7/23~24 「尾瀬ヶ原 夜のネイチャーツアー」1日目・午後
( 昨日
のつづき)
ニッコウキスゲはそろそろ終わりかけていましたが、綺麗に咲いているのもあって良かった(^.^)
ユリ科 別名:ゼンテイカ(禅庭花)日光地方に多いということからニッコウキスゲと呼ばれるようになった。
○
がオゼコウホネ((尾瀬河骨・スイレン科) はヒツジグサ
オゼコウホネは小さすぎて教えて貰わなければ気が付かなかったかもしれません。
咲いているのが見れたのはとってもラッキーだったそうです。
近くから覗くと、チラッとめしべの赤い柱頭盤が見えました(*^^)v
もっと詳しくは⇒ アウトドアの交差点
わずかに残っていたワタスゲの綿毛。
ふわふわだね♪
キアゲハの5齢幼虫
もうすぐさなぎになるのかな?
キアゲハの蛹化と羽化
研究見本園のベンチで休憩の時、ガイドのSさんが
「皆さん、1分間目を閉じて耳をすましてください。」
と声をかけてくれました。
そして、1分間
前を通り過ぎる人がいた。
野鳥の声が聞こえる。ウグイスと、もう片方は?
風が気持ち良いな、 川の流れる音もかすかに聞こえる・・・
静寂の中に聞こえる野鳥の声。
とっても貴重な一分間でした。
もう片方の野鳥はホトトギス。
Sさんが後方を指さしました。
「何か聞こえません?」
「ガサガサ、ガサ」 葉をこする音。
重い動物が歩いてる。
「えっ?」 耳を澄ます。
うなり声が聞こえた。明らかに熊の声!!
後ろの林の辺りを歩いているようでした。
夜の蛍鑑賞の時は要注意
こういう苔に蛍が卵を生むそうです。
研究見本園はサッサと歩けば15分で一周できますが
説明をして貰いながら2時間近く歩いてきましたよ。
午後5時。 早~い夕食です。
夕焼け散歩の後 (雲が出て来て夕焼けは見られなかったけど)
夜の観察会の為に、星座盤と蛍のレクチャーをして貰いました。
そして、いよいよ蛍鑑賞に出発です!!
(つづく)
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