[山歩き] カテゴリの記事
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☆ 榛名山登山と沼ノ原散策
9/9(土)はぐんまインストラクターの会主催の「榛名富士登山とマツムシソウ咲く沼ノ原自然観察」に参加してきました。全行程7キロで35名の参加者が6班に分かれ午前中は榛名富士登山。標高差300ｍで往復ロープウエイ利用も0Kでしたが殆どの人が往復徒歩を希望。榛名富士(標高1390ｍ)解説をして頂きながらの登山なのでゆっくりペース。それでも1時間半位で山頂に。下山後は榛名富士の麓に広がる榛名湖畔にて昼食。広場には10頭以上の馬が待機していて手綱をひいて貰っての乗馬が気持ち良さそうでした。休憩中の馬午後は沼ノ原散策。榛名公園は、昭和天皇皇后両陛下のご成婚を記念し、御料地の払い下げを受けて設置された県立公園だそうですが「昭和天皇行幸の道」と「ゆうすげの道」を歩いてきました。手綱なしでの乗馬、良いですね～8月上旬に来た時一面に咲いていたユウスゲはもう最後のようでチラホラ咲いていただけでした。その代わりマツムシソウは一杯咲いて!!花は4cm位の大きさで、マツムシが鳴く頃に咲くのでマツムシソウと。日本の31の各都道府県で減少傾向にあり、各々のレッドリストに指定されているそうです。他にオミナエシ、ワレモコウ、タムラソウ、ツリガネニンジン、ヤマハギなどスタッフも数名いるのでモデルさんの撮影かと思ったら結婚式を控えるカップルの撮影会でした。披露宴で映すのかしら？おめでとうございます！！全工程7キロ程歩き、3時前に解散。今回もきめ細かい解説をして頂き気さくなメンバーと楽しい一日が過ごせたことに感謝です(^^)!「ぐんま森林インストラクターの会」のブログに(http://blog.goo.ne.jp/sinringunma/e/e3c85762d559e9e66213b0e68876e918)集合写真など当日の写真が掲載されています。＊ ＊ ＊10/14(土)は「玉原高原・パノラマ展望尼ヶ禿山に登ろう」が開催されます。この日は事前申し込みが必要なくお天気や体調で当日参加ください、との事でした。詳しくは『ぐんま森林インストラクター会』をご覧ください。
2017/09/09
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☆ 湯の丸高原,池の平へ
天候が不安定で山歩きもなかなか出来なかったのですが久しぶりの晴れ予報日に長野県東御（とうみ）市にある湯の丸高原｢池の平湿原｣を歩いて来ました。空いている時にゆっくり歩きたいと、友達と5時に集合。沼田からは一般道で85キロ。途中コンビニに寄ってゲートの開く7時少し前に到着。✳土日は一般車両は通行止めでシャトルバス利用に。平日は7時からゲートが開き、湿原近くの駐車場まで乗り入れOK(^_-)v2017.7.31 （月）7:30早朝にはこんなに空いていた駐車場が戻ってきたお昼頃には8割方埋まっていて殆どが神戸、練馬など長野県外からの車でした。駐車場出口付近ハクサンフウロ ニッコウキスゲ湿原は駐車場からすぐ涼しい風が頬をなで爽やかで気持ち良いこと♪湿原を横切る｢池の平三方歩道｣は緩やかな上り二人とも花が大好きなので、写真撮影で止まってばかり(^O^)クルマユリクガイソウ ヤナギラン ワレモコウ湿原を過ぎ三方ヶ峰～見晴岳（2095m）～コマクサ園～雲上の丘へと続く道は両側に幾種類もの花が咲き続き 高原のお話畑！マツムシソウ ノアザミヤナギランシモツケソウイブキジャコウソウコマクサノアザミにアサギマダラが！ヒラヒラと近くの松に移って大きく羽を広げてくれました(^_-)vホントに綺麗！！蝶はテングチョウ、シジミチョウ、アゲハ、モンキチョウなど。トンボは数えきれないほど沢山いましたが暑い下界から避暑に来るようですね。花の根元に小さい花を3つも付けていたクガイソウ沢山咲いていた中でこの花だけでした。ヤマオダマキとハクサンフウロヤナギランもあちこちに群生していますが咲き初めのヤナギランは色が鮮やかです！横断してきた池の平湿原が眼下に池の平湿原は数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原（標高2000ｍ）浅間山より以前にできたそうです。 シシウドはハチに大人気！雲上の丘経由で戻ります。他にウスユキソウ、コバノイチヤクソウ、カワラナデシコなど予想を超える花々に出会え 二人とも大満足(^_-)v駐車場手前の休憩所で早めのお昼にしましたが座っていると肌寒くなり温度計を見ると20度位でした。車を走らせてしばらくは窓から涼しい風が入ってきたのですがじきに暑くなりクーラーを入れて帰ってきました。下界は猛暑日だったようですね。。
2017/08/01
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☆ 新潟県角田山 桜尾根コース
友達に｢雪割草、見に行かない？｣と誘われて新潟県の角田山へ行ってきました。関越トンネルを抜けて新潟県に入ると雪の田園風景と山並みが感嘆する程綺麗でしたが小出辺り?から全く雪がなくなりました。2時間半程で着いた角田山は、新潟県新潟市西蒲区にある標高 481.7 mの山で越後平野の日本海側に位置し、弥彦山塊の中では最も北にあります。標高は低いですが海側から歩き出せば標高差は結構ありますね。海を見ながら歩く｢灯台コース｣を歩き始めると下りて来た地元の方に｢雪割草は隣のコースの方が沢山ありますよ｣とオススメされて、戻ってそちらを歩くことにしましたが登山口が見える所まで案内してくださり、とても親切にして頂きました。・桜尾根コース難易度：★★☆ 見晴し：★☆☆ 距離：2.6km 登り：90分 下り：50分登山口標高：約20m トイレ：なし私有地から登山道に入るコースです。2017.4.5（水）海の近くの駐車場から歩いて来たので、標高０ｍからの歩き出し！早速雪割草が迎えてくれました。白、ピンク、紫、ブルーと色とりどりの雪割草に加えキクザキイチゲの群生も（*'‐'*)♪ショウジョウバカマ中腹からカタクリも沢山咲いていて皆大喜び(*^-^*)奥まで広がるカタクリ（*'‐'*)帰りはキラキラ光る海を見ながらコーヒーブレイク佐渡島もすぐ近くに見えました。沼田インターから高速料金が3740円(片道)四人で行ったのでガソリン代も合わせて割り勘に。運転手さんに少しお礼をして一人4000円で済みました。（友達が見た角田山へのバスツアーは13000円）今日（4/9.日）は『角田山ハーフマラソン』があります。雪割草人気で土日の登山道は行列になるようですが今日も大勢人が集まるのでしょうね(o^-')b
2017/04/09
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☆ 草津｢嫗仙の滝ツアー｣は紅葉も素晴らしく
11月5日（土）草津の｢嫗仙（おうせん）の滝ツアー｣に参加してきました。今年は長雨が続き、紅葉の色がパッとしない所もありますが草津の木々は鮮やかに紅葉していました。木の名前や見分け方など教えて貰ったり自然観察をしながら1時間位で嫗仙の滝に到着。落差35ｍで周囲の景観も素晴らしい!!左側の細いふたつの滝は温泉です。 滝の間近まで行くことができるので水しぶきがかかる寸前の所まで行ってみました。滝の中腹にあいた大きな穴の中には草が生えていました。滝つぼ滝は小雨川に続きます。この先に川が一部細くなっている箇所がありそこを渡ってカツラの大木を見に行きました。戻ってきてまた川を渡りましたが落ちれば深いので皆慎重に!!日だまりで昼食タイムまだ小さい芽も赤く染まってガイドさん手作りの温かいハーブティーを頂きました。つづれ織りの道を過ぎればもうすぐ駐車場参加者は19名（小学生1人）私も含めリピーターが多いので和気あいあいと歩いて来ました。丁度紅葉の見頃が始まった所で、1週間程度は見頃が続くそうです。 嫗仙の滝までは、距離1、2km 高低差300ｍで傾斜のきつい所も一部あります。自然林の紅葉は素晴らしく春はツツジなど花も多いようですが草津町の中心街から車で10分位かかるので訪れる人は少ないみたいです。スタッフブログ✳ ✳ ✳予定より1時間も早く戻ったのでオススメの紅葉スポットに案内してもらいました。途中の橋から見た景色は圧巻でした(^_-)v｢正面の山はどこかしら？｣と話していたら｢山のなまえのアプリでわかるわよ｣と見せてくれた人が！画面に山を写すと瞬時に山の上に名前が表示されます。これは便利ですね。同じように花の名前がすぐわかるアプリもあるとか。ガイドさんも今はこういうのがあるから迂闊に答えられないと笑っていました。
2016/11/09
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☆ 玉原高原・尼ヶ禿山でコンパス実習
ぐんま森林インストラクター主催｢パノラマ展望！尼ヶ禿山に登ろう！｣に参加してきました。去年は会のをお借りしたのですが、今年は娘がプレゼントしてくれたコンパスを持参(^O^)広場のステージ前で説明を受け、軽くストレッチをしてから班に別れて出発！左の赤い三角が尼ヶ禿山山頂。自然観察をしながら標高差300mをゆっくり歩いてきました。（群馬県沼田市玉原高原）センターを過ぎると正面に尼ヶ禿山が♪ 玉原湿原の水量を調節する池の前で自分の立ち位置がわかりやすいからと早速コンパスの実習。玉原湖の向こうに見える山の名前を。二つ並んだ山の右側は迦葉山でした。東京大学セミナーハウス。遠くにたんばらスキー場、鹿俣山が見えます。樹木の特徴、見分け方、冬芽やキノコを観察しながら歩きましたが、この辺りは戦前に70％の木が伐採されたそうです。この日は60名近い参加があり、山頂は狭いので鉄塔のある広場で昼食タイム。山頂から見た玉原湖手前から戸神山 高王山 三峰山 子持山 小野子三山、榛名山玉原湿原を経由してセンターハウスに戻りましたが最高の秋晴れの中和気あいあいと楽しい一日を過ごせました(^_-)vこの会では毎月イベントがあります。11/12 安中市小根山森林公園で自然観察会詳しくは→ぐんま森林インストラクターの会
2016/10/21
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☆ 秋晴れの平標（たいらっぴょう）山へ
平標山は群馬県みなかみ町と、新潟県南魚沼市にまたがる谷川連峰西端の高峰。高山植物の群落が広がる花の名山として知られていて山頂は広く、360度の眺望が広がります。標高差1000mは私にとって難易度の高い山ですが、景観の美しさに惹かれ今回4回目。展望のいい「松手山コース」をピストンしましたが花の百名山は秋も素晴らしい景観で迎えてくれました。三国街道沿いに駐車場がありアクセスの良い登山口。2016.10.14（金）9:00遠くからも見える鉄塔を過ぎれば松手山山頂標高1614mそこから見る平標山に続く稜線今年は長雨で紅葉がイマイチみたいですが、それでも綺麗！富士山も小さく見えました。季節外れに咲いていたハウサンフウロ歩いて来た道これから行く道平標山山頂 ↓上の写真から30分後、山頂へ。新潟、長野の山もくっきり見えました＼(^○^)/標高1983.7m 仙ノ倉山に続く道帰りも松手山経由で日差しに葉がキラキラと輝いて↓ 苗場山平日でも登山者は結構いてお話した方は東京から来たが多かったです。登山口 15:30着。休憩を入れて往復６時間半。ちょっとしんどかったけど、今日も楽しい山歩きができました(^O^)（携帯の歩数計では18848歩 移動距離10.8キロ）
2016/10/14
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☆ 榛名湖 硯岩 ゆうすげの道
9/2（金）友達に誘われて榛名湖に行ってきました。人工膝関節の手術をした友達はまだ下山は痛みがあるので｢榛名富士に登って帰りはロープウエイで下りてこよう｣と、裏の登山口近くに車を停めたのですが｢それだとロープウエイ降り口から結構歩くね｣と計画変更！次回は車２台で来る事にして、烏帽子岳を登る事にしました。↓烏帽子岳登山口は｢ゆうすげ元湯｣近く2016.9.2（金） 10:35山頂までは１時間かからないで行けるようですが途中にある鳥居から先は登りがきつくなるとの事でここで引き返し、榛名湖畔へ。榛名富士湖畔にシートを敷いてお昼を食べ終えると榛名湖の外輪山は何回も登っている友達に｢硯岩はすぐ登れて眺めも良いから｣とオススメされ途中まで送って貰って登ってきました。榛名吾妻荘を背に左手に進むと脇にあるスロープが登山口。サラシナショウマ掃部ヶ岳方面をいきます。この先にはロープも張ってあり一人でも心細くありません。尾根に出れば硯岩まで0.1キロ硯岩からは外輪山も見渡せますが湖畔側は絶壁なので要注意！友達の待つ湖畔まで周遊道路を歩いて帰りました。｢榛名高原体育センター｣前では高校生達がボートから戻ってきた所。途中で引き返した烏帽子岳が見えました。更に歩いていくとバーベキューをしていたりテントも張ってあったり皆さんのんびりされていて良い感じ♪友達がここに来るといつも一周する｢ゆうすげの道｣へ。ハギやアキノキリンソウも咲いて高原は、もう秋ですね…イタドリワレモコウ榛名富士をバックにユウスゲオミナエシ烏帽子岳榛名湖の外輪山:標高1363メートルスルス岳へは5分で登れて眺めも良いそうです。紅葉の時期も来て榛名湖の山に登りたいと思います(^O^)
2016/09/04
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☆ 山歩きで蜂に刺された!!
