠です。2020年以降、メルカドリブレは投下資本利益率(ROIC)の上昇により、単なるグロース株から真のコンパウンダー(複利成長を続けるクオリティ企業)へと徐々に変貌してきました。メルカドリブレのROICは18%であり、S&P500種指数構成銘柄の中でも上位20%に入る水準です。ROICが上位レベルにあり、さらに上昇しているというこの組み合わせは、株価がアウトパフォームする何よりの指標となるということを、歴史が示しています。利益率の高い広告事業が成長し続け、巨大な物流ネットワークを拡大することで効率性が一段と向上すれば、メルカドリブレのROICは今後も高水準を維持すると考えられます。4. 10年に1度の低バリュエーション株価上昇の実績、今後の成長性、高水準のROICにもかかわらず、メルカドリブレのバリュエーションは10年ぶりの低水準に近くなっています。足元の株価売上高倍率(PSR)は5.3倍であり、過去平均の半分未満です。同様に、益回り(株価収益率(PER)の逆数で、数値が高いほど割安であることを示します)は1.5%であり、2017年以降で最も高い水準にあります。メルカドリブレの月間アクティブ購入者数の伸び率が、第3四半期に再び加速して、21%と2020年以来の高水準となったことを考えると、こうした妥当なバリュエーションはさらに魅力的に思えます。同様に、フィンテック事業の月間アクティブユーザー数と全社の売上高も、それぞれ前年同期比35%増加しました。このような成長率、その持続を支える強力なメガトレンド、トップレベルのROICにより、メルカドリブレの足元の株価は魅力的な投資機会を提供していると思われます。PGAツアー、シード権や出場人数を縮小へ 理事会が承認掲載日:2024/11/19 16:04 MyCaddie PGAツアーでは現在、来季の出場優先順位やシード権を争うフェデックスカップ・フォールが開催中。最終的にポイントランク125位以内に入れば2025年のフルシード、同126位から150位は準シードを獲得できるが、2026年から縮小されることが決まった。 ツアーは先月末にシード権や各大会の出場人数などに関する変更案を発表していたが、18日に理事会で承認された。フルシードはポイントランク100位以内、準シードは同101位から125位に縮小され、下部ツアーからの昇格もポイントランク上位30人から20人に減少となる。 また、現在最大156人のフィールドサイズも144人、大会によって132人、120人に絞られることも決定した。この変更は日没順延が多くなっていることが背景にあり、ツアー最高競技責任者のタイラー・デニス氏は「プレーの進行を改善し、各ラウンドを完了する可能性を高める」などとコメントしている。まずはスロープレーの改善でしょう。2サム、3サムでの18ホールは4時間あれば十分でしょう。奥は友人とのランチで可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんへ。次の会食用のワインの搬入を…、今回はシャンパーニュを担当です。在宅アルバイト業務を少しだけ処理、郵便局~いつものGSで愛車に燃料補給~本屋さんでゴルフ雑誌を受け取りがてら情報誌・旅行史を購入~「スタバ」でランチタイム~いつものゴルフショップでボール等を調達…。〔東京外為〕ドル、152円台半ば=株下落などで水準切り下げ(27日午後3時)15:06 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落などを背景に売りが続き、1ドル=152円台半ばに水準を切り下げている。午後3時現在、152円43~46銭と前日(午後5時、154円01~02銭)比1円58銭の大幅ドル安・円高。 前日の海外市場では、米国時間の序盤に調整売りや米長期金利の低下に圧迫され、153円前後に下落。中盤は長期金利の上昇でいったん買い戻されたが、終盤に向けて再び売られ、153円前後に値を下げた。FOMC議事要旨はおおむね想定通りで、ドル円には大きく響かなかった。 東京市場は日経平均の下落や時間外取引での米長期金利の低下などが重しとなり、午前11時前後に152円50銭近辺に下げた。正午に向けては152円60~70銭に持ち直したが、午後は売り基調となり、一時152円20銭台まで下値を切り下げた。午後3時にかけてはやや買い戻されている。 ドル円は前日から一方的な下げ基調となった。トランプ次期米大統領の中国などへの関税強化で「リスク回避の地合いが強まった」(為替ブローカー)とされ、総じて円が主要な通貨に対して買われる展開となった。ドル円を買う材料も見当たらず、「なお下値を試しやすい」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円で下落、対ドルは弱含み。午後3時現在、1ユーロ=159円71~72銭(前日午後5時、161円30~30銭)、対ドルでは1.0476~0477ドル(同1.0471~0472ドル)。(了)〔東京株式〕続落=米関税策を嫌気(27日)☆差替15:43 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比307円03銭安の3万8134円97銭と続落した。東証株価指数(TOPIX)は24.21ポイント安の2665.34。引き続きトランプ次期米大統領の掲げる関税引き上げ策を嫌気した売りが出て、日経平均を押し下げた。為替の円高も重しとなった。 82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がりした。出来高は18億2665万株、売買代金は4兆1750億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、海運業、非鉄金属などの下落率が大きかった。上昇は、その他製品、医薬品、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億1930万株。 【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは上昇。(了)セキ・ユウティン、森井あやめが首位 エース達成の入谷響は急浮上【ファイナルQT2日目】JLPGAファイナルQTの2日目が終了した。2024年11月27日 16時16分 ALBA Net編集部Round 2順位 Sc PLAYER1 -7 森井 あやめ1 -7 セキ・ユウティン3 -6 サイ・ペイイン3 -6 永井 花奈5 -5 安田 彩乃5 -5 入谷 響5 -5 林 菜乃子8 -4 吉本 ここね9 -3 上野 菜々子9 -3 藤田 かれん<JLPGAファイナルQT 2日目◇27日◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県)◇6454ヤード・パー72>来季の出場権をかけて争われる「JLPGAファイナルQT」の2日目が終了した。セキ・ユウティン(中国)と森井あやめがトータル7アンダー・首位をキープした。トータル6アンダー・3位タイに永井花奈とサイ・ペイイン(台湾)。トータル5アンダー・5位タイには林菜乃子、安田彩乃、15番パー3でホールインワンを達成したルーキー・入谷響が続いた。トータル2アンダー・12位グループには政田夢乃、いずれも新人の荒木優奈、徳永歩、永田加奈恵ら7人。吉田優利は都玲華、清本美波らと並ぶトータル1アンダー・19位タイにつけた。注目ルーキーの六車日那乃と吉田鈴は、それぞれトータルイーブンパー・30位タイ、トータル1オーバー・38位タイで2日目を終えた。5年ぶりツアー復帰の大江香織はトータル3オーバー・58位タイ。ツアー通算23勝の横峯さくらはトータル4オーバー・68位タイで3日目に臨む。菅沼菜々はトータル9オーバー・97位。大山志保はトータル10オーバー・98位タイと苦戦している。過剰医療地域に報酬減 財政審、財政審分科会に提案11/27(水) 16:00配信 福祉新聞 医療機関が多い地域では新規参入に一定の制限を導入する案も明示した 財務省は13日、特定診療科の医療サービスが一定の地域内で過剰と判断された場合、診療報酬を減額する仕組みの導入案を財政制度等審議会の分科会に示した。地域や診療科ごとに医師数が偏在する状況の是正策として提案した。医療機関が多い地域では新規参入に一定の制限を導入する案も明示した。 厚生労働省は医師の偏在是正策を年内にまとめる予定で、検討会でも議論している。いわゆる規制的な手法で是正することには反発も強いが、これまでの是正策では不十分だとする意見も根強いため、調整は難航しそうだ。 財務省の案は、一定の地域で特定の診療科における医療サービスが過剰だと判断される場合に「特定過剰サービス」として診療報酬を減算するもの。 その地域内の医療機関の報酬を一律に下げるのではなく、所定の指標に基づく成果を出していない機関に限って報酬を下げる。その指標作りが難しく、実現性が乏しいとみる向きもある。 これとは別に、診療所の過剰な地域と不足する地域で診療報酬に差を設ける「地域別診療報酬」も提案した。過剰地域から不足地域に医師や看護師がシフトすると期待する。 当面は過剰地域の単価の引き下げを先行し、それによって浮いた財源を活用して医師不足対策に充てることも想定する。地域別報酬の案は4月にも示し、日本医師会が強く反発していた。明日の戦略-円高を警戒して連日の大幅安、あす反転できるかが重要に17:06 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値トヨタ 2,571 -96.50関西電 1,907.5 +71.50 27日の日経平均は大幅続落。終値は307円安の38134円。米国株の上昇は好感できず、3桁下落スタート。円高進行に対する警戒が高まり、安く始まった後も下押し圧力の強い地合いが続いた。前場では下げ幅を300円超に広げたものの、38000円は下回らなかった。しかし、後場は一段安となって一時下げ幅を400円超に拡大。14時台には38000円を割り込んだ。38000円を下回ったのは一瞬で、引けにかけては押し目を拾う動きも見られたが、戻りは鈍く300円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆1700億円。業種別ではその他製品、医薬品、サービスなどが上昇した一方、輸送用機器、海運、非鉄金属などが下落した。公募・売り出しの価格が決まった関西電力が、商いを伴って3.9%高と大幅上昇。半面、円高を嫌ってトヨタ自動車が3.6%安と大きく下げており、自動車株が軒並み大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり270/値下がり1354。レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が上昇。売買代金上位ではソフトバンクG、フジクラ、任天堂などの動きが良かった。自己株取得・消却を発表したオリエンタルランドと、この買い付けに応募する意向を示した京成電鉄が大幅上昇。決算が好感されたダイドーGHDが急騰した。 一方、半導体株は濃淡がついており、アドバンテストが大幅安。三菱重工や川崎重工など防衛関連が弱かった。川崎汽船、商船三井など海運株や、三井金属、東邦亜鉛など非鉄株が全般軟調。今期の最終赤字見通しを公表したダブルスコープが年初来安値を更新した。売り出しを発表したサンリオは、前日には上場来高値を更新していたこともあり、14.4%安と派手な下げとなった。 日経平均は連日の大幅安。日中の動きもきのうと似ており、安く始まって下げ幅を広げ、38000円近辺まで下げたところでは切り返した。ただ、きょうは一時38000円を割り込んでおり、円高がネガティブとなる銘柄の下げが大きかった。プライムの値下がり銘柄は1000を超えている。これらの動きを見る限り、悪材料はきのうで消化しきっていなかったと考えられる。トランプ氏が大統領に就任してもいない段階で、しかもSNSによる発信に対して2日連続で大幅安となるようでは、先が思いやられる。 米国は28日が感謝祭により休場で、きょうは積極的な売買は限られるだろう。26日の米国株の上昇はきょうの日本株にはまったくプラスに作用しなかっただけに、きょうの米国株が上昇したとしても、あすの日本株が買われるかどうかは微妙。米国株が感謝祭を前に利益確定売りに押された場合、ネガティブな材料にはしっかり下に反応する可能性がある。金曜29日は米株休場で材料難となるため、あすの日本株が弱かった場合には見切り売りが加速しやすい。日経平均、TOPIXともにきょうの終値は75日線に近く、一段安となればテクニカル面からも売りが出やすくなる。踏みとどまって年末株高への期待をつなぐことができるかどうか、あすの動きが大きく注目される。〔東京外為〕ドル、151円台後半=米金利低下などで大幅下落(27日午後5時)17:08 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落などで売りが強まり、1ドル=151円台後半へと大幅に下落している。151円台を付けるのは3週間ぶり。終盤は時間外取引で米長期金利が低下したことも売りを強めた。午後5時現在、151円94~95銭と前日(午後5時、154円01~02銭)比2円07銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米国時間の序盤に調整売りや米長期金利の低下に圧迫され、153円前後に下落。中盤はいったん持ち直したが、終盤に向けて再び売られ、153円付近に反落した。FOMC議事要旨はおおむね想定通りで、ドル円には大きく響かず。 東京市場は日経平均の下落に圧迫され、午前11時前後に152円50銭近辺に下げた。仲値にかけては「実需筋の買いも入らず、下値模索となった」(為替ブローカー)という。正午に向けては152円60~70銭に浮上したが、午後は売り優勢の状態が続いた。午後3時前後に持ち直す動きがみられたが、終盤は米金利低下が鮮明となり、ドル円は一段安となった。 東京時間は日経平均の下落のほか、「月末を控えて機関投資家の持ち高調整の売りも目立ったようだ」(同)と指摘される。終盤は米金利低下でドル円が下げる過程で、「チャート上の下値抵抗線を割り込んだことがドル円の売りを強めた面がある」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円で下落。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=159円48~49銭(前日午後5時、161円30~30銭)、対ドルでは1.0496~0496ドル(同1.0471~0472ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=利益確定売りをこなしながらの展開か16:56 配信 ウエルスアドバイザー 27日の米国株式市場は、利益確定売りをこなしながらの展開か。きょうは注目度の高い米経済指標の発表も多いが、NYダウは8月中旬(13-16日と週明け19日)以来の5連騰となっており、移動平均線とのカイ離率やRSIなど一部の指標では過熱感が出ている。弱い米経済指標で米景気の先行き不透明感が広がったり、米インフレの再燃で米利下げ休止観測が高まったりと、きっかけ次第ではいったん調整色を強める可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米7-9月期GDP(国内総生産)改定値、米10月耐久財受注、米11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、米10月個人所得・個人消費支出(PCE)、米新規失業保険申請件数保有国債の評価損が過去最大、9月末13兆6604億円 金利上昇で=日銀18:31 配信 ロイター[東京 27日 ロイター] - 日銀が27日に発表した2024年度上半期の財務諸表などによると、日銀が保有する国債の評価損は9月末時点で13兆6604億円と半期ベースで過去最大となった。日銀の利上げなどで市場金利が上昇したため。国債買い入れの減額により、保有する長期国債は08年度上半期以来16年ぶりに減少した。9月末時点で日銀が保有する長期国債は582兆9910億円と、前年同期末の584兆6107億円からわずかに減少した。保有する上場投資信託(ETF)の評価益は33兆0711億円で、3月末の37兆3120億円から減少した。24年度上半期の経常利益は43.7%減の1兆7925億円となった。ETFの分配金等収入が1兆2641億円と高水準を維持する一方で、為替差損や利上げに伴う日銀当座預金の超過準備への支払い利息の増加が収益を圧迫した。為替が円高に振れたことで、為替差損は5197億円となった(前年同期は1兆1394億円の差益)。日銀当預の超過準備への支払い利息は前年同期比4.3倍の3922億円だった。一方で、金利上昇で保有国債の受取利息は19.4%増の9636億円となった。最終利益に当たる当期剰余金は4.8%減の1兆8357億円。外国為替等取引損失引当金を取り崩したことなどで、経常利益に比べ減少幅が小さくなった。<くすぶる早期の赤字転落観測>24年度上半期決算では、段階的な利上げが日銀の収益を圧迫した。大和総研の中村文香研究員によると、11月20日時点で日銀が保有する長期国債の残高が581兆円、表面利率が平均で0.58%なのに対し、所要準備残高を除く当座預金残高は約531兆円で「補完当座預金制度の適用利率が0.64%を超えると、利払い額が利息収入を超えることになる」という。ただ、実際は11月20日時点の長期国債残高に表面利率の平均値を掛けて導ける理論上の受取利息が約3.4兆円なのに対し、23年度決算によると国債の受取利息は約1.7兆円に過ぎない。補完当座預金制度の適用利率が0.32%を超えると利払い額が23年度決算の実績値を超える計算になり、現在の付利水準の0.25%から7ベーシスポイントしか余地がないことになる。中村氏は「ETFの分配金等があるので0.32%を超えて利上げをしたら即赤字ということにはならないが、思ったほど余裕はないのではないか」とみている。東京駅で盗撮か 秋田大学医学部附属病院の医師(30代)書類送検11/27(水) 17:35配信 日テレNEWS NNN 出張のため訪れていた東京駅で、女性のスカートの中を盗撮したとして、秋田大学医学部附属病院に勤める医師が書類送検されたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、性的撮影処罰法違反の疑いで書類送検されたのは、秋田大学医学部附属病院に勤める医師の男性(30代)です。医師の男性は先月19日、東京・千代田区のJR東京駅の上りエスカレーターで、前に立っていた女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。 男性は出張のために東京にきていたということで、警視庁の任意の調べに対し、容疑を認めているということです。医師と歯科医18人処分 免許取り消しや業務停止など 厚労省11/27(水) 19:44配信 時事通信 厚生労働省は27日、医道審議会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師14人と歯科医師4人に対し、免許取り消しや業務停止などの行政処分を決めた。 発効は12月11日。「品位損なう」医師への行政処分、基準作りの議論打ち切り 医道審11/27(水) 20:02配信 毎日新聞 患者にわいせつな行為を働くなどした医師に対する行政処分について、厚生労働省の医道審議会が基準作りに向けて検討したものの、結論が出ないまま議論を打ち切っていたことが分かった。刑事罰が確定しなくても行政処分を出せるよう求める声があったが、検討は宙に浮いている。 医師法や歯科医師法では、医師や歯科医師に対する行政処分の対象を、「罰金以上の刑に処せられた者」や「医事に関し犯罪または不正の行為」、「医師として品位を損する行為」があった場合と定められている。 処分は、医道審の結果を踏まえて厚労相が決定する。医道審は年3回ほど開かれ、免許の取り消し▽3年以内の医業・歯科医業の停止(業務停止)▽戒告――の三つの処分がある。厚労省が公表している近年の処分事例は、刑事罰を受けたか、診療報酬の不正請求をした医師が大半だ。 厚労省によると、「品位を損する行為」での処分は過去に3人しかいない。基準が明確でないことが背景にある。このため、わいせつ行為などが発覚しても、被害者と示談が成立し不起訴となった場合には、行政処分がされずに診療を続ける資格はある。 厚労省は2021年から医道審で、基準作りを目指し、品位の定義などについての議論を始めた。だが医道審は24年2月、「引き続き厚労省で議論を」との報告書をまとめ、実質的に議論を打ち切った。厚労省内で基準作りに向けた動きは止まっている状態だ。NY株見通しー利下げ見通しを巡り10月個人消費支出(PCE)価格指数に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はインフレ指標に注目。昨日はトランプ次期大統領がメキシコやカナダからの輸入品に対して25%関税を課すと表明したことで、インフレ圧力が高まることが懸念されダウ平均が300ドル超下落する場面もあったが、終値ではダウ平均が123.74ドル高(+0.28%)と5日続伸し、S&P500は0.57%高と7日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合も0.63%高と4日続伸した。ダウ平均とS&P500はともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。 今晩の取引では翌日が感謝祭の祝日で休場、金曜日が午後1時までの短縮取引となるため、薄商いが予想されるものの、注目度の高い経済指標が多数発表予定で、先行きの利下げ見通しなどを巡り、10月個人消費支出(PCE)価格指数などをにらんだ展開となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する10月個人消費支出(PCE)価格指数は前年比+2.3%と9月分の+2.1%から伸びの加速が見込まれ、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数も前年比+2.8%と9月分の+2.7%から上昇が見込まれている。CMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利下げ確率は66%で、34%の確率で政策金利の据え置きが予想されているが、PCE価格指数が強い結果となれば金利据え置き見通しの一段の高まりが株式相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは10月個人消費支出(PCE)価格指数のほか、MBA住宅ローン申請指数、10月耐久財受注、7-9月期GDP改定値、新規失業保険申請件数、10月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は寄り前にオートデスクが発表予定。〔NY外為〕円、151円台半ば(27日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円44~54銭と、前日午後5時(153円04~14銭)比1円60銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0524~0534ドル(前日午後5時は1.0485~0495ドル)、対円では同159円45~55銭(同160円57~67銭)。(了)〔NY外為〕円上伸、151円台前半(27日朝)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米感謝祭休暇を前に持ち高調整の円買い・ドル売りが加速し、1ドル=151円台前半に上伸している。午前9時現在は151円30~40銭と、前日午後5時(153円04~14銭)比1円74銭の大幅な円高・ドル安。 翌28日の米国市場は感謝祭のため休場。29日も合わせて休暇を取る市場参加者が多く、大統領選以降に進行したドルの買い持ちをいったん解消する動きが台頭し、円は海外市場で一時約1カ月ぶりの高値で取引された。 祝日休場を前に、この日朝は米経済指標の発表が目白押し。7~9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は前期比2.8%増で、速報値から変わらず。週間新規失業保険申請(17~23日)は前週比2000件減の21万3000件と3週連続で改善し、10月の耐久財受注は前月比0.2%増と、市場予想の0.5%増を下回った。 いずれもほぼ想定内の内容で、値動きは限定的。市場はこの後発表される10月の個人消費支出(PCE)物価指数に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0570~0580ドル(前日午後5時は1.0485~0495ドル)、対円では同160円00~10銭(同160円57~67銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米7-9月期GDP改定値、個人消費やコアPCE価格指数が予想外に鈍化、ドル軟調23:24 配信 フィスコ 米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+2.8%と、予想通り速報値から修正なく、前期+3.0%から伸びが鈍化した。同期個人消費改定値は前期比年率+3.5%と、予想外に速報値+3.7%から下方修正されたが、昨年10-12月期以来で最高の伸びとなった。同期コアPCE価格指数改定値は前期比+2.1%。予想外に速報値+2.2%から下方修正され、昨年10-12月来で最低の伸びに鈍化した。 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/23)は前週比0.2万件減の21.3万件と、予想21.5万件を下回った。失業保険継続受給者数(11/16)は190.7万人と、前回189.8万人から減少予想に反し、増加した。 米10月耐久財受注速報値は前月比+0.2%と、9月-0.4%からプラスに改善も予想を下回った。GDPの算出に用いられる10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比+0.2%と、9月-0.1%からプラスに改善し、予想を上回った。10-12月期GDPのプラスに寄与する。 7-9月期個人消費やコアPCE価格指数が予想外に下方修正されたため米国債相場が反発。10年債利回りは3週間ぶりの低水準となる4.239%まで低下した。ドルも軟調に推移。ドル・円は151円61銭から151円23銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0579ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2627ドルから1.2668ドルまで上昇した。【経済指標】・米・7-9月期GDP改定値:前期比年率+2.8%(予想:+2.8%、速報値:+2.8%)・米・7-9月期個人消費改定値:前期比年率+3.5%(予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・米・7-9月コアPCE価格指数改定値:前期比+2.1%(予想:+2.2%、速報値:+2.2%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.3万件(予想:21.5万件、前回:21.5万件←21.3万件)・米・失業保険継続受給者数:190.7万人(予想:189.2万人、前回:189.8万人←190.8万人)・米・10月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:+0.1%、9月:-0.2%)・米・10月耐久財受注速報値:前月比+0.2%(予想:+0.5%、9月:-0.4%←-0.7%)・米・10月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.1%(予想:+0.1%、9月:+0.4%←+0.5%)・米・10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.1%、9月:-0.1%)・米・10月前渡商品貿易収支:-991億ドル(予想-1027憶ドル、9月―1087億ドル←1082億ドル)〔米株式〕NYダウ続伸、76ドル高=ナスダックは安い(27日朝)23:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、米物価関連指標の発表を控えて買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比76.10ドル高の4万4936.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.40ポイント安の1万9099.18。(了)
2024.11.27
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11月26日(火)、晴れのち曇りのち雨…。天候は下り坂に一日です。そんな本日は6時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時25分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:00~16:00とのこと。ランチタイムは帰宅して自宅でのんびりと…。お仕事はハードでクタクタです。帰宅して一休み…。1USドル=154.13円。1AUドル=99.91円。昨夜のNYダウ終値=44736.57(+440.06)ドル。本日の日経平均終値=38442.00(-338.14)円。金相場:1g=14361(-497)円。プラチナ相場:1g=5186(-183)円。〔米株式〕ダウ連日最高値、440ドル高=米財務長官人事を好感(25日)☆差替6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期大統領が発表した新財務長官人事に好感が広がり、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比440.06ドル高の4万4736.57ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.19ポイント高の1万9054.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8億8690万株増の18億6008万株。 トランプ氏は22日、投資ファンド経営者のスコット・ベッセント氏を財務長官に充てると表明した。同氏は規制緩和を志向するほか、財政赤字の拡大抑制を主張。高止まりが続いていた米長期金利が大幅に下がり、買い安心感が広がったことで相場が押し上げられた。 トランプ氏は高関税政策を掲げるものの、市場でベッセント氏に対して「関税を(他国との)交渉道具と捉えている面もあり、極端な政策を取らない」(日系証券)との期待が膨らんだことも相場を支えた。 不正会計が判明したことを受けて翌26日の決算発表を延期すると明らかにした老舗百貨店メーシーズは2.2%安だった。2024年8~10月期の暫定的な業績結果は売上高が市場予想を下回り、振るわなかった。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが2.2%高、ホーム・デポが2.1%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.5%高。エヌビディアは4.2%安、ウォルマートは1.0%安、シェブロンは1.2%安だった。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(25日)7:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=154円台前半に上昇した。午後5時現在は154円13~23銭と、前週末同時刻(154円75~85銭)比62銭の円高・ドル安。 トランプ次期米大統領は22日、財務長官に投資ファンド経営者のベッセント氏を指名すると発表した。同氏は財政規律を重視し、金融市場の安定性につながる可能性が高い人事とみられており、海外市場では円買い・ドル売りが一気に進んだ。この流れを引き継いだニューヨーク市場では、ベッセント氏が財務長官に就任すれば、財政悪化による金利上昇が回避されるとの思惑から米長期金利が低下。円相場は一時153円台後半まで上昇した。 ただ、市場関係者らの間では、ベッセント氏が基軸通貨としてのドル高の維持や追加関税の導入などを支持しているとの見方もあり、円買い・ドル売りの一巡後にはドルの買い戻しが入る場面もあった。 今週は米感謝祭の祝日に伴い商いが細る可能性があるものの、27日には10月の米個人消費支出(PCE)物価指数と7~9月期の米国内総生産(GDP)改定値の発表があり、市場の関心が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0492~0502ドル(前週末午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同161円77~87銭(同161円23~33銭)と、54銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕下落スタート=前日の上昇の反動(26日前場寄り付き)9:11 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比183円38銭安の3万8596円76銭と下落して始まった。前日に上昇した反動で利益確定売りが出ている。(了)〔東京外為〕ドル、154円台前半=米金利低下で小幅下落(26日午前9時)9:12 配信 時事通信 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、トランプ次期米政権の財務長官人事を受けた長期金利の低下で、1ドル=154円台前半に小幅下落した。午前9時現在、154円33~36銭と前日(午後5時、154円53~54銭)比20銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は、堅調な欧州株の動きを背景に154円70銭近辺まで上昇した。米国時間の序盤は、次期政権の財務長官人事を受けた長期金利の急低下で、153円60銭近辺まで下落。中盤には、主要株価指数の上昇で154円50銭付近まで回復した。終盤にかけては、長期金利の一段の低下で154円00~30銭に軟化。東京時間早朝は、買い戻しが先行し、154円40銭台に値を戻した。 前日の海外市場では、トランプ次期大統領が22日、財務長官に財政規律を重視するとみられる投資ファンド経営者のベッセント氏を指名したことが材料視された。市場からは「米金利の先行きに対する思惑から、ドル円は売り買いが交錯した」(大手証券)との声も聞かれた。 東京時間では、「財務長官人事を受けた売買は一服した」(外為仲介業者)とみられている。特段の材料を欠く中、「153円台後半から154円台後半で方向感を欠く展開」(同)が見込まれる。ただ、「トランプ次期政権の新たな人事が発表された場合、ドル円は一時的に上下する可能性がある」(資産運用会社)と見込まれている。 ユーロは、対円で小幅安、対ドルで小動き。午前9時現在、1ユーロ=161円21~22銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0444~0445ドル(同1.0450~0451ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=調整売りなどで弱含み(26日午後3時)15:06 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の大幅安が影響した上、調整的な売りが出たことなど受け、1ドル=153円台後半を中心に弱含みに推移している。一時153円台半ばまで下げたが、その後はやや持ち直した。午後3時現在、153円71~72銭と前日(午後5時、154円53~54銭)比82銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は欧州主要株の上昇で154円70銭近辺まで水準を切り上げた。米国時間の序盤は次期トランプ政権の財務長官人事で急低下した長期金利を眺めて153円60銭近辺まで急落。中盤は米株上昇で154円50銭付近まで持ち直した。終盤は改めて米金利低下を受けた売りに押され、154円00~30銭で推移した。 東京早朝は、いったん153円80銭台に下落。その後、トランプ次期米大統領が自身のSNSで、中国からの輸入品に対して関税を10%上乗せするほか、カナダ、メキシコに25%の関税を新たに課す考えを表明すると、インフレ再燃懸念から一時154円40銭台に浮上。もっとも、その後は貿易摩擦への警戒感から日経平均が急落したことで、正午前後は153円90銭台に下げた。午後は「調整的な売りも加わった」(為替ブローカー)ことから一時153円50銭前後に下落。午後3時にかけてはやや戻している。 ドルは午前中は主要通貨に対して買われたが、午後は「売り優勢になっており、ドル円はなお上値が重いのではないか」(大手邦銀)とみられる。 ユーロも午後は対円で軟化、対ドルは強含み。午後3時現在、1ユーロ=161円02~02銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0475~0475ドル(同1.0450~0451ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=「トランプ関税」懸念も様子見(26日)☆差替15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比338円14銭安の3万8442円00銭と3営業日ぶりに反落した。トランプ次期米大統領が中国、メキシコなどに追加関税を課すと自身のSNSに投稿したことで売り込まれたが、「追加関税は実現するか不透明」(国内証券)との見方も強く売り一巡後は様子見ムードが強まった。引けにかけては買い戻しも入り、下げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は、26.05ポイント安の2689.55。 54%の銘柄が値下がりし、値上がりは43%。出来高は19億0550万株。売買代金は4兆3369億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、銀行業、石油・石炭製品などが下落。上昇は小売業、空運業、繊維製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億9901万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)〔東京外為〕ドル、154円近辺=終盤、売り一巡で持ち直す(26日午後5時)17:07 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、売り一巡となった後は買い戻され、1ドル=154円近辺に持ち直している。日中は、日経平均株価の大幅安などで一時153円台半ばまで下げた後は戻り歩調となった。午後5時現在、154円01~02銭と前日(午後5時、154円53~54銭)比では52銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は欧州主要株の上昇で154円70銭近辺まで水準を切り上げた。米国時間の序盤は、次期トランプ政権の財務長官人事で急低下した長期金利を眺めて153円60銭近辺まで急落。中盤は米株上昇で154円50銭付近に持ち直した。終盤は改めて米金利低下を受けた売りに押され、154円00~30銭で推移した。 東京早朝は、いったん153円80銭台に下落。その後、トランプ次期米大統領が自身のSNSで、中国からの輸入品に対して関税を10%上乗せするほか、カナダ、メキシコに25%の関税を新たに課す考えを表明。インフレ再燃が懸念され、一時154円40銭台に浮上。もっとも、その後は貿易摩擦への警戒感から日経平均が急落。正午前後は153円90銭台に下げた。午後も調整的な売りが続き、一時153円50銭前後に下押したが、終盤は買い戻しが入った。 午前中にいったん買われたドルだが、「午後に入ってしばらくは調整売りが優勢だった」(為替ブローカー)という。もっとも、売りは持続せず、終盤には買い戻される展開だった。市場では「トランプのSNS投稿に振らされたが、実際の政策がどうなるかはなお見極めが必要で、一方的には動きにくい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、持ち直し。対ドルはもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=161円30~30銭(前日午後5時、161円49~51銭)、対ドルでは1.0471~0472ドル(同1.0450~0451ドル)。(了)明日の戦略-大幅安も終盤には下げ幅を縮小、米長期金利の動向に要注目16:55 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キユーピー 3,370 -241くろがね工 897 +150.00 26日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は338円安の38442円。米国株高を受けても3桁下落スタート。寄り前にトランプ氏が中国やメキシコ、カナダに関税を課すと自身のSNSで発信したことが伝わっており、これに対する警戒が強まった。不意打ちのネガティブニュースを受けて安く始まった後もしばらく売りが続き、一時下げ幅を700円超に拡大。節目の38000円に接近したところでは切り返したが、主力銘柄の多くが弱く、戻りは緩慢となった。後場に入ると動意が乏しくなり、500円程度下げた水準でもみ合う時間が長かった。ただ、終盤にかけては値を戻しており、大幅安ではあったものの大引けが後場の高値となった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3300億円。業種別では繊維、空運、その他製品などが上昇した一方、石油・石炭、海運、非鉄金属などが下落した。復配を発表したくろがね工作所が、軟調相場の中でも買いが殺到してストップ高比例配分。半面、中期経営計画を公表したキユーピーは、序盤で買われる場面はあったものの、一部目標が保守的との見方もあって次第に目先の材料出尽くし感が強まり、6%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり703/値下がり895。ファーストリテイリングや任天堂が逆行高。三井E&Sがリリースを材料に商いを伴って急騰した。米長期金利の低下や米住宅株の大幅高を追い風に、住友林業が4%を超える上昇。日経新聞1面で、ペロブスカイト太陽電池に関して政府目標が設定されると報じられたことを受けて、積水化学工業やK&Oエナジーグループが関連銘柄として買いを集めた。 一方、米エヌビディアの連日の大幅安を嫌気して、アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコなど半導体株が軒並み大幅安。証券会社が投資判断を引き下げたレーザーテックは5%を超える下落となった。三菱重工やIHIなど防衛関連が弱かったほか、フジクラが急落するなど、最近の売買代金上位の常連銘柄が嫌われた。米長期金利の大幅低下を受けて三井住友、MS&AD、東京海上など金融株が全般軟調。子会社の雇用調整助成金受給に関する調査の関係で決算発表の延期を発表したHISが急落した。 日経平均は大幅安。もともと米国株高に対する好反応は限られそうな雰囲気があった中、寄り前にネガティブな材料が出てきたことで下に値幅が出た。トランプ政権が誕生すれば、関税の話が出てくることは予想はされていた。トランプ氏はまだ大統領ではないし、他国との交渉で先に揺さぶりをかけるのも常套手段。関税を課す国の中に日本は含まれなかったのだから、売り一巡後はもう少し戻してほしかった。 それでも、(1)安値は38020円までで38000円は割り込まなかった、(2)大引けが後場の高値となった、(3)前日の上げ分(496円高)を消失するまでの下げにはならなかったーことなどは期待の持てる動き。一時700円超下げて主力銘柄はほぼ全滅だったが全面安とはならず、プライムでは値上がり銘柄が結構多かった。米国では新財務長官に関するニュースを受けて長期金利が大きく低下しており、この点はグローバル株式市場にとって安心材料。本日は11月開催のFOMC議事要旨が公表される。次回12月(17日~18日)のFOMCで利下げがスキップされるとの見方が浮上してくるようだとマーケットが混乱しそうだが、そこまでの議論になっていなければ、市場は12月の利下げを織り込みに行く。議事要旨が米長期金利の低下を促し、改めてリスク選好ムードを高めてくれる展開に期待したい。クアルコム、インテル買収への関心後退-障害多く魅力薄れると関係者2024年11月26日 11:25 JST Michelle F Davis、Ryan Gould、Ian King ブルームバーグ 米半導体メーカーのクアルコムは、同業の米インテル買収を目指す関心が後退していると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、過去有数の巨大テック企業同士の合併になるはずだった。 非公開情報を理由に関係者の一部が匿名を条件に語ったところでは、インテル全体の買収に伴う複雑さにより、クアルコムにとってディールの魅力が薄れた。 それでもクアルコムがインテルの一部買収を検討したり、興味を今後再燃させたりすることは常にあり得ると関係者は述べた。 インテルとクアルコムの担当者は、いずれもコメントを控えた。 クアルコムがインテルに買収の可能性を予備的に打診したとブルームバーグ・ニュースや他のメディアが9月に伝えた。8月1日に発表した四半期の売上高見通しが予想を下回り、従業員の15%削減計画を公表するなど、インテルは厳しい状況に置かれていた。 しかし、買収のディールは500億ドル(約7兆6900億円)を上回るインテルの負債引き受けなど、財務や規制、業務面で幾つもの障害に直面した。両社の重要市場である中国を含め、長く困難な反トラスト法(独占禁止法)審査が必要になることも予想された。 スマートフォン用半導体などに強みを持つクアルコムは、自動車部品や接続機器、パソコン用半導体などの新たな分野を伸ばすことで、2029年度までに年間220億ドルの増収を目指している。セキ・ユウティン、森井あやめが首位発進 政田夢乃8位、大山志保は出遅れ【JLPGAファイナルQT】JLPGAファイナルQTの第1ラウンドが終了した。2024年11月26日 16時04分 ALBA Net編集部Round 1順位 Sc PLAYER1 -8 セキ・ユウティン1 -8 森井 あやめ3 -5 吉本 ここね4 -4 林 菜乃子4 -4 吉澤 柚月4 -4 荒木 優奈4 -4 サイ・ペイイン8 -3 政田 夢乃8 -3 安田 彩乃8 -3 泉田 琴菜<JLPGA ファイナルQT 初日◇26日◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県)◇6454ヤード・パー72>シードから漏れた選手らが、来季のレギュラーツアーおよび下部ステップ・アップ・ツアーの出場優先順位を争う国内女子「JLPGAファイナルQT」の第1ラウンドが終了した。レギュラーツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)、森井あやめが8アンダーの「64」をマークし首位タイ発進を決めた。3打差の3位に吉本ここね。4打差の4位タイには吉澤柚月、今年のJLPGAプロテストで合格したばかりの荒木優奈ら4人が続いている。8月の「NEC軽井沢72」で優勝争いを演じた政田夢乃は3アンダー・8位タイ。金田久美子、プロテストを合格した吉田鈴らは2アンダー・14位タイ。今季は米ツアーに参戦した吉田優利、宮田成華、高木優奈らは1アンダー・23位タイで初日を終えた。昨季に2勝を挙げた菅沼菜々、5年ぶりに競技復帰した大江香織は1オーバー・54位タイ。今月の「伊藤園レディス」で2年5カ月ぶりに復帰した大山志保は7オーバー・100位タイと出遅れた。今晩のNY株の読み筋=トランプ次期政権による追加関税の影響警戒か16:57 配信 ウエルスアドバイザー 26日の米国株式市場は、トランプ次期大統領による政策を見極めながらの展開が予想される。トランプ氏が25日、自身のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でメキシコ、カナダに25%、中国には10%の追加関税を掛けると表明した。前日は財務長官の指名が市場の関心を集めたが、今後もトランプ氏によるサプライズ的な発表などに市場は揺さぶられる可能性が高く、同氏の動向は注視しておきたい。 一方、きょうは注目度の高い米経済指標の発表が多く、足元の米景気に強さが見られれば買いを誘いそう。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨では、次回以降の利下げ時期を示唆するような文言がないか確認したい。<主な米経済指標・イベント>・米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月新築住宅販売件数、米11月消費者信頼感指数、米11月リッチモンド連銀製造業景気指数、米5年債入札11月6-7日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨NY株見通しー上値の重い展開か 経済指標は新築住宅販売件数、FOMC議事要旨など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はトランプ次期大統領が次期財務長官にヘッジファンド・マネージャーのスコット・ベッセント氏を指名したことが好感され主要3指数がそろって続伸。ダウ平均が取引時間中と終値の史上最高値を更新し、S&P500も取引時間中の史上最高値を更新した。ナスダック総合も3営業日続伸し、小型株指数のラッセル2000は3年ぶりに取引時間中の史上最高値を更新した。引け後の動きではトランプ次期大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すとし、中国については追加の10%課税を導入すると発表した。 今晩は上値の重い展開か。ダウ平均やS&P500が最高値更新を続け、高値警戒感が意識される可能性や、トランプ次期大統領がメキシコやカナダからの輸入品に対して25%関税を課すとしたことでインフレ圧力が高まることへの懸念などが上値の圧迫要因となりそうだ。今週は木曜日が感謝祭の祝日のため株式市場が休場で、金曜日も短縮取引となるため、薄商いが予想される中、水曜日に米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する個人消費支出 (PCE) 価格指数の発表も予定されており、重要指標を控えた様子見姿勢も強まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは11月消費者信頼感指数、10月新築住宅販売件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨など。企業決算は寄り前にアナログ・デバイセズ、ベストバイ、引け後にHP、クラウドストライク、デルなどが発表予定。〔NY外為〕円、153円台半ば(26日朝)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ次期米大統領による関税強化の発言で円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=153円台半ばに上昇している。午前9時現在は153円50~60銭と、前日午後5時(154円13~23銭)比63銭の円高・ドル安。 トランプ次期米大統領は25日、不法移民や麻薬の流入が止まるまで、中国、メキシコ、カナダに新たな関税を課すと表明した。これを受けて、米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方から、アジア、欧州株がほぼ全面安。投資家らのリスク回避姿勢が強まる中、海外市場では安全資産としての円が買われる展開となり、ニューヨーク市場に入ってからも円高・ドル安地合いが継続している。ロイター通信によると、同氏の発言を受け、海外市場ではカナダ・ドルが対米ドルで一時4年半ぶりの安値を付ける場面があった。 ただ、トランプ氏が掲げる関税政策により米国内のインフレ圧力が高まることから、実効性に懐疑的な見方も広がっており、円は153円半ば付近で伸び悩んでいる。米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いも出やすい。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0500~0510ドル(前日午後5時は1.0492~0502ドル)、対円では同161円15~25銭(同161円77~87銭)と、62銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米9月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、ドル下げ止まる23:25 配信 フィスコ 米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した9月FHFA住宅価格指数は前月比+0.7%となった。伸びは8月+0.4%から予想以上に加速し、2月来で最大。8月分は+0.3%から上方修正された。 一方で、米9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+4.57%となった。8月+5.21%から伸びが予想以上に鈍化。昨年9月来の低い伸びにとどまった。 米国債相場は軟調推移。10年債利回りは4.275%から4.2945%まで上昇した。ドルは下げ止まり、ドル・円は152円99銭の安値から153円60銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0523ドルから1.0497ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2610ドルから1.2577ドルまで下落。【経済指標】・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.57%(予想:+4.70%、8月:+5.21%←+5.20%)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.7%(予想:+0.3%、8月:+0.4%←+0.3%)〔米株式〕NYダウ反落、204ドル安=ナスダックは高い(26日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米大統領が中国などを対象に関税を強化する方針を示したことに警戒感が広がり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時34分現在、前日終値比204.06ドル安の4万4532.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.44ポイント高の1万9162.28。(了)
2024.11.26
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11月25日(月)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。併せて電気ストーブを出す。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。チョコレートは「ゴディヴァ」に変わりました。1USドル=153.84円。1AUドル=100.69円。現在の日経平均=38870.47(+586.62)円。金相場:1g=14858(+226)円。プラチナ相場:1g=5369(+31)円。がん治療の現場に異変、「医師不足で手術待ち数カ月」の恐怖シナリオ5:11 配信 東洋経済オンライン 日本各地で深刻化している医師不足。しかし、日本国内の医師数は増え続けている。いったい何が起きているのか。『週刊東洋経済』11月30日号の第1特集は「医者・医学部 崖っぷち」だ。医師不足をはじめとした診療現場を取り巻く現実、その一方で盛り上がりを見せる美容医療、さらに医学部の最新事情を取り上げる。 胃がんや食道がん、腸閉塞など、腹部のさまざまな疾患を担当する消化器・一般外科医。医師の中でも花形であるこの職で、異変が起きている。20年近く医師の総数は増えているのに対し、消化器・一般外科医は減り続けているのだ。■最大の課題は若手の少なさ 日本の消化器がんの治療成績は世界トップを誇る。だが、「このままでは、日本のがん治療の質が保てなくなる」。長年、肝臓や膵臓(すいぞう)の治療を行ってきた自治医科大学の佐田尚宏教授は、こう危惧する。 膵臓がんには死亡リスクを伴う難しい手術がある。例えば膵頭十二指腸切除術という手術。世界での術後の死亡率はおよそ5%だ。だが日本の大規模病院では1%を切り、自治医科大学附属病院に至っては2001年以降、死亡率ゼロを誇る。佐田教授は、将来、外科医の不足によって、このような治療成績を保てなくなる可能性があるとみる。 最大の課題は若手の少なさだ。日本消化器外科学会では会員数が最も多いのは60代以上。10年後には、現場で活躍する65歳以下の消化器外科医の人数は現在の約4分の3、20年後には半減と試算している。10年後には経験を積んだ医師が大量に引退し、少ない若手医師が現場を担う事態となる。 背景にあるのは、医師の働き方改革が始まってもなお改善しない、外科医の過酷な労働環境だ。 国立病院機構のとある病院に勤務する、40代外科医の一日を見てみよう。朝6時台に出勤し、7時半まで「自己研鑽」という名目で、無給で雑務をこなす。回診とカンファレンスを終え、午前9時から午後10時まで手術室にこもる。外科の手術は長時間に及び、10時間を超えることはザラだ。 だが、いわゆる名ばかり管理職であるため、夕方5時以降は無償労働だ。午後11時に回診を終え、翌早朝からの勤務に備える。 医師不足は診療体制の縮小にもつながる。東海地方にある600床の病院の消化器外科では今年、日中の院外からの緊急手術要請を断ることが増えた。同院の医師は「受け入れたくても、予定されていた手術だけで人員が精いっぱいで、断らざるをえない」と語る。 消化器外科を志す医師には、使命感が強く長時間勤務もいとわない覚悟を持つ人も多い。だが結婚し子を持つとなると、そうはいかない。初期研修で消化器外科を選んだものの、過酷さを目の当たりにし、緊急手術が少ない乳腺外科などを選ぶケースもあるという。 若手不足のシワ寄せは、手術を主導する40~50代のベテラン医師に及ぶ。若手が担っていた夜の当番や緊急出勤を、ベテランが受け持つ事態に陥っているのだ。その結果、「将来を期待された40代の中堅指導医ですら、職場を去っている」(ある消化器外科医)。■産婦人科の状況も深刻 出産に24時間対応する産婦人科の状況も深刻だ。医師数は微増傾向にあるが、他科に比べ女性の比率が高く、産休・育休で欠員が生じやすい。地域によっては需要に対して体制が十分に整っていないところもある。 その一例が千葉県松戸市にある松戸市立総合医療センター。県内に9つある地域周産期母子医療センターの1つだ。松戸市や柏市、流山市などの東葛北部医療圏において、ほかの病院では扱いが難しいハイリスク分娩など、年間800件近くを受け入れる。 大都市に近いにもかかわらず、「地域の需要を満たせていない状況」(同院の藤村尚代周産期母子医療センター長)だ。分娩数に対し必要なNICU(新生児集中治療室)が足りない。 NICUを新たに設けるには、産婦人科の医師だけでなく、新生児医療を担当する複数の常勤医師の配置も必要だ。しかし新生児科医は数が少なく、NICUを新設することは難しい。 現在、産婦人科の常勤医師は9人。診療体制は逼迫しており、休暇も十分に取れていない状況だ。 藤村氏は懸念することがある。若手の育成だ。「若手は労働時間の制限によって経験する手術数が減り、学ぶチャンスが少なくなっている。医療の質を担保しながら働き方改革を推進するのは、正直難しい」。 少ない医師数で医療体制を充実させるには、医療機関の集約が必要だろう。しかし患者によっては医療機関までの距離が遠くなるなど、地域格差が広がる可能性も考慮しなければならない。■共働きの増加に対応 医師数の劇的な増加が見込めない中、必要なのは業務時間の短縮だ。これまで病状や手術などの説明は、患者やその家族の要望に応えて、夜に行うこともあった。しかし今後は、医師の労働時間内で行うことや主治医以外が行うことを、患者も受け入れる必要がある。 また各病院では若手確保のため、共働き世帯の増加に配慮した働き方の見直しを進めている。 例えば自治医大附属病院は変形労働制を導入した。手術時間に合わせて1日の勤務時間は10時間と長いが、勤務日は週4日に収め、残りの1日は外勤日や研鑽日にできる。松戸市立総合医療センターでは子育て世代の事情を考慮し、医師の時差勤務制度の導入を検討している。 外科医については男性中心の働き方も問われている。消化器外科女性医師の活躍を応援する会で会長を務める、大阪医科薬科大学の河野恵美子助教は、「かつて外科医は、24時間365日働くことが前提だった。しかし若い世代の仕事観や家庭観は変化している。若手医師を増やすには、女性に特化した支援ではなく外科全体の働き方改革が必要」と訴える。 指導者の意識変革も不可欠だ。名古屋大学医学部附属病院 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター長補佐で、消化器外科医の髙見秀樹病院講師は「若手の医師を増やすために変えるべきはベテラン医師の指導方法だ。従来の『見て学べ』だけでは効率よく育たない。若手にとって心理的安全性が保たれた中で効率よく学べる仕組みづくりが欠かせない」と話す。 しかし病院側の努力だけでは変わらないこともある。日本では診療科で給与の差をつけづらい。責任や負担の大きい手術、休日や深夜の手術を担う医師は、報われないシステムになっているのだ。やりがい搾取を見直さなければ将来の医療は成り立たないだろう。そのうちにみんな直美になってしまうのか…。それも共倒れだろうが…。〔東京外為〕ドル、154円台前半=ユーロ買い戻しなどで下落(25日午前9時)9:04 配信 時事通信 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、先週売られたユーロを買い戻す動きなどを背景にドルを売る動きが優勢となり、1ドル=154円台前半に下落している。午前9時現在、154円13~15銭と前週末(午後5時、154円71~72銭)比58銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は154円80銭台に水準を切り上げた後、154円40銭前後でもみ合い。米国時間の序盤は11月のS&Pグローバル米製造業PMIの良好な結果を受けて買いが優勢となり、155円前後に上昇。その後は新規の材料に欠く中、終盤にかけて154円60~90銭台で方向感なく推移した。 週明けのドル円は「先週売られすぎたユーロが買い戻されて、ドルが売られたことがドル円に波及したのではないか」(外為仲介業者)とされ、154円近辺まで水準を切り下げた。いったん154円20~30銭台に持ち直したが、その後は154円10銭前後に弱含んでいる。 東京時間は、「月末の五・十日のため、実需の売り買いが交錯する」(同)とされ、仲値公示にかけては実需のフローが膨らむとみられる。ただ、その後は新規の取引材料に乏しく、方向感を欠く展開が予想される。市場では「米国の感謝祭を控えて参加者が少なくなるため、値幅が大きくなる可能性があるが、方向感は出づらい」(大手証券)との声が聞かれた。 ユーロは対円で下落、対ドルで小幅安。午前9時現在、1ユーロ=161円52~54銭(前週末午後5時、162円23~24銭)、対ドルでは1.0478~0480ドル(同1.0485~0486ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高受け(25日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)午前の日経平均株価は、前週末比396円08銭高の3万8679円93銭と上昇して始まった。前週末の米国株式が上昇したことを受けて、買いが優勢となっている。(了)【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース財務長官にファンド経営者を指名2024/11/25 07:30 ブルームバーグ 次期米財務長官トランプ次期米大統領はマクロヘッジファンド運営会社キー・スクエア・グループを経営するスコット・ベッセント氏を次期財務長官に指名すると発表した。同氏は米通貨政策の再調整を支持しているが、あからさまなドル安戦略を後押しするには至っていない。ドル安は経済の一部にとって良いことだが、トランプ氏の提案の中にはドルの価値を押し上げるものもあるとベッセント氏は認めている。同氏はバイデン政権のデットファイナンス管理を批判。貿易相手国の間に階層化システムを構築するため「フレンドショアリング」政策の拡大にも言及している。2026年5月に連邦準備制度理事会(FRB)議長職が空く際に、ベッセント氏は候補者についてトランプ氏に助言すると見込まれている。 根強いインフレ今週発表される米国の物価指標は、根強いインフレ圧力を示すと見込まれており、今後の利下げに対する米金融当局の慎重姿勢を後押しする内容となりそうだ。27日発表の米個人消費支出(PCE)統計では、FRBが基調的なインフレを判断する上で指標として重視するPCEコア価格指数が10月に前月比で0.3%上昇、前年同月比では2.8%上昇と4月以来の大幅な伸びになったと見込まれている。12月17、18両日の連邦公開市場委員会(FOMC)前には、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の11月分が発表されるが、PCEは10月分が最後になる。 キャンターの野心トランプ次期米大統領から商務長官に指名されたハワード・ラトニック氏は、最高経営責任者(CEO)を務めるキャンターフィッツジェラルドとステーブルコイン発行元最大手テザー・ホールディングスとの金融提携を深めようと、同社と協議に入っている。複数の関係者が明らかにした。キャンターはビットコインを担保に差し出す顧客にドルを貸し付けるプログラムを計画しており、これにテザーからの協力を取り付けたい考えだという。このプログラムの資金は20億ドル(約3100億円)からスタートし、いずれは数百億ドル規模への拡大を想定していると、別の関係者はブルームバーグに述べた。 3倍増国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)は、発展途上国の温暖化対策を支援するための資金を3倍に増やすことで合意。先進国は公的資金を含む幅広い資金源を通じて、2035年までに少なくとも年3000億ドル(約46兆4300億円)を拠出することを約束。国際社会全体での途上国への支援額を年1兆3000億ドルにすることも目標に掲げ、その大半が民間資金になる見込み。インドのチャンドニー・ライナ代表が「目標は小さ過ぎる。時期も遠過ぎる」と語ると拍手や声援が送られた。 シリア・コネクション米国家情報長官に指名されたトゥルシー・ギャバード氏は、シリアでアサド大統領と会っていたことなどが問題視され、承認公聴会で厳しく追及される可能性が高いとの見方が共和党から出ている。同党のランクフォード上院議員は「たくさんの疑問がある」とCNNで発言。「下院議員としてアサド大統領と会った目的や方向性について、われわれは知りたいと考えている」と述べた。民主党下院議員だったギャバード氏は共和党にくら替えし、トランプ氏の忠実な支持者となった。過去にはロシアに同調する発言もしている。 その他の注目ニュースセブン&アイ創業家、急ピッチでMBO準備-クシュタールに対抗ゴールドマンのファンドが9億ドル損失か、欧州電池会社破綻で-報道エヌビディアCEO、グローバルな協力呼びかけ-米中に緊張再燃懸念アマゾン、生成AIのアンソロピックに40億ドル追加投資アルファベット傘下のグーグルとも緊密な関係2024/11/23 04:15 ブルームバーグ 米アマゾン・ドット・コムは22日、人工知能(AI)スタートアップのアンソロピックに40億ドル(約6200億円)追加投資することを明らかにした。 オープンAIのライバル企業であるアンソロピックに対し、アマゾンはすでに総額40億ドルを投資している。アンソロピックは提携の一環として、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のデータセンターを業務運営に使うほか、AWSが設計したAIチップを使用することに同意している。一方でアンソロピックはアルファベット傘下のグーグルとも緊密な関係にある。 アンソロピックは2021年にオープンAIの元従業員が設立。同社のチャットボット「クロード」は、ゼロからテキストを生成する能力や、人間のような推論を行う能力が最も高いAIの一つと広く考えられている。マーベリック・マクニーリーがツアー初優勝 久常涼は17位米国男子ツアーの「ザ・RSMクラシック」は最終ラウンドが終了した。2024年11月25日 07時18分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -16 マーベリック・マクニーリー2 -15 ダニエル・バーガー2 -15 ニコラス・エチャバリア2 -15 ルーク・クラントン5 -14 マッケンジー・ヒューズ5 -14 J.T.ポストン5 -14 リー・ホッジス8 -13 ビンセント・ウィアリー8 -13 マイケル・トルビョンセン8 -13 パトリック・フィッシュバーン<ザ・RSMクラシック 最終日◇24日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70>米国男子ツアー、フェデックスカップ・フォール最終戦は全日程が終了した。首位タイから出たマーベリック・マクニーリー(米国)が3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル16アンダーでツアー初優勝を挙げた。1打差の2位タイにツアー4勝のダニエル・バーガー(米国)、10月の「ZOZOチャンピオンシップ」を制したニコラス・エチャバリア(コロンビア)、ルーク・クラントン(米国)が続いた。日本の久常涼は6バーディ・2ボギーの「66」をマークし、トータル10アンダー・17位タイ。昨年覇者のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)もトータル10アンダー・17位タイで大会を終えた。シードは125位→100位に…米国男子の出場人数変更が正式承認 モナハン会長「ツアーをより強いものにするための改革」PGAツアーが様々な面でスリム化されることが正式決定された。2024年11月19日 14時30分 ALBA Net ライター武川 玲子 PGA米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦「RSMクラシック」(21~24日、米ジョージア州)開幕前の18日、開催地のセントサイモンズ・アイランドで、ツアーのプレーヤー諮問委員会(ポリシーボード)が開かれ、かねて提案されていた試合ごとの出場選手の縮小、シード選手の削減などを承認、2026年から実施されることが決まったことを、PGAツアーが正式に発表した。ジェイ・モナハン会長は「この変更はファン、選手、トーナメント、そしてパートナーのスポンサーにとって最高のPGAツアーにするためのもの。PGAツアーをより強いものにするための改革を選んだプレーヤー諮問委員会を誇りに思う」とコメントを発表した。出場権及びメンバーシップについてについては、以下の通りになる。■概要・フルシード権を得るのはこれまでのフェデックスカップ・ランキング上位125位から100位となり、101~125位は準シード。この変更は下部のコーンフェリー・ツアー、DPワールドツアー、また最終予選会から出場権を得た選手が、フルフィールドの試合で公平な出場機会を得るために取り入れられた・コーンフェリー・ツアーからPGAツアーの出場権を得るのは30名から20名へと削減、一方DPワールドツアーからの上位10名は維持され、最終予選会からの出場権は上限を5名(タイを除く)とする・オープン予選(マンデートーナメント)からの出場権は144選手出場の大会で4名(変更なし)132選手出場の大会は2名120選手出場の大会は0とする・現在DPワールドツアー、コーンフェリー・ツアー、最終予選会からのカテゴリーに所属する選手に使用されている制限付きスポンサー推薦、及びPGAツアーメンバーに制限されているスポンサー推薦での出場は削除され、ランキング上位のメンバーに再配分される■出場人数について・1コースで行われるオープン試合の出場選手の上限を156名から144名へと縮小、または日照時間に応じて120名、132名とする・プレーヤーズ選手権は出場選手120名とする・複数のコースで開催されるトーナメントの大半は出場156選手を維持するが、例外としてファーマーズ・インシュランス・オープンは144人となる。■フェデックスカップ・ポイント・システムについて(下記のポイント配分の変更は25年から実施)・メジャーとプレーヤーズ選手権は2位のポイントがわずかに増やされ、11位以下は減少する・シグネチャーイベントは7位以下のポイントがわずかに減少する。■その他の変更・トップ10(タイを含む)で終えたプロ、及びアマチュア選手は次ぎのオープン大会の出場権を得る・プレーヤーズ選手権、チャールズ・シュワブ・チャレンジ、ジェネシス・スコティッシュ・オープンの招待資格は、改訂に合わせて調整ジーノ・ティティクルが年間女王&賞金6億円を獲得 古江彩佳『ベアトロフィー』、西郷真央は『新人賞』を戴冠米国女子ツアー今季最終戦のファイナルラウンドが終了した。2024年11月25日 05時37分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -22 ジーノ・ティティクル2 -21 エンジェル・イン3 -17 リディア・コ4 -16 イン・ルオニン5 -15 ネリー・コルダ5 -15 アン・ナリン7 -14 ナタリヤ・グセバ8 -13 ブルック・ヘンダーソン8 -13 エイミー・ヤン8 -13 古江 彩佳<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇24日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>米国女子ツアーの最終戦が終了した。21歳のジーノ・ティティクル(タイ)がトータル22アンダーで今年6月のペアマッチ「ダウ選手権」以来となるツアー4勝目。年間女王のタイトルとツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億円)を獲得した。1打差の2位にエンジェル・イン(米国)、5打差の3位にリディア・コ(ニュージーランド)が入った。日本勢は4人が出場。古江彩佳は5バーディ・1ボギーの「68」。トータル13アンダー・8位タイでフィニッシュ。シーズンの平均ストロークを『69.98』として、平均ストロークNo.1に与えられる称号『ベアトロフィー』を戴冠した。日本勢初のタイトル獲得となった。西郷真央はトータル8アンダー・25位タイで終えて、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』(新人賞)を獲得。日本勢では1990年の小林浩美、以来となる快挙となった。『プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』(最優秀選手賞)は最終戦を待たずして、今季7勝のネリー・コルダ(米国)に決まっていた。そのほかの日本勢では、笹生優花がトータル2アンダー・49位タイ、畑岡奈紗はトータル1オーバー・55位タイで最終戦を終えている。【女子ゴルフ】QT1次が終了 注目のルーキーや生き残り目指す中堅、ツアー復帰狙うベテランの結果は?11/25(月) 11:10配信 ゴルフのニュース3会場で勝ち抜いた計69人がFinal STAGEに進出 来季のJLPGAツアーに向けたサバイバルレースの第1関門が終了。森田理香子、成田美寿々らの実力者が涙を飲んだ。一方で5年ぶりのツアー復帰を狙う大江香織やベテランの横峯さくらなどがサバイブ。最終関門へと進んだ。 クォリファイング・トーナメント(QT)1st STAGEは、22日までの4日間、3会場で行われ、69人がFinal STAGE(26~29日、静岡県・葛城GC宇刈C)へと駒を進めた。 五浦庭園CC(福島県)のA会場では、通算14アンダーでプレーした吉沢柚月がトップで通過。5回目のプロテスト合格を果たしたばかりの六車日那乃(7アンダー4位)、ツアー優勝経験のある酒井美紀(2アンダー18位)、香妻琴乃(2アンダー21位)ら22人がファイナル行きを決めている。 完全復帰に向けて挑んだ成田は1オーバー31位、全米シニア女子オープン2位と大健闘した51歳の山本薫里は5オーバー43位で先へ進めなかった。 QTでは、同スコアの場合もカウントバック方式により順位を決める。そのため、85人が挑んだ同会場では、同じ1アンダーでも22位となった工藤優海は通過したが、23位となった村上瑞希は落選しており、戦いの厳しさを浮き彫りにしている。 裾野CC(静岡県)のB会場では、手束雅が通算7アンダーで首位通過。葭葉ルミが通算3アンダー2位で続いた。 41歳ベテランの下川めぐみ(1アンダー5位)、プロテスト合格した吉田優利の妹、鈴(イーブンパー6位)、ツアー23勝で2009年賞金女王の横峯さくら(同8位)、シーズン終盤戦で上位に入って好調の辻梨恵(4オーバー16位)、復帰を目指す大江(4オーバー18位)ら5オーバー23位までが生き残った。 澁澤莉絵留は6オーバー25位と惜しくも届かず、斉藤愛璃も7オーバー29位。鉄人、表純子も初日に82と大きく出遅れて14オーバー53位とファイナルには行けなかった。 小野東洋CC(兵庫県)のC会場は、セキ・ユウティンが通算13アンダーでトップ通過。イーブンパー24位までがファイナルに進んだ。金田久美子は1アンダー23位と薄氷のファイナル進出となった。 24年は主催者推薦などでツアーに復帰しており、QTからの完全復帰を狙った13年賞金女王の森田は、通算18オーバー68位で脱落している。 通過した69人には、今季シード落ちした選手やプロテストトップ合格者など1st STAGE免除の者とともにより厳しいFinal STAGEでの戦いが待っている。本日は午後からアルバイト業務でした。16時頃に帰宅してコーヒーとシュークリームでおやつタイム。カイオム-ストップ高比例配分 旭化成系とのライセンス契約締結を引き続き好感 3営業日で2.3倍14:29 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値旭化成 1,100 +8.50カイオムB 230 +50 カイオム・バイオサイエンスがストップ高買い気配。同社が20日大引け後に、旭化成グループの旭化成ファーマとの間で、同社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について独占的ライセンス契約を締結したと発表したことが引き続き材料視されている。 上記の発表を受けて21日はストップ高比例配分で取引を終了。22日は上ヒゲを形成しつつも大幅高で終えていた。週明け25日は高く寄り付き、その後は値動きの良さからストップ高まで買われる展開。20日の終値に対し、3営業日で株価は2.3倍となっている。〔東京外為〕ドル、154円台前半=売り一巡後は持ち直す(25日午後3時)15:08 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は買い戻しが入り、1ドル=154円台前半に持ち直している。午前中は時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫されたが、午後は戻り歩調となった。午後3時現在は、154円26~27銭と前週末(午後5時、154円71~72銭)比45銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は154円80銭台に上昇した後、154円40銭前後で小動きとなった。米国時間入り後は、序盤の良好な米経済指標を背景に155円前後に浮上。その後は新規材料難の中、154円台後半でもみ合った。 週明けの東京時間は、午前9時すぎに米長期金利の低下などで153円80銭台に下落。仲値にかけては、実需筋の買いでいったん持ち直したが、その後は再び売りが強まり、昼前には153円台半ばに下押した。正午に向けては買いが広がり、153円台後半に上昇。午後も買い戻しが続き、一時154円40銭付近まで水準を切り上げた。 米長期金利の低下をめぐっては、「次期米財務長官に指名されたベッセント氏が、財政規律を重視する、との見方が背景にあったようだ」(為替ブローカー)とされる。もっとも、午後は米金利低下も一服し、「午前中に売られた分の買い戻しが入った」(同)という。目先は売り買いが一巡したことから、この後は「方向感を欠いた展開になるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円で持ち直し、対ドルは小安い。午後3時現在、1ユーロ=161円63~64銭(前週末午後5時、162円23~24銭)、対ドルでは1.0478~0479ドル(同1.0485~0486ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=一時700円超高(25日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前週末比496円29銭高の3万8780円14銭と続伸して終了した。堅調だった前週末の米国株式市場の流れを引き継ぎ、一時700円超上昇し3万9000円台を回復。しかし買い一巡後は利益確定売りに押されもみ合う展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、19.07ポイント高の2715.60。 45%の銘柄が値上がりし、50%が値下がりした。出来高は27億4589万株、売買代金は6兆5076億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、保険業、サービス業などが上昇。水産・農林業、鉄鋼、非鉄金属などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億8460万株。 【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続落。(了)本日は朝から業者さんが庭木の手入れに来訪していますが、かなりダメージを受けているものもあるようですね。何の手入れもしていませんからね…。明日の戦略-一時39000円を上回る、25日線突破で目線が上に16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値明治HLD 3,199 -100ミタチ産 1,270 +140.00 25日の日経平均は大幅続伸。終値は496円高の38780円。米国株高を好感して300円超上昇して始まり、序盤は騰勢を強める展開。10時近辺では上げ幅を700円超に広げ、39000円を上回った。節目乗せでいったんの到達感が出てきたことから、10時以降はしばらく値を消す流れが続いた。後場に入って寄り付きを下回ったところで盛り返し、13時から15時辺りまでは再び上を試しに行った。ただ、15時付近で鋭角的に上げ幅を縮めると、その後の上値は抑えられた。それでも1日を通しては500円近い上昇と、大きく水準を切り上げた。 東証プライムの売買代金は概算で6兆5000億円。MSCIのリバランス需要発生日で商いは高水準となった。業種別ではサービス、保険、医薬品などが上昇した一方、鉄鋼、非鉄金属、水産・農林などが下落した。上方修正を発表したミタチ産業が急騰。半面、株式の売り出しを発表した明治ホールディングスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり744/値下がり823。メディア記事で旧村上ファンド系による株式取得が報じられた京成電鉄と京浜急行がそろって2桁の上昇率となり、プライム値上がり率の1位と2位にランクイン。小田急や富士急行など他の鉄道株にも買いが波及した。ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロンが3%台の上昇と、指数寄与度の大きい銘柄の動きが良かった。自己株取得を発表した三井化学が大幅上昇。証券会社が投資判断を引き上げた小林製薬やコンコルディアが買いを集めた。 一方、米エヌビディアの大幅安を嫌気して、アドバンテストが2.3%安。個別にフジクラやIHIが弱かった。メルカリが4%を超える下落。「メルカリ」サービスの顧客サポート体制強化などを発表したが、コスト上昇に対する警戒が強まった。公募・売り出しを発表したフジオフードが急落した。 日経平均は一時39000円を上回るなど、上に値幅が出た。買い一巡後は萎んだものの、終値(38780円)で25日線(38686円、25日時点)を上回っている。先週は38000円を割り込んだところで75日線をサポートに切り返した。あすは下げたとしても、きょうの反動と受け止められるため、警戒ムードはさほど高まらない。再び39000円台に乗せることができれば、踏み上げ的な上昇も期待できる。反動安がない方が、投資家心理は強気に傾きやすい。流れが良くなってきただけに、休息を入れることなく、再度39000円台を試す動きが見られるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=11月ダラス連銀製造業活動指数に注目17:15 配信 ウエルスアドバイザー 22日の米国株式市場において、NYダウは大幅高で3日続伸。米11月製造業PMI(購買担当者指数)は市場予想を下回ったが、非製造業PMIが予想を上回り、総合PMIも予想を上回る中、景気敏感株を中心に騰勢を強める展開。通期の売上見通しを引き上げ、年末商戦は好調なスタートを切ったしたギャップが急騰。アナリストが投資判断を引き下げたエヌビディアは下落したが、NYダウは前日比426ドル高の4万4296ドルで終え、引け値ベースで最高値を更新した。 25日は、10月シカゴ連銀全米活動指数、11月ダラス連銀製造業活動指数が発表される。市場予想はそれぞれマイナス0.20、マイナス2.4だが、前月と比べると、それぞれ改善の見通しだが、果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>10月シカゴ連銀全米活動指数、11月ダラス連銀製造業活動指数NY株見通しー今週は利下げ見通しを巡り10月個人消費支出(PCE)価格指数に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はインフレ指標に注目。先週はダウ平均が1.96%高、S&P500が1.68%高、ナスダック総合が1.73%高と、主要3指数がそろって反発した。予想を上回る決算や強い見通しを発表したエヌビディアが上値の重い展開となったほか、独占禁止法問題でグーグルの親会社のアルファベットが大きく下落したことが重しとなった一方、トランプ次期政権の政策期待を背景に景気敏感株などへの資金流入が強まった。S&P500の11セクターはコミュニケーションが0.30%安と唯一週間で下落した一方、生活必需品が3.10%高となったほか、素材、不動産、公益、資本財、エネルギーが2%超上昇した。 今週は木曜日が感謝祭の祝日で株式市場が休場で、金曜日も午後1時までの短縮取引となる。参加者の減少で薄商いが予想されるものの、利下げ見通しをめぐって水曜日に発表される10月個人消費支出(PCE)価格指数が焦点となりそうだ。10月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が強い結果となったほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長も米国経済の堅調を理由に利下げを急ぐ必要がなくなったとしたことで足もとでの利下げ期待が後退しており、CMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は1カ月前の72%から51%に低下した。FRBがインフレ指標として注視する10月PCE価格指数は前月比+0.2%、前年比+2.3%とそれぞれ前月分の+0.18%、+2.1%から伸びの増加が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数も前月比+0.3%、前年比+2.8%とそれぞれ前月分の+0.25%、+2.7%から上昇が予想されている。PCE価格指数が強い結果となれば利下げ期待の一段の低下が相場の重しとなりそうだ。このほかの経済指標・イベントは11月消費者信頼感指数、10月新築住宅販売件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、7-9月期GDP改定値など。 今晩の米経済指標・イベントは10月シカゴ連銀全米活動指数、11月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は引け後にアジレント・テクノロジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台前半(25日午前8時)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円15~25銭と、前週末午後5時(154円75~85銭)比60銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0484~0494ドル(前週末午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同161円69~79銭(同161円23~33銭)。(了)【市場反応】米10月シカゴ連銀全米活動指数は予想下回る、ドル反落22:53 配信 フィスコ 米10月シカゴ連銀全米活動指数は-0.4となった。9月-0.27から予想以上に悪化した。5カ月連続のマイナスで、1月来で最低。米国債相場は反発。米10年債利回りは4.31%まで低下した。 ドル・円は154円20銭付近から153円75銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0489ドルから1.0528ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2570ドルから1.2609ドルまで上昇。【経済指標】・米・10月シカゴ連銀全米活動指数:-0.4(予想:-0.28、9月:-0.27←-0.28)〔NY外為〕円、153円台後半(25日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク外国為替市場では、次期米財務長官に財政規律を重視するベッセント氏が指名されたことを受けて円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=153円台後半に上昇している。午前9時現在は153円90銭~154円00銭と、前週末午後5時(154円75~85銭)比85銭の円高・ドル安。 トランプ次期米大統領は22日、米財務長官に投資ファンド経営者のベッセント氏を指名した。ベッセント氏が財政規律を維持するとの見方が広がり、海外市場では円買い・ドル売りが先行。ニューヨーク市場入りしてからも、その流れが続いている。米長期金利が急低下していることも、ドル売りを誘っている。 一方、市場参加者の間では、ベッセント氏が米メディアのインタビューで示した「ドルの準備通貨としての世界での地位を保つ」との見解をドル高容認と受け止める向きもあり、円の上げ幅は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0520~0530ドル(前週末午後5時は1.0418~0428ドル)、対円では同162円00~10銭(同161円23~33銭)と、77銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、一時500ドル超高=ナスダックも高い(25日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式相場は、投資ファンド経営者のベッセント氏が次期米財務長官に指名された人事が好感され、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時500ドルを超え、取引時間中の最高値を更新した。午前9時38分現在、前週末終値比490.24ドル高の4万4786.75ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は167.82ポイント高の1万9171.47。(了)
