ヘレンドで大吉なパノンハルマ | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

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2004年09月07日

｢ブダペスト・ハーフマラソン完走の、思い出の品でも買おう！｣
と、ホテルを出て、街をブラブラしました。
｢ヘレンドHerend｣の店を見かけたので、中に入ってみました。

ハンガリーの有名磁器メーカーです。
上品な絵柄の品物が、店内に陳列されていました。
店員のおばちゃんに、いろいろ見せてもらいました。
手描きなので、一点一点、微妙に違います。

迷った挙句、｢紅茶カップ＋受け皿｣を購入しました。
１セット１７８００フォリント(約９６００円)でした。

｢次は、日本食やね！｣
ということで、｢大吉｣に行きました。
在ブダペスト日本人の人気の店です。

住所：Meszaros U. 64
Tel: 225-3965
ドナウ川からだと、｢王宮の丘｣の裏手にあります。
Charlesという名のホテルのソバです。

Ｓ商事を脱サラされた、ご主人が営業されています。
安くて、美味しい、日本レストランです。

コロッケ定食(１６００フォリント)、餃子(１個２００フォリント)。
まぐろづけ丼も美味しいです。

プラハへの途中、好奇心を満たすため、｢パノンハルマ修道院｣に立ち寄りました。

ブダペストから、西へ約１００ｋｍに位置します。
ベネディクト派の修道院で、人里離れた、２８２ｍの小高い丘の上にあります。
世界文化遺産になってます。

パノンハルマ修道院のＨＰ
(残念ながら、ハンガリー語のみです)

まず、修道士の生活を紹介したビデオ(ハンガリー語、英語字幕付き)を、１５分ほど見ます。
｢眠い！｣

その後、ガイドの女性が、ハンガリー語で説明するのに付いて行きます。
外人客には、詳しい英語版などの説明資料が手渡されています。

“９９６年修道院創設！”
“現存する最古のキリスト教教会！”
といううたい文句のわりに、建物に古ぼけた感じはありません。
何度か建替えられているんでしょう、たぶん。

ここの目玉は、古文書館でしょう。
３０万冊以上の蔵書が、美しい装飾を施された図書館に飾られています。

パノンハルマ修道院