池の平湿原を散策した帰りに桟敷山は花も多くて歩きやすい山との情報を得て土地勘のある友達は俄然行きたくなり誘われていたのですが友達は孫５人に｢おばあちゃんと山登りしたい！｣とせがまれたそうで一緒に行ってきました。桟敷（さじき）山とは珍しい名前ですが源頼朝が浅間山麓での狩りの様子を見ようと谷筋に桟敷(桟道)を作ってこの山に登ったことから名付けられたと言い伝えられているそうです。桟敷山（1931m） 小桟敷山（1852m）を縦走できます。 近くにある鹿沢温泉は唱歌・雪山賛歌発祥の地としても有名。少しだけ登山道の下見をしてきました。2016.8.20（土）9:05 長野県嬬恋村登山口近くだけちょっと急坂で少し狭いですが歩きやすい道が続いていました。降ったりやんだりの天気で子供達もカッパを着て出発！中２の子を先頭に小学１年～４年、私、友達と続き、後ろから見守りながらゆっくり歩いていきました。中２の子は日光白根山などの経験があり他の子供達も山歩きには慣れていて縦列できちんと歩いていたのですが4/10と書いてある立札を過ぎたあたりで突然、小１の女の子が｢痛い!!｣と叫び ｢痛い、痛い｣と泣き続けます。すぐには原因がわかりませんでしたが指差した足元を見ると靴下の上に小さな蜂がいて、友達が手袋をしていたので払いました。その時、私の左足の付け根もチクッ! そして右膝にも鋭い痛みを感じました。すると小３の男の子も｢刺された！ 痛い!!｣と。立て続けに３人も刺されてしまいました。（帰宅してもう１人刺されていた事が判明）急いでその場所から離れ、中２の男の子が女の子を背負い駐車場まで戻りました。子供達に虫さされ用の薬を付け、私は膝が悪く遅れている友達を迎えに行き二人で戻ってくると他のグループの人が重曹を水で練ったものを貼り付けてくれていました。蜂の毒を中和してくれるそうです。｢メンバー全員が一袋ずつ持参しているので使ってください｣と、一袋頂きました。親切にしていただいた方達です。本当に有難うございました。そのまま帰ったのでは悪い思い出になってしまうという友達の計らいで浅間高原に寄ってランチにしました。雲が流れれば浅間山が間近にド～ンを見えるのですが、雲はどいてくれませんでした。それでも楽しくランチが出来て良かったです(^_-)v 同じ場所から反対を見れば青空も！友達が帰宅して知り合いに聞くと｢多分地バチだね｣と言われたそうで調べると地中に巣を作る蜂で別名はクロズズメバチ!!だから物凄く痛かったのですね。。。７人のうち黒っぽい靴下、ズボンを身につけていた４人が刺されましたが一説によると、昔、人間にとって蜂の子は貴重なたんぱく質として格好の栄養源だった時期があり現在でもオオスズメバチの蜂の子は高級食材といわれています。スズメバチを食べる人種がすべて髪が黒い（＝東洋人）という共通点からスズメバチは天敵である髪の黒い人間や黒い着衣に対して攻撃するようになったそうです。刺されたその後ですが重曹を塗って痛みは軽減され刺された小１の女の子も帰りの車では一緒に乗った小４の女の子と楽しそうにケラケラ笑ってお喋りしていました。私の場合、夜には目玉焼きのように二重に盛り上がって腫れズキズキと痛み翌日は腫れが20センチ位に拡大し、かゆみが襲ってきました。かかないようにジッと我慢(^-^;３日目には腫れは縮小しかゆみも治まりました。子供達も重曹のおかげで悪化せず安心しましたが念のために看板に書いてあった嬬恋村役場に連絡しておきました。
2016/08/23
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☆ 高山植物の宝庫 池の平湿原
浅間山麓にある湯の丸高原と高峰高原の間にある池の平湿原は、標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原。1000種類以上もの高山植物の宝庫で私達が行った7月27日(水)もヤナギランなどの群落が散策道の両側に広がり何回も感嘆の声をあげたほどでした。朝の5時に沼田で集合。一般道を走り林道のゲートが開かれる7時に到着。駐車場も一番乗り♪晴れていればアルプスなど360°の眺望が広がるけどこの日は曇天で近くの山すら雲の中。それでも涼しさは格別で沢山の花に出会えて大満足(^O^)クルマユリシシウドヤナギランウスユキソウ(エーデルワイスの近縁)マツムシソウウラギンヒョウモンウツボグサ駐車場からアップダウンが殆どない散策道なので今回は友達の孫(小1)も参加。ノアザミ夢のある命名「ピグミーの森」クガイソウシモツケソウは咲き始めオトギリソウ眼下に湿原が広がる場所に出た。ワレモコウ他にアオヤギソウ、イタドリ、カワラナデシコ、コキンレイカ、バイケイソウ、ハクサンフウロウ、ヤマオダマキ、コマクサなど。兄弟３人で来る予定が、上と下の子がやめたのにこの子は｢僕は行く!｣と早起きしただけあってずっと先頭を歩いてきた。良く頑張ったね!!ゆっくり歩いて来てもまだ10時過ぎ。早めのお昼を食べ、建設中の八ツ場ダムに寄って帰りました。その様子は次回に。
2016/08/02
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☆ 芳ヶ平湿地群・大池散策
6月12日、尾瀬自然公園財団主催の『芳ヶ平湿地群・大池散策ツアー』に参加してきました。群馬県草津町天狗山ネーチャーセンターを9時に出発。4月に雪の回廊を歩いてきた日本一標高の高い国道を群馬県と長野県の境にある渋峠（標高約2200m）までバスで行き芳ヶ平湿原～大池を経て標高差1000ｍ（約11キロ）を下りてきました。2016.6.12（日）渋峠から下りる道は道の両側にイワカガミやツガザクラの群落が続き来て良かったな～と♪ミツバオウレン（三葉黄蓮） キンポウゲ科 オオカメノキ（大亀の木）白樺に切れ目を入れてポタッポタッと落ちる雫を集めた自家製の樹液100％の白樺水をガイドの星野さんが配ってくれました。冷たくてほんのり甘くて美味しかったです!!ワタスゲが揺れる芳ヶ平湿原を一周して来たら鴨の親子がいました♪ここ↓白いのはワタスゲ（綿菅）の綿毛可愛いね、と見ていると陸にあがってしまい子ガモ達は姿が全く見えなくなりました。｢みんな、隠れて！｣ってお母さんが言ったのかな。しばらくこちらを探っていた母鴨の誘導でまた池に戻ってきたと思ったら…スイスイとこちら側に泳いできて母鴨が目の前を横断!!子鴨達も急いでお母さんの後を追いかけてきました(^_-)v横断するのに人間がいた方が猛禽類に狙われないと判断したのかしら？可愛い親子の行列を見る事ができてラッキーでしたね(^_-)vゆっくり２時間かけて標高差400mを下りてきました。芳ヶ平ヒュッテ（標高約1800m）、草津白根山✳草津白根山は噴火警戒レベル2（火口周辺規制）で火口(湯釜)から1km以内の立ち入りが制限されています。眺めの良い所で昼食タイム涼しい風が心地よく、のんびりお喋りしたり日本タンポポと西洋タンポポを見比べたりして12:45出発。芳ヶ平を過ぎても花の群落は続きます。ツマトリソウ（褄取草）アカモノ(赤物)ゴゼンタチバナ（御前橘）マイヅルソウ（舞鶴草）も混じって14:30 標高差700m下りて大池に着きました。 ↑画面中央の木の枝にアオモリガエルの卵（モリアオガエルはブナや杉などの林の中で過ごし4月～7月、繁殖のため、生まれた池に戻って産卵します。メスが出す粘液をオスが精子を出しながら足でかき混ぜこの泡の中にメスは卵を産みつけていきます。産卵からおよそ2週間、オタマジャクシが姿を現し１匹ずつ池に落ちていきます。泡は表面が乾燥して紙のようなシートとなって黄白色の卵塊となり孵化するまで卵を守る役割を果たします。詳しくは→NHKの動画地面にもあったモリアオガエルの卵。触ると見た目と違って固かったです。レンゲツツジサラサドウダン（更紗灯台）ここで集合写真撮影→草津自然公園保護財団スタッフブログ ギンリョウソウ（銀竜草）光合成をしない特異な花で、腐生植物としては有名なものの一つ。この後、目的地のチャツボミゴケ公園に着きますが初めて見た美しい苔にビックリしました。その様子は次回にm(__)m
2016/06/15
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☆ 平標山は6月も花がいっぱい!!
6/5｢赤谷の日｣二日目は新潟との県境にある平標(たいらっぴょう)山を登ってきました。去年の8月に登った時はピンクの絨毯のように広がるシモツケソウに感激しましたが今回はどんな花が見られるのか楽しみにでかけました。6時半群馬県みなかみ町｢いきもの村｣に集合。ミーティング後 出発し、登山口近くの駐車場には7時半頃到着。登山口（標高954m）→ 松手山（1613.6m）→平標山山頂（標高1984ｍ）標高差1000ｍは私にとってギリギリなので歩く事を優先。撮った写真の何倍もの花が咲いていました。7:30 三国街道 旧三国小学校前に駐車7:45 登山口出発!タニウツギウラジロヨウラク（落葉低木）シャクナゲ今年は開花が早く、終わっていました。。平標山の山頂が見えてきました(^O^)アカモノ実は食べられ、赤く熟すのでアカモノという。これから登る道歩いてきた道日陰がなくなりましたが、風が涼しく汗だくにはならず(^_-)vハクサンチドリハクサンイチゲがず～っと広がって咲きまたまた感激!!約3時間で山頂(1983.7m)に到着!360度の大展望です♪Tさん、煎れたての珈琲をありがとう♪お昼休憩のあと仙ノ倉山方面のお花畑に。仙ノ倉山(標高2026mと平標山は上越県境尾根で谷川岳にも続いています。ハクサンイチゲミヤマキンバイタテヤマリンドウハクサンコザクラ両側のお花畑を愛でながら山頂へ戻り下りは山小屋を経由。延々と続く階段を下り続けやっと山小屋が見えました♪イワカガミワタスゲマイヅルソウまたまた階段を降り続け14:30 登山口に到着(^O^)満天の星降るごとし 登山小屋山小屋で見る満天の星、素敵でしょうね!