2024.11.25
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11月24日(日)、晴れです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に9時00分スタートでエントリー。競技内コンペもあり。天候が良いのでまたしても連戦です。6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にコースに到着。フロントで記帳して、12/22のエントリーを済ませ、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。アプローチとパットのみ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.7。御一緒するのは同業の若手ニ君(10)と1つ年下のト君(14)です。ウ君はお休みです。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.1.1.2.0.2.1.0.0=44(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。お話になりません…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.1.0.3.3.1.1.0.0=46(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが1回(OB)、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回。お話になりません…。44・46=90(10)=80の31パット…。何の期待もできません…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで喉を潤して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.5kg,体脂肪率16.3%,BMI21.6,肥満度-1.7%…でした。帰宅すると14時45分頃。お茶と御座候でおやつタイム。国内男子・女子ゴルフツアーのTV放送を観戦。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には67人が参加して、トップは71(2)=69とのこと。僕が90(10)=80で38位。お疲れ様でした。久常涼が「68」で25位 昨年覇者は42位 首位はツアー未勝利の2人米国男子ツアーの「ザ・RSMクラシック」は第3ラウンドが終了した。2024年11月24日 06時29分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 ビンセント・ウィアリー1 -14 マーベリック・マクニーリー3 -12 マッケンジー・ヒューズ3 -12 ダニエル・バーガー3 -12 マイケル・トルビョンセン3 -12 パトリック・フィッシュバーン7 -11 リー・ホッジス7 -11 ルーク・クラントン9 -10 マイケル・キム9 -10 ニコラス・エチャバリア<ザ・RSMクラシック 3日目◇23日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70>米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦は、第3ラウンドが終了した。ツアー未勝利のビンセント・ウィアリーとマーベリック・マクニーリー(ともに米国)がトータル14アンダーで首位タイに並んでいる。2打差の3位タイにツアー4勝のダニエル・バーガー(米国)、同2勝のマッケンジー・ヒューズ(カナダ)ら4人が続いた。日本の久常涼は4バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル6アンダー・25位タイ。昨年覇者のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)はトータル4アンダー・42位タイで3日目を終えた。古江彩佳は「69」で8位 首位はジーノ・ティティクルとエンジェル・イン 優勝賞金約6億円をかけた戦い年間女王が決まる米国女子ツアーの今季最終戦は第3ラウンドが終了した。2024年11月24日 06時54分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -15 ジーノ・ティティクル1 -15 エンジェル・イン3 -12 イン・ルオニン4 -11 チャーリー・ハル4 -11 アン・ナリン6 -10 ルーシー・リー6 -10 ナタリヤ・グセバ8 -9 セリーヌ・ビュティエ8 -9 ネリー・コルダ8 -9 古江 彩佳<CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇23日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億1800万円)がかかる今季最終戦は、第3ラウンドが終了した。日本勢は4人が出場している。「63」をマークしたツアー3勝のジーノ・ティティクル(タイ)と同1勝のエンジェル・イン(米国)がトータル15アンダーで首位タイで並んだ。3打差の3位にイン・ルオニン(中国)。4打差の4位タイにチャーリー・ハル(イングランド)、アン・ナリン(韓国)が続いている。古江彩佳は6バーディ・3ボギーの「69」でトータル9アンダー・8位タイ。ポイントランク1位で最終戦を迎えたネリー・コルダ(米国)も同じくトータル9アンダー・8位タイとなっている。ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞がかかる西郷真央はトータル2アンダー・38位タイ。畑岡奈紗、笹生優花はトータル1オーバー・51位タイで3日目の競技を終えた。今大会にはCMEランキングトップ60が出場。これまでのポイントはリセットされ、優勝者が年間女王の称号を手にする。43歳・岩田寛が逆転で今季2勝目 清水大成2位、ホストプロの石川遼は4位国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。2024年11月24日 14時43分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -14 岩田 寛2 -13 清水 大成3 -12 マイケル・ヘンドリー4 -11 永野 竜太郎4 -11 大堀 裕次郎4 -11 石川 遼7 -10 竹安 俊也7 -10 金子 駆大7 -10 今平 周吾7 -10 上井 邦浩<カシオワールドオープン 最終日◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)◇7350ヤード・パー72>国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位と2打差の6位タイで最終日を迎えた岩田寛が7バーディ・3ボギーの「68」をマークし逆転。6月の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続く今季2勝目、ツアー通算7勝目を挙げた。1打差2位に清水大成。2打差3位マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続いた。4バーディ・4ボギーの「72」とスコアを伸ばせなかったホストプロの石川遼、永野竜太郎、大堀裕次郎がトータル11アンダー・4位タイで終えた。現在賞金ランキング1位の平田憲聖、同2位の金谷拓実はトータル8アンダー・16位タイとなった。賞金額の差は288万9657円と、来週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が賞金王争いの決着戦となる。今季の“王者”に輝くのは?桑木志帆が完全Vでメジャー初制覇「本当にうれしい、最高です」国内女子ツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。2024年11月24日 14時32分 ALBA Net編集部JLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -12 桑木 志帆2 -11 小祝 さくら3 -8 鈴木 愛3 -8 佐久間 朱莉5 -7 竹田 麗央6 -6 山下 美夢有7 -4 ペ・ソンウ7 -4 原 英莉花9 -3 安田 祐香10 -2 岩井 明愛<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇24日◇宮崎カントリークラブ◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。21歳の桑木志帆が3バーディ・3ボギーの「72」をマーク。トータル12アンダーで初日からの首位を守り切り、メジャー初制覇を完全Vで飾った。序盤では暗雲が立ちこめた。1番、3番でボギーを喫し、後続との差が一気に縮まった。それでも6番のバーディで体勢を立て直すと、8番まで3連続バーディを奪取した。首位を維持して入った後半では8ホールパーを並べると、2打差で迎えた最終18番をボギーで優勝。ツアー3勝目でシーズンを締めくくった。優勝スピーチでは「(序盤は)思い描いた通りのゴルフではなかったんですけど、『まだまだ行けるぞ』と気持ちを切り替えました。まだ実感がないですが、本当にうれしい。最高です」と笑顔で話した。トータル11アンダー・2位に小祝さくら。トータル8アンダー・3位タイに鈴木愛と佐久間朱莉、トータル7アンダー・4位には今季の年間女王・竹田麗央が入った。3連覇を狙った山下美夢有はトータル6アンダー・6位。原英莉花はトータル4アンダー・7位タイで4日間を終えた。塚田好宣が最終戦V 宮本勝昌は連覇ならず国内シニアツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。2024年11月24日 15時54分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 3順位 Sc PLAYER1 -11 塚田 好宣2 -10 飯田 耕正3 -9 宮本 勝昌4 -8 山下 和宏5 -7 鈴木 亨5 -7 今野 康晴7 -6 I・J・ジャン8 -5 寺西 明8 -5 平塚 哲二8 -5 飯島 宏明<いわさき白露シニア 最終日◇24日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7074ヤード・パー72>国内シニア最終戦のファイナルラウンドが終了した。トップと1打差で出た55歳・塚田好宣が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル11アンダーで逆転し、昨年の「コスモヘルスカップ」以来となるツアー4勝目をつかんだ。トータル10アンダー・2位に飯田耕正が入った。単独トップで出た宮本勝昌は「72」と伸ばせず、トータル9アンダー・3位で連覇を逃した。2戦連続優勝を狙った増田伸洋はトータル3アンダー・14位タイ。片山晋呉、横田真一らはトータル2アンダー・22位タイで3日間を終えた。Toshiki Kadomatsu balad Ⅰ 角松敏生角松敏生 夜をこえて (30th Anniversary)竹内まりや - 元気を出して [Live Version / 2000@日本武道館]【COVER】接吻/ORIGINAL LOVE山下達郎 – あまく危険な香り
2024.11.24
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11月23日(土・勤労感謝の日)、曇り時々晴れですね。気温も低めで風が強いです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の勤労感謝の日杯に9時48分スタートでエントリー。勘違いから6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。8時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。コンパクション:23、スティンプ:10.5。御一緒するのはいつものウ君(17)とお久しぶりなフさん(16)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.0.1.1.2.1.2.1.1=45(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、パットのミスが1回…。5番ショートの素ダボで終わりましたね。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.1.0.1.1.0.2.2.1=44(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。あかんですね。45・44=89(10)=79の33パット。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで喉を潤して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.7kg,体脂肪率16.5%、BMI21.7,肥満度-1.4%…でした。帰宅して、コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=154.72円。1AUドル=100.60円。昨夜のNYダウ終値=44296.51(+426.16)ドル。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には67人が参加して、トップは78(8)=70とのこと。ウ君が92(17)=75で15位。僕が89(10)=79で32位。お疲れ様でした。株式明日の戦略-後場伸び悩むも大幅上昇、来週は米国の年末商戦期待を支えに堅調か4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は257円高の38283円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。いったん上げ幅を広げた後、急速に萎んだが、2桁高となったところで改めての買いが入り、しばらくじり高基調が続いた。38400円台に乗せたところで買いは一巡。前引け間際に高値をつけると、後場は伸び悩んだ。ただ、大きく失速することはなく、38300円近辺でもみ合う時間が長かった。38357円でクロージング・オークションに入り、そこからやや水準を切り下げて取引を終了。大引けが後場の安値となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7900億円。業種別では石油・石炭、非鉄金属、繊維などが上昇した一方、海運、医薬品、電気・ガスなどが下落した。配当方針を見直し、初配実施の見通しを公表したフィードフォースグループがストップ高。半面、新株予約権の発行を発表したオルトプラスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1116/値下がり470。東京エレクトロンが2%を超える上昇。主力どころではリクルートやフジクラの動きが良かった。証券会社のリポートを材料に大林組や長谷工が大幅上昇。さくらネットが9.9%高と騰勢を強め、売買代金は全市場でトップ10入りするなど商いも盛り上がった。ビットコインの上昇が続く中で関連銘柄には引き続き強い買いが入っており、リミックスポイントがストップ高となった。 一方、個別にIHI、トヨタ、みずほが軟調。全体と逆の動きをすることが時にある海運株が株高の中で敬遠されており、日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社がそろって下落した。楽観ムードの強い地合いでディフェンシブセクターが弱く、九州電力、中国電力など電力株や、中外製薬、アステラスなど薬品株が売りに押された。 本日、スタンダード市場に新規上場したガーデンは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 今週は米エヌビディアの決算が大きな注目を集めたが、出てきた内容に対する株価の反応はおとなしいものとなった。市場予想を上回る結果がそこまで好感されなかったことには物足りなさもあるが、少なくとも今回の決算でエヌビディアや生成AIに対する成長期待が崩壊することはなかった。日本の半導体株も時間外の結果を消化した21日は弱かったが、多くの銘柄がそろって急落するような動きにはならなかった。発表前後で大きくトレンドが変わったように見える銘柄もない。今後もスケジュールの関係でエヌビディアの決算は注目を集めるイベントにはなるだろうが、市場全体に与えるインパクトは小さくなってくる可能性がある。 【来週の見通し】 堅調か。米国は28日が感謝祭で休場。29日はブラックフライデーで年末商戦に突入する。米3指数はそろって11月に史上最高値を更新しており、株高の中での年末商戦は活況が見込まれる。高値圏にある米国株が感謝祭を前に利益確定売りに押されたとしても、リスクオフには傾きづらい。年末商戦が米国株の上昇を後押しするとの期待から、日本株は下げづらい地合いが続くだろう。日米で経済指標の発表が多く、基本的にはドル円や長期金利をにらみながらの一進一退が続くイメージ。好材料の方に強めに反応することで、週間ではやや水準を切り上げると予想する。〔米株式〕ダウ最高値、426ドル高=景気底堅く(22日)☆差替6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、米景気の底堅さを示唆する経済指標を受けて買いが先行し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比426.16ドル高の4万4296.51ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.23ポイント高の1万9003.65で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2002万株増の9億7318万株。 この日S&Pグローバルが発表した11月の米購買担当者景況指数の速報値は、サービス業が57.0と予想を上回り、2年8カ月ぶりの高水準を付けた。物価抑制と成長実現を両立する「ソフトランディング」期待に加え、トランプ次期大統領が掲げる減税や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、ゴールドマン・サックスなど金融株に買いが入った。 エヌビディアは3.2%安だった。トランプ氏の返り咲きを受け、金融や電気自動車(EV)大手テスラなどの銘柄が相場をけん引する中、市場参加者からは「好業績だったが、あえて今エヌビディアを買う必要はない」(日系証券)との声が聞かれた。 ダウ構成銘柄は、アナリストが目標株価を引き上げたセールスフォースが1.9%高、キャタピラーが2.0%高、アメリカン・エキスプレスが2.8%高。一方、アマゾン・ドット・コムは0.6%安、メルクは0.7%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.1%安だった。(了)今週の【早わかり株式市況】続落、エヌビディア好決算も下落で関連株が軟調推移6:40 配信 株探ニュース現在値中外薬 6,270 -113三菱重 2,309 -1HOYA 19,375 -95西武HLD 3,328 -37関西電 1,850 0■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続落、一時3万8000円台割れ 2.前週末は堅調な指標受け米利下げ期待が後退 3.ウクライナ紛争激化、地政学リスク高まりも 4.エヌビディア好決算も株価は時間外で売り優勢 5.国内半導体関連株も下落、全体相場も軟調に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比359円(0.9%)安の3万8283円と、2週連続で下落した。 今週は方向感に乏しい地合いだった。米半導体大手エヌビディアの決算発表というビッグイベントがあったが、これが全体相場を大きく動かすことはなかった。日経平均は週間で上下600円あまりと比較的狭いレンジでの動きに終始した。 週明け18日(月)の東京株式市場は下落。前週末の米国株市場では、堅調な経済指標を受けて12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが見送られるとの見方が浮上。米長期金利が上昇するなか全体指数は下落した。東京市場でもこれを引き継ぐ格好で売り圧力が強まった。19日(火)は反発。リバウンド狙いの買いが入り上昇に転じた。特に半導体関連株が強さを発揮し、市場センチメントを強気に傾けた。ただ、米エヌビディアの決算発表を翌日に控え、買い一巡後は様子見姿勢が強まった。20日(水)は小反落。ウクライナとロシアの紛争激化に伴う地政学リスクの高まりを背景に前日の欧州株市場は全面安に売り込まれたが、米株市場ではNYダウが一時大幅安となった一方、ハイテク株中心に根強い買いが入りナスダック総合株価指数は上昇とまちまちの展開に。これを受け、東京市場では朝高後にマイナス圏に沈むなど方向感の定まらない地合いとなった。注目されたエヌビディアの決算は市場予想を上回る好調な内容だった。ただ、時間外取引で同社株は売り優勢となり、21日(木)の東京市場では半導体関連株の気勢を削ぐ格好となった。半導体株安が重荷となる形で全体相場も軟調に推移。日経平均は3万8000円台を割り込む場面があった。22日(金)は反発。前日の米株高を受け、半導体関連や銀行、電線株など主力銘柄が幅広く買われ全体を押し上げた。■来週のポイント 来週は手がかり難のなか個別に材料を求める相場となりそうだ。今週の東証グロース指数は週足プラスで引けており、中小型株の物色が盛んになっていることを物語っている。全体ではウクライナ情勢が緊迫化しており、地政学リスクの高まりには注意したい。 重要イベントとしては、国内では29日朝に発表される10月完全失業率、10月有効求人倍率、10月鉱工業生産が注目される。海外では26日に発表される米国11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、米国10月新築住宅販売件数、27日に発表される米国10月の個人所得と個人消費支出、30日に発表される中国11月製造業PMIに注視が必要だろう。■日々の動き(11月18日~11月22日)【↓】 11月18日(月)―― 急反落、米株安でリスク回避の売り優勢 日経平均 38220.85( -422.06) 売買高17億3308万株 売買代金 3兆7718億円【↑】 11月19日(火)―― 反発、半導体関連株が堅調も終盤伸び悩む 日経平均 38414.43( +193.58) 売買高18億0378万株 売買代金 3兆8060億円【↓】 11月20日(水)―― 反落、エヌビディア決算を控え様子見ムード 日経平均 38352.34( -62.09) 売買高16億5345万株 売買代金 3兆7494億円【↓】 11月21日(木)―― 続落、半導体株中心にリスク回避の売り優勢 日経平均 38026.17( -326.17) 売買高16億8005万株 売買代金 3兆7207億円【↑】 11月22日(金)―― 3日ぶり反発、米株高を受け半導体などが買われる 日経平均 38283.85( +257.68) 売買高16億8134万株 売買代金 3兆7897億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値下がり (2)値下がり率トップは中外薬 など医薬品。ディフェンシブ株は関西電 など電気・ガス、西武HD など陸運も安い (3)HOYA など精密機器、三菱重 など機械、日産自 など自動車といった輸出株も軟調 (4)内需株はまちまち。電通グループ などサービス、三井不 など不動産は安いが、三菱倉 など倉庫・運輸、大林組 など建設は堅調 (5)金融株もまちまち。東京海上 など保険、オリックス などその他金融が売られ、マネックスG など証券、三井住友トラ など銀行が買われた (6)値上がり率トップは住友電 など非鉄。資源株はENEOS など石油も高いがINPEX など鉱業は売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 人工知能 2(5) データセンター 3(1) 仮想通貨 4(4) 半導体 5(3) 防衛 ── ロシア核使用基準引き下げで地政学リスク意識 ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは426ドル高、小売企業の好決算を好感6:44 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は426.16ドル高の44,296.51ドル、ナスダックは31.23ポイント高の19,003.65で取引を終了した。 製造業・サービス業PMIの改善で、ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。長期金利の低下やギャップ(GAP)、ロス・ストアーズ(ROSS)など小売り企業の好決算を受けダウは続伸し過去最高値を更新した。ナスダックは人工知能(AI)半導体市場をけん引しているエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、伸び悩んだがプラス圏を維持し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。 廉価アパレルと家庭装飾品ブランドストア経営のロス・ストアーズ(ROSS)は通期の1株当たり利益見通しを引き上げ、上昇。コーチやケート・スペードなどのブランドを運営するタペストリー(TPR)は追加自社株買い計画が好感され、上昇。消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は投資家説明会を受けてアナリストが今後12カ月の業績に楽観的な見解を強め、上昇した。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)はアナリストが同社の目標株価を引き上げ、上昇。 バイオのモデルナ(MRNA)はトランプ次期大統領が保健福祉省(HHS)長官に指名したワクチン懐疑派して知られるロバート・ケネディ・ジュニア氏が警戒されているワクチン廃止のような厳しい措置を導入する可能性は少ないとアナリストが指摘し、安心感に買われた。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され、下落。 連邦準備制度理事会(FRB)が公表した金融安定報告によると、ショックの可能性として最も挙げられたのは財政持続性だったことが市場関係者調査で明らかになった。(Horiko Capital Management LLC)NY概況-ダウ426ドル高 3日続伸し最高値を更新7:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。年初から大きく上昇したハイテク株の一角から、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待される景気敏感株への資金シフトが継続した。ダウ平均は426.16ドル高(+0.97%)の44296.51ドルで終了。3日続伸し、11月11日以来、10営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.35%高と5日続伸し、史上最高値まで1%未満に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も0.16%高と2日続伸したが、エヌビディア(-3.22%)やアルファベット(-1.71%)の下落が重しとなり、比較的小幅な上昇にとどまった。S&P500の11セクターは資本財、一般消費財、金融、生活必需品、不動産など8セクターが上昇し、コミュニケーション、公益、ITの3セクターが下落した。 週間ではダウ平均が1.96%高、S&P500が1.68%高、ナスダック総合が1.73%高と3指数がそろって反発した。国内株式市場見通し:来週も手掛かり材料難で日経平均は狭いレンジ推移継続か13:33 配信 フィスコ現在値ソニーG 2,948 -3.50カドカワ 4,291 +163 ■決算発表一巡しエヌビディアも不発で売買代金は低迷今週の日経平均は週間で359.06円安(-0.93%)の38283.85円と下落。決算発表が一巡したことや、トランプ次期政権に絡んだ思惑先行のトレードが一服し、貿易摩擦などネガティブなイメージが意識されたことなどから、プライム市場の売買代金は週を通して4兆円を割り込み商いは減少。日経平均の週間値幅は、600円ほどにとどまるなど値幅が狭く方向感に乏しい展開となった。個別では、ソニーグループがKADOKAWAの買収検討と伝わったことから、KADOKAWAが急騰し上場来高値を更新するなど、材料が出た銘柄への物色は見られた。ただ、注目された米半導体大手エヌビディアが24年8-10月期決算発表後、時間外取引でさえない動きを見せたことから、半導体株への物色は盛り上がらず。日経平均は週を通して38000円台前半から半ばでのもみ合いとなった。なお、11月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1355億円買い越したほか、TOPIX先物を520億円売り越し、225先物は33億円買い越したことから、合計868億円の買い越しとなった。一方、個人投資家は現物を211億円買い越すなど合計で991億円買い越し。自己は現物を3005億円売り越し、事業法人は現物を3114億円買い越し20週連続での買い越しとなった。 ■ビットコインに短期資金が集中週末の米国株式市場は続伸。ダウ平均は前日比426.16ドル高の44296.51ドル、ナスダックは同31.23ポイント高の19003.65で取引を終了した。大証ナイト終値は、日中終値比240円高の38580円。日経平均は75日移動平均線(75MA)と200日移動平均線(200MA)の狭いレンジ内で推移している。サポートラインとして75日移動平均線が機能していることから下値は固いが、200日移動平均線が意識されて上値は重い。来週は27日が11月の権利取り最終日となるが、11月の権利取り銘柄は約30銘柄しかないため、個人投資家による積極的な権利取りの売買は期待しにくい。国内、海外ともに重要イベント等も予定されていないことから、来週も今週同様、手掛かり材料難で薄商いの展開が続きそうだ。為替市場も、米金利の上昇傾向が一服したことでドル独歩高の展開は一服。短期的な投資資金は、連日史上最高値を更新しているビットコインなど暗号資産市場に向かっており、株式市場、為替市場ともにボラティリティに欠ける相場展開が続きそうだ ■12月会合での追加利上げ実施観測がやや高まる市場では、12月18-19日に実施される年内最後の日本銀行による金融政策決定会合での追加利上げ実施観測が高まりつつある。18日の講演で、植田和男日銀総裁は、「経済や物価が見通しどおりに推移してもそのつど利上げをするわけではない」とした上で、「金融政策決定会合ごとに経済データなどを確認して、適切な利上げのタイミングを判断していく」との姿勢を示した。また、21日の経済フォーラムにおいて、植田総裁は「現時点で会合の結果を予測するのは不可能だ」と指摘。その上で、12月に向けて「まだ1カ月程度ある。それまでの期間に非常に多くのデータや情報が利用可能となるだろう」と述べた。どちらの発言内容もこれまでの発言と大きな違いはない。ただ、10月末の日銀会合において、日銀及び植田総裁が、市場が追加利上げ実施への当面の慎重姿勢を示すと判断していた「「時間的余裕はある」との表現を今後使用しないとしたことを受けて、市場では12月会合での追加利上げの可能性もあることを意識。ドルインデックスは昨年10月以来の107水準まで上昇しているが、追加利上げ観測が高まっていることから、為替市場では1ドル154円水準で円安ドル高進行は一服している。東京市場では、地銀やメガバンクがしっかりとした動きを見せているが、金融株など金利メリット銘柄は12月会合まで思惑先行の動きが見られそうだ。一方、不動産など金利デメリット銘柄は、総じてさえない推移となる可能性がある。 ■27日に米PCEデフレータ―発表来週、国内では、25日に9月景気動向指数(確報値)、29日に10月完全失業率、鉱工業生産(速報値)、小売業販売額、11月東京消費者物価指数、消費者態度指数などが予定されている。海外では、25日にNZ・第3四半期小売売上高、10月貿易収支、独・11月Ifo景況感指数、26日に米・9月住宅価格指数、S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、10月新築住宅販売件数、11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事録、27日に豪・10月消費者物価指数、NZ・NZ中銀政策金利、独・12月Gfk消費者信頼感調査、米・週次新規失業保険申請件数、第3四半期実質GDP(改定値)、10月卸売在庫(速報値)、耐久財受注(速報値)、PCEデフレータ、中古住宅販売成約指数、週次原油在庫、11月シカゴ購買部協会景気指数、28日に欧・11月景況感指数、独・消費者物価指数(速報値)、29日にトルコ・第3四半期実質GDP、独・11月失業率、欧・11月消費者物価指数(速報値)などが予定されている。久常涼が「67」の巻き返しで101位→24位に浮上 未勝利のP・フィッシュバーンが単独首位米国男子ツアーの「ザ・RSMクラシック」は第2ラウンドが終了した。2024年11月23日 06時50分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -11 パトリック・フィッシュバーン2 -10 マーベリック・マクニーリー2 -10 リー・ホッジス4 -9 マイケル・トルビョンセン4 -9 ルーク・クラントン6 -8 マイケル・キム6 -8 アドリアン・デュモン・ド・シャサール6 -8 ニコラス・エチャバリア9 -7 マーティン・レアード9 -7 パトリック・ロジャース<ザ・RSMクラシック 2日目◇22日◇シーアイランド・リゾートGC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70(シーサイドC)、7060ヤード・パー72(プランテーションC)>米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦は、シーサイドコースとプランテーションコースの2コースで行われた第2ラウンドが終了した。トータル11アンダーで単独首位に立ったのは、1イーグル・6バーディの「64」をマークしたツアー未勝利のパトリック・フィッシュバーン(米国)。1打差2位タイにはツアー初優勝を目指すマーベリック・マクニーリー、リー・ホッジス(ともに米国)が続いた。日本勢は久常涼が出場。初日は1オーバー・101位タイと出遅れたが、2日目はプランテーションコースで5バーディ・ノーボギーの「67」でプレー。トータル4アンダー・24位タイに浮上した。前年覇者のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)も初日は3オーバー・135位発進としたが、ボギーなしの8アンダー「64」で回りトータル5アンダー・17位タイに上り詰めた。地元シーアイランドを拠点にする米国ツアー通算9勝のマット・クーチャーは「75」と崩しトータル4オーバー・117位で予選落ち、大会ホストを務める米通算21勝のデービス・ラブIII(ともに米国)は前半9ホールを終えて棄権となった。古江彩佳が4位に浮上、エンジェル・インが単独首位 畑岡奈紗は27位に後退年間女王が決まる米国女子ツアーの今季最終戦は第2ラウンドが終了した。2024年11月23日 07時30分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 エンジェル・イン2 -8 チェ・ヘジン2 -8 アン・ナリン4 -6 ネリー・コルダ4 -6 ジーノ・ティティクル4 -6 イン・ルオニン4 -6 エイミー・ヤン4 -6 古江 彩佳9 -5 チャーリー・ハル9 -5 ナタリヤ・グセバ<CMEグループ・ツアー選手権 2日目◇22日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億1800万円)がかかる今季最終戦は、第2ラウンドが終了した。日本勢は4人が出場している。ツアー通算1勝のエンジェル・イン(米国)が6バーディ・3ボギーの「69」をマークし、トータル10アンダーで単独首位に立った。2打差2位タイにチェ・ヘジン、アン・ナリン(ともに韓国)が続いた。トータル6アンダー・4位タイに連日60台をマークした日本の古江彩佳、ポイントランク1位で最終戦を迎えたネリー・コルダ(米国)、ジーノ・ティティクル(タイ)、イン・ルオニン(中国)、昨年覇者のエイミー・ヤン(韓国)が続いた。畑岡奈紗は3オーバーの「75」とスコアを崩し、トータル2アンダー・27位タイ。ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞もかかる西郷真央、笹生優花がともにトータル1アンダー・38位タイで終えている。今大会にはCMEランキングトップ60が出場。これまでのポイントはリセットされ、優勝者が年間女王の称号を手にする。ソン・ヨンハン、M・ヘンドリーが首位 ホストプロ・石川遼は1打差の3位で最終日へ国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年11月23日 15時54分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -12 マイケル・ヘンドリー1 -12 ソン・ヨンハン3 -11 上井 邦浩3 -11 石川 遼3 -11 清水 大成6 -10 今平 周吾6 -10 岩田 寛8 -9 H・W・リュー9 -8 ジュビック・パグンサン9 -8 大堀 裕次郎<カシオワールドオープン 3日目◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)◇7350ヤード・パー72>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。ソン・ヨンハン(韓国)と今季1勝のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)がトータル12アンダーで並び、最終日を迎える。1打差の3位タイにホストプロの石川遼、上井邦浩、清水大成の3人。2打差の5位タイに岩田寛、今平周吾が続いた。現在、賞金ランキング2位の金谷拓実はトータル7アンダー・18位タイ、同1位の平田憲聖はトータル6アンダー・27位タイで3日目を終えた。メジャー初Vを狙う桑木志帆が単独首位で最終日へ 3差2位に竹田麗央国内女子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年11月23日 14時33分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 桑木 志帆2 -9 竹田 麗央3 -7 山下 美夢有3 -7 小祝 さくら3 -7 鈴木 愛6 -5 原 英莉花6 -5 佐久間 朱莉8 -4 岩井 明愛8 -4 安田 祐香10 -3 ペ・ソンウ<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇23日◇宮崎カントリークラブ◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー今季最終戦の第3ラウンドが終了した。単独首位から出た桑木志帆が4バーディ・1ボギーの「69」。トータル12アンダー・単独首位をキープ。最終日は国内メジャー大会初制覇をかけた戦う。3打差の2位に今季の年間女王である竹田麗央。5打差の3位タイに3連覇がかかる山下美夢有、小祝さくら、鈴木愛が続いた。2020年の大会覇者である原英莉花と佐久間朱莉はトータル4アンダー・7位タイ。岩井明愛、安田祐香はトータル4アンダー・8位タイ。岩井千怜はトータル1オーバー・13位タイでプレーを終えた。宮本勝昌が連覇へ単独首位をキープ 国内シニア最終戦国内シニアツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。2024年11月23日 16時30分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 2順位 Sc PLAYER1 -9 宮本 勝昌2 -8 塚田 好宣2 -8 飯田 耕正4 -6 兼本 貴司4 -6 飯島 宏明6 -5 山下 和宏6 -5 I・J・ジャン8 -4 堺谷 和将8 -4 今野 康晴8 -4 鈴木 亨<いわさき白露シニア 2日目◇23日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7074ヤード・パー72>国内シニア最終戦の第2ラウンドが終了した。2年連続となる賞金王が確定している宮本勝昌が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。大会連覇に向けてトータル9アンダー・単独首位をキープした。トータ8アンダー・2位タイに塚田好宣と飯田耕正。3アンダー・4位タイには兼本貴司 、飯島宏明が続いた。2戦連続優勝を狙う増田伸洋はトータル2アンダー・8位タイ。片山晋呉はトータル1オーバー・34位タイで3日目のプレーを終えた。
2024.11.23
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11月22日(金)、晴れのち曇りから雨…。天候はめまぐるしく変化します。まさに女心…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には新しいスタッフと共に「ジークフリーダ」でゴルゴンゾーラのケーキとコーヒーをいただく。帰宅してお疲れですからしばらく休憩です。1USドル=154.82円。1AUドル=100.64円。昨夜のNYダウ終値=43870.35(+461.88)ドル。本日の日経平均終値=38283.85(+257.68)円。金相場:1g=14632(+19)円。プラチナ相場:1g=5338(-31)円。〔米株式〕ダウ続伸、461ドル高=次期政権の政策期待(21日)☆差替6:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場はトランプ次期米大統領が掲げる経済政策への期待感から金融株などが買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比461.88ドル高の4万3870.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.28ポイント高の1万8972.42で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6174万株増の9億5316万株。 トランプ氏が打ち出す減税措置や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、金融やエネルギー銘柄などに買いが入った。 アメリカン・エキスプレスは1.8%高、JPモルガン・チェースは1.7%高、ゴールドマン・サックスは2.4%高だった。 半導体大手エヌビディアは0.5%高。20日の取引終了後に発表した2024年8~10月期決算は売上高が前年同期比94%増、純利益が2.1倍に膨らみ、いずれも四半期ベースで過去最高となった。堅調な業績見通しも示したものの、一部投資家の高い期待に届かず、小幅上昇にとどまった。 エヌビディアは人工知能(AI)ブームに乗り急成長してきたが、市場関係者からは「エヌビディア1強となっていたが、他社も開発を進めていることも意識されている」(日系証券)との声も聞かれた。 一方、アルファベットは4%超下げた。米司法省が20日、首都ワシントンの連邦地裁に対し、米グーグルの検索エンジン市場の独占に対する是正案を提出した。 アマゾンは2%超下落。マーケットプレイスで自社ブランドの優遇を行っているか否かを巡り欧州連合(EU)の調査を受ける可能性が高いと報じられたことが嫌気された。(了)〔NY外為〕円、154円台半ば(21日)7:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢緊迫化への懸念から、ドルを売り、より安全な資産とされる円を買う動きが優勢となり、円相場は1ドル=154円台半ばに上昇した。午後5時現在は154円48~58銭と、前日同時刻(155円37~47銭)比89銭の円高・ドル安。 ロシアがウクライナを大陸間弾道ミサイル(ICBM)で攻撃したとの報道を背景に、海外市場で円買い・ドル売りが進んだ。ニューヨーク市場では、米長期金利の上昇に伴い、ドルがやや買い戻された。 米労働省がこの日発表した新規失業保険申請件数は前週比21万3000件と2週連続で改善。ロイター通信によると、7カ月ぶりの低水準となった。最近は米経済の底堅さを示す指標が相次ぎ、連邦準備制度理事会(FRB)が利下げペースを緩めるとの見方が強まっている。 来月6日に発表される米雇用統計までは円ドル相場に影響するような材料に欠けるほか、米国では休暇シーズンに入るため、「円ドルは再来週にかけて大きくは動かない」(邦銀)見通し。ただ、米株式相場が大幅に上昇すれば、ドルが買われやすい地合になる可能性がある。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0468~0478ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同161円77~87銭(同163円74~84銭)と、1円97銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)独VW労組、来月ストライキへ=工場閉鎖巡り労使平行線8:00 配信 時事通信 【ベルリン時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の労働組合は21日の労使協議後、来月1日からストライキを実施する必要があると表明した。初の国内工場閉鎖を含む大規模なコスト削減を追求する経営陣に対し、労組は代替案を示したが、折り合えなかった。 労組は当面の賃上げ停止などによって約15億ユーロ(約2400億円)の人件費を削減できるとの独自案を提示。経営側は申し出を歓迎しつつも、当初計画が「交渉の焦点」だと譲らなかった。 〔東京外為〕ドル、154円台後半=日経平均堅調で上昇(22日午後3時)15:17 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の堅調な値動きなどに支援され、1ドル=154円台後半に上昇した。午後3時現在は、154円70~71銭と前日(午後5時、154円92~92銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、154円40~60銭で小動き。10月のCPI上昇率が市場予想をやや上回ると、「日銀の12月利上げを後押しすると受け止められ、円買いを誘った」(外為仲介業者)といい、153円90銭台まで下落した。仲値にかけては国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢となり、154円40銭台に持ち直した。 午後は、日経平均が上げ幅を縮小したことを受け、いったん154円10銭台まで軟化。その後は、持ち高調整のドル買い・円売りが強まり、154円70銭台に値を上げた。やや水準を切り上げたものの、「特段の買い材料は見当たらず、週末を控えた持ち高調整を主体とする動き」(国内銀行)とみられている。そのため、心理的節目の「155円を上抜ける展開にはならないだろう」(資産運用会社)とされ、この後も上値は限定的となりそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで下落。午後3時は、1ユーロ=161円87~88銭(前日午後5時、163円23~23銭)、対ドルでは1.0464~0464ドル(同1.0536~0536ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=心理改善、幅広く上昇(22日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比257円68銭高の3万8283円85銭、東証株価指数(TOPIX)は13.72ポイント高の2696.53と、ともに3日ぶりに反発。前日の米半導体株高などを受けて投資家心理が上向き、幅広く値上がりした。新規材料が少なく、商いは伸びなかった。 68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は16億8134万株、売買代金は3兆7897億円。 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、繊維製品、非鉄金属、サービス業などが上昇。下落は海運業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高4億1840万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=ウクライナ情勢懸念で小幅下落(22日午後5時)17:05 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウクライナ情勢の悪化を懸念したリスクオフのドル売り・円買いがやや優勢となり、1ドル=154円後半で小幅に下落した。午後5時現在は、154円71~72銭と前日(午後5時、154円92~92銭)比21銭のドル安・円高。 東京時間の早朝は、おおむね154円40~60銭で小動き。10月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想をやや上回ると、「日銀の12月利上げに向けてオントラックと受け止められ、円買いを誘った」(国内証券)といい、153円90銭台に下落した。仲値にかけては、国内輸入企業のドル買い・円売りで154円50銭近辺に持ち直した。 午後は、日経平均が上げ幅を縮小したことを受け、いったん154円10銭台に軟化。その後は、地政学リスクの高まりを受けて前日の海外市場で売られたドルを買い戻す動きから154円90銭台に戻した。 市場からは、「株も金利も目立った動きはなく、特段の手掛かり材料は見当たらない」(国内銀行)との声が聞かれた。東京市場は週末を控えたポジション調整を主体とする値動きにとどまった。 この後の海外市場も、週末である上、重要な手掛かり材料を欠き、「引き続きレンジ相場となるもよう」(同)との見方が多い。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=162円23~24銭(前日午後5時、163円23~23銭)、対ドルでは1.0485~0486ドル(同1.0536~0536ドル)。(了)明日の戦略-後場伸び悩むも大幅上昇、来週は米国の年末商戦期待を支えに堅調か16:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オルトプラ 91 -10フィードF 532 +80 22日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は257円高の38283円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。いったん上げ幅を広げた後、急速に萎んだが、2桁高となったところで改めての買いが入り、しばらくじり高基調が続いた。38400円台に乗せたところで買いは一巡。前引け間際に高値をつけると、後場は伸び悩んだ。ただ、大きく失速することはなく、38300円近辺でもみ合う時間が長かった。38357円でクロージング・オークションに入り、そこからやや水準を切り下げて取引を終了。大引けが後場の安値となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7900億円。業種別では石油・石炭、非鉄金属、繊維などが上昇した一方、海運、医薬品、電気・ガスなどが下落した。配当方針を見直し、初配実施の見通しを公表したフィードフォースグループがストップ高。半面、新株予約権の発行を発表したオルトプラスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1116/値下がり470。東京エレクトロンが2%を超える上昇。主力どころではリクルートやフジクラの動きが良かった。証券会社のリポートを材料に大林組や長谷工が大幅上昇。さくらネットが9.9%高と騰勢を強め、売買代金は全市場でトップ10入りするなど商いも盛り上がった。ビットコインの上昇が続く中で関連銘柄には引き続き強い買いが入っており、リミックスポイントがストップ高となった。 一方、個別にIHI、トヨタ、みずほが軟調。全体と逆の動きをすることが時にある海運株が株高の中で敬遠されており、日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社がそろって下落した。楽観ムードの強い地合いでディフェンシブセクターが弱く、九州電力、中国電力など電力株や、中外製薬、アステラスなど薬品株が売りに押された。 本日、スタンダード市場に新規上場したガーデンは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 今週は米エヌビディアの決算が大きな注目を集めたが、出てきた内容に対する株価の反応はおとなしいものとなった。市場予想を上回る結果がそこまで好感されなかったことには物足りなさもあるが、少なくとも今回の決算でエヌビディアや生成AIに対する成長期待が崩壊することはなかった。日本の半導体株も時間外の結果を消化した21日は弱かったが、多くの銘柄がそろって急落するような動きにはならなかった。発表前後で大きくトレンドが変わったように見える銘柄もない。今後もスケジュールの関係でエヌビディアの決算は注目を集めるイベントにはなるだろうが、市場全体に与えるインパクトは小さくなってくる可能性がある。 【来週の見通し】 堅調か。米国は28日が感謝祭で休場。29日はブラックフライデーで年末商戦に突入する。米3指数はそろって11月に史上最高値を更新しており、株高の中での年末商戦は活況が見込まれる。高値圏にある米国株が感謝祭を前に利益確定売りに押されたとしても、リスクオフには傾きづらい。年末商戦が米国株の上昇を後押しするとの期待から、日本株は下げづらい地合いが続くだろう。日米で経済指標の発表が多く、基本的にはドル円や長期金利をにらみながらの一進一退が続くイメージ。好材料の方に強めに反応することで、週間ではやや水準を切り上げると予想する。 【今週を振り返る】 軟調となった。週明け18日の日経平均は、米国株安や円安一服を嫌気して400円を超える下落。19日は上昇し、20日は下落したが、この両日は米エヌビディアの決算発表を先に控えて方向感に欠ける動きとなった。エヌビディアの決算は、市場予想を上回る好内容。ただ、発表後の時間外で株価が下落したことから、これを嫌気した21日は大幅安となり、一時節目の38000円を割り込んだ。エヌビディアは21日の米国市場ではプラスで終え、この日に米国株にも強い動きが見られたことから22日は大幅高。しかし、週間では下落した。日経平均は週間では約359円の下落。週初に寄り付きから大幅安となった分、週足では陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、10月百貨店売上高(11/25)、10月企業向けサービス価格指数(11/26)、40年国債入札(11/27)、10月失業率、10月有効求人倍率、11月東京都区部消費者物価指数(CPI)、10月鉱工業生産指数、10月商業動態統計、11月消費動向調査、2年国債入札(11/29)などがある。 企業決算では、プラネット、タカショー(11/25)、DyDo、人夢技術(11/26)、カシオ(11/27)、ラクーンHD、東和フード、トリケミカル、キタック、幸和製作(11/29)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2年国債入札(11/25)、米9月FHFA住宅価格指数、米9月ケース・シラー米住宅価格指数、米10月新築住宅販売件数、米11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、FOMC議事要旨(11/6、7開催分)、米5年国債入札(11/26)、米7-9月期GDP改定値、米10月耐久財受注、米10月NAR仮契約住宅販売指数、米10月個人所得、米10月個人消費支出、米7年国債入札(11/27)、米ブラックフライデー(11/29)などがある。 米企業決算では、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、アジレント・テクノロジー(11/25)、デル、HP、ベストバイ、JMスマッカー、アナログ・デバイセズ、クラウド・ストライク(11/26)などが発表を予定している。 なお、11/28の米国は感謝祭により休場となる。アングル:日本株は次の「起爆剤」8兆円の行方に関心、エヌビディア不発で2024年11月22日午後 4:53 GMT 平田紀之 ロイター編集[東京 22日 ロイター] - 年末ラリーの火付け役として期待された米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの決算は、調整ムードに覆われる日本株にとっても刺激材料とまではならなかった。人事構想を受けて強まるトランプ米次期政権への警戒感や、国内企業の振るわなかった中間決算の結果を吹き飛ばすほどの買い手掛かりは現在、見当たらない状況だ。こうした中、需給面の好転が年末高の「起爆剤」になると期待を寄せる声が浮上している。8兆円を超える中間配当を受けた投資家による再投資だ。ただ、投資環境が不透明なため、どの程度、活発化するかは読みにくく、当面はレンジ内での値動きになりそうだとの声も多い。「年末に向けて株高を想定していたが、あやしくなってきた」と、りそなアセットマネジメントの戸田浩司ファンドマネージャーは話す。企業の中間決算は事前の想定ほど強くなかった上、トランプ次期政権への思惑に基づく織り込みは短期間で一巡する中で「エヌビディアの決算で盛り上がるとのシナリオが、強気派にとって最後のよりどころだったろう」という。一方、日本株の需給面から年末高の端緒を探る声がある。日本企業の中間配当金の支払いが、これから本格化してくるためだ。フィリップ証券の増沢丈彦・株式部トレーディング・ヘッドは「すべての配当金が株式に再投資されるとは限らないが、毎年12月初旬にかけての相場の押し上げ要因として意識されやすい」と話す。増沢氏の試算によると、今年の中間決算での配当支払い額は約8.2兆円で、このうち5.6兆円が12月第1週に集中する。指数連動型のパッシブ運用を行う機関投資家は9月末の配当落ちのタイミングで未収配当金分約1.2兆円の先物を買うことですでに配当再投資を済ませている。焦点となるのは、それ以外の個人やアクティブ投資家の動きだ。配当支払いのピーク週の前の週末にあたる29日には、米国で小売店がセールを実施する「ブラック・フライデー」があり、週明け12月2日はEC(電子商取引)サイトでのセール「サイバー・マンデー」がある。これらセールの売り上げが堅調と伝わる中で配当支払いのピークを迎えるなら「日の並びが良いこともあって、株高に弾みがつくかもしれない」(増沢氏)という。再投資は、投資家が配当を受けた銘柄に実施するケースが多いとみられている。再投資の動きが広がれば、相対的に配当金の多いバリュー株がグロース株に対して優位になる局面とみられている。<不透明な配当再投資のインパクト>もっとも、エヌビディア決算を踏まえた株高の期待が不発となったことで「当面は、買い材料に乏しくなりそうだ」と、いちよしアセットマネジメントの秋野充成社長は見通す。日本株の投資家センチメントに影響しやすい米国株は、トランプラリーを先取りして上昇し、高値警戒感が漂う。期待のみに基づく伸びしろは、小さくなっているとみられる。加えて、国内企業の中間決算は、シーズンを通じて日経平均の1株当たり利益(EPS)が徐々に低下し、市場にとって期待外れの結果となった。なかでも、中国要因で業績がさえなかった企業は「悪材料出尽くしとは言いにくい」(りそなAMの戸田氏)との声も聞かれる。中国経済は長引く内需の弱さに加え、トランプ次期大統領が関税を引き上げることへの警戒感もくすぶる。12月19日には日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、追加利上げへの警戒感もある。今週の植田和男総裁の発言機会では、12月会合での追加利上げの可能性が改めて意識されて為替が円高に振れ、株価の上値が抑えられる場面があった。投資家が配当金の支払いを受けても、買いの手掛かりに乏しいとなれば、その資金を日本株への再投資に振り向けるかは不透明となる。三木証券の北沢淳商品部投資情報グループ次長は、目先は今春先以降の滞留期間が長かった3万7500円―4万円のレンジでの推移が続くとみている。次の手がかりは1月下旬からの第3四半期(10―12月期)決算に向けてEPSの改善への思惑が高まるかどうかだという。ドル/円が円高方向だった7―9月期に対し、10―12月期はこれまで円安基調にあることから「円安効果を改めて織り込む中で日本株の見直しが進むかが年末ラリーに向けた焦点になる」という。一方、配当再投資の動きが「起爆剤」となって海外勢のショートカバーを誘発するようなら、年末ラリーへの期待がつながり得るとの見方もある。海外投資家による日本株の売買動向では、7月に過去最高値を付けて以降、11月第2週までに先物で約4兆円の売り越しとなっている。「何らかのきっかけさえあれば、巻き戻しの余地はありそうだ。配当再投資もその一つになるかもしれない」と、いちよしAMの秋野氏は話している。久常涼は101位と出遅れ 未勝利の2人が首位発進米国男子ツアーの「ザ・RSMクラシック」は第1ラウンドが終了した。2024年11月22日 08時15分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 マーベリック・マクニーリー1 -8 マイケル・トルビョンセン3 -7 アンドリュー・ノバク4 -6 アドリアン・デュモン・ド・シャサール4 -6 チャンドラー・フィリップス6 -5 パトリック・ロジャース6 -5 マイケル・キム6 -5 ユ・チュンアン6 -5 ケリー・クラフト6 -5 キース・ミッチェル<ザ・RSMクラシック 初日◇21日◇シーアイランド・リゾートGC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70>米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦は、シーサイドコースとプランテーションコースの2コースで行われた第1ラウンドが終了した。8アンダーでトップに立ったのは、ともにツアー初優勝を目指すマーベリック・マクニーリー、マイケル・トルビョンセンの米国勢2人。1打差の7アンダー・2位にアンドリュー・ノバク(米国)が続く。日本勢は久常涼が出場。初日はシーサイドコースをプレーしたが、2バーディ・3ボギーの「71」で、1オーバー・101位タイと出遅れた。地元シーアイランドを拠点にする米国ツアー通算9勝のマット・クーチャーは1アンダー・55位タイ、同3勝のブライアン・ハーマンはイーブンパー・80位タイ。前年覇者のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は3オーバー・135位タイと出遅れ。大会ホストを務める米通算21勝のデービス・ラブIII(すべて米国)は10オーバーで最下位の156位という結果だった。“年間女王戴冠”へ畑岡奈紗は3差5位発進 古江彩佳は17位、笹生優花28位、西郷真央50位年間女王が決まる米国女子ツアーの今季最終戦は第1ラウンドが終了した。2024年11月22日 06時53分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 アン・ナリン2 -7 エンジェル・イン3 -6 マリナ・アレックス3 -6 アリセン・コープス5 -5 アリヤ・ジュタヌガーン5 -5 アルバン・ヴァレンズエラ5 -5 リン・グラント5 -5 畑岡 奈紗5 -5 セリーヌ・ビュティエ5 -5 リディア・コ<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇21日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億1800万円)がかかる今季最終戦は、第1ラウンドが終了した。首位に立ったのは8アンダーをマークしたアン・ナリン(韓国)。8バーディ、ボギーなしの「64」でツアー初優勝、そして年間女王戴冠へ先手を取った。1打差の7アンダー・2位にエンジェル・イン、6アンダー・3位タイにアリセン・コープス、マリナ・アレックス(すべて米国)が続く。日本勢は4人が出場。畑岡奈紗が6バーディ・1ボギーの「67」で初日を終え、リディア・コ(ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)らと並ぶ5アンダー・5位タイで滑り出した。年間平均ストローク1位も目指す古江彩佳は3アンダー・17位タイ、笹生優花は2アンダー・28位タイで初日を終えた。ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞もかかる西郷真央は1オーバー・50位タイで2日目に入る。このほか、昨年優勝者のエイミー・ヤン(韓国)は古江と並ぶ17位タイと、2年連続女王へまずまずのスタートを切った。ポイントランク1位で最終戦を迎えたネリー・コルダ(米国)は、イーブンパー・44位タイと2日目以降の浮上を図る。今大会にはCMEランキングトップ60が出場。これまでのポイントはリセットされ、優勝者が年間女王の称号を手にする。ソン・ヨンハンが単独首位で決勝Rへ 小田孔明、谷口徹らはシード入りならず国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年11月22日 16時44分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -13 ソン・ヨンハン2 -12 清水 大成3 -11 岩田 寛4 -10 石川 遼4 -10 河本 力4 -10 山田 大晟7 -9 坂本 雄介7 -9 前田 光史朗7 -9 マイケル・ヘンドリー10 -8 H・W・リュー<カシオワールドオープン 2日目◇22日◇Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)◇7350ヤード・パー72>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了。ソン・ヨンハン(韓国)がボギーなしの5バーディ・1イーグルで「65」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進む。1打差2位に清水大成、2打差3位に今季1勝の岩田寛、3打差4位タイにホステスプロの石川遼、河本力、今季国内下部のABEMAツアーで”賞金王”になった山田大晟が続いた。現在賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル6アンダー・19位タイ。同2位の金谷拓実はトータル7アンダー・13位タイで終えている。昨年覇者の鍋谷太一はトータル1アンダー・68位タイで予選落ちとなった。2014年賞金王の小田孔明はトータル1オーバー・80位、ツアー通算8勝の谷口徹はトータル5オーバー・96位タイで予選落ち。ともに来季のシード権獲得はできなかった。桑木志帆が単独首位で週末へ 竹田麗央2位、山下美夢有ら3位国内女子ツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。2024年11月22日 15時08分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 桑木 志帆2 -6 竹田 麗央3 -5 小祝 さくら3 -5 山下 美夢有3 -5 鈴木 愛6 -4 佐久間 朱莉7 -3 原 英莉花7 -3 安田 祐香9 -2 木村 彩子9 -2 川崎 春花<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇22日◇宮崎カントリークラブ◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。単独トップで出た桑木志帆が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル9アンダー・単独首位をキープして週末に進んだ。トータル6アンダー・2位に新女王の竹田麗央。トータル5アンダー・3位タイに3連覇がかかる山下美夢有、小祝さくら、鈴木愛、トータル4アンダー・6位には佐久間朱莉が続いた。岩井明愛はトータル2アンダー・9位タイ。妹の千怜はトータル1アンダー・12位タイで2日目を終えた。宮本勝昌が連覇へ単独首位発進 国内シニア最終戦国内シニアツアー最終戦の第1ラウンドが終了した。2024年11月22日 15時46分 ALBA Net編集部PGAシニアRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 宮本 勝昌2 -4 I・J・ジャン2 -4 日下部 光隆4 -3 東 聡4 -3 飯田 耕正4 -3 サイモン・イエーツ4 -3 塚田 好宣8 -2 山下 和宏8 -2 久保 勝美8 -2 飯島 宏明<いわさき白露シニア 初日◇22日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7074ヤード・パー72>国内シニア最終戦の第1ラウンドが終了した。2年連続賞金王が確定している宮本勝昌が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。大会連覇に向けて5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに日下部光隆とI・J・ジャン(韓国)。3アンダー・4位タイには塚田好宣、東聡、飯田耕正、サイモン・イエーツ(スコットランド)が続いた。2戦連続優勝を狙う増田伸洋は2アンダー・8位タイの好発進。片山晋呉、倉本昌弘、、手嶋多一、横田真一らも同順位で滑り出した。今晩のNY株の読み筋=米11月製造業・および非製造業PMIに注目17:34 配信 ウエルスアドバイザー 21日の米国株式市場において、NYダウは大幅高で続伸。アナリストが強気な姿勢を示したゴールドマン・サックスを中心に金融株が上昇する中、NYダウは堅調に推移。一方、米司法省がグーグルの検索サービス独占を解消するため、ブラウザー(閲覧ソフト)「クローム」の売却命令を含む是正案を裁判所に提出したことでアルファベットは下落したが、アナリストの強気な見方にセールスフォースも値を上げる中、NYダウは前日比461ドル高の4万3870ドルで終えた。 22日は米11月製造業・および非製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される。市場予想は製造業が48.9、非製造業が55.0。10月はそれぞれ48.5、55.0だったが、果たしてどうか。市場予想が73.9と、10月の73.0から改善見通しの11月ミシガン大学消費者信頼感指数ともども要注目だ。<主な米経済指標・イベント>11月製造業・および非製造業PMI、11月ミシガン大学消費者信頼感指数女子ゴルフ・横峯さくら、金田久美子ら、ファイナルQT進出 プロテスト合格組からは六車日那乃、吉田鈴ら15人11/22(金) 17:56配信 中日スポーツ 女子ゴルフで来季の優先出場権を懸けた予選会(QT)は22日、全国の3会場で行われた4日間のファーストQTが全て終了し、ツアー通算23勝の横峯さくら(38)=エプソン、同2勝の金田久美子(35)=スタンレー電気、同1勝の香妻琴乃(32)=サマンサタバサ=や5年ぶりのツアー復帰を目指す同3勝の大江香織(34)らが26日から静岡・葛城GC宇刈Cで開催されるファイナルQTに進んだ。 今秋のプロテストに合格した選手は、出場した24人のうち六車日那乃(22)、吉田鈴(20)、入谷響(18)ら15人がファイナルQTへ進出。小野祐夢(27)=ニチコン、池ケ谷瑠菜(21)=涼仙GC、与語優奈(20)=スターツ、清本美波(19)=ジェイテクト=らもファイナルQTへ進んだ。 2013年賞金女王の森田理香子(34)やツアー通算13勝の成田美寿々(32)=ジェイテクト、同5勝の服部真夕(36)=朝日インテック、同2勝の原江里菜(37)=NEC=らはファーストQTを突破できなかった。 ファイナルQTは、ファーストQTを免除された菅沼菜々(24)=あいおいニッセイ同和損保、政田夢乃(24)=なないろ生命、藤田かれん(24)=ライク=やプロテストで1位だった寺岡沙弥香(22)らを含めた計106人が出場。例年、30位程度までが前半戦の試合に、ほぼ出場できる。NY株見通しー上値の重い展開か 11月製造業・サービス業PMI速報値など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はアルファベットが独占禁止法問題で大幅安なったものの、前日引け後に決算を発表したエヌビディアが一時大幅安となった後、プラス圏で終了したことや、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待されるゴールドマン・サックスなどの金融株やキャタピラーなどの景気敏感株が上昇し、相場をけん引した。また、トランプ次期大統領が規制緩和に前向きとされるビットコイン価格は初めて99000ドルを突破し、大台の10万ドルに迫った。ダウ平均は461.88ドル高(+1.06%)と大幅に2日続落し、S&P500も0.53%高と4日続伸。ナスダック総合はアルファベットの下落が重しとなったが、0.03%高とわずかにプラス圏で終了した。週初来ではダウ平均が0.98%高、S&P500が1.33%高、ナスダック総合が1.56%高とそろって反発ペースとなった。 今晩の取引では重要イベントがない中、週末の取引となることや、主要3指数が週から上昇したことで上値の重い展開か。ビットコイン価格の動向や、11月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値などの経済指標をにらんでもい合う展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは11月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、11月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、154円台半ば(22日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円45~55銭と、前日午後5時(154円48~58銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0403~0413ドル(前日午後5時は1.0468~0478ドル)、対円では同160円75~85銭(同161円77~87銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(22日朝)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=154円台前半に上昇している。午前9時現在は154円30~40銭と、前日午後5時(154円48~58銭)比18銭の円高・ドル安。 ロシアのプーチン大統領は21日、ビデオ演説し、侵攻するウクライナ東部ドニプロに向けて新型の極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」を初めて使用したと発表。バイデン米政権がウクライナに供与した長距離兵器によるロシア本土への攻撃を容認したことを受け、米国製地対地ミサイルと英国の巡航ミサイルが撃ち込まれたことへの対抗措置という。ウクライナ空軍は先に大陸間弾道ミサイル(ICBM)攻撃と主張していた。地政学的緊張が改めて高まる中、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行。ニューヨーク市場は154円台半ばで取引を開始したあと、強含みに推移している。 市場の関心は、米ミシガン大学が発表する11月の米消費者景況感指数(確報値)に向いている。市場予想(ロイター通信調べ)は73.7と、暫定値(73.0)から上方修正が見込まれている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0430~0440ドル(前日午後5時は1.0468~0478ドル)と、2022年12月以来約2年ぶりの安値水準。対円では同160円90銭~161円00銭(同161円77~87銭)と、87銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、63ドル高=ナスダックも高い(22日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、新規材料待ちとなる中を、前日の上昇の勢いが続き続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比63.61ドル高の4万3933.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.71ポイント高の1万8987.13。(了)
