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さて、感謝祭のお休みも終わり、そろそろ仕事のペースを戻さないといけないのですが、この自由な時間を手放すのはいやだなあ、と、のたうち回っているわたくしでございます。ここ数年は、ブログ更新も盆暮れになっていました。久しぶりにアップしたものですから、アクセスも少々上がり、昔の記事を掘り起こして読んでくださる人もいるようです。サンジの記事も、地味ーに読まれているようで、その後あの野良猫はどうなったかを書いておきます。はい、サンジ、元気でございます。うちの中に入れてから、一時やせてその美しさに磨きがかかっていたのですが、その後、我が家に慣れたためか、いつも出してある猫餌、通りがかるたびに食べないといけないとインプットされてしまったせいか、むちむちと太っています。歩く姿は、牛?芋虫のようです。いまだに愛想は良くなくて、そのコワモテのせいでうちに来るお客さんを恐怖に陥れているのですが、実は今いる猫3匹の中で一番人好き。週一で書道の集まりがあるのですが、「人間どもは何をやっているのか…わらわが見てつかわす」と言いながら、人の輪の真ん中に入って、どかっとねそべってその威厳を知らしめています。以前はさわろうものなら「くわーーっっ!」と歯をむき出しておこっていたのですが、噛まれようが蹴られようが猫パンチされようがおかまいなしの私とテレコに負けて、その美しいコートを触らせてくれるようになりました。ああ!なんて気持ちのいい毛皮なんでしょう!!!さすが、ロシアンブルー!(ということにしてあって、ロシアの皇女として君臨しています。)ムーも、ヨンもかわいい。でも、サンジはすばらしい!!ということで、写真を貼っておきます。ロシア皇女、サンジニア・サンジェージェワです。
2019年12月04日
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「これは座布団ですよね。え?違う?テーブルの上、え?だめ?はあ、そうですか。それなら、下りてここで昼寝します。」いくつかきまりをおぼえてもらわないと。サンジ、正式にうちの猫になりました。ムーとヨンとも、会いました。(ヨンとは、実は、結構、遭遇していたことがあるのですが。)3日前、部屋から出されて一日家の中で過ごした日。まだ慣れないだろうと夜は部屋に戻して寝せました。湯たんぽを取り換えに入ったら、いつもなら「隙あらば出でん!」とドアの下で待ち構えているところを、その日は椅子の上の毛布にくるまってぐったり。「何しに来たのか」と、頭を起こすのもやっとという風。サンジも気疲れしたんだ!ヨンには付きまとわれる、ムーにはヒーされる、勝手が違ってストレスだったんだなあ。次の日は不幸そうに「外に出せ!」と、私に八つ当たりすることも。昨日あたりから慣れたのか、あきらめたのか、落ち着いてきました。ヨンは相変わらずサンジの後を付けて回っています。だんなくんいわく「ヨンはストーカーになった!」サンジの方は、まあまあ上手にあしらってします。ムーは、サンジが近づくと「ヒー!!!」攻撃をしています。メス同士だからかな。でも、ムーは割と優しい性格なので、そのうち慣れればだいじょうぶでしょう。とにかく、そんなに過激な反応でなくてよかったです。まあ、1月半ばから四月半ばの今まで、面と向かいはしなかったものの一つ屋根の下にいたんですもんね。…で、医者に連れて行ったかどうかなんですが…、ごめんなさい。まだ連れて行っていないんです。ワクチンは安価で打ってくれるところを見つけたのですが、血液検査は何百ドルもかかることが分かり、その他薬と診察料を含めるととんでもない高額に…。ここ半年間、かかりすぎてしまった医療費や車を買ったことやスケートなどのことで、ムーとヨンの検診も遅らせている今、サンジを連れていくことは厳しいのです。ムーとヨンにリスクを負わせてしまうことになったのですが、病気の確率を調べ、これからサンジを外に出している危険(他の動物、山の上の猫とのケンカ、ノミ、虫など)も考え併せて、サンジを家に入れておいた方がいいと結論しました。もはや、サンジを捨てることなどできなかったし…。この決断がよかったのかまだ悩んでいます。このまま、みんな元気であってくれ、と思っています。にほんブログ村
2018年04月12日