2016/06/06
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☆ 108匹の鯉のぼりが泳ぐ霊山たけやまへ
昨年9月に友達と行った《中之条ビエンナーレ》の帰りに寄り鯉のぼりの時期に行くと良いと教えて貰ったので行ってきました。嵩山（たけやま）は古代から霊山として信仰を集めていた山で山内には「嵩山三十三番観世音」が点在していますがその麓に「道の駅 霊山たけやま」があります。群馬県吾妻郡中之条町五反田222-1108匹の鯉のぼりが泳いでいる様は壮観ですね!!《期間:平成28年4月23（土）～5月22（日）》登山口は道の駅のすぐ裏にあります。〔表登山道〕から登り〔東登山口〕に下りてきました。道の駅には、フィールドアスレチック風「ぼうけん砦」小さな子供のための「こども館」があるようですが登山道から遊具が見えるのも面白いですね(^O^)途中にある展望台からは、赤城山が見えました♪桜、ミツバツツジなど、花が沢山咲いていました。戦国時代、斉藤城虎丸（18歳）を城主として守られていた嵩山城は、永禄8年（1565年）11月17日、武田信玄方の上田城主・真田幸隆（幸村の祖父）に攻められ死力を尽くしましたが、ついに落城し、斉藤氏一族は婦女子まで自刃、あるいは大天狗の岩から飛び込んで自決したと伝えられています。ここが本丸跡で、実城の平（御城の平）と呼ばれ西国秩父観音群71体（観音70阿弥陀如来1）がコの字に並んでいます。嵩山は天狗の棲む山とも言われ東峰を大天狗、中峰を中天狗、西峰を小天狗と呼びます。整備された林道を歩いて来ると〔大天狗〕とあり、20メートルほどの岩の斜面が現れ濡れると滑りやすそうな岩で、鎖が整備されていました。三角点もある山頂の上には更に岩が。嵩山（たけやま） 789m〔群馬百名山〕高さ3mほどの「女岩」には石の祠が安置されています。登ってみました。眺望は360度(v^-ﾟ)五郎岩でしょうか？慎重に下り、行きと違う東登山道を下りました。前に友達と休んだあずまや。男岩から繋がる鯉のぼり2016.4.23 駐車場から撮影群馬百名山 たけ山 大天狗群馬百名山 たけ山 ↑道標には現在地を印した地図が貼られ道も整備されていて気持ち良く歩いてこれました。今回はサラっと一周してきましたが家から30キロと来やすい距離でもあるのでまた来て嵩山三十三番観世音や胎内くぐりなども廻って来たいと思います。霊山 たけやま 中之条 初心者 大丈夫
2016/04/25
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☆ 雨乞山の次に戸神山へ
仕事先で知り合った人が去年、尾瀬のアヤメ平に行って以来山を歩きたいとずっと思っていたそうで標高差が少なくて眺望は抜群の雨乞山を案内することに。白沢望郷の湯、9時集合。ご主人も一緒に来られたので乗せて貰って8キロ先の雨乞山散策道入口へ。木曜日の雪が残っていたけどぬかるんでいないので歩きやすい。余り雪の降らない渋川在住なので雪の上を歩けるなんて嬉しいと喜んでた(^O^)キツネの足跡がありますね、なんて歩いているとご主人が｢これ、熊みたい！｣凄く大きい足跡で指の形まで残っています。熊でしょうか・・・ゆっくり歩いても１時間位で山頂へ2016.3.26 10:20｢素晴らしい眺めですね！｣｢来てよかった♪｣と、お二人。山や麓の眺望を楽しんだりベンチに座ってひと休みして下山したらまだ11時前。せっかくだから他にも行ってみましょうかと候補を3ヶ所あげた所、戸神山に決定。雨乞山から戸神山までは12キロ位。土曜日なので駐車場には車が沢山あり登山者が多いのにビックリされてた。11:35木彫りの動物達を紹介しながら分岐点へ。岩登りに挑戦したいという事で慎重に登って貰いつつ途中の眺望も楽しみながら山頂へ。眺めの良い場所でお昼タイム。ヤマガラやシジュウカラが何回も近くに来てくれた♪12:50山頂からの眺望図や鳥のスケッチなどを見て貰っていると制作者の山本さんが登っていらして皆に戸神山のお札をくれました(^_-)vお札は既に2700枚配り、今は3000枚を目指してるとのこと。凄いですね!!往復で木彫りの動物達を13紹介。どれも感心して見ていたけどリスの親子が１番気に入ったみたい♪（この2枚は以前撮った写真）望郷の湯に戻り、お二人は温泉に入って帰られたようですがお天気にも恵まれ楽しい山歩きができて良かったです(^O^)
2016/03/26
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☆ 水澤山 （山頂～下山）
3/18 水澤観音～登山口～山頂に続きます。群馬県 渋川市伊香保町 水澤山標 高:1194ｍ 標高差:600ｍ歩行距離:１.7キロ 水場 なし駐車場 水沢観音駐車場・普通車300台（無料）トイレ 駐車場にのみ山頂には一人だけいらしてお話ししながら軽いお昼に♪高崎の人で前日は奥多摩に行ってきたとの事。｢山を歩く事自体が楽しいんだよね｣私も同じくです。｢桜山公園｣のマップを戴きました♪ヒョウモンチョウを撮っていたら｢鳥がいるよ｣と指さしてくれてとりあえず一枚写して徐々に近づこうとすると｢年中いて懐いてるから逃げないよ｣と。近くに来ては、セキレイのようにツツ～と滑るように歩いていました(^O^) オオセッカに似ていますが違うでしょうか？膝が痛いのでひと足先に下山。途中数箇所ぬかるんだ所がありました。膝は上りより下りのほうが痛みますが足先を持って膝を深く曲げたり膝の高さの石などに足先を乗せてストレッチをすると痛みが緩和される事がわかり、それを繰り返しながらおりました。おりる人が見る場所にあった注意書きこの場所で転んで腕に骨折した人石で足を滑らせ滑落寸前の人山頂より0.4キロ来ました。また注意書き木の根っこにつまづき２m先に右手を突き剥離骨折する登山道中間地点にある休み場杭に足を引っかけ5m先まで体が飛び左腕など数箇所を打ち身＝打撲登山口近く油断大敵ここまで来れたらもう安心その気のゆるみが命とり！お蔭様でハッ!とする事もなく広場へ長い石段を下りれば境内です(^O^)途中の林道で後ろ歩きに歩けば痛くなかったし階段も大丈夫でした。いつも痛みは一過性で車の運転には支障がなく夜には完治しました。水澤山は人気の山らしく平日にも係わらず沢山の登山者が訪れていました。道迷いの心配も危険な所もなく良い山だと思いました。山頂付近にツツジが沢山あったので咲いた頃、また来たいと思います(^O^)
2016/03/19
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☆ 初めて水澤山へ
私の住む沼田市に隣接する渋川市にある水澤山は榛名外輪山の東端に位置する眺望の良い山です。前日の戸神山でも話題になり登山道もわかりやすいとの事で行ってみました。自宅から一般道を30キロ位走ると水澤山が正面に。水澤観音の広い駐車場は無料。平日ですが、車が沢山停まっていました。境内を抜けて登山口に向かいます。観光バスが着いたようで周りは観光客の方達が一杯のなか１番奥にある階段から登山口へ。3.18 10:37飯縄大権現でお参りしていよいよ山道へ。先行者がいるとホッとします。ここからは階段状の道がずっと続きます。ボランティアの皆さんが整備、維持・管理してくれているのですね。水沢寺が所有する山なのでしょうか。山頂まではあと1.35キロ。久しぶりに右膝に痛みが出て、引き返そうか迷いましたが、前にも経験してるので大丈夫と判断後から来る人には先に行って貰いゆっくりゆっくり丁度半分の所まで来ました。標高差270m（全580m）石仏群の場所にあがると幻想的な山並みが広がっていました！私のタブレットはぼやけてしか写らず、残念！ここで一緒になった若いご夫婦とお話ししながら歩いてたら山頂までの400mはあっという間でした(^_-)v三等三角点（標高1194m）2016.3.18 12:30山頂は広くはありませんが、360度の眺望で二ッ岳と相馬山など榛名山を構成する山はすぐ近くに。右手には子持山と小野子三山。その奥には雪を被った武尊や尾瀬の山々いつもと違った角度から見える赤城山等…素晴らしい眺望でしたがその辺りの写真が全部オレンジ色に写ってました。。レンズに指がかかっていたのでしょうね(^-^;山頂にいた野鳥、下山の様子は次回に続きます。
2016/03/18
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☆ リサーチで雨乞山へ
一昨日は４月下旬の陽気だったのに昨日の夜から冷え込みがきつく山の方は雪が降ったようでした。ゆーちゃんさんから『先日のブラタモリで河岸段丘に興味がわきました！雨乞山あたりから見てみたいのですが、雪はもう融けてますか？登山口の駐車場まで車で行けますか？』とのコメントを戴き、雨乞山のリサーチしてきました。✳沼田IC～120号線を日光方面へ7キロ 椎坂トンネル二つ手前の『生枝川久保』の信号を左折して3.8キロにある『雨乞山散策道入口』の看板を目印に右折し、更に1.7キロ急勾配の道を上ると散策道駐車場に着きます。途中、見晴らしの良い広場がありそこからでも河岸段丘の様子は良くわかり暖かくなればシートを敷いてランチも気持ち良い場所です。更に車を進めます。車道には一箇所だけ雪が残っていました。駐車場に車を置き、100m位先が散策道入口2016.3.10 13:30歩き始めは全く雪がなかったのですが30分位歩くと雪が残っていてまた雪がなくなったり…の繰り返しで山頂は雪はありませんでした。谷川岳は真っ白に輝いて東屋の奥に見える武尊（ほたか）山も綺麗でした♪片品川両岸に広がる河岸段丘整備された山だけど、歩く人は少なく私の足跡だけが残っていました。早春の花はまだ咲いていませんでした。2:35 入口に残っていた雪はじきに融けてしまうと思いますがまだこれからも雪は降るかもしれませんね。昨年は3月26日に新雪の上を歩いてきました。
2016/03/10
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☆ 赤岩登山口～潜龍院跡を経て下山
平沢登山口～山頂山頂～密岩通り登山口に続きます。2016.1.15赤岩登山口から少しの間普通の山道が続いていてホッとしました。潜龍院跡に出ました。潜龍院（せんりゅういん）は武田勝頼を迎えようとした御殿です。（設置看板より）戦国時代の天正10年（1582）3月甲斐の武田勝頼は織田・徳川の連合軍に攻められていました。軍議の席上、真田昌幸は岩櫃城に勝頼を迎え入れ、武田の再挙を図ることを提案して許されました。昌幸は急ぎ帰国し、岩櫃山南面のこの地に勝頼を迎えるための御殿（現在は石垣が残るのみ）を三日間で造ったと言われています。しかし、勝頼は吾妻の地に来ることはなく天目山で自刃してしまいました。梅がほころび始めたようです。暖冬で咲いてしまったのでしょうね。ここからも岩櫃山の上の方が良く見えました。中腹で視線を感じ目を向けるとニホンカモシカがじっとこちらを見ていました。嬉しい出会いです岩櫃山は標高802.6mの岩山で南面には200mの絶壁があり奇岩、怪石からなる切り立った山容は中国の南画のような趣があります。『ぐんま百名山』（ガイドマップより）家から１時間（38キロ）で来れるので桜が咲く頃に、また来たいと思います(=^_^=)* * * * *1/23（土）草津までの行き帰りに岩櫃山の前を通りました。郷原駅前より山にも雪がうっすらと積もりもう、登山は危険でしょうね。。
2016/01/25
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☆ 岩櫃山山頂～密岩通り登山口
平沢登山口～沢通り～山頂に続きます。郷原方面（密岩通り）を経て平沢登山口に戻る事にしました。2016.1.15 12:21眼下に広がる町や山並。こちらのルートも鎖場の連続で上がったり下ったり…岩穴を抜けます。面白い写真が撮れました(^O^)天狗のかけ橋手前の道も狭いと思ったけど『危険 天狗のかけ橋→』天狗のかけ橋は凄すぎますビビッて渡れず迂回路へこちらも急なハシゴを下ります(^-^;横から見た天狗のかけ橋渡れたかも?!岩場は終わり、しばらく階段が続きますが階段が見えないほど、落ち葉が積もっていて滑ります。写真ではわかりずらいですが、結構急なのでロープが設置されています。 乾いた土と落ち葉が滑るので慎重に密岩通り登山口まで下がって来ました。13:30登山口の案内所で戴いたガイドマップには『密岩通りは岩櫃山で一番険しい中・上級者向けのコース』と書いてありましたがコースタイム35分の所、1時間10分もかかってしまいました(^-^;古谷丁字路に向かう途中で写した岩櫃山この後、潜龍院跡を抜けて下山しますが嬉しい出会いがありましたY(^ ^)!（長くなったので次回へ）
2016/01/24
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☆ 初めて岩櫃（いわびつ）山へ
NHK大河ドラマ『真田丸』に武田勝頼の危機の際、真田昌幸が自らの居城・岩櫃城で武田を迎え討つように進言したが結局、勝頼は甲斐の岩殿城へ…という場面がありましたがその岩櫃城址のある岩櫃山を、先週登ってきました。草津などに行く国道から良く見える岩だらけの山で以前から登ってみたいと思っていた山です。『真田丸』の地、岩櫃風もなく比較的暖かく、天候の崩れる心配もない日でしたが鎖場も多く、乾いた地面に堆積した落ち葉が滑りやすく、ちょっと大変な山歩きでした。我が家からは約38キロで登山口へ。ナビは『コニファー岩櫃』に設定。R145号線で原町を過ぎ、『コニファー岩櫃』の大きな看板を左折し一本道を更に行くと岩櫃山一本松駐車場に着きました。岩櫃城址は帰りに寄ることにして｢沢通りコース｣を行きます。2016.1.15 10:551月中旬なのに積雪、凍結はなく乾いた落ち葉が滑ります。山頂までわずか１キロですが石がゴロゴロ巨石の立ち並ぶ間を鎖場やハシゴが続きます。天狗の蹴上げ岩テレビの影響で新しい登山者が増える事を予想してか道標が細かく設置されていて迷うことなく８合目に(^O^)山頂手前のピークは下から見える山頂岩塊らしい。 隣に見える岩櫃山の山頂山頂は狭そうなので、ここでお昼に。丁度12時の音楽が聞こえてきた♪山頂までは、一度下ってから登り返します。細い尾根を慎重に。。急なハシゴと鎖にちょっとうんざり(^-^;国旗のたなびく山頂12:12眺望を楽しんだ後、他に降りれる場所はないかと探したけど、どこも絶壁!!仕方なく、上ってきたハシゴと鎖を下りました。下りた後、道は二手にわかれ、行きと違う｢密岩通り｣経由で下りる事にしたけどそれが案外大変だったのです。。（次回に続きます）
2016/01/23
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☆ 大雪前の先週、雨乞山へ