2024.11.22
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11月21日(木)、晴れです。風が少し強いですが、良い天気です。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:30~15:30とのこと。ランチタイムのインターバルが長かったので、近くのホーム1:GSCCにて過ごす。打球場で満遍なく打ち込み。2階レストランでハーフ天津飯とアイスカフェオレをいただく。練習場でアプローチとパットのチェック。何人もの知人と遭遇。16時過ぎに帰宅して一休み。1USドル=154.67円。1AUドル=100.66円。昨夜のNYダウ終値=43408.47(+139.53)ドル。本日の日経平均終値=38026.17(-326.17)円。金相場:1g=14613(+112)円。プラチナ相場:1g=5369(-41)円。〔米株式〕ダウ反発、139ドル高=トランプ次期政権の人事好感(20日)☆差替6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米政権の人事が好感され、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比139.53ドル高の4万3408.47ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.33ポイント安の1万8966.14で引けた。 トランプ氏は、公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS)所長に、医師で元バラエティー番組司会者のメフメト・オズ氏を充てると発表。関連企業の業績が上向くとの期待から、米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループなどが買われた。 ウクライナ戦争激化への懸念は相場全体の重荷となった。米小売り大手ターゲットが20日発表した8~10月期決算は投資家の事前予想より悪い内容で、「衣類や家具などを販売している他の小売り企業も売られた」(日系証券)。 ダウ銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが4.1%高、アムジェンが2.8%高、IBMが2.1%高、ウォルト・ディズニーが1.6%高、シェブロンが1.1%高。一方、ホーム・デポが1.7%安、ビザが1.4%安、JPモルガン・チェースが1.0%安。(了)米エヌビディア、売上高と利益最高=生成AI需要継続―8~10月期7:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアが20日発表した2024年8~10月期決算は、売上高が前年同期比94%増の351億ドル(約5兆4600億円)、純利益が2.1倍の193億900万ドルだった。いずれも四半期ベースで過去最高。生成AI(人工知能)開発が進展する中、膨大なデータの高速処理にたけた同社製品の需要も拡大した。 〔NY外為〕円、155円台前半(20日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景とした円買い・ドル売りが一服し、円相場は1ドル=155円台前半に下落した。午後5時現在は155円37~47銭と、前日同時刻(154円64~74銭)比73銭の円安・ドル高。 前日は、ウクライナ軍によるロシア本土への長距離ミサイル攻撃をきっかけに、安全資産への資金シフトが加速。ただ、その後にロシアのラブロフ外相が核戦争回避の姿勢を強調したことでリスク警戒感が和らぎ、海外市場では円の売り戻しが優勢となった。 ニューヨーク市場に入ってからの相場は、155円台前半から後半の狭いレンジで小動き。地政学的な問題に加え、トランプ前大統領の再登板で米金融政策の先行き不透明感も強まっており、持ち高調整の商いが中心だった。 昼ごろに講演を行った米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事、ボウマン理事はともに、インフレ鈍化ペースが停滞しているとの見解を表明。今月に入り、パウエル議長が示した「追加利下げの余地はあるものの、緩和を急ぐ必要はない」との発言に沿った内容で、市場の反応は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0539~0549ドル(前日午後5時は1.0591~0601ドル)、対円では同163円74~84銭(同163円85~95銭)と、11銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、155円台前半=日本株下げ幅縮小で小幅高(21日午後3時)15:05 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下げ幅縮小を受けて買いが優勢となり、1ドル=155円台前半に小幅上昇した。午後3時現在は、155円16~17銭と前日(午後5時、155円65~66銭)比49銭のドル安・円高。 午前は日経平均株価の下落を受けたリスク回避のドル売り・円買いなどに押され、154円80銭台に軟化。その後は155円前後でもみ合った。 午後は日経平均が400円超安となったことで、再び154円80銭台に下落した。ただ、「154円台では買いが入りやすい」(外為仲介業者)とされ、155円10銭台まで値を戻すと、その後も日経平均の下げ幅縮小などに支援され、155円20銭台に水準を切り上げた。 東京時間は日経平均の下落を受けて値を下げる場面があったが「全体として材料に乏しく、方向感が出づらい」(大手邦銀)という。午後に入ってやや買いが優勢になっているが、「ドルを一段と買い進める材料はない」(先の外為仲介業者)との声が聞かれた。また、「国内の経済対策やトランプ政権の政策などの不透明感が強く、積極的に動きづらいのではないか」(資産運用会社)との指摘もあり、この後のドル円は動意に乏しい展開が続きそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで横ばい。午後3時現在、1ユーロ=163円66~67銭(前日午後5時、164円66~67銭)、対ドルでは1.0546~0547ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)〔東京株式〕続落=半導体に売り(21日)☆差替15:42 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比326円17銭安の3万8026円17銭と続落した。東証株価指数(TOPIX)は15.48ポイント安の2682.81。早朝に発表された米半導体大手エヌビディアの決算が想定を大きく上回らなかったことを嫌気した売りが出て、半導体関連株が下落。日米の金融政策の先行きが不透明であることも株価の重しとなった。 52%の銘柄が値下がりし、44%が値上がりした。出来高は16億8005万株、売買代金は3兆7207億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、精密機器、小売業、陸運業などの下落率が大きかった。上昇は、非鉄金属、銀行業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億0084万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=株安や植田総裁発言で下落(21日午後5時)17:13 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落や植田総裁発言などを背景に売りが強まり、1ドル=154円台後半に下落した。午後5時現在は、154円92~92銭と前日(午後5時、155円65~66銭)比73銭のドル安・円高。 前日の米国時間は、155円台後半でもみ合った後、ウクライナ情勢の悪化懸念から「リスク回避ムードが広がった」(国内銀行)とされ、155円近辺まで下落。その後は買い戻され、終盤にかけては155円台前半を中心に推移した。 東京時間では、午前に日経平均の下落を背景に売りが優勢となり、154円80銭台に水準を切り下げた。正午に向けては155円前後で小動きとなった。 午後は日経平均が一時400円超下げたことを受け、再び154円80銭台に軟化。その後は、日経平均の下げ幅縮小などに支援され、155円20銭台に戻した。東京都内のイベントでの植田日銀総裁の発言が午後3時前に伝わると「国内金利が上昇したことで、円買いが入った」(FX会社)とされ、154円50銭台まで下落。午後5時にかけては154円台後半を中心に方向感なく推移した。 「『12月会合までに多くの情報が得られる』などの総裁発言が、12月会合での利上げの可能性が残されたと受け止められ、ドル売り・円買いにつながったのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。ドル円は「日米の金融政策を見極めたいとの思惑から動きづらい」(同)とされ、動意薄になるとの公算が大きい。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=163円23~23銭(前日午後5時、164円66~67銭)、対ドルでは1.0536~0536ドル(同1.0578~0579ドル)。(了)明日の戦略-大型株が弱く終日軟調、38000円近辺で売り一巡感は出てくるか16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値太平洋セメ 3,566 +131フジクラ 5,587 -56カドカワ 4,128 -218 21日の日経平均は大幅続落。終値は326円安の38026円。まちまちの米国株を受けて前日終値近辺で寄り付いたものの、すぐに下げ幅を3桁に拡大。米国で決算を発表したエヌビディアが時間外で下落したことを嫌気して、半導体株の多くが売り込まれた。節目の38000円を割り込んだところで売りは一巡。ただ、下に値幅が出たことで戻りは限られ、9時半以降は安値圏でのもみ合いが続いた。後場に入ると38000円近辺で動意自体が乏しくなったが、終値ではかろうじて38000円を上回った。大型株が弱い一方で新興銘柄は強く、グロース250指数は高く始まり、終日プラス圏で推移した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7200億円。業種別ではプラスは非鉄金属、銀行、繊維の3業種のみ。鉱業、精密機器、小売などの下げが大きかった。証券会社が投資判断を引き上げた太平洋セメントが大幅上昇。半面、直近で買収観測を材料に急騰したKADOKAWAが利益確定売りに押されて大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり731/値下がり851。電線株の古河電工と住友電工が大幅上昇。半導体株は売られるものが多かったが、ディスコは小幅ながらプラスで終えた。手掛かり難の中、前日急騰した東京ガスがきょうも買われて4.9%高。ビットコインに注力する姿勢を示しているメタプラネットのほか、ネクスグループやCAICAなど、暗号資産に関連する銘柄の多くが値を飛ばした。 一方、三菱重工、川崎重工、IHIの防衛大手3社が大幅安。ファーストリテイリング、西松屋チェーン、しまむら、ユナイテッドアローズなど、小売株に大きく売られるものが散見された。九州電力や東北電力など電力株が全般軟調。中期経営計画を材料にフォスター電機が急落した。なお、全体のセンチメントを悪化させたアドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体株は、下落はしたものの、安値を早い時間につけて下げ渋る銘柄が多かった。 日経平均は大幅安。序盤で下げを主導した半導体株は多くが売り一巡後に持ち直したが、指数は終日さえない動きが続いた。また、その中で序盤では大幅高となっていたフジクラがマイナス転換するなど、値持ちの良かった銘柄に売りが出た。エヌビディアは決算自体は良好で、時間外でも小幅に下落した程度。これを受けて300円を超える下げになるというのはかなり弱い。エヌビディア云々というよりも、日本株に対する期待値が大きく低下しているように思える。グロース250指数が上昇しているのだからリスクオフではなく、大型株が買いづらくなっている。 本日の米国市場でエヌビディアが下げたとしても、それはある程度織り込んでいる。国内半導体株も1日を通してみれば大きく崩れたわけではない。それだけに、あすは反発が期待される。38000円より下には75日線(37897円、21日時点、以下同じ)や52週線(37760円)が控えているが、一段安となってこれらを割り込んでしまうようだと、売りが売りを呼びやすくなるため注意したい。米グーグルに「クローム」売却要求、検索独占解消に向け-司法省2024年11月21日 14:58 JST Leah Nylen ブルームバーグ 米司法省と複数の州当局は20日、米アルファベット傘下グーグルの独占解消に向け、インターネット閲覧ソフト「クローム」の売却命令などを求めるビジネス手法の是正案を裁判所に提出した。 グーグルが90%近いシェアを握るオンライン検索サービスなどについて、米連邦地裁が反トラスト法(独占禁止法)違反を認定したことを受けたもので、世界有数のテック企業が事業売却を迫られる可能性もある。 司法省と各州の反トラスト法執行担当者は、グーグルのウェブブラウザーの「強固な支配」が判決で指摘された事実を踏まえ、クロームを同社は売却せざるを得ないと主張。スマホ基本ソフト(OS)「アンドロイド」も売却が望ましいが、グーグルなどが反対しかねないとの認識に基づき、一連の制限を課す是正措置を代わりに提示した。 クロームの分離・売却のメリットに関し、「グーグルの重要な検索アクセスポイント支配を恒久的に阻止し、多くのユーザーのネットの入り口であるブラウザーへのアクセス能力を競合する検索エンジンに与える」と司法省は言及した。 司法省と各州は、潜在的ライバル企業の自社製品改善に役立つよう基礎となる「クリック&クエリー(検索要求)」データと検索結果のライセンシング(使用許可)をグーグルに義務付ける案も示した。人工知能(AI)製品からオプトアウトできる能力をウェブサイトにさらに持たせ、広告主が掲載先をもっと管理できるようにすべきだと裁判所に要請した。 コロンビア特別区(首都ワシントン)連邦地裁のアミト・メータ判事は今年8月、グーグルがオンライン検索サービスと検索テキスト広告市場で反トラスト法(独占禁止法)に違反したとの判断を示していた。 メータ判事は来春の審理を経て、グーグルの違法行為によって失われた競争環境を回復するための是正策を決定する予定だ。ガマンは不要──新型アストンマーティン・ヴァンテージ試乗記河本力が単独首位発進 石川遼2位、平田憲聖と金谷拓実は18位国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年11月21日 16時49分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -8 河本 力2 -7 石川 遼3 -6 イ・サンヒ3 -6 吉本 翔雄3 -6 ジュビック・パグンサン3 -6 ソン・ヨンハン3 -6 岩田 寛3 -6 浅地 洋佑9 -5 パク・サンヒョン9 -5 杉山 知靖<カシオワールドオープン 初日◇21日◇Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)◇7350ヤード・パー72>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。河本力が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位にホストプロの石川遼。6アンダー・3位タイには岩田寛、吉本翔雄、ソン・ヨンハン、イ・サンヒ(ともに韓国)、ジュビック・パグンサン(フィリピン)が続いた。賞金ランキング1位の平田憲聖は4アンダー・18位タイ。同2位の金谷拓実も同じく4アンダーで初日を滑り出した。14番パー3でホールインワンを達成した伊藤誠道は5アンダー・9位タイ。昨年覇者の鍋谷太一はイーブンパー・68位タイで2日目に臨む。桑木志帆が単独首位発進 竹田麗央、原英莉花2位国内女子ツアー最終戦の第1ラウンドが終了した。2024年11月21日 14時49分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 桑木 志帆2 -5 竹田 麗央2 -5 原 英莉花4 -4 山下 美夢有4 -4 鈴木 愛6 -3 岩井 明愛7 -2 小祝 さくら7 -2 大里 桃子7 -2 安田 祐香7 -2 川崎 春花<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇21日◇宮崎カントリークラブ◇6497ヤード・パー72>国内女子ツアー最終戦の第1ラウンドが終了した。今季2勝の桑木志帆が1イーグル・4バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに新女王の竹田麗央と大会2勝目を狙う原英莉花。4アンダー・4位タイには3連覇&2週連続Vがかかる山下美夢有と鈴木愛、3アンダー・6位には岩井明愛が続いた。2アンダー・7位グループには小祝さくら、安田祐香、川崎春花、大里桃子、佐久間朱莉がつけた。地元・宮崎出身の脇元華と山内日菜子は、それぞれ1アンダー・12位タイ、イーブンパー・19位タイで滑り出した。今晩のNY株の読み筋=エヌビディアを中心にハイテク株の動きに注意16:57 配信 ウエルスアドバイザー 20日のNYダウはウクライナ情勢の緊迫化で買いが広がったディフェンシブ株の上昇がNYダウを支えたが、きょうは前日引け後に決算を発表したエヌビディアの動きに注意したい。エヌビディアが決算とともに発表した今後の売上高予想は市場予想の平均値を上回ったものの、時間外取引では売りが優勢となった。きょうの通常取引でもこの動きを引き継ぐようだと、ハイテク株にも売りが強まり、相場の重しになる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米10月中古住宅販売件数、米10月景気先行指標総合指数、米新規失業保険申請件数・ハマック米クリーブランド連銀総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁が発言2024年もあと40日ですね。NY株見通しー上値の重い展開か 新規失業保険申請件数などの経済指標に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日は引け後のエヌビディアの決算発表を控えた様子見が強まり主要3指数がそろって小動きとなった。ダウ平均は139.53ドル高(+0.32%)と5日ぶりに反発したが、S&P500は0.13%高(0.00%)とほぼ横ばいで終了し、ナスダック総合は0.11%安と3日ぶりの小幅反落となった。引け後の動きでは、エヌビディアが予想を上回る増収増益決算や強い見通しを発表したものの、株価は時間外で2.5%安となった。一方、ビッグデータ解析のスノーフレークは予想を上回る決算が好感され時間外で約20%高と急伸した。 今晩の取引ではエヌビディアの軟調が予想され、ハイテク株を中心に上値の重い展開となりそうだ。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が先週、FRBは利下げを急がないと発言し、利下げ期待が後退したことも足もとでの株価の重しとなっており、寄り前に発表される新規失業保険申請件数や寄り後発表の10月中古住宅販売件数などの経済指標や、グールズビー米シカゴ連銀総裁などのFRB高官の発言にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、10月中古住宅販売件数など。要人発言はグールズビー米シカゴ連銀総裁、ハマック米クリーブランド連銀総裁など。企業決算は寄り前にディア、引け後にコパート、ロス・ストアーズ、インテュイットなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台半ば(21日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円40~50銭と、前日午後5時(155円37~47銭)比97銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0522~0532ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同162円54~64銭(同163円74~84銭)。(了)【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数/11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、ドル軟調23:02 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/15)は前週比6000件減の21.3万件と、4月来で最低となった。失業保険継続受給者数(11/9)は190.8万人となった。前回187.2万人から予想以上に増加し21年11月来で最高となった。 同時刻に発表された米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は―5.5と、予想外に8月来のマイナスに落ち込んだ。 米国債相場は4.41%まで上昇後、4.38%まで低下。ドル・円は154円69銭まで上昇後、154円10銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0515ドルから1.0540ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2633ドルから1.2658ドルまで上昇した。【経済指標】・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―5.5(予想:8.0、10月:10.3)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.3万件(予想:22.0万件、前回:21.9万件←21.7万件)・米・失業保険継続受給者数:190.8万人(予想:188.0万人、前回:187.2万人←187.3万人)〔NY外為〕円、154円台前半(21日朝)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場では、ロシアがウクライナを大陸間弾道ミサイル(ICBM)で攻撃したとの報を背景に円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=154円台前半に上昇している。午前9時現在は154円25~35銭と、前日午後5時(155円37~47銭)比1円12銭の大幅な円高・ドル安。 ウクライナ空軍は21日、侵攻を続けるロシアがICBMで攻撃したと通信アプリ「テレグラム」で発表した。事実なら、ロシアが侵攻でICBMを使用するのは初めてだが、情報は錯綜(さくそう)している。ウクライナ情勢のさらなる悪化が懸念される中、海外市場ではリスク回避の動きが強まり、円買い・ドル売りが一気に進んだ。 ニューヨーク市場は円高・ドル安地合いを引き継ぎ、154円40銭台で取引を開始。米労働省がこの日朝発表した週間新規失業保険申請件数は、16日までの1週間で前週比6000件減の21万3000件と2週連続の改善となったほか、市場予想(22万件=ロイター通信調べ)も下回った。労働市場の減速が示されたことから、発表直後に円は上値をわずかに拡大している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0539~0549ドル)、対円では同162円50~60銭(同163円74~84銭)と、1円24銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、53ドル高=ナスダックも高い(21日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアが前日発表した決算内容を好感した買いに、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比53.31ドル高の4万3461.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.20ポイント高の1万8993.34。(了)
2024.11.21
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11月20日(水)、薄曇り。昼から晴れる予報ですが、肌寒いですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃんの爪切りとブラッシング。本日は抵抗がひどくなかったですね。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけ。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ラ・メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。1USドル=154.70円。1AUドル=101.17円。昨夜のNYダウ終値=43268.94(-120.66)ドル。現在の日経平均=38476.09(+61.66)円。金相場:1g=14501(+173)円。プラチナ相場:1g=5410(+37)円。株式明日の戦略-6日ぶりに陽線を形成、ウォルマートの決算は小売株を刺激するか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 19日の日経平均は反発。終値は193円高の38414円。まちまちの米国株を受けても3桁上昇スタート。場中はプラス圏をキープし続けたものの、方向感に欠ける動きが続いた。開始早々に上げ幅を200円超に広げるも、節目の38500円を上回ると上値が重くなって失速。上げ幅を2桁に縮めて10時過ぎには前日終値に接近したが、そこではマイナス圏入りを回避して持ち直した。後場は前引けから水準を切り上げて始まり、13時台半ばには上げ幅を300円超に拡大。ただ、38500円より上は定着せず、14時台に入ると値を消した。結局、寄り付き(38396円)をやや上回る程度で取引を終了。新興銘柄の動きが良く、グロース250指数が1.9%高と相対的に強い動きを見せた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では非鉄金属、銀行、保険などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、パルプ・紙などが下落した。一部メディアでソニーグループが買収に向けて協議しているとの観測が報じられたKADOKAWAが、後場に買いを集めてストップ高。半面、KADOKAWA傘下企業と人気ゲームを共同開発しているバンダイナムコホールディングスが、後場に入って大きく崩れた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1080/値下がり502。アドバンテストが全市場の売買代金トップとなって3.7%高。フジクラが7.2%高と人気化した。三井住友やみずほなど銀行株の動きが良く、円安に一服感が出てくる中でもトヨタやホンダなど自動車株に資金が向かった。中期経営計画の財務指標目標を上方修正したアシックスが大幅上昇。「すき家」の一部商品値上げ発表や証券会社による目標株価引き上げが好感されたゼンショーHDが急伸した。 一方、レーザーテック、ソフトバンクG、リクルートなどグロース株の一角が軟調。日立、NEC、富士通など電機株が売りに押された。原油価格上昇が重荷となり、関西電力や北海道電力など電力株の多くが下落。独禁法違反疑いで公正取引委員会が警告を出す方針と伝わったイトーキが大幅安となった。 日経平均は反発。ローソク足では6日ぶりに陽線を形成した。実体部分は短く、引けまでどちらに転ぶか微妙ではあったが、それだけに価値のある陽線と言える。とはいえ、きのう18日に422円下げていることを踏まえると、反発力は鈍かった。節目の38500円付近には5日線(38507円、19日時点)が位置しているが、これらを超えてくると上値が抑えられた。 エヌビディアの決算を消化するのは木曜21日で、あすも基本的には様子見ムードの強い地合いが想定される。米国では本日、ウォルマートが決算を発表予定。決算反応が良ければ、米国の年末商戦に対する期待が高まる。その場合、米国株は下がりづらくなるであろうから、日本株にもプラスの影響が見込まれる。失望決算ならその逆となるが、どちらにしても小売株には大きな動きが出てくる可能性がある。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース5:59 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。 核指針を緩和ウクライナ軍は西側が供給した兵器で初めてロシア領を攻撃した。インタファクス通信によると、ウクライナは米国が供給した長射程の戦術弾道ミサイルシステム「ATACMS」で、国境を接するロシア西部ブリャンスク州の軍事施設を攻撃。一方、ロシアのプーチン大統領は核ドクトリンの改定を承認し、核兵器の使用基準を緩和した。米国家安全保障会議(NSC)の報道官は、ロシアの核ドクトリン改定に対応して米国が核指針を調整する理由はなく、ロシアの決定に意外性はないと述べた。 商務長官に起用トランプ次期米大統領は、キャンターフィッツジェラルドのハワード・ルトニック最高経営責任者(CEO)を商務長官に指名した。一方で、選挙公約である経済再建の陣頭指揮を執る財務長官をまだ指名できていない。2025年1月に発足する新政権には大きな穴が空いたままとなっている。事情に詳しい関係者によれば、トランプ氏は候補の一人とされるケビン・ウォーシュ元連邦準備制度理事会(FRB)理事と一両日中に面接する予定。 高濃縮ウラン生産停止イランは、核兵器に必要な濃度に近い高濃縮ウランの生産を停止することに同意した。国際原子力機関(IAEA)の査察官が明らかにした。イランの技術者はすでに生産量を制限するための措置に着手しているという。核活動を巡る欧米諸国との対立で、イランに解決を図る用意があることが示唆される。イランに対する「最大限の圧力」政策を進めていたトランプ氏の返り咲きで、米国とイランとの関係がどうなるのか、さまざまな臆測が飛び交っている。 利益アピールへ日本製鉄の森高弘副会長兼副社長は、米ペンシルベニア州のシャピロ知事と会談する見通しだ。同社がUSスチールに提示した141億ドル(現在のレートで約2兆1800億円)規模の買収案が、いかに同州に利益をもたらすかについてアピールする。事情に詳しい複数の関係者によれば、森氏は19日午後にシャピロ知事と面会し、ピッツバーグの工場買収の中長期的な影響、および労働組合への波及効果に関する内部評価について説明する予定。シャピロ氏は公の場で、買収計画に対する賛成も反対も示していない。 最高額で入札三井物産が、カナダの鉱山会社ファースト・クァンタム・ミネラルズ(FQM)がザンビアに所有する2つの銅鉱山の権益獲得に向け、最高額で入札したことが、関係者への取材で分かった。三井物はセンチネル鉱山とカンサンシ鉱山の約20%の権益を20億ドル(約3000億円)近くで取得することを検討しているという。銅は新規の鉱山開発が進んでいない一方で、電気自動車(EV)や太陽光発電など再生可能エネルギーの設備に欠かせないため需要が増加している。NY株式:NYダウは120ドル安、ハイテク企業決算への期待が下支え6:35 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は120.66ドル安の43,268.94ドル、ナスダックは195.66ポイント高の18,987.47で取引を終了した。 ウクライナ・ロシア戦争の深刻化懸念に売りが加速し、寄り付き後、大幅安。低調な住宅着工件数を受けて成長懸念も浮上しダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の決算への期待や長期金利の低下で上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置や不動産管理・開発が上昇した一方、保険が下落した。 ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は第3四半期の既存店売上高や調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、年末商戦に向けた需要が強く通期の売上高見通しを上方修正し、上昇。半導体エヌビディア(NVDA)は決算を期待した買いに上昇した。サーバ―ソリューションのスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は新たな監査法人を起用したほか、ナスダック市場の上場要件を順守するための計画を提出したため上場廃止の警戒感が後退し、大きく上昇した。 オンラインゲーム設計・開発のロブロックス(RBLX)は未成年のユーザーを保護する新ガイドラインを発表し、上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)は元ボクシング世界ヘビー級王者タイソン氏とジェーク・ポール氏の試合の生配信で世界の視聴者総数が1.08億人に達したと発表し、上昇。ホームセンター運営のロウズ(LOW)は第3四半期決算で、ハリケーンの影響で既存店売上高が予想を上回り、通期見通しを上方修正したが、利益率が弱く、売られた。 トランプ次期大統領は財務長官候補の一人とされていたキャンターフィッツジェラルドのルトニック最高経営責任者(CEO)を商務長官に指名した。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕ダウ4日続落、120ドル安=ナスダックは高い(19日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、ロシアが核兵器の使用条件を緩和し、地政学リスクが高まるとの警戒感から売られ、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.66ドル安の4万3268.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.66ポイント高の1万8987.47で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比803万株増の9億1439万株。 ロシア国防省は19日、ウクライナ軍が同日未明に米国製の長距離地対地ミサイルでロシア西部の軍事施設を攻撃したと発表。プーチン大統領は同日、核兵器の使用条件を示した核ドクトリンを改定し、ウクライナを軍事支援する各国も核攻撃の対象になり得ると示唆した。 ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの高まりを受け、ダウは売りが優勢となった。 個別銘柄ではシェブロンは0.7%下落。ゴールドマン・サックスは1.1%安、ユナイテッドヘルス・グループは2.2%安。スリーエムは1.5%下げた。 一方でハイテク銘柄は堅調で、20日に決算が発表される米半導体大手エヌビディアは4.9%上昇。市場関係者は「市場予想をどの程度上回る業績が発表されるか注目される」(日系証券)と語った。アマゾンは1.4%高、IBMは1.0%高となった。 ウォルマートは3%高。同社がこの日発表した2024年8~10月期決算は増収増益で、売上高と調整後1株当たり利益(EPS)はともに市場予想を上回ったほか、通期業績見通しを引き上げた。(了)NY概況-ダウ120ドル安 エヌビディアが買われナスダックが1%高7:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化したが、翌日に決算発表を控えるエヌビディアが5%近く上昇し、予想を上回る決算や見通し引き上げが好感された小売り大手のウォルマートも3%上昇した。バイデン政権がウクナイナに提供したミサイルのロシア国内への攻撃を承認し、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の条件が下がったとし、さらにウクライナが実際にロシア西部に米国が提供したミサイルで攻撃をしたことが確認されたとニューヨーク・タイムズが報じた。ダウ平均は朝方に450ドル安まで下落後、120.66ドル安(-0.28%)と4日続落して終了。S&P500も0.65%安まで下落したが、0.40%高と2日続伸して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.96%安まで下落後、1.04%高で終了し、2日続伸した。S&P500採用銘柄は312銘柄が下落し、上昇は191銘柄にとどまった。S&P500の11セクターはIT、コミュニケーション、公益、不動産など6セクターが上昇し、エネルギー、金融、ヘルスケアなど5セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.58ポイントから一時17.93ポイントまで上昇し、16.35ポイントで終了。安全資産とされる米国債が買われ、米10年債利回りは前日の4.414%から4.398%に低下した。〔NY外為〕円、154円台後半(19日)7:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢の悪化懸念を背景としたリスク回避の円買い・ドル売りが一巡し、円相場は1ドル=154円台後半となった。午後5時現在は154円64~74銭と、前日同時刻(154円65~75銭)比01銭の円高・ドル安。 ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は19日、兵器の使用条件を示した核ドクトリン(核抑止力の国家政策指針)を改定し、大統領令に署名した。核攻撃の対象をウクライナを軍事支援する欧米にも拡大すると示唆した。ロシア国防省は同日、西部ブリャンスク州の軍事施設を狙い、ウクライナ軍が未明に米国製長距離地対地ミサイル「ATACMS」を撃ち込んだと発表。世界情勢の不安定化への警戒感が台頭する中、「安全資産」として円を買ってドルを売る動きが活発化。低調な米住宅関連指標の発表を受けた米長期金利の低下もドルを下押しし、円は午前はおおむね、153円台で強含みに推移した。 ただ、円買いの流れが一巡すると、ドルが買い戻される展開。ロシアのラブロフ外相が「核戦争の勃発を回避するためあらゆる手段を講じる」と述べたと伝わり、地政学リスクに対する過度の警戒感が和らいだ。さらに米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測の後退に加え、トランプ次期米政権の財政拡張的な政策がインフレを招くとの見方もドル買い地合いを支えた。 CMEグループのフェドウオッチによると、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利下げ予想は約6割、金利据え置き予想は約4割となっている。FRB高官らの利下げに関する発言が注目される中、カンザスシティー連邦準備銀行のシュミッド総裁はこの日の講演で、大規模な財政赤字に対しては、FRBがインフレを抑制するために高金利政策を取らざるを得ないと警告した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0591~0601ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同163円85~95銭(同163円78~88銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=調整的な買いで上昇(20日午前9時)9:06 配信 時事通信 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方に持ち高調整の買いがやや優勢となり、1ドル=154円台後半に上昇している。午前9時現在、154円71~74銭と前日(午後5時、154円53~53銭)比18銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、ウクライナ情勢の緊迫化からリスク回避に傾き、欧州時間に一時153円30銭前後に急落。いったん持ち直したが、米国時間の序盤に再び153円40銭前後に押し戻された。その後はリスク回避の動きが一巡し、終盤には154円70銭台に浮上。東京早朝は154円50銭台で推移した後に買い戻されている。 ロシアのプーチン大統領は19日、兵器の使用条件を示した核ドクトリンを改定し、大統領令に署名した。核攻撃の対象をウクライナを軍事支援する欧米にも拡大すると示唆した。これを受けてリスク回避に傾斜したが、米国時間にはロシアのラブロフ外相が「核戦争の勃発を回避するためあらゆる手段を講じる」と述べたと伝わり、リスク回避は一巡。ドル円はリスク回避前の水準に戻した。 東京時間は、前日の海外時間の値動きが「おおむね下にいってこい」(FX業者)とななるなど、方向感を欠いたことから「目先も上下に動きにくい」(同)とみられる。ウクライナ情勢が再び緊迫化する懸念はあるため、「上値は追いにくい」(大手邦銀)ものの、「積極的に売る材料も見当たらない」(同)ことから、目先は現行水準を中心にもみ合うことになりそうだ。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=164円10~14銭(前日午後5時、163円44~45銭)、対ドルでは1.0607~0607ドル(同1.0576~0577ドル)。(了)〔東京株式〕小幅上昇スタート=半導体に買い(20日前場寄り付き)9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価の始値は前日比61円27銭高の3万8475円70銭と小幅に上昇して始まった。半導体関連株に買いが入っている。(了)アステラス大幅続落、加齢黄斑変性治療剤の変更承認得られず2024/11/19 14:02 会社四季報アステラス製薬 (4503)11/20 09:35 時点 1,570.5円前日比 +9.5円(+0.60%)年初来高値 1,835.0円(24/08/29)年初来安値 1,426.0円(24/04/16)医薬品国内2位のアステラス製薬(4503)が大幅続落した。午後1時50分現在、前日比35.5円(2.2%)安の1579円で推移している。一時は1544円まで下落した。本日午前8時に、地図状委縮に伴う加齢黄斑変性の治療剤「IZERVAY(一般名=ACP)」の硝子体内注射液の一部変更承認申請について、FDA(米国食品医薬品局)から審査完了報告通知を受領、現在の申請内容では一部変更承認申請は承認できない旨が通知されたと発表し、売り材料視された。同剤の収益寄与の時機が後ずれするとの懸念が台頭した。当社は同剤の臨床結果に自信を持っており、長期的な有効性と安全性を裏付ける重要データに基づき、FDAと緊密に連携し、FDAのフィードバックを迅速に解決していくとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)輝きを失う金、トランプ勝利後のリスク選好高まりが逆風好転にはしばらく時間がかかるか2024/11/18 19:00 ブルームバーグ 米大統領選でのドナルド・トランプ氏の勝利後、株式や暗号資産(仮想通貨)ビットコインなど多くの資産が即座に活況を呈した。こうしたリスク選好の動きが先行する中で、金相場の好転にはしばらく時間がかかりそうだ。 ドイツ銀行によると、トランプ氏が返り咲きを決めた直後の2日間の金相場は、少なくとも過去13回の大統領選の中で最悪のパフォーマンスとなった。金は投開票日以降、足元まで7%近く下落しているが、ほかの一部資産クラスは選挙後の上昇傾向を維持している。 USバンク・ウェルス・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は、「投資家が金を本格的に選好するのは、他の資産が全て不調に陥った時だ」と指摘。「株式は順調で、低格付け企業のクレジットでさえも安定したリターンを生んでいる。このため、ポートフォリオの収益向上を目指して代替資産を追い求める意欲は薄れている」と説明した。 金相場は大統領選までの1年間の上昇率が30%余りに達していた。地政学的および経済的なリスクを背景に投資家の資金を引き付けて過去最高値の更新が続いていたが、足元の急落局面で転換点を迎えていることは明確だ。 トランプ氏自身が突発的な不確実要因になり得ると捉えられていることもあり、長期的には次期政権を巡る不透明感はくすぶっているものの、大統領選で最も金の強気シナリオになるはずだった両候補の接戦が回避されたことで、投資避難先としての魅力が大きく剝げ落ちる形となった。 大統領選後のドル高進行も、ドル建てで価格が設定される金の投資妙味低下につながっている。加えて、米経済はめざましく良好に推移しており、インフレの鈍化と米金融当局が利下げを急がない姿勢も相まって、金の逆風になりやすい。 それでも、長期的には依然として金の上昇余地が残っている可能性がある。トランプ次期大統領が掲げる強硬な税制および関税に関する公約は、最終的に財政赤字の拡大やインフレ高進を招きかねず、インフレヘッジとしての金への投資回帰を促し得る。 また、第2次トランプ政権が世界貿易および地政学上の混乱を引き起こせば、中国やロシアの中央銀行が、ドル基軸の通貨体制から離れるため外貨準備の多角化を図り、金の購入を継続する可能性もある。 GAMAアセット・マネジメントのグローバルマクロ担当ポートフォリオマネジャー、ラジーブ・デメロ氏は、「友好関係」および「中立寄り」の立場にある国々では、「多くの外準担当者が外交政策の不安定化や、それが自国の外準の安全性に与える影響について若干懸念を抱くようになるだろう」と説明した。ゴールドマン「金に投資せよ。来年、過去最高値を更新する」中銀の買いと米利下げが押し上げへ2024/11/18 18:22 ブルームバーグ 中央銀行の買いと米国の金利引き下げにより、金は来年、過去最高値を更新するだろうと、ゴールドマン・サックス・グループが予想した。同社は2025年の商品のトップ取引に金を挙げ、ドナルド・トランプ次期米大統領の任期中には価格がさらに上昇する可能性があるとの見方を示した。 ダーン・ストルイベン氏を含むゴールドマンのアナリストはリポートで「金に投資しよう」として、05年12月までに1オンス3000ドル(約46万5000円)という目標をあらためて示した。値上がり予測の構造的な根拠は中銀からの需要の高まりであり、循環的な上昇要因は米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに伴う金上場投資信託(ETF)への資金流入だと説明した。 金は今年、力強い上昇を見せ最高値を更新してきたが、ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利しドルが上昇した後に反落した。金の値上がりは、公的部門の購入増とFRBの金融緩和への転換によって支えられてきたが、ゴールドマンはトランプ政権も金相場を押し上げる可能性があるとの見方を示した。 貿易摩擦の過去にない激化により、金への投機的なポジショニングが復活する可能性があるとゴールドマンは指摘。さらに、米財政の持続可能性に対する懸念の高まりも金価格上昇につながり得ると付け加え、特に米国債を大量に保有している中銀が金の購入を増やす可能性があると分析した。 金のスポット価格は先月1オンス=2790ドルを上回る最高値を付けた後、直近では2589ドル前後となっている。ポートフォリオの10~20%を金で…と言われますが…。〔東京外為〕ドル、155円台前半=リスクオフの巻き戻し続く(20日午後3時)15:09 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウクライナ情勢を巡るリスクオフムードからの巻き戻しが続いていることなどを背景に、1ドル=155円台前半に上昇した。午後3時現在は、155円18~19銭と前日(午後5時、154円53~53銭)比65銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に急落後、リスク回避ムードの後退を受けて買い戻され、結果的にいってこいとなった。東京時間の早朝もこの流れを引き継ぎ、154円50~70銭台で推移。仲値にかけては「五・十日で国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢だった」(外為仲介業者)といい、155円に迫る場面もあった。 一巡後はいったん利食い売りに押され、154円70銭近辺まで下落。午後はじり高基調となり、155円10銭台まで値を上げた。「新たな材料が出たわけではないが、前日からのリスクオフムードの巻き戻しの流れが続いている」(FX業者)との声が聞かれた。 もっとも、155円を超えるともみ合い商状となり、上値の重い展開。「今週に入ってからは、153円台では買われ、155円台になると売られる展開が続いており、この水準になると利益確定売りが出やすい」(同)との見方があった。 海外時間にはエヌビディアの決算発表があり、米国株式をはじめとする金融市場が急変動する可能性もあるため、「様子見ムードが強まりやすい」(邦銀)とも指摘される。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで弱含み。午後3時現在、1ユーロ=164円28~30銭(前日午後5時、163円44~45銭)、対ドルでは1.0587~0587ドル(同1.0576~0577ドル)。(了)〔東京株式〕反落=様子見で薄商い(20日)☆差替15:44 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比62円09銭安の3万8352円34銭と反落。日本時間21日早朝の米半導体大手エヌビディアの決算を控え様子見ムードが広がる中、小口の売りに押された。「日計り商いをする投資家中心」(銀行系証券)の取引で商いも伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、11.74ポイント安の2698.29。 61%の銘柄が値下がりし、値上がりは36%。出来高は16億5345万株。売買代金は3兆7494億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、陸運業などが下落。上昇は小売業、その他製品、繊維製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億5565万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)明日の戦略-反落も下げ幅は縮小、エヌビディアの決算が大きな注目を集める16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値7&iHD 2,597 +159マックス 3,355 -110.00アドテスト 9,541 +104レーザテク 17,420 +30東エレク 21,870 -130.00 20日の日経平均は反落。終値は62円安の38352円。まちまちの米国株を受けて小高く始まるも、38500円を超えて上げ幅を3桁に広げると上値が抑えられた。しばらくプラス圏とマイナス圏を行き来したが、10時近辺で崩れると、13時辺りまでは下値を探る動きが続いた。200円超下げて38100円台に入ったところで売りは一巡し、終盤にかけては下げ幅を縮小。2桁の下落までにとどめ、後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では繊維、小売、その他製品などが上昇した一方、保険、陸運、鉱業などが下落した。創業家側が今年度中に買収を完了する方向で調整しているとの観測が報じられたセブン&アイ・ホールディングスが急伸。売買代金は全市場で2位と商いも盛り上がった。半面、株式の売り出しを発表したマックスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり600/値下がり997。上方修正、増配、大規模な自己株取得が好感されたSOMPOが11.4%高。上場来高値を更新した。KADOKAWAは前日からの買収観測を材料とした買いが続き、ストップ高となる場面もあった。エリオット・マネジメントの大株主浮上が判明した東京ガスが急騰。三井E&SやIHIなど重厚長大型の銘柄に資金が向かった。 一方、東京海上とMS&ADが決算を材料に大幅安。ウクライナとロシアの地政学リスクの高まりを受けて米長期金利が低下しており、三菱UFJや三井住友など銀行株が弱かった。米金利低下で円安(ドル高)が一服することへの警戒から、トヨタやホンダなど自動車株が全般軟調。売り出しを発表した東テクが急落した。 日経平均は反落。ただ、後場には下げ幅を縮めており、引け味は悪くなかった。前引け時点では下げていたアドバンテストがプラス転換して高値引けとなっており、エヌビディアの決算に対する期待買いが入ったと考えられる。あすはエヌビディアの時間外の反応の影響を大きく受けることになるだろう。半導体株はアドバンテストの動きは良いが、全体としては足元の基調は強くない。東京エレクトロンは下値模索が続いており、レーザーテックは直近で年初来安値を更新している。これら弱い部類に入る半導体株の動きが変わってくるかどうかに注目しておきたい。売買代金上位の常連銘柄でもあるだけに、どちらかに底打ち感が出てくるだけでも日本株全体にプラスの影響が期待できる。今晩のNY株の読み筋=エヌビディアの決算を前に様子見か16:53 配信 ウエルスアドバイザー 20日の米国株式市場は、引け後にエヌビディアの決算発表を控えており、ハイテク株を中心に様子見ムードが強そうだ。エヌビディアは決算への期待もあってか前日に堅調推移となっているが、持ち高調整の動きには注意したい。また、ウクライナ情勢の緊迫化でリスクオフの動きも広がりやすく、関連報道には神経質に反応しそうだ。 FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言では、クックFRB理事やボウマンFRB理事のほか、コリンズ米ボストン連銀総裁も来年のFOMC(米連邦公開市場委員会)のメンバーとなるため、関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・エヌビディアが決算を発表・クックFRB理事、ボウマンFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、155円台後半=リスクオフ後退で上昇(20日午後5時)17:10 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウクライナ情勢を巡る前日からのリスクオフムード後退の流れが継続する中、1ドル=155円台後半に上昇した。午後5時現在、1ドル=155円65~66銭と前日(午後5時、154円53~53銭)比1円12銭の大幅なドル高・円安。 前日の海外市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に一時は153円30銭前後まで急落した。しかし、ロシアのラブロフ外相が核戦争を回避する姿勢を示したと伝えられたことからリスク回避ムードが後退して買い戻され、結果的にいってこいとなった。 東京時間の早朝もこの流れを引き継ぎ、154円50~70銭台で推移。財務省が発表した10月の貿易統計で貿易赤字幅が市場予想を上回り、円売りがやや強まった。仲値にかけては、「五・十日要因で国内輸入企業のドル買い・円売りが優勢だった」(外為仲介業者)といい、155円に迫った。 一巡後はいったん利益確定で売られ、154円70銭近辺まで下落。午後は、米長期金利の上昇も支援してじり高基調となり、155円を突破した。欧州勢が参入する時間帯になると上げ足を速め、155円台後半に水準を切り上げた。「新規の材料が出たわけではないが、前日からのリスクオフムードの巻き戻しの流れが続いた」(FX業者)とみられている。米国時間に半導体大手エヌビディアの決算発表が予定され、注目されている。内容次第で米株価指数などが急変動し、「為替相場にも波及する可能性もある」(邦銀)という。 ユーロは対円で急伸、対ドルでは横ばい。午後5時現在、1ユーロ=164円66~67銭(前日午後5時、163円44~45銭)、対ドルでは1.0578~0579ドル(同1.0576~0577ドル)。(了)夕方からはいつものGSで愛車に燃料補給を済ませて、いつもの美容室で岐分転換のヘアカット。友人たちが12月に僕の祝勝会を開催してくれるとのこと。楽しみに待ちましょう。NY株見通し-小売株の決算と金融当局者の発言に注目 引け後にはエヌビディアが決算を発表20:53 配 トレーダーズ・ウェブ 今晩は小売株の決算と金融当局者の発言に注目。昨日はウクライナ・ロシアを巡る地政学リスクが意識され軟調にスタートしたものの、決算発表を控えたエヌビディアの大幅高などでナスダック総合とS&P500が上昇して終了し、ダウ平均も450ドル安まで下落後、120.66ドル安と下落幅を縮小して終了した。好決算や強い見通しを発表したウォルマートの上昇も相場を支えた。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.58ポイントから一時17.93ポイントまで上昇したが、16.35ポイントで終了し、引き続き不安心理が高まったとされる20ポイントを大きく下回って推移した。 今晩の取引では引け後に発表されるエヌビディアの決算を控えた様子見姿勢の強まりが予想されるが、寄り前には小売りのターゲット、TJXの決算が発表され、足もとの消費動向に注目が集まる。また、バー米連邦準備理事会(FRB)副議長の議会証言やボウマンFRB理事の講演などFRB高官の発言も多数予定され、利下げを巡る当局者の発言にも要注目となる。引け後のエヌビディアの8-10月期決算は前年同期比2倍以上の増収増益決算が予想されているが、新型AIチップの受注・出荷見通しを巡りジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の発言に注目が集まる。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、週間原油在庫、米20年債入札など。要人発言はバー副議長、ボウマンFRB理事、クックFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁など。企業決算は寄り前にターゲット、TJXカンパニー、引け後にエヌビディア、パロ・アルト・ネットワークスなどが発表予定。〔NY外為〕円、155円台後半(20日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=155円65~75銭と、前日午後5時(154円64~74銭)比1円01銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0554~0564ドル(前日午後5時は1.0591~0601ドル)、対円では同164円35~45銭(同163円85~95銭)。(了)〔NY外為〕円、155円台後半(20日朝)11/20 23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=155円台後半に下落している。午前9時現在は155円70~80銭と、前日午後5時(154円64~74銭)比1円06銭の円安・ドル高。 この日は米主要経済指標の発表がない中、米長期金利の上昇を背景に、海外市場で優勢となった円売り・ドル買いの流れがニューヨーク市場に入ってからも継続している。 ロシアとウクライナの間の緊張が高まったことを受けたリスク回避の円買い・ドル売りが一巡したことも円安・ドル高地合いを支援している。 市場は、この日予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事やボウマン理事の講演内容に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0555~0565ドル(前日午後5時は1.0591~0601ドル)、対円では同164円35~45銭(同163円85~95銭)と、50銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、3ドル安=ナスダックは安い(20日朝)11/20 23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米半導体大手エヌビディアの決算待ちとなる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比3.45ドル安の4万3265.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.62ポイント安の1万8940.85。(了)
2024.11.20
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11月18日(月)、晴れですが、天候は各地でまちまち…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですね。朝のコーヒーブレイクはホットハニーカフェラテで。身支度をして10時30分頃に家を出る。いつものGSで愛車に燃料補給をして、近くのインターから東海環状へ入る。ジャンクションで東海北陸へ入ると北を目指す。荘川インターで下道へ降りて、ランチタイムは「蕎麦正」さんで。混雑しています。源流蕎麦セットをいただく。食事が済んだらまた高速に入って、ジャンクションで北陸道に入る。岐阜県側は晴れていましたが、富山県との県境が近づくと曇りから雨です…。外気温もぐっと下がります。小矢部川SAで休憩。コーヒーとケーキとプリンをいただく。本日の行動予定を変更。高速を走って片山津インターで下りる。下道を走って「九谷美陶苑」へ。九谷焼の器をいくつか。16時頃に本日のお宿「あらや滔々庵」へチェックイン。大浴場、部屋付きの半露天風呂を楽しむ。部屋付きのお風呂はなかなか見ない代物でした。本日の夕食のメニューはこんな感じで。香箱カニでスタートです。石川の地酒や黒龍を楽しむ。以前の別棟のワインバーは離れの特別室に変わっていました…。そして山代温泉の夜は更けていくのでした。11月19日(火)、天候は様々です。6時30分頃に起床。小雨まじりの曇り空です。大浴場でスタート。身支度をして、8時から朝食をいただく。10時のチェックアウトまでお風呂です…。その頃には青空も…。まずは「那谷寺」へ。紅葉が始まったばかりでしょうか。1時間ほどのドライブで白山ヒメ神社へ。入り口にはクマ出没の看板も…。おみくじは大吉でした。金沢西インターまで下道を走って、北陸道へ入る。ジャンクションから東海北陸へ入って、飛騨白川PAで休憩。周囲の山々の上部に冠雪しています。更に走ってひるがのSAで休憩。コーヒーとシュークリームでおやつタイム。運転を交代して、帰宅です。ロマネちゃんが散々ですね…。後片付けでクタクタです…。それではしばらく休憩です。1USドル=153.72円。1AUドル=99.77円。昨夜のNYダウ終値=43389.60(-55.39)ドル。本日の日経平均終値=38414.43(+193.58)円。金相場:1g=14328(+247)円。プラチナ相場:1g=5373(+129)円。〔米株式〕ダウ3日続落、55ドル安=エヌビディア決算待ち(18日)☆差替6:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米半導体大手エヌビディア決算などの材料待ちとなる中、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比55.39ドル安の4万3389.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.69ポイント高の1万8791.81で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億4369万株減の9億0636万株。 今週はエヌビディアに加え、米小売り大手ウォルマートなど注目企業の決算発表が予定されている。この日の市場では様子見ムードが強く、方向感に欠ける展開となった。トランプ次期政権が自動運転規制の緩和を模索しているとの報道を受け、米電気自動車(EV)大手テスラは大幅上昇した。 トランプ次期大統領は、エネルギー長官に化石燃料や原子力発電の推進派を充てるとの人事を発表。これが材料視され、エネルギーや電力関連の銘柄も値上がりした。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週、利下げを急ぐ必要がないとの見方を示したことで、12月の追加利下げが見送りになる可能性が引き続き意識された。市場参加者からは「今後発表される経済指標は強い内容になると見込まれ、雇用統計が下振れしない限りは利下げは見送りの公算が大きい」(日系証券)との声が聞かれた。 ダウ銘柄では、ナイキが2.3%安、ウォルト・ディズニーとエヌビディアがいずれも1.3%安、シャーウィン・ウィリアムズが1.0%安。一方、ボーイングが2.6%高、IBMが1.5%高、ベライゾン・コミュニケーションズが1.4%高。(了)〔NY外為〕円、154円台後半(18日)7:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策を巡る不透明感を背景に、円相場は1ドル=154円台後半に下落した。午後5時現在は154円65~75銭と、前週末同時刻(154円11~21銭)比54銭の円安・ドル高。 植田和男日銀総裁は18日、名古屋市内で記者会見し、7月に続く利上げの可能性について「米経済を含め不確実な点などは無数にあるが、それを全部待ってから政策(変更)をするということではない」と発言。利上げに前向きな姿勢を示したものの、時期については「10月会合から追加で得られたデータ、情報をベースに見通しやリスクを修正し、その時点で適切に判断する」と明言を避けた。想定ほどタカ派寄りではないと受け止めが広がり、東京市場では円売り・ドル買いが強まった。 ニューヨーク市場では円安・ドル高地合いを引き継ぎ、155円29銭で取引を開始。トランプ次期米大統領が指名する財務長官の行方に注目が集まる中、メディア報道で複数の候補者の名前が浮上した。ただ決定には至らず動きづらい展開。この日は主要な米経済指標の発表もなかったことから、積極的な商いは手控えられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0593~0603ドル(前週末午後5時は1.0533~0543ドル)、対円では同163円78~88銭(同162円65~75銭)と、1円13銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、154円台半ば=東京株が堅調で上昇(19日午後3時)15:17 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な日経平均株価を眺めて、1ドル=154円半ばに上昇した。午後3時現在は、154円42~42銭と前日(午後5時、154円55~55銭)比13銭のドル安・円高。 東京早朝は、おおむね154円50~70銭で小動き。午前は、国内輸出企業による実需のドル売り・円買いや加藤勝信財務相の円安けん制発言を受け、153円90銭台まで水準を切り下げた。 午後は、日経平均株価の上昇を受けたリスク選好のドル買い・円売りや、押し目買いが入り、154円50銭近辺まで回復した。 東京時間は、「トランプトレードが一服した」(大手証券)とされる上、前日に植田和男日銀総裁の講演・会見を通過したことで、「材料の出尽くし感が強く、動きにくい」(外為仲介業者)といい、大きな方向感は出ていない。 海外時間に向けては「トランプトレードの再燃に備え、底堅い」(国内邦銀)とする見方が広がるものの、戻りも限定的で、レンジ相場が続く見通し。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルで下落。午後3時は、1ユーロ=163円44~45銭(前日午後5時、163円00~01銭)、対ドルでは1.0583~0583ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)〔東京株式〕反発=前日下落の反動(19日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比193円58銭高の3万8414円43銭、東証株価指数(TOPIX)は、18.27ポイント高の2710.03と、ともに反発して終了した。前日大幅下落した反動や、米ハイテク株高を受けて上昇した。しかし、国内企業の決算発表がほぼ終了し、手掛かり材料難となる中で売買代金は低調となった。 66%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は18億0378万株、売買代金は3兆8060億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、保険業などが上昇。電気・ガス業、空運業、サービス業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億6006万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。(了)〔東京外為〕ドル、154円台半ば=材料難でもみ合い(19日午後5時)17:09 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しい中、1ドル=154円台でもみ合いとなった。午後5時現在は、154円53~53銭と前日(午後5時、154円55~55銭)比2銭のドル安・円高。 東京早朝は、154円50~70銭で小幅もみ合い。午前は、国内輸出企業による実需のドル売り・円買いが出たほか、加藤勝信財務相の円安けん制発言を受け、一時153円90銭台まで下落した。 午後は、堅調な日経平均株価を眺めたリスク選好のドル買い・円売りや押し目買いが入り、154円60銭近辺まで水準を戻した。 東京時間は、「トランプトレードが一服した」(国内証券)との声が聞かれ、新たな材料を待ちながら方向感を欠く展開となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ局面にある中では、「一段の米金利上昇は期待できず、上値は重くなりやすい」(国内銀行)という。一方で、「トランプトレードの再燃に備え底堅い」(別の国内銀行)との指摘もあった。トランプ次期米政権の具体的な政策や閣僚人事が明らかになり、先行き不透明感が解消されるまでは、方向感のない動きが続きそうだ。 目先の材料として、20日の米エヌビディアの決算に注目が集まっている。市場予想を下回る結果となれば、米国の主要な株価指数が下落し、リスク回避のドル売り・円買いが強まる可能性がある。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時は、1ユーロ=163円44~45銭(前日午後5時、163円00~01銭)、対ドルでは1.0576~0577ドル(同1.0547~0548ドル)。(了)明日の戦略-6日ぶりに陽線を形成、ウォルマートの決算は小売株を刺激するか17:13 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソニーG 2,936 +18.50バンナムH 3,167 -126カドカワ 3,745 +700 19日の日経平均は反発。終値は193円高の38414円。まちまちの米国株を受けても3桁上昇スタート。場中はプラス圏をキープし続けたものの、方向感に欠ける動きが続いた。開始早々に上げ幅を200円超に広げるも、節目の38500円を上回ると上値が重くなって失速。上げ幅を2桁に縮めて10時過ぎには前日終値に接近したが、そこではマイナス圏入りを回避して持ち直した。後場は前引けから水準を切り上げて始まり、13時台半ばには上げ幅を300円超に拡大。ただ、38500円より上は定着せず、14時台に入ると値を消した。結局、寄り付き(38396円)をやや上回る程度で取引を終了。新興銘柄の動きが良く、グロース250指数が1.9%高と相対的に強い動きを見せた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では非鉄金属、銀行、保険などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、パルプ・紙などが下落した。一部メディアでソニーグループが買収に向けて協議しているとの観測が報じられたKADOKAWAが、後場に買いを集めてストップ高。半面、KADOKAWA傘下企業と人気ゲームを共同開発しているバンダイナムコホールディングスが、後場に入って大きく崩れた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1080/値下がり502。アドバンテストが全市場の売買代金トップとなって3.7%高。フジクラが7.2%高と人気化した。三井住友やみずほなど銀行株の動きが良く、円安に一服感が出てくる中でもトヨタやホンダなど自動車株に資金が向かった。中期経営計画の財務指標目標を上方修正したアシックスが大幅上昇。「すき家」の一部商品値上げ発表や証券会社による目標株価引き上げが好感されたゼンショーHDが急伸した。 一方、レーザーテック、ソフトバンクG、リクルートなどグロース株の一角が軟調。日立、NEC、富士通など電機株が売りに押された。原油価格上昇が重荷となり、関西電力や北海道電力など電力株の多くが下落。独禁法違反疑いで公正取引委員会が警告を出す方針と伝わったイトーキが大幅安となった。 日経平均は反発。ローソク足では6日ぶりに陽線を形成した。実体部分は短く、引けまでどちらに転ぶか微妙ではあったが、それだけに価値のある陽線と言える。とはいえ、きのう18日に422円下げていることを踏まえると、反発力は鈍かった。節目の38500円付近には5日線(38507円、19日時点)が位置しているが、これらを超えてくると上値が抑えられた。 エヌビディアの決算を消化するのは木曜21日で、あすも基本的には様子見ムードの強い地合いが想定される。米国では本日、ウォルマートが決算を発表予定。決算反応が良ければ、米国の年末商戦に対する期待が高まる。その場合、米国株は下がりづらくなるであろうから、日本株にもプラスの影響が見込まれる。失望決算ならその逆となるが、どちらにしても小売株には大きな動きが出てくる可能性がある。今晩のNY株の読み筋=米10月住宅着工件数に注目17:14 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場は、米10月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は133.5万件(前月比1.4%減)と、2カ月連続で減少が見込まれている。市場予想通りとなれば12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)における追加利下げを後押しするとみられるが、予想に反してプラスとなるようだと利下げの一時停止も意識されそう。あすの米国ではエヌビディアの決算発表を控えているだけに、米長期金利が上昇すればハイテク株を中心に割高感を意識した売りが上値を抑える可能性がある。高官発言では、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁の講演が予定されている。カンザスシティ連銀総裁は来年のFOMC(米連邦公開市場委員会)のメンバーとなるため、足元の景気に対する見方や金融政策に対する考え方を見極めたい。<主な米経済指標・イベント>・米10月住宅着工件数・ウォルマートが決算を発表・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が発言NY株見通しーウォルマートやロウズの決算発表に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は小売株の決算発表に注目。昨日は新型人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」のオーバーヒート問題でエヌビディアが下落し、ダウ平均が55.39ドル安(-0.13%)と小幅に3営業日続落した一方、先週に2.08%安となったS&P500が0.39%高と3営業日ぶりに反発し、先週3.15%下落したナスダック総合も0.60%高と5営業日ぶりに反発した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.14ポイントから15.58ポイントに低下と、センチメントはやや改善した。 今晩の取引では足もとの消費動向を巡り小売株の決算発表に注目する展開か。今週は水曜日引け後のエヌビディアの8-10月期決算や新型AI半導体の受注見通しなどのガイダンスが最大の注目点となるが、今晩は寄り前に総合小売りのウォルマートやホームセンターのロウズが決算を発表する。足もとでは米国経済のソフトランディング期待が高まっており、小売株の決算やガイダンスから景気動向を探る展開となりそうだ。経済指標では10月住宅着工件数、10月建設許可件数が発表され、住宅関連指標にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは10月住宅着工件数、10月建設許可件数のほか、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にウォルマート、ロウズ、メドトロニック、引け後にキーサイト・テクノロジーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円近辺(19日午前8時)22:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円93銭~154円03銭と、前日午後5時(154円65~75銭)比72銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0568~0578ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同162円74~84銭(同163円78~88銭)。(了)〔NY外為〕円、153円台半ば(19日朝)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、ロシアが核使用の条件を緩和したことを受けリスク回避から円が買われ、円相場は1ドル=153円台半ばに上昇している。午前9時現在は153円45~55銭と、前日午後5時(154円65~75銭)比1円20銭の大幅な円高・ドル安。 プーチン大統領は19日、核兵器の使用条件を示した核ドクトリン(核抑止力の国家政策指針)を改定し、大統領令に署名した。ウクライナを軍事支援する欧米も核攻撃の対象となると示唆しており、世界情勢の不安定化につながるとの警戒感が台頭。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、海外市場では債券価格が上昇(金利は低下)し、安全資産として円買いが強まった。 ニューヨーク市場に入ってから発表された10月の米住宅着工件数は前月比3.1%減の131万1000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の133万戸を下回った。これを受けて、米長期金利が一段と低下し、日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0570~0580ドル(前日午後5時は1.0593~0603ドル)、対円では同162円30~40銭(同163円78~88銭)と、1円48銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、319ドル安=ナスダックも安い(19日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、ロシアが核ドクトリンを改定したことへの懸念からリスク回避の売りが広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比319.13ドル安の4万3070.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.85ポイント安の1万8707.96。(了)
2024.11.19
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11月17日(日)、曇りです。日差しはないけれど気温は高めですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースの9時16分スタートでプライベートラウンドです。西コースでの競技枠が一杯だったのでプライベート枠でのんびり調整ラウンドです。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして7時45分頃に家を出る。8時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、12日のゴールド・グランド競技の入賞賞品をいただいて、先々のエントリーを確認して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。アプローチ…マアマア…、パット…マアマア…。本日は東コースのブルーティー:6906ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.3。しっかり振るゴルフをするためにブルーです。御一緒するのはいつものム君です。ウ君、カ君はキャンセルです…、何しているの…?OUT:1.0.1.1.1.1.1.1.1=44(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。1番ロングでいきなりの3オン3パット…。ガックリなスタートです。途中で前の組がお先にと譲ってくれるのでスルーでINへ。IN:0.0.2.1.0.1.1.2.1=44(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。素ダボ2回がいかんですね。44・44=88の31パット…。何とか振り切っていくゴルフはできたような…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで一息入れて、会計を済ませて、早々に退散です。3時間40分ほどでプレー終了でしたね。帰宅すると14時45分頃。コーヒーとマロングラッセでおやつタイム。夕食はピザパーティーのようです。それではしばらく休憩ですね。久常涼は54位で最終日へ ツアー未勝利の2人が首位浮上米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年11月17日 11時00分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ジャスティン・ローワー2 -10 ライアン・ムーア2 -10 ロビー・シェルトン4 -9 ケビン・キスナー4 -9 サム・ライダー6 -8 フランチェスコ・モリナリ6 -8 デビッド・リプスキー6 -8 グレイソン・シッグ6 -8 マティアス・シュミッド10 -7 ラファエル・カンポス<バターフィールド・バミューダ選手権 3日目◇16日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>米国男子ツアーの第3ラウンドが終了した。久常涼は5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル5アンダー・54位タイで最終日に臨む。ツアー初優勝を狙うラファエル・カンポス(プエルトリコ)とアンドリュー・ノバク(米国)はともに「62」をマーク。トータル16アンダー・首位タイに浮上した。トータル15アンダー・3位にジャスティン・ローワー(米国)。トータル13アンダー・4位にウェズリー・ブライアン(米国)が続いた。連覇がかかるカミロ・ビジェガス(コロンビア)はトータル7アンダー・39位タイで3日目を終えた。勝みなみが5打差7位で最終日へ、渋野日向子は「65」で17位に急浮上 N・コルダが2位「ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン」は第3ラウンドが終了した。2024年11月17日 07時50分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -12 チャーリー・ハル2 -11 チャン・ウェイウェイ2 -11 ネリー・コルダ4 -9 イム・ジンヒ4 -9 ウィチャネ・メーチャイ6 -8 オリビア・コワン7 -7 勝 みなみ7 -7 ベイリー・ターディー7 -7 ガビー・ロペス7 -7 ローズ・チャン<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 3日目◇16日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>日本勢3人が進出した第3ラウンドが終了した。前日「66」をマークした勝みなみが、3日目も5バーディ・2ボギーの「67」と伸ばし、トータル7アンダー・7位タイまで浮上した。最終日はトップとの5打差を追いかける。また現在、ボーダー上のポイントランク80位にいるシード争いでも、大きなアドバンテージを得た。渋野日向子も3日目に爆発。7バーディ・2ボギーの「65」をたたき出し、順位は第2ラウンド終了時の49位から17位タイまで急浮上した。来週のシーズン最終戦進出ラインのポイントランク60位以内(現在、62位)を目指すうえで、追い風にしたい。8位で決勝に進んだ畑岡奈紗は、5バーディ・5ボギーの「70」と伸ばすことができず。渋野と同じ17位タイまで後退した。トータル12アンダーのトップにはチャーリー・ハル(イングランド)が立つ。1打差の2位タイにネリー・コルダ(米国)、チャン・ウェイウェイ(中国)が続いている。M・マクグリービーが大会新記録で圧勝 松山英樹は2位国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終ラウンドが行われている。2024年11月17日 14時40分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -22 マックス・マクグリービー2 -18 ショーン・ノリス2 -18 アクシャイ・バティア2 -18 松山 英樹5 -17 スコット・ビンセント6 -16 堀川 未来夢6 -16 蝉川 泰果6 -16 竹安 俊也9 -15 金谷 拓実9 -15 永野 竜太郎<ダンロップフェニックス 最終日◇17日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た招待選手のマックス・マクグリービー(米国)が、2バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トーナメントレコードとなるトータル22アンダーまで伸ばし、日本ツアー初Vを挙げた。松山英樹は6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。アクシャイ・バティア(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)と並び、トータル18アンダー・2位タイで4日間を終えた。トータル17アンダー・5位にスコット・ビンセント(ジンバブエ)。トータル16アンダー・6位タイには蝉川泰果と堀川未来夢が入った。賞金ランキング2位で今大会を迎えた金谷拓実はトータル15アンダー・9位タイ。同1位の平田憲聖はトータル9アンダー・25位タイだった。石川遼はトータル4アンダー・48位タイ。17番パー3でホールインワンを達成した稲森佑貴はトータル6アンダー・37位タイで終えた。山下美夢有がツアー新記録で完全優勝「ゴルフ界を盛り上げたい」 来季シード争いも決着国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」の最終ラウンドが終了した。2024年11月17日 14時05分 ALBA Net編集部JLPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -22 山下 美夢有2 -20 鈴木 愛3 -17 竹田 麗央3 -17 ウー・チャイェン5 -15 小祝 さくら5 -15 臼井 麗香7 -14 川崎 春花7 -14 桑木 志帆7 -14 政田 夢乃10 -13 河本 結<大王製紙エリエールレディス 最終日◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。山下美夢有が5バーディ・2ボギーの「68」をマークし、初日から首位の座を守りきり完全Vを達成。4日間(パー71)の最少ストローク新記録となるトータル22アンダーで今季2勝目、通算13勝目を果たした。前半7ホールはパーを並べる静かな立ち上がりとなったが、8番パー3で初バーディ奪取。後半では17番までに2ボギーを喫したが、それを上回る4バーディを奪った。後続と3打差で迎えた最終18番ではきっちりとパーで上がり、ギャラリーの大歓声に応えた。優勝スピーチでは「今年はなかなか最終日にスコアを伸ばせず悔しい思いをしたんですけど、こうして優勝することができてとてもうれしいです。今年はアメリカの(最終)予選会に出ます。しっかり通過して、もっとゴルフ界を盛り上げられるように頑張りたい」と、海の向こうでの活躍をファンに誓った。トータル20アンダー・2位に鈴木愛。トータル17アンダー・3位タイに新女王・竹田麗央とウー・チャイェン(台湾)、トータル15アンダー・5位タイには小祝さくらと臼井麗香が入った。今大会終了をもって、来季のシード権争いも決着。メルセデス・ランキング50位位内の選手に来季フル出場権が与えられた。当落線上にいた選手では、渡邉彩香、柏原明日架らが圏内を維持し、シードに返り咲いた。ルーキーの政田夢乃は奮闘したものの、50位にはわずかに届かず初シード入りはならなかった。ツアー通算6勝の37歳・笠りつ子はシード喪失。後藤未有、永峰咲希、菅沼菜々、永井花奈らもシード権を失うことになった。夕食はピザパーティー。一緒に楽しんだのは、以前に「ヒラマツ」でいただいたこちらのシャンパーニュ。兵庫県知事選、斎藤氏が再選確実 出直し選で返り咲き SNS活用し稲村氏に競り勝つ11/17(日) 20:26配信 神戸新聞NEXT 前知事の失職に伴う兵庫県知事選が17日投開票され、前知事の斎藤元彦氏(47)が再選を確実にした。過去最多の7人による争いとなり、前尼崎市長の稲村和美氏(52)に競り勝った。告発文書問題で混乱した県政の舵取りは再び、斎藤氏が担う。斎藤氏は19日付で知事に就任する。 斎藤氏は3年前の知事選で初当選。3月に発覚した自らのパワハラ疑惑など告発文書を巡る対応が問題視され、県議会が9月に全会一致で不信任決議を可決した後、斎藤氏が自動失職し出直し選に臨む異例の展開をたどった。斎藤氏に対する県議会や県職員の不信は根強く、再選で県政の混乱が収拾するかは不透明だ。 選挙戦では、3年間にわたる斎藤県政の評価や文書問題での県の対応の是非、知事の資質などが争点になった。 斎藤氏は、自民党や日本維新の会の推薦を得た前回選から戦いが一変。政党の支援がない中で、交流サイト(SNS)を積極的に活用した。斎藤氏の再選を目的に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)の側面支援もあり、X(旧ツイッター)のフォロワー数は約2カ月の間に5倍以上の18万人超に急増。県議会やメディアへの批判を展開しながら、1期目で力を入れた若者支援策の継続などを訴えた。後押しする声は日増しに広がり、序盤の劣勢を一挙に覆した。 一方、稲村氏は各政党の推薦や支援を断って「市民派」の立場をアピール。尼崎市長時代の実績などを評価する自民の一部や立憲民主党、国民民主党などの議員らのほか、県内22市長が支持を表明した。当初は最有力候補とみられ、「対話と信頼」を掲げて「県政の混乱に終止符を打つ」と訴えたが、SNSを中心に支持が広がる斎藤氏の猛追をかわしきれなかった。 前参院議員の清水貴之氏(50)は約12年間所属した維新を離党して「無所属」での戦いを選択。維新の県組織のほかに、自民神戸市議団から支援を取り付けることに成功したものの、支持基盤だった維新票は分散し、狙いを定めた保守票獲得にはつながらなかった。 病院院長の大沢芳清氏(61)=共産推薦=は自民への対決姿勢も見せ、反政権票に狙いを定めたが、及ばなかった。レコード会社経営の福本繁幸氏(58)と立花氏、ニュース分析会社経営の木島洋嗣氏(49)は伸びなかった。(知事選取材班)斎藤 元彦氏(さいとう・もとひこ)1977年11月生まれ。神戸市須磨区出身。2002年に東大経済学部を卒業し、総務省に入省。宮城県財政課長や同省都道府県税課理事官、大阪府財政課長などを経て、21年8月に第53代兵庫県知事に就任。24年9月、県議会から全会一致で不信任が決議され、失職した。
2024.11.17
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11月16日(土)、曇りです。天候は下り坂のようですね。来週からは気温も下がるとか…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。来月の会食についての調整完了。そして衣替えです…。半袖ポロシャツ(50枚以上あった…)を長袖ポロシャツに…。スラックスを秋冬物に…。ジャケットを秋冬物に…。スッキリしました。1USドル=154.29円。1AUドル=99.72円。昨夜のNYダウ終値=43444.99(-305.87)ドル。円高・株安傾向ですか…。体が硬くなったときの飛ばし方!「体重を右に残して…」とシニアプロが解説2024.11.16 08:15 ワッグルONLINEいかに「遠心力」を利用してクラブを走らせるか。これがシニアゴルファーの大きな課題であり、飛距離アップの重要なポイントだ。55歳からうまくなるレッスンを芹澤プロがレクチャーしてくれます!「振る」のではなくクラブに「振られる」感覚が大事クラブにかかる「遠心力」をうまく利用すれば、歳をとってもまだまだ飛ばせる。それには、長いクラブでの素振りが一番の練習法だと芹澤信雄はいう。「長いうえに重さがある素振り用のバットが最適ですが、ドライバーでも代用できます。自分の力(腕力)でクラブを振るのではなく、クラブに振られる、振り回されるといった感覚で、遠心力を感じながら振ってみてください。バックスイングはいつもよりゆっくりと。ゆっくり上げるほど体がネジられて、体重が右足に乗る。そして体の回転と左への体重移動を使い、フォローでヘッドスピードが最速になるように振り抜きます。こうするとスイングアークが大きくなり、遠心力がさらに働くので効率よく飛ばせます」Point1 バックスイングはいつもよりゆっくり行う体の回転でクラブをゆっくり上げると、体が深くネジられ、体重が右足に乗る。トップで止まっていられるくらいのバランスが理想的。左足体重のトップは厳禁ボールがあると体重移動に失敗し、左足体重のトップになりやすいので注意しよう。右股関節を入れて左足を浮かすトップで左足を浮かし、右足1本で立つことができれば合格。遠心力を感じながら振る遠心力を感じるには、素振りが一番の練習法。フィニッシュが崩れず、バランスのいいスイングが身につく。Point2 フォローでヘッドスピードを最速にする切り返し以降、体の回転と体重移動を使いながらスピードを徐々にアップ。フォローで最速になるように振り抜く。インパクトでボールに当てる、合わせるといった動きをすると、ヘッドスピードが減速してしまう。株式明日の戦略-場中に弱い日が続き週間では大幅安、来週はエヌビディア決算に要注目3:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日の日経平均は4日ぶり反発。終値は107円高の38642円。 今週は為替市場で円安・ドル高が進んだが、日本株はこれを好感できなかった。米国で発表された10月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はどちらも市場予想並みで、米10年債利回りは高止まりしている。パウエルFRB議長からは利下げを急ぐ必要がない旨の発言が出てきており、米国要因からは為替はドル高に振れやすい。 一方、ドル円が160円に近付いてくると、日本では為替介入に対する警戒が浮上してくる。米国株の動きが悪くなった場合、トランプ氏からドル高をけん制する発言が出てくる可能性もある。介入ではなく日銀が利上げで円安を止めるとの見方が支配的になってくると、金融株以外の日本株は上がりづらくなる。自然な流れでいったん円安にブレーキがかかるくらいが理想的だが、そうならずドル円の振れ幅が大きくなってしまうと、円安でも円高でも日本株には逆風となりかねない。為替動向には注意を払っておきたい。 【来週の見通し】 不安定な展開か。国内の7-9月期決算発表が一巡して材料難となる中、米国では水曜20日にエヌビディアが決算発表を予定している。週前半はこの内容を見極めたい状況下で半導体株が手がけづらく、全体も様子見姿勢が強まるだろう。エヌビディアの決算反応が良ければ投資家心理が強気に傾くことが期待できる一方、反応が悪ければリスクオフとなる可能性もある。また、反応が良かった場合でも、米国の長期金利が高止まりしているだけに、半導体株だけが人気化して他の銘柄からは資金が抜けるといったこともあり得る。半導体株の動向をにらみながら強弱感が交錯し続け、週を通して方向感が定まらないと予想する。 【今週を振り返る】 軟調となった。週明け11日の日経平均はプラス圏とマイナス圏を行き来して小幅な上昇。12日は前場は3桁の上昇であったが、後場に先物主導で崩れて3桁の下落となった。13日はソフトバンクGなど決算を発表した主力株の動きが弱く、600円を超える下落。前の週は米大統領選を材料にリスク選好ムードが高まったが、今週に入ってからはトランプ新政権の負の側面も意識され始めた。14日は高く始まったものの、買いが続かずマイナス圏に沈んで安値引け。15日は序盤で500円超上昇したが、買い一巡後は値を消して、3桁上昇ながら連日の安値引けとなった。日経平均は週間では約857円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月機械受注(11/18)、10月貿易統計、10月首都圏新規マンション販売、10月訪日外客数(11/20)、20年国債入札(11/21)、10月全国消費者物価指数(CPI)(11/22)などがある。 企業決算では、東京海上、SOMPOHD、MS&AD(11/19)などが発表を予定している。米企業決算では、ウォルマート、メドトロニック、ロウズ・カンパニーズ、ジェイコブス・エンジニアリング・グループ(11/19)、エヌビディア、ターゲット、TJXカンパニー(11/20)、ディア、ロス・ストアーズ、ネットアップ、インチュイット(11/21)などが発表を予定している。〔米株式〕ダウ続落、305ドル安=利下げペース鈍化観測(15日)☆差替6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの観測が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比305.87ドル安の4万3444.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は427.53ポイント安の1万8680.12で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億352万株増の11億5005万株。 パウエルFRB議長は前日の講演で、底堅い米景気を踏まえ、利下げを急ぐ必要がないと強調した。12月の追加利下げが見送りになる可能性が引き続き意識され、米長期金利が一時上昇。ハイテク株を中心に売りが先行した。 堅調な米経済指標も相場の押し下げ要因となった。米商務省が15日発表した10月の小売売上高は前月比0.4%増と予想を超過。利下げペースが鈍るとの見方に拍車をかけた。 トランプ次期大統領が掲げる経済政策を織り込んで関連銘柄を取引する「トランプ・トレード」も勢いが失速気味だ。短期間で相場が急騰しただけに高値警戒感から利益確定売りも出ている。 モデルナやファイザーなどワクチン・製薬株にも売りが出た。トランプ氏がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したことが嫌気された。 ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが4.2%安、エヌビディアが3.3%安、アムジェンが4.2%安。ボーイングは1.5%高、JPモルガン・チェースは1.4%高、ウォルト・ディズニーは5.5%高だった。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、米次期政権の対中規制強化に懸念6:40 配信 株探ニュース現在値アサヒGH 1,675.5 -77.507&iHD 2,445.5 +32.50第一三共 4,615 +64オリンパス 2,497 -14.50関西電 1,977.5 +23■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反落、3万9000円台維持できず 2.半導体株が軟調、米国の対中輸出規制強化に懸念 3.半導体・AIに10兆円支援と首相表明も反応限定的 4.米金利上昇で円安、株式市場で好感の動きならず 5.セブン&アイが大幅上昇、MBO報道で注目浴びる■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比857円(2.2%)安の3万8642円と、3週ぶりに下落した。 今週は終始冴えない相場展開だった。米大統領選を受けて大幅高となった前週の流れを引き継げなかった。トランプ次期政権に対する懸念が意識され始めており、これも相場の重荷となったもよう。日経平均は3万9000円台を維持することはできなかった。 週明け11日(月)の東京株式市場は小幅に上昇。前週に大きく買われた反動で日経平均は朝方こそ売り先行で安く始まったが、下値抵抗力を発揮。後場に入ると押し目買い意欲が活発化し、結局大引けは小幅ながらプラス圏で取引を終えた。12日(火)は反落。前日の欧米株高を受けて前場はリスク選好の地合いだったが、後場に入り半導体関連株を中心に軟調となった。トランプ米次期政権による対中輸出規制強化の動きを懸念する動きが広がった。石破首相が前日に半導体・AI分野に10兆円規模の公的支援を行うと表明したが、これに対するマーケットの反応は限定的だった。13日(水)は大幅安。日経平均は波乱含みの下げに見舞われ、一時700円超安となった。前日の米国株市場では長期金利の上昇が嫌気され、NYダウが3日ぶりに反落。東京市場もこの流れを引き継いだ。外国為替市場でドル高・円安が進んだが、これを好感する動きとはならなかった。個別ではMBO報道が出たセブン&アイ・ホールディングス [東証P]が大幅上昇し、市場の注目を浴びた。なおも売り優勢の展開が続き、14日(木)も下落。値がさの半導体株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。これで日経平均は3日続落となった。15日(金)は反発。値頃感からの買いが流入し、全体相場はようやく上昇に転じた。日経平均は500円を超える値上がりで3万9000円台を回復する場面があったが、週末要因で後場にかけて軟化した。■来週のポイント 来週は20日に予定されている米エヌビディアの決算発表が最大のポイントになりそうだ。前回決算(8-10月期)では大幅増収増益にもかかわらず市場の過度な期待に届かず下落しており、好決算は当然としてその内容が注視されている。トランプ次期大統領の対中政策などによって目先不透明感が強い半導体関連株であるが、エヌビディアの決算次第では追い風も期待できるだろう。 重要イベントとしては、国内では18日朝に発表される9月機械受注、20日朝に発表される10月貿易統計、22日朝に発表される10月全国消費者物価指数が注目される。海外では19日に発表される米国10月住宅着工件数、20日に発表される中国11月中国最優遇貸出金利、21日に発表される米国10月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(11月11日~11月15日)【↑】 11月11日(月)―― 小幅続伸、朝安も押し目買いで切り返す 日経平均 39533.32( +32.95) 売買高20億2618万株 売買代金 4兆2256億円【↓】 11月12日(火)―― 3日ぶり反落、半導体関連が売られ後場失速 日経平均 39376.09( -157.23) 売買高24億6006万株 売買代金 5兆0158億円【↓】 11月13日(水)―― 大幅続落、先物主導の売りで3万9000円台割れ 日経平均 38721.66( -654.43) 売買高23億3946万株 売買代金 4兆9077億円【↓】 11月14日(木)―― 3日続落、朝高も終盤にかけ売られ安値引け 日経平均 38535.70( -185.96) 売買高21億4202万株 売買代金 4兆6150億円【↑】 11月15日(金)―― 4日ぶり反発、円安進行で輸出関連が買われる 日経平均 38642.91( +107.21) 売買高21億8810万株 売買代金 4兆6014億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、22業種が下落 (2)下落率トップは関西電 など電気・ガス。ディフェンシブ株は第一三共 など医薬品やアサヒ など食料も安い (3)輸出株はオリンパス など精密機器が大幅安、コクサイエレ など電機やクボタ など機械も売られた (4)内需株はまちまち。三井不 など不動産、電通グループ などサービスは安いが、上組 など倉庫・運輸、青山商 など小売は高い (5)金融株もまちまち。クレセゾン などその他金融、第一生命HD など保険は下落したが、好決算を発表した楽天銀 など銀行は上昇率トップに買われた (6)素材株はユニチャーム など化学、東京製鉄 など鉄鋼が大きく売られたが住友電 など非鉄は堅調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(4) 仮想通貨 ── トランプ次期米大統領の強力支援で注目度高まる 2(1) 人工知能 ── 石破首相が半導体やAIに10兆円の公的支援表明 3(2) 防衛 4(3) 半導体 5(5) データセンター ※カッコは前週の順位NY株式:NYダウは305ドル安、利下げ期待後退で利益確定売り6:48 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は305.87ドル安の43,444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18,680.12で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。セクター別では、自動車・自動車部品や家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。 プール用品販売会社プール(POOL)は著名投資家のバフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)による株の保有が当局の報告で明らかになり、上昇。化粧品小売りチェーンのアルタ・ビューティー(ULTA)はバークシャーハサウェイ(BRK)が保有する同社株を全て売却したことが当局への報告で明らかになり、下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は著名投資家のアックマン氏が運営のヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタルによる同社株保有が当局への報告で明らかになり、上昇した。 ソフトウエア会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、NY証券取引所からナスダックへ上場移行する計画を発表し、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は、トランプ次期大統領がワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したため売り上げ減懸念にそれぞれ下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)はコスト削減の一環として従業員削減策を発表し、下落した。 ボストン連銀のコリンズ総裁は14日のインタビューで、12月会合では追加利下げが間違いなく検討されるだろうがまだ決まったわけでないと指摘。会合までのデータで妥当な行動を検討していかなくてはならないと述べた。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=続落、FRBのタカ派的発言とトランプ人事受け7:27 配信 ロイター[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。S&P総合500種とナスダック総合は、1日としてはここ2週間で最大の下げを記録した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が利下げペースの鈍化を示唆したほか、トランプ次期米大統領による閣僚人事に反応した。パウエルFRB議長は14日、経済情勢は「極めて良好」で労働市場の状況は底堅いとし、FRBは利下げを急ぐ必要はないという見解を示した。CMEのフェドウオッチによると、市場ではFRBが12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置くとの見方が強まり、その確率は約42%。1カ月前時点では約14%だった。2025年の利下げ期待も後退した。米商務省がこの日発表した10月の小売売上高(季節調整済み)が前月比0.4%増加したことも、この見方を強める材料となった。ボーン・ネルソン(ヒューストン)の副最高投資責任者(CIO)アダム・リッチ氏は「ここ48時間で、大統領選だけでなく、予想を上回る経済指標や、パウエル議長のタカ派的発言など、かなり大きな変化があった」とし「市場の利下げ期待は大幅に後退しているほか、市場は大統領選へのかなり強気な反応を受けて再調整に入っている」と述べた。週足ではS&Pが2.08%、ナスダックが3.15%、ダウ工業株30種が1.24%、それぞれ下落した。ラッセル2000指数は1.4%安。4営業日続落となった。情報技術は2.5%安。S&P総合500種の11セクターの中で下げが一番きつかった。半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズは9.2%安。第1・四半期(2024年11月─25年1月)の売上高が市場予想に届かないとの見通しを示したことが売り材料視された。フィラデルフィアSE半導体株指数(SOX指数)は3.4%安となった。製薬大手モデルナは7.3%、ファイザーは4.7%それぞれ下落。これが重しとなり、ヘルスケアは1.88%安となった。トランプ氏は14日、新政権の厚生長官にワクチン懐疑派として知られるロバート・ケネディ・ジュニア氏を起用すると発表した。主要消費財も0.8%安。飲料メーカーのモンスター・ビバレッジが7%、北米最大のフライドポテトメーカー、ラム・ウェストンが6%、米大手飲料メーカー、キューリグ・ドクター・ペッパーが5%それぞれ下げた。株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は取引終盤で16.14。序盤には、5日の大統領選以来の高水準となる17.55を付けた。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.89対1の比率で上回った。ナスダックでも2.51対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は154億7000万株。直近20営業日の平均は139億4000万株。〔NY外為〕円、154円台前半(15日)7:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇一服や持ち高調整の動きなどを背景に円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=154円台前半に大幅上昇した。午後5時現在は154円11~21銭と、前日同時刻(156円23~33銭)比2円12銭の大幅な円高・ドル安。 ニューヨーク市場は155円36銭で取引を開始。米商務省が朝方発表した10月の米小売売上高統計で底堅い消費動向が確認されたことを受けた米長期金利の上昇局面ではドル買いが勢いづいたが、反応は一時的。その後、債券売り一服で金利が一時低下に転じると、円買い・ドル売りが改めて強まり、円は一時153円86銭まで上昇した。 週末および来週18~19両日開催される20カ国・地域首脳会議(サミット)を控え、持ち高調整で円が買われドルが売られる動きもあったもよう。さらに、加藤勝信財務相が15日の記者会見で、「投機的な動向を含め、為替市場の動向を極めて高い緊張感を持って注視する」と円安をけん制するような発言をしたことも円買いを支えた。 ただ、トランプ次期米政権が掲げる追加関税導入や法人税率引き下げなどインフレを再燃しかねない政策を念頭に置き、足元でドルの先高観は強い。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日の講演で、堅調な米景気を踏まえて「利下げを急ぐ必要はない」と明言。これを受け、CMEグループのフェッドウオッチでは、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%追加利下げ予想がこれまでの約80%から約60%に低下、金利据え置き観測は約4割となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0533~0543ドル(前日午後5時は1.0525~0535ドル)、対円では同162円65~75銭(同164円36~46銭)と、1円71銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ305ドル安と続落 利下げ期待が後退しナスダックが2%超下落7:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。トランプ・ラリーが一服する中、先行きの利下げ期待が後退したことが重しとなった。前日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことに続いて、この日はコリンズ米ボストン連銀総裁が12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは未定だと発言した。10月小売売上高や11月NY連銀製造業業況指数などの経済指標も強い結果となったことで、CMEのフェドウォッチ・ツールの12月利下げ確率は前日の72%から58%に低下。政策金利据え置き確率は42%に上昇した。ダウ平均は一時、400ドル安まで下落し、305.87ドル安(-0.70%)で終了。S&P500も1.32%安で終了し、ともに2日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は2.24%安と大幅に4日続落となった。 S&P500の11セクターは公益、金融、不動産の3セクターが上昇した一方、ITの2.49%安を筆頭に、ヘルスケア、コミュニケーション、一般消費財など8セクターが下落した。マグニフィセント・セブンはテスラが3.07%高となったものの、アマゾンが4.19%安、メタが4.00%安、エヌビディアが3.26%安、マイクロソフトが2.79%安となり、アップルとアルファベットも1%超下落した。ヘルスケア株の下落もダウ平均とS&P500を押し下げた。トランプ次期大統領が、ワクチン懐疑派のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏を米保険福祉省長官に指名したことでダウ平均採用のアムジェンが4.16%安、メルクが2.08%安となったほか、モデルナが7.34%安となり、イーライ・リリーとファイザーも4%超下落した。 週間ではダウ平均が1.24%安、S&P500が2.08%安、ナスダック総合が3.15%安で終了。週明け11日は主要3指数がそろって史上最高値を更新したが、そろって大幅反落して終了した。業種別では金融(+1.42%)とエネルギー(+0.58%)を除く9セクターが週間で下落。ヘルスケアが5.54%安と週間下落率トップとなり、素材とITが3%超下落。資本財、不動産、コミュニケーションも2%超下落した。米男子ツアーは連日の日没順延 久常涼は意地のイーグルで予選通過圏内へ米国男子ツアーは連日の日没サスペンデットとなった。2024年11月16日 11時19分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 ジャスティン・ローワー2 -10 ライアン・ムーア2 -10 ロビー・シェルトン4 -9 ケビン・キスナー4 -9 サム・ライダー6 -8 フランチェスコ・モリナリ6 -8 デビッド・リプスキー6 -8 グレイソン・シッグ6 -8 マティアス・シュミッド10 -7 ラファエル・カンポス<バターフィールド・バミューダ選手権 2日目◇15日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>米国男子ツアーは初日に引き続き、第2ラウンドも日没サスペンデットのため全組がホールアウトできなかった。現地時間16日(土)午前7時に第2ラウンドが再開される。日本勢から唯一参戦する久常涼は、84位スタートと出遅れたものの、トータル2アンダー・暫定60位まで順位を上げた。1番からバーディ発進を決めるとその後も3連続バーディを奪い、順位を上げていった。後半も10番から2連続バーディを奪い、スコアを伸ばすものの、その後は3連続ボギーと失速。しかし、17番パー5では意地のイーグル奪取で「67」をマーク。予選通過圏内で第2ラウンドを終えた。暫定首位は、連日「65」をマークし、トータル12アンダーまで伸ばしたツアー未勝利のジャスティン・ローワー(米国)。2打差の暫定2位タイには通算5勝のライアン・ムーア、ロビー・シェルトン(ともに米国)が続いた。昨年覇者のカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、トータル2アンダー・暫定60位でホールアウトした。第2ラウンドも日没順延 畑岡奈紗が暫定8位 勝みなみが16位浮上、渋野日向子は連日の「70」「ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン」は第2ラウンドが終了した。2024年11月16日 08時25分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 チャーリー・ハル2 -8 ネリー・コルダ3 -7 アレクサ・パノ3 -7 イム・ジンヒ3 -7 ウィチャネ・メーチャイ3 -7 イ・ミヒャン7 -6 アルピチャヤ・ユボル8 -5 アレーナ・シャープ8 -5 アリセン・コープス8 -5 ガビー・ロペス<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 2日目◇15日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>米国女子ツアーは初日に引き続き、第2ラウンドも日没サスペンデットとなった。出場する日本8人はすべてホールアウトしている。日本勢最上は畑岡奈紗。「67」で回り、トータル5アンダー・暫定8位タイにつけた。続いて、勝みなみが「66」をマークし、50位からトータル4アンダー・暫定16位タイに浮上している。渋野日向子は、連日の「70」でホールアウト。トータルイーブンパーで暫定49位タイと、決勝進出は確実な位置としている。予選カットラインはトータル1オーバー。新人賞争いでトップを走る西郷真央は「72」とスコアを落とし、トータル2オーバー・暫定73位。西村優菜、稲見萌寧、吉田優利はそれぞれトータル4オーバー・暫定89位。笹生優花はトータル6オーバー・104位でホールアウトしている。現在トップは、トータル10アンダーでチャーリー・ハル(イングランド)。2打差の暫定2位にネリー・コルダ(米国)が続いている。【竜王戦】藤井聡太竜王「負けました」〝鬼手〟不発 7番勝負では2度目の2勝2敗のタイに11/16(土) 15:46配信 日刊スポーツ 藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=22)が佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第4局が15、16の両日、大阪府茨木市の複合施設「おにクル」で行われ、先手の佐々木が藤井を下し、シリーズ対戦成績を2勝2敗のタイにした。佐々木はタイトル初挑戦で、タイトル奪取を目指す。藤井が7番勝負のタイトル戦で2勝2敗のタイスコアに並ばれたのは2度目。第5局は27日、和歌山市「和歌山城ホール」で行われる。 藤井が深々と頭を下げた。「負けました」。第4局は、先手の佐々木が角換わりの戦型を選択。相早繰り銀と進み、佐々木が27手目に研究手をぶつけた。藤井は時間を使わされる展開になり、長考に沈んだ。 2日目、佐々木の猛攻に逆転のきっかけをつかもとうしたが、厳しい局面が続いた。終盤は勝負手を重ねて、容易に土俵を割らない指し回しを見せる。敗勢を耐え、起死回生の“鬼手”を模索したが、不発に終わった。 7番勝負のタイトル戦で2勝2敗のタイスコアに並ばれた23年2月、羽生善治九段との王将戦7番勝負第4局で黒星を喫し、2勝2敗になって以来、約1年9カ月ぶり。 佐々木は当時デビューから負けなしの29連勝の新記録を達成した藤井の30連勝を止めた「藤井を止めた男」としても知られる。 藤井が勝っていれば、竜王4連覇に向けて一気に加速するところだったが、再びタイに追いつかれた。第5局が正念場になる。松山英樹は7差3位で最終日最終組入り M・マクグリービーが独走で首位堅守、2位に永野竜太郎国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」は第3ラウンドが終了した。2024年11月16日 16時01分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -20 マックス・マクグリービー2 -14 永野 竜太郎3 -13 松山 英樹4 -12 アクシャイ・バティア4 -12 ショーン・ノリス6 -11 竹安 俊也6 -11 木下 稜介6 -11 スコット・ビンセント6 -11 蝉川 泰果10 -10 金谷 拓実<ダンロップフェニックス 3日目◇16日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>第3ラウンドが終了。米国ツアーメンバーのマックス・マクグリービー(米国)がトータル20アンダーまで伸ばし、首位の座を守った。6バーディでボギーなしの「65」をマーク。後続に6打差をつけ、最終日のラウンドに向かう。トータル14アンダーの2位には永野竜太郎が続く。首位との4打差を追い最終組でスタートした松山英樹は、最後バーディ締めで大歓声のなかフィニッシュ。4バーディ・1ボギーの「68」と伸ばし、マクグリービーと7打差のトータル13アンダー・3位で、最終日に逆転の望みをかける。トータル12アンダーの4位タイに米国男子ツアー2勝のアクシャイ・バティア(米国)と、ショーン・ノリス(南アフリカ)がつけている。賞金王を争い、現在、賞金ランク2位につける金谷拓実がトータル10アンダーの10位タイ。同トップの平田憲聖はトータル4アンダー・34位タイで3日目を終えた。2週連続優勝がかかった石川遼は、3バーディ・3ボギーのパープレーで、トータル3アンダー・43位タイにつけている。山下美夢有が“完全優勝”に王手 4打差2位に鈴木愛、政田夢乃国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」は第3ラウンドが終了した。2024年11月16日 13時52分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -19 山下 美夢有2 -15 鈴木 愛2 -15 政田 夢乃4 -14 ウー・チャイェン5 -13 竹田 麗央6 -12 臼井 麗香6 -12 小祝 さくら8 -11 桑木 志帆8 -11 阿部 未悠8 -11 岡山 絵里<大王製紙エリエールレディス 3日目◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>第3ラウンドが終了した。今季2勝目を狙う山下美夢有が、7バーディでボギーなしの「64」をマーク。トータル19アンダーまでスコアを伸ばし、初日からの首位の座を守った。トータル15アンダーの2位タイには今季2勝の鈴木愛と、ツアー初優勝がかかる政田夢乃。トータル14アンダーの4位にウー・チャイェン(台湾)が続く。前週に女王戴冠を果たした竹田麗央はトータル13アンダーの5位。トータル12アンダーの6位タイには小祝さくら、臼井麗香がつけている。地元の河本結はトータル9アンダー・15位タイ。先週優勝の山内日菜子はトータル7アンダー・27位タイ、2021年大会覇者の原英莉花がトータル4アンダー・42位タイで最終日に向かう。
2024.11.16
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11月15日(金)、曇りです。さして気温は低くないです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをハーフでいただく。帰宅して、名古屋へ出かけていた奥のお土産は「ハーブス」のマロンケーキでした。夕食は「今半」のすき焼き弁当のようです。それではしばらく休憩です。1USドル=155.78円。1AUドル=100.70円。昨夜のNYダウ終値=43750.86(-207.33)ドル。本日の日経平均終値=38642.91(+107.21)円。金相場:1g=14270(+50)円。プラチナ相場:1g=5281(+50)円。〔米株式〕NYダウ反落、207ドル安=ナスダックも安い(14日)☆差替7:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて売りが広がり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比207.33ドル安の4万3750.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.08ポイント安の1万9107.65で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2227万株減の9億4653万株。 パウエル議長はこの日夕方の講演で、米経済は堅調で「利下げを急ぐ必要があるというシグナルを発していない」と説明。今後の利下げペースを慎重に判断する姿勢を示した。 5日の米大統領選の投開票後に大幅上昇していため、利益確定売りが出やすい状況で、パウエル議長の講演を受けて一段と値下がりした。 米労働省が14日発表した10月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)と一致。ただ、前年同月比(季節調整前)は2.4%上昇と予想(2.3%)を上回った。また、米新規失業保険申請は9日までの1週間で前週比4000件減の21万7000件と市場予想を下回り、労働市場の底堅さが示された。 個別銘柄では、シスコシステムズは2.1%安、セールスフォースは3.0%安と売りが目立った。ゴールドマン・サックスは1.0%安。 一方で、ウォルト・ディズニーは6%超上昇した。この日公表された2024年7~9月期決算は増収増益となり、米メディアによると売上高と調整後1株当たり利益がともに市場予想を上回り、株価を押し上げた。アップルは1.4%高、シェブロンは2.0%高となった。(了)〔NY外為〕円、156円台前半=4カ月ぶり安値(14日)7:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場は、一時1ドル=156円41銭に下落し、7月下旬以来4カ月ぶりの円安水準を付けた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が同日の講演で、利下げを急ぐ必要がないと発言したことを受け、円売り・ドル買いが優勢となった。 午後5時現在は156円23~33銭と、前日同時刻(155円45~55銭)比78銭の円安・ドル高。 パウエル氏は堅調な米景気を踏まえ、利下げを急ぐ必要はないと指摘。政策金利の見通しについては「指標と経済見通し次第だ」と強調した。市場では利下げペース鈍化で日米金利差が開いたままの状態が当面続くとの見方から、円売り・ドル買いの流れが再び強まった。 トランプ次期大統領が掲げる輸入品への追加関税などインフレを助長しかねない政策を念頭に置いた円売り・ドル買いの勢いはいったん弱まったが、パウエル氏の発言をきっかけに「12月の利下げ期待が剥落した」(邦銀)との受け止めが広がった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0525~0535ドル(前日午後5時は1.0560~0570ドル)、対円では同164円36~46銭(同164円17~27銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、156円台半ば=買い一服後はもみ合い(15日午後3時)15:03 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの買いが一服した後は1ドル=156円台半ばもみ合っている。午前中は実需筋の買いなどで156円台後半に上昇したが、財務相の円安けん制などで午後は伸び悩んだ状態が続いている。午後3時現在、156円45~45銭と前日(午後5時、155円83~84銭)比62銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れを受け、156円20~40銭台で取引された。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需筋の買いが強まり、仲値にかけて156円70銭台に上値を伸ばした。その後は調整売りに押されたほか、加藤財務相の円安けん制発言も重しとなり、正午前後は156円30銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を中心にもみ合う展開となっている。 前日の海外市場では、欧州時間から米国時間の中盤までは155円台半ばから156円前後のレンジ圏で上下動した。米国時間の終盤には、FRBのパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を示したことで買われ、156円40銭台に水準を切り上げた。 東京時間は実需筋の買いで上値を切り上げた後は戻り売りが出た。加藤財務相が「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」などと円安をけん制したことが重しとなった。午後は「午前中からの買いは一服して、総じて動意に乏しい」(為替ブローカー)とされる。日本時間の今夜に米小売売上高の発表も控え、「様子見姿勢が強まりそうだ」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=164円90~91銭(前日午後5時、164円42~45銭)、対ドルでは1.0540~0540ドル(同1.0551~0551ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり反発=円安で買い(15日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比107円21銭高の3万8642円91銭と4日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)は10.42ポイント高の2711.64。為替の円安を受けて自動車など海外売上比率の高い銘柄が上昇し、日経平均を押し上げた。好決算銘柄の上昇も目立った。 49%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は21億8810万株、売買代金は4兆6014億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、鉱業、電気・ガス業などの上昇率が大きかった。下落は、サービス業、その他金融業、非鉄金属。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億3213万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、155円台後半=上にいってこい(15日午後5時)17:08 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=155円台後半で上にいってこいとなっている。午前中は実需筋の買いなどで156円台後半に上昇したが、財務相の円安けん制などで伸び悩んだ。終盤は調整売りも出た。午後5時現在、155円75~78銭と前日(午後5時、155円83~84銭)比08銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れから156円20~40銭台で取引された。午前9時以降、五・十日要因に伴う実需筋の買いが強まり、仲値にかけて156円70銭台に上昇。その後は調整売りに押されたほか、加藤財務相の円安けん制発言も重しとなり、正午前後は156円30銭台に伸び悩んだ。午後は同水準を中心にもみ合う展開となったが、終盤に調整売りが強まり、前日比でほぼ変わらずまで下げた。 前日の海外市場では、欧州時間から米国時間の中盤までは155円台半ばから156円20銭前後のレンジ圏で上下動した。米国時間の終盤、FRBのパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を示したことで買われ、156円40銭台に水準を切り上げた。 東京時間は実需筋の買いで上昇したが、上値では戻り売りが厚かった。また、加藤財務相が「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」などと円安をけん制したことも重しとなった。このほか、「植田日銀総裁が週明けに名古屋で会見すると報じられたこともドル円の売りを誘った」(為替ブローカー)という。市場では「植田総裁がタカ派のメッセージを送るとの警戒感が浮上した」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、対円は伸び悩んだ。対ドルは強含み。午後5時現在、1ユーロ=164円43~45銭(前日午後5時、164円42~45銭)、対ドルでは1.0556~0556ドル(同1.0551~0551ドル)。(了)明日の戦略-場中に弱い日が続き週間では大幅安、来週はエヌビディア決算に要注目17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値MアップH 1,498 +152SHOEI 1,971 -234 15日の日経平均は4日ぶり反発。終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇。円安進行を追い風に外需株の動きが良かったほか、決算を手がかりに金融株に資金が向かった。早い時間に上げ幅を500円超に広げたが、39000円より上は重く、39100円台に乗せたところで買いは一巡。9時台半ばからは緩やかに値を消す流れが続いた。序盤で大きく貯金を作った分、3桁高の状態はキープし続けたものの、終盤にかけて水準を切り下げており、連日の安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では海運、鉱業、電気・ガスなどが上昇した一方、サービス、その他金融、非鉄金属などが下落した。上方修正を発表したエムアップホールディングスが急騰。半面、今25.9期が減収減益・減配計画となったSHOEIが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり813/値下がり768。ディスコ、SCREEN、レーザーテックなど、半導体株の一角が大幅上昇。みずほが全市場の売買代金トップ5に入る大商いで6.6%高、かんぽ生命が12.8%高と、決算と併せて自己株取得を発表した金融株が値を飛ばした。東北電力や北陸電力など前日に弱さが目立った電力株が軒並み高。決算発表が終盤戦に突入する中、上方修正、増配、自己株消却を発表したイーエムシステムズがストップ高比例配分となるなど、好材料のあった中小型株には値幅制限上限まで買われたものも多かった。 一方、楽天G、フジクラ、リクルートなどが軟調。NEC、富士通、パナソニックなど電機株や、ニコン、オリンパスなど精密機器関連が弱かった。好決算銘柄が跳ねた一方、失望決算銘柄はたたき売られており、下方修正を発表した電通Gや2Q(7-9月)が営業赤字となった東邦亜鉛がストップ安まで売り込まれた。 今週は為替市場で円安・ドル高が進んだが、日本株はこれを好感できなかった。米国で発表された10月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はどちらも市場予想並みで、米10年債利回りは高止まりしている。パウエルFRB議長からは利下げを急ぐ必要がない旨の発言が出てきており、米国要因からは為替はドル高に振れやすい。 一方、ドル円が160円に近付いてくると、日本では為替介入に対する警戒が浮上してくる。米国株の動きが悪くなった場合、トランプ氏からドル高をけん制する発言が出てくる可能性もある。介入ではなく日銀が利上げで円安を止めるとの見方が支配的になってくると、金融株以外の日本株は上がりづらくなる。自然な流れでいったん円安にブレーキがかかるくらいが理想的だが、そうならずドル円の振れ幅が大きくなってしまうと、円安でも円高でも日本株には逆風となりかねない。為替動向には注意を払っておきたい。 【来週の見通し】 不安定な展開か。国内の7-9月期決算発表が一巡して材料難となる中、米国では水曜20日にエヌビディアが決算発表を予定している。週前半はこの内容を見極めたい状況下で半導体株が手がけづらく、全体も様子見姿勢が強まるだろう。エヌビディアの決算反応が良ければ投資家心理が強気に傾くことが期待できる一方、反応が悪ければリスクオフとなる可能性もある。また、反応が良かった場合でも、米国の長期金利が高止まりしているだけに、半導体株だけが人気化して他の銘柄からは資金が抜けるといったこともあり得る。半導体株の動向をにらみながら強弱感が交錯し続け、週を通して方向感が定まらないと予想する。 【今週を振り返る】 軟調となった。週明け11日の日経平均はプラス圏とマイナス圏を行き来して小幅な上昇。12日は前場は3桁の上昇であったが、後場に先物主導で崩れて3桁の下落となった。13日はソフトバンクGなど決算を発表した主力株の動きが弱く、600円を超える下落。前の週は米大統領選を材料にリスク選好ムードが高まったが、今週に入ってからはトランプ新政権の負の側面も意識され始めた。14日は高く始まったものの、買いが続かずマイナス圏に沈んで安値引け。15日は序盤で500円超上昇したが、買い一巡後は値を消して、3桁上昇ながら連日の安値引けとなった。日経平均は週間では約857円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。 【来週の予定】 国内では、9月機械受注(11/18)、10月貿易統計、10月首都圏新規マンション販売、10月訪日外客数(11/20)、20年国債入札(11/21)、10月全国消費者物価指数(CPI)(11/22)などがある。 企業決算では、東京海上、SOMPOHD、MS&AD(11/19)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米9月対米証券投資、G20サミット(リオデジャネイロ、~11/19)(11/18)、米10月住宅着工件数、米10月建設許可件数(11/19)、米20年国債入札(11/20)、米11月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米10月中古住宅販売件数(11/21)、米11月購買担当者景気指数(PMI)(11/22)などがある。 米企業決算では、ウォルマート、メドトロニック、ロウズ・カンパニーズ、ジェイコブス・エンジニアリング・グループ(11/19)、エヌビディア、ターゲット、TJXカンパニー(11/20)、ディア、ロス・ストアーズ、ネットアップ、インチュイット(11/21)などが発表を予定している。日本勢唯一参戦の久常涼は暫定80位 ジャスティン・ローワーらが暫定首位米国男子ツアーは第1ラウンドは日没サスペンデットとなった。2024年11月15日 11時01分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ジャスティン・ローワー1 -6 ヘイデン・スプリンガー3 -5 パトリック・ロジャース3 -5 ジョセフ・ブラムレット3 -5 ケビン・ドハティー6 -4 ライアン・ムーア6 -4 ビンセント・ウィアリー6 -4 アンドリュー・ノバク6 -4 ケビン・キスナー6 -4 グレイソン・シッグ<バターフィールド・バミューダ選手権 初日◇14日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>今週はバミューダ諸島に舞台を移して行われる米国男子ツアーの初日は、日没サスペンデットのため全組がホールアウトできなかった。日本勢から唯一参戦する久常涼は「ZOZOチャンピオンシップ」以来、3週間ぶりの試合。2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、2オーバー・暫定80位で競技を終えた。暫定首位は、6アンダーでジャスティン・ローワーとヘイデン・スプリンガー(ともに米国)。1打差暫定3位タイにはパトリック・ロジャース、ジョセフ・ブラムレット、17ホールを消化するケビン・ドハティー(それぞれ米国)が続いた。優勝最有力に推されているマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は、3アンダー・暫定15位。昨年覇者のカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、1オーバー・暫定66位で初日を終えている。畑岡奈紗が日本勢最上位の暫定21位 渋野日向子、西郷真央らはイーブンパー「ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン」は第1ラウンドが日没サスペンデットとなった。2024年11月15日 08時09分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 ジョン・ジウォン1 -6 チャーリー・ハル3 -5 ジェマ・ドライバーグ3 -5 イ・ミヒャン5 -4 カルロタ・シガンダ5 -4 セリーヌ・ボルヘ5 -4 シャイアン・ナイト5 -4 マヤ・スターク5 -4 ミンジー・リー5 -4 ネリー・コルダ<ザ・アニカ・ドリブンbyゲインブリッジatペリカン 初日◇14日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>日没サスペンデットとなった大会初日。出場する日本勢8人はすべてホールアウト。畑岡奈紗が4バーディ・2ボギーの「68」で回り、日本勢最上位となる暫定21位タイで初日を終えた。渋野日向子は5バーディ・5ボギーと出入りの激しいゴルフも、イーブンパーとして暫定50位。さらに同順位には、西郷真央、笹生優花、勝みなみが続いた。吉田優利、稲見萌寧がそれぞれ1オーバー・暫定76位、西村優菜は3オーバー・暫定99位で競技を終えている。暫定首位は6アンダーでチャーリー・ハル(イングランド)とジョン・ジウォン(韓国)。1打差の3位タイにイ・ミヒャン(韓国)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)が続いた。世界ランキング1位のネリー・コルダは4アンダー・暫定5位タイとしている。松山英樹が2位で決勝進出 石川遼、16歳・松山茉生も予選通過国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月15日 16時03分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -14 マックス・マクグリービー2 -10 松山 英樹2 -10 蝉川 泰果4 -9 ショーン・ノリス5 -8 アクシャイ・バティア6 -7 堀川 未来夢6 -7 小平 智6 -7 阿久津 未来也6 -7 杉浦 悠太6 -7 岩田 寛<ダンロップフェニックス 2日目◇15日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2年連続出場の松山英樹は1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル10アンダー・2位タイで決勝に駒を進めた。松山と同組で回った石川遼は5バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル3アンダー・36位タイで予選通過。松山、石川と回った16歳アマ・松山茉生も「67」と奮闘し、トータルイーブンパ-・58位タイで決勝に進んだ。昨年覇者の杉浦悠太はトータル7アンダー・6位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル2アンダー・42位タイで3日目に臨む。トータル14アンダー・単独首位に「62」を叩き出したマックス・マクグリービー(米国)。トータル10アンダー・2位タイに松山と蝉川泰果が続いた。山下美夢有が単独首位で週末へ ツアー撤退表明の上田桃子は予選落ち国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月15日 15時50分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 山下 美夢有2 -9 ささき しょうこ 2 -9 内田 ことこ2 -9 川岸 史果2 -9 政田 夢乃2 -9 ウー・チャイェン2 -9 鈴木 愛2 -9 小祝 さくら9 -8 柏原 明日架9 -8 竹田 麗央<大王製紙エリエールレディス 2日目◇15日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。山下美夢有が8バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝に駒を進めた。トータル9アンダー・2位タイには小祝さくら、鈴木愛、内田ことこ、川岸史果、ささきしょうこ、ウー・チャイェン(台湾)、ルーキー・政田夢乃が続いた。新女王の竹田麗央はトータル8アンダー・9位タイ。米国帰りの原英莉花はトータル4アンダー・30位タイで予選を通過した。今季限りでツアーから撤退する上田桃子は、4バーディ・3ボギーの「70」。トータル4オーバー・88位タイで予選落ちし、長きに渡るプロ生活に一つの区切りをつけた。個人的には柏原 明日架を応援したいですね。山城奈々が最終戦で圧勝 権藤可恋、木下彩は来季レギュラー出場権獲得ステップ・アップ・ツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。2024年11月15日 14時14分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -8 山城 奈々2 -3 木下 彩2 -3 サイ・ペイイン4 -1 薮田 梨花4 -1 服部 真夕6 0 林 菜乃子6 0 與語 優奈8 2 比嘉 真美子8 2 皆吉 愛寿香8 2 須江 唯加<京都レディース 最終日◇15日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6359ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアー最終戦のファイナルラウンドが終了した。トップタイで出た山城奈々が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダーでシーズン2勝目、ツアー通算4勝目を果たした。トータル3アンダー・2位タイに木下彩とサイ・ペイイン(台湾)。トータル1アンダー・4位タイには薮田梨花と服部真夕が入った。シーズン終了に伴い、今季の賞金ランキングが確定。賞金女王は今大会を不在にしていた権藤可恋が戴冠した。ランキング2位に入った木下とともに、来季のレギュラーツアー前半戦出場権を獲得した。ランキング3位から10位までは12月のファイナルQTへの出場権が付与される。「スモールラグジュアリーホテル」訪日客の新たな受け皿に 低い参入障壁も人の確保課題11/15(金) 19:00配信 産経新聞 小規模な高級ホテルが裕福な旅行者の新たな受け皿として注目されている。「スモールラグジュアリーホテル」と呼ばれ、特別な滞在や体験を求める層に対して個性的できめ細かなもてなしを提供するのが特長だ。同水準の設備やサービスでも大型ホテルより客室が少ない分、開発にかかる初期投資を抑えられ、高単価が狙えることから参入が増えている。 訪日客でにぎわう京都市東山区に今年、客室が100室以下の小規模高級ホテルが相次いで誕生した。英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)の「シックスセンシズ京都」(81室)と、シンガポールのバンヤンツリー・ホールディングスが手がける「バンヤンツリー・東山 京都」(52室)だ。 「どこへ行っても同じ宿という画一化されたデザインは富裕層に飽きられている」。両ホテルの開発などを担ったウェルス・マネジメント(東京)の千野和俊社長は、スモールラグジュアリーホテルが注目される理由をこう分析する。 背景には「その土地の伝統や文化を感じられる個性的な宿への強いニーズがある」とされ、伝統建築を改修したスモールラグジュアリーホテルも多い。 同区で2019年に開業した「そわか」は、築100年の歴史を持つ数寄屋造りの老舗料亭を日本の建築美を味わえる宿に再生した。宿泊代は1泊1室10万~40万円程度と高額だが、「一人一人にきめ細かなもてなしができる」と山野友紀副総支配人は胸を張る。人手不足の昨今、大型ホテルでは全ての客の要望や好みに応えることは難しくなっているからだ。 京都以外でもスモールラグジュアリーホテルの開業が目立つ。温故知新(東京)は今年1月、大阪・南船場にシャンパンの生産者と企画した客室わずか11のホテルを出した。松山知樹社長は「プライベートな空間が味わえ、富裕層が求める1棟丸ごと貸し切りの需要にも応えやすい」と話す。建築コストが高騰する中、土地が少ない都心部でも開発のハードルを下げることができるため、「大型ホテル開発のような資本力がいらない分、参入が容易だ」とする。 大型ホテルや大手チェーンからの進出もある。帝国ホテルは東京の旗艦ホテル隣接地で29年度に完成する建物高層部に100室規模のホテルを計画する。 米ヒルトンは「そわか」など世界570軒超のホテルが加盟する「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」(SLH)と提携。自社公式サイトを通じてSLH加盟施設が予約できる態勢を敷き、多様化するニーズへの対応強化を狙う。 スモールラグジュアリーホテルの活況について、ホテルジャーナリストの井村日登美氏は「外資勢が五つ星に位置づける大型ホテルを日本で増やしていることへの対抗姿勢の表れでもある」と説明。その上で「世界の旅行者のうち上位3%のハイエンドトラベラー(富裕旅行者)を満足させるには本物のもてなしができるスタッフが欠かせず、参入障壁は低い半面、高度人材をどう獲得できるかが生き残りのカギになるだろう」と指摘している。メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から11/15(金) 19:30配信 レスポンス メルセデスベンツは11月13日、メルセデスAMG『GT』新型の新たなエントリーモデル、メルセデスAMG『GT43』を米国で発表した。この新型クーペは、今秋から米国の販売店で発売される予定で、価格は10万5900ドル(約1648万円)からとなっている。 手作業で組み立てられる軽量な2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力416hpを発揮する。注目すべき特徴は、F1レーシングカーから派生した電動排気ガスターボチャージャーを採用していることだ。これにより、全回転域で瞬時のスロットルレスポンスを実現し、0-96km/h加速を4.5秒で駆け抜ける。 駆動方式は後輪駆動で、標準でAMGスポーツサスペンションを装備。オプションで、アダプティブ可変ダンピング機能を持つAMG RIDE CONTROLサスペンションも選択可能だ。これらにより、俊敏なハンドリングと動的な走行体験を追求している。 外観デザインは、長いホイールベースと短いオーバーハング、長いボンネット、急勾配のリアウインドウが特徴的で、力強い印象を与えている。オプションの3種類のエクステリアデザインパッケージにより、高光沢ブラック、ダーククロム、シルバークロームのアクセントで外観をさらに引き立てることができる。 内装は標準で2+2シートレイアウトを採用し、フロントにAMGスポーツシート、リアには折りたたみ式バックレストを備えたシートを装備する。オプションでマルチコンターフロントシートやマッサージ機能付きシートも選択可能だ。 さらに、AMGパフォーマンスステアリングホイールが標準装備され、ナッパレザーやマイクロファイバー、カーボンファイバーなど様々な仕上げから選択できる。退職金課税、見直し議論が再始動 働き方変化、現役世代の減税も11/15(金) 18:09配信 共同通信 政府、与党で15日、同じ会社に長く勤めるほど退職金への課税が優遇される制度の見直し議論が再始動した。昨年は「サラリーマン増税」だと批判されて「炎上」し、早々に制度改正を断念。ただ働き方の変化に合わせた見直しが不可欠との声が改めて上がっているためだ。転職が増加する中で現役世代の減税幅が拡大する可能性もある。 首相の諮問機関の政府税制調査会は15日に開いた会合で、退職金課税を見直すかどうかの論議を開始した。財務省は勤続20年を境に控除額が変わる現行の仕組みが、1989年から30年以上変わっていないと説明した。 会合に出席した有識者は、転職が増えたことで「(企業は既に)退職金を積み増すよりも、今の給与を手厚くする傾向にもなっている」と指摘。税制を働き方の変化に合わせるよう訴えた。 与党税制調査会でも月内に本格化する2025年度税制改正論議で、退職金課税を取り上げる。自民党の宮沢洋一税調会長は15日「議論をしていくことになる」と明言。25年度税制改正大綱への反映を模索する。今晩のNY株の読み筋=米10月小売売上高に注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 14日の米国株式市場でNYダウは反落。トランプ次期政権でのEV(電気自動車)向け税額控除廃止の方針が伝わり、テスラ、リビアン・オートモーティブが下落。その後、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長が早期の利下げに対し慎重な見方を示す中、NYダウは前日比207ドル安の4万3750ドルで終えた。 15日は米10月小売売上高が発表される。市場予想は前月比0.3%増と、9月の同0.4%増から鈍る見通しだが果たしてどうか。前月比0.3%減と、9月の同0.3%減と同じ減速率を見込む米10月鉱工業生産ともども要注目だ。<主な米経済指標・イベント>10月小売売上高、10月鉱工業生産、11月ニューヨーク連銀製造業景気指数NY株見通しー上値の重い展開か 経済指標は10月小売売上高など20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は上値の重い展開か。昨日はトランプ・ラリーの熱狂が落ちつく中、10月生産者物価指数(PPI)がやや強めだったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことが相場の重しとなった。ダウ平均が207.33ドル安(-0.47%)、S&P500も0.60%安とともに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%安と3日続落した。トランプ・ラリーで買われた小型株も売られ、ラッセル2000は1.37%安と3日続落した。個別銘柄ではテスラが5.77%安となった。 今晩の取引ではトランプ・ラリーが一服したことや、利下げ期待の後退で上値の重い展開か。パウエルFRB議長は昨日、米国経済は堅調であり、利下げを急ぐ必要がなくなったと発言した。議長発言を受けてCMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は前日の83%から62%に低下し、政策金利の据え置き確率は38%に上昇した。今晩は10月小売売上高などが発表予定で、強い結果となれば利下げ期待の一段の低下が相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは10月小売売上高のほか、11月NY連銀製造業業況指数、10月輸入物価、10月鉱工業生産、コリンズ米ボストン連銀総裁発言など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、155円台前半(15日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=155円32~42銭と、前日午後5時(156円23~33銭)比91銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0572~0582ドル(前日午後5時は1.0525~0535ドル)、対円では同164円28~38銭(同164円36~46銭)。(了)〔NY外為〕円、155円台前半(15日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で優勢となった円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=155円台前半に上昇している。午前9時現在は155円20~30銭と、前日午後5時(156円23~33銭)比1円03銭の円高・ドル安。 海外市場で先行した円買い・ドル売りの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円高・ドル安地合いで取引を開始した。 米商務省がその後発表した10月の小売売上高は前月比0.4%増加と、市場予想(0.3%増=ロイター通信調べ)を上回った。一方、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.1%増と予想(0.3%増)を下回った。同時に発表された11月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合で31.2となり、前月(マイナス11.9)から大幅上昇。市場予想(マイナス0.7)も大きく上回った。 これらの指標発表後に米長期金利が上昇。ドルの買い戻しが入り、円は上値を一部削る場面があったものの、一時的な動きにとどまっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0550~0560ドル(前日午後5時は1.0525~0535ドル)、対円では同163円90銭~164円00銭(同164円36~46銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米10月小売売上高/11月NY連銀製造業景気指数、ドル底堅く推移23:30 配信 フィスコ 米商務省が発表した10月小売売上高は前月比+0.4%と、予想+0.3%を上回った。9月分は+0.8%と、+0.4%から上方修正された。変動の激しい自動車除く10月小売売上高は前月比+0.1%と、予想+0.3%を下回った。9月+1.0%と、+0.5から上方修正された。同時に国内総生産(GDP)の算出に用いられる建材、外食、自動車、給油を除いたコントロールグループは前月比-0.1%と、予想外に8月来のマイナスに落ち込んだ。10-12月期GDPにマイナスに寄与する可能性がある。 米11月NY連銀製造業景気指数は31.2と、10月-11.9から大幅改善し、21年12月来の高水準。 米10月輸入物価指数は前月比+0.3%と、予想外に3カ月ぶりプラスに転じた。 結果を受けて、米10年債利回りは4.416%から4.46%まで上昇した。ドル・円は155円71銭まで上昇も、コントロールグループがマイナスに落ち込んだため155円10銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0593ドルまで上昇後、1.0540ドルへ下落。ポンド・ドルは1.2688ドルへ上昇後、1.2634ドルまで反落した。【経済指標】・米・10月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.3%、9月:+0.8%←+0.4%)・米・10月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+1.0%←+0.5)・米・10月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.1%、9月:-0.4%)・米・11月NY連銀製造業景気指数:31.2(予想:0.0、10月:-11.9)%)〔米株式〕NYダウ続落、152ドル安=ナスダックも安い(15日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日、「利下げを急ぐ必要はない」と発言したことを受けて売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比152.65ドル安の4万3598.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は221.13ポイント安の1万8886.52。(了)