沼田市と川場村にまたがっている雨乞山を先週の木曜日歩いてきました。上の地図の現在地とある《望郷ライン・ビューポイント》のすぐ先を右折し２キロ位道幅の狭い道を走らせ散策道入口へ。例年なら雪があるはずなのにまるで秋の道みたい。雨も降らないので落ち葉もカラカラ!!2016.1.14 13：25山頂まで0.8キロ。眼下には我が家の近くも良く見えました。もうすぐ山頂。《上州武尊山スカイビューウルトライル》の時には大勢の人がここを走り抜けたのでしょう。標高1067.8mありますが車でかなり上まで来れるので散策道入口からの標高差は少なく１時間かからずに山頂に来れます。ベンチの前にある山の名前を連ねた案内板。同じ方向を写してみました。河岸段丘の地形も良くわかり晴れていれば長野や新潟の山も見える眺望抜群の山です。川場村の『なかのビレッジ』からの散策道もあります。月曜日の大雪で雨乞山も先週とは様変わりしてすっかり雪景色になっていることでしょう
2016/01/21
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☆ コンパスの使い方を復習しながら下山（ 玉原湿原経由）
10/17 尼ケ禿山で地図とコンパスを学んでに続きます。コース： 中心広場→センターハウス→尼ケ禿山→湿原→センターハウス 行程：全長約７キロ、標高差約300ｍ行きは下側のルート、帰りは玉原越え（昔の街道）のルートを解説を受けながらゆっくり歩いてきました。尼ケ禿山は玉原湿原の西側に位置する標高1466ｍの山で、山頂からは、天気が良ければ、袈裟丸山、赤城山、子持山、榛名山、その向こうに奥秩父や八ヶ岳、運が良ければ富士山の眺望が楽しめます。珍しいアスナロの木の群生のある玉原越えを抜け玉原湿原に向かいます。玉原湿原入口鮮やかなブルーの実・・・名前をお聞きしましたが忘れました(-_-;)湿原の秋に咲くヤマトリカブト、ウメバチソウ、アケボノソウ等は終わり、秋の草色が広がります。歩いてきた尼ケ禿山が見えました。早速地図にコンパスをあてて、確かに尼ケ禿山であることを確認午後からは青空が広がり、紅葉も輝きを増します。広場でストレッチ体操をして解散天候のせいか当日キャンセルもあり参加者は12名位。コンパス組と、観察メインの組とに分かれて歩きましたがとても楽しい一日でした。木の名前や葉の種類など、なかなか覚えられませんが少しずつ覚えていきたいと思いますけ(^_^)v観察の様子や集合写真はこちらで↓『ぐんま森に林インストラクターの会』のブログ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~『ぐんま森林インストラクターの会』では１０月３１日（土）伊香保森林公園・二ツ岳（雄岳）で観察会を開き地図とコンパスの実習もするようです。お申し込み、お問い合わせの詳細は→ こちら
2015/10/25
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☆ コンパスと地図読みを習いながら尼ケ禿山へ
10/17（土）『ぐんま森林インストラクターの会』 主催の「尼ヶ禿山に登ろう！地図とコンパスにも強くなろう」に参加してきました。朝のうちは雨模様でしたが、歩き始める頃には やんで良かったです。紅葉は丁度見頃を迎え、様々な木の実も観察できました。可愛い ツリバナの実尼が禿山は玉原高原（群馬県沼田市）にあり登山道も整備されていて山頂からの眺望も良い山です。姥ユリも実を付けていて実を開いてみると中にギッシリ種が詰まっていました!!道標はセンターハウスから30分、尼ケ禿山へ１時間15分。私たちはコンパスの使い方を習ったり、自然観察をしながらなので2時間半位で山頂へ。尼ヶ禿山 標高1,466m山頂に着いた時すっかり雲に覆われていたのにだんだん雲が取れて戸神山や三峰山も見えてきて、良かった～＼(^o^)／山頂でお昼を食べて帰りは玉原湿原経由で集合場所へ戻りました。（長くなるので次回へ続きます）
2015/10/24
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☆ 平標山を 山の家経由で下山
8/2 松手山経由で平標（たいらっぴょう）山へ に続きます。行きは松手山までの登りがきつかったのですが、帰りは 緩い階段がずっと続き平元新道入口から駐車場までの林道がすごく長く感じました。山頂を下り始めたのが11時40分。急がなくて良い時間ですが、近くで雷鳴が轟いています上の空は明るかったのですが、山で雷は危険なので、急ぎ足になりました2015.8.2（日）モウセンゴケに白い花が咲いていました。ワタスゲも少しだけ 残っていてキンコウカの群落もありました＼(^o^)／キンコウカ：ユリ科夏は黄色い星形の花を咲かせ、秋には美しい草紅葉に行きは 広々と続くお花畑に感激しましたがこちらの道もなかなか良いですね。でも、雷鳴が・・・山の家の赤い屋根が見えました。急げ、急げ12:15 山の家到着＼(^o^)／ Tさんが山の水でコーヒーを煎れてくれましたあ～おいしい♪ ごちそうさま(^.^)ヨツバヒヨドリが咲いていたので、会えるかな? と思っていたアサギマダラがいました(^^♪山の家を過ぎても 雷鳴が打ち上げ花火のように賑やかに聞こえました。登山道脇に咲いているエゾアジサイ13:40 平元新道の登山口に到着。ここから別荘地を歩く林道が長い長い。。急いで下りて来たし、気温も高くみんな汗びっしょりになりました。Yさんが、ザックを前に背負って「こうすると背中の汗が乾くよ」みんな真似して歩いています。3時前には駐車場に着き、解散になりましたが憧れだった平標山を登ることが出来て嬉しかったです。途中、雨が降った後の道を通り、また乾いた道にでました。雷の雨は ちょっと遠くで降っていたようです。
2015/08/10
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☆ 松手山経由で平標山へ
8/1 赤谷の森プロジェクト「赤谷の日」 ほんとに可愛いタマゴタケ！に続きます。8月の「赤谷の日」、二日目は平標山登山。自由参加ですが、7名集まりました。いきもの村に近いコンビニで6時に集合。Tさんの先導で 登山口近くの駐車場へ(*^^)v 2015.8.2（日）6:40 新潟県火打8号 雪覆道鉄塔の先が松手山目指す平標山は駐車場からは見えません(^^ゞ松手山経由で平標（たいらっぴょう）山へ登り初めから ず～っと階段が続いてすごくキツイですが登山道に沿って 色々な花が咲いていて嬉しい山です♪ホタルブクロに陽がすけて ソバナ クガイソウ ヤマハハコ （山母子） 他にミヤマトオキ ハクサンフウロ タテヤマウツボグサ アカモノなど…まだ、8時前なのに、今年の暑さは異常ですね。標高1000ｍを越えているのに汗だくです。雨で滑りやすくなった時の為のロープが有難かったです。駐車場から見えた送電鉄塔の所で小休憩。奥は松手山ブルーベリーそっくりのクロウスゴ食べてみたら、美味しかった♪8:40 松手山山頂 1614ｍ 続く登山道の脇にちょこんとある山頂道標でした。山頂に続く稜線。 強風の日は大変なようです。左右に広がるお花畑は想像以上に素晴らしかったです!!お花畑と遠くの山々を見ながら小休憩キオンシモツケソウトモエソウこの時期だけでなく、6月頃から様々な花が楽しめるようです♪11:00 平標山山頂 1983.7m 広くて眺望も良い山頂で、お昼になりました往復2時間位で仙ノ倉山まで行けるそうです。途中まで降りて、蝶の写真を撮っているメンバーも他のメンバーは先に小屋に行ってコーヒーを煎れてると…私は体力温存の為にのんびり休憩。11:40 帰りは 山の家・平元新道経由で下りました。（下山の様子は次回で）
2015/08/08
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☆ 戦場ヶ原 ホザキシモツケの大群落
7/21 奥日光 湯滝～戦場ヶ原 に続きます。早朝の 爽やかな中ベンチに座ってお喋りしたり、のんびり歩いてきました。2015.7.21（月） 7:30ホザキシモツケが広範囲に咲いている場所にでました。写真はぼやけていますが、遠くまでピンクの絨毯が広がります遠いと ぼやけてしまうので、近くからもパシャッ！ホザキシモツケ（穂咲き下野）：バラ科の落葉 低木。枝先に円錐形の花序を出し、花径5ミリ～8ミリ位のピンクの花を穂のようにつける。秋には葉が赤色づき草紅葉に道の両側にも続きます。湯川の向こう岸にも咲いていてホザキシモツケのこんなに凄い大群落は他では見られないようです。糸を垂らす釣り人を何人も見かけました。カラマツソウ ホタルブクロ ツリガネニンジン ヒカゲチョウ 湯滝～小滝～湯川～赤沼と来るとだんだん人も増えてきて日差しも強くなってきました↓ 中禅寺湖帰りは赤沼～湯滝までバスで戻ります。10分位待って 9:42分発に乗れました(*^^)v ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~湯の湖奥にある日光湯元ビジターセンターに貼ってあった案内。良さそうですね♪センター近くの木陰で 早い昼食にしました(^.^)
2015/07/30
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☆ 奥日光 湯滝～戦場ヶ原へ
暑さが厳しくなってからは 日中はなるべく外に出たくないので 庭や菜園の手入れは 早朝にするようにしています。 山歩きも、「空いていて涼しいうちに歩きたいね」と Aさんと早朝4時半に待ち合わせして 日光の湯の湖～戦場ヶ原を歩いてきました。 早朝は道もガラガラ 湯の湖畔脇の 120号線沿いの無料の駐車場は狭いので 日中は 満車の時が多いのですが 早朝なので3台位しか停まっていなくて余裕で停められました(*^^)v2015.7.27（月）5:45 奥日光・湯の湖湯の湖から落差70mを 落ちていく湯滝です。長い階段を下りて「湯滝観瀑台」に向います。まだ薄明かりなので フラッシュ撮影になってしまいました(^^ゞ湯川に沿って赤沼まで 5.2キロ 「湯滝観瀑台」に到着！ここは紅葉が美しく、10月中旬～下旬が見頃のようです湯の湖～赤沼へは ゆるい下りなので 足がどんどん進みます(^^♪木漏れ日で スポットライトが当たっているみたい 小滝の前を通って戦場ヶ原へ 戦場ヶ原は標高1,395メートル、面積400ヘクタールの湿原。 約1万4千年前、男体山が噴火して湯川が堰き止められ、堆積物によって湿原化し 高山植物の宝庫で、植物観察や野鳥観察を目的に訪れる人が多いところです。 「戦場ヶ原」という名前は実際に合戦があったのではなく 神話から名づけられたようです。 神代の頃、 下野の国の男体山の神と 上野の国の赤城山の神が領地の問題で争いとなり 男体山の神は大蛇、赤城山の神は大百足に姿を変えて戦いましたが 男体山の神の助太刀、猿丸の射た矢で 赤城山の神は右目を射抜かれ、戦いは男体山の神の勝ち!! この戦いがあったところが、戦場ヶ原。 大百足の流した血がたまったのが、赤沼。 勝負が付いたのが菖蒲ヶ浜。 勝利を祝ったのが歌ヶ浜と呼ばれるようになったと言われているそうです。 神話から土地の名前が付くって、なんだか面白い♪ 他にも多いですね(^_-)-☆ノアザミの鮮やかなムラサキが綺麗でした。ノアザミは群生して、コオニユリは所々に咲いていました。 Aさんは、長い登山暦をお持ちですが毎回花の咲き具合の記録を書いているそうです。「今頃は シモツケが見頃よ」と、誘ってくれたのですが見渡す限りの ホザキシモツケの大群落に出会えました＼(^o^)／ホザキシモツケ（穂咲下野）バラ科の落葉 低木。（次回に続きます）
2015/07/29
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☆ 沼田市民ハイキングで 筑波山（茨城県）へ
沼田市の市民ハイキングは今年で108回目を数えるそうですが 始めの頃は年に2回開催して、途中から年に1回開催に。 私は今回が4回目の参加 初めて参加した 2008.7 新潟県・八海山（女人堂まで） では 30年ぶりの山歩きで ハアハアやっと ついていきましたが 濃霧で何も見えず。。 2009.6.29 長野県の湯ノ丸山 はお天気も良く眺望の素晴らしさに感動!! 2013.7.8 新潟県寄りの群馬県 野反峠 ～ 八間山山頂(1,934.5m)（往復） 曇り空だったけど眺望もあり花も多く楽しかった(^^♪今年は、27名の参加で6:45沼田市役所を出発2015.7.5（日）関越道・沼田IC～ 北関東道～ 東北道・桜川川筑西IC と三つの高速道路を走ってつくば市営駐車場に。途中の北関東自動車道・壬生PAでの休憩時に珍しい「ごぼう麺入りコロッケ」を 揚げたてサクサク、ごぼうの香り♪この山の向こうが筑波山らしいけど、雲にすっかり覆われて裾野しか見えません。市営駐車場からケーブルカー乗り場まで神社の参道を歩いて行きます。大きな隋神門!!上から門の全景を撮りました。大きなマルバクス（丸葉楠）のある境内。男体山・女体山山頂には筑波山神社の本殿があるので、山腹にあるここは拝殿。ハンゲショウ（半化粧・半夏生）が道端に!! ブログ友達が書かれていたので 「これだ！」と嬉しかった。紫陽花の咲く階段を上ればケーブルカー入口へ宮脇駅（標高305m）から山頂の筑波山頂駅（標高800m）まで標高差500ｍを約8分で来ました。（全長1,634ｍ）筑波山ケーブルカー山頂駅を降りれば そこは山頂直下霧が深く今にも雨が落ちてきそう殆どの人がレインスーツを着こんで…結構勾配がある道。見晴らしの良さそうな所に設置されたベンチほどなく男体山山頂（標高871m）に到着。霧で何も見えず、早々に下りて御幸ヶ原の休憩所で昼食。女体山頂も往復する予定が、土砂崩れで通行止めの為 歩けなかったのが残念ケーブルカーで下りた宮脇駅売店で茨城鉾田産のメロンを使ったソフトクリームを戴きました。 メロンミックスは メロンシャーベットととろりとしたソフトの二つの食感です(*^^)v筑波山神社の裏にある万葉の小径へ両側が紫陽花に彩られた階段を行きます。万葉集の歌碑があちこちにありました。万葉公園にあった地図御幸ケ原～男体山頂と登山口～バスの往復と歩いたのはちょっとだけ。帰りも壬生PAで休憩。行方市から出店の自家製ソーセージの鉄板焼きが美味しかった♪ 片道2時間半乗る車中、車窓から見える様々なものをユーモア交え素晴らしいガイドをしてくれた関越バスの今井さん、お世話になりました！筑波山は日本百名山に選ばれた山で関東の富士見百景にも選定さているので、晴れていれば素晴らしい眺望だったのでしょうね。梅雨の時期なので雨に降られなかっただけ良かったのかもしれません。下見に行った日は10ｍ先も見えない位の土砂降りだったそうです。
2015/07/07
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☆ 池の平湿原で 雲海に感動!!