2024.11.15
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11月14日(木)、曇りです。日差しがないのでここ数日より肌寒く感じられます。そんな本日は8時を過ぎて起こされる…。もう少しゆっくり眠らせてもらいたいです…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。昨日のうちに2階の掃除機と階段のモップかけは済ませました…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。在宅アルバイト業務も1件処理。身支度をして11時頃に家を出る。11時30分頃には関市のお蕎麦の名店「そば切りの助六」に到着。予約しておいた蕎麦会席のコースを楽しむ。今月のお献立はこんな感じです。前菜の5種盛り。蕎麦がきは群馬赤城山の新そばです。蕎麦屋の卵焼き。キノコそばは円空なた切りそばで。晩秋の天ぷらの盛り合わせ。田舎そばは島根出雲のそばの実を2年熟成したものとのこと。十割そばは群馬赤城山の新そばで少し緑っぽく見えます。最後のデザートは蕎麦がき・ぜんざいです。お腹一杯です。帰宅して、郵便局やいつものGSを回っていると雨が降り始めました。それではしばらく休憩です。1USドル=155.85円。1AUドル=100.80円。昨夜のNYダウ終値=43958.19(+47.21)ドル。本日の日経平均終値=38535.70(-185.96)円。金相場:1g=14220(-72)円。プラチナ相場:1g=5231(-35)円。〔米株式〕ダウ反発、47ドル高=米利下げ期待で(13日)☆差替6:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、この日発表された米物価指標を背景に連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が高まり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比47.21ドル高の4万3958.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.66ポイント安の1万9230.74で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1037万株減の9億6880万株。 朝方発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想と同水準で、FRBが12月に0.25%の利下げを行う観測が強まった。これを受け、2年物米国債利回りが大幅に低下し、小売りやエネルギー関連などが買われた。 ダウは一時200ドル超上昇。ただ、大統領選と同時に行われた連邦議会選で、上院に続き下院でも共和党が多数派になることが確実になったと伝わると、取引終盤にかけ上げ幅を縮めた。 市場では、大統領職と上下両院の多数派ともに共和が占めることで、「トランプ氏が極端な政策を進めるのに歯止めがかからなくなる」(日系証券)との懸念が出ている。 ダウ銘柄では、アマゾン・ドット・コムが2.5%高、シェブロンが2.2%高、ベライゾン・コミュニケーションズとホーム・デポがいずれも1.8%高、ウォルト・ディズニーが1.7%高。一方、ボーイングが3.6%安、キャタピラーが1.5%安、ユナイテッドヘルス・グループとエヌビディアがそれぞれ1.4%安。(了)〔NY外為〕円下落、155円台半ば=3カ月半ぶり安値(13日)7:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=155円63銭まで下落した。これは7月下旬以来3カ月半ぶりの円安水準。午後5時現在は155円45~55銭と、前日同時刻(154円57~67銭)比88銭の円安・ドル高で取引された。 米労働省が朝方発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇、前年同月比では2.6%上昇し、市場予想と一致。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアの伸び率も予想通りとなり、上振れを警戒していた市場は安堵(あんど)感からいったん円買い・ドル売りで反応した。 しかし、インフレ低下ペースの鈍さを改めて示す内容だったほか、トランプ次期大統領が公約に掲げる輸入品関税引き上げや所得税減税、移民対策強化などの一連の政策が物価高を招くとの見方は根強く、米長期金利がいったん低下後に反転上昇。これを眺め、ドルを買い戻す動きが広がり、円は午前の段階で155円台に押し下げられた。 午後には、セントルイス連銀のムサレム総裁、カンザスシティー連銀のシュミッド総裁がそれぞれ発言。金融政策はなお景気抑制的として、追加利下げの可能性を示唆したが、円安・ドル高地合いは変わらなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0560~0570ドル(前日午後5時は1.0619~0629ドル)、対円では同164円17~27銭(同164円25~35銭)と、08銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、155円台半ば=「トリプルレッド」で上昇(14日午前9時)9:04 配信 時事通信 14日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米大統領と上下両院を共和党が掌握する「トリプルレッド」の可能性が高まり、1ドル=155円台半ばに上昇した。午前9時は、155円40~43銭と前日(午後5時、155円10~11銭)比30銭のドル高・円安。 前日の米国時間の序盤は、10月の米CPI上昇率が前年同月比2.6%と市場予想と一致すると、FRBによる12月の利下げ観測がやや高まり、長期金利が急低下。ドル円は154円30銭台に下落した。中盤に向けては、トランプトレードを意識した長期金利の反転上昇を受けて買いが強まり、ドル円は155円60銭台と7月24日以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。終盤は、利益確定や持ち高調整の売りに押され、155円40銭前後に軟化した。14日の東京早朝は、155円30~40銭台で小動き。 米メディアが、米下院選で共和党が過半数を制したと報じた。「トリプルレッド」となれば、トランプ次期米大統領が公約として掲げる関税や減税などの政策実現性が高まり、インフレを再加速させるとの見方が強まった。 東京市場のドル円は、トランプトレードによる金利先高観から、強地合いを維持する見込み。ただ、ドル円は上昇スピードが速く、「政府・日銀による介入が意識される」(FX会社)ため、上値追いには慎重となりそうだ。政府・当局者が口先介入のトーンを強めれば、「利益確定や持ち高調整の売りが出る」(外為仲介業者)とみられている。 ユーロ円は小幅安。ユーロドルは下落。独の政情不安などによるユーロ売りと、トランプトレードによるドル買いで、昨年11月以来、約1年ぶりの安値を付けた。午前9時は、1ユーロ=164円20~22銭(前日午後5時、164円45~47銭)、対ドルでは1.0565~0566ドル(同1.0602~0602ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=前日反動で(14日前場寄り付き)9:11 配信 時事通信 (寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比189円38銭高の3万8911円04銭と上昇して始まった。米国株式市場が落ち着いた動きとなったことから、東京市場は前日の大幅安の反動でやや買いが優勢となっている。(了)〔東京外為〕ドル、156円前後=買い一巡後は伸び悩む(14日午後3時)15:04 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利上昇を受けた買いが一巡した後、1ドル=156円前後で伸び悩んでいる。午後3時現在、156円02~02銭と前日(午後5時、155円10~11銭)比92銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、155円40銭台で取引された。午前9時以降、米長期金利の上昇や日経平均株価の反発を背景に買いが強まり、昼前後には156円付近に上昇。午後に入ってからも買いが続き、一時156円10銭台まで上値を伸ばしたが、午後3時にかけては買い一服となった。 前日の米国時間の序盤は、10月の米CPIが市場予想と一致し、FRBによる12月の利下げ観測が高まり、米長期金利が急低下。ドル円はいったん154円30銭台に下落した。中盤以降は長期金利の反転上昇を受けて155円60銭台に上昇。終盤は、戻り売りに押され、155円40銭前後に下げた。 東京時間は、朝方に米下院で共和党が過半数を制したとの報道で「トリプルレッドによってトランプ政権は保護主義的な政策を追求するとの見方からインフレ懸念が台頭し、米長期金利が上昇したことがドル円を支援した」(為替ブローカー)とされる。 もっとも、「ドル円の上昇ピッチが速いこともあり、156円台に入ってからは上げ足は鈍い」(大手邦銀)という。このほか、「日経平均の反落もドル円の重しになった」(先のブローカー)との声も聞かれる。 ユーロは午後に入って対円でもみ合い。対ドルは弱含み。午後3時現在、1ユーロ=164円56~56銭(前日午後5時、164円45~47銭)、対ドルでは1.0546~0547ドル(同1.0602~0602ドル)。(了)〔東京株式〕小幅続落=半導体株安で(14日)☆差替15:47 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比185円96銭安の3万8535円70銭と小幅に続落して終了した。値頃感や円安を支えに寄り付き後には一時300円超上昇し3万9000円台を回復。その後は米ハイテク株安を受けた半導体株の下落に押されマイナス圏で推移した。東証株価指数(TOPIX)は、7.20ポイント安の2701.22。◎ 65%の銘柄が値下がりし、32%が値上がりした。出来高は21億4202万株。売買代金は4兆6150億円。 業種別株価指数(33業種)は、電気・ガス業、石油・石炭製品、金属製品などが下落。非鉄金属、倉庫・運輸関連業、卸売業などが上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は5億0913万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。(了)パランティア・テクノロジーズの未来は明るいが、バリュエーションは過熱気味 パランティア・テクノロジーズは、2つの主要プラットフォームを運営しています。政府向けの「Gotham」と民間企業向けの「Foundry」です。米国のほとんどの政府機関はGothamを使ってデータを管理しており、パランティア・テクノロジーズは「米国政府全体のデータ管理におけるデフォルトのオペレーティング・システム」になることを最終目標としています。一方でFoundryも拡大しており、大手の企業顧客を取り込んでいます。 2020年に上場して以降、会社側は売上高が2025年にかけて年率30%超で成長するとの見方を示していました。実際の売上高は、2020年は前年比47%増、2021年は同41%増を実現しましたが、2022年は同24%増、2023年は同17%増にとどまっています。 会社側は減速の理由として、企業のソフトウェア支出に対するマクロ経済的逆風と、政府との契約のタイミングが一定でないことを挙げています。しかし、売上高の伸びが減速する中、同社はコスト削減や株式報酬に関する費用削減を積極的に行っています。その結果2023年には、一般会計基準(GAAP)ベースで黒字に転換しました。 パランティア・テクノロジーズは2024年について、売上高は26%増加し、GAAPベースで黒字を維持すると見込んでいます。この成長の原動力となったのは、政府との新たな契約(ウクライナと中東で紛争が続いていることも一因)、米国の民間向け事業の成長加速、生成AIサービスへの需要拡大です。安定的に利益を生み出していることもあり、2024年9月にはS&P500種指数の構成銘柄に採用されました。 アナリストは2024年通年の売上高が26%増、1株当たり利益(EPS)が148%増と予想しています。また、2023年から2026年にかけて年平均成長率は、売上高が年率23%、EPSは年率59%と予想されています。 目覚ましい成長率ですが、足元の株価は、2025年予想株価収益率(PER)186倍という驚愕のバリュエーションで取引されています。このバリュエーションは、同社が今もAIブームによって支えられていることを示唆しています。マイクロソフトは引き続き健全なペースで成長、バリュエーションは妥当な水準か 過去10年間、サティア・ナデラCEOはマイクロソフトで「mobile first, cloud first(モバイルファースト、クラウドファースト)」という変革を容赦なく推し進め、最終的に成長を回復することに成功しました。ナデラCEOの下、Officeをデスクトップ向けソフトウェアからクラウドベースのサービスやモバイルアプリに変え、Azureをアマゾン・ドットコム[AMZN]のAmazon Web Serviceに負けないように拡張し、Windowsをクラウド、モバイル、AIサービスの中心的ハブへと転換させました。同社はさらに、新しいハードウェア・デバイスを次々と発売し、Xboxゲーム部門を大胆な買収によって拡大してきました。 2020年度(6月期)から2024年度にかけて、マイクロソフトの年平均成長率は、売上高で年率14%、EPSは年率20%を記録しました。この成長の大半はAzureによるもので、Azureは、多くの企業がモバイル、クラウド、AIサービスの利用急増に対応するために自社のクラウドインフラをアップグレードするのに伴って、急拡大しています。 OpenAIへの大規模投資も、同社の生成AIツールをWindows PCやモバイル機器で使われるCopilotプラットフォームに組み込んだことで、実を結んでいます。これらのサービスのおかげで、検索市場においてはアルファベット[GOOGL]のGoogleに対するマイクロソフトのBingのポジションが向上し、生産性サービスにAIアルゴリズムが統合され、より多くの一般ユーザーがマイクロソフトを通じて生成AIツールに接続できるようになりました。 アナリストは2024年度から2027年度にかけてマイクロソフトの売上高とEPSが、どちらも年率15%で成長すると予想しています。2025年予想PERは27倍と、バリュエーションは妥当な水準にあり、クラウド、AI、ゲーム市場の長期的成長から利益を得る最も安全な投資先の1つと言えるかもしれません。米国の独占禁止規制当局がグーグルにAndroid部門やChrome部門の分社化を迫れば、マイクロソフトにとっては思わぬ追い風で株価が上昇する可能性もあります。軍配はマイクロソフトか パランティア・テクノロジーズには明るい未来がありますが、期待の高さはすでに高騰しているバリュエーションに織り込まれています。マイクロソフトの方が、AI市場の長期的成長から利益を得る方法として、バランスが取れています。そのため、現時点では、AIブームによるパランティア・テクノロジーズの熱狂的上昇を追うよりも、マイクロソフトに投資したがほうがよいかもしれません。TOYOタイヤが大幅続伸、24年12月期利益・配当を上方修正2024/11/14 10:02 会社四季報TOYO TIRE (5105)11/14 15:30 時点 2,370.0円前日比 +187.0円(+8.56%)年初来高値 2,997.0円(24/04/30)年初来安値 1,867.0円(24/08/05) TOYO TIRE(5105)が買い先行で大幅に3日続伸。午前9時54分現在では前日より235円(10.8%)高い2418円となっている。 当社はタイヤ国内4位で北米での大口径SUV用に強みを持つ。13日の取引終了後に今2024年12月期の第3四半期累計(24年1月~9月)連結決算を発表しており、同時に通期の利益と配当の予想を上方修正した。これを好感した買いが寄り付き段階から増加した。 通期予想は売上高については5600億円(前期比1.3%増)で変わらないが、当期純利益は500億円から600億円(同17.0%減)に増額。北米での市販用タイヤの販売が堅調で為替の円安も追い風だ。投資有価証券売却益の計上も同利益を押し上げる見通し。 期末配当予想も55円から60円に引き上げた。年間配当は110円となり、これを基にした13日終値での配当利回りが5.0%に上昇した。(取材協力:株式会社ストックボイス)佐藤大平が単独首位発進 松山英樹8位、石川遼は48位国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の第1ラウンドが終了している。2024年11月14日 16時16分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -6 佐藤 大平2 -5 阿久津 未来也2 -5 アクシャイ・バティア2 -5 ショーン・ノリス2 -5 ジュビック・パグンサン2 -5 マックス・マクグリービー2 -5 木下 稜介8 -4 コー・グンテク8 -4 松山 英樹8 -4 永野 竜太郎<ダンロップフェニックス 初日◇14日◇フェニックスカントリークラブ (宮崎県)◇7042ヤード・パー71>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。ツアー未勝利の31歳・佐藤大平が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイには木下稜介、阿久津未来也、ショーン・ノリス(南アフリカ)、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、招待選手のアクシャイ・バティア、マックス・マクグリービー(ともに米国)が続いた。2年連続出場の松山英樹は4アンダー・8位タイの好発進。同組で回った石川遼、16歳のアマチュア・松山茉生は、それぞれイーブンパー・48位タイ、4オーバー・79位タイで初日を終えた。連覇がかかる杉浦悠太は1アンダー・36位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はイーブンパー・48位タイで2日目に臨む。政田夢乃、山下美夢有、河本結ら首位発進 新女王・竹田麗央は5位国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年11月14日 15時57分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 河本 結1 -6 山下 美夢有1 -6 工藤 遥加1 -6 政田 夢乃5 -5 高橋 彩華5 -5 竹田 麗央7 -4 鈴木 愛7 -4 浜崎 未来7 -4 桑木 志帆7 -4 岩井 千怜<大王製紙エリエールレディス 初日◇14日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。ルーキーの政田夢乃、山下美夢有、河本結、工藤遥加が6アンダー・首位タイ発進を決めた。5アンダー・5位タイには新女王の竹田麗央と高橋彩華。4アンダー・7位タイには小祝さくら、岩井千怜、川崎春花、鈴木愛、桑木志帆、柏原明日架ら13人が続いた。昨年覇者の青木瀬令奈、米国帰りの原英莉花らは2アンダー・29位タイ発進。今季限りでツアーを休養する上田桃子は、5オーバー・90位タイと大きく出遅れた。サイ・ペイイン、山城奈々が首位で最終日へ 木下彩は2差3位ステップ・アップ・ツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。2024年11月14日 15時40分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -4 山城 奈々1 -4 サイ・ペイイン3 -2 皆吉 愛寿香3 -2 木下 彩5 0 比嘉 真美子5 0 林 菜乃子7 1 種子田 香夏7 1 岩橋 里衣7 1 高久 みなみ7 1 高野 あかり<京都レディース 2日目◇14日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6359ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアー最終戦の第2ラウンドが終了した。賞金ランキング3位のサイ・ペイイン(台湾)、山城奈々がトータル4アンダー・首位タイで最終日に進出した。トータル2アンダー・3位タイには賞金ランキング2位の木下彩、皆吉愛寿香。トータルイーブンパー・5位タイには比嘉真美子と林菜乃子が続いた。賞金ランキング1位の権藤可恋はレギュラーツアー「大王製紙エリエールレディス」に参戦しているため、今大会には出場していない。今大会終了時点での賞金ランキングトップ2には、来季のレギュラーツアー前半戦出場権が与えられる。1位の権藤はトップ2入りが確定。残り1枠を木下、ペイインが争っている。明日の戦略-マイナス転換からの安値引け、落ち着きどころは見えず16:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値第一生命H 4,027 -220.00東映 5,250 +200 14日の日経平均は3日続落。終値は185円安の38535円。米国株は3指数がまちまちかつ小動きであったが、前日大幅安の反動もあって寄り付きは3桁の上昇。前場では上げ幅を300円超に広げるなど、上を試す場面があった。しかし、節目の39000円より上が重く、前場中ごろにかけては失速。11時近辺ではマイナス圏に沈んだ。そこからしばらく前日終値近辺でもみ合った後、14時台に入るとマイナス圏が定着。終盤にかけて下げ幅を3桁に広げると、38500円台に突入して安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆6100億円。業種別では非鉄金属、倉庫・運輸、卸売などが上昇した一方、電気・ガス、石油・石炭、金属製品などが下落した。上方修正を発表した東映が大幅上昇。半面、上期の決算が市場の期待に届かなかった第一生命ホールディングスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり528/値下がり1075。証券会社が目標株価を引き上げた三菱重工が4%高。売買代金は全市場でトップとなった。主力どころではファストリ、リクルート、日立などが強めの上昇。オアシスマネジメントの大株主浮上が判明したメルカリが急伸した。上方修正と増配を発表したTOYOTIREが8%を超える上昇。通期見通しを下方修正したものの、優待新設や自己株取得の発表などが好感されたサンアスタリスクがストップ高まで買い進まれた。 一方、公募・売り出しを発表した関西電力が18.5%安。北海道電力や九州電力など同業の多くが値幅を伴った下げとなった。半導体株の弱さが目立っており、レーザーテック、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストがそろって大幅安。下方修正を発表したトリドールや、上期減益着地のロート製薬が2桁の下落率となった。今期は営業赤字に転落する見通しとなったフロンティアマネジメントは、場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 日経平均は上昇スタートから失速して安値引け。取引時間延長に伴いクロージング・オークションが導入されてからは初の安値引けとなる。後場が弱い日が3日続けば引け間際に増える注文は当然売りになるだろうが、直近3営業日で1000円近く水準を切り下げており、落ち着きどころが見えない。きょうで主力どころの7-9月期決算は概ね出そろい、来週からは材料難となるだけに、あすも週末を前に腰の入った買いが期待しづらい1日となる。 米国では本日引け後に半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定で、時間外の反応にあすの国内半導体株が神経質な反応を示す可能性がある。内容が良ければ半導体株買いからの日本株上昇も期待できるが、来週20日にはエヌビディアが決算発表を予定している。これを消化するまで半導体株は不安定な動きが続きそう。日経平均は25日線(38948円、14日時点、以下同じ)を下回っているが、TOPIX(14日終値は2701p)はまだ25日線(2691p)より上をキープしている。あすはTOPIXにしっかりとした動きが見られるかに注目しておきたい。〔東京外為〕ドル、155円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(14日午後5時)17:07 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=155円台後半に水準を切り上げている。一時は約4カ月ぶりに156円台に乗せたが、その後は伸び悩む展開だった。午後5時現在、155円83~84銭と前日(午後5時、155円10~11銭)比73銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れから155円40銭台で取引された。午前9時以降、米長期金利の上昇や日経平均株価の反発などを背景に買いが優勢となり、昼前後には156円付近に上昇。午後に入ってから一時156円10銭台まで上値を伸ばした。終盤は買い一服となり、やや水準を下げた。 前日の米国時間の序盤は、10月の米CPIが市場予想と一致し、FRBによる12月の利下げ観測が高まり、米長期金利が急低下。ドル円はいったん154円30銭台に下落した。中盤以降は長期金利の反転上昇を受けて155円60銭台に上昇。終盤は、戻り売りに押され、155円40銭前後に下げた。 東京時間は、朝方に米下院で共和党が過半数を制したとの報道で「トリプルレッドによってトランプ政権は保護主義的な政策を追求。インフレ圧力が強まる、との懸念から米長期金利が上昇したことがドル円を押し上げた」(為替ブローカー)という。このほか、「政府要因からの円安けん制発言がなかったこともドル円の買いを誘った」(大手邦銀)と指摘される。ただ、「やや上昇ピッチが速いため、目先は水準調整になる」(同)との声も聞かれる。 ユーロも終盤、対円は伸び悩み。対ドルは下げ渋り。午後5時現在、1ユーロ=164円42~45銭(前日午後5時、164円45~47銭)、対ドルでは1.0551~0551ドル(同1.0602~0602ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米新規失業保険申請件数に注目17:10 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場は、米新規失業保険申請件数に注目か。米10月PPI(生産者物価指数)も発表されるが、前日の米10月CPI(消費者物価指数)に対する市場の反応は薄く、PPIも市場予想通りとなれば相場の方向性を定めるような材料にはなりそうにない。一方、最近のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は労働市場を重視する姿勢をみせているだけに、新規失業保険申請件数の増減には関心を払っておきたい。市場予想の平均値は22.0万件となっているが、大きく減少するようだと利下げの一時停止などが意識される可能性もある。終盤にはパウエルFRB議長の発言機会もあるため、売り買い一巡後は動意薄の展開となりそうだ。<主な米経済指標・イベント>・米10月PPI(生産者物価指数)、米新規失業保険申請件数・パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、クグラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言・ウォルト・ディズニーなどが決算を発表NY株見通し-利下げ見通しを巡り、10月PPIに注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は経済指標に注目。昨日は前日にトランプ・ラリーが一服し、小型株が引き続き下落したほか、半導体株も総じて下落したものの、10月消費者物価指数(CPI)が予想通りの伸びにとどまり、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まったことが相場の支援となった。小型株指数のラッセル2000が0.94%安、ハイテク株主体のナスダック総合も0.26%安とともに2日続落した一方、ダウ平均は47.21ドル高(+0.11%)と小幅に反発し、S&P500も0.02%高とわずかながらプラス圏で終了した。 予想通りとなった10月CPIを受けてCMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は前日の59%から81%に上昇した。 今晩の取引ではトランプ・ラリーが一服したことで、上値の重い展開が予想されるが、12月FOMCでの利下げ見通しが引き続き下値支援となることが期待される。12月FOMCでは80%以上の確率で0.25%の追加利下げが予想されており、今晩発表される米10月生産者物価指数(PPI)も予想通りの伸びにとどまれば安心感が広がりそうだ。10月PPIは前年比+2.3%と9月分の+1.8%から伸びの加速が見込まれ、前月比でも+0.2%と9月分の横ばいから上昇が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前年比+3.0%、前月比+0.3%とそれぞれ9月分の+2.8%、+0.2%から上昇が見込まれている。 このほか、新規失業保険申請件数の発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演もあり、労働市場の状況や利下げを巡る議長発言にも要注目となる。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、10月PPI、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にウォルト・ディズニー、引け後にアプライド・マテリアルズなどが発表予定。〔NY外為〕円、156円近辺(14日午前8時)22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=155円95銭~156円05銭と、前日午後5時(155円45~55銭)比50銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0531~0541ドル(前日午後5時は1.0560~0570ドル)、対円では同―0円05銭~0円05銭(同164円17~27銭)。(了)〔NY外為〕円、156円近辺(14日朝)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、10月の米卸売物価指数(PPI)の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=156円近辺で推移している。午前9時現在は156円00~10銭と、前日午後5時(155円45~55銭)比55銭の円安・ドル高。 米労働省がこの日朝発表した10月のPPIは前月比0.2%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。ただ、前年同月比では2.4%上昇と、市場予想である2.3%上昇をわずかに上回り、インフレ低下ペースの鈍化が示された。発表直後には円を売って、ドルを買う動きが強まった。ただPPIの消化が進むと、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ戦略への影響は限定的と捉える向きもあり、円はこの日の安値からは値を戻している。 トランプ次期米大統領が掲げる政策がインフレ再燃を招くとの見方から、このところの米長期金利が高止まりしていることも、日米金利差の観点から円安・ドル高地合いを支援している。 この日朝に発表された米週間新規失業保険申請件数は、9日までの1週間で前週比4000件減の21万7000件と、2週ぶりに改善した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0560~0570ドル)、対円では同164円20~30銭(同164円17~27銭)と、03銭の円安・ユーロ高。(了) 【市場反応】米10月PPIは加速、新規失業保険申請件数は減少、ドル買い優勢23:31 配信 フィスコ 米国労働統計局が発表した10月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、予想通り9月+0.1%から伸びが拡大。9月も0.0%から+0.1%へ上方修正された。前年比では+2.4%と、伸びが9月+1.9%から拡大し7月来で最大。9月分は+1.8%から+1.9%へ上方修正された。コア指数は前月比+0.3%と、9月+0.2%から伸びが拡大。前年比では+3.1%。伸びは9月+2.9%から予想以上に拡大し、6月来で最大となった。 同時刻に発表された米先週分新規失業保険申請件数(11/9)は4000件減の+21.7万件と予想22.0万件を下回り5月来の低水準となった。失業保険継続受給者数(11/2)は+187.3万人と前回188.4万人から減少した。 PPIが消費者物価指数(CPI)と同様、ディスインフレの停滞を示したほか、労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が若干後退し米国債相場は一時反落。2年債利回りは4.26%から4.31%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は155円80銭から156円20銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0542ドルから1.0513ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2646ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、9月:+0.1%←0.0%)・米・10月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、9月:+0.2%←+0.2%)・米・10月生産者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、9月:+1.9%←+1.8%)・米・10月生産者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.0%、9月:+2.9%←+2.8%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+21.7万件(予想:22.0万件、前回:22.1万件)・米・失業保険継続受給者数:+187.3万人(予想:186.9万人、前回:188.4万人←189.2万人)〔米株式〕NYダウ続伸、70ドル高=ナスダックも高い(14日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。10月の卸売物価指数が市場予想とほぼ一致し、12月の米利下げ期待が維持されたことで買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比70.43ドル高の4万4028.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.18ポイント高の1万9267.92。(了)
2024.11.14
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11月13日(水)、晴れです。良い天気が続きます。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会に10時20分スタートでエントリー。連戦です。7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.7。御一緒するのは若手のツ君とヤ君と研修生のイ君。OUT:0.0.1.2.0.1.0.1.1=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。10番のスタートハウスでお出化をいただく。IN:0.2.0.1.1.1.0.3.0=44(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。どうにもならんですね。後半はお疲れモードです。ダボ、トリを何とかしなくては…。42・44=86(9)=77の31 パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、脱衣場で大先輩に遭遇してしばしの歓談、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.3kg,体脂肪率16.5%,BMI21.6,肥満度-2.0%…でした。帰宅すると15時30分頃。お茶と和菓子でおやつタイム。夕食は飛騨牛ゴロゴロチャーハンとのこと。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には12人が参加して、トップは85(13)=72とのこと。僕は86(9)=77で6位。お疲れ様でした。1USドル=154.90円。1AUドル=101.07円。昨夜のNYダウ終値=43910.98(-382.15)ドル。本日の日経平均終値=38721.66(-654.43)円。金相場:1g=14292(-22)円。プラチナ相場:1g=5266(-60)円。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、382ドル安=利益確定売り進む(12日)☆差替6:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、史上最高値を連日更新した反動から利食い売りが優勢となり、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比382.15ドル安の4万3910.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.36ポイント安の1万9281.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1095万株増の9億7917万株。 トランプ次期米大統領による規制緩和への期待を背景に相場をけん引してきた金融大手ゴールドマン・サックスなどが売られた。長期金利の上昇も相場を圧迫し、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。 トランプ氏を支援する米実業家イーロン・マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラは6.2%安。同株もナスダックを押し上げてきたが、高値警戒感から売りが先行した。翌13日に10月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて様子見ムードも漂う中、投資家が重視するS&P500種株価指数は米大統領選後、終値ベースで初めて下落して取引を終えた。 ダウ構成銘柄は、医療サービス会社の買収阻止へ司法省から提訴されたユナイテッドヘルス・グループが1.7%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.6%安、アムジェンが7.1%安。マイクロソフトは1.2%高、アマゾン・ドット・コムは1.0%高、ハネウェル・インターナショナルは3.9%高だった。(了)〔NY外為〕円、154円台後半=3カ月半ぶり安値(12日)7:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け12日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は一時1ドル=154円92銭と、7月下旬以来約3カ月半ぶりの安値を付けた。午後5時現在は154円57~67銭と、前営業日同時刻(152円60~70銭)比1円97銭の大幅な円安・ドル高。 市場では、トランプ次期米大統領が公約として掲げる追加関税や減税が導入されればインフレ再燃を招き、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方が根強く、この日も長期金利が上昇。日米金利差の観点から円を売ってドルを買う動きが強まった。ただ155円台に接近すると円を買い戻す動きもあり、こう着した値動きとなった。 この日は主要な米経済指標の発表がなく新規の材料に乏しかったほか、市場が注目する10月の米消費者物価指数(CPI)発表を13日に控え、午後は様子見気分が強まった。 ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁はこの日のイベントで、米国のインフレが想定以上に上振れすれば、FRBは利下げを停止する可能性があるとの見解を示した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0619~0629ドル(前営業日午後5時は1.0714~0724ドル)、対円では同164円25銭~35銭(同163円52~62銭)と、73銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、154円台後半=米金利高止まりで底堅い(13日午後3時)15:05 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることに支援され、1ドル=154円台後半で底堅くなっている。午後3時現在は、154円91~91銭と前日(午後5時、153円81~82銭)比1円10銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れを受け、154円50~60銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが入り、仲値にかけて154円90銭台に上昇。ただ、介入警戒感から上値は重く、昼前にはいったん154円台半ばに押し戻された。もっとも、米長期金利が高止まりを続ける中、正午前後は154円70銭台に持ち直し、午後は154円80~90銭前後で底堅く推移している。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間からの買いが続き、154円20銭近辺まで上昇した。米国時間は米長期金利の上昇を背景に中盤には154円90銭近辺まで水準を切り上げた。終盤は、戻り売りに押され、154円50銭台に伸び悩んだ。 東京時間は、実需筋の買いが先行したほか、「米金利上昇・ドル高の進展を見越したトランプトレードが再燃した」(為替ブローカー)とされ、改めて上値を追う展開となった。もっとも、155円台乗せは「政府要人からのけん制発言が強まるだろう」(大手邦銀)とみられ、午後は155円手前で足踏みとなっている。目先は、日本時間の今夜に米CPIの発表を控え、「徐々に様子見になる」(先のブローカー)とみられる。 ユーロは午後に入って対円は横ばい圏、対ドルは小安い。午後3時現在、1ユーロ=164円40~42銭(前日午後5時、163円51~53銭)、対ドルでは1.0612~0613ドル(同1.0630~0630ドル)。(了)〔東京株式〕続落=トランプ次期政権懸念で(13日)☆差替15:38 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比654円43銭安の3万8721円66銭と続落。欧米株安、米トランプ次期政権懸念などから幅広い銘柄に売りが出て大幅に下落した。東証株価指数(TOPIX)は、33.10ポイント安の2708.42。 62%の銘柄が値下がりし、値上がりは36%。出来高は23億3946万株。売買代金は4兆9077億円。 業種別株価指数(33業種)はその他金融業、精密機器、輸送用機器などが下落。上昇は石油・石炭製品、小売業、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は4億8216万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、3カ月半ぶり155円台前半=米金利高止まりで(13日午後5時)17:03 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることから買いが強まり、7月30日以来、約3カ月半ぶりに1ドル=155円台前半へと大幅高となっている。午後5時現在は、155円10~11銭と前日(午後5時、153円81~82銭)比1円29銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間に買われた流れから154円50~60銭前後で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが先行し、仲値にかけて154円90銭台に上昇。ただ、介入警戒感から上値は重く、昼前にいったん154円台半ばに押し戻された。もっとも、米長期金利が高止まりを続ける中、正午前後は154円70銭台に持ち直した。午後は154円80~90銭前後で推移した後、終盤に上値を切り上げた。 前日の海外市場では、欧州時間は東京時間からの買いが続き、154円20銭近辺まで上昇。米国時間は米長期金利の上昇を背景に中盤に154円90銭近辺まで水準を切り上げた。終盤は、戻り売りに押され、154円50銭台に伸び悩んだ。 東京時間は、実需筋の買いが先行したほか、「米金利上昇・ドル高の進展を見越したトランプトレードが強まった」(為替ブローカー)。当初、155円をうかがう場面では「介入警戒感から上値追いには慎重だった」(同)ものの、終盤に「上値を試す動きが強まった」(大手邦銀)とされ、一時155円10銭台まで買われた。その後伸び悩んだが、午後5時にかけてはやや買いが強まっている。市場では「日本時間の今夜に米CPIの発表を控え、一方的に上値を切り上げるには至らないだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円は小動き。対ドルは弱含み。午後5時現在、1ユーロ=164円45~47銭(前日午後5時、163円51~53銭)、対ドルでは1.0602~0602ドル(同1.0630~0630ドル)。(了)明日の戦略-リスクオフムードが強まり大幅安、米CPIは流れを変える材料となるか17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値7&iHD 2,490 +262.50ハモニック 2,149 -500東エレク 22,805 +200ソフトBG 9,137 -272 13日の日経平均は大幅続落。終値は654円安の38721円。米国株安を嫌気して下落スタート。開始直後には一時プラス圏に浮上したが、改めての売りに押されると、そこからは下値模索が続いた。高く始まったソフトバンクGが下げに転じたことや、東京エレクトロンが買われはしたものの場中に伸び悩んだことなど、寄与度の大きい銘柄の決算反応が案外であったことも、全体のセンチメントを悪化させた。前場のうちに節目の39000円を割り込むと、後場には下げ幅を700円超に広げて38600円台まで水準を切り下げる場面もあった。終盤にかけてはやや戻したものの、600円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆9000億円。業種別では石油・石炭、小売、海運などが上昇した一方、精密機器、その他製品、輸送用機器などが下落した。MBOによる非公開化を検討するとの観測が報じられ、会社からも提案を受けているとのリリースが出てきたセブン&アイ・ホールディングスが後場急騰。半面、今期は営業赤字に転落する見込みとなったハーモニック・ドライブ・システムズがストップ安まで売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり587/値下がり1012。通期の利益見通し引き上げや増配を発表したENEOSが大幅上昇。上期が大幅増益となったカバーが商いを伴って急伸した。地合いの悪い中でも好材料のあった銘柄は跳ねており、上期営業黒字転換のシャープが13.8%高。期末配当見通しを大幅に引き上げた青山商事や大規模な自己株取得を発表したTHKは、場中に値が付かずストップ高比例配分となった。 一方、ソフトバンクGは決算を受けて買いが先行したものの、失速して2.9%安。主力どころでは日立、リクルート、任天堂などの下げが大きかった。ドル円は円安に振れたものの、トヨタ、ホンダ、スズキなど自動車株が全般軟調。通期の利益見通しを引き下げた住友鉱山が急落した。今期の減益見通しを提示したネクソンがプライムの値下がり率トップとなり、年初来安値を更新した。 日経平均は大幅安。大型株が全般弱く、印象の悪い下げとなった。39000円や25日線(38964円、13日時点)など節目がサポートになっておらず、チャートの形状も悪化。決算発表が終盤戦に差しかかったタイミングで40000円が遠くなってきたことから、目先は高くなる場面があれば戻り売りが上値を抑えるだろう。 本日の米国では10月の消費者物価指数(CPI)が発表される。米国では長期金利が上昇する中でも主要3指数が高値圏で推移しているが、本来、株式市場にとって金利は低い方が好ましい。物価指数が強いとインフレへの警戒が浮上してマーケットが混乱するリスクもあるだけに、結果が米長期金利の低下を促すことを期待したい。ただ、その場合、為替市場ではドル安(円高)が進む可能性があるし、金融株は買いづらくなる。半導体株などグロース色の強い銘柄に出直りの動きが見られるかが注目される。今晩のNY株の読み筋=米10月CPIに注目17:02 配信 ウエルスアドバイザー 13日の米国株式市場は、米10月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、コア指数の前月比が0.3%上昇、前年比が3.3%上昇。どちらも前月と変わらない伸びが見込まれている。一方、全体指数の前月比も0.2%上昇と前月と同率の伸びだが、前年比は2.6%上昇と、前月の2.4%上昇から加速する見通し。トランプ次期米大統領の経済政策でインフレの再燃を懸念されているが、就任前から一部の物価指標に強さがみられ、利下げ停止の前倒しが意識されるようだと株価の重しになりそうだ。 このほか、きょうはウィリアムズ米NY連銀総裁をはじめ、ムサレム米セントルイス連銀総裁やシュミッド米カンザスシティ連銀総裁が発言する。常任メンバーであるNY連銀総裁はもちろん、ムサレム氏、シュミッド氏とも来年の投票権を持つため、発言内容には関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>・米10月CPI(消費者物価指数)・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁が発言NY株見通し-利下げ見通しを巡り、10月CPIに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩の物価指標に注目。昨日はトランプ・ラリーが一服し、主要3指数がそろって下落した。前日に終値で初めて44000ドルを上回ったダウ平均は382.15ドル安(-0.86%)と3日ぶりに反落し、前日に初めて6000ポイントで終了したS&P500も0.29%安と6日ぶりに反落。ハイテク株主体のナスダック総合も0.09%安と小幅ながら6日ぶりに反落した。 今晩の取引ではトランプ・ラリーが一服したことで、上値の重い展開が予想される。そういったなか、先行きの利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される米10月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。10月CPIは前月比+0.2%と9月分から横ばいが見込まれ、前年比では+2.6%と9月分の+2.4%から伸びの加速が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%、前年比+3.3%とともに9月から横ばいが見込まれている。12月米連邦公開市場委員会(FOMC)では62%の確率で0.25%の利下げが予想されているが、CPIが予想を上回る伸びとなれば、利下げ期待の後退が株価の重しとなることが懸念される。 今晩の米経済指標は10月CPIのほか、MBA住宅ローン申請指数、10月財政収支など。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁、シュミッド米カンザスシティー連銀総裁の発言も予定されている。企業決算は引け後にシスコ・システムズが発表予定。〔NY外為〕円、154円台後半(13日午前8時)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円89~99銭と、前日午後5時(154円57~67銭)比32銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0626~0636ドル(前日午後5時は1.0619~0629ドル)、対円では同164円66~76銭(同164円25~35銭)。(了)【市場反応】米10月CPI、予想に一致、12月の追加利下げ観測強まる、ドル軟調22:58 配信 フィスコ 米労働省が発表した10月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、予想通り9月と同水準を維持した。前年比では+2.6%と、予想通り9月+2.4%から加速。7月来で最大の伸びとなった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい食品やエネルギーを除いたコア指数は予想通り3カ月連続で前月比+0.3%となった。前年比では+3.3%と、やはり予想通り9月と同水準。 ディスインフレ基調が停滞したが、改善もないが悪化でもないとの見方に12月連連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まった。ドルは軟調に推移し、ドル・円は155円10銭付近から154円42銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0623ドルから1.0653ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2736ドルから1.2768ドルまで上昇。【経済指標】・米・10月消費者物価指数:前年比+2.6%(予想:+2.6%、9月:+2.4%)・米・10月消費者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+3.3%、9月:+3.3%)・米・10月消費者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、9月:+0.2%)・米・10月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、9月:+0.3%)〔NY外為〕円、154円台半ば(13日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、10月の米消費者物価指数(CPI)を受けた米長期金利の低下で円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=154円台半ばに強含んでいる。午前9時現在は154円40~50銭と、前日午後5時(154円57~67銭)比17銭の円高・ドル安。 米労働省が13日発表した10月のCPIは、前年同月比2.6%上昇。伸びは7カ月ぶりに加速したが、市場予想と同水準だった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比3.3%上昇と、伸び率は前月から変わらなかった。市場が事前に懸念していたほどインフレの加速が見られなかったことでひとまず安心感が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となった。東京市場で3カ月半ぶりに155円台前半まで大きく下落したこともあり、持ち高調整目的の円の買い戻しも入った。 ただ、トランプ次期米大統領が公約として掲げる追加関税や減税が導入されればインフレ再燃を招き、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動きづらくなるとの見方は根強く、円相場の上値は重い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0630~0640ドル(前日午後5時は1.0619~0629ドル)、対円では同164円20~30銭(同164円25~35銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反発、73ドル高=ナスダックも高い(13日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数が市場予想と一致したことで買い安心感が広がり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比73.95ドル高の4万3984.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.35ポイント高の1万9299.75。(了)
2024.11.13
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11月12日(火)、晴れです。良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のゴールド・グランド競技に9時32分スタートでエントリー。6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にコースに到着。フロントで記帳して、12月のグランドマンスリーのエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのイエローティー:6046ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:10.5。御一緒するのは高校の先輩ヤ氏(14)とお初のオさん(25)です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。OUT:0.0.3.1.0.0.2.1.0=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回、3打目のミスが2回、パットのミスが3回…。3番ミドルの素トリでほとんど切れそうです…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.1.1.1.0.0.0.0.0=39(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:5回。1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。本当にパットが決まりません…。43・39=82(7)=75の34パット…。いいとこなしですね。後半にゴルフが少しらしくなったのが救いか…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率17.0%,BMI21.3,肥満度-0.8%…でした。帰宅すると15時15分頃。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(東コース)には15人が参加して、トップは92(23)=69とのこと。グランドシニアの部(東コース)には15人が参加して、トップは76(9)=67とのこと。僕が82(7)=75で5位とぎりぎり入賞。ヤ氏が93(14)=79で11位。シニアの部(西コース)には16人が参加して、トップは81(13)=68とのこと。レディスの部(西コース)には11人が参加して、トップは84(13)=71とのこと。お疲れ様でした。1USドル=153.71円。1AUドル=100.73円。昨夜のNYダウ終値=44293.13(+304.14)ドル。本日の日経平均終値=39376.09(-157.23)円。金相場:1g=14314(-266)円。プラチナ相場:1g=5326(-37)円。〔米株式〕ダウ、最高値更新=次期政権の政策期待(11日)☆差替6:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場はトランプ次期米大統領が掲げる経済政策が、米景気を下支えるとの期待感を背景に続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比304.14ドル高の4万4293.13ドル(暫定値)と、2営業日連続で史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.98ポイント高の1万9298.76で引け、4営業日連続で最高値を塗り替えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0047万株減の9億6822万株。 この日はベテランズデー(退役軍人の日)の休日に伴い、外国為替と債券の両市場が休場。市場参加者が少ない中、トランプ氏が打ち出す減税策や規制緩和が企業業績を押し上げるとの見方から、金融株などが買われた。ダウは一時500ドル近く上昇した。 足元の景気を見極めるため、市場では今週発表される10月の米消費者物価指数(CPI)が注視されている。トランプ氏が来年1月に就任し、追加関税を導入した場合にインフレが再燃することが警戒されている。 個別銘柄ではゴールドマン・サックスは2.2%高、JPモルガン・チェースは1.0%高だった。同氏を選挙戦で支えた実業家イーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラは9%近く上昇。一方で半導体銘柄は軟調で、エヌビディアは1.6%安だった。(了)〔シドニー外為〕米ドル153円台後半=豪ドルは101円近辺(12日午前8時半)6:36 配信 時事通信 【シドニー時事】12日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=153円台後半に下落した。現地時間午前8時半現在、153円60~70銭(前日同時刻は152円60~70銭)。 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6570~6580米ドル(同0.6570~6580米ドル)、対円は100円95銭~101円05銭(同100円35~45銭)。 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.5960~5970ドル(同0.5960~5970ドル)、対円は91円55~65銭(同91円00~10銭)。 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0650~0660米ドル(同1.0705~0715米ドル)、対円は163円70~80銭(同163円40~50銭)。(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=日経平均反落で伸び悩む(12日午後3時)15:12 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の反落に圧迫され、1ドル=153円台後半に伸び悩んでいる。昼前には日経平均の上昇で一時154円台に乗せたが、日経平均反落で売り戻された。午後3時現在、153円60~62銭と前日(午後5時、153円63~64銭)比03銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた流れを受け、153円60銭台で取引された。午前9時前後はいったん緩んだが、その後は日経平均上昇を背景に買いが強まり、午前11時すぎに154円台に乗せた。正午にかけては153円80銭台に伸び悩んだ。午後は日経平均反落が重しとなり、153円台半ばから後半に水準を切り下げている。 前日の海外市場では、欧州時間は買い戻しが強まり、153円80銭台まで買われたが、その後は153円50銭台に緩んだ。米国時間はベテランズデーで取引が薄くなる中、153円90銭台まで上昇する場面もあったが、終盤は153円60銭台に下げた。 東京時間は、日経平均の上昇のほか、実需筋の買いも入り、午前中は上値を試す展開となった。前日の米株高を受けて「改めてトランプトレードが優勢になった」(FX業者)と指摘される。もっとも、午後に入ると「日経平均の反落でドル円は売り戻される展開になった」(為替ブローカー)という。市場では「トランプ次期大統領が対中強硬派のルビオ上院議員を国務長官に指名すると報じられ、世界経済にマイナスになるとの懸念が広がったことがリスク回避のムードを招いた面もある」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で下落。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=163円40~42銭(前日午後5時、164円23~25銭)、対ドルでは1.0639~0639ドル(同1.0689~0690ドル)。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=半導体株に売り(12日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比157円23銭安の3万9376円09銭と3営業日ぶりに反落。米国のトランプ次期政権が通商面で中国と対立姿勢を強めるとの警戒感が出て、半導体株が売られた。一方、金融株などには買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は1.84ポイント高の2741.52で終わった。 48%の銘柄が値下がりし、49%が値上がりした。出来高は24億6006万株、売買代金は5兆0158億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、石油・石炭製品、医薬品などが下落した。上昇は輸送用機器、ゴム製品、建設業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億9460万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは小幅安。(了)(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=米金利上昇で水準切り上げ(12日午後5時)17:03 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=153円台後半で小幅に水準を切り上げている。日中は上下に振れたが、終盤、米金利上昇で持ち直す動きだった。午後5時現在、153円81~82銭と前日(午後5時、153円63~64銭)比18銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で方向感を欠いた流れから153円60銭台で取引された。午前9時以降、日経平均株価の上昇を背景に買いが強まり、午前11時すぎに154円台に乗せた。正午にかけては153円80銭台に伸び悩んだ。午後は日経平均の反落で153円40銭台に落ちこんだが、終盤、米金利上昇で買い直される展開だった。 前日の海外市場では、欧州時間は買い戻しが強まり、153円80銭台に上昇した後は153円50銭台に緩んだ。米国時間はベテランズデーで取引が薄い中、153円90銭台まで上昇する場面もあったが、終盤は153円60銭台に反落した。 東京時間は、前日の米株高になびいて日経平均も上昇し、午前中は「改めてトランプトレードが優勢」(FX業者)だった。午後は一転して日経平均が反落。「ドル円も売り戻される展開」(為替ブローカー)と指摘される。もっとも終盤になると米金利上昇に支援され、改めて買い戻された。市場では「東京時間の値動きは株や米金利に振らされ、全般に方向感を欠いた」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円はもみ合い。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=163円51~53銭(前日午後5時、164円23~25銭)、対ドルでは1.0630~0630ドル(同1.0689~0690ドル)。(了)明日の戦略-前場と後場で動きが一変、半導体株への過度な警戒は和らぐか16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値清水建 1,236 +202ヤクルト 2,941.5 -288.50 12日の日経平均は3日ぶり反落。終値は157円安の39376円。米国株高を受けて、3桁上昇スタート。前場では序盤はやや振れ幅が大きくなったが、円安進行を追い風に300円超上昇して39800円台に乗せる場面もあるなど、強い動きを見せた。 しかし、昼休みに入って先物が急落し、同時期にドル円も円高に振れてきたことから、後場は前引け(39748円)から200円近く水準を切り下げて始まった。ほどなくマイナス圏に沈むと、しばらく下を試す流れが続いた。400円近く下げて39100円台に入ったところで売りが一巡。14時台半ば辺りからは値を戻したものの、3桁の下落で取引を終えた。TOPIXやグロース250指数は後場にマイナス圏に沈む場面があったものの、終値ではプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆0100億円。業種別では輸送用機器、ゴム製品、建設などが上昇した一方、電気機器、石油・石炭、医薬品などが下落した。上方修正、自己株取得・消却、政策保有株式の縮減目標設定などが好感された清水建設が後場急騰。半面、下方修正を発表したヤクルト本社が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり800/値下がり784。トヨタ、スズキ、マツダなど自動車株が軒並み高。個別に材料があった日産自動車が12.8%高と値を飛ばした。米国で金融株が買われた流れを受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株に資金が向かった。当該セクターでは、楽天銀行、岩手銀行、群馬銀行など自身の決算で強く買われる銘柄も多かった。上方修正を発表したリクルートHDが1万円の大台を回復して上場来高値を更新。電線・ケーブル関連の好決算が相次ぐ中、上方修正と増配を発表したSWCCがストップ高となった。 一方、レーザーテック、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体株が軒並み安。半期報告書の提出期限延長を発表したSCREENは4%を超える下落となった。決算発表を前にソフトバンクGが軟調。フジクラ、日立、さくらネットなどが弱かったほか、直近で騰勢を強めていたDeNAが大きく値を崩した。下方修正を発表したコーセーが年初来安値を更新。中間決算発表の延期や通期見通しの下方修正を発表した奥村組が急落し、こちらも年初来安値を更新した。 日経平均は前場と後場で動きが一変した。ただ、終値では常識的な下げにとどまっており、プライムではわずかではあるが値上がり銘柄の方が多かった。TOPIXがプラスで終えたことを見ても、きょうは半導体株の弱さに振り回されたとみておくべきだろう。引け後に決算を発表した東京エレクトロンは、上方修正、増配、自己株取得を発表している。あすは半導体株に対する過度な警戒が後退することで、指数の動きが良くなる展開に期待したい。 きょうの日経平均の動きは、ドル円とかなりリンクしているように見える。9時から11時辺りでは円安が進んでおり、11時から14時辺りでは一転円高が進んだ。そして、14時過ぎ辺りからは円安に振れている。日本株の上げ下げが為替を刺激しているのかもしれないが、どちらにしてもきょうは連動性を強めていた。現状の水準であればさほど円高を警戒する必要はないように思えるが、目先は為替に神経質になる可能性がある点には一定の警戒を払う必要がある。今晩のNY株の読み筋=FRB高官による発言に注目17:08 配信 ウエルスアドバイザー 12日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言に注目したい。あす13日に米10月CPI(消費者物価指数)、14日に米10月PPI(生産者物価指数)が発表される一方、きょうは注目したい米経済指標の発表がなく、全体的に様子見ムードが強まりそう。代わりに複数の高官による発言機会があり、米大統領選の結果を受けてトランプ氏に対する評価やFRBへの影響に言及があるか払っておきたい。パウエルFRB議長は短期的に影響はないとの見方を示しており、同様の発言が聞かれれば無風通過となりそうだが、インフレ再燃などが意識されると来年以降の利下げに懐疑的な見方が広がり、株価の重しになる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>・ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言本日の夕食も2日目の豚汁と豆腐ステーキなどヘルシーなメニューです。日本酒が続きます。NY株見通しー上値の重い展開か ホーム・デポなどの決算発表に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日は半導体株が下落したことでナスダック総合が0.06%高と小幅な上昇にとどまったものの、次期トランプ政権の政策期待を背景としたトランプ・ラリーが続き、ダウ平均が304.14ドル高(+0.69%)と2日続伸し、終値で初めて44000ドルを突破した。S&P500も0.10%高と小幅ながら5日続伸し、終値で初めて6000ポイントを上回った。小型内需株が多いラッセル2000は1.47%高と主要3指数をアウトパフォームし、2021年11月に付けた史上最高値まで1%未満に迫った。 個別ではトランプ前大統領の選挙戦を応援したイーロン・マスク氏のテスラが約9%高と大幅続伸したほか、規制緩和期待を背景にゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融株も2%超上昇した。ビットコイン価格が87000ドル台に上昇したことでコインベース・グローバルが約20%高と急伸するなど、仮想通貨関連株も上昇した。 今晩の取引では、次期トランプ政権の政策期待や12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待を背景に引き続き堅調な展開が期待される。ただし、主要3指数が連日で史上最高値更新していることや、翌日以降に10月消費者物価指数(CPI)や10月生産者物価指数(PPI)の発表を控えていることで上値も重い展開か。企業決算発表は寄り前にホーム・デポやモザイク、タイソン・フーズなどが発表予定で、消費動向を巡り、決算やガイダンスが注目される。 今晩の米経済指標は10月NFIB中小企業楽観度指数など。このほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演も予定されている。企業決算の引け後では、オキシデンタル・ペトロリアム 、スカイワークス・ソリューションズなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台前半(12日午前8時)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円03~13銭と、前営業日の8日午後5時(152円60~70銭)比1円43銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0616~0626ドル(前営業日午後5時は1.0714~0724ドル)、対円では同163円58~68銭(同163円52~62銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(12日朝)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=154円台前半で推移している。午前9時現在は154円30~40銭と、前営業日の8日午後5時(152円60~70銭)比1円70銭の大幅な円安・ドル高。 ニューヨーク市場は新規の手掛かり材料難の中、154円台前半で取引を開始。米長期金利の上昇を背景とした海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継いだ。トランプ次期米大統領が掲げる追加関税導入など財政拡張的な政策でインフレが再燃するとの見方から、長期金利に先高観が広がっており、ドルが買われやすい地合いが続いている。 この日は、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事の講演で、利下げペースに関する発言があるかどうかが注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0620~0630ドル(前営業日午後5時は1.0714~0724ドル)、対円では同163円95銭~164円05銭(同163円52~62銭)と、43銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、69ドル高=ナスダックも高い(12日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米大統領の経済対策への期待感が続き、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比69.97ドル高の4万4363.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.08ポイント高の1万9303.84。(了)