雨や曇りの日が続き、久しぶりの青空となった6/29(月)山友達と「池の平湿原」に行ってきました。標高は2000mありますが、すぐ近くまで車で行けるので、勾配も緩く、散策気分で楽しく歩いてこれました。早朝5時、高山（群馬県）に5人が集合(^_-)-☆目的地の湯の丸高原には7時前に付き池の平駐車場のゲートが開く7時を待ちました。現在地 の右上に小さい字でゲート その右下が 池の平湿原10分位林道を走りまだ数台しか停まっていない「池の平駐車場」に到着。休日は一般車両はここまで来れず、シャトルバスを利用するそうです。早起きした甲斐がありました。駐車場から歩き始めてすぐに ちょこっと雲海で見えただけで、すご～い!! と、皆で感激しましたが、5分も歩けば、目の前いっぱいに広がる雲海・・・実際には山並も富士山もクッキリ!! ハクサンチドリ（白山千鳥）時間は8時。他の人は誰もいません。私達5人で貸切の湿原。池の平湿原と鏡池（標高2000ｍ）三方ヶ峰に向います。ハクサンシャクナゲ（白山石楠花）ゴゼンタチバナ（御前橘）レンゲツツジも鮮やかに残っていました(^.^)「こんなに素晴らしい眺めは 何回も来ているけど初めて!!」とAさん。一緒に歩いたメンバー 北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、新潟の山々のパノラマが広がります。高山植物の女王 コマクサ（駒草）和名はその花の形が馬（駒）の顔に似ていることに由来するそうです。厳しい環境に コマクサが点在しています。雲上の丘へ向かいます。カラマツソウ（唐松草）サラサドウダン（更紗灯台）鐘型の可愛い花が一杯！まだ9：30だけど朝が早かったので お昼休憩♪浅間山山頂からはまっすぐに噴煙があがっていました。誰もいなかった池の平湿原には 並んで歩く人が沢山!!私の山歩きのきっかけともなった「沼田市民ハイキング」で登った湯の丸山↓展望表示板に記されている山が全部見えたのでひとつひとつ確認して行きました。この方は88才で 東京から車でいらしたそうです。去年は北アルプスも登られたとか!!雲海が消えて、下の街や近くの山が見えてきました。景色を充分に堪能して下山。どんどん下ったので逆コースは、上りがきついかも・・・大田区から自然教室で来た小学6年生達元気に上っていきました♪アヤメ（菖蒲、綾目）の群生地も山野の乾いた所に育ちます。網目模様が特徴。イワカガミやツマトリソウなども沢山咲いていました。湯の丸高原花暦【６月の花】花も多く、眺望も良いので人気の場所ですが早朝は ゆっくり歩けて最高でした。また秋の紅葉の時に来たいね、と駐車場に着くと11時前で ほぼ満車になっていました。 池の平湿原より 湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置し、丸く穏やかな表情の峰々と、爽やかな亜高山帯の気候がおりなす一帯は 花高原として親しまれています。 数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる標高2000mの池の平湿原はまさに高山植物の宝庫です。
2015/06/30
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☆ 雨乞山にも アサギマダラが!!
5/26（火）久しぶりに雨乞山を歩いてきました。登山口は幾つもあるのですが家から近いこちらから。望郷ラインの沼田市～川場村の間にある入り口偶然、戸神山と三峰山が写ってました。「散策道」とあるように高低差も少なく散歩気分で歩けます。2015.5.27 10:00歩きだして数分後、アサギマダラが目の前を横切ってすぐに遠くに行ってしまったのですが 名残惜しく目で追っていると 近くにとまってくれました(^^♪美しい羽ですね2000キロもの渡りをすることで有名なアサギマダラですがどこから来たのでしょう？フタリシズカ（二人静）？ ニガナ（苦菜） ヘビイチゴ クルマムグラ ツツジは殆ど終わっていてわずかに残っていました。花探しをしながら歩いても35分で山頂へ。雨乞山山頂 1067.8ｍここから眺めると沼田市が河岸段丘という事がよくわかります。武尊（ほたか）山はズームで撮影。ホウノキを見上げると大きな蕾を付けていました。帰りはちょっと早足で歩き、丁度1時間で往復してきました。木陰も多く歩きやすい道なのでもっと暑くなっても汗だくにならずに歩けそうです(^.^)
2015/06/02
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☆ 旧三国街道の自然観察会
5/23（土） 花で一杯の旧三国街道を歩いてきました。8:20 みなかみ町役場集合スタッフの方の車で三国トンネル新潟側の登山入口へ長靴を履いているのがスタッフの方達 （新三国トンネルの工事が始まっていました）三国峠を抜け、三国トンネル群馬側に戻ってきます。旧三国街道は千年以上の歴史を持ち、戦国時代に上杉謙信が整備を進め江戸時代には参勤交代に使われたそうです。 きつい上りの所もあり、ここを籠を担いで登ったのかと感心しました。自然観察なので花の名前の由来、木の葉の特徴などの解説を受けながら歩きます。ニリンソウの写真を撮っていると「もうすぐ群生している場所に着きますよ」わぁ～スゴイ!!こんなに沢山のニリンソウは初めて＼(^o^)／（二輪草：キンポウゲ科の多年草） 二班の子供達も追いつき、一緒に記念撮影しました。（大人が一斑）ニリンソウは年々増えているそうです。道の両端に咲き続き ホントに綺麗♪「ニリンソウ通りとしても良いですね」とスタッフの方。他にも沢山の花が咲いていましたが、代表でふたつ。トウゴクミツバツツジ（東国三葉躑躅 ）関東の山地に多いことからこの名が付いたそうで、雄しべが10本あるのが特徴。オオバキスミレ（大葉黄菫）積雪量の多い日本海側の山地に広く分布する日本の特産遠くに新潟の苗場山とリゾートマンションが見えました。ずっとカエルの合唱のような賑やかな声が聞こえましたがハルゼミだそうです。抜け殻が木のあちこちにありました(^.^)三国権現でちょっと早い昼食。この山を越えて三国山山頂を目指す登山者の姿が見えました。鳥居が雪が融ける時に引っ張られて倒れてしまい、コンクリートで補強したそうです。↑そこにあった地図途中の東屋でお団子休憩と紙芝居 紙芝居のあと子供達も昔ばなしを上手に語ってくれました。ボコボコあいている穴はクマの爪跡スタッフの方は3mの至近距離で遭遇しじっと動かずにいたら去ってくれたそうです。次回は10月 サポーターになると下見も一緒に来れたり他の活動にも参加できるようなので、申し込みをする事にしました。一緒に歩いた前橋の方も申し込まれるようなので またお会いできるかも(^^♪
2015/05/26
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☆ 六万騎山（新潟県）はカタクリの山!!
「坂戸山は花がいっぱい！」 に続きます。4/24（金） 沼田（群馬県）を4時に出発したので坂戸山（新潟県）を下山したのが9時頃。このまま帰っては もったいないですね。 地元の人に「車で10分位走ると「麓（ふもと）」に出るから、そこを右に行けばすぐにわかるよ」と教えて貰った六万騎山に向かいました。桜並木の右側にあるのは積まれた雪で、幾つも雪の山がありました。2015.4.24 午前9:15 山頂に向かう道の両側にはず～っとカタクリの花!!さすが、地元の方が薦めるだけの事はあります♪カタクリの群生も見事ですが眺望も良いですね！カタクリと桜を眺めながら早めのお昼にしました。天気は良し、眺めは良し、誘ってくれてありがとうこの山は 上りと違う道を下れます。下山の道も両側にカタクリの花が一杯 ＼(^o^)／巻機山 金城山 坂戸山 枡形山 関越道ユキワリソウ キクザキイチゲ イカリソウ ？ 新潟県 カタクリ群生地 ホウチャクソウ六万騎山 花の花 （蕗のとうさんが教えてくれました(^^♪） 登ってきた坂戸山が見えました ↓ 新潟県 花の山振り返るとお昼休憩した山頂付近の桜が見えました。下の方にはイワウチワの群生も。下山した所にあった案内図。地蔵尊の方から時計周りに歩く人が多かったみたいです。これは中腹で撮った写真ですが坂戸山（標高634m）六万騎山（321m）と二つの山を歩いてもまだ12時前。次に 雪の残る金城山の麓にある「曹洞宗 雲洞庵」に向かいました。六万騎山のアクセスなどは → にいがた観光ナビ
2015/04/27
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☆ 坂戸山（新潟県）は花がいっぱい♪
一月の草津のスノーシューで 赤城山麓にある昭和村の人と知り合い1月 と 3月 に赤城の鍋割山を一緒に歩いてきましたが、今回は3月の時のメンバー4名で 新潟県の坂戸山に行ってきました。日が上がると暑くなるし、空いている早朝に歩きましょう！と4時に集合。高速を六日市インターで下り5時半過ぎには登山口駐車場に着きました(*^^)vブルーに色分けしてある「薬師尾根コース」を行くことにしました。歩き始めに咲いていたショウジョウバカマ2015.4.24（金）5:45ちょっと色の濃い桜このルートは階段が多いです。朝一番で山に行き、朝食を食べてから仕事や、学校に行く人に何人もすれ違いました。6時頃で皆さんは下山されているのですから早起きですね!!この方は4キロ先の自宅から毎日のように自転車で通っているそうです。「いくつに見えますか？」「来月で80歳ですよ！」お世辞抜きで10歳は若く見えました(^_-)-☆尾根歩きなのでずっと南魚沼の町や山並みが見えます。山の手前に白く見えるのは雪の残っている田んぼ。流れる川は魚野川。 イワウチワも至るところに咲いていました。イワウチワ（岩団扇）：イワウメ科の多年草。 もう少し濃いピンクもありました。イワナシはピンボケ(^^ゞイワナシ（岩梨）：ツツジ科の常緑小低木 梨のような味のする実をつけるマンサクは当たり年だそうでマンサク（万作）：マンサク科の落葉小高木。 マンサクの語源は、早春に咲くことから、「まず咲く」が「 まんずさく」と東北地方で訛ったものともいわれている。「マンサク通り」と名づけても良いくらい両側にマンサクが続く道もありました。これはクッキリと撮影できました＼(^o^)／ショウジョウバカマ（猩々袴）ユリ科の多年草。ランの仲間らしいです。ベンチで おやつと水分補給登山道はぬかるんでいませんでしたが雪が山になっている所が三箇所ありました。空にはゆったりとオオワシアブラチャン（油瀝青）：クスノキ科落葉低木もうすぐ山頂。歩いてきた道です。7時35分 山頂に到着!! 360度、素晴らしい眺望が広がります。スカイタワーと同じ標高634ｍのこの場所にお城がありました。山頂では少し休んで どんどん下ってくると行きは閉じていたカタクリの花も咲いて綺麗!!麓にあった額。新潟県 花の山 坂戸山 カタクリ群生 イワウチワ群生坂戸山は沼田の戸神山のように市民の方達が景色を楽しみながら毎日トレーニングに歩く山のようでもありました。タムシバやツツジも咲き出し、まだまだお花が楽しめそうな坂戸山です。地元の方に「車で10分位で行ける六万城址跡の山も今行くと良いよ～」と教えて戴き、そちらを廻って帰ることにしました。（続きます）
2015/04/25
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☆ 雨乞山で新雪を歩く
冬季限定アルバイトをしていた片品村のkさんが山歩きに復活されたので 足慣らしに地元の雨乞山に行ってきた。 国道120号線椎坂トンネル手前から望郷ラインに入り ビューポイント近くの狭い上り坂を上の駐車場まで行った。3/26 9：45 駐車場には私の車1台だけ。 ここに来るまでの道路に雪はなかったのに、雪がこんなに沢山!!まさかの積雪量にびっくり！ 朝、相当冷え込んだようで、雪は固くしまっていた。突然雪がない道に出た。よほど日当たりが良いのか。そのすぐ先は雪道復活。友達が枝を挿したら30ｃｍ以上潜った。新雪の上に私達だけの足跡が付いていく♪と思ったらカモシカかな？他にも肉球がはっきり付いた足跡、クマかもしれない跡もあって早朝沢山の動物が歩いたようだった。枝から雪が落ちた跡と影が美しい山頂まで300ｍ観察したり ゆっくり歩いて 1時間かからず山頂到着雨乞山：標高 1067.8ｍ 東屋の向こうに武尊（ほたか）山360度ではないが広い眺望が広がる。赤城の山々谷川岳は雲に覆われて見えず。河岸段丘も家の近くのケーズデンキの赤い看板も良くわかるそんな景色を眺めながらコーヒーブレイク帰りは雪も緩んだかとスパッツを履いた。山頂に東屋があるのが肉眼でははっきり見えた。往復 誰にも会わず私達だけ。もったいないね。。新雪を歩けて、素晴らしい眺望を見れて千葉から移住されたKさんもとても楽しそうだった(^.^)最後にラッキーな出会いもあった車で望郷ラインを走っているとん? カモシカ!!草を食べてるこっち来て！ と呼びかけには答えてくれなかったけどkさんは 初めて野生動物と会ったそうで とても感動していた。さあ、次はどこへ行きましょう(^.^)