2024.11.12
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11月11日(月)、晴れです。暖かいというより暑いくらいですね。そんな本日は6時50分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時15分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~16:20とのこと。ランチタイムは「道の駅」でとろろそばを食する。景色が良かったです。御嶽山がよく見えますが、まだ冠雪していませんね。帰宅すると同業者組合のスタッフから電話…。来年のゴルフ大会の話でしたが、少し勘違いをされているようですので丁重に辞退申し上げる…。本日の夕食は豚汁のようですね。また日本酒だ…。1USドル=153.77円。1AUドル=101.13円。本日の日経平均終値=39533.32(+32.95)円。金相場:1g=14580(-155)円。プラチナ相場:1g=5363(-130)円。米ツアーで珍事 ボール捜索を怠り失格処分に「重大な不正行為」11/11(月) 12:39配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net 先週にメキシコで行われた米国男子ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」で珍事が起こった。地元・メキシコの27歳、エミリオ・ゴンザレスが「重大な不正行為」により失格処分を受けたと海外メディアが報じた。 ゴンザレスは今大会の初日に「73」、2日目に「71」でラウンドしたものの、わずか2打差で予選を通過できなかった。しかし、彼の不運はそれで終わらなかった。試合後、「重大な不正行為」があったとして、失格処分を受けた。 ゴンザレスは15番ホール(パー4)でティショットを砂漠地帯に打ち込み、その後暫定球を打った。この場合、3分以内に元のボールが見つかれば、そのボールを確認してプレーを再開する義務がある。しかし、PGAツアーの報告によると、ゴンザレスはボールを発見したにもかかわらず、適切な確認を怠り、暫定球でプレーを続行。最終的にボギーを記録したが、この行為が「ゲームの精神に反する重大な不正行為」と判断され、ルール1.2a※に基づいて失格処分が下された。 ゴルフ規則のルール18.3によると、暫定球がインプレーのボールになっていない場合、元の球と思われるボールを発見した際はプレーヤーが「合理的な努力」をしてボールの確認を行わなければならないとされている。今回はこの合理的な努力が欠けていたと判断され、処分に至った。 ゴンザレスはセント・メアリーズ大学を経て、2020年にプロ転向。今シーズンは下部のコーンフェリー・ツアーで25試合に出場し、2度のトップ10入りがあった。3月の「テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン」でPGAツアーデビューし、今大会が2試合目だった。 自身が招いた結果とはいえ、予期せぬ形で地元大会を去ることになったゴンザレス。12月にはツアー出場権をかけた最終予選会が控える。さらに大きな舞台を目指すため、今回の苦い経験を糧にするしかない。※ゴルフ規則1.2a すべてのプレーヤーに期待される行動(一部抜粋)すべてのプレーヤーはゲームの精神の下でプレーすることが期待される。プレーヤーが重大な非行をしたと委員会が考えた場合、その委員会はゲームの精神に反する行動をしたことに対して、そのプレーヤーを失格とすることができる。たまに1打目がとんでもない方へ飛んで、暫定球がナイスショットで、1打目は見つからない方が良いような場合がありますが、いかんよね…。オースティン・エックロートが今季2勝目 ZOZO覇者は6位で連勝ならずメキシコが舞台の米国男子ツアーは全競技が終了した。2024年11月11日 07時49分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -24 オースティン・エックロート2 -23 ジャスティン・ローワー2 -23 カーソン・ヤング4 -22 マックス・グレイザーマン5 -19 ジョー・ハイスミス6 -17 サム・スティーブンス6 -17 ニコラス・エチャバリア6 -17 ガリック・ヒーゴ6 -17 ウェズリー・ブライアン6 -17 マーベリック・マクニーリー<ワールドワイド・テクノロジー選手権 最終日◇10日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックス・カップフォールの第6戦は全競技が終了した。オースティン・エックロート(米国)が「63」をたたき出してトータル24アンダーで逆転。今年2月「コグニザント クラシック in ザ・パームビーチズ」に続く今季2勝目(通算2勝)を飾った。トータル23アンダー・2位タイにジャスティン・ローワーとカーソン・ヤング(ともに米国)。トータル22アンダーの4位にマックス・グレイザーマン(米国)が続いた。前戦で日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコラス・エチャバリア(コロンビア)は首位から出ると、「71」と伸ばしきれずにトータル6アンダー・6位タイでフィニッシュ。惜しくも連勝を逃した。次戦は「バターフィールド・バミューダ選手権」(11月14~17日、バミューダ諸島)が開催。日本勢からは久常涼がZOZO以来の出場を果たす。ベルンハルト・ランガーが米シニア47勝目、藤田寛之26位 スティーブン・アルカーが2度目の年間王者米シニア最終戦は全競技が終了した。2024年11月11日 09時52分 ALBA Net編集部PGA<チャールズ・シュワブ・カップ選手権 最終日◇10日◇フェニックスCC(米アリゾナ州)◇6860ヤード・パー71>米国男子シニアツアーの最終戦は全競技が終了した。ポイントランキング上位36人のみが出場できるエリートフィールド。ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が「66」をマークして逃げ切り、トータル18アンダーで今季初優勝。67歳が米シニア47勝目を飾った。トータル17アンダーの2位にリチャード・グリーン(オーストラリア)とスティーブン・アルカー(ニュージーランド)。トータル13アンダーの4位にアレックス・チェイカ(ドイツ)が続いている。日本勢からは藤田寛之が出場。22位から出ると2バーディ・3ボギーの「72」とひとつ落とし、トータルイーブンパー・26位タイで終えた。プレーオフシリーズ第2戦で3位に入り、この最終戦に滑り込みで進出。来季のフルシード権をすでに獲得しており、米国を主戦場にする考えも明かしている。最終戦を終えて年間王者も決定。アルカーがアーニー・エルス(南アフリカ)をかわしてポイントランキング1位に立ち、2022年以来2度目の王者戴冠を果たした。今季の優勝は1度のみだったが、2位に5回入るなど、好成績を残した。〔東京株式〕下落スタート=上昇の反動で売り先行(11日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前週末比83円16銭安の3万9417円21銭と下落して始まった。前週の大統領選を受けた大幅上昇の反動が出て、売りが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=実需の買いで上昇(11日午前9時)9:05 配信 時事通信 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが入り、1ドル=152円台後半で上昇している。午前9時現在、152円92~94銭と前週末(午後5時、152円63~64銭)比29銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、欧州時間は株安を受け、いったん152円10銭台まで下落した後、米長期金利の持ち直しで152円50銭近辺まで回復。さらに米国時間の序盤は買いが先行し、152円80銭台まで上値を伸ばした。中盤は伸び悩み、おおむね152円30~80銭台で推移。終盤はベテランズデーに伴った連休を前に様子見ムードが広がり、152円40銭前後で一進一退だった。11月のミシガン大消費者信頼感指数は73.0と、前月(確報値70.5)を上回ったが、ドル円への影響は限定的だった。週明けの東京早朝は、実需のドル買い・円売りで152円90銭台に水準を切り上げている。 この後の東京時間は、トランプ前大統領の当選で展開された「トランプトレード」が一服したことを受け、ドル円の一段の上昇は抑えられるもよう。ただ、下値では押し目買いが入るとみられ、底堅さも維持されるとみられる。市場からは、「イベント通過で一服感がある」(資産運用会社)との声が聞かれた。今週は、「CPIやPPIなど米物価指標の結果が材料視されている」(大手証券)といい、結果を見極めるまでは動意を欠く展開が続きそうだ。 ユーロは対円、対ドルで下落。ドイツの政局不安から、ユーロ売りが続いている。午前9時現在、1ユーロ=163円82~85銭(前週末午後5時、164円53~54銭)、対ドルでは1.0712~0713ドル(同1.0779~0779ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、153円台半ば=調整的な買いで水準切り上げ(11日午後3時)15:08 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、調整的な買いも加わり、1ドル=153円台半ばで堅調に推移している。午前は実需筋の買いが優勢だったが、午後も調整買いでやや上値を切り上げている。午後3時現在、153円52~53銭と前週末(午後5時、152円63~64銭)比89銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で方向感を欠いた流れを受け、152円台後半で取引された。その後は実需筋の買いが優勢となり、仲値にかけて153円付近に浮上。正午前後は153円30銭台へと水準を切り上げた。午後に入ると調整的な買いが入り、153円台半ばで推移している。 前週末の海外市場では、欧州時間に152円10銭台まで下落した後は152円50銭近辺に持ち直した。米国時間の序盤には152円80銭台まで水準を切り上げたが、中盤は152円30~80銭台のレンジ圏で推移。終盤は152円40銭前後で一進一退となった。「欧米時間を通じて方向感に乏しい展開」(FX業者)と指摘される。 週明けの東京は、早朝から実需筋の買いが先行した。また、10月の日銀決定会合「主な意見」で、追加利上げについて「時間をかけて慎重に行う」との認識が示されたこともドル円を支援した。さらに「調整的な買いも加わった」(為替ブローカー)とされる。先週後半にトランプトレードが巻き戻された後、「ポジションが軽くなり、改めてトランプトレードが入った可能性もある」(同)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で強含み。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=164円53~55銭(前週末午後5時、164円53~54銭)、対ドルでは1.0717~0717ドル(同1.0779~0779ドル)。(了)〔東京株式〕小幅高=売り買い交錯(11日)☆差替15:41 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比32円95銭高の3万9533円32銭と小幅に上昇した。東証株価指数(TOPIX)は2.47ポイント安の2739.68。好決算や自社株買いを発表した銘柄に買いが入った一方、中国関連株には売りが出て、1日を通して売り買いは交錯した。 42%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は20億2618万株、売買代金は4兆2256億円。 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、ゴム製品、倉庫・運輸関連業などの上昇率が大きかった。下落は、化学、石油・石炭製品、鉄鋼など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億2455万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=実需筋などの買いで上昇(11日午後5時)17:06 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋などの買いが強まり、1ドル=153円台後半に上昇している。午後に入って一時上値を伸ばしたが、終盤は買い一服となった。午後5時現在、153円63~64銭と前週末(午後5時、152円63~64銭)比1円00銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で方向感を欠いた流れから152円台後半で取引された。その後は実需筋の買いが先行し、仲値にかけて153円付近に浮上。正午前後は153円30銭台に続伸した。午後は調整的な買いも加わり、午後2時すぎに153円70銭近くまで上値を切り上げた。終盤は買い一服となり、153円60銭前後で推移した。 前週末の海外市場では、欧州時間に152円10銭台まで下落した後は152円50銭近辺に持ち直した。米国時間の序盤には152円80銭台まで水準を切り上げたが、中盤は152円30~80銭台のレンジ圏で推移。終盤は152円40銭前後で一進一退となった。「欧米時間を通じて方向感に乏しい」(FX業者)と指摘される。 週明けの東京は、早朝から実需筋の買いが先行した。また、10月の日銀決定会合「主な意見」で、追加利上げについて「時間をかけて慎重に行う」との認識が示されたこともドル円を支援した。午後は「調整的な買いも加わった」(為替ブローカー)という。 市場では「先週後半にトランプトレードが巻き戻された後を受け、調整買いが入りやすかったのではないか」(同)と指摘される。また、「米大統領選で大きく上下した後の落ち着きどころを探る状況が続いている」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは終盤、対円で伸び悩み。対ドルは軟化。午後5時現在、1ユーロ=164円23~25銭(前週末午後5時、164円53~54銭)、対ドルでは1.0689~0690ドル(同1.0779~0779ドル)。(了)〔NY外為〕休場(11日)18:01 配信 時事通信 11日のニューヨーク外国為替市場は、ベテランズデーのため休場。(了)明日の戦略-プラスを確保し陽線を形成、外部環境は引き続き良好16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ユニツール 5,820 -1,240.00三井倉庫H 7,910 +920.00 11日の日経平均は小幅続伸。終値は32円高の39533円。先週末の米国株は3指数がそろって上昇したが、これを好感できず下落して始まった。すぐに下げ幅を3桁に広げたが、押しが深くなったところでは買いが入り、早い時間にプラス転換。ただ、プラスになった後は買いが続かず、以降はプラス圏とマイナス圏を行き来した。10時台半ばから11時台にかけての動きが弱く、前場は3桁の下落で終了。一方、後場は下押し圧力が和らいで値を戻し、13時以降は前日終値近辺でこう着感が強まった。18円安の39482円でクロージング・オークションに突入。そこからやや水準を切り上げ、プラスを確保して取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2200億円。業種別では非鉄金属、ゴム製品、倉庫・運輸などが上昇した一方、化学、石油・石炭、鉄鋼などが下落した。上方修正を発表した三井倉庫ホールディングスが急騰。半面、通期の利益見通しを引き下げたユニオンツールが後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり698/値下がり909。決算が好感されたソニーGが6%高。上方修正、増配、自己株取得を発表したダイフクが値を飛ばした。通期見通しの上振れ幅が大きく、大幅な増配も発表した高砂香料がストップ高。さくらネットやフジクラなど前の週に好決算が確認できた銘柄の一角に強い買いが入っており、古河電工が連日のストップ高となった。 一方、防衛関連が弱く、川崎重工が5%を超える下落。三菱UFJ、三井住友、第一生命、T&Dなど金融株に売られるものが多かった。決算が失望を誘ったクボタ、SUMCO、日清食品などが大幅安。3Q累計で最終減益となったユニチャームが急落した。 日経平均は小幅高。上でも下でも値幅が出ればそれが修正された。8日の米国株が上昇した割にはさえない1日であったが、クロージング・オークションに入る前では下げていたところから最終的にプラスで終えた点には、買い意欲の強さもうかがえる。ローソク足では3営業日ぶりに陽線を形成し、安値(39315円)でも5日線(39274円、11日時点)は割り込まなかった。足元では米国株の上昇に対する期待が強いだけに、日本株が大崩れする展開は想定しづらい。8日の米国では、ダウ平均が44000ドル、S&P500が6000pの節目を上回る場面があった。日経平均のきょうの終値は39533円。外部環境が良好なうちに、40000円の節目を超える動きが見られるかが注目される。今晩のNY株の読み筋=重要指標の発表控え様子見か17:33 配信 ウエルスアドバイザー 8日の米国株式市場において、NYダウは反発。大統領選以降の騰勢が続き、NYダウ、S&P500はザラ場ベースの最高値を更新。一方、エヌビディアなど半導体関連が軟調に推移し、アルファベットやメタ・プラットフォームズなどもさえない展開。こうした中、大統領選以降、大きく上昇しているテスラが騰勢を強め大幅高。結局、NYダウは前週末比259ドル高の4万3988ドルで終え、S&P500、ナスダックともども引け値ベースで最高値を更新した。 11日は、特に重要な米経済指標の発表はなく、13日に米10月CPI(消費者物価指数)、14日に米10月PPI(生産者物価指数)など重要指標の発表を控え、様子見気分が広がりそう。<主な米経済指標・イベント>特になしNY株見通しー今週は利下げ見通しを巡りCPI、PPIなどの物価指標に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価指標に注目。先週はダウ平均が4.61%高、S&P500が4.66%高とともに3週ぶりに反発し、ナスダック総合も5.74%高と大幅反発した。ダウ平均とS&P500は週間でともに2023年11月以来の大幅高を記録。ダウ平均は週末金曜日に初めて44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台を上回った。ナスダック総合も6日から週末8日まで3日連続で取引時間中と終値の最高値を更新した。 米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、減税や規制緩和期待が高まり、センチメントは大きく改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の21.88ポイントから14.94ポイントに大幅低下。不安心理が高まったとされる20ポイントを大きく割り込み、8月19日以来の低水準となった。 7日に結果が公表された連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が市場予想通り0.25%引き下げられたことや、堅調な企業業績も支えとなった。10月中旬からスタートした第3四半期決算発表はこれまでS&P500採用の約450銘柄が発表を終え、そのうち74%で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。 今週はトランプ次期政権による景気回復期待や米国経済のソフトランディング期待、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ継続見通しを背景に堅調な展開が期待される。利下げ見通しを巡って水曜日に発表される10月消費者物価指数(CPI)や木曜日発表の10月生産者物価指数(PPI)が焦点となりそうだ。12月17-18日のFOMCでは65%の確率で0.25%の追加利下げが予想されているが、CPIやPPIが強い結果となれば、追加利下げ期待の後退が相場の重しとなることが懸念される。 このほかの経済指標は10月NFIB中小企業楽観度指数、新規失業保険申請件数、10月小売売上高など。また、ウォラーFRB理事をはじめ、FRB高官の講演なども多数予定され、利下げを巡る要人発言にも要注目となる。 今晩はベテランズデーで債券市場が休場。主要な米経済指標や企業決算の発表はなし。〔ロンドン外為〕円、153円台後半(11日正午)21:23 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、日銀の利上げ観測が後退する中、1ドル=153円台後半に下落した。正午現在は153円71~81銭と、前週末午後4時(152円37~47銭)比1円34銭の円安・ドル高。 持ち高調整などによる円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。10月の日銀金融政策決定会合の「主な意見」で追加利上げに慎重姿勢が示されていたことも円の押し下げ要因となった。ただ、円売り・ドル買い一巡後は底堅く推移し、もみ合う展開が続いた。 対ユーロは1ユーロ=163円89~99銭(前週末午後4時は163円77~87銭)と、12銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0657~0667ドル(同1.0743~0753ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2881~2891ドル(同1.2933~2943ドル)。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、341ドル高=ナスダックも高い(11日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米大統領の政策で恩恵を受けるとみられる銘柄を中心に買いが入り、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比341.07ドル高の4万4330.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.52ポイント高の1万9344.30。(了)
2024.11.11
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11月10日(日)、曇り時々晴れです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のダブルス競技に9時32分スタートでエントリー。6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にコースに到着。フロントで記帳して、先々のエントリーをチェックして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.8。御一緒するのはいつものウ君(15)、カ君(15)、ム君(13)。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.0.1.0.0.2.1.1=41(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:4回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。7番ショートの1打目をカス当たりで池ポチャしたのがショック…。これで戦意喪失しましたね…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.2.1.1.1.1=45(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:1回。戦意喪失してもうミス多発です…。41・45=86(8)=78の35パット…。何の期待もできません。本日はダブルス競技でペアのネットストロークの合計で競い合いますから…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.1kg,体脂肪率17.0%,BMI21.8,肥満度-0.8%…でした。帰宅すると15時30分頃。クルミッ子とコーヒーでおやつタイム。国内男子・女子ゴルフツアーのTV放送を観戦。石川Pと山内Pですか。本日の夕食はすき焼きとのこと。何か美味しそうなボルドー赤ワインを用意しましょう。1996シャトー・オー・ブリオンを楽しみましょう。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には31ペア(62人)が参加して、トップは65・77=142とのこと。マ君ペアが72・73=145で2位。カ君・ム君ペアが71・80=151で10位タイ。僕・ウ君ペアが76・78=154で16位タイ。イ君・エ氏ペアが74・86=160で27位。お疲れ様でした。ニコラス・エチャバリアはZOZOからの連勝へ 3人が首位で最終日へメキシコが舞台の米国男子ツアーは第3ラウンドが終了した。2024年11月10日 08時23分 ALBA Net編集部PGARound 3順位 Sc PLAYER1 -16 ジャスティン・ローワー1 -16 ニコラス・エチャバリア1 -16 カーソン・ヤング4 -15 ジョー・ハイスミス4 -15 オースティン・エックロート4 -15 マックス・グレイザーマン7 -14 マーベリック・マクニーリー7 -14 ベン・グリフィン9 -12 ライアン・マコーミック9 -12 ウェズリー・ブライアン<ワールドワイド・テクノロジー選手権 2日目◇8日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックス・カップフォールの第6戦は第3ラウンドが終了した。前戦で日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコラス・エチャバリア(コロンビア)が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル16アンダーで首位をキープし“連勝”がかかる。ジャスティン・ローワー(米国)が「63」をたたき出し、カーソン・ヤング(米国)とともに首位に並んでいる。ZOZO2位のマックス・グレイザーマン、ジョー・ハイスミス、オースティン・エックロート(いずれも米国)は1打差の4位タイにつけている。なお、今大会に日本勢は出場していない。藤田寛之は「69」と伸ばし22位で最終日へ ベルンハルト・ランガーが単独首位米シニア最終戦の第3ラウンドが終了した。2024年11月10日 11時02分 ALBA Net編集部PGA<チャールズ・シュワブ・カップ選手権 3日目◇9日◇フェニックスCC(米アリゾナ州)◇6860ヤード・パー71>米国男子シニアツアーの最終戦は第3ラウンドが終了した。ポイントランキング上位36人のみが出場できるエリートフィールドで、賞金総額は300万ドル(約4億6000万円)、優勝は52万8000ドル(約8080万円)と破格。日本勢から藤田寛之が出場。26位から出ると5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」で回り、トータル2アンダー・22位タイにつけている。序盤からバーディを奪い、12番を終えて4つ伸ばしていたが、13番パー3でダブルボギーを喫した。藤田はプレーオフシリーズ第2戦で3位に入り、この最終戦に滑り込みで出場。すでに来季のフルシード権を獲得している。ベルンハルト・ランガー(ドイツ)が4つ伸ばしてトータル13アンダー・単独首位。1打差の2位にスティーブン・アルカー(ニュージーランド)、2打差の3位にリチャード・グリーン(オーストラリア)が続いている。現在ポイントランキング1位で年間王者かかるアーニー・エルス(南アフリカ)はトータル3アンダー・14位タイで最終日へと向かう。キム・アリムがツアー2勝目 日本勢の畑岡奈紗は4位、吉田優利5位米女子ツアーのハワイ戦は最終ラウンドが終了した。2024年11月10日 11時44分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -18 キム・アリム2 -16 ナタリヤ・グセバ3 -15 オーストン・キム4 -14 畑岡 奈紗5 -13 吉田 優利5 -13 ライアン・オトゥール7 -12 コ・ジンヨン8 -11 リンディ・ダンカン9 -10 キム・ヒョージュ9 -10 エンジェル・イン<ロッテ選手権 最終日◇9日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>ハワイ開催の米国女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位から出たキム・アリム(韓国)が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル18アンダーで2020年の「全米女子オープン」以来となるツアー2勝目となった。トータル16アンダー・2位にはナタリヤ・グセバ、トータル15アンダー・3位にはオーストン・キム(米国)が入った。7位タイから出た畑岡奈紗が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル14アンダー・4位で終えた。前半で3つバーディを奪った畑岡は、サンデーバックナイン最初の10番でもバーディ。12、13番でも連続バーディを奪った。さらに、16番でもロングパットを沈めて首位に1打差まで迫った。しかし、17番で3パットのボギーを喫した。続く、18番パー5のセカンドショットは、2オンを狙ったが池の縁にあるブッシュへ。そこから3打目はバンカーへ。4打目はグリーンに乗せて、2パットのボギーとした。大会前ポイントランキング132位だった吉田優利は5バーディ・2ボギーの「69」。トータル12アンダー・5位タイと上位フィニッシュを果たした。古江彩佳はトータル6アンダー・20位タイ。スポット参戦の原英莉花は「69」でプレーしトータル5アンダー・26位タイ。西郷真央は5バーディ・1ボギーの「68」でトータル3アンダー・35位タイ、西村優菜はトータル2アンダー・43位タイで競技を終えた。石川遼が大会史上最多の4勝目&通算20勝 2位に谷原秀人、河本力国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年11月10日 14時17分 ALBA Net編集部JGTORound 4順位 Sc PLAYER1 -11 石川 遼2 -10 谷原 秀人2 -10 河本 力4 -9 堀川 未来夢4 -9 ショーン・ノリス6 -8 比嘉 一貴6 -8 今平 周吾6 -8 小西 貴紀6 -8 佐藤 大平10 -7 木下 稜介<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。2位タイから出た石川遼が5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル11アンダーで逆転し、大会史上最多4勝目、歴代5番目の若さ(33歳54日)でツアー通算20勝目を挙げた。トータル10アンダー・2位タイに選手会長の谷原秀人と河本力。トータル9アンダー・4位タイには堀川未来夢、ショーン・ノリス(南アフリカ)が入った。今季3勝目を狙った金谷拓実は、トータル7アンダー・10位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖は、トータル3オーバー・47位タイで4日間を終えた。山内日菜子が逆転で2勝目 安田祐香ら2位、竹田麗央は年間女王戴冠国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年11月10日 14時12分 ALBA Net編集部JLPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 山内 日菜子2 -12 安田 祐香2 -12 辻 梨恵4 -11 森田 遥4 -11 山下 美夢有4 -11 全美貞4 -11 青木 瀬令奈4 -11 申ジエ9 -10 桑木 志帆10 -9 穴井 詩<伊藤園レディス 最終日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6769ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た山内日菜子が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル14アンダーで逆転し、昨年の「アクサレディス」以来となる2勝目を果たした。前半で2つスコアを伸ばし、トップと1打差で後半へ。パー5の13番、15番できっちりとバーディを奪うと、ハイライトは17番パー3。ここでチップインバーディを奪取し、ついに単独トップに躍り出る。最終18番をパーで締めてクラブハウスリーダーになると、後続に追いつかれることなく勝利を決めた。トータル12アンダー・2位タイに安田祐香と辻梨恵。トータル11アンダー・5位タイには山下美夢有、青木瀬令奈、森田遥、申ジエ、全美貞(ともに韓国)が入った。ルーキーの政田夢乃はトータル6アンダー・20位タイ。大阪桐蔭高1年の岩永杏奈はトータル3アンダー・39位タイに入り、ローアマチュアを獲得した。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は予選落ちを喫したものの、同2位の山下が単独4位以下となったことで、自身初の年間女王戴冠が決定した。
2024.11.10
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11月9日(土)、晴れです。良い天気が続いています。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ラ・メゾン・ド・ショコラ」のチョコレートと共に。美味い!!11時からは「シンワ・オークション」のワインオークションですね。今回は6ロットに入札ですが、結果やいかに…。1USドル=152.63円。1AUドル=100.43円。昨夜のNYダウ終値=43988.99(+259.65)ドル。国民皆保険も破綻、「開業医は儲かる」神話の崩壊…この国の医療はどうなるのだろうか11/9(土) 6:45配信 現代ビジネスこの国の人口はどこまで減っていくのだろうか。今年1年間の出生数が70万人割れになるかもしれず、大きな話題となっている。そんな衝撃的な現実を前にしてもなお、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。患者不足でも値上げできない東京都の場合には公共交通機関が発達しているため、患者は自分が受診したい医療機関をかなり広域なエリアの中から選ぶことが可能だ。このため「患者不足」となる診療科では患者の争奪戦や抱え込みも起きることだろう。人口が急激に減るわけではない23区内の医療機関であっても、経営的に苦境に立たされて廃業に追い込まれるところが出てきそうだ。ちなみに、東京商工リサーチによれば、2021年の一般診療所の倒産は22件で前年から倍増した。コロナ禍による受診抑制や、テレワークの定着によるオフィス街の患者の減少が大きな要因だ。これら「不況型」は15件で診療所倒産の約7割を占める。コロナ禍が完全に終息したとしても、「患者不足」となる診療科の診療所では収入が先細りとなる可能性が大きい。患者数に比べて医師が多すぎる時代となれば、「開業医は儲かる」といった"神話"も崩れるだろう。日本の医療機関の大半は保険医療を行っており、診察行為は診療報酬で値段が決まっているため、患者不足が深刻化したからといって他業種のように「値上げ」で対応することはできない。そうした中、自由診療に活路を見出そうという動きがすでに出始めている。日医総研のレポートによれば、美容外科が絶対数こそ少ないものの増加が顕著だというのだ。とりわけ東京23区における35歳未満の医師にその傾向が強いとしている。若手医師が美容外科を選択するというのはこれまでほとんど見られなかったことである。東京23区の美容外科では、同じく増加の著しい皮膚科医が診察を行っているケースは少なくなく、自由診療に流れる傾向は今後も拡大しそうだ。「無医地区」が急増する一方、医師の都会流出が進むと別の問題が起きてくる。地方が再び「医師不足」に見舞われるのだ。それを改善しようと政治家などが介入して医師養成数を高止まりのままにすれば、全国規模では医師の過剰状態が一段と悪化する。現状の医師不足や偏在の解消は、中長期的視野に立って取り組まなければかえって医療が届かない地域を拡大させるという皮肉を招く。そもそも、現在の「医師不足」の解消施策というのは医師の年齢まで問うているわけではない。少子高齢化が進む中において住民の高齢化が著しい地域では、医師も高齢化が進んでいるケースが少なくない。厚労省の資料(2020年)によれば、診療所に従事する医師は過去20年で1万8613人増加したが、60歳以上が半分ほどを占め、平均年齢は60.2歳だ。日本医師会総合政策研究機構の試算では2036年の65歳以上の医師数は9万3333人となり、2016年と比べて1.93倍となる。地方では80代どころか90代の現役医師が少なくない。こうした年齢の医師が経営する診療所は後継者が決まっていないことが多く、それがゆえに超長寿の医師が従事し続けている。医師も人間なので高齢となればいつ亡くなったり、体調を崩したりするか分からない。高齢医師が1人しかいない地域というのは「医師不足」への逆戻りどころか、いつ無医地区と化すか分からないのである。つづく「日本人はこのまま絶滅するのか…2030年に地方から百貨店や銀行が消える衝撃の未来」」では、「ポツンと5軒家はやめるべき」「ショッピングモールの閉店ラッシュ」などこれから日本を襲う大変化を掘り下げて解説する。近くに建築中の某ドラッグストアーの建物に医師募集の看板が出ていますね。国が年金政策と医療保険政策の2つを同時に面倒見ようというのが無理…。どちらか一方を国が面倒みる代わりに、もう一方は民間へお任せするしかないだろう…。そうでなければ早晩共倒れになるでしょう。テスラ時価総額1兆ドル台、約2年ぶり トランプ次期政権下で優遇か11/9(土) 3:59配信 ロイター[8日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラが8日午前の米株式市場で上昇し、時価総額が約2年ぶりに1兆ドルの大台に乗せた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が支持したトランプ前大統領が大統領選で返り咲きを果たしたことを受け、マスク氏が率いる一連の企業が優遇されるとの見方が広がっている。 テスラの株価は午前の取引で一時約6%上昇。約2年ぶりの高値となる315.56ドルを付けた。マスク氏はトランプ陣営に少なくとも1億1900万ドルの献金を行ったが、ロイターの取材によると、その狙いは傘下企業を規制や行政権執行の対象外に置きつつ、政府からの支援をより手厚く受けることにあったとみられる。 CFRAリサーチのシニアエクイティアナリスト、ギャレット・ネルソン氏は「テスラとマスク氏は大統領選の最大の勝者だ」とし、「トランプ氏の勝利により、テスラの自動運転技術の規制承認が加速すると予想している」と述べた。関係筋によると、マスク氏は自動運転車の規制緩和を求めたり、運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)に対し、テスラの運転支援システムの安全性に関する潜在的な執行措置を控えるよう働きかけたりする可能性がある。 テスラは長らく、自動車メーカーとして時価総額トップの座を維持。日本のトヨタ自動車や、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)などを大きく引き離している。テスラの12カ月先PER(株価収益率)は93.47倍。これに対し、米半導体大手エヌビディアは38.57倍、米マイクロソフトは30.77倍、米自動車大手フォード・モーターは6.29倍。時価総額が1兆ドルを超えている企業は…1.エヌビディア 3.62兆ドル。2.アップル 3.43兆ドル。3.マイクロソフト 3.14兆ドル。4.アマゾン 2.18兆ドル。5.アルファベット 2.03兆ドル。6.メタ・プラットフォームズ 1.28兆ドル。7.タイワン・セミコンダクター 1.04兆ドル。8.テスラ 1.03兆ドル。9.バークシャー・ハサウェイ 0.99兆ドル。株式明日の戦略-トランプラリー期待で週間では4桁上昇、来週は一進一退か3:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は反発。終値は118円高の39500円。FOMCでは大方の予想通り0.25%の利下げが決定され、結果を受けて米国の長期金利は低下。7日の米国ではS&P500とナスダックが上昇し、特にナスダックに強い動きが見られた。 米国株が概ね堅調であったことを好感して、寄り付きは400円を超える大幅上昇。ただ、主力グロース株の反応が案外で、開始早々に天井をつけた後は値を消した。萎んでは幾分戻すといった動きを繰り返しながら上げ幅を縮め、13時台半ばにはマイナス転換。ただ、下げに転じたところでは、すかさす買いが入った。そこからは15時近辺まで上を試しに行き、15時以降は失速。94円高の39475円でクロージング・オークションに突入し、やや水準を切り上げ、3桁の上昇で取引を終えた。値下がり銘柄が多く、TOPIXは小幅ながら下落。グロース250指数が相対的に強く、終日プラス圏で推移した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆2600億円。業種別ではサービス、その他金融、情報・通信などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。3Q累計で大幅な増益となったセレスが後場に買いを集めてストップ高。半面、通期の純利益見通しを大幅に引き下げた資生堂が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり632/値下がり971。川崎重工が6.1%高。昼休みに下方修正を発表して後場は売り気配スタートとなったものの、押したところで強烈な買いが入った。上方修正や増配を発表した古河電工が、場中は値が付かずストップ高比例配分。業績好調が確認できた味の素、ラウンドワン、オプテックスGが急伸した。後述するように自動車株は弱かったが、後場に上方修正と増配を発表したスズキは発表前に大きく下げていたところから、一転大幅高となった。 一方、業績懸念と円安一服から、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株が軟調。下方修正を発表し、通期の純利益見通しを取り下げた日産自動車が6%を超える下落となった。フジクラは上方修正や増配を発表して序盤では強く買われたものの、利益確定売りが一気に出てきて大幅安で終えた。ロームや太陽誘電が失望決算を発表して急落。一部報道を受けて、公正取引委員会による調査を受けていることを公表したKADOKAWAが12.8%安となった。 日経平均は続伸。高寄りした分、失速感が出たが、それでも3桁の上昇となり、終値ではきっちり39500円に乗せた。マイナス圏に沈んだところで崩れなかったり、節目がしっかり意識されているところに、地合いの良さがうかがえる。来週はソフトバンクG、東京エレクトロン(12日、日付けは予定、以下同じ)やメガバンク3行(14日)などの決算が出てくるが、指数を見る上ではソフトバンクGと東京エレクトロンの決算反応が大きく注目される。決算発表時は大型株でも中小型株のような荒い値動きをすることが当たり前のようになってきており、これらに値幅が出れば日経平均も影響を大きく受ける。今週の日経平均は週間では大きく上昇したものの、週後半は高くなったところで気迷いムードが見られた。40000円を超えるには、最低でもどちらかが決算で強く買われることが必要になるだろう。 【来週の見通し】 一進一退か。今週、米国の大統領選挙を経て米国の主要3指数が史上最高値を更新しており、米国株は堅調が見込まれる。米国では13日に10月消費者物価指数(CPI)、14日に10月生産者物価指数(PPI)の発表があるが、11月のFOMCでは0.25%の利下げが決定されたばかりで、順当ならこれらの物価指数はさらなる利下げに対する期待を高める公算が大きい。一方、国内は来週で主力どころの決算が概ね出そろう。週後半にかけては売買代金減少による市場エネルギーの低下が懸念される。米国株に対する期待から下値は堅いとみるものの、日経平均は節目の40000円近辺では戻り売りも出やすく、上値追いには慎重になると予想する。〔米株式〕ダウ一時初の4万4000ドル=景気拡大期待で最高値(8日)☆差替6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米大統領が掲げる減税などの政策が景気拡大につながるとの期待感から金融株などが買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比259.65ドル高の4万3988.99ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。一時初めて4万4000ドル台を付けた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数も17.32ポイント高の1万9286.78で引け、3日連続で最高値を塗り替えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6747万株減の10億6869万株。 トランプ氏が目指す法人税率引き下げや規制緩和などが企業業績を押し上げるとの見方から、ゴールドマン・サックスを含む金融株など幅広い銘柄に買いが入った。同氏を選挙戦で支援した実業家イーロン・マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラも8%高と引き続き相場をけん引した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が前日まで開いた金融政策会合で追加利下げを決めたことも買い安心感につながった。投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を更新して引けた。 トランプ氏が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)は15.2%高と急伸した。同氏が保有株を売却しないと明言したことが買い材料となった。8日からダウ構成銘柄に入った半導体大手エヌビディアは0.8%安だった。 この他のダウ銘柄は、JPモルガン・チェースが0.3%高、マクドナルドが1.5%高、セールスフォースが3.6%高。キャタピラーは3.6%安、アマゾン・ドット・コムは0.9%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.8%安だった。(了)NY株式:NYダウは259ドル高、成長期待高まる6:54 配信 フィスコ米国株式市場は上昇。ダウ平均は259.65ドル高の43,988.99ドル、ナスダックは17.32ポイント高の19,286.78で取引を終了した。次期大統領に選出されたトランプ氏の成長優先する政策を期待した買いが一段と強まり、寄り付き後、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ると、成長期待に相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、相場は過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、素材が下落した。航空機メーカのボーイング(BA)は債務負担軽減を目指し傘下のナビゲーション部門ジェプセンを約60億ドルで売却することを検討しているとの報道で、上昇。オンライン旅行会社のエクスぺディア(EXPE)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。クラウドベースのレストラン・ソフトウエア会社、トースト(TOST)は四半期決算で通期の業績見通しを引き上げ、上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が支援していたトランプ氏の勝利を受けて同社が恩恵を受けるとの期待感を受けた買いが継続。サラダレストランチェーンのスウィートグリーン(SG)は第3四半期決算で損失が予想以上に拡大したことが嫌気され、下落した。デジタル画像検索収集サイトを運営するピンタレスト(PINS)は年末商戦の売上高低迷を警告し、下落。マイケル・コースなど衣料ブランド運営のカプリ・ホールディングス(CPRI)は中国などの需要が弱く四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を下回り、下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.66まで下落した。(Horiko Capital Management LLC)〔NY外為〕円、152円台後半(8日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りの流れにやや傾き、円相場は1ドル=152円台後半で強含んだ。午後5時現在は152円60~70銭と、前日同時刻(152円91銭~153円01銭)比31銭の円高・ドル安。 日本の加藤勝信財務相による円安けん制発言や持ち高調整などを背景に、海外市場では円買い・ドル売りが優勢となった。この流れを引き継いだニューヨーク市場も、円高・ドル安地合いで取引を開始した。 米ミシガン大学が午前発表した消費者調査によると、11月の景況感指数(暫定値)は73.0となり、前月(70.5=確報値)から上昇した。市場予想(71.0=ロイター通信調べ)も上回ったが、市場の反応は限定的だった。 午後は、新規材料難の中を米長期金利の低下を受けた円買い・ドル売り基調が継続。152円台後半を中心とした狭いレンジで推移した。米ベテランズデー(退役軍人の日、11日)に伴う3連休を前に、ポジション調整の動きも見られた。 一方、米大統領選で共和党のトランプ前大統領の返り咲きが決まったことで、金利上昇を見越したドル買いの動きもあったもようで、円の上値は限定的だった。 市場の関心は、翌週発表される10月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)などに向かっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0714~0724ドル(前日午後5時は1.0798~0808ドル)、対円では同163円52~62銭(同165円12~22銭)と、1円60銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ259ドル高 初めて44000ドル突破 S&P500とナスダックも高値更新7:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は上昇。今週大きく上昇したハイテク株が上値の重い展開となったものの、次期トランプ政権による減税や規制緩和策による景気回復期待が続いたほか、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決定されたことも株式相場の支援となった。ダウ平均は小幅高でスタートすると、一時427ドル高の44157.29ドルまで上昇し、259.65ドル高(+0.59%)の43988.99ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.38%高、0.09%高と4日続伸して終了、主要3指数がそろって取引時間中と終値の最高値を更新した。ダウ平均は取引時間中に初めて44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台を上回った。S&P500の11セクターは素材、コミュニケーション、ITの3セクターが下落した一方、公益を筆頭に不動産、生活必需品、一般消費財など8セクターが上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.20ポイントから14.94ポイントに低下し、8月19日以来の低水準となった。 週間ではダウ平均が4.61%高、S&P500が4.66%高とともに3週ぶりに反発し、ともに2023年11月以来の大幅高を記録。ナスダック総合も5.74%高と大幅反発し、小型株指数のラッセル2000は8.57%高と大幅に2週続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。テスラが週間で29%上昇し、一般消費財が7.62%高となったほか、エネルギーが6.16%高となり、資本財、金融、ITも5%超上昇。一方、公益、生活必需品、素材が1%台の上昇にとどまった。 経済指標は11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が73.0となり、前月分の70.5や予想の71.0を上回る強い結果となった。併せて発表された同1年先期待インフレ率速報値は2.6%と前回の2.7%から低下したが、同5年先期待インフレ率速報値は3.1%と前回の3.0%から上昇した。米10年債利回りは前日の4.343%から4.306%に低下(価格は上昇)。前日のFOMCでの追加利下げ決定や欧州債の上昇が米債の支えとなった。【米国市況】S&P500は今年50回目の最高値、円は堅調で152円台半ば2024年11月9日 7:01 JST Rita Nazareth ブルームバーグ米国株 8日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は連日の最高値で終え、週間ベースでは今年最大の上昇率を記録した。 次期大統領となるトランプ氏の景気拡大策が米企業収益を押し上げるとの見方が背景。この日発表された経済指標も景気の底堅さを示唆した。株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種株価指数 5995.54 22.44 0.38%ダウ工業株30種平均 43988.99 259.65 0.59%ナスダック総合指数 19286.78 17.32 0.09% S&P500種は4日続伸。一時6000の大台に達し、今年に入って50回目となる最高値更新で引けた。週間の上昇率は4.7%だった。 この日はディフェンシブ銘柄が堅調だった。一部の銘柄が売られ過ぎの領域にあったことが背景にある。時価総額の大きな銘柄はまちまちで、テスラが上昇する一方、エヌビディアは反落した。テスラの時価総額は2022年以来初めて1兆ドルを超えた。 トランプ氏が大統領選での勝利を宣言した6日に、米国の株式ファンドには200億ドル(約3兆円)の資金が流入したと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストが指摘した。1日当たりの流入額としては5カ月ぶりの大きさだったという。 カルベイ・インベストメンツのクラーク・ゲラネン氏は、S&P500種が「心理的に重要な節目」である6000の大台に乗せたと指摘。「マネー・マーケット・ファンド(MMF)と債券市場に依然として大規模な資金が滞留しており、株式に対する投資家の関心はさらに高まる可能性がある」と述べた。 同氏はまた、選挙後の株高には一段の上昇余地がありそうだとした上で、年末に向けて相場が再び上昇傾向となる前に勢いが一服しても驚かないと付け加えた。米国債 米国債相場は週間ベースで、9月上旬以来の大幅高。トランプ前米大統領が大統領選を制し、相場変動の大きい1週間だった。国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率米30年債利回り 4.47% -6.2 -1.37%米10年債利回り 4.30% -2.1 -0.49%米2年債利回り 4.25% 5.0 1.20% 米東部時間 16時57分 トランプ氏の勝利が明らかになった後、同氏の政策がインフレを加速させるとの懸念から米長期債利回りは大幅に上昇したが、その後は低下している。30年債利回りは6日に一時24ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)急上昇し、約4.68%を付けたが、8日には一時4.45%に低下した。 一方、年限が短めの国債の利回りはこの日、上昇。ゴールドマン・サックス・グループなど複数の金融機関が来年の米利下げ予測を、従来より後退させたことが影響している。 米国債の下落とドル上昇に賭けるいわゆるトランプトレードは、時間とともに勢いがやや弱まってきた。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は7日の記者会見で、次期政権の財政政策の影響を考慮するのは時期尚早だと述べた。 みずほインターナショナルの金利ストラテジスト、エブリン・ゴメスリヒティ氏は「政策措置は従来想定されていたほど早期に導入されることはないかもしれないと、市場参加者は考えている」と述べた。外為 ニューヨーク外国為替市場ではドル指数が反発。トランプ氏の米大統領選勝利やパウエルFRB議長の会見を受けて、エコノミストや市場関係者の間で来年の米利下げ予想が後退したことが背景にある。為替 直近値 前営業日比 変化率ブルームバーグ・ドル指数 1267.77 7.66 0.61%ドル/円 ¥152.64 -¥0.30 -0.20%ユーロ/ドル $1.0719 -$0.0086 -0.80% 米東部時間 16時56分 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.8%上昇した。週間ベースでは6週連続の上昇と、6月以来の長期連続高。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のアナリストであるデレク・ハルペニー氏とリー・ハードマン氏、アブドゥルアハド・ロックハート氏は「米大統領選に勝利したトランプ氏は、選挙戦で掲げた公約の実現に向けて非常に強い信任を得た」とリポートで指摘。「投資家はそれらが迅速に実施されることを見越してポジションを構築する可能性が高く、それが国債利回りを支え、ドルを押し上げる」と予想した。 一方、円は主要10通貨に対して上昇。欧州時間帯には1ドル=152円14銭まで上昇する場面もあった。その後は上げを縮小し、152円台半ば近辺での推移となった。 ドル指数はこの日、ロバート・ライトハイザー氏がトランプ次期政権の米通商代表部(USTR)代表への就任を要請されたという英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)報道を受け、上げ幅を拡大した。 マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏はこの報道について、「トランプ氏の公約を裏付ける人事だ。選挙戦で主張してきた貿易政策を同氏が積極的に追求することを示している」と分析。これが「ドル上昇に少し勢いを与えている」と述べた。 ライトハイザー氏はトランプ政権1期目にUSTR代表を務め、共和党の保護主義的な通商政策を主導してきた。原油 ニューヨーク原油相場は反落。中国の景気刺激策が期待外れとなった。ただ、7月以来の小幅な取引レンジから大きく逸脱するほどではなかった。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は今週、約3ドルの値幅で推移。米大統領選でのトランプ氏勝利を受けて、市場では様子見ムードが根強い。中東での紛争やイラン産原油の輸出に同氏がどう対応するのか不透明な中、ボラティリティーが高まり、流動性が低下している。ただしこの日は、世界最大の原油消費国である中国の需要を巡る懸念が再燃し、売りが優勢となった。 みずほセキュリティーズUSAのエネルギー先物部門ディレクター、ロバート・ヨーガー氏は「原油にとってトランプ氏の勝利が吉と出るか凶と出るか、市場は見極めようとしている。中心となるテーマが形成されて、トレンドが確立するまで、ボラティリティーの高い状況が続く」と指摘。「目先は中国の需要崩壊が材料になりそうだ」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前日比1.98ドル(2.7%)安の1バレル=70.38ドルで終了。ただ、週間では1.3%上昇した。ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.76ドル(2.3%)下げて、73.87ドルで引けた。金 金スポット相場は反落。米金利の道筋やトランプ氏の大統領当選がもたらす影響が意識された。 この日はドルが中国人民元に対してさらに上昇。中国の景気刺激策が市場の失望を招いたことが背景にある。ドル高は、ドル建ての金の妙味低下につながる。 米共和党の大勝が濃厚となる中、ウォール街のエコノミストは利下げ回数が選挙前の想定よりも少なくなるとみている。トランプ氏が関税引き上げや減税、規制緩和を推し進め、インフレを誘発する可能性があるためだ。 ジョバンニ・スタウノボ氏らUBSのストラテジストは、米政府の借り入れ増加に伴うインフレ圧力に対するヘッジとして、金は支えられる可能性が高いと指摘。米選挙の翌日に金価格が大幅安となったのは「驚きかつ行き過ぎだった」と述べた。 6日にはトランプ氏の勝利を受けてドルが大きく買われ、金は3%値下がりしていた。 金スポット相場はニューヨーク時間午後3時5分現在、0.7%安の1オンス=2686.56ドル。一時は1%下げた。週間では5月以来の大幅安となりそうだ。ニューヨーク商品取引所の金先物12月限は11ドルちょうど(0.4%)安の2694.80ドルで終了した。今週の【早わかり株式市況】続伸、大統領選トランプ氏勝利で株高円安に6:40 配信 株探ニュース現在値日立 4,053 +83三菱重 2,329 +73三菱UFJ 1,768.5 +1.50野村HLD 907.8 +21.60東京海上H 5,970 +68■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週続伸、一時4万円大台が目前に 2.連休明け上昇スタート、東証延長の影響限定的 3.大統領選トランプ氏勝利、日本市場は株高円安 4.ダウ・ナスダック最高値、今年最大の上げ幅に 5.週末にかけ伸び悩み、利益確定売りで上値重い■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1446円(3.8%)高の3万9500円と、2週連続で上昇した。 今週は米大統領選挙の結果に世界の耳目が集まった。選挙結果を受けて日米の株式市場は大きく上昇し、為替市場では一時1ドル=154円台まで円安が進んだ。日経平均は一時3万9800円台まで上昇し、4万円大台目前まで迫った。 文化の日の祝日を含む3連休明け5日(火)の東京株式市場は上昇。日本が連休の間に米国株市場は下落していたが、東京市場では特にこれを嫌気することなく、前週末に先物主導で大きく売られた分の買い戻しが入った。この日から東京証券取引所の取引時間が延長されたが、これによる相場への影響は限定的だった。6日(水)は大幅高。日経平均は1000円超高と大幅に続伸した。注目の米大統領選の投開票が日本時間この日午前から始まった。開票序盤に激戦州のジョージア州で共和党候補のトランプ氏が優勢と報じられ、その後も同氏が優勢となる州が相次いだ。午後に入ってトランプ氏の勝利が伝わり、更に大統領選と同時に行われた米議会選挙で共和党が上院の多数派を奪還、「トリプルレッド」への期待が高まった。減税などの経済政策を掲げるトランプ氏の勝利を好感し、為替市場で進む円安も追い風に全体相場は大きく水準を切り上げた。7日(木)は朝高後に反落。大統領選の結果を受け、前日の米株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに今年最大の上げ幅で史上最高値を更新。この流れを引き継ぎ日経平均は朝方に3万9800円台まで上昇したが、その後は前日の大幅高の反動で利益確定の動きが表面化した。8日(金)は反発。米株高を受け、この日も朝方高く始まったものの利益確定売りで上値は重く、一時マイナス圏に沈むなど伸び悩みが目立った。■来週のポイント 来週は決算発表のピークとなることから、市場の視線は個別株の動向に向かいやすい。米大統領選の結果からトランプ・ラリーが期待されるが、日経平均4万円付近は売りが厚く簡単には超えられそうにない。全体相場は一進一退の攻防となりそうだ。 重要イベントとしては、国内では15日朝に発表される7-9月期GDPが注目される。海外では13日に発表される米国10月消費者物価指数、14日に発表される米国10月生産者物価指数、15日に発表される中国1-10月固定資産投資、中国10月の鉱工業生産指数と小売売上高、米国10月の小売売上高鉱工業生産指数に注視が必要だろう。■日々の動き(11月5日~11月8日)【↑】 11月 5日(火)―― 急反発、前週末急落の反動で自律反発狙いが優勢 日経平均 38474.90( +421.23) 売買高18億9658万株 売買代金 4兆0484億円【↑】 11月 6日(水)―― 大幅続伸、トランプ氏優勢で株高・円安が進行 日経平均 39480.67( +1005.77) 売買高24億5518万株 売買代金 5兆6352億円【↓】 11月 7日(木)―― 3日ぶり反落、朝高も利益確定売りに押される 日経平均 39381.41( -99.26) 売買高27億5761万株 売買代金 6兆0594億円【↑】 11月 8日(金)―― 反発、米ハイテク株高で買い先行も上値は重い 日経平均 39500.37( +118.96) 売買高24億0412万株 売買代金 5兆2651億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が値上がり (2)金融株が大幅高。野村 など証券が断トツに買われ東京海上 など保険、三菱UFJ など銀行も高い (3)三菱重 など機械、日立 など電機、テルモ など精密機器といった輸出株も買われた (4)内需株はリクルート などサービス、NTTデータ など情報通信、大成建 など建設の上昇幅が大きい (5)住友電 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼、信越化 など化学といった素材株も堅調 (6)値下がり率トップはANAHD など空運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(6) 防衛 3(2) 半導体 4(21) 仮想通貨 5(9) データセンター ※カッコは前週の順位ZOZO覇者ニコラス・エチャバリアが「63」 連勝へ首位浮上メキシコが舞台の米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年11月9日 10時14分 ALBA Net編集部PGARound 2順位 Sc PLAYER1 -12 マックス・グレイザーマン1 -12 ニコラス・エチャバリア3 -11 カーソン・ヤング4 -10 ディラン・ウー5 -9 ケリー・クラフト5 -9 マーベリック・マクニーリー5 -9 オースティン・エックロート8 -8 トム・ホギー8 -8 トム・ホイットニー8 -8 ライアン・マコーミック<ワールドワイド・テクノロジー選手権 2日目◇8日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックス・カップフォールの第6戦は第2ラウンドが終了した。前戦で日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコラス・エチャバリア(コロンビア)が1イーグル・7バーディの「63」をたたき出し、トータル12アンダーで首位に浮上した。「64」と伸ばしたマックス・グレイザーマン(米国)も首位に並び、こちらはツアー初優勝がかかる。1打差の3位にカーソン・ヤング(米国)、2打差の4位にディラン・ウー(米国)が続く。なお、今大会に日本勢は出場していない。藤田寛之は26位後退、スチュワート・シンクが首位キープ 賞金総額4億6000万円の米シニア最終戦米シニア最終戦の第2ラウンドが終了した。2024年11月9日 09時05分 ALBA Net編集部PGA<チャールズ・シュワブ・カップ選手権 2日目◇8日◇フェニックスCC(米アリゾナ州)◇6860ヤード・パー71>米国男子シニアツアーの最終戦は第2ラウンドが終了した。ポイントランキング上位36人のみが出場できるエリートフィールドで、賞金総額は300万ドル(約4億6000万円)、優勝は52万8000ドル(約8080万円)と破格。この戦いに日本勢から藤田寛之が出場している。イーブンパー・18位から出ると、出だし1番パー5でボギーが先にきた。6番もボギーとして前半は2オーバーで折り返し。11番で初バーディを奪うも13番から連続ボギー。それでも15番、18番でバーディを奪い、トータル1オーバー・26位タイに後退したものの、あすへの流れをつくった。藤田はプレーオフシリーズ第2戦で3位に入り、この最終戦に滑り込みで出場。すでに来季のフルシード権を獲得している。51歳でシニアツアー2年目のスチュワート・シンク(米国)が「66」と伸ばし、トータル12アンダーで単独首位をキープ。3打差の2位にベルンハルト・ランガー(ドイツ)が続いている。現在ポイントランキング1位で年間王者かかるアーニー・エルス(南アフリカ)はトータル3アンダー・9位タイにつけている。吉田優利が日本勢トップ4位で最終日へ 畑岡奈紗7位、原英莉花は41位米女子ツアーハワイ大会の第3ラウンドが終了した。2024年11月9日 12時01分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -14 キム・アリム2 -13 ナタリヤ・グセバ3 -11 ライアン・オトゥール4 -10 コ・ジンヨン4 -10 オーストン・キム4 -10 吉田 優利7 -9 イ・ジョンウン57 -9 畑岡 奈紗9 -8 アシュレー・ブハイ9 -8 グレース・キム<ロッテ選手権 3日目◇8日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。吉田優利が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。日本勢最上位のトータル10アンダー・4位タイで最終日を迎える。畑岡奈紗は3つスコアを伸ばし、トータル9アンダー・7位タイ。古江彩佳はトータル6アンダー・15位タイに浮上した。西村優菜がトータル3アンダー・30位タイ。原英莉花はトータル2アンダー・41位タイ、西郷真央がトータル1オーバー・58位タイでムービングデーを終えた。トータル14アンダー・単独首位にキム・アリム(韓国)。トータル13アンダー・2位にナタリア・グセバ、トータル11アンダー・3位にはライアン・オトゥール(米国)が続いた。「シンワ・オークション」のワインオークションがまだ続いていますが、次のワインオークションのカタログが届きました。たくさん出ていますね。なかなか魅力的な商品が並んでいます。金谷拓実が単独首位キープ 1打差2位に石川遼、昨年覇者・今平周吾は4位国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2024年11月9日 15時52分 ALBA Net編集部JGTORound 3順位 Sc PLAYER1 -9 金谷 拓実2 -8 石川 遼2 -8 佐藤 大平4 -7 平本 世中4 -7 河本 力4 -7 木下 稜介4 -7 今平 周吾4 -7 小西 貴紀9 -6 谷原 秀人10 -5 ショーン・ノリス<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2019年大会覇者の金谷拓実がトータル9アンダーで単独首位をキープし最終日に進む。1打差2位タイに大会4勝目がかかる石川遼、佐藤大平。2打差4位タイに連覇がかかる今平周吾、小西貴紀、平本世中、河本力、木下稜介が続いた。賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル3オーバー・50位タイ、池田勇太はトータル4オーバー・53位タイで終えている。安田祐香、辻梨恵、全美貞が首位で最終日へ 竹田麗央は予選落ち国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月9日 15時28分 ALBA Net編集部JLPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -10 辻 梨恵1 -10 安田 祐香1 -10 全美貞4 -9 笠 りつ子4 -9 山内 日菜子4 -9 穴井 詩7 -8 リ・ハナ8 -7 森田 遥8 -7 政田 夢乃8 -7 山下 美夢有<伊藤園レディス 2日目◇9日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6769ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。安田祐香、辻梨恵、全美貞(韓国)がトータル10アンダー・首位タイで決勝に駒を進めた。トータル9アンダー・4位タイに山内日菜子、笠りつ子、穴井詩。トータル8アンダー・7位にリ・ハナ(韓国)、トータル7アンダー・8位タイにはルーキーの政田夢乃ら3人が続いた。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は5バーディ・1トリプルボギーの「70」と2つ伸ばしたが、初日の出遅れが響き、トータル2オーバー・73位タイで予選落ちを喫した。ランキング2位の山下美夢有はトータル7アンダー・8位タイで決勝へ。最終日に山下が3位タイ(3人まで)に入れなければ、竹田の年間女王戴冠が決まる。今季限りでのツアー休養を表明した上田桃子は、トータル1オーバー・66位タイで予選落ち。約2年5カ月ぶり復帰の大山志保はトータル9オーバー・91位タイで決勝進出を逃した。24歳・高橋しずくがステップ初V 吉澤柚月、吉田弓美子ら2位ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。2024年11月9日 15時10分 ALBA Net編集部ステップアップRound 3順位 Sc PLAYER1 -3 高橋 しずく2 -1 吉田 弓美子2 -1 セキ・ユウティン2 -1 山城 奈々2 -1 吉澤 柚月6 0 イ・ナリ7 1 古家 翔香7 1 皆吉 愛寿香7 1 木下 彩7 1 鬼頭 さくら<山口周南レディースカップ 最終日◇9日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6558ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。トップと4打差で出た24歳・高橋しずくが5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル3アンダーで逆転し、うれしいツアー初優勝を果たした。トータル1アンダー・2位タイにルーキーの吉澤柚月、吉田弓美子、山城奈々、セキ・ユウティン(中国)。トータルイーブンパー・6位にはイ・ナリ(韓国)が入った。先週の最終プロテストで合格した古家翔香はトータル1オーバー・7位タイ。賞金ランキング1位の権藤可恋、同2位の木下彩も同順位で3日間を終えた。本日のオークションでは6ロットに入札して3ロットで次点となるも落札は…0…。こんな日もあります。New Ferrari V12 EXPOSED Full Details!
2024.11.09
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11月8日(金)、晴れです。気温は低く肌寒いですが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。天気は良いですが、外気温は低いです。午前の移動時には「緑の館」に立ち寄ってロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動時には「ジークフリーダ」に立ち寄ってリンゴのフロマージュとコーヒーをいただく。帰宅してお茶と和菓子で一息。それではしばらく休憩です。1USドル=152.63円。1AUドル=101.18円。昨夜のNYダウ終値=43729.34(-0.59)ドル。本日の日経平均終値=39500.37(+118.96)円。金相場:1g=14735(+113)円。プラチナ相場:1g=5493(+2)円。米失業保険申請、前週比0.3万件増の22.1万件=4週ぶりの悪化―労働省0:41 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が7日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、2日までの1週間で前週比3000件増の22万1000件となった。4週ぶりの悪化。 失業保険受給者総数は10月26日までの1週間で189万2000人と、3万9000人の増加。新規失業保険申請件数(10月27日~11月2日)季節調整済み 22万1000件(前週比3000件増)4週間平均 22万7250件(前週比9750件減)新規失業保険申請件数(10月20日~26日) 21万8000件失業保険受給者総数(10月20日~26日) 189万2000人(前週比3万9000人増)4週間平均 187万5500人(前週比8500人増)失業保険受給者比率(10月20日~26日) 1.2%(前週1.2%)〔米株式〕ダウ小幅反落、0.6ドル安=ナスダックは連日最高値(7日)☆差替6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅上昇を受け利益確定の売りが優勢となり、小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比0.59ドル安の4万3729.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は285.99ポイント高の1万9269.46で引け、連日で史上最高値を更新した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億9653万株減の11億3616万株。 米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利したことで、企業業績にプラスになるとの見方が広がり、前日にダウは1500ドル超上昇。この日は金融株を中心に利食い売りが広がった。連邦準備制度理事会(FRB)による0.25%の利下げ決定や、パウエル議長の続投表明が好感され、プラス圏に浮上する場面もあった。 前日に続き、IT大手は軒並み上昇。トランプ次期政権への関与が見込まれている実業家イーロン・マスク氏率いる米電気自動車(EV)大手テスラは、前日の急伸に続き、この日も値上がりした。 個別のダウ銘柄は、JPモルガン・チェースが4.3%安、アメリカン・エキスプレスが2.8%安、ゴールドマン・サックスが2.3%安、キャタピラーが2.1%安。一方、インテルが4.7%高、ホーム・デポが2.9%高、ボーイングが2.6%高、アップルが2.1%高。(了)〔NY外為〕円、153円近辺(7日)7:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=153円近辺に上昇した。午後5時現在は152円91銭~153円01銭と、前日同時刻(154円59~69銭)比1円68銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日、市場予想通り0.25%の追加利下げを決定。パウエル議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「労働市場はかつての過熱状態から落ち着き、引き続き堅調だ」と述べ、インフレ率もピーク時から大幅に低下したと説明した。 記者会見を受け、米長期金利が一段と下がった。市場関係者は「ドル高が進みすぎたので、この日はポジション調整による円買い戻しの動きもみられた」(日系金融機関)と指摘した。 米大統領選でのトランプ前大統領の勝利宣言を受けて154円台後半まで円安が進行したものの、三村淳財務官は7日、「行き過ぎた動きに対しては適切な対応をとっていきたい」などと述べ、円安をけん制。発言を受けて海外市場で円買い・ドル売りが加速。ニューヨーク市場に入ってからは米長期金利の低下も重なり、円は一段高となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0798~0808ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同165円12~22銭(同165円82~92銭)と、70銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=利益確定や調整の売りで下落(8日午後3時)15:09 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を前にした利益確定や調整の売りが強まり、1ドル=152円台後半に下落した。午後3時現在、152円79~81銭と前日(午後5時、153円99銭~154円00銭)比1円20銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に下落した流れを引き継ぎ、152円80~90銭台で取引された。本日は実質的な五・十日に当たることから、仲値に向けては実需筋のドル買いなども入り、153円30銭台を付ける場面もあった。 ただ、仲値後はじりじりと値を下げる展開。午後1時すぎには152円台半ばまで売られた。「特段の新規材料はないが、午前10時以降は米長期金利が水準を切り下げているのを眺め、ドル円も下落基調になっている」(FX業者)とみられている。 今週は米大統領選や米連邦公開市場委員会(FOMC)といったビッグイベントを通過し、ドル円も一時154円台後半と約3カ月ぶりの高値水準となったため、「いったん利益確定や調整の売りが出やすい」(外為仲介業者)という。週末を控え、週明け11日は米国がベテランズデーで休場になるため、その傾向が強まった可能性がある。 また、7日に財務省の三村淳財務官による円安けん制発言が出たことで、「155円が近づくと介入もあり得るとの警戒感が強まっていることも、上値を抑えている」(同)と指摘される。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=164円74~76銭(前日午後5時、165円58~59銭)、対ドルでは1.0781~0782ドル(同1.0752~0753ドル)。(了)〔東京株式〕小幅反発=決算で売り買い交錯(8日)☆差替15:46 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比118円96銭高の3万9500円37銭と小幅反発して終了した。トランプ氏の米大統領就任を材料にした取引が一巡し、米連邦公開市場委員会(FOMC)も無難に通過。方向感なく企業決算を材料に売り買いが交錯する展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、0.93ポイント安の2742.15。 38%の銘柄が値上がりし、59%が値下がりした。出来高は24億0412万株、売買代金は5兆2651億円。 業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他金融業、サービス業などが上昇。パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は4億4846万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=米金利低下と利食い売りで下落(8日午後5時)17:15 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下のほか、利益確定や持ち高調整の売りを受け、1ドル=152円台後半に下落した。午後5時現在は、152円63~64銭と前日(午後5時、153円99銭~154円00銭)比1円36銭の大幅なドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外時間に米長期金利の低下に伴って売られた流れを引き継ぎ、152円80~90銭台で推移。実質的な五・十日となり、仲値に向けては実需筋のドル買い・円売りなども入り、153円30銭台を付ける場面があった。 仲値後はじりじりと値を下げる展開。午後1時すぎには152円台半ばまで売られた。米大統領選でトランプ前大統領が当選確実となり、ドル高・円安が進行したことに関し、加藤勝信財務相が閣議後の記者会見で「投機的な動向も含め、為替市場の動向を極めて高い緊張感を持って注視する」とけん制したことが売り材料になったとの見方があった。 今週は米大統領選や米連邦公開市場委員会(FOMC)をはじめとする重要イベントを通過し、ドル円も一時154円台後半と約3カ月ぶりの高値水準となったため、「いったん利益確定や調整の売りが出やすい」(FX業者)という。週末を控え、週明け11日は米国がベテランズデーで休場になることも、手じまい売りを促したとみられる。 市場では、「節目の155円が近づくと政府・日銀による為替介入が警戒され、一方的に上値を追う展開にはなりにくい」(外為仲介業者)との声も聞かれた。 ユーロは対円で急落、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=164円53~54銭(前日午後5時、165円58~59銭)、対ドルでは1.0779~0779ドル(同1.0752~0753ドル)。(了)明日の戦略-トランプラリー期待で週間では4桁上昇、来週は一進一退か16:57 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値セレス 2,086 +400資生堂 2,959 -223 8日の日経平均は反発。終値は118円高の39500円。FOMCでは大方の予想通り0.25%の利下げが決定され、結果を受けて米国の長期金利は低下。7日の米国ではS&P500とナスダックが上昇し、特にナスダックに強い動きが見られた。 米国株が概ね堅調であったことを好感して、寄り付きは400円を超える大幅上昇。ただ、主力グロース株の反応が案外で、開始早々に天井をつけた後は値を消した。萎んでは幾分戻すといった動きを繰り返しながら上げ幅を縮め、13時台半ばにはマイナス転換。ただ、下げに転じたところでは、すかさす買いが入った。そこからは15時近辺まで上を試しに行き、15時以降は失速。94円高の39475円でクロージング・オークションに突入し、やや水準を切り上げ、3桁の上昇で取引を終えた。値下がり銘柄が多く、TOPIXは小幅ながら下落。グロース250指数が相対的に強く、終日プラス圏で推移した。 東証プライムの売買代金は概算で5兆2600億円。業種別ではサービス、その他金融、情報・通信などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。3Q累計で大幅な増益となったセレスが後場に買いを集めてストップ高。半面、通期の純利益見通しを大幅に引き下げた資生堂が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり632/値下がり971。川崎重工が6.1%高。昼休みに下方修正を発表して後場は売り気配スタートとなったものの、押したところで強烈な買いが入った。上方修正や増配を発表した古河電工が、場中は値が付かずストップ高比例配分。業績好調が確認できた味の素、ラウンドワン、オプテックスGが急伸した。後述するように自動車株は弱かったが、後場に上方修正と増配を発表したスズキは発表前に大きく下げていたところから、一転大幅高となった。 一方、業績懸念と円安一服から、トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株が軟調。下方修正を発表し、通期の純利益見通しを取り下げた日産自動車が6%を超える下落となった。フジクラは上方修正や増配を発表して序盤では強く買われたものの、利益確定売りが一気に出てきて大幅安で終えた。ロームや太陽誘電が失望決算を発表して急落。一部報道を受けて、公正取引委員会による調査を受けていることを公表したKADOKAWAが12.8%安となった。 日経平均は続伸。高寄りした分、失速感が出たが、それでも3桁の上昇となり、終値ではきっちり39500円に乗せた。マイナス圏に沈んだところで崩れなかったり、節目がしっかり意識されているところに、地合いの良さがうかがえる。来週はソフトバンクG、東京エレクトロン(12日、日付けは予定、以下同じ)やメガバンク3行(14日)などの決算が出てくるが、指数を見る上ではソフトバンクGと東京エレクトロンの決算反応が大きく注目される。決算発表時は大型株でも中小型株のような荒い値動きをすることが当たり前のようになってきており、これらに値幅が出れば日経平均も影響を大きく受ける。今週の日経平均は週間では大きく上昇したものの、週後半は高くなったところで気迷いムードが見られた。40000円を超えるには、最低でもどちらかが決算で強く買われることが必要になるだろう。 【来週の見通し】 一進一退か。今週、米国の大統領選挙を経て米国の主要3指数が史上最高値を更新しており、米国株は堅調が見込まれる。米国では13日に10月消費者物価指数(CPI)、14日に10月生産者物価指数(PPI)の発表があるが、11月のFOMCでは0.25%の利下げが決定されたばかりで、順当ならこれらの物価指数はさらなる利下げに対する期待を高める公算が大きい。一方、国内は来週で主力どころの決算が概ね出そろう。週後半にかけては売買代金減少による市場エネルギーの低下が懸念される。米国株に対する期待から下値は堅いとみるものの、日経平均は節目の40000円近辺では戻り売りも出やすく、上値追いには慎重になると予想する。 【今週を振り返る】 堅調となった。米国株の落ち着きを好感して、三連休明け5日の日経平均は400円をこえる上昇。6日は米国の大統領選に関する報道を消化しながらトランプ氏の勝利を見越して円安・株高の流れが強まり、1005円高と4桁の上昇となった。大統領選結果を受けた6日の米国では、ダウ平均も4桁の上昇となり、主要3指数がそろって史上最高値を更新。ただ、東京市場では結果を先取りしていたことから、7日は買いが先行したものの、失速して下落で終えた。FOMCでは0.25%の利下げが決定されたが、織り込み済みで波乱はなし。8日は高く始まった後に上値は重くなったものの、3桁の上昇となった。日経平均は週間では約1446円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(10/30~31開催分)、10月景気ウォッチャー調査、10年物価連動国債入札(11/11)、10月マネーストック、10月工作機械受注(11/12)、10月国内企業物価指数、30年利付国債入札(11/13)、7-9月期GDP、9月第三次産業活動指数、5年利付国債入札(11/15)などがある。 企業決算では、リクルートHD、ブリヂストン、パンパシHD、大日印、いすゞ、大林組、日清食HD、明治HD、千葉銀、日産化、ふくおか、KOKUSAI、飯田GHD、めぶきFG、パーソルHD、アコム、楽天銀行、コーセー、ポーラオルHD、構造計画(11/11)、ソフトバンクG、東エレク、大和ハウス、INPEX、三住トラスト、りそなHD、ネクソン、サントリーBF、出光興産、鹿島、光通信、住友鉱、ゼンショーHD、ヤクルト、トレンド、清水建、ホシザキ、GMOPG、コスモエネHD、レゾナックHD、NXHD、シャープ、サッポロHD、丸井G、インターメスティ、タスキHD、シマダヤ、豆蔵デジ(11/12)、ENEOS、楽天G、TOPPANHD、ミツコシイセタン、ロート、クラレ、小田急、すかいHD、博報堂DY、三浦工、ニッパツ、デクセリアルス、堀場製、ラクス、上組、ペプチド、トライアル、タウンズ、Aiロボティク、ROXX、カウリス、アスア(11/13)、三菱UFJ、三井住友、みずほ、ゆうちょ、日本郵政、SMC、第一生命、アサヒ、日ペイントH、三菱HCキャ、T&DHD、電通G、荏原、かんぽ、コンコルディア、マツキヨココカラ、京都FG、オープンハウス、近鉄GHD、オルツ、PRISMBio、コージンバイ、Schoo、MFS、ライスカレー、ファベル、ウィルスマート(11/14)、SHOEI、ミルボン、あおぞら(11/15)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国10月生産者物価指数(PPI)、中国10月消費者物価指数(CPI)(11/9)、気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)(アゼルバイジャン、11/22)、中国独身の日(11/11)、独11月ZEW景況感指数(11/12)、米10月消費者物価指数(CPI)、米10月財政収支(11/13)、米10月生産者物価指数(PPI)(11/14)、中国10月鉱工業生産、中国10月小売売上高、中国10月固定資産投資、米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米10月小売売上高、米10月輸出物価指数、米10月輸入物価指数、米10月鉱工業生産、米10月設備稼働率、APEC首脳会議(~11/16)(11/15)などがある。 米企業決算では、ホームデポ、モザイク、タイソン・フーズ、ライブ・ネーション・エンターテインメント(11/12)、シスコシステムズ(11/13)、ウォルト・ディズニー、アプライド・マテリアルズ(11/14)などが発表を予定している。米男子ツアーは日没順延 ZOZO覇者ニコラス・エチャバリアは暫定11位メキシコが舞台の米国男子ツアーは第1ラウンドが終了した。2024年11月8日 11時15分 ALBA Net編集部PGARound 1順位 Sc PLAYER1 -5 トム・ホイットニー1 -5 リコ・ホイ1 -5 ケビン・ストリールマン4 -4 テーラー・モンゴメリ4 -4 エリック・ヴァン・ローエン4 -4 マックス・グレイザーマン4 -4 ネイト・ラシュリー4 -4 オースティン・エックロート4 -4 ケリー・クラフト4 -4 ライアン・マコーミック<ワールドワイド・テクノロジー選手権 初日◇7日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>来季の出場権を争うフェデックス・カップフォールの第6戦が開幕した。初日の競技を終え、3人がホールアウトできず、日没サスペンデッドとなった。トム・ホイットニー、ケビン・ストリールマン(ともに米国)、リコ・ホイ(フィリピン)が5アンダーで暫定首位。1打差の暫定4位タイにはテーラー・モンゴメリ(米国)ら7人が並んでいる。日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したニコラス・エチャバリア(コロンビア)は3アンダー・暫定11位の好位置につけた。なお、今大会に日本勢は出場していない。第1ラウンドは午前9時30分に再開。同時に第2ラウンドは午前8時30分からスタートする予定となっている。 吉田優利が首位で決勝Rへ 畑岡奈紗7位、渋野日向子は予選落ちハワイ開催の米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2024年11月8日 13時06分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -9 ナタリヤ・グセバ1 -9 吉田 優利1 -9 リュウ・ルイシン1 -9 キム・アリム5 -8 ライアン・オトゥール6 -7 オーストン・キム7 -6 畑岡 奈紗7 -6 エンジェル・イン7 -6 ファン・ヨウミン7 -6 サバンナ・グレワル<ロッテ選手権 2日目◇7日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>ハワイ開催の米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。日本勢は9人が出場。吉田優利が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル9アンダー首位タイで決勝ラウンドに進む。同じ首位タイにキム・アリム(韓国)、リュウ・ルイシン(中国)、ナタリヤ・グセバが並んでいる。1打差の5位にライアン・オトゥール(米国)が続いている。ほかの日本勢では畑岡奈紗は「64」をマークし、トータル6アンダー・7位タイに浮上した。スポンサー推薦で出場している原英莉花、古江彩佳はトータル2アンダー・28位タイ。西村優菜、西郷真央はトータルイーブンパー・55位タイで予選を通過した。一方、勝みなみはトータル2オーバー・78位タイ、稲見萌寧はトータル3オーバー・88位タイ、渋野日向子はトータル10オーバー・117位タイで予選落ちとなっている。金谷拓実が単独首位に浮上 1差2位に昨年覇者・今平周吾 石川遼は11位国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月8日 15時58分 ALBA Net編集部JGTORound 2順位 Sc PLAYER1 -8 金谷 拓実2 -7 今平 周吾3 -5 小西 貴紀3 -5 谷原 秀人3 -5 細野 勇策3 -5 生源寺 龍憲7 -4 小木曽 喬7 -4 ソン・ヨンハン7 -4 佐藤 大平7 -4 勝俣 陵<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇8日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。2019年の今大会でアマチュア優勝を挙げた金谷拓実が5バーディ・1ボギーの「66」。トータル8アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に浮上した。1打差の2位に連覇を狙う今平周吾。3打差の3位タイに大会2勝を挙げている選手会長の谷原秀人、細野勇策、小西貴紀、生源寺龍憲が続いている。大会3勝の石川遼、賞金ランキング1位の平田憲聖はトータル3アンダー・11位タイ、今月3日にタレント久保葵さんとの結婚を発表した蝉川泰果は、トータル2オーバー・45位タイで週末に向かう。片山晋呉はトータル5オーバー・64位タイ、今季2勝を挙げている米澤蓮はトータル6オーバー・70位タイで予選落ちとなった。ルーキー政田夢乃が初の単独首位発進 安田祐香2位、竹田麗央は出遅れ国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年11月8日 15時17分 ALBA Net編集部JLPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -8 政田 夢乃2 -7 安田 祐香3 -6 辻 梨恵3 -6 上野 菜々子5 -5 岩井 千怜5 -5 笠 りつ子5 -5 森田 遥8 -4 岩井 明愛8 -4 小林 光希8 -4 渡邉 彩香<伊藤園レディス 初日◇8日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6769ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。ルーキーの政田夢乃が1イーグル・6バーディで回り、ツアー自己ベストの「64」をマーク。8アンダーで自身初の単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に安田祐香。6アンダー・3位タイに上野菜々子と辻梨恵、5アンダー・5位タイには岩井千怜、笠りつ子、森田遥が続いた。メルセデス・ランキング1位の竹田麗央は4オーバー・88位タイで出遅れ。同2位の山下美夢有は3アンダー・16位タイの好スタートを切った。今季限りでのツアー休養を表明した上田桃子は、イーブンパー・62位タイ。約2年5カ月ぶり復帰の大山志保は6オーバー・93位で初日を終えた。ルーキー吉澤柚月がステップ初V王手 権藤可恋、藤本麻子2位ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月8日 17時00分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -3 吉澤 柚月2 -2 藤本 麻子2 -2 権藤 可恋4 -1 池ヶ谷 瑠菜4 -1 P.サイパン4 -1 山城 奈々7 0 常 文恵7 0 サイ・ペイイン7 0 鬼頭 さくら7 0 奥山 友梨<山口周南レディースカップ 2日目◇8日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6558ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。ルーキーの吉澤柚月が1バーディ・1ボギーの「72」をマーク。3アンダー・単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。2アンダー・2位タイに賞金ランキング1位の権藤可恋と藤本麻子。1アンダー・4位タイには池ヶ谷瑠菜、山城奈々、P.サイパン(タイ)が続いた。2週連続優勝を狙うサイ・ペイイン(台湾)はイーブンパー・7位タイ。賞金ランキング2位の木下彩はトータル1オーバー・12位タイで決勝に進んだ。賞金総額4億6000万円の米シニア最終戦が開幕 藤田寛之は18位発進 米シニア最終戦の第1ラウンドが終了した。2024年11月8日 10時05分 ALBA Net編集部PGA<チャールズ・シュワブ・カップ選手権 初日◇7日◇フェニックスCC(米アリゾナ州)◇6860ヤード・パー71>米国男子シニアツアーの最終戦「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」の第1ラウンドが終了した。ポイントランキング上位36人のみが出場できるエリートフィールドで、賞金総額は300万ドル(約4億6000万円)、優勝は52万8000ドル(約8080万円)と破格。この戦いに日本勢から藤田寛之が出場している。初日は2バーディ・2ボギーの「71」でプレー。1番パー5でバーディ発進とするも、3番でボギー。後半に入ると11番でボギーと停滞したが、最終18番パー5ではグリーンそばのバンカーからバーディを奪って締めくくった。イーブンパーは18位タイにつけている。藤田はプレーオフシリーズ第2戦で3位に入り、この最終戦に滑り込みで出場。すでに来季のフルシード権を獲得している。51歳でシニアツアー2年目のスチュワート・シンク(米国)が7アンダーで単独首位。4アンダーで2位につけるK・J・チョイ(韓国)には3打リードしている。ポイントランキング1位で年間王者かかるアーニー・エルス(南アフリカ)は2アンダー・6位タイで滑り出した。岐阜の病院で医療ミス 9900万円を賠償11/8(金) 20:17配信 共同通信 中津川市民病院(岐阜県中津川市)は8日、50代女性が慢性副鼻腔炎の手術後、失語症などの後遺症を負う医療事故があり、病院側がミスを認め、約9900万円を支払うことで本人と合意したと発表した。女性は常時介護が必要な状態となっている。合意成立は10月17日付。 病院によると、女性は2021年10月に手術を受けた。退院から10日後、頭痛を訴えたため、病院が頭部をMRIなどで調べた結果、脳にうみがたまっているのが見つかったという。病院はうみを取り除く手術などをしたが、意欲や自発性の低下、失語症の症状が出た。医療費上限の引き上げ検討、政府 自己負担、時期や幅が焦点に11/8(金) 18:44配信 共同通信 政府は8日、医療費が高額になった際、患者の自己負担を一定にとどめる「高額療養費制度」の上限額を引き上げる検討に入った。高齢化が進んで医療費が膨らむ中、医療保険制度を維持する狙い。引き上げの時期や幅は今後詰める。石破首相は同日「全世代型社会保障構築本部」の会合を官邸で開き、上限額引き上げを含む社会保障の歳出改革工程表の具体化を進めるよう関係閣僚に指示した。 本部会合の開催は石破政権で初めて。首相は「人口減少時代に合った、全世代が活躍できる社会保障への転換に向けて検討を深めてほしい」と述べた。本部の下に設けた有識者会議で近く議論を始める。 高額療養費制度では、年収区分ごとに1カ月の上限額などが定められている。例えば、年収約370万~770万円の人で自己負担が3割の場合、1カ月の支払いが8万円程度に抑えられる。政府は、上限額を物価や賃金に応じて引き上げたり、年収が高い人に新たな上限額を設けたりすることを協議する。 70歳以上が外来受診した際に負担額をさらに抑える特例も見直し議論の対象となる。【独自】美容医療トラブル増加で…患者が“どういう医療行為を求めたのか”美容クリニックにカルテ記載を徹底させる方針 厚労省11/8(金) 12:09配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系) トラブルが増えている美容医療について厚生労働省は、患者が医師にどの様な医療行為を求めたのかカルテへの記載を徹底させる方針であることが分かりました。 美容医療を巡っては、患者が医師にどの様な医療行為を求めたのかカルテに記載がないケースが多く、保健所による実態把握が困難になるなど問題となっていました。 カウンセラーなど資格のない人が医療行為をするといった違法事例も増える中、患者が医師にどの様な医療行為を求めたのか厚労省が、美容クリニックにカルテへの記載を徹底させる方針であることが分かりました。 また、厚労省はクリニックに対し安全管理状況を年に一度、自治体に報告するよう義務づける方針で、今後、法改正を行い対策を強化したい考えです。今晩のNY株の読み筋=11月ミシガン大学消費者信頼感指数に注目17:06 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場でNYダウはわずかに反落。前日の大幅高の流れを引き継ぎ全体は堅調に推移。アーム・ホールディングスやクアルコムなど半導体関連が買われ、ナスダックの上昇が目立つ。NYダウ、ナスダック、S&P500は取引時間中ベースの最高値を更新するが、前日に値を飛ばした反動からゴールドマン・サックスなど金融株の一角が下げ幅を広げ、NYダウは上値の重い展開。結局NYダウは前日比0.59ドル安の4万3729.34ドルで終えた。 8日は11月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表される。市場予想は71.0と、10月の70.5から更に改善の見通しだが果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>11月ミシガン大学消費者信頼感指数NY株見通し-週末を控えもみ合いか ミシガン大消費者信頼感指数・同期待インフレ率に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は前日に大きく上昇した金融株などに利益確定売りが強まり、ダウ平均がほぼ横ばいで終了したものの、アップル、エヌビディア、メタなどのハイテク・ジャイアントが大幅続伸し、S&P500とナスダック総合がともに3日続伸。3指数ともに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でもS&P500とナスダック総合が最高値を更新。ナスダック総合は初めて19000ポイントを上回って終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに政策金利が0.25%引き下げられ、今後についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がデータ次第だとコメントした。週初来ではダウ平均が3.99%高、S&P500が4.26%高とともに3週ぶりの反発ペースとなり、ナスダック総合は5.64%高と大幅反発ペースとなった。 週末の取引となる今晩は上値の重い展開か。トランプ・ラリーの継続が期待されるものの、主要3指数が週初から大幅高となったことで、週末を控えた持ち高調整の動きが上値の圧迫材料となりそうだ。今後の利下げを巡っては、パウエルFRB議長がデータ次第だとしたことで、今晩発表される11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値や、同1年先・5年先期待インフレ率速報値をにらんだ展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントはミシガン大消費者信頼感指数、同期待インフレ率速報値のほか、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、ムサレム米セントルイス連銀総裁の講演なども予定されている。企業決算は寄り前にバクスター・インターナショナル、パラマウント・グローバル、NRGエナジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台後半(8日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めた円買い・ドル売りに一巡感が広がる中、円相場は1ドル=152円台後半で推移している。午前9時現在は152円70~80銭と、前日午後5時(152円91銭~153円01銭)比21銭の円高・ドル安。 円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は152円30銭台で取引を開始。米長期金利の低下や持ち高調整の動き、加藤勝信財務相による円安けん制発言などを受け、円高・ドル安地合いが強まった。ただ、米長期金利が小幅に上昇に転じたことがドルの買い戻しにつながり、円は152円台後半にレンジを切り下げた。 米大統領選、米連邦公開市場委員会(FOMC)など週内に重要イベントを経て、利益確定や持ち高調整の動きが出ている。この日は、米ミシガン大学が発表する11月の米消費者景況感指数(暫定値)や米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事による発言機会が注目を集めている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0798~0808ドル)、対円では同164円20~30銭(同165円12~22銭)と、92銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(8日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、米大統領選や連邦準備制度理事会(FRB)による利下げといった重要イベントをこなし、材料出尽くし感から小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時38分現在、前日終値比19.31ドル高の4万3748.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.39ポイント高の1万9281.85。(了)
2024.11.08
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11月7日(木)、晴れです。少し風がありますが、良い天気です。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけとタオル類の取り込みですね。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。鎌倉銘菓のクルミッ子と共に。美味い!!1USドル=154.53円。1AUドル=101.56円。昨夜のNYダウ終値=43729.93(+1508.05)ドル。現在の日経平均=39453.37(-27.30)円。金相場:1g=14622(-168)円。プラチナ相場:1g=5491(+55)円。【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) マーケットで話題になったニュースをお届けします。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 トランプトレード米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したことを受け、金融市場に「トランプトレード」が急増。米国株は急伸し、ドルは主要通貨に対して大幅高。一方で米国債は急落した。これらの動きは、投資家がトランプ政権の2期目が1期目と似たものになると予想していることを明確に示している。減税、規制緩和、関税など、経済成長、企業収益、インフレを同時に刺激する政策が次々と打ち出されると見込まれる。 FRBへの影響米連邦公開市場委員会(FOMC)は7日、0.25ポイントの利下げを実施すると広く予想されている。ただ今後については、利下げの時期と幅についてより慎重な姿勢で臨む可能性があるとの見方もある。大統領選でのトランプ氏勝利は米経済の先行きに強い影響を与える恐れがあり、労働市場を保護しながらインフレ率を目標の2%まで引き下げるという連邦準備制度理事会(FRB)の任務が複雑になりそうだ。 立役者マスク氏トランプ氏の返り咲きにこれほど尽力したビリオネアはイーロン・マスク氏以外にいない。その努力が報われるのか、やけどを負う羽目になるかは、今後明らかになるだろう。マスク氏は今回、ホワイトハウスに強力な味方を得るだけではない。トランプ氏は、マスク氏に政府支出削減を指揮する正式な役割を与えることを検討している。実際にそうなれば、政策や連邦政府機関に影響を及ぼし得る権限をマスク氏は手にすることになる。それにはマスク氏のビジネス帝国を監督する立場にある政府機関も含まれる。同氏はすでに、完全な自動運転車の承認手続きを加速させるために、全ての権限を行使する考えを示している。 リセット図るウクライナのゼレンスキー大統領は、トランプ氏の米大統領返り咲きに祝意を表し、物議を醸した2019年の電話会談以来ぎくしゃくしていた同氏との政治的な関係リセットを図った。数カ月前は、ウクライナの戦争終結計画があると主張していたトランプ氏に対し、計画を明らかにするよう強く求めていたゼレンスキー氏だったが、6日には、トランプ氏の「強さによる平和へのアプローチ」が戦争決着につながり得る方程式だと称賛した。 最後の希望トランプ氏がホワイトハウス復帰を確実にし、上院では共和党が多数派となる見通しとなった。民主党にとって最後の頼みの綱は下院レースに勝利することだ。現在の下院では共和党が僅差で過半数議席を維持しており、民主党が今回の選挙で4議席を純増できれば、多数派党に復帰できる。しかしその鍵を握る複数の州では依然、接戦が続いており勝敗は浮かび上がっていない。結果が明らかになるまでに数日かかる可能性もある。接戦となった22選挙区のうち、6日早朝の時点で勝敗が明確になったのはわずか3区。最終的にはカリフォルニア州の5選挙区が勝敗を握る可能性がある。NY株式:NYダウは1508ドル高、不透明感払拭や第2次トランプ政権のプロビジネス策に期待6:33 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は1508.05ドル高の43,729.93ドル、ナスダックは544.29ポイント高の18,983.46で取引を終了した。 大統領選挙通過で不透明感払拭に買われ、寄り付き後、大幅高。規制緩和などが企業の収益増につながるなど第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し、終日堅調に推移。景気にも楽観的な見解や連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待に相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方、家庭・パーソナルが小幅下落した。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が支援していた共和党、トランプ氏の大統領選勝利が当社に有益に働くとの期待に大幅高。 銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)銀行はトランプ政権が規制緩和に取り組むとの期待に上昇。石油会社のエクソン・モービル(XOM)は国内掘削を推進するトランプ氏の政策で恩恵を受けるとの期待に、上昇。 一方、太陽光パネルメーカーのファースト・ソーラー(FSLR)は下落。ヘルスケア会社のCVSヘルス(CVS)は第3四半期決算でワクチン需要が予想を上回り、売上高が予想以上に伸び、買われた。格安航空会社のスピリッツ(SAVE)やフロンティア(ULCC)は、トランプ氏の勝利で企業合併活動が活発化するとの思惑に、上昇。 半導体メーカーのクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。売上高が予想を上回ったほか、自社株買い計画を発表し、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)〔米株式〕NYダウ最高値、1508ドル高=トランプ氏政策に好感(6日)☆差替6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米大統領選で当選確実となった共和党のトランプ前大統領の政策が好感されて幅広い銘柄で買いが膨らみ、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1508.05ドル高の4万3729.93ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も544.30ポイント高の1万8983.47で引け、最高値を塗り替えた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億4013万株増の14億3269万株。 実業家イーロン・マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラは14%超高と急伸し、相場をけん引。トランプ氏がマスク氏を政権要職で起用する意向であることが買い材料となった。規制緩和などへの期待からゴールドマン・サックスを含む金融株も積極的に買われた。ダウ平均を大きく押し上げ、上げ幅は今年最大を記録した。 今後の相場を巡っては、トランプ氏が目指す大型減税の恒久化などの政策が景気浮揚につながるとの見方がある中、相場の一段高を期待する声が強い。一方、輸入品への一律10~20%の追加関税導入がインフレ再燃を招くとの懸念もくすぶっており、「相場の重荷になる」(市場参加者)との警戒感もある。 ビットコインのドル建て相場は一時、1単位当たり7万6000ドル台に上昇し、最高値を付けた。トランプ氏が暗号資産(仮想通貨)業界に好意的な姿勢を示していることが背景にある。 ダウ構成銘柄は多くが値を上げた。JPモルガン・チェースは11.5%高、キャタピラーは8.7%高、スリーエムは5.9%高。ボーイングが2.5%安、一律関税で商品価格が上昇するとの見方が嫌気されたナイキが3.4%安、コカ・コーラが2.6%安だった。(了)NY概況-ダウ1508ドル高と急伸 トランプ氏勝利で景気拡大期待高まる7:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は急伸。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利が確実となったことで景気拡大期待が強まった。ダウ平均は1508.05ドル高(+3.57%)と急伸し、約3週間ぶりに史上最高値を更新。一日の上昇率は2022年11月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.53%高、2.95%高と急伸し、ともに史上最高値を更新した。国内志向で景気敏感株が多い小型株は主要3指数をアウトパフォーム。ラッセル2000は5.84%高と急伸し、52週高値を更新。2021年11月に付けた史上最高値まで約2%に迫った。S&P500の11セクターは8セクターが上昇し、3セクターが下落。金融が6.16%高と急伸したほか、資本財、一般消費財、エネルギーが3%超上昇し、IT、コミュニケーションも2%超上昇した。一方、長期金利の上昇が重しとなった不動産、生活必需品、公益が下落した。米10年債利回りは財政悪化懸念から前日の4.291%から4.431%に上昇した。センチメントは大幅改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから16.27ポイントに急低下した。〔東京株式〕続伸スタート=米株高で買い先行(7日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比264円56銭高の3万9745円23銭と、続伸して始まった。前日の米国株上昇を受けて東京市場でも買いが先行している。(了)〔東京外為〕ドル、154円台前半=トランプ氏勝利を受けて上昇(7日午前9時)9:08 配信 時事通信 7日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米大統領選でのトランプ氏勝利を受けて買い進まれ、1ドル=154円台前半に上昇した。午前9時現在、154円32~32銭と前日(午後5時、153円93~94銭)比39銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間は153円70銭台にいったん緩んだ後は、トランプ氏の大統領選勝利宣言を受けて反発。米国時間の序盤に154円40銭台に上昇した。その後も米株高・金利上昇などに支援され、終盤には154円60銭台へと上値を切り上げた。東京時間の早朝は買いが一服し、154円台前半で推移している。 米大統領選は前日の東京時間午前に開票が始まった。開票が進むにつれ、トランプ氏の優勢が顕著となり、東京時間帯に一気に154円台前半に水準を切り上げた。その後はトランプ氏が勝利宣言を行ったほか、議会でも共和党優位が強まり、「トリプルレッド」の可能性が濃厚となったことから、欧米時間のドル円は堅調に推移した。 ただ、前日の東京時間朝方の段階から「大幅にドル高・円安が進んだ後でもあり、目先は水準調整になるだろう」(FX業者)と指摘されている。トランプ氏が実際に大統領になった後、「経済政策が具体的にどのように進められるかを見極める必要がある」(大手邦銀)ため、激動した金融市場は全般に「落ち着きどころを探る状況になる」(同)とみられる。また、日本時間の明日未明にはFOMCの結果公表とパウエルFRB議長の会見も控え、様子見姿勢も強まるとみられる。 ユーロは対円で上昇。対ドルは横ばい圏。午前9時現在、1ユーロ=165円59~61銭(前日午後5時、165円23~24銭)、対ドルでは1.0730~0731ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)USドルをもう少し買っておいた方が良いかな…。昼食を済ませて、いつものGSで愛車に燃料補給&洗車。近くの喫茶店で雑誌をパラパラと…。八百津町和知の「リカーワタナベ」さんで日本酒を調達。宮寒梅・吟髄、黒龍・しずく酒、加茂錦・ブリリアンス吉川、九平次・協田、ミムロ杉・木桶自社山田、荷札酒・赤磐雄町の6本です。〔東京外為〕ドル、154円付近=利益確定や調整の売りで軟化(7日午後3時)15:14 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、利益確定や持ち高調整の売りが出て、1ドル=154円付近に軟化した。午後3時現在は、154円00~01銭と前日(午後5時、153円93~94銭)比07銭のドル高・円安。 ドル円は、午前9時前に三村財務官の円安けん制発言を受け154円20銭台に軟化。その後は輸入企業による実需買いが入り、仲値公示前に154円70銭前後に水準を切り上げた。ただ、一時は400円超上昇した日経平均株価がマイナス圏に転落したことがドル売り・円買いを誘い、正午にかけては154円40銭前後に伸び悩んだ。 午後は利益確定や持ち高調整の売りに押され、153円90銭台に下落。国内長期金利が上昇したことも「海外勢のドル売り・円買いを誘った」(外為仲介業者)という。その後いったんは買い戻されたが、午後3時に向けては154円前後に値を下げている。 市場では「米大統領選で減税策などを掲げるトランプ氏が勝利したことで、ドル安・円高が進みやすい」(資産運用会社)との声が聞かれた。ただ、三村財務官が「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」などと発言したことから「警戒感が広がり、積極的にドルの上値は追いづらい」(同)との指摘もあり、東京時間は上値を試す動きが限定的となっている。 目先の焦点は米下院選の結果で、結果判明までは現在の水準でもみ合う展開が予想される。日本時間の8日早朝に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表などを控えていることもドル円の動きを鈍くしそうだ。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルで上昇。午後3時現在、1ユーロ=165円49~51銭(前日午後5時、165円23~24銭)、対ドルでは1.0745~0746ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)〔東京株式〕反落=前日上昇の反動(7日)☆差替15:40 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比99円26銭安の3万9381円41銭と反落した。前日大きく上昇した反動で売りが出た。ただ、「トランプ・トレード」の買いは続き、東証株価指数(TOPIX)は27.16ポイント高の2743.08と続伸した。 21%の銘柄が値下がりし、77%が値上がりした。出来高は27億5761万株、売買代金は6兆0594億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、小売業、医薬品、非鉄金属が下落。上昇は、繊維製品、保険業、建設業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億7504万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅高。(了)吉田優利が2差7位発進 西村優菜10位、渋野日向子と原英莉花は出遅れロッテ選手権の第1ラウンドが終了した。2024年11月7日 13時14分 ALBA Net編集部LPGARound 1順位 Sc PLAYER1 -6 キム・アリム2 -5 ビアンカ・パグダンガナン2 -5 リュウ・ルイシン2 -5 ポリー・マック2 -5 ペリーン・デラクール2 -5 チェン・ペイユン7 -4 サバンナ・グレワル7 -4 ナタリヤ・グセバ7 -4 吉田 優利10 -3 ヘ・ムニ<ロッテ選手権 初日◇6日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6536ヤード・パー72>ハワイで行われている米国女子ツアーは第1ラウンドが終了した。日本勢は9人が出場。吉田優利が6バーディ・2ボギーの「68」で回り、首位と2打差の4アンダー・6位タイの好発進を切った。アウトコースをプレーした前半で6バーディを奪い、ハーフ「30」をたたき出した。後半は2つ落としたものの、好位置をキープ。現在のポイントランキングは132位で、来季の出場権を獲得するためにも、上位争いに加わりたい。西村優菜は4バーディ・1ボギーの「69」でプレーし、3アンダー・10位タイ。古江彩佳は2アンダー・21位タイにつけている。稲見萌寧はイーブンパー・57位タイ、勝みなみとスポット参戦の原英莉花は1オーバー・73位タイ。新人賞争いでトップを走る西郷真央と畑岡奈紗は2オーバー・88位で終えた。渋野日向子は1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「75」で3オーバー・107位タイと出遅れ。ランキング上位60人が出場できる最終戦に向けて、現在の58位を死守するべく、巻き返しを目指したい。キム・アリム(韓国)が6アンダーで単独首位。ポリー・マック(ドイツ)ら5人が5アンダーにつけている。平本世中が単独首位発進 今平周吾、石川遼ら歴代覇者4人は4位国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年11月7日 16時00分 ALBA Net編集部JGTORound 1順位 Sc PLAYER1 -6 平本 世中2 -5 堀川 未来夢2 -5 木下 稜介4 -4 片岡 大育4 -4 谷原 秀人4 -4 金谷 拓実4 -4 石川 遼4 -4 今平 周吾9 -3 勝俣 陵9 -3 ソン・ヨンハン<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇7日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。ツアー未勝利の25歳・平本世中が6バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに木下稜介と堀川未来夢。4アンダー・4位タイには連覇がかかる今平周吾、石川遼、金谷拓実、谷原秀人ら歴代覇者がずらりと並んだ。賞金ランキング1位の平田憲聖は2アンダー・18位タイ発進。池田勇太は3オーバー・63位タイ、片山晋呉は4オーバー・73位タイで初日を終えた。今月3日にタレント久保葵さんとの結婚を発表した蝉川泰果は、4オーバー・73位タイで2日目に臨む。工藤優海が単独首位発進 山城奈々、ルーキー吉澤柚月は2位ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。2024年11月7日 16時08分 ALBA Net編集部ステップアップRound 1順位 Sc PLAYER1 -5 工藤 優海2 -3 吉澤 柚月2 -3 山城 奈々4 -2 岩橋 里衣4 -2 権藤 可恋4 -2 上久保 実咲7 -1 吉田 弓美子7 -1 イ・ナリ7 -1 下川 めぐみ7 -1 種子田 香夏<山口周南レディースカップ 初日◇7日◇周南カントリー倶楽部(山口県)◇6558ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。工藤優海が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。3アンダー・2位タイに山城奈々とルーキーの吉澤柚月。2アンダー・4位タイには賞金ランキング1位の権藤可恋、岩橋里衣、新人の上久保実咲が続いた。賞金ランキング2位の木下彩、2週連続優勝を狙うサイ・ペイイン(台湾)らは2オーバー・43位タイで初日を終えた。今晩のNY株の読み筋=FOMCとパウエルFRB議長の会見に注目16:56 配信 ウエルスアドバイザー 7日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)とパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見が注目となる。今回のFOMCでは0.25ポイントの利下げが見込まれているが、市場の関心は、米大統領選でのトランプ氏勝利が今後の金融政策決定にどのように影響するかだろう。トランプ氏は大型減税などを掲げており、米インフレの再燃が懸念されている。物価の上昇が再加速するようだと利上げの必要性も生じるため、声明文やパウエルFRB議長の会見で米大統領選についてどの程度言及するか注目したい。<主な米経済指標・イベント>・米新規失業保険申請件数、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見明日の戦略-日経平均はクールダウン、FOMCは株高をもたらすか17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値大成建 7,350 +865コロプラ 487 -45 7日の日経平均は3日ぶり反落。終値は99円安の39381円。米国株の大幅高を受けて200円超上昇して始まり、すぐに上げ幅を400円超に広げた。しかし、39900円手前で急失速してマイナス圏に沈むと、一転して下げ幅を400円超に広げた。39000円割れは回避して10時台半ばからは値を戻し、後場のスタート直後には再びプラス圏に浮上。しかし、そこではすぐに売り直され、以降はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続いた。136円安(39344円)でクロージング・オークションに入り、そこからやや水準を切り上げ、2桁の下落で取引を終了。値上がり銘柄は多く、TOPIXは終日プラス圏で推移した。 東証プライムの売買代金は概算で6兆0500億円と、指数の振れ幅が大きくなる中で商いも膨らんだ。業種別では繊維、保険、建設などが上昇した一方、精密機器、小売、医薬品などが下落した。上期が大幅な増益となり、大規模な自己株取得も発表した大成建設が後場急騰。ストップ高まで買われる場面もあった。半面、前期が営業赤字に転落したコロプラが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1267/値下がり353と、日経平均は下げたものの値上がり銘柄は1000を超えた。米長期金利の上昇を受けて金融株が買われており、三菱UFJ、MS&AD、T&Dなどが大幅上昇。きょうは半導体株と防衛関連が相場をかき乱したが、川崎重工には強い買いが入り、アドバンテストはプラスで終えた。決算が好感されたダイキンやNTTが大幅上昇。株主還元強化を発表した銘柄が跳ねており、京王やコカコーラBJHが2桁の上昇率となった。 一方、ディスコとレーザーテックが4%台の下落。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが売りに押された。上期が市場の期待に届かなかったニトリHDは、足元で円安が進行していることも嫌われる材料となって6.6%安。下方修正や減配を発表した大阪チタニウムが急落した。決算発表の延期を発表したサンウェルズが2割近い下落となり、ストップ安まで売られる場面があった。 日経平均は乱高下して下落で終了。ダウ平均の4桁高はなかなかお目にかかれないし、米主要3指数がそろって史上最高値を更新しただけに連れ高してほしかったが、大統領選の結果を先取りしていた分、買いが続かなかった。とはいえ、TOPIXはプラスで終えており、プライムでも値上がり銘柄の方が圧倒的に多い。日経平均の下げは前日の急騰に対するクールダウンと捉えておいて良いだろう。 本日、米国ではFOMCの結果が発表される。今回は0.25%の利下げが濃厚とみられており、その織り込みも進んでいる。足元で長期金利が上昇しているだけに米債券市場の反応は注目されるが、波乱の可能性は低い。FRBの緩和スタンスがしばらく続くとの見方が強まるようなら、米国のグロース株が買われて日本の半導体株にも好影響が及ぶだろう。今週は米大統領選が株高イベントになっただけに、FOMCもこの流れを後押しする展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、154円前後=実需買いと利益確定売りが交錯(7日午後5時)17:23 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需の買いと利益確定や持ち高調整の売りが交錯し、154円台を軸に方向感が定まらない展開となったが、終盤はやや買いが勝り、1ドル=154円前後に上昇した。午後5時現在は、153円99~154円00銭と前日(午後5時、153円93~94銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は、午前9時前に三村財務官の円安けん制発言を受けて売りが優勢となり、154円20銭台に下落。仲値公示前には実需の買いで154円70銭前後に値を戻したが、上昇して始まった日経平均株価のマイナス転落が売りにつながり、正午にかけては154円40銭前後で推移した。午後は持ち高調整や国内長期金利の上昇を背景にドル売り・円買いが広がり、153円90銭台に軟化。いったん持ち直した後、利食いや調整売りに153円60銭台まで売られたが、終盤は買い戻しの動きが強まり、154円台に浮上した。 前日の米国時間は、トランプ氏の大統領選での勝利宣言を背景に長期金利が上昇し、株価が急騰。ドル円も買いが進み、終盤には154円60銭台に水準を切り上げた。 しかし、東京時間は三村財務官が「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい」などと円安をけん制したことから「警戒感が広がり、積極的にドルの上値は追いづらい」(国内銀行)展開となった。午後は「大統領選の結果を受けて一気に上昇した反動で、ドルを売り戻す動きが出た」(銀行系証券)とされ、下値を試す動きもみられた。 日本時間8日早朝に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)は、「0.25%の利下げは織り込み済みで、ドル円の反応は限定的」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは対円で、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=165円58~59銭(前日午後5時、165円23~24銭)、対ドルでは1.0752~0753ドル(同1.0733~0733ドル)。(了)フジクラ、通期業績を上方修正 データセンター向け需要好調17:43 配信 ロイター[東京 7日 ロイター] - 電線大手のフジクラは7日、2025年3月期連結業績予想を上方修正すると発表した。情報通信事業で生成AI(人工知能)の普及・拡大を背景にデータセンター向け需要が継続して伸びると見込む。営業利益は前期比49.7%増の1040億円(従来890億円)、純利益は中間期でのFPC(フレキシブル基盤)事業の特別損失も踏まえ同21.5%増の620億円(同600億円)に見直した。年間配当予想は従来の65円から67円に引き上げた。前期実績は55円だった。NY株見通し-金融政策の見通しを巡りFOMC、パウエルFRB議長記者会見に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は金融政策に注目。昨日は米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利が確実となったことで主要3指数がそろって急伸。ダウ平均が1508.05ドル高(+3.57%)、S&P500が2.53%高、ナスダック総合が2.95%高と大幅に2日続伸し、そろって取引時間中と終値の最高値を更新した。トランプ申請毛院による財政悪化懸念から米10年債利回りは前日の4.291%から4.431%に上昇したものの、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから16.27ポイントに急低下し、9月26日以来の低水準となった。 今晩の取引では次期トランプ政権の政策を好感する流れの継続が期待され、堅調相場が予想されるが、先行きの金融政策の見通しを巡り、取引時間午後に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)と、その後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。FOMCでは0.25%の利下げが確実視されているが、公表される声明文やパウエルFRB議長会見から年内や来年の利下げ見通しについてのヒントを探ることになる。 今晩の経済指標・イベントはFOMC結果公表、パウエルFRB議長記者会見のほか、新規失業保険申請件数、9月消費者信用残高など。企業決算は寄り前にデューク・エナジー、ワーナー・ブロス・ディスカバリー、タペストリー、ケンビュー、ラルフ・ローレン 、エア・プロダクツ&ケミカルズ、モデルナ、ハリバートン、引け後にエアビーアンドビー、アカマイ・テクノロジーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、153円台後半(7日午前8時)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円71~81銭と、前日午後5時(154円59~69銭)比88銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0771~0781ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同165円65~75銭(同165円82~92銭)。(了)〔NY外為〕円、153円台半ば(7日朝)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、財務省の三村淳財務官による円安けん制発言や米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=153円台半ばに上昇している。午前9時現在は153円50~60銭と、前日午後5時(154円59~69銭)比1円09銭の大幅な円高・ドル安。 三村財務官は7日、同省内で記者団に対して154円台後半まで円安が進んだことについて「足元では一方向な、急激な動きも見られる」と述べた。その上で行き過ぎた動きに対しては「適切な対応をとってまいりたい」と述べた。これを受けて東京市場では円買い・ドル売りが優勢。ニューヨーク市場に入ってからは米長期金利の低下も重なり、円は一段高となっている。 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを午後に控えて様子見ムードが広がり、円相場は153円半ば付近で伸び悩んでいる。米労働省が7日の朝方発表した新規の失業保険申請件数は前週比3000件増の22万1000件と、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0725~0735ドル)、対円では同165円65~75銭(同165円82~92銭)と、17銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米Q3非農業部門労働生産性速報値/先週分新規失業保険申請件数、ドル軟調23:18 配信 フィスコ 米労働省が発表した7-9月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率2.2%となった。伸びは昨年10-12月期以降で最大。予想+2.5%は下回った。4-6月期は+2.1%と、+2.5%から下方修正された。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+1.9%と、予想+1.0%を上回った。4-6月期も+2.4%と、+0.4%から上方修正された。 同時刻に発表された米先週分新規失業保険申請件数(11/2)は前週比3000件増の22.1万件と予想22.2万件を小幅下回った。失業保険継続受給者数(10/25)は189.2万人と、前回185.3万人から予想以上に増加。21年11月来で最大となった。 労働生産性が予想を下回り失業保険申請件数の増加で米国債相場は堅調推移。10年債利回りは4.45%から4.38%まで低下した。ドルも軟調に推移し、ドル・円は153円78銭から153円43銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0774ドルから1.0794ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2954ドルから1.2975ドルまで上昇した。【経済指標】・米・7-9月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率2.2%(予想:+2.5%、4-6月期:+2.1%←+2.5%)・米・7-9月期単位労働コスト速報値:前期比年率+1.9%(予想:+1.0%、4-6月期:+2.4%←+0.4%)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.1万件(予想:22.2万件、前回:21.8万件←21.6万件)・米・失業保険継続受給者数:189.2万人(予想:187.3万人、前回:185.3万人←186.2万人)〔米株式〕NYダウもみ合い、28ドル安=ナスダックは高い(7日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米大統領選でトランプ前大統領が返り咲きを決めたことで買いが殺到した前日の勢いが一服し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比28.45ドル安の4万3701.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は125.72ポイント高の1万9109.19。(了)
2024.11.07
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11月6日(水)、晴れです。良い天気ですね…霧も出ていましたが…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に9時32分スタートでエントリー。6時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。試打クラブシリーズも終わり、自前のクラブばかりです。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.6。御一緒するのはいつものツ君(19)と高校の同期のア君(21)です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。いつものオ君、マ君はキャンセルです。何しているんですかね…。OUT:1.1.1.0.2.1.0.1.0=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。ミスは多数で記載しきれません…。10番のスタートハウス前でドーピング…。IN:-1.1.0.1.0.0.2.0.2=41(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:3回。2打目のミスが多い…。43・41=84(7)=77の30パット…。何の期待もできませんね。ホールアウトの時点で7位タイ…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.7kg,体脂肪率16.6%,BMI21.7,肥満度-1.4%…でした。帰宅すると15時20分頃。コーヒーとブランデーケーキでおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には42人が参加して、トップは82(12)=70とのこと。僕が84(7)=77で21位。ツ君が100(19)=81で37位。お疲れ様でした。1USドル=153.75円。1AUドル=100.67円。昨夜のNYダウ終値=42221.88(+427.28)ドル。本日の日経平均終値=39480.67(+1005.77)円。金相場:1g=14933(+146)円。プラチナ相場:1g=5436(+63)円。〔米株式〕ダウ反発、427ドル高=米経済への楽観で(5日)☆差替6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米経済に対する楽観的な見方を背景に反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比427.28ドル高の4万2221.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.19ポイント高の1万8439.17で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比303万株増の8億9256万株。 この日発表された経済指標が米景気の強さを示す内容で、市場で投資リスクの高い株を買う動きが強まった。金融や半導体の銘柄を中心にほぼ全面高となった。 市場では、投開票日を迎えた米大統領選の結果にかかわらず、経済について「底堅さを示唆する指標が相次ぎ、連邦準備制度理事会(FRB)による緩やかな利下げも見込まれる」(日系大手証券)と、強気な見方が出ている。 一つの政党が大統領と上下院の多数派のすべてを抑える可能性は低く、大幅な政策変更は行われないという観測も相場を下支えした。ただ、大統領選の大勢判明までに長期間かかったり、大統領と上下院多数派のすべてを一党が握ることになったりすれば、株価を下押しする可能性がある。 ダウ銘柄ではインテルが3.6%高、ゴールドマン・サックスが3.0%高、アメリカン・エキスプレスが2.1%高、アマゾン・ドット・コムが1.9%高。一方、ボーイングは2.6%安、シェブロンは0.4%安。(了)〔NY外為〕円、151円台後半(5日)7:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選の行方に不透明感が強い中を、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半に上昇した。午後5時現在は151円56~66銭と、前日同時刻(152円09~19銭)比53銭の円高・ドル安。 複数の賭けサイトや世論調査によると、この日投開票が始まった米大統領選では民主党候補のハリス副大統領、共和党候補のトランプ前大統領の支持率が拮抗(きっこう)した状態。ただ市場ではこのところ、インフレ再燃を招く可能性のある対中関税強化などを公約に掲げるトランプ氏の勝利が意識され、円売り・ドル買いが進んだ経緯がある。激戦州での集計に時間を要すると見込まれる中、いったん巻き戻す動きが優勢となった。ただ前日からの持ち高調整の円買い・ドル売りが中心で、レンジ内での動きにとどまった。 6~7両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが確実視されている一方、声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を7日に控えて様子見ムードも強かった。米サプライ管理協会(ISM)が5日発表した10月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.0と、前月から上昇したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の53.8を上回った。これを受けて、米景気先行き懸念が後退し、ドルが買われる場面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0924~0934ドル(前日午後5時は1.0871~0881ドル)、対円では同165円62~72銭(同165円45~55銭)と、17銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京外為〕ドル、153円台後半=米金利の上昇一服で下落(6日午後3時)15:09 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇一服や日経平均株価の伸び悩みを受けて、1ドル=153円台後半に下落した。午後3時は、153円72~73銭と前日(午後5時、152円27~27銭)比1円45銭の大幅ドル高・円安。 午前は、米大統領選の開票が始まり、トランプ前大統領が優勢との見方が強まり、時間外取引で米長期金利が急騰。ドル円は正午ごろに154円30銭台と7月30日以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。 午後は、ハリス副大統領の追い上げで、米長期金利が上昇一服となったほか、一時1100円を超える上昇となった日経平均が上げ幅を縮小したことで、153円10銭台に下落。その後はトランプ氏が激戦州のジョージア州で勝利したと米メディアが伝えたことから、153円60銭台に持ち直した。 ドル円は、開票結果を受けて売り買いが交錯する荒い値動きとなっている。市場関係者は「大統領選の大勢が判明するまでは、神経質な展開が続く」(シンクタンク)とみている。 ユーロは正午に比べ対円で下落、対ドルは小動き。午後3時は1ユーロ=165円42~44銭(前日午後5時、165円80~80銭)、対ドルでは1.0760~0761ドル(同1.0886~0892ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=トランプ氏優勢で買い(6日)☆差替15:39 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前日比1005円77銭高の3万9480円67銭、東証株価指数(TOPIX)は51.66ポイント高の2715.92と、ともに大幅続伸。米大統領選の開票が進む中、トランプ氏優勢との見方が強まり、先物主導で買いが広がった。為替が円安に振れたことも買いを後押しした。 67%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は24億5518万株、売買代金は5兆6352億円。 業種別株価指数(33業種)は銀行業、機械、その他製品、保険業などが上昇。下落は海運業、水産・農林業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億8410万株。 【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは反発。(了)〔東京外為〕ドル、一時154円台=3カ月ぶり、トランプ氏優勢で(6日午後5時)17:18 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米大統領選でのトランプ前大統領の優勢を受けて、一時1ドル=154円台前半と7月30日以来、約3カ月ぶりの高値水準となった。午後5時現在は、153円93~94銭と前日(午後5時、152円27~27銭)比1円66銭の大幅ドル高・円安。 午前は、米大統領選の開票経過でトランプ前大統領が優勢との見方が強まり、時間外取引で米長期金利が急騰。ドル円は正午ごろに154円30銭台に浮上し、7月30日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。午後は、ハリス副大統領の追い上げで米長期金利の上昇が一服したことから153円10銭台に下落。その後はトランプ氏がジョージア州など激戦州で勝利したため、154円30銭台に持ち直した。 前日の米国市場では、米大統領選に対する不透明感から米長期金利が低下し、ドル円は下落。これまで、トランプ前大統領が勝利すれば、インフレが再燃するとの見方などから、ドル買い・円売りが進んでいたが、大統領選結果を前にいったん巻き戻す動きが広がった。 東京市場は米大統領選の開票が進む中、インフレ再燃を招く恐れのある対中貿易関税引き上げなどを公約に挙げるトランプ氏が優勢となり、ドル円は朝方から3円以上水準を切り上げる展開となった。市場関係者は「トリプルレッドが意識された」(FX会社)と話す。トリプルレッドが実現すれば、財政拡張や減税などにより米長期金利が上昇し、「ドル円は160円を目指す可能性がある」(シンクタンク)との見方が出ている。 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロドルは7月2日以来、約4カ月ぶりの安値を付けた。午後5時は、1ユーロ=165円23~24銭(前日午後5時、165円80~80銭)、対ドルでは1.0733~0733ドル(同1.0886~0892ドル)。(了)米国株、ドル、米国債利回り上昇-トランプ氏が初期段階でリード2024年11月6日 14:38 JST Rita Nazareth ブルームバーグ 6日の米国株先物は上昇し、米国債利回りも上昇。ドルは2023年2月以来の大幅上昇となった。5日に行われた米大統領選でトランプ前大統領の勝算の高まりに関連した取引が迷いのない動きになった。 S&P500種株価指数先物は1.2%強上昇。10年物米国債利回りは12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.39%と4カ月ぶりの高水準。暗号資産(仮想通貨)ビットコインは最高値を更新した。ハリス副大統領が勝利する道筋が狭まる中、トランプ氏当選予想の強まりを反映する動きだ。 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は1.1%上昇した。メキシコ・ペソは2.3%安となり、円とユーロは少なくとも1.2%下げた。小型株のラッセル2000指数先物は2.5%上昇。共和党の保護主義的な姿勢を踏まえると、トランプ氏勝利なら、国内で事業を展開することが多い中小企業に追い風になるとみられている。 トランプ前米大統領のソーシャルメディア運営会社トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループも上昇した。 日本とオーストラリアの株価は上げたが、香港株は下落した。欧州株先物は小幅安。 トゥルーイスト・ウェルスの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は「小型株、暗号資産、金利、さらにはトランプ・メディアなど『トランプトレード』と見受けられる取引の一部が現時点で盛り上がっていることが分かる」とした上で、「ただ夜はまだ長い」と語った。明日の戦略-トランプ氏勝利を織り込み4桁高、当面は好地合いが継続か16:29 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値IHI 9,280 +1,500.00ホンダ 1,418 -98 6日の日経平均は大幅続伸。終値は1005円高の39480円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。東京時間でドル円が円安に振れたことから、前場では上げ幅を広げる流れが続いた。強い動きが米大統領選のトランプ氏優勢を織り込んでいるとの見方が強まり、前場は800円を超える上昇となって高値引け。後場は前引けから200円超水準を切り上げ、4桁高からのスタートとなった。 上げ幅を1100円超に広げ、39600円台に乗せたところで買いは一巡。13時近辺では失速感が出てきてしばらく値を消した。ただ、トランプ氏優位を伝えるニュースが相次いだことから14時以降は盛り返し、再び上げ幅を拡大。951円高(39426円)でクロージング・オークションに入り、やや上げ幅を広げて4桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆6300億円と高水準。業種別では銀行、機械、その他製品などが上昇した一方、海運、水産・農林、電気・ガスなどが下落した。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げたIHIが後場に買いを集めてストップ高。半面、通期の純利益見通しを引き下げたホンダが、後場マイナス圏に沈んで6%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1099/値下がり486。米大統領選のトランプ氏優勢を手がかりに防衛関連が人気化。決算で跳ねたIHIだけでなく、三菱重工や川崎重工も値幅を伴った上昇となった。トランプ氏の政策が米金利上昇をもたらすとの見方から、三菱UFJや三井住友など銀行株が軒並み高。アドバンテストやディスコなど半導体株に強い動きが見られた。任天堂は通期見通しを下方修正したものの、悪材料出尽くし感から株価は好反応を示して5.8%高。ティラドやイトーキが業績関連のリリースを材料に急伸した。 一方、1Qの営業減益着地や米国法人のCEO退任発表が嫌気されたメルカリが16%安。決算を発表した日本郵船や川崎汽船の反応がさえず、商船三井も含めて海運大手3社がそろって逆行安となった。大真空やグンゼが決算を受けて急落。トランプ氏優勢報道で政策面で逆風が予想される銘柄が嫌われており、EV(電気自動車)関連のパナソニックや新エネルギー関連のエヌピーシーが大きく値を崩した。 日経平均は大幅上昇。大注目の米大統領選に関するニュースを消化しつつ、トランプ氏の勝利を織り込みながら、円安・株高の流れが強まった。本日の米国株高は先取りした格好となるが、米国では7日にFOMCの結果が出てくる。今回は0.25%の利下げが濃厚で、FRBも米大統領選直後のタイミングで市場を混乱させるようなメッセージは出さないと思われる。反動安に見舞われたとしても下値では買いが入りやすく、当面は楽観ムードの強い地合いが継続する公算が大きい。 きょうは値幅が大きくなる中で、プライムの売買代金も概算で5兆6300億円と商いが盛り上がった。米大統領選を通過するまでは売買を手控えていた投資家も少なくないと推測される。国内では引き続き注目度の高い企業の決算が多く出てくる。先高期待が強まる中で、あす以降も売買代金5兆円超えが続くかどうかに注目しておきたい。今晩のNY株の読み筋=米大統領選を材料に買い先行か16:52 配信 ウエルスアドバイザー 東京時間は米大統領選で大型減税などの景気刺激策を打ち出すトランプ氏の勝利が伝えられ、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が急上昇した。本稿執筆時点で米下院は接戦が続いているようだが、大統領も議会も共和党が勝利する「トリプルレッド」となれば6日の米株市場でも幅広い銘柄に買いが入りそう。 一方、あすはFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を控えており、新大統領の誕生にFRB(米連邦準備制度理事会)の受け止めも確認したいところでもある。また、足元のNYダウは比較的堅調なことから、「噂で(うわさ)買って事実で売る」ような展開も想定しておきたい。<主な米経済指標・イベント>・FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目・リフト、クアルコム、アーム・ホールディングスなどが決算を発表NY為替見通し=「トランプトレード」の持続性を注視、米債入札の影響にも留意19:33 配信 トレーダーズ・ウェブ NYタイムは、東京タイム午前からすでに織り込み始めている米大統領選挙のトランプ氏勝利を見据えた「トランプトレード」を背景とするドル買い優位の展開が基本路線となるだろう。 ただ、人工知能(AI)を駆使したアルゴリズム取引で早々にトランプ勝利に関連した材料を相応に織り込んだ可能性もあり、次いで課題となってくる米債務問題によるドルの価値棄損などを意識した売りが思った以上に短絡的に進むリスクにも注意が必要となる。 短期投機的な取引を手掛ける市場参加者が、想定以上に「トランプトレード」を後押しとしたドル買いに利が乗ったとして、米債務状況の行方などをポジション取り崩しの理由づけとして利用する可能性も念頭に置いて臨みたい。 東京タイムはドル高を支援に対ドルでは円安が進んだことから、本邦輸出企業などのメリットに着目した株高も進みやすかった。しかし米株市場では米金利上昇が重しとして意識されるだろう。本邦株価の上昇と相まって円売りが支援されやすかった状況に変化が生じるパターンは想定しておいたほうがよいだろう。 午前3時の米30年債入札の結果にも注意したい。米債務状況の先行きへの不安から米金利が振れやすく神経質な状態のなか、入札は短期的な要因も含む債券需給が材料ではあるものの、米金利を上下させる要因になると考えられ、ドル相場への影響に留意する必要がある。・想定レンジ上限 ドル円の上値めどは、7月30日高値155.22円。・想定レンジ下限 ドル円の下値めどは、1日高値153.09円。トランプトレード、あらゆる市場で噴出-株式からビットコインまで11/6(水) 17:56配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 5日に投票が行われた米大統領選挙では、ドナルド・トランプ氏が多くの激戦州を制し、同氏のホワイトハウス復帰が目前となった。これを受け、実証済みトランプトレードがあらゆる市場で勢いを増した。 米国株式は急上昇し、S&P500種株価指数先物は1.4%上昇、ドルは主要通貨に対し2020年以来の大幅上昇となった。米国債は急落し、10年物利回りは0.1ポイント以上上昇、ビットコインは過去最高値を更新した。 まだすべての票が確定したわけではないが、これらの動きは投資家がトランプ政権の2期目が1期目と似たものになると予想していることを明確に示している。つまり、減税、規制緩和、関税など、経済成長、企業収益、インフレを同時に刺激する政策が次々と打ち出されると予想される。 ウォール街でトランプトレードに賭けていた人々にとっては勝利の瞬間だ。 コロンビア・スレッドニードル・インベストメントの金利ストラテジスト、エド・アルフセイニ氏は「ここ6週間トランプトレードをしてきた人にとっては素晴らしい成果だ」と述べた上で「問題は、こうした好調な展開が永遠に続くわけではないということ、そして今が利益を確定する良いタイミングなのかどうかだ」と語った。 投資家からのメッセージはおおむねポジティブだが、市場の変動には厳しい警告も含まれている。 米国債利回りの急上昇は、トランプ氏の政策が肥大化した米財政赤字をさらに悪化させ、政策当局がようやく沈静化させたインフレの悪循環を再燃させるのではないかという懸念を浮き彫りにしている。ウォール街の専門用語で言えば、これは米国の政治指導者たちに支出を抑制するよう圧力をかける債券自警団の動きだ。 「自警団が完全に主導権を握っている。パニックが始まり、われわれが予想していたような混乱が起こり始めている」とナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏は述べた。 投票を前にファンドマネージャーたちは、S&P500種が2024年にすでに23%上昇し選挙の年としてここ90年で最高のリターンとなっていたにもかかわらず、依然として株式に全力を注いでいた。 モルガン・スタンレーのクオンツ・デリバティブ戦略デスクが5日に発表したリポートによると「資産運用会社は米国株式指数先物で過去最高のネットロングポジションを維持している」という。 S&P500種、ナスダック100、ラッセル2000へのロングエクスポージャーは約4000億ドル(約61兆6000億円)に達し2年前の水準のほぼ2倍となっている。一方で、ショートエクスポージャーの合計は15年以来初めて1000億ドルを下回った。 通貨では、ヘッジファンドやその他の投機的トレーダーが、強気のドルポジションを178億ドルほど保有していることが、米商品先物取引委員会(CFTC)の最新データから明らかになっている。 「目先の議題として減税や規制緩和が強調されるほど、リスク資産にとってポジティブな材料となる可能性が高い」と、ドイツ銀行のグローバルFX調査責任者、ジョージ・サラベロス氏はリポートで指摘した。 最も大きく値上がりしたものの一つはビットコインで、8%以上上昇し、選挙までの数週間の急上昇にさらに拍車をかけた。投資家は、デジタル資産を受け入れているトランプ氏が大統領になることに賭けていた。 コロンビア・スレッドニールのアルフセイニ氏にとって、今問題なのはこの動きが継続するかどうかだ。 「トランプトレードでの利益確定売りが出る一方で、底値買いも出てくるだろうとみている。市場でどの程度のバランスになるかは、まだ分からない」と同氏は述べた。NY株見通し-堅調か 米大統領選で共和党トランプ氏が優勢20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は堅調か。昨日は大統領選を控えて積み上がったヘッジ・ポジションの買い戻し期待が強まり主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が427.28ドル高(+1.02%)、S&P500が1.23%高、ナスダック総合も1.43%高とそろって大幅反発した。S&P500の11セクターは一般消費財を筆頭に全11セクターが上昇し、投資家の不安心理を示すVIX指数が前日の21.98ポイントから20.49ポイントに低下するなどセンチメントも改善した。 今晩は堅調か。開票が進む米大統領選では勝敗を左右する一部の激戦州で共和党のトランプ前大統領の優勢が伝えられ、時間外取引ではダウ平均先物が500ドル超上昇するなど、トランプ氏の勝利を見越した動きとなっている。取引時間でもトランプ氏の優勢が続けばトランプ・トレードの一層の強まりが相場の押し上げ要因となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にCVSヘルスアメリカン・エレクトリック・パワー、引け後にギリアド・サイエンシズ、クアルコムなどが発表予定。〔NY外為〕円、154円台半ば(6日午前8時)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=154円37~47銭と、前日午後5時(151円56~66銭)比2円81銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0683~0693ドル(前日午後5時は1.0924~0934ドル)、対円では同164円99銭~165円09銭(同165円62~72銭)。(了)〔NY外為〕円、154円台前半(6日朝)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選で共和党のトランプ前大統領が当選したことを受けて円安・ドル高が進み、円相場は1ドル=154円台前半に下落している。午前9時現在は154円20~30銭と、前日午後5時(151円56~66銭)比2円64銭の大幅な円安・ドル高。 5日夜から行われた米大統領選開票では、民主党候補ハリス副大統領との歴史的な大接戦と見込まれていたが、トランプ前大統領が序盤から複数の激戦州で勝利し、政権に返り咲いた。同時に行われた米上下両院選でも共和党が優勢となっている。トランプ政権下で、財政赤字が拡大しインフレ圧力が高まり、米金利高が加速しかねないとの警戒感が台頭。海外市場で活発化した円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円は朝方、154円40銭近辺で取引を開始した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.00710~0720ドル(前日午後5時は1.0924~0934ドル)、対円では同165円20~30銭(同165円62~72銭)と、42銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続伸、1322ドル高=ナスダックも高い(6日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、大幅続伸して始まった。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の当選が確実になったことで、景気刺激策への期待感から買いが膨らんだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の最高値を更新した。午前9時35分現在は前日終値比1322.99ドル高の4万3544.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も取引時間中の最高値を更新し、同時刻現在383.68ポイント高の1万8822.85で推移している。(了)テスラが大きく上げていますね。
2024.11.06