2015/03/26
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☆ 徐々に山歩きグッズを買い足して
私が山歩きを始めたのは沼田市の市民ハイキングに参加したのがきっかけだったように思うのですが、その時にスニーカーではやっぱりダメでしょうとトレッキングシューズを購入。その後、1泊の尾瀬ヶ原ツアーに参加した時に30ℓのザックとレインスーツを購入。こんな風にだんだんと山グッズを増やしていきました。そして2013.5.2 尾瀬スノーシューツアーで初めてアイゼンを履いたのですが夫の4本爪アイゼンを借りて行ったら雪玉が付いて歩きづらく、ガイドのあっちゃんが予備で持っていた6本爪アイゼンをお借りしたのを思い出します。その後 買ったのがこれ。モンベル スノースパイク6 クイックフィット【重量】520g【素材】（本体）S55C炭素鋼［板厚2ミリ］ （バンド）エラストマー ※ 幅調整用六角レンチ×1本付属雪山の軽登山や夏の雪渓歩行に最適な6本爪タイプのスノースパイク操作性と安全性を両立した独自のラチェットバックル（特許取得済）を採用ベルト部分には、柔らかく低温でも硬化しにくい素材足幅に合わせて調整が可能。強度・耐水性に優れたスタッフバッグつき先日の鍋割山に行くのに久しぶりのアイゼンなので家で付ける予行演習？をしたついでに写真を撮りました。（６角レンチで幅を調整できます）赤いレバーを上にあげるとベルトがフリーになり 黒い部分を上げ下げするとベルトが送られて キュッキュッと締まっていくのが楽しいです(^^♪ ネットのレビューで使い良さそうだったのでこれに決めたのですが装着もしやすく気に入ってます(*^^)【送料無料！】mont-bell スノースパイク6 クイックフィット/BK/S10本爪は昨年北八ヶ岳 縞枯山・北横岳 に行った時に購入。モンベル・カジタックスLXT-C10 アイゼン【重量】678g（ペア）【素材】クロムモリブデン鋼［板厚2.2ミリ］【サイズ】M / L【最適な用途】冬期の縦走に最適な、10本爪の軽量なアイゼン。「サイズの小さな登山靴にもフィットするようデザインされています」 これもネットで買ったので、この言葉に魅かれて決めました。靴に付けて写真を撮らなかったのでモンベルのホームページより写真をコピーさせて戴きました。 【送料無料】mont-bell LXT-C10 アイゼン本格的に冬山を歩く人は12本爪で もっとガッチリしたアイゼンを履くのでしょうが私にはこれで充分のような気がします。こんな風に少しずつ買い足して山歩きグッズもだいぶ充実してきました。数年前に比べると随分歩けるようになったと自分なりに思うのでこれからも安全に楽しく山歩きを続けていきたいと思います
2015/01/30
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☆ 高山経由で小野子山三山を縦走
戸神山で知り合った山田さんが常連さん達と行く山歩きに同行させて戴きました(^^♪一人の方が体調不良で来れず メンバーは Mさんと計3名。7：30 集合 一台デポする為 2台で出発途中高山村にある道の駅「中山盆地」で をお借りした。道の駅駐車場から正面に見える山々が 目的の山 小野子山三山小野子山(1,208m)・中ノ岳(1,188m)・十二ヶ岳(1,200.9m)写真で見るとおり、登っては下りを繰り返して三つの山頂を越えてきました。Mさんの車を 下山する 十二ヶ岳の麓に置いてから小野子山赤芝登山口付近に山田さんの車を停めて8：48 赤芝登山口（標高 798ｍ）出発小野子山山頂まで約400ｍの標高差。ふかふかの道が気持ち良かったり、急坂では息が切れたりしますが、葉の落ちた木々の間から 麓の紅葉や遠くの山が見えたりして良い登山道です。登山口から1560ｍ歩いてきて、山頂まではあと900ｍ 山頂近くから 次に向かう 中ノ岳、十二ヶ岳 が見えた♪標高1100ｍあたりには樹齢300年以上の大きなシロヤシオツツジが。5月下旬から6月上旬にかけて咲くそうなので、その頃また来れたら良いな。10：04 小野子山山頂 到着～ ＼(^o^)／ぐんま百名山 標高1208ｍ晴れていれば眺望抜群の山で360度、こんなに沢山の山が見えるペイントで私が登った山に○をしてみた。 まだまだ少ないな～11：06 急な坂を下りたあと、また登って中ノ岳山頂(1,188m)へ目指す 十二ヶ岳歩いてきた 小野子山中ノ岳からの急な下り坂で滑ってしまった。ちょっとお喋りし過ぎたかも。。ズルッと滑ったので怪我はなかったけど 沢山土が…(^^ゞ女坂と男坂があるそうですが、かなり急な男坂を 山頂に着くと12時を告げる音楽が聞こえました。十二ヶ岳 標高1200.9ｍ ぐんま百名山珍しく他の人が誰もいない貸切の山頂でのんび～りMさんに フリーズドライの焼きナス味噌汁・蜜の沢山入った「名月」と柿など戴いて山田さんはお湯を沸かしてコーヒーを煎れてくれた至福の時間 風も無く、1時間いて下山。ヒノキ林の道は木漏れ日も降り注ぎ、気持ち良い♪深呼吸をしてフィトンチッドを肺一杯に送り込む。13：37 Mさんの車の待つ所へ到着!! 車で行く場合2人以上で来ると、同じ所を戻らずに済んで良いですね!!この小野子三山は戸神山からも良く見えますが登った山を見るのは嬉しいものです山田さん、Mさん、大変お世話になりありがとうございました。お陰様でとっても楽しい山歩きが出来ましたm(__)m2年前に小野子三山を縦走された時の山田さんのブログは → こちら十二ヵ岳は12/12に登る人が多いようですが2012.12.12と年号まで「12」なので山頂は登山者で溢れていたようです。
2014/11/28
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☆ Kさんと 三峰山へ
Kさんは片品村生まれで子供の時に東京へ引越したのですが春休みや夏休みには片品村に遊びに来ていたそうで（沼田市の隣、尾瀬の入り口の村）行き帰りの途中に見える三峰山にいつか登ってみたいと思っていたそうです。11/8（土） 三角の戸神山と 平らに見える三峰山望郷ラインの途中の橋で 紅葉が綺麗ね と見ているとパラグライダーが突然現れた!!三峰山には離陸場があるので、そこから飛んだのでしょう♪三峰トンネルの手前の林道を抜けて河内神社駐車場に。（ﾄｲﾚあり）9：05 出発山頂までは5.8キロ舗装道が終わり河内神社に向かう道だけ 石がゴロゴロ河内神社境内からの眺め眼下に戸神山 遠くに赤城山安全祈願をしていよいよ登山道へ拝殿の右手には神楽殿「熊に注意」なので、二人とも熊鈴をつけて。見下ろせば錦の紅葉が見えて 落ち葉でふわふわの道は歩きやすかった。緩い坂道が続き、登山でなくハイキングのよう。「私、こういう道が大好き」とKさん写真を撮ったりお話しながら11：25 山頂に到着 ＼(^o^)／ 防寒の用意はしてきたのですが、風もなく薄着で歩いてきました。日の光を受けて輝く谷川岳（雪は溶けていました）「あそこを縦走したい!!」と、私より大きな夢を抱くKさん。いつか実現できると良いね山頂にあるベンチでお昼タイム スープポットに入れてきた温かいすいとんと、保温水筒のお湯でアツアツのコーンスープびっしり生えているモミジが綺麗ね 二人の影を入れて写そうか。でも、行きにここを通ったかしら？覚えないわね・・・ピンクのリボンを辿って歩いていたのですが、後閑林道に入っていました(^^ゞ下りは間違えやすいからって気をつけていたのにね・・・10分程でもとの道に。後閑駅に向かう道の方がメインのようで道幅も広く、河内神社へ向かう道は目印も少ないです山頂でゆっくりしたけどまだ2時半沼田市が一望できる パラグライダー離陸場に寄ってみました。紅茶を飲んでいると、一人の方が飛び立つ準備を始めました。背中に背負っているのは、飛んでから座る椅子14：43 風をみて14：44 「いってきま～す」「いってらっしゃ～い!!」気持ち良さそうkさんは高所恐怖症なのに、「死ぬまでに一度は挑戦したい!!」「絶対に来ますから、その時はよろしくお願いします」とインストラクターの方にお願いしてましたプロのパイロットと一緒に飛ぶタンデムフライトなら初心者でも大丈夫→ Kさんは100キロウォークに参加してたり、私よりずっと体力があって、好奇心旺盛の人。気の合う山友達が出来て良かったです(*^^)v
2014/11/11
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☆ 伊香保 二ツ岳（雄岳）へ
11/1（土）にぐんま森林インストラクター会の伊香保森林公園・二ツ岳観察会 にKさんと参加してきました。集合した時は小雨だったのに準備体操をする頃は小止みになって 自然観察や登山には殆ど影響がなく素晴らしい紅葉を満喫し、葉や木々の特性などを教えていただきました。行き：大駐車場→ ワシノ巣風穴 → 二ツ岳の雄岳山頂帰り：つつじが丘 →上野山公園 → 展望台 → 駐車場林道 上野原線は見事な紅葉が続きます 伊香保 紅葉この濃い赤のモミジは園芸種で ↑ 緑の時がなく ずっと赤いそうです。こちらが本来のモミジ オオモミジムラサキシキブの実、綺麗な色ですね♪「ワシノ巣風穴」に到着！Kさんが入って行きます。温度計は5度。 一年中変わらないので夏は冷蔵庫ですね。「ワシノ巣」という変な名前の由来はこちらを ↓ 伊香保 紅葉見頃10.05 一合目風穴を利用して昔の人が蚕の卵を保存していた所。石がピッタリ合わさらないように積んであるので積み上げた隙間から冷気が出ていました。昔の人は自然を上手に利用してたのですね。11：14 山頂（標高 1,343m ） 数秒でも晴れ間が出る事を祈ったのですが雲で何も見えず上野山公園の展望台さっきまで小野子三山が見えたのに、少しの間に何も見えなくなりました。反対の場所から晴れてれば 二ツ岳がこんな風に見えます。あいにくの天気で眺望がなかったのは残念でしたが落ち葉の絨毯を歩け、とても楽しい観察＆登山でした10/31～11/9 上野山公園の紅葉がライトアップされ、その期間はロープウエイも夜間運行しているようです。詳しくは →
2014/11/05
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☆ 武尊山に咲いてた花（7/28）
「7/28 憧れの武尊山（ほたかさん）へ」 「楽しかった武尊山」 で登山の様子は報告済みですが、 花や木の写真も撮ってきたので良かったらご覧ください。 ただし、後ろの人の迷惑にならないようにパッと撮ったので余り良い写真はないです(^^ゞ あまりにピンボケな写真はボツにしたので実際はもっと沢山の種類が咲いていました。リフトの降車場所にはヤナギラン。まだ咲き始めたばかりのようでした。キャンプ場から登山口に向かう間は、ギボウシやアザミ、ヨツバヒヨドリ （四葉鵯）この花の蜜が好きなアサギマダラも飛んでいましたヤマオダマキ（山苧環）珍しい ヒメカイウ（姫海芋）冷涼な気候を好むので、ここが南限。 別名：ミズザゼン（水坐禅）ブナやシラカバの森は、標高1700mあたりからダケカンバが混じり、やがてオオシラビソの森に変わります。ブナ（落葉高木）一抱えの木で20ｔもの水を蓄えてくれる。ダケカンバ（落葉高木）オオシラビソ：マツ科モミ属の常緑針葉樹で、日本の特産種。休憩をした場所の奥を見るとキンコウカの群生が森林限界で背の高い木はなくなり眺望が良くなった。ハイマツの真っ赤な実。低所ではこんなに赤くならないみたいです。オトギリソウ（弟切草）もあちこちに咲いてました。 家の秘薬の事を弟が漏らしてしまい、兄が切り殺した・・という言い伝えの残る悲しい花シャクナゲ（石楠花）6月中旬～7月上旬が見頃のようですが、おしまいの花が残っていました(^^ゞ今度はこのシャクナゲの咲く頃にも来てみたい。紅葉の季節も歩きたい。雪化粧をした頃も見てみたい。…と、夢は広がります。