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11月5日(火)、晴れです。良い天気が続きます。やっと秋ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。10時頃にはエンゼルパークに入車。M坂屋さんの地下の「ネスプレッソブティック」でコーヒーカプセルを30本調達。1階で「エルパト」するも何もないですね。北館5階の「V」でメンテンスの依頼。「サロン」へ移動してコーヒーと小菓子を楽しむ。11時30分に予約しておいた「アロマフレスカ」でランチタイム。奥が帰りの運転をしてくれるとのことでフランチャコルタを楽しむ。食事が終わって、本館7階で雑貨を購入。北館4階「ランバンスポーツ」でゴルフウェアを調達。「レザレクション」でカバンを調達。南館3階でショップ探訪。本館2階でショップ探訪。地下で夕食の食材やチョコレートを調達。16時頃に帰宅。それではしばらく休憩です。1USドル=152.35円。1AUドル=100.70円。昨夜のNYダウ終値=41794.60(-257.59)ドル。本日の日経平均終値=38474.90(+421.23)円。金相場:1g=14787(-46)円。プラチナ相場:1g=5373(-51)円。 〔米株式〕ダウ反落、257ドル安=トランプ氏勝利予想が後退(4日)☆差替6:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク株式相場は、翌日に投開票が行われる米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利予想がやや後退する中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比257.59ドル安の4万1794.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.94ポイント安の1万8179.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比947万株増の8億8953万株。 10月以降、市場ではトランプ氏の当選可能性が強く織り込まれてきたが、週末に民主党のハリス副大統領が善戦していることを示す世論調査の結果が発表され、投資家が持ち高を調整した。トランプ氏が勝てば規制緩和により恩恵を受けると見込まれている金融株などが売られた。 ダウ平均への採用が決まった米半導体大手エヌビディアは大幅に上昇。一方、代わりに外れるインテルと、同様にダウ平均から除外される米化学大手ダウは急落した。 個別銘柄ではインテルが2.9%安、ダウが2.1%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.7%安、ゴールドマン・サックスが1.5%安、JPモルガン・チェースが1.4%安。一方、セールスフォースが1.1%高、ホーム・デポが0.8%高。(了)〔NY外為〕円、152円台前半(4日)7:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク外国為替市場では、米大統領選を控えて持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=152円台前半に上昇した。午後5時現在は152円09~19銭と、前週末同時刻(152円94銭~153円04銭)比85銭の円高・ドル安。 大統領選の投開票を翌5日に控え、調整的な取引が中心となった。中西部アイオワ州の地元紙デモイン・レジスター(電子版)は2日、同州の有権者を対象とした世論調査(10月28~31日実施)で、民主党候補ハリス副大統領の支持率が47%となり、共和党候補トランプ前大統領の44%を上回ったと報じた。共和党の盤石の地盤と見なされる州での民主党優勢を示唆する調査結果に対して、投資家は反応。対中関税引き上げなどを公約に掲げるトランプ氏の再選を見越し、ドル高を織り込んでいた「トランプトレード」のポジション解消が活発化した。円買い・ドル売りが先行し、円は朝方、151円台で推移。その後はドルが若干買い戻され、方向感に乏しい展開となった。 今週は、大統領選の結果に加え、連邦準備制度理事会(FRB)が6、7両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)も注目材料。今会合では0.25%の追加利下げ決定がほぼ確実視されているものの、FOMC声明やパウエルFRB議長の発言から12月会合の金利政策に関する手掛かりを探りたいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0871~0881ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同165円45~55銭(同165円58~68銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京外為〕ドル、152円台半ば=株高などで上昇(5日午後3時)15:23 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な日経平均株価などを受けた投資家のリスク選好意欲からドルが買われ、1ドル=152円半ばに上昇している。実需の買いもドルの支援材料。午後3時現在は、152円43~43銭と前週末(午後5時、152円56~57銭)比13銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、米大統領選でトランプ前大統領優勢との観測が後退し、前日の米国市場で売られた流れを受け、おおむね152円10~20銭のレンジで取引された。仲値にかけては、連休明けの五・十日で国内輸入企業によるドル買い・円売りが入り、152円40銭台まで上昇した。正午にかけては、利益確定の売りで152円10銭台に下げる場面も見られた。 午後は、日経平均株価の堅調を背景に、一時152円50銭台まで水準を切り上げた。その後は、調整売りが出て152円30銭台となった。 東京時間は、「大統領選で両候補の接戦が報じられており、動きにくい地合いになっている」(外為仲介業者)という。結果を見極めるまで、引き続き米長期金利、日経平均株価を眺めながらの展開となりそうだ。 大統領選については、トランプ氏、ハリス副大統領のいずれが当選しても、「議会にねじれが生じれば政策実現の可能性が低下する」(資産運営会社)とされ、上下院の選挙結果にも注目が集まっている。 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時は、1ユーロ=165円81~84銭(前週末午後5時、165円77~77銭)、対ドルでは1.0878~1.0879ドル(同1.0867~1.0867ドル)。(了)〔東京株式〕反発=米大統領選控え薄商い(5日)☆差替15:37 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比421円23銭高の3万8474円90銭と反発。好決算銘柄が値上がりしたほか、値頃感からの買いが押し上げた。しかし、米大統領選を前に様子見姿勢が強く商いは伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は、20.00ポイント高の2664.26。 60%の銘柄が値上がりし、値下がりは38%。出来高は18億9658万株。売買代金は4兆0484億円。 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、非鉄金属、金属製品などが上昇。下落は空運業、その他製品、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億3375万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。(了)〔東京外為〕ドル、152円台前半=米金利低下で下落(5日午後5時)17:35 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米大統領選でのトランプ前大統領優勢観測の後退を背景に米長期金利が低下したことを受け、1ドル=152円台前半に下落した。午後5時現在は、152円27~27銭と前週末(午後5時、152円56~57銭)比29銭のドル安・円高。 4日の米国市場では、アイオワ州の世論調査でハリス副大統領が優勢となったことから米長期金利が低下。ドルは売られる展開となった。こうした流れを引き継ぎ、東京早朝はおおむね152円10~20銭のレンジでもみ合ったが、仲値にかけては五・十日に伴った国内輸入企業によるドル買い・円売りが広がり、152円40銭台に浮上。しかし、買いは続かず、正午に向けては利益確定の売りに押されて152円10銭台に下落した。 午後は日経平均株価の堅調な動きを受け、投資家がリスク選好姿勢に傾き、一時152円50銭台まで水準を切り上げた。ただ、買い一巡後は調整売りが増加し、152円10銭台まで押し戻される展開だった。 東京時間は米大統領選の投開票を前に、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢だった。これまで「ドル買いを誘うトランプトレードは、レッド・スウィープを前提にしていた」(大手証券)が、トランプ氏優勢との見方が後退し、いったん巻き戻しが広がったという。 米大統領選について市場からはトランプ氏、ハリス氏のいずれが当選しても、「議会にねじれが生じれば政策実現の可能性が低下する」(資産運用会社)との声が聞かれた。上下院の選挙結果にも注目が集まっている。 ユーロは対円で小幅高、対ドルで上昇。午後5時は、1ユーロ=165円80~80銭(前週末午後5時、165円77~77銭)、対ドルでは1.0886~0892ドル(同1.0867~0867ドル)。(了)明日の戦略-三連休明けは大幅上昇、あすは米選挙動向と自動車大手の決算に注目16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オルガノ 7,810 +1,000三菱重 2,060 -53.50トヨタ 2,639 +23.50ホンダ 1,516 -8 5日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は421円高の38474円。三連休前の1日に1027円安と4桁の下落となったが、連休の間の米国株は比較的落ち着いていたことから、200円超上昇して始まった。序盤では高く始まっても気迷いムードが強かったが、下値不安が後退したことで、次第に上方向への勢いを強める展開。38500円台に乗せたところでは値動きが落ち着いてきたものの、強い基調は崩れず、後場には38600円台に乗せる場面もあった。 本日から取引時間が30分延長となったが、15時以降の動意は限られた。38556.26円でいったん動きが止まって15時25分からクロージング・オークションに突入し、やや値を消して38474.90円で取引時間変更初日の取引を終えた。グロース250指数は買い先行からマイナス圏に沈んだ後、終盤に一時プラス圏に浮上したが、買いが続かず小幅な下落で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆0400億円。業種別では証券・商品先物、非鉄金属、卸売などが上昇した一方、その他製品、空運、サービスなどが下落した。上方修正と増配を発表したオルガノがストップ高。前場にストップ高で寄り付き、後場の取引時間中は張り付いて値が付かなかった。半面、後場に上期決算を発表した三菱重工業は、増益着地ではあったものの市場の期待には届かず、発表後はマイナス圏が定着して2%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり983/値下がり620。ファーストリテイリングが2%近い上昇。ディスコが4%高となるなど、値がさ株の動きが良かった。ドル円の落ち着きを手がかりにマツダ、SUBARU、三菱自など自動車株が大幅上昇。上方修正と増配を発表したサンリオが12.8%高となり、全市場の売買代金ランキングでトップ10入りした。業績関連では住友電工、東京精密、ヤマシンフィルタなども急伸。上場20周年記念配当など株主還元強化策が好感されたエフ・シー・シーが、一時ストップ高となるなど値を飛ばした。 一方、任天堂やリクルートなどグロース系の一角が大幅安。主力どころでは日立、フジクラ、ソフトバンクGなどが弱かった。上期減益のJALが売りに押され、ANAHDも連れ安。上期減益着地のワークマンが4%安となり、下方修正を発表したヤマハやDMG森精機が2桁の下落率となった。 日経平均は大幅上昇。1日の下げ分(1027円安)は埋められなかったが、半分程度は戻した。市場予想を下回る米10月雇用統計を受けても円高(ドル安)加速とはならなかったことで、悲観に傾きすぎた分の修正が入った。 本日、米国では大統領選の投開票が実施される。そして、開票に絡むニュースをあすの東京市場で一足先に消化することになる。ただ、大接戦が伝わっており、結果の判明には日数を要するかもしれない。取引時間中に大勢が決したとしても、米国マーケットの反応を見極めたい局面だけに、あすは不安定な動きが続くだろう。 国内ではトヨタとホンダの自動車大手が後場の取引時間中に決算を発表する予定。米国では6日~7日の日程でFOMCが開催されるが、FRBの0.25%利下げに対する織り込みは進んでいる。日本の衆院選には当てはまらなかったが、「選挙は買い」のアノマリーで大統領選通過後に米国株が強含むのであれば、ドルは買われやすくなる。米国の重要イベントを消化して円高(ドル安)がそれほど進まないのであれば、日本の自動車株には見直し余地が出てくる。大手2社の決算が自動車株の買い安心感を高める材料となる展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=米10月ISM非製造業景況指数に注目17:18 配信 ウエルスアドバイザー 4日の米国株式市場において、NYダウは反落。イランがイスラエルに強力な反撃を計画しているとの報道を受けWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格が上昇する中、エネルギー株が買われる一方、週内に大統領選挙とFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え様子見となる中、米国株市場は下落してスタート。ダウ構成銘柄への採用が発表されたエヌビディアが値を上げた一方、これに伴いダウから除外されるインテルが下落。NYダウは前日比257ドル安の4万1794ドルで終了した。 5日は、米9月貿易収支が発表される。市場予想は840億ドルの赤字と、8月の704億ドルの赤字から赤字幅が広がる見通しだがはたしてどうか。市場予想が53.8と、9月の54.9から悪化見通しの米10月ISM(供給管理協会)非製造業景況指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>9月貿易収支、10月ISM非製造業景況指数、10月非製造業PMINY株見通し-米大統領選などを控えた様子見継続か20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はもみ合いか。昨日は週内の米大統領選投開票や米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた様子見姿勢が強まり、主要3指数がそろって下落した。ダウ平均が一時、404ドル安まで下落後、257.59ドル安(-0.61%)で終了し、S&P500とナスダック総合は先週末終値を挟んでもみ合ったが、それぞれ0.28%安、0.33%安で終了した。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したパランティア・テクノロジーが時間外で約14%高と急伸。一方、弱い見通しが嫌気されたNXPセミコンダクターズNVが時間外で約6%下落した。 今晩は米大統領選などを控えた様子見継続か。本日投開票の米大統領選ではハリス副大統領とトランプ前大統領の大接戦が伝えられており、結果判明には相当な時間がかかる見通しで、選挙結果待ちの神経質な展開が予想される。7日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが確実視されているが、声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長記者会見から先行きの追加利下げのヒントを探ることになる。FOMC結果公表を控えて様子見姿勢も強まりそうだ。寄り後に発表される10月ISM非製造業総合指数(PMI)などの経済指標や決算発表をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは10月ISM非製造業PMIのほか、9月貿易収支、10月S&P グローバル総合・サービス業PMI確定値、米10年債入札など。企業決算は寄り前にデュポン・ド・ヌムール 、ヤム・ブランズ、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、マラソン・ペトロリアム、引け後にアシュラント、デボン・エナジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、152円台前半(5日午前8時)22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=152円25~35銭と、前日午後5時(152円09~19銭)比16銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0891~0901ドル(前日午後5時は1.0871~0881ドル)、対円では同165円89~99銭(同165円45~55銭)。(了)【市場反応】米9月貿易赤字は予想以上に拡大、ドル軟化22:58 配信 フィスコ 米商務省が発表した9月貿易収支は-844億ドルとなった。赤字幅は8月708億ドルから予想以上に拡大し、22年4月来で最大。 米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.32%で伸び悩んだ。ドル売りが優勢となった。ドル・円は152円30銭から151円96銭へ下落。ユーロ・ドルは1.0895ドルで高止まりとなった。ポンド・ドルは1.2984ドルで高止まり。【経済指標】・米・9月貿易収支:-844億ドル(予想:-841億ドル、8月:-708億ドル←-704億ドル)・カナダ・9月貿易収支:-12.6億加ドル(予想:-12.0億加ドル、8月:-14.7億加ドル←-11.0億加ドル)〔NY外為〕円、152円近辺(5日朝)23:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、この日投開票が始まった米大統領選の結果に注目が集まる中、1ドル=152円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は152円00~10銭と、前日午後5時(152円09~19銭)比09銭の円高・ドル安。 前日は、共和党の地盤が盤石とみられていた米中西部アイオワ州で、民主党候補のハリス副大統領のリードを示す世論調査が明らかになり、米長期金利が低下。ドル売りが優勢となったものの、ハリス氏、トランプ氏の支持率は依然拮抗(きっこう)しており、予断を許さない情勢との見方から、この日は持ち高調整の商いが中心となっている。 米商務省が朝方発表した9月の貿易収支の赤字額は、前月比19.2%増の843億5900万ドルと、2カ月ぶりに拡大。市場予想を上回ったが、反応は限られた。この後は、米サプライ管理協会(ISM)が10月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)を発表する。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0871~0881ドル)、対円では同165円55~65銭(同165円45~55銭)と、10銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、63ドル高=ナスダックも高い(5日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、投票が始まった米大統領選の行方に関心が集まる中を買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比63.88ドル高の4万1858.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は109.98ポイント高の1万8289.96。(了)
2024.11.05
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11月4日(月・振り替え休日)、晴れです。昨日のような風もなく良い天気です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の菊花杯に9時56分スタートでエントリー。7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先々のエントリーの調整をして、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.6。御一緒するのはいつものム君(13)とお久しぶりのイさん(22)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。ウ君はまたしてドタキャンです。やはり悪人なんだろうか…。OUT:1.0.0.3.0.0.2.0.1=43(18パット)1パット:3回、3パット:3回、パーオン:2回。1打目のミスが5回、2打目のミスが3回、パットのミスが4回…。1番ロングでいきなりの3パット・ボギー、4番ショートでは1打目がバンカーの顎の下に刺さって大トラブル…。戦意消失して調整ラウンドです。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:1.2.1.1.1.0.0.0.1=43(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パットのミスが3回…。43・43=86(8)=78の32パット。またしても何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.9kg,体脂肪率16.5%,BMI51.8,肥満度-1.1%…でした。帰宅すると16時頃。コーヒーとブランデーケーキで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。翁組(75歳以上)には13人が参加して、トップは83(8)=75とのこと。寿組(70歳以上)には14人が参加して、トップは86(15)=71とのこと。僕は86(8)=78で10位。松組(60歳以上)には33人が参加して、トップは79(13)=66とのこと。ム君は98(13)=85で33位とのこと。竹組(60歳以下)と梅組(女性)には17人が参加して、トップは74(6)=68とのこと。お疲れ様でした。NY株見通し-今週は米大統領選、FOMC、決算発表に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は米大統領選、FOMC、決算発表に注目。先週ダウ平均が0.15%安、S&P500が1.37%安とともに2週続落し、ナスダック総合が1.50%安と8週ぶりの反落となった。米大統領選をめぐる不透明感が重しとなるなか、スーパー・マイクロ・コンピューターやアドバンスト・マイクロ・デバイセズを中心に半導体株が幅広く下落したことや、決算やガイダンスが嫌気されたマイクロソフトやメタ・プラットフォームズが大幅安となり相場を押し下げた。しかし、週末1日の取引で予想を上回る決算や強い見通しを発表したアマゾン、インテルが大幅高となったことで主要3指数がそろって反発し、下落幅を縮小した。注目された1日発表の10月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)がわずか1.2万人増と市場予想の11.3万人増を大きく下回ったものの、ハリケーンやボーイングのストライキの影響と受けとめられ、影響は限定的だった。また、金曜日引け後にはダウ平均採用銘柄からインテルとダウ・インクが除外され、新たにエヌビディアとシャーウィン・ウィリアムズの採用が発表された。 今週は米大統領選と米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まるほか、高水準の発表が続く第3四半期決算が焦点となりそうだ。5日投開票の米大統領選では勝敗を左右する激戦州で共和党候補のトランプ前大統領が優勢となっているが、週末の世論調査ではトランプ氏が有利とみられたアイオワ州で民主党のハリス副大統領のリードも伝えられ、結果が判明するまで不安定な相場展開が予想される。7日に結果が公表されるFOMCでは0.25%の利下げが確実視されているが、先行きの利下げ見通しを巡り、会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まる。決算発表はS&P500採用の約100銘柄が発表予定で、マリオット・インターナショナル、AIG、NXPセミコンダクターズN.V.、ウィン・リゾーツ、スーパー・マイクロ・コンピューター、CVSヘルス、ギリアド・サイエンシズ、クアルコム、タペストリー、ラルフ・ローレン、モデルナなどの決算やガイダンスに要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントは10月雇用傾向指数、9月製造業新規受注など。企業決算は寄り前にフォックス、マリオット・インターナショナル、引け後にAIG、NXPセミコンダクターズ 、ウィン・リゾーツなどS&P500採用の20銘柄が発表予定。 なお、米国では3日(日)に冬時間に移行しました。NY株式市場の終了時間がこれまでの日本時間朝5時から朝6時になります。これにともない、翌朝の株式市場に関するニュース等はこれまでより約1時間遅れでの配信となります。〔NY外為〕円、151円台後半(4日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日午前のニューヨーク外国為替市場では、円買い・ドル売りが加速した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円台後半に上昇している。午前9時現在は151円80~90銭と、前週末午後5時(152円94銭~153円04銭)比1円14銭の大幅な円高・ドル安。 米大統領選の投開票を翌5日に控え、一部の米メディアは週末、民主党のハリス副大統領の支持率が、共和党のトランプ前大統領を上回ったと報じた。このところトランプ氏が優勢との見方から、関税導入などによりインフレが再燃するとの連想で上昇してきた長期金利が、この日は急低下。海外市場では、円を買ってドルを売る動きが進み、ニューヨーク市場に入ってからも引き続き円高・ドル安地合いとなっている。 市場では、5日の大統領選の結果に加え、6、7両日に連邦準備制度理事会(FRB)が開催する金融政策会合に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前週末午後5時は1.0828~0838ドル)、対円では同165円50~60銭(同165円58~68銭)と08銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、63ドル安=ナスダックも安い(4日朝)23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク株式相場は、米大統領選の投開票を翌日に控えた警戒感から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比63.10ドル安の4万1989.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.02ポイント安の1万8143.90。(了)
2024.11.04
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11月3日(日・文化の日)、晴れです。土曜日から一転して良い天気です。風が少し強いですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に10時12分スタートでエントリー。6時25分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。紙面に知った顔が出ていてびっくり…、立派な人だったのですね…。身支度をして、7時45分頃に家を出る。8時15分頃にコースに到着。フロントで記帳して、先々のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。コンパクション:22、スティンプ:9.6。御一緒するのはイ君(10)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。ウ君、ム君はキャンセルのため2サムラウンドです。OUT:1.1.1.0.1.1.0.0.2=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。ミスが多すぎます…。10番のスタートハウスでおでんをいただく。IN:0.2.1.1.1.1.1.1.1=45(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。後半も変わりませんね…。43・45=88(8)=80の32パット…。何の期待もありません…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.6kg,体脂肪率16.6%,BMI21.7,肥満度-1.6%…でした。帰宅すると16時少し前。お茶とブランデーケーキで遅いおやつタイム。米国(+国内)女子ツアーはプレーオフへもつれ込んだようですね。6ホールのプレーオフの末に竹田Pの優勝(8勝目)とのこと。来年は米国か…。本日の競技の成績速報も出ていますね。月例杯・東コースの部には78人が参加して、トップは78(9)=69とのこと。マ君が87(11)=76で25位。月例杯・西コースの部には34人が参加して、トップは78(7)=71とのこと。イ君が82(10)=72で2位。僕が88(8)=80で20位。竹田麗央が6ホールの激闘制して米ツアー初V 2年間の出場権獲得日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」の最終ラウンドが終了した。2024年11月3日 17時04分 ALBA Net編集部LPGA<TOTOジャパンクラシック 最終日◇3日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>日米共催大会の最終ラウンドが終了した。21歳の竹田麗央がトータル15アンダーで首位に並んだマリナ・アレックス(米国)をプレーオフ6ホール目で下し、今季8勝目、米ツアー初優勝を果たした。18番パー5での延長戦6ホール目。ティショットでフェアウェイをとらえると、2打目は花道へ。勝負の3打目はピン左手前1メートルにピタリ。アレックスのバーディパットはわずかにショートした。続く竹田がウィニングパットをねじ込むと、両手でガッツポーズ。ギャラリーからの大歓声を浴びた。竹田はこの勝利により、2026年シーズン終了までの米ツアー出場権を獲得。12月の最終予選会(Qシリーズ)に参戦するまでもなく、米国への挑戦権を得ることになった。敗れたアレックスは2年ぶりの米ツアー3勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル14アンダー・3位にユ・ヘラン(韓国)、トータル13アンダー・4位タイに藤田さいきとヤーリミ・ノー(米国)、トータル12アンダー・6位タイには河本結、脇元華ら4人が入った。岩井千怜と古江彩佳はトータル11アンダー・10位タイ。山下美夢有はトータル10アンダー・12位タイ、原英莉花はトータル5アンダー・34位タイだった。渋野日向子は3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル3アンダー・47位タイで終えた。【最終ラウンドの上位成績】優勝:竹田麗央(-15)2位:マリナ・アレックス(-15)3位:ユ・ヘラン(-14)4位:藤田さいき(-13)4位:ヤーリミ・ノー(-13)6位:脇元華(-12)6位:河本結(-12)6位:アリヤ・ジュタヌガーン(-12)6位:ナンナ・コルザ・マジソン(-12)10位:岩井千怜(-11)10位:古江彩佳(-11)ダウ平均にエヌビディア採用、AIブームで株高けん引-インテル除外2024年11月2日 9:20 JST Jeran Wittenstein、Jess Menton ブルームバーグ 人工知能(AI)ブームの中心的存在となっている半導体メーカーの米エヌビディアは、ウォール街の主要株価指数3種類の中で最も歴史の長いダウ工業株30種平均に採用されることになった。 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは1日遅くの発表文で、128年の歴史を持つダウ工業株平均の構成銘柄にエヌビディアが同業のインテルに代わり11月8日から採用されることを明らかにした。シャーウィン・ウィリアムズもダウに代わって採用されるという。 エヌビディアのダウ工業株平均への採用は、AI主導の株価上昇の力を証明するものだ。過去2年間にエヌビディアの株価は900%上昇した。ダウ工業株平均は、これまでエヌビディアを組み入れていなかった唯一の主要な米株価指数だった。 アドバイザーズ・アセット・マネジメントのスコット・コリアー最高経営責任者(CEO)は、「エヌビディアは経営状態が良好な企業であり、ダウ平均への採用は、同社が近年どれほど力強いラリーを演じてきたかを物語っている」と指摘した。 エヌビディアはAIブームを象徴する企業で、株式相場上昇の最大の推進力となってきた。時価総額は今週末時点で3兆3200億ドル(約508兆円)と、アップルを約500億ドル下回る水準。1日の時間外取引では株価は3.2%上昇しており、値上がりが維持されれば4日にもアップルを抜いて時価総額が世界一の企業となる可能性がある。 一方のインテルは、1999年11月にマイクロソフトやSBCコミュニケーションズ、ホーム・デポと共にダウ工業株平均の構成銘柄に採用されていた。かつてはコンピューター用プロセッサー業界リーダーだったインテルだが、最近は業績てこ入れ計画で苦戦している。2024年の支出を大幅に削減し、人員整理や配当停止を実施した。株価は今年に入って54%下落していたが、1日の時間外取引ではさらに2%値下がりした。米バークシャー、アップル株売却 手元資金が過去最高に2024年11月3日午前 10:25 GMT Jonathan Stempel ロイター編集[2日 ロイター] - 著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N)は2日、第3・四半期に米アップル(AAPL.O)の保有株を約1億株(25%)減らし、約3億株としたことを四半期報告書で明らかにした。手元資金は過去最高の3252億ドルとなった。6月末時点では2769億ドルだった。バークシャーは今年に入り、6億株以上のアップル株を売却したことになるが、個別株ではアップルが依然として最大の保有銘柄で699億ドル相当の株式を保有している。バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)など他の保有株も売却。売却額は総額361億ドル、購入額は15億ドルにとどまった。8四半期連続の売り越しとなった。自社株買いも2018年第2・四半期以降で初めて見送った。10月最初の3週間も自社株買いは行っていない。CFRAリサーチのアナリスト、キャシー・セイファート氏は「バークシャーは経済の縮図だ。キャッシュの保蔵はリスクオフのスタンスを示唆しており、投資家の間で経済や市場に対する懸念が浮上する可能性がある」と指摘。エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジム・シャナハン氏は「バフェット氏は株価が割高だと考えているのか、不況が来ると考えているのか、それとも大型買収のために資金を確保しているのか疑問が残る」と述べた。第3・四半期のバークシャーの営業利益は6%減の100億9000万ドル、クラスA株1株当たりでは約7019ドル。LSEG・IBESがまとめた市場予想の7611ドルを下回った。純利益は262億5000万ドル。前年同期は127億7000万ドルの赤字だった。
2024.11.03
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11月2日(土)、雨です。夕方には上がるが、時に激しく降る予報ですね。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ルノートル」のチョコレートと共に。美味い!1USドル=152.95円。1AUドル=100.34円。昨夜のNYダウ終値=42052.19(+288.73)ドル。雨ゴルフを忘れる快適性能!アンダーアーマーからレインスーツ登場TOTOジャパンクラシック3日目は悪天候により中止が決定 54ホールの短縮競技に日米共催大会の第3ラウンドは荒天の影響により中止となった。2024年11月2日 07時34分 ALBA Net編集部LPGARound 3順位 Sc PLAYER1 -13 脇元 華2 -11 ヤーリミ・ノー2 -11 アリヤ・ジュタヌガーン4 -10 竹田 麗央5 -9 藤田 さいき5 -9 マリナ・アレックス5 -9 コ・ジンヨン8 -8 西村 優菜8 -8 ヒラ・ナビード8 -8 ナンナ・コルザ・マジソン<TOTOジャパンクラシック 3日目◇2日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>日米共催大会の第3ラウンドは悪天候により中止となった。3日目の競技は、昨日の雨に加え、午後からの天候悪化を考慮して中止が決定された。これにより、大会は54ホールストロークプレーに短縮。最終日は午前7時30分に再開予定となる。13アンダーの首位に立つのは脇元華。11アンダー・2位タイにヤーリミ・ノー(米国)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、10アンダー・3位には竹田麗央が続いている。また、西村優菜、笹生優花、古江彩佳はトータル8アンダー・8位。西郷真央は43位、勝みなみが52位、渋野日向子は58位としている。1日お休みができるベテランの藤田Pに期待したいな。株式明日の戦略-4桁下落も週間ではプラス、米大統領選が決着の時を迎える3:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 11月に入り1日の日経平均は大幅続落。終値は1027円安の38053円。米国株安を嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。ナスダックの下げが大きかったこと、注目度の高いレーザーテックの1Q決算が市場の期待に届かなかったことなどから、グロース株の下げが大きくなった。800円程度下げたところでいったん切り返したが、三連休を前に戻りは限定的。売り直されて安値圏で前場を終えると、後場は買い手不在の様相が強まり、下げ基調が続いた。終盤にかけては一時下げ幅を1100円超に拡大。38000円を割り込む場面もあり、4桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4900億円。業種別ではプラスはガラス・土石の1業種のみで、金属製品や銀行が小幅な下げにとどまった。一方、非鉄金属、輸送用機器、電気機器などが大きく下落した。上期は減益着地となったものの、資本政策の見直しや自己株取得を発表した東リが、後場に一時ストップ高となるなど急騰。半面、SUBARUは上期決算発表直後に瞬間的にプラス転換したものの、11.5%安と値幅を伴った下げとなった。円安影響などから通期見通しは据え置いたものの、生産台数や連結販売台数の見通しを期初から引き下げたことが嫌気されたもよう。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり219/値下がり1404。総合電機株の決算反応が良く、パナソニックHや富士電機が大幅上昇。三菱電機は14.2%高と急騰した。旭化成や牧野フライスが急伸。TDKはハイテク株に逆風の中で大幅安スタートとなったが、自身の決算は買い材料となり終値ではプラスを確保した。好決算に加えて自己株取得が評価されたFPGが上場来高値を更新した。 一方、レーザーテックが16.4%安、ソシオネクストが14.9%安と、決算を材料に半導体株の一角が暴落した。ナスダック大幅安に加えて傘下のアームも米市場で急落したことから、ソフトバンクGが5%台の下落。電機株は買われるものも多かったが、下方修正を発表した富士通は急落した。東北電力やIMAGICAが2桁の下落率となり、エンプラスはストップ安まで売り込まれた。 日経平均は大幅安。ただ、きょうは下に値幅が出ても仕方ない。日銀会合後の円高が雰囲気を悪くした中、今週、史上最高値を更新したナスダックが大きく崩れたとなると、どうしても売りは出てくる。本日の米雇用統計でそれほど円高が進まなければ、三連休明けはきょうの反動で買いが入る展開も期待できる。きょうの終値は38053円で、13週線(37985円、1日時点、以下同じ)近辺で週を終えた。この下には52週線(37445円)が控えており、これらがサポートとして機能するかが来週の焦点となる。 11月5日から取引時間が30分延長される。間延びするだけとの見方もあるが、これに伴って決算発表の時間を変更する企業も出てきている。一例を挙げると、これまで引け後に決算を発表していたホンダは、今回は発表予定日は11月6日で、適時開示が13時、決算資料の開示が15時、決算説明が15時05分を予定している。この6日はトヨタも決算発表を予定しており、自動車大手2社の決算を取引時間中に消化することになる。場中の決算発表は値が飛ぶリスクがあるが、最近では引け後に出したとしても値は飛ぶ。前日の米国影響を消化した後、場中に決算を出した方が、株価の乱高下を抑制できるかもしれない。デメリットが少なければ、この先は決算発表時間を早める企業が増えてくるだろう。企業のIRの変化にも注目しておきたい。 【来週の見通し】 波乱要素は満載も堅調か。東京市場では月曜4日が休場。三連休明けの火曜5日からは取引時間が30分延長され、引けの時間が15時から15時30分に変更される。米国では5日の大統領選投開票が大きな注目を集め、直後6日~7日の日程でFOMCが開催される。国内では、任天堂、三菱重工(5日、日付けは予定、以下同じ)、トヨタ、ホンダ(6日)、NTT(7日)など、注目企業の決算発表が目白押しとなる。米国の大統領選は結果が出れば先行き不透明感の払しょくにつながる。今回のFOMCでは0.25%の利下げが濃厚で、FRBの緩和的なスタンスが継続するとみられている。国内では決算を材料に個別物色の活況が見込まれる。これらの点から、多少振れ幅が大きくなったとしても、買いが入りやすい地合いを予想する。 なお、米大統領選の開票に関するニュースは日本では6日の午前中から消化することになるが、大接戦が伝わっているだけに結果の判明には日数を要する可能性がある点には留意しておきたい。〔米株式〕ダウ反発、288ドル高=企業決算を好感(1日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、米企業の決算が好感される中、4日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比288.73ドル高の4万2052.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.77ポイント高の1万8239.92で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1785万株減の8億8006万株。 前日に7~9月期決算を発表したアマゾン・ドット・コムやインテルが相場をけん引した。この日発表された米雇用統計は市場予想を大幅に下回ったが、市場では「ハリケーンやストライキの影響を除けば、強過ぎも弱過ぎもしない」(日系証券)と受け止められ、株買いを支えた。 ダウ平均は一時560ドル超上昇したが、取引終盤にかけては米長期金利上昇が重荷となり、上げ幅を縮めた。長期金利は、米経済の底堅さを示す指標や、大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利しインフレが再燃するとの見方を背景に上がっている。 ダウ銘柄では、インテルが7.8%高、アマゾン・ドット・コムが6.2%高、スト終結への期待が高まっているボーイングが3.5%高、シェブロンが2.9%高。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが1.8%安、アップルが1.3%安。(了)NY株式:NYダウは288ドル高、雇用統計受け利下げ期待強まる5:56 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は288.73ドル高の42,052.19ドル、ナスダックは144.77ポイント高の18,239.92で取引を終了した。 雇用統計を受けた利下げ期待に買われ寄り付き後、上昇。良好な企業決算を好感した買いや月初で新たな資金が流入したことも支援し、相場は続伸した。長期金利が上昇したもののオンライン小売のアマゾン(AMZN)や半導体インテル(INTC)の上昇が支援し、ナスダックも終日堅調に推移し終了。セクター別では、小売、半導体・同製造装置が上昇した一方、公益事業が下落した。 半導体インテル(INTC)は昨日引け後に発表した四半期決算で、第4四半期の売上高見通しが市場予想を上回り、上昇。レンタルカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)は第3四半期決算で、年末の強い需要見通しを示し、買われた。ケーブルテレビ会社のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR)は第3四半期決算で住宅向けモバイルサービス事業やインターネットサービス事業が好調で、増収増益を発表し上昇。不動産仲介サービスのRE/MAXホールディングス(RMAX)は四半期決算の内容が予想を下回り、下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は21.16まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)米国株式市場=反発、アマゾン急騰が軟調な雇用統計を相殺6:13 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場は主要3株価指数が反発して取引を終えた。この日発表された雇用統計は予想を大きく下回ったものの、前日発表された米アマゾン・ドット・コムの好調な第3・四半期決算を受けた買いに相殺された。米労働省が発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比1万2000人増だった。市場予想の11万3000人増を大幅に下回り、2020年12月以来の最小の伸びとなった。アマゾンは6.2%上昇。31日発表した第3・四半期決算で利益と売上高が市場予想を上回ったことが好感された。一方、アップルは1.2%安。同じく31日発表した第4・四半期決算での中国での売上高減少が嫌気された。CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は、新しい月は投資家に楽観的な見方を新たにもたらすことが多いようだと指摘。前日31日に好決算を発表したアマゾンの急騰に言及した。週足では、主要3株価指数は全て下落。S&P総合500種は1.38%、ナスダック総合は1.51%、ダウ工業株30種は0.16%、それぞれ下げた。米半導体大手インテルは7.8%上昇。予想を上回る売上高見通しを受けた。フィラデルフィア半導体指数は1%高。米石油大手シェブロンは2.8%上昇。第3・四半期利益は予想を上回った。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.21対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は121億3000万株。直近20営業日の平均は117億1000万株。〔NY外為〕円下落、153円近辺=米雇用統計受け一時151円台後半(1日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利が反転上昇したことを受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=153円近辺に下落した。市場予想を大きく下回った米雇用統計を受け、円相場は朝方に一時151円台後半を付ける場面があった。午後5時現在は152円94銭~153円04銭と、前日同時刻(151円97銭~152円07銭)比97銭の円安・ドル高。 米労働省が発表した10月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が前月比1万2000人増と、伸びは9月から急減速し、市場予想(ロイター通信調べ)の11万3000人増を大きく下回った。これを受けて、米景気見通しに警戒感が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが一時優勢となった。 ただ統計の消化が進むと、予想外の米雇用統計の結果は、大企業のストライキや大型ハリケーンの襲来などの一時的な要因によるものとの受け止め方が広がった。連邦準備制度理事会(FRB)が今月以降の金融政策会合で小幅な利下げを続けるとの見方が改めて強まり、米長期金利が上昇に転じたため、午後にかけては円売り・ドル買いが優勢となった。終盤には来週の米大統領選の投開票や連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、円相場は153円付近で下げ渋った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0828~0838ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同165円58~68銭(同165円40~50銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ288ドル高と4日ぶりに反発 アマゾン、インテルが大幅高6:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。注目された10月雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)がわずか1.2万人増と市場予想の11.3万人増を大きく下回る弱い結果となったものの、決算やガイダンスが好感されたアマゾンが6.19%高、インテルが7.81%高となったことでセンチメントが改善した。ダウ平均は一時、562ドル高まで上昇し、288.73ドル高(+0.69%)と4日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合も終日プラス圏で推移し、それぞれ0.41%高、0.80%高で終了。ともに3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは一般消費財の2.40%高を筆頭に、IT、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、公益、不動産、エネルギーなど6セクターが下落した。 週間ではダウ平均が0.15%安、S&P500が1.37%安とともに2週続落し、ナスダック総合が1.50%安と8週ぶりの反落となった。業種別ではコミュニケーション(+1.53%)、一般消費財(+0.48%)の2セクターが週間で上昇した一方、IT、不動産が3%超下落し、公益、エネルギーも2%超下落した。 10月雇用統計ではNFPが1.2万人増とコロナ・パンデミックの2020年12月以来の弱い結果となったが、ハリケーンやボーイングのストライキの影響と受けとめられた。失業率は4.1%と前月分から横ばいだった。雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の4.284%から一時、4.222%まで低下したが、その後は米大統領選後の財政悪化懸念から売りが強まり(利回りは上昇)、4.386%と7月2日以来の高水準で終了した。CMEのフェドウォッチ・ツールの11月6-7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は前日の94.8%から96.4%にわずかに上昇し、政策金利据え置き確率は5.2%から3.6%に低下した。今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、米株高に追随も週後半に失速6:40 配信 株探ニュース現在値東鉄鋼 5,950 +530.00フジクラ 5,430 -302三和HLD 4,172 +246ディスコ 42,810 -1,660.00商船三井 5,179 -44■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶり反発、一時3万9000円台回復 2.衆院選で与党敗北、織り込み済みで相場は上昇 3.ナスダック最高値更新、国内半導体株も軒並み高 4.日銀会合「現状維持」、市場予想通りで影響軽微 5.米ハイテク株が一転急落、日本株も週末大幅安■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比139円(0.4%)高の3万8053円と、3週ぶりに上昇した。 今週は衆院選を受けて政局不安が意識されたが、株式市場では織り込み済みとの見方から売り材料視されず、逆に空売りの買い戻しを誘って相場は上昇。週前半は堅調な地合いが続いた。ただ、週後半は失速。米株急落でにわかにリスクオフとなった。 週明け10月28日(月)の東京株式市場は大幅高。27日に投開票された衆議院選挙は自民・公明与党の議席数が全体の過半数を割り込む結果となった。政局の先行き不透明感が意識されたが、与党の敗北は前週までの相場にある程度織り込まれていた面もあり、日経平均は朝安後に早々に反転。主力株中心に幅広い銘柄が値上がりした。29日(火)も上昇。米株高を追い風に引き続き買いが優勢だった。国内政局不安で事前に空売りを入れていた向きの買い戻しもあったもよう。なおも強調展開が続き、30日(水)も上昇。日経平均はこれで3日続伸となり、約2週間ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が約3ヵ月半ぶりに史上最高値を更新。これを受け、東京市場でもディスコ [東証P]を筆頭に半導体関連の主力株が軒並み高となり、全体を押し上げた。一転して31日(木)は下落。主力株に利益確定売りの動きが表面化した。この日判明した日銀の金融政策決定会合の結果は「現状維持」だったが、事前の市場予想通りだったことで株価への影響は軽微だった。月が替わって11月1日(金)は大幅安。リスクオフムードが急速に強まり、日経平均は1000円を超える下げとなった。前日の米株市場で大手IT株が決算絡みで急落し、ハイテク株全般に売りが波及。この流れを引き継いだ東京市場でも半導体関連株を中心に売られ、全体相場が大きく押し下げられた。■来週のポイント 来週は5日の米大統領選が最大の焦点となる。結果が出るまで様子見姿勢となるだろう。下馬評ではトランプ氏がリードしており市場も織り込んでいるが、仮にハリス氏が勝利した場合はトランプ相場の巻き戻しによる波乱もあり得る。いずれにせよ米大統領選の結果が政治・経済のその後を大きく左右するだけに目が離せない。 重要イベントとしては、国内では8日に発表される9月景気動向指数とオプションSQの算出が注目される。海外では前述の米大統領選のほか、4日から開催される中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会、5日に発表される米国9月貿易収支と米国10月ISM非製造業景気指数、6日から開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)、7日に発表される中国10月貿易収支、9日に発表される中国10月の消費者物価指数と月生産者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月28日~11月1日)【↑】 10月28日(月)―― 急反騰、与党敗北も空売りの買い戻しが優勢 日経平均 38605.53( +691.61) 売買高17億8266万株 売買代金 3兆8858億円【↑】 10月29日(火)―― 続伸、米株高を受け海外勢の買い戻しが優勢 日経平均 38903.68( +298.15) 売買高15億8652万株 売買代金 3兆5920億円【↑】 10月30日(水)―― 3日続伸、半導体関連が買われ3万9000円台回復 日経平均 39277.39( +373.71) 売買高34億3300万株 売買代金 7兆9645億円【↓】 10月31日(木)―― 反落、米ハイテク株安で半導体株の一角に売り 日経平均 39081.25( -196.14) 売買高21億9131万株 売買代金 4兆9740億円【↓】 11月 1日(金)―― 大幅続落、半導体関連が売られ一時3万8000円割れ 日経平均 38053.67( -1027.58) 売買高19億9628万株 売買代金 4兆4905億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が値上がり (2)値上がり率トップは三和HD など金属製品 (3)商船三井 など海運、フジクラ など非鉄、東京鉄 など鉄鋼といった景気敏感株が高い (4)三菱UFJ など銀行、マネックスG など証券、プレミアG などその他金融といった金融株も買われた (5)内需株は山九 など陸運、オービック など情報通信、OLC などサービスが堅調 (6)輸出株はまちまち。ディスコ など機械は高いが京セラ など電機が売られた (7)値下がり率トップは資生堂 など化学■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 人工知能 2(2) 半導体 3(3) 監視カメラ 4(4) 生成AI 5(6) JPX日経400 ── 大型株が相対的に強い動き ※カッコは前週の順位サイ・ペイインがステップ2勝目 2位に岡山絵里 菅楓華は9位11/2(土) 11:37配信 ゴルフ総合サイト ALBA Net<明治安田レディス 最終日◇1日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6236ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドは、降雨による荒天が見込まれたため、インコースの9ホールの同一ラウンド、45ホールストロークプレーに短縮となった。また、セカンドカットが実施しされ、第2ラウンド終了時点の順位に基づきセカンドカットを行い、トータル3アンダー・23位タイまでの30人で最終ラウンドは争われた。結果、首位から出たサイ・ペイインが2バーディ・1ボギーの「35」をマーク。トータル13アンダーで、2019年の「ECCレディス」以来となるステップ2勝目を挙げた。2打差の2位に岡山絵里。3打差の3位タイに辻梨恵、奥山友梨池ヶ谷瑠菜、ルーキーの稲垣那奈子が入った。レギュラーツアーで活躍する19歳・菅楓華は、トータル8アンダー・9位タイで大会を終えた。プロ入り後ステップ初出場となる三ヶ島かなはセカンドカットとなった。
2024.11.02
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11月1日(金)、曇りのち雨。予報通りの天候ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンド(ハーフ)をいただく。帰宅してお饅頭とコーヒーでおやつタイム。夕食のメインはチンジャオルースーとのこと。何か美味しそうなボルドーの赤ワインを用意しましょう。1USドル=152.30円。1AUドル=99.91円。昨夜のNYダウ終値=41763.46(-378.08)ドル。本日の日経平均終値=38053.67(-1027.58)円。金相場:1g=14833(-329)円。プラチナ相場:1g=5424(-109)円。〔米株式〕ダウ3日続落、378ドル安=ナスダックも安い(31日)☆差替6:01 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は大手IT株が売り込まれる中、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比378.08ドル安の4万1763.46ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は512.78ポイント安の1万8095.15で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5326万株増の11億9791万株。 前日に決算を発表したマイクロソフトは6.1%安、メタ(旧フェイスブック)は4.1%安。いずれも売上高と純利益が四半期ベースの過去最高を更新したものの、設備投資の増額見通しなどが嫌気された。 人工知能(AI)ブームを背景とした一段の株高期待が後退する中、IT大手を中心に売りが膨らんだ。日系証券筋は「マイクロソフトは今回公表した10~12月期の売上高見通しが市場予想に届かなかった」と指摘。AI関連の巨額投資を行っており、「一段の収益の伸びが期待されていた」と語った。 両社を含む超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」では、アマゾンは3.3%、アップルは1.8%それぞれ下げた。 一方、シェブロンは0.5%高、ベライゾンは2.1%高となった。(了)〔NY外為〕円、152円近辺(31日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の利上げ観測を背景に円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=152円近辺に上昇した。午後5時現在は151円97銭~152円07銭と、前日同時刻(153円36~46銭)比1円39銭の大幅な円高・ドル安。 日銀は同日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた。会合後に記者会見した植田和男総裁の発言が利上げに前向きと受け止められたことをきっかけに、海外市場で円買い・ドル売りが加速。ニューヨーク市場にもこの流れが波及した。 市場参加者は「米株価が崩れ、リスクオフの円買いが進んだ面もある」(邦銀)と振り返った。 米労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減の21万6000件と、3週連続で改善した。雇用情勢の底堅さを示唆する内容で、円売り・ドル買いが一時優勢となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0878~0888ドル(前日午後5時は1.0850~0860ドル)、対円では同165円40~50銭(同166円50~60銭)と、1円10銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕下落スタート=米株安受け(1日前場寄り付き)9:08 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は前日比576円90銭安の3万8504円35銭と下落して始まった。前日の米国株式市場で大型ハイテク株が軒並み下落した流れを引き継ぎ、半導体株など幅広い銘柄が売られている。(了)〔東京外為〕ドル、151円台後半=米金利低下、米株安などで下落(1日午前9時)9:09 配信 時事通信 1日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下や米株安が圧迫要因となり、1ドル=151円台後半に下落している。午前9時現在、1ドル=151円97~98銭と前日(午後5時、152円22~22銭)比25銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間は米長期金利の上昇を眺めて水準を切り上げ、152円80銭台に上昇。米国時間の序盤は、新規失業保険申請件数の良好な結果を受け、153円前後に値を上げた。上昇一服後は、米長期金利が低下したことや米株価が下落したことを背景に売りが優勢となり、151円80銭台に水準を切り下げ、終盤は152円前後で推移した。米国時間に発表された新規失業保険申請件数は、前週比1万2000件減の21万6000件と、3週連続で改善。雇用情勢の底堅さを示唆する内容となった。 東京時間の朝方は、いったん買いが優勢となり152円10銭台に強含んだが、その後は151円80銭台を中心に推移している。この日の東京時間は、今夜発表される10月の米雇用統計を前に「動きづらい展開」(外為仲介業者)が予想される。来週に米大統領選や米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えていることも、ドル円の動きを鈍くしそうだ。 10月の米雇用統計は、ハリケーンや大手航空機メーカーのストライキが下押し要因となるため、非農業部門就業者数の伸びの鈍化が予想される。市場では「予想に反して強い結果ならば、ハリケーンなどの影響を受けても、なお米雇用情勢が底堅いと受け止められ、1円以上ドル高・円安が進む可能性がある」(資産運用会社)との指摘があった。 ユーロは対円で小幅高、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=165円40~43銭(前日午後5時、165円31~33銭)、対ドルでは1.0883~0884ドル(同1.0858~0859ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、152円台後半=持ち高調整の買いなどで続伸(1日午後3時)15:10 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の買いなどが入り、1ドル=152円台後半に続伸している。午前中は実需筋の買いが入ったが、午後は調整買いなどが加わった。午後3時現在は152円53~54銭と前日(午後5時、152円22~22銭)比31銭のドル高・円安。 ドル円は前日の海外市場では、欧州時間に米長期金利の上昇を受け、152円80銭台に上伸。米国時間の序盤は、新規失業保険申請件数が強めとなり、153円前後に水準を切り上げた。その後は、米長期金利の低下や米株安などで売られ、一時151円80銭台に軟化。終盤は152円前後に持ち直した。 東京時間の早朝には、前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、152円前後で取引された。午前9時前にいったん売られたが、その後は実需筋の買いが先行し、正午にかけて152円20~30銭台に浮上した。朝方は海外時間に売られた余韻が残ったが、売り一巡後は「実需筋の買いが目立った」(大手邦銀)とされ、午前中は堅調地合いを維持した。 午後には、日経平均株価は大幅安となったものの、「ドル円は特に売られることもなく、調整的な買いが優勢になっている」(為替ブローカー)と指摘され、152円台半ばへ水準を切り上げている。目先は、日本時間の今夜に米雇用統計の発表を控え、「徐々に様子見姿勢が強まるのではないか」(同)とみられている。 ユーロも午後は対円で堅調、対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=165円84~86銭(前日午後5時、165円31~33銭)、対ドルでは1.0871~0871ドル(同1.0858~0859ドル)となっている。(了)〔東京株式〕大幅続落=決算低調、米株安で(1日)☆差替15:12 配信 時事通信 【プライム】日経平均株価は、前日比1027円58銭安の3万8053円67銭と大幅続落した。米ハイテク株下落を受けて半導体関連株が売られたほか、国内企業の決算もさえず株価を押し下げた。為替が円高に振れたことも相場全体の重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は、51.25ポイント安の2644.26。 85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は19億9628万株、売買代金は4兆4905億円。 業種別株価指数(33業種)は化学、非鉄金属、機械、電気機器、輸送用機器などが下落。上昇はガラス・土石製品のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅下落。出来高3億2692万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、152円台半ば=調整買いなどで上昇(1日午後5時)17:06 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計の発表を控えた持ち高調整の買いなどで1ドル=152円台半ばに上昇している。一時152円台後半まで買い進まれたが、終盤にやや伸び悩んだ。午後5時現在は152円56~57銭と前日(午後5時、152円22~22銭)比34銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時間に米長期金利の上昇を受け、152円80銭台に上伸。米国時間の序盤は、新規失業保険申請件数が強めとなり、153円前後に水準を切り上げた。その後は、米長期金利の低下や米株安などで売られ、一時151円80銭台に軟化。終盤は152円前後に持ち直した。 東京時間の早朝には、前日の海外市場で売りが優勢となった流れを受け、152円前後で取引された。午前9時前にいったん売られた後は「実需筋の買いが目立った」(大手邦銀)とされ、正午にかけて152円20~30銭台に浮上。午後は、日経平均株価は大幅安となったものの、「ドル円は調整的な買いが目立ったことから上値を切り上げる展開になった」(為替ブローカー)とされ、一時152円60銭台まで上昇した。終盤は戻り売りに押され、やや水準を切り下げた。東京時間は前日の夕方との比較では上昇したが、「総じて調整的な取引に支配され、方向感を欠いた」(先の大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも終盤、伸び悩み。対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=165円77~77銭(前日午後5時、165円31~33銭)、対ドルでは1.0867~0867ドル(同1.0858~0859ドル)。(了)GPIF、7―9月期は9.1兆円の赤字 4四半期ぶりマイナス運用16:08 配信 ロイター[東京 1日 ロイター] - 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が1日に発表した2024年7―9月期の運用損益は、9兆1277億円の赤字だった。収益率はマイナス3.57%。マイナス運用は23年7ー9月期以来。国内外の金利差が縮小し円高が進んだことや、日本株の回復が限定的だったことが影響した。資産別の収益率は国内株式がマイナス4.92%、外国株式がマイナス5.35%、国内債券がプラス1.42%、外国債券がマイナス5.51%だった。自主運用を始めた01年度からの累積収益額は153兆6431億円で、6月末の162兆7708億円から縮小した。運用資産額は248兆2274億円だった。年金特別会計が管理する資産を含む積立金全体の保有比率内訳は9月末時点で国内債券26.74%、外国債券24.30%、国内株式23.98%、外国株式24.98%。GPIFの宮園雅敬理事長は、7-9月期実績の背景について「日銀が7月に政策金利を引き上げた一方、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が9月に利下げを行ったことなどから、結果として国内外の長期金利は低下(債券価格は上昇)した」と指摘。「金融政策の方向性の違いから国内外の金利差が縮小したため、為替は対ドル・対ユーロともに円高となった」と説明した。株式市場については、「米国で景気がソフトランディング(軟着陸)するとの見方が強まり株価が上昇した一方で、日本では8月の大幅な下落とその後の持ち直しが見られる中で円高が進んだことなどから株価は下落し、国内外の主要な株価指数は強弱まちまちな結果となった」と述べた。この期間の負けは仕方なかった…。今晩のNY株の読み筋=米10月雇用統計に注目17:01 配信 ウエルスアドバイザー 10月31日の米国株式市場でNYダウは3日続落。前日の決算発表でAI(人工知能)向け投資額が増加し、利益率が不安視されたマイクロソフトとメタ・プラットフォームズが下落し、全体の重しに。午後に入り買い戻す動きも見られたが、翌日に米10月雇用統計の発表を控え、全体として見送られる展開。NYダウは前日比378ドル安の4万1763ドルで終えた。 11月1日は米10月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比10万5000人増と、9月の同25万4000人増から大幅減の見通しだが果たしてどうか。9月の47.2から47.6へと改善が予想される米10月ISM(供給管理協会)製造業景況指数ともども要注目。<主な米経済指標・イベント>10月雇用統計、10月ISM製造業景況指数明日の戦略-4桁下落も週間ではプラス、米大統領選が決着の時を迎える17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レーザテク 19,615 -3,860.00トヨタ 2,615.5 -67ホンダ 1,524 -33.50スバル 2,461.5 -320.00東リ 490 +76 11月に入り1日の日経平均は大幅続落。終値は1027円安の38053円。米国株安を嫌気して、寄り付きから500円を超える下落。ナスダックの下げが大きかったこと、注目度の高いレーザーテックの1Q決算が市場の期待に届かなかったことなどから、グロース株の下げが大きくなった。800円程度下げたところでいったん切り返したが、三連休を前に戻りは限定的。売り直されて安値圏で前場を終えると、後場は買い手不在の様相が強まり、下げ基調が続いた。終盤にかけては一時下げ幅を1100円超に拡大。38000円を割り込む場面もあり、4桁の下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆4900億円。業種別ではプラスはガラス・土石の1業種のみで、金属製品や銀行が小幅な下げにとどまった。一方、非鉄金属、輸送用機器、電気機器などが大きく下落した。上期は減益着地となったものの、資本政策の見直しや自己株取得を発表した東リが、後場に一時ストップ高となるなど急騰。半面、SUBARUは上期決算発表直後に瞬間的にプラス転換したものの、11.5%安と値幅を伴った下げとなった。円安影響などから通期見通しは据え置いたものの、生産台数や連結販売台数の見通しを期初から引き下げたことが嫌気されたもよう。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり219/値下がり1404。総合電機株の決算反応が良く、パナソニックHや富士電機が大幅上昇。三菱電機は14.2%高と急騰した。旭化成や牧野フライスが急伸。TDKはハイテク株に逆風の中で大幅安スタートとなったが、自身の決算は買い材料となり終値ではプラスを確保した。好決算に加えて自己株取得が評価されたFPGが上場来高値を更新した。 一方、レーザーテックが16.4%安、ソシオネクストが14.9%安と、決算を材料に半導体株の一角が暴落した。ナスダック大幅安に加えて傘下のアームも米市場で急落したことから、ソフトバンクGが5%台の下落。電機株は買われるものも多かったが、下方修正を発表した富士通は急落した。東北電力やIMAGICAが2桁の下落率となり、エンプラスはストップ安まで売り込まれた。 日経平均は大幅安。ただ、きょうは下に値幅が出ても仕方ない。日銀会合後の円高が雰囲気を悪くした中、今週、史上最高値を更新したナスダックが大きく崩れたとなると、どうしても売りは出てくる。本日の米雇用統計でそれほど円高が進まなければ、三連休明けはきょうの反動で買いが入る展開も期待できる。きょうの終値は38053円で、13週線(37985円、1日時点、以下同じ)近辺で週を終えた。この下には52週線(37445円)が控えており、これらがサポートとして機能するかが来週の焦点となる。 11月5日から取引時間が30分延長される。間延びするだけとの見方もあるが、これに伴って決算発表の時間を変更する企業も出てきている。一例を挙げると、これまで引け後に決算を発表していたホンダは、今回は発表予定日は11月6日で、適時開示が13時、決算資料の開示が15時、決算説明が15時05分を予定している。この6日はトヨタも決算発表を予定しており、自動車大手2社の決算を取引時間中に消化することになる。場中の決算発表は値が飛ぶリスクがあるが、最近では引け後に出したとしても値は飛ぶ。前日の米国影響を消化した後、場中に決算を出した方が、株価の乱高下を抑制できるかもしれない。デメリットが少なければ、この先は決算発表時間を早める企業が増えてくるだろう。企業のIRの変化にも注目しておきたい。 【来週の見通し】 波乱要素は満載も堅調か。東京市場では月曜4日が休場。三連休明けの火曜5日からは取引時間が30分延長され、引けの時間が15時から15時30分に変更される。米国では5日の大統領選投開票が大きな注目を集め、直後6日~7日の日程でFOMCが開催される。国内では、任天堂、三菱重工(5日、日付けは予定、以下同じ)、トヨタ、ホンダ(6日)、NTT(7日)など、注目企業の決算発表が目白押しとなる。米国の大統領選は結果が出れば先行き不透明感の払しょくにつながる。今回のFOMCでは0.25%の利下げが濃厚で、FRBの緩和的なスタンスが継続するとみられている。国内では決算を材料に個別物色の活況が見込まれる。これらの点から、多少振れ幅が大きくなったとしても、買いが入りやすい地合いを予想する。 なお、米大統領選の開票に関するニュースは日本では6日の午前中から消化することになるが、大接戦が伝わっているだけに結果の判明には日数を要する可能性がある点には留意しておきたい。 【今週を振り返る】 前半堅調、後半軟調で週間では小幅に上昇した。週明け28日の日経平均は691円高と大幅上昇。衆議院選挙では自民党と公明党の両党で過半数を割り込んだが、前の週までに与党の大苦戦を見越して下げていたことから、悪材料出尽くしで買い戻しが入った。個別企業の決算が出始めたこともセンチメントの改善につながり、29日、30日も3桁の上昇。一方、米グロース企業に決算反応が良くないものがいくつか出てきたこと、日銀金融政策決定会合を通過してドル円が円高に振れたことなどから、週後半は三連休を前にリスク回避の売りに押された。11月に入って1日は4桁の下落となったが、前半の貯金が大きく、週間ではプラスを確保した。日経平均は週間では約139円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。 【来週の予定】 国内では、東証が株式の売買時間を延長、10月マネタリーベース(11/5)、日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/19~20開催分)(11/6)、9月毎月勤労統計、10月都心オフィス空室率、10年国債入札(11/7)、9月家計調査、9月景気動向指数、オプションSQ(11/8)などがある。 企業決算では、任天堂、三菱重、LINEヤフー、川崎船、横河電、ユー・エス・エス、東ソー、ヤマトHD、ニチレイ、全国保証、住友ベ、ファンケル、メルカリ、ワークマン、寿スピリッツ、コニカミノルタ、JMDC(11/5)、トヨタ、伊藤忠、ホンダ、ダイキン、NTTデータG、郵船、ニトリHD、シスメックス、キッコーマン、ヤマハ発、オムロン、IHI、JFE、ミネベアミツミ、JR九州、ALSOK、SBIレオス(11/6)、NTT、富士フイルム、テルモ、日本製鉄、花王、味の素、菱地所、キリンHD、フジクラ、日産自、東レ、島津製、資生堂、大成建、西武HD、東京メトロ、三井化学、ローム、マツダ、ソラコム(11/7)、ソニーG、ソフトバンク、オリックス、三井不、オリンパス、スズキ、セコム、クボタ、住友不、アシックス、エーザイ、東急、ダイフク、SBI、川重、東洋水産、リコー、SGHD、マクドナルド、スクエニHD、セガサミーHD、SUMCO(11/8)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米サマータイム終了(11/3)、米9月製造業新規受注、米3年国債入札(11/4)、米大統領選投開票、米9月貿易収支、米10月ISM非製造業景況指数、米10年国債入札(11/5)、FOMC(~11/7)、米30年国債入札(11/6)、中国10月貿易収支、パウエルFRB議長会見、米9月消費者信用残高(11/7)などがある。 米企業決算では、ロウズ、フォックス、フランクリン・リソーシズ、マリオット・インターナショナル、PSEG、フィディリティナショナルインフォ(11/4)、デュポン、エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン、マラソン・ペトロリアム、エマーソン・エレクトリック、アーチャーダニエルズ、ヤム・ブランズ、ヘンリー・シャイン、カミンズ、ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ(11/5)、クアルコム、アメリカン・エレクトリック・パワー、CVSヘルス、トリンブル、センプラ・エナジー(11/6)、タペストリー、ハリバートン、ハーシー、モデルナ、ロックウェルオートメーション、ラルフ・ローレン、デューク・エナジー、EPAMシステムズ、モルソン・クアーズ、エアープロダクツ(11/7)、バクスター・インターナショナル、NRGエナジー(11/8)などが発表を予定している。脇元華が単独首位で週末へ 竹田麗央4位、渋野日向子は58位日米共催大会の第2ラウンドが終了した。2024年11月1日 15時16分 ALBA Net編集部LPGARound 2順位 Sc PLAYER1 -13 脇元 華2 -11 ヤーリミ・ノー2 -11 アリヤ・ジュタヌガーン4 -10 竹田 麗央5 -9 藤田 さいき5 -9 マリナ・アレックス5 -9 コ・ジンヨン8 -8 西村 優菜8 -8 ナンナ・コルザ・マジソン8 -8 ヒラ・ナビード<TOTOジャパンクラシック 2日目◇1日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>日米共催大会の第2ラウンドが終了した。ツアー未勝利の脇元華が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダー・単独首位をキープした。トータル11アンダー・2位タイにアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)とヤーリミ・ノー(米国)。トータル10アンダー・4位に竹田麗央、トータル9アンダー・5位タイには藤田さいきら3人が続いた。2週連続優勝を狙う岩井千怜は、古江彩佳、西村優菜、小祝さくら、笹生優花、鶴岡果恋らと並ぶトータル8アンダー・8位タイ。原英莉花はトータル5アンダー・30位タイで2日目を終えた。渋野日向子は1イーグル・1バーディ・2ボギーの「71」。トータル1アンダー・58位タイで3日目に臨む。サイ・ペイインが2年ぶりVに王手 岡山絵里2位、三ヶ島かなは後退ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。2024年11月1日 16時48分 ALBA Net編集部ステップアップRound 2順位 Sc PLAYER1 -12 サイ・ペイイン2 -9 岡山 絵里3 -8 辻 梨恵3 -8 池ヶ谷 瑠菜3 -8 奥山 友梨3 -8 稲垣 那奈子7 -7 浜崎 未来8 -6 高橋 しずく8 -6 沖 せいら8 -6 上久保 実咲<明治安田レディス 2日目◇1日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6236ヤード・パー72>国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。サイ・ペイイン(台湾)が7バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル12アンダー・首位をキープした。3打差2位に岡山絵里。4打差3位タイには稲垣那奈子、池ヶ谷瑠菜、辻 梨恵、奥山友梨が並んだ。5打差7位には浜崎未来が続いた。2週連続優勝を狙う森井あやめ、賞金ランキング1位の権藤可恋はトータル4アンダー・17位タイにつけている。プロ入り後ステップ初出場となる三ヶ島かなはトータル2アンダー・31位タイで2日目を終えた。寺岡沙弥香がトップ合格 21世紀最多26人の新人プロ誕生JLPGA最終プロテストの最終ラウンドが終了した。2024年11月1日 15時03分 ALBA Net編集部プロテスト<JLPGA最終プロテスト 最終日◇1日◇大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6602ヤード・パー72>JLPGA最終プロテストの最終ラウンドが終了。合格ラインはトータル4オーバー・19位タイとなり、21世紀では最多タイとなる26人の新人プロが誕生した。トータル10アンダー・単独トップ通過は22歳の寺岡沙弥香。トータル8アンダー・2位タイに都玲華と徳永歩、トータル6アンダー・4位タイには神谷桃歌と荒木優奈が入った。昨年の「日本ジュニア」覇者・中村心はトータル2アンダー・7位タイ。山口すず夏はトータル1オーバー・14位タイで狭き門をくぐり抜けた。六車日那乃と吉田鈴はともにトータル4オーバー・19位タイで悲願成就となった。昨年の「日本女子アマ」チャンプ・飯島早織はトータル5オーバー・27位タイで、合格にあと一歩及ばず。飯島と同じく現ナショナルチームの橋本美月、藤本愛菜も不合格となった。【JLPGA最終プロテスト・合格者26人】1位:寺岡沙弥香(-10)2位:都玲華(-8)2位:徳永歩(-8)4位:神谷桃歌(-6)4位:荒木優奈(-6)6位:山下心暖(-3)7位:中村心(-2)7位:中地萌(-2)7位:入谷響(-2)7位:西澤歩未(-2)11位:福田萌維(-1)12位:加藤麗奈(E)12位:大久保柚季(E)14位:前田羚菜(+1)14位:山口すず夏(+1)14位:神谷奈恵(+1)14位:小俣柚葉(+1)18位:上堂薗伽純(+2)19位:吉田鈴(+4)19位:六車日那乃(+4)19位:青木香奈子(+4)19位:古家翔香(+4)19位:水木春花(+4)19位:永田加奈恵(+4)19位:手束雅(+4)19位:平塚新夢(+4)ゴルフサバイバルやペアゴルフ選手権でよく見る名前がありますね。本日の夕食のメインがチンジャオルースーだったので、一緒に楽しんだのは2000シャトー・コス・デストゥルネルでした。美味しくいただきました。NY株見通しーハイテク株を中心に堅調か 10月雇用統計に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩は10月雇用統計に注目。昨日は決算やガイダンスが嫌気されたマイクロソフト、メタ・プラットフォームズが大幅安となり、引け後に決算発表を控えるアップル、アマゾンも下落した。ハイテク株主体のナスダック総合が2.76%高、S&P500も1.86%安とともに9月3日以来の大幅安を記録し、ダウ平均は378.08ドル安(-0.90%)と3日続落した。引け後の動きでは売上高と利益が予想を上回ったものの、MacやiPadの売上高が予想を下回ったアップルが時間外で1.86超安となった一方、アマゾンはクラウド事業や広告事業が好調で売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で5.95%高となった。インテルも売上高が予想を上回り、時間外で6.92%上昇した。 今晩はアマゾンやインテルの上昇が見込まれ、前日に大きく下落したハイテク株を中心に堅調か。経済指標では寄り前に10月雇用統計が発表され、景気動向や利下げ見通しを巡り非農業部門雇用者数(NFP)、失業率、平均賃金などが注目される。NFPはハリケーンやボーイングのストライキの影響で前回の25.4万人増から11.3万人増へと大きく減少が見込まれ、失業率は前回から横ばいの4.1%が見込まれている。雇用統計がおおむね良好となれば、米国経済のソフトランディング期待が相場の支援となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは10月雇用統計のほか、10月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)、9月建設支出、10月S&Pグローバル製造業PMI確定値など。企業決算は寄り前にサイモン・プロパティー、シェブロン、エクソン・モービルなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台後半(1日朝)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予想を大きく下回ったことを背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=151円台後半に上昇している。午前9時現在は151円90銭~152円00銭と、前日午後5時(151円97銭~152円07銭)比07銭の円高・ドル安。 円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始した。 その後、米労働省が発表した10月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比1万2000人増と、伸びは9月(22万3000人増、改定)から急減速。市場予想(11万3000人増=ロイター通信調べ)を大幅に下回った。米南部が被害を受けた大型ハリケーンやストライキの影響が及んだとみられる。発表後は、米長期金利が急低下。市場は円買い・ドル売りで反応した。 ただ、雇用統計で示された失業率は4.1%と、前月から変わらず。予想と一致した。平均時給の伸び率は前年同月比4.0%と、前月(3.9%)から幾分加速した。統計内容の消化が進む中、円買い・ドル売りの流れはひとまず一服している。 市場は、米サプライ管理協会(ISM)が午前発表する10月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)にも注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0880~0890ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同165円40~50銭と、前日同時刻と同水準。(了)【市場反応】米10月雇用統計、雇用は2020年来の低い伸び、ドル売り22:19 配信 フィスコ 米労働省が発表した10月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+1.2万人となった。伸びは9月+22.3万人から鈍化し、マイナスとなった20年12月来で最低。9月は25.4万人から3.1万人下方修正された。8月分は15.9万人から7.8万人に下方修正された。8月と9月、2カ月分の修正は11.2万人の下方修正となった。大型ハリケーンやストライキという特別要因が指標に影響した。 失業率は4.1%と、予想通り9月と同水準を維持。平均時給は前月比+0.4%と、9月+0.3%から伸びが拡大。前年比では+4.0%。伸びは予想通り9月+3.9%から拡大し、5月来で最大となった。ハリケーンで低賃金の職が減ったことが影響した。労働参加率は63.6%と、予想外に62.7%から低下。 結果は連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを正当化するとの見方に米国債相場は反発。10年債利回りは4.31%から4.22%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は152円80銭から151円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0863ドルから1.0905ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.2920ドルから1.2967ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月失業率:4.1%(予想:4.1%、9月:4.1%)・米・10月非農業部門雇用者数:+1.2万人(予想:+10.1万人、9月:+22.3万人←+25.4万人)・米・10月平均時給:前年比+4.0%(予想:+4.0%、9月:+3.9%←+4.0%)〔米株式〕NYダウ反発、279ドル高=ナスダックも高い(1日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、前日の米アマゾン・ドット・コムの好決算を受けた買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比279.79ドル高の4万2043.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.85ポイント高の1万8215.00。(了)豪ドル円、一時100.54円まで上昇 欧米株高でリスクオンの円売り進む23:14 配信 トレーダーズ・ウェブ クロス円は強含み。ダウ平均が400ドル超高まで上げ幅を広げ、欧州株も堅調に推移するなか、リスクオンの円売りが強まり、ポンド円は198.15円、豪ドル円は100.54円、NZドル円は91.43円、カナダドル円は109.81円まで上値を伸ばしている。【市場反応】米10月ISM製造業景況指数/9月建設支出/10月製造業PMI改定値、ドル買い再開23:21 配信 フィスコ 全米供給管理協会(ISM)が発表した10月ISM製造業景況指数は46.5と、8月47.2から上昇予想に反し、低下し昨年7月来で最低となった。雇用は44.4と、9月43.9から上昇も予想下回った。一方、支払い価格は54.8と48.3から予想以上に上昇し、5月来で最高。 同時刻に発表された9月建設支出は前月比+0.1%と、予想0.0%を上回った。 事前に発表された米10月製造業PMI改定値は48.5と、予想外に速報値47.8から上方修正され7月来で最高となった。 支払い価格の上昇などで米国債相場は伸び悩み。ドル売りも一段落し、ドル・円は151円80銭から152円75銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0905ドルから1.0852ドルへ反落。ポンド・ドルは1.2970ドルで伸び悩んだ。【経済指標】・米・9月建設支出:前月比+0.1%(予想:0.0%、8月:+0.1%←-0.1%)・米・10月ISM製造業景況指数:46.5(予想:47.6、8月:47.2)・米・10月製造業PMI改定値:48.5(予想:47.8、速報値:47.8)アトラシアンが決算受け大幅高 クラウドの好調が印象的との指摘も=米国株個別23:18 配信 みんかぶ(FX)(NY時間10:07)(日本時間23:07)アトラシアン 217.48(+28.94 +15.35%) 企業向けソフトウェア開発のアトラシアンが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株利益が予想を大きく上回った。ガイダンスも公表し、第2四半期の売上高は予想を上回る見通しを示している。 アナリストは、同社は高いハードルをクリアしたほか、ガイダンスにクラウドの成長が導入されて以来、最大の上振れを示したと指摘した。 「クラウドの好調は印象的だったが、その主因は予想以上の有料サービス拡大と、それへの顧客の移行であった」と指摘。また、「通常よりも高いクラウド価格の引き上げなど、25年度以降の成長加速に向けたいくつかのカタリストがあると見ている」とも述べた。〔米株式〕NYダウ大幅反発、一時500ドル超高=ナスダックも高い(1日午前)23:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日午前のニューヨーク株式相場は、前日の米アマゾン・ドット・コムの好決算を受けた買いに大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時前日終値比で500ドルを超えた。午前10時半現在、ダウは521.25ドル高の4万2284.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は263.32ポイント高の1万8358.47。 米主要企業の四半期決算発表が終盤を迎える中、ダウ平均に採用されている企業のうち複数の決算内容が前向きな内容と受け止められ、この日の株価の上げを先導している。アマゾンが前日引け後に発表した2024年7~9月期決算は、売上高が前年同期比11%増、純利益が55%の増加。生成AI(人工知能)需要を受けクラウド事業の成長が寄与した。同様に前日発表されたインテルの7~9月期決算は、3四半期連続の赤字となり、赤字額は過去最大。ただ、売上高が市場予想を大幅に上回ったほか、力強い業績見通しが好感された。さらに、シェブロンが1日朝方発表した7~9月期決算は減収減益となったものの、売上高と調整後1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回った。 一方、この日発表された米経済指標に対して市場の反応は限定的。米労働省が朝方発表した10月の雇用統計(季節調整済み)では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比1万2000人増と、伸びは9月(22万3000人増、改定)から急減速。市場予想(ロイター通信調べ)の11万3000人増を大きく下回った。8、9両月の就業者数についても、計11万2000人下方修正した。失業率は4.1%と前月と変わらずで予想と一致。一方、米サプライ管理協会(ISM)が発表した10月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は46.5(前月47.2)と、市場予想(47.6)を下回った。 個別銘柄では、アマゾン、インテルがともに7%超上伸。シェブロンは3.7%高、ボーイングは3.2%上伸している。一方、ベライゾン・コミュニケーションズ、アップルはともに1%超安で推移している。(了)
2024.11.01
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