2014/08/02
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☆ 楽しかった 武尊山登山
7/28 憧れの武尊山（ほたかさん）へ に続く9時20分に登山口を出発し、3時間半で山頂に。ブナや、オオシラビソなどの樹林帯は森林浴をしているようで尾根に出ると風が心地よく 眺望も楽しめて、距離は長いけど岩場もあって、良い山だな～と思いました。一等三角点一等三角点は全国で970あり、その中で風格のある山容、優れた眺望、高い知名度、さらに標高1,000m以上で登りがいのある山が 一等三角点百名山 に選定され、この武尊山も入っています。 剣ヶ峰(2020m)川場剣ヶ峰(2090m) 日本百名山 眺望良い 群馬県関越道を前橋方面から来ると昭和村あたりで？正面に武尊山が見えますが、この二つの剣が峰が左右に見えるそうです。今度と通ったら見てみようっと!!山頂（2158ｍ）まで飛んできたアゲハ蝶。チョウもチョウボウを楽しんでるみたいですね(^_-)13：30 下山開始。この尾根を行く。 颯爽と下りてくる金髪の女性はスコットランドから3ヶ月間日本に滞在し今は片品村の旅館でホームスティ中。キャンプのリーダーで日本は4回目だとか。日本語も少し「今日は特別良い眺めだな～」中ノ岳(2144m)から見守る日本武尊（やまとたける）の像1班のガイドさん。 冬はボードを背負って登り、ここを下りるそうです 気持ち良いでしょうね!!遠くに赤城山と 裾野に広がる昭和村の畑も良く見えた。笠が岳、至仏山、燧ケ岳等の尾瀬の山々も見えて感動!!一番元気だった小学5年生。鎖場だってすいすい次の鎖場へ向かう友達ガイドさんにフォローして貰って降りていきました。途中ぬかるんでいてハネをあげたり、靴がドロドロになった所も何ヶ所かありましたが、あとはこんな道が続き16：38 登山口到着 ＼(^o^)／登り3時間半 下り3時間 往復13キロ 標高差約650ｍ。 歩数計は 27,523歩でした。ご褒美はほたか牧場謹製「プレミアムソフトクリーム」ミルクの味が濃厚でとても美味しかったです。上の方にはシャクナゲも沢山あって、見頃は6月中旬とか。 紅葉の時期も良さそうですね。最近一人で山歩きをする時も多いのですが、皆さんと歩くのはやっぱり楽しかったです。日本百名山と新・花の百名山にも選定されている武尊山に今回、片品村教育委員会主催の「子どもと大人の自然学校」に参加させて頂き無理なく、楽しく歩いてこれました(^.^)
2014/07/31
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☆ 憧れの武尊山へ
自宅から国道120号線に向かうと見える武尊山（ほたかさん） 山歩きを始めてから、いつかは登りたいと思っていた憧れの山でしたが 片品村教育委員会主催の「子どもと大人の自然学校」が今年は「武尊山」という事ですぐに申込み、 ようやく登ることができました(^^♪ 登山コースは色々あるのですが、今回はリフト利用で 武尊山キャンプ場 から登るコースです7/28（月）お天気も良く、リフトからも良い眺め♪8：30 風が冷たくて、リフトに乗っている時は肌寒いくらい。一緒に 尾瀬・あやめ平 を歩いた二人も参加♪ラベンダーはほぼ終わり、ヤナギランが咲き始めてた。まずは丁寧にストレッチ。参加者は38名で片品村以外に前橋、昭和村、沼田、埼玉など他地区からも参加。ガイドさん3名で3班に分かれました。武尊山の三合目にあたるキャンプ場は標高1500ｍ。白樺も美しいさわ爽やかな高原です。9：20 遊歩道を過ぎて、いよいよ登山道に入ります。10：30 避難小屋に着きました。雪に屋根がこんもり積もった様子はお菓子の家みたいだそうですがその頃も、できれば来てみたい(^.^)更に雪が降ると、屋根の上位まで雪が積もり、シャベルで掘って中に入るそうです。途中、かなりの距離で笹が刈られていて、お聞きしたら1週間位前に役場で刈ってくれたそうで、それまでは歩くのが大変だったらしいです。。11：46 中の岳（2,144m）が間近に見えてきた。歩き始めたキャンプ場が遠くに見えて登ってきた道を振り返る。「新潟の山も見えますね」とガイドさん。「10何年登っていて、こんなに眺望の良い日は初めてですよ」とも。 ﾗｯｷｰ♪12：00 急な岩場は間をあけて一人ずつ。日光白根山など周囲の山は全部見えました!!12：20 中の岳・南の分岐で小休止12：47 前を歩く人が「担いであげたんだよね」と言っていて なんの事かと思っていたら、「日本武尊」の銅像があった!!山名の由来は、日本武尊（やまとたけるのみこと）の東征の故事によるものとされていてこの山は修験道の山でもあり、一昔前までは女人禁制だったそうです。うっすら見える子持山。その少し前に戸神山。その右隣りが三峰山。12：52 もうすぐ頂上最後は気力でやっと登った。12：55 頑張ったね ＼(^o^)／武尊山は前武尊(2040m)、川場剣ヶ峰(2090m)、家ノ串(2103m)、中ノ岳(2144m)、剣ヶ峰(2020m)など8峰あり、ここは主峰の沖武尊(2158m)360度の素晴らしい眺望の山頂は結構広く、30分位お昼休憩を取りました。（つづきます）
2014/07/30
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☆ 十二ヶ岳で出会った花と奇妙な光景
「360度眺望の十二ヶ岳へ」 に続く駐車場から登山道入口までの林道にも少し花が咲いていた。クロアゲハらしい蝶もいたけどすぐに飛んでいってしまって、動かないでいてくれたナミヒカゲをパシャ！大きく育ったマムシグサ「苞葉がマムシが鎌首をもたげているのに似ているのと、茎がマムシの模様に似ているのが名前の由来なんですよ」と聞いたのを思い出した。確かに・・イメージは ある(>_
2014/06/16
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☆ 360度眺望の十二ヶ岳へ
6/14（土）は久し振りに雨の心配もなく空は青空。夫は用事があって朝から出かけた。山歩き、してこようかな。 どこに行こう？丁度渋川駅で貰ったパンフレットもあったので、十二ヶ岳に行ってみることにした。 県道？から登山口駐車場までの林道は何ヶ所か葉が車をこする位狭い箇所がある。駐車場には登山ノートも置いてあって「眺望が抜群だった！ありがとう♪」等の感想が書いてあった。最後の頁が5/24。 私も下山したら感想を書こうと思っていたのにすっかり忘れて車に乗ってしまった(^^ゞ駐車場で一緒だった人に、「雨の後だから眺望が良いでしょうね」と声をかけられた。その人はランナーで、少し話した後颯爽と走って行かれた。駐車場からの道に「悪路に付き、車両進入禁止」との看板があったけど、一台入っていた。薄暗い針葉樹林から じきに新緑の雑木林に変わり気持ちよく歩ける。目印のピンクのリボンが先まで見えて心強い。これなら方向音痴の私でも迷うことはなさそうだ。道端の花を写しながら、「見透し台」に来た。「山頂まで50分」の道標も。見透し台からは榛名山、近くにこれから行く十二ヶ岳の山頂が見えた。歩きだすと駐車場で一緒だったランナーの方が降りて来た。「眺望はまあまあでしたよ。今日はスカーツリーが見えなかったけど」駐車場歩き出しが10時半。戻ってきたのに出会ったのが11時半。 流石に早い。再び颯爽と下りていった山頂ちかくになって岩がゴツゴツした道になった。結構こういう道は好きです。さあ、あと5分!!ツツジが多く、見頃の時はさぞかし綺麗だったでしょうね。殆ど散っていたけど僅かに残ってくれてた。12：09 山頂に到着～＼(^o^)／360度グルッと見渡せる山頂は広くて二人連れの人はシートに座ってゆっくり景色を眺めていた。谷川岳はあいにく雲に覆われて。。記念に写真を撮って貰ったらこんなにアップで撮ってくれた(^^ゞ小野上駅から小野子山経由で来たその方は また小野子駅に向かって下山。山の名前が書いてあるのは嬉しい(^^♪赤城連山も書いてなかったらわからなかった。東京方面。すっきりした日は、スカイツリーも見えるようだ。中央が武尊山。その向こうにある我が家から十二ヶ岳駐車場までは40キロちょっと。来て良かったな。一人だと思いついた時にすぐ来れるし、自分のペースで歩けるけど、歩きながら話したり、山頂で喜びを分かち合う人がいた方がもっと楽しい撮ってきたお花は次回に m(__)m
2014/06/15
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☆ 北八ヶ岳の雪の回廊
北八ヶ岳ロープウエイにはスキーヤー、登山客、観光客が一緒に乗って一番多いスキーヤーは4キロのダウンヒルを降りて行き観光客の方達は山頂駅からすぐの所に作られた道を歩いていました。 2014.3.28（土）私達が縞枯山登山口を目指して 坪庭を横切っていると何やら作業をしている重機が見えた。近寄ってみると雪の回廊を製作中。パワーショベル？で雪をどかして掘り進み小型除雪機で雪を飛ばして綺麗にする・・そんな感じかしら？帰りに寄ってみると随分できあがっていたのでどんどん歩いて行ったら 2014.3.29（日）作業中の方達がいて、手を休めて通してくれました(^.^)（この雪の回廊は坪庭を散策する観光客の方達が楽しめるように 5月の連休頃まであるようです）最後にちょっと急な下りがあって、あっちゃんは普通に降りてSさんは腰をおろしてサ〜っと滑りおりた。私が慎重に足を踏み出していると 「滑って大丈夫ですよ〜!!」「え〜、 手は？ 足は？」 両方あげて思い切って滑ってみた。あ〜楽しかった〜＼(^o^)／10本爪アイゼンで歩いたのも今回で二回目。山歩きも初心者の私がこうして雪山に来れたのもお二人のおかげです。2011年7月に初めてあっちゃん企画の 尾瀬ヶ原 夜のネイチャーツアーに参加して自然観察の解説は勿論、夕焼け散歩、朝焼け散歩、星空観察、ホタル鑑賞等あっちゃん流ガイドに魅せられて、四季を通じて尾瀬の魅力を教えて戴きました。去年の9月 八ヶ岳（硫黄岳標高 2790ｍ）登山では標高差1000ｍ歩き赤岳を仰ぐという、私にとって初めての本格的登山が体験出来た時もお二人と一緒でした。Ｓさんとはファミリーで参加されてた時から何度か一緒になり、色々と教えて貰ったり助けて貰ったり…本当にありがとうございました。またいつの日かご一緒できるのを楽しみにしています(^.^) ※ 私のうっかりミスで下書きを削除したつもりが、更新したこの日記を削除してしまいました。 意気消沈している私を見て、娘がなんとかなるかも・・・と「キャッシュ」から復活させてくれました。 日記はキャッシュから高機能エディタに貼り付けて戻ったのですが、コメントは削除されたままです。。 せっかく書いて戴いたコメントが消えてしまって本当に残念です。 書いてくださった皆さん、ごめんなさいm(__)m
2014/04/06
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☆ 三ツ岳～雨池山
「3/28 八ヶ岳 縞枯山・北横岳へ」 「北横岳山頂へ夕暮れ散歩」 「北横岳ヒュッテの豪華なべ＆星空鑑賞」「北横岳山頂からの朝日」 につづく3/29（土）の行程： 北横岳ヒュッテ ～ 三ツ岳（三峰、二峰、一峰）～ 雨池山 ～ ロープウエイ山頂駅三ツ岳は前日の縞枯山や横岳と雰囲気が違う岩山。「経験や実力、装備等が山の状況と不相応な場合は無理をしないでください」と注意書きがあった。ベテランのSさんが先を歩き、あっちゃんが後ろからサポートしてくれたm(__)m雪はしまっていて歩きやすかったけど、足の付け根位まで落ちたのでは？と思えるような踏みぬき跡がたまにあった。この穴はハイマツの所に自然にあいた穴。 覗くとかなり奥まで続いている三ツ岳は三つの峰から出来ていて 北横岳から歩き始めると最初に三峰に着く。 蓼科山↓セルフターマーをセットして急いでレンズに収まるあっちゃん。去年の9月に登った硫黄岳が近くに見えて感慨深い。 ↓ 赤岳 南八ヶ岳3/8黒斑山から真っ白に見えた浅間山も 今は雪が少ない。岩の形に合わせて二人はポーズを決めてるのに、私だけ変(^^ゞ二峰の標高が一番高い（2360ｍ）9：30 一峰 到着～一峰からは急な下り。Ｓさんはストックからピッケルに替えて上手に降りて行く。私は「前の人との距離をあけて滑らないように一歩一歩慎重に」と、あっちゃんに足の運び方などのレクチャーを受けながら歩いた。こんな尖ったアイゼンを履いているのだから、ヘタに転んだら怪我もする。私は夏靴に10本爪アイゼン使用。Sさんとあっちゃんは冬靴に12本爪アイゼン。 一番急な所で「ロープをつけましょう」と。私の腰と足の付け根にベルトを装着して8ｍ位のロープを結びあっちゃんはロープを袈裟懸けにして確保。 あっちゃんの指示通りに慎重に降りた。おかげ様で無事に降りる事が出来ました(*^^)v雨池山は眺望もなかったので写真は なしです。。（次回で最終。製作中の雪の回廊を通ってロープウエイ山頂駅に）
2014/04/04
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☆ 北横岳山頂からの朝日
「3/28 八ヶ岳 縞枯山・北横岳へ」 「北横岳山頂へ夕暮れ散歩」 「北横岳ヒュッテの豪華なべ＆星空鑑賞」 につづく 前夜は9時に布団に入り、4時半起床。（3人ともパシッと起きた） 一緒の部屋の人も殆ど起きだして 北横岳山頂での日の出を その日の宿泊客15名中10名で迎えた。3/29（土）5：21 外は氷点下。幾つも丸いのが写っているのはデジカメが急に寒い所に出されたから？5：26 5分で外気温に慣れたようで普通に写った。 すごいね！昨日夕日が沈んだ乗鞍岳方面も赤く色づいてきた5.39 遮るものがないのでヒューヒュー吹きつけ、雪も飛ばされて岩肌が出ている。あっちゃん撮影。（勿論、昨日の星空も）薄手のインナーとセーター フリースのアウター ライトダウンジャケット レインスーツを着込んでホッカイロも貼ってきた(*^^)v 5：42 雲があるから真っ赤に焼けるかな？ と期待したら雲が厚すぎたようだ。5：46 だいぶ明るくなった。 茅野市と中央アルプス5.53 遠くの山が朝日に輝いて綺麗～Sさんがホカホカのを入れてくれた＼(^o^)／ 昨日は夕暮れと星空を見に２回登ったので 結局３回も登ったことに。ヒュッテから近くて身軽で来れるのがありがたい(^^♪朝食を済ませ、宿のご主人のプロ的なカメラ談義を拝聴し ゆっくりめの８時過ぎに宿を出発。8：43 二日目も快晴 岩の景観が素晴らしい三ツ岳へ （もう少し続きますm(__)m）
2014/04/02
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☆ 北横岳ヒュッテの豪華なべ＆星空鑑賞
「3/28 八ヶ岳 縞枯山・北横岳へ」 「北横岳山頂へ夕暮れ散歩」 につづく雲ひとつない青空の下、ゆっくり縞枯山山頂まで行き、早めの宿到着で野外宴会その後、あっちゃん恒例の夕暮れ散歩へ。 3/28 17：55 北横岳南峰より6時8分の日没を待ちヒュッテに戻ると鍋は出来上がっていて連泊の方が私達の分も取り分けてくれた なんて嬉しいこと ダシがたっぷり効いて大きなホタテ入り！ キュウリと塩昆布もみ。 山芋と水菜？ Sさんと私は何回もお替り♪ わぁ～ 第二段もこんなにあるよ!! （6人分）食材は（日用品も全てでしょうが）ご主人と息子さんが担ぎ上げるそうだ。その貴重な食材を山盛り!!ご主人がダシを足して「うどんは幾つ？ 二つくらいで良いかな」おなかがいっぱいのはずがつるつるのうどんは別腹に!!ごちそうさま～ 美味しかったです～7時半に食事が終わり、ヒュッテの外に出てみると見事な星空!!やっぱり、山頂で見たいな～三脚持参で 星空観察＆撮影に向かうあっちゃんに一緒に連れて行ってもらったお腹が重くて20分もかかって山頂へ。。 あっちゃん、すみませんm(__)mヘッドランプを頼りに真っ暗な道を山頂に登れば、満天の星空が広がっていた。三脚を据えるあっちゃん。を撮っている時は寒さを感じないと言ってた。 茅野市の夜景↓南八ヶ岳側「30秒間動かないでいれますか～？」 星空をバックに記念撮影を撮ってくれた。「1 2 3・・・30！」 あっちゃんが数を刻むその写真はあっちゃんのブログで→ アウトドアの交差点9時消灯5分前に戻って、そっと部屋に行く。この写真は夕方撮影。 実際は皆さん静かに横になっていました。ボアシーツが敷いてあって、山小屋には珍しくゆったりとした布団の敷き方。（布団の幅自体狭くて寝返りすらできない所も多いらしい）場所が変わると極端に寝つきの悪い私もぐっすり眠れた翌朝は4時半に起きて、日の出を見に行きました(^_-)-☆（つづく）
2014/04/01
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☆ 北横岳山頂へ夕暮れ散歩
「八ヶ岳 縞枯山・北横岳へ」 より続く群馬から長野に入っても淋しいくらい雪がなかったのに ロープウエイで2237ｍまでいっきに上れば途端に雪景色。縞枯山頂近くでお昼を食べ 三ツ岳分岐を経て北横岳ヒュッテに2時頃到着 二人がヒュッテからすぐの北横岳登頂後、お楽しみの宴会となりました＼(^o^)／Sさんは今回もビールやワインを4キロ位？担いで来てくれてまずは ビールで乾杯 Sさんが作ったベーコンはすごく美味しくて作り方を教えて貰った(^_^)v 北横岳ヒュッテ 夕食 美味しい おすすめ 夕焼け●あっちゃん持参の高級な牡蠣のスモーク、北横岳ヒュッテ 夕食 美味しい おすすめ 夕焼け●ウオッカで仕込んだオオシラビソ酒はオオシラビソの香りが最高!! 暖かい日差しに包まれて楽しいお喋り、おいしいお酒におつまみ 建物の陰になると急に寒くなるので、日差しを求めて3回位移動したかな。お酒のケースの椅子とテーブルは簡単に移動できて便利だね～!!17：13 ライトダウン、レインコートなど着込んで北横岳山頂へ夕暮れ散歩17：27 山頂は風が強く、温度もぐっと下がってきた。寒くても360度のパノラマが広がる中で夕日を待つ!!↓ 去年の9月に同じメンバーで登った硫黄岳も夕日に輝く17：45 日没まで時間があるので南峰より少し高い北峰に。 後方は蓼科山。17：51 だいぶ日も傾いてきたので、南峰に戻る。乗鞍岳辺りに沈む夕日。日没は6時8分。 私達の他に連泊されてる二人が夕景に包まれた。素晴らしい眺望を堪能したあと、夕食が待つヒュッテに戻った。鍋が待っている・・・（つづく）あっちゃんのブログ→ アウトドアの交差点
2014/03/31
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☆ 八ヶ岳 縞枯山・北横岳へ
尾瀬や山歩きでお世話になっているあっちゃんが、4月から他県へ転勤が決まり3/28（金）・29（土）に送別登山を計画してくれました。場所は長野県の北八ヶ岳 縞枯山・横岳・三ツ岳。 長野県の登山地図より平日出発だったので、お休みできない人も多く参加者は悠ちゃんパパのＳさんと私。 7時にららん藤岡駐車場（群馬県）に集合。Sさんの車をあっちゃんが運転して9時には北八ヶ岳ロープウェイに到着。 Sさん あっちゃん晴れ男あっちゃん参上(^_^)v当初の予報では金曜は曇りだったの見事な青空に標高1771m の山麓駅から、100人乗りのロープウェイで2237mの山頂駅まで登る。（バリアフリー）北アルプス、中央アルプスが見渡せ、山頂駅には大自然が作り出した坪庭がある。登山の利用者も多く、北横岳などのコースの拠点としても利用。冬期は、山頂駅から4ｋｍのダウンヒルができるダイナミックなスキー場に。山頂駅からの坪庭散策通路。 雪景色の中を散策できるよう整備されてた。登山口から 雨池峠 縞枯山荘前までは近い。小さな青い屋根が見えたので近寄ってみたら お地蔵様の祠だった。合掌縞枯山展望台 暑い位の陽気で歩いている時は薄い長袖一枚でも汗をかいた(^^ゞ抜けるような青空にアルプスの山々が連なる。岩に座ってティータイム眺めの良い所でお昼に!!風もなく、雪の山で春の陽気。 の～んびり座って(^^♪オオシラビソとコメツガの木肌、葉の違いや、ヒガラやコガラなどの野鳥の話も楽しい♪14：06 北横岳ヒュッテ到着。「こんな天気の良い日に登ってきたい」とのＳさんの要望で二人は北横岳へ。ヒュッテからコースタイム10分の所6分で着いたそうだ。 早いな～夕焼け登山もするので私はお留守番。荷物の整理をしたり、山の本を読んだり・・・二人が帰ってきて、ヒュッテの前庭で楽しい宴会となりました(^_-)-☆（つづく）
2014/03/30
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☆ スノーシューで高峰山へ
「3/8（土） 長野県 高峰温泉へ」 「黒班山を目指して」 「高峰温泉の星空観察会」 「3/9（日）野天風呂と展望風呂」 に続く高峰温泉 スノーシューツアー 無料 野天風呂 野鳥観察 オススメ宿●7時半～8時まで野鳥教室のある休憩室へ。熊笹茶や双眼鏡も用意してあって、窓辺の椅子に座って観察。スタッフの方「7時に餌を取替えると、最初にホシガラスが食べにきます。 おなかがいっぱいになっても木の枝にとまっていて 小さな鳥達が来ると、餌台に戻って意地悪しますけど だんだん小さな子達も食べれるようになりますよ。 コガラはふだんこんな声だけど、威嚇する時はこんな鳴き方ですよ」 と、シールにタッチペンをあてるとその鳥の鳴き声が聞こえるハイテクで聞かせてくれた。ホシガラス コガラ 7時45分 水の塔山から戻った3人も野鳥教室に合流。8時～ 朝食。ご飯をお替り!!玄関にずらっと並ぶスノーシュー。この宿では高峰山などへのスノーシューツアー（スノーシューも無料で借りれる）があってこの日の参加者は18名。 部屋に戻って、ロープやピッケル、ビーコンの使い方などを教わってから時間をずらして出発。ゲレンデの横を抜けた後は 眺望の良い道が続く。高峰温泉口から800ｍ 高峰山頂まで700ｍ途中で高峰温泉のツアーの方達ともすれ違い、高峰山山頂（2106.m・小諸市）に到着 ＼(^o^)／山頂でお昼を済ませて宿に戻ると野天風呂が入浴可能になっていた(*^^)v男湯は順番待ちがなかったので二人は野天風呂へ。あっちゃん撮影女湯は4人も並んでいたので、私達は1階のランプの湯へ 41度（加熱） 35度（源泉そのまま）丁度空いていて 私達だけの貸切状態35度と41度の温泉に交互に入って疲れを取った 憧れながらも来ないだろうと思っていた冬山を登る事ができたのもあっちゃんとメンバーのおかげです。ありがとうございましたm(__)m若だんなさんのブログ に3月8日の最高気温 ー６度 最低気温 ー１６度3月9日 ７時 晴れ ー１４度 積雪２３０センチとありました。日差しは強くても氷点下なのですね。帰りの車は赤い雪上車が満員になり 私達だけこの車。若だんなさんと若奥さんが見えなくなるまで、ずっと手を振ってくれた本当にお世話になりましたm(__)mまた来ますね!!お客様がいかに気持ちよく楽しく過ごせるか・・を最優先にした全てに心配りが行き届いた宿でした。高峰温泉
2014/03/12
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☆ 高峰温泉の野天風呂と展望風呂
3/8（土） 長野県 高峰温泉へ 黒班山を目指して 高峰温泉の星空観察会 に続く二日目（3/9・日）早朝4：50、極寒の中 3人は水ノ塔山へ出発。私は朝食後の登山もあるので体力を温存。留守番をして、のんびり過ごすことにしました。昨日は強風の為入浴出来ず早朝は気温がマイナスなので入浴禁止。誰もいない野天風呂を見学してきました(*^^)v入浴する時は ここで脱衣籠を持って50ｍ先にある野天風呂まで向かいます。スリッパに履き替えて外に出ると 雪の回廊!! 標高2000ｍ 雲上の野天風呂春～秋に 星空と夜景または朝焼けを見ながら入浴したら最高だね＼(^o^)／デジカメで動画も撮ってきたので良かったらどうぞ高峰温泉 野天風呂 動画 2階にある宿泊者専用の展望風呂。 「洗い方」の説明の通り洗ってみたら、スベスベになりました37度のお湯はかなりぬるく感じるけど、暖かい方と交互にはいるとぽかぽかが持続しますね。 私がまったりした時間を過ごしている間三人は凍てつく寒さの中 水の塔山からご来光を仰ぎ朝日に輝くアルプスの山々に感激しＫさんもあっちゃん達に励まされて無事山頂に到着＼(^o^)／5時前に宿を出発したのでヘッドランプを付けての登山。あまりの美しさにSさんは感激の涙が溢れたそうです。浅間外輪山 高峰温泉 雲上の湯 二日目 水ノ塔山 （あと１回続きます）
2014/03/11
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