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今朝、屋根から何かがドンッ!!!!っと落ちてきて、テレコと一緒に「ギャーーーッ!」と言ったら、それが、ひらり!とポーチの手すりにのっかったんです。…サンジでした。サンジ!屋根の上に登ってたんだ?いやあ、おとといは参りました。サンジを閉じ込めている部屋。だんなくんがサンジの様子を見るのにノブをひねったら中からロックされている!開かない、開かない、と大騒ぎ。まさか猫のサンジが引きこもったわけでもなし、犯人はアテクシなんでありますね。この家の部屋の扉のノブ、ものすごく古くて、部屋の中からはプッシュ型のロックがあるのですが、外からはどうにもならない。まんなかに、くぎが入るくらいの一つ穴しかないんです。くぎを刺してみたりいろいろしたのですが、解除できません。これはいよいよノブごと壊すしかないかと思ったのですが、だんなくん、Youtubeで検索し、なんと見つけましたよ。一つ穴ドアノブのロック解除の仕方。すごいな、Youtube!事務用の大きなゼムクリップをまっすぐに伸ばして二つ折りにし、穴に差し込んで引っかかりを引く、という仕組みらしい。邪魔だから向こうに行けと言われ、だんなくんにまかせること数十分。サンジは無事に解放されたのでした。はあ。サンジ、ドアの向こうで何事かと思ったろうねえ。「んー、んー!」と、鳴き声が聞こえてきてたよ。そういえば、サンジ、よく鳴くのです。「にゃあ」というより、「んーーー!」とか、「のぐゎ!」とか、「んぐるぅ!」などといった、鼻とのどを使ったような鳴き声です。あれ?ロシアン・ブルーの条件に「無口」ってあったんだけどなあ。「うちの猫も結構鳴くんだよね」とは、職場の猫好きさん。ロシアンブルー飼いです。だんなくんはいまだに、「ただの猫だよ」と言っています。まあ、そうかもしれませんが、「ロシアの貴婦人」ってことにしおきます。グレーのベルベットタッチ、かわいい顔立ちは確かなんだから。でも太ってるんだよ。少なめに、一日三回えさを与えていますが、昨夜サンジの部屋に入ったら餌がお皿に山盛りになってる!次の日一日分まかなえるほど!だんなくんか!…って、もう、この状態、飼ってますよね。あとはどうやって獣医さんのところに連れていくか、だ。このままでは、先住のムーとヨンと会わせられやしない。でもね、ものすごい緊縮財政なんですよ、今。年末からいろいろあってね、とほほ…ああ、最近、全然カトリックブログでも、棒針編みブログでも、洋服ブログでもないなあ。ごめんなさい。愛法
2018年03月08日
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寝ても覚めてもサンジ。口を開けばサンジ。サンジ,サンジと、一日中うるさい!と言われている私でございます。そのサンジ、オスと思い込んでいたのが、メスだったと判明。サンジでいいのかという話もありますが、もはや、変えるわけにもいかず、サンジのままでございます。職場の猫好きに写真を見せると、「あれ?これ、うちの猫と同じ。これ、ロシアンブルーだよ」「え?なにそれ、おいしいの?」とは聞きませんでしたが、なにしろ、そういう種類があるそうで、・毛は全身グレーで短毛長毛のツーコート。ベルベットのようなさわり心地。・目は明るいグリーン。・口角は上がっていて笑っているように見える。ロシアン・スマイルと言われる。・肉球は小豆色。・無口。・時として乱暴。この条件がそろうと「ロシアンブルー」なのだとか。「あの迷い猫がそんなたいそうなネコなはずは…」「足の裏見てみて。普通の猫だったら、肉球は黒。小豆色だったらロシアン・ブルー。」じっと足を見る…じっと…これは…小豆色なのか…?サンジ!おまえは、もしや…ロシアの貴婦人?ただの捨て猫、それもオスだと思い込んでいて、正直スマンかった…!あなた様は、ロシアの寒さにも微笑みをもって耐えうるベルベットの被毛をもった貴婦人であらせられましたか!ははーっ!…と、ひれふすアテクシ。フンと鼻を鳴らすだんなくん。「ただの猫だよ」いえ、これはロシアの貴婦人。サンジニア・サンジェージェワ。雪の女王の魔の手から抜け出して、私に助けを求めてきたの…‥‥と、ふざけてつらつら書いていたら、大変なことが!サンジを入れた部屋が中からロックされてるとだんなくん!どうしよう!きっと私が、ヨンが入ってこないように中からポチっとロックボタンを押してしまったまま、外に出てドアを閉じてロックされちゃったんだ!あああああ…。貴婦人を監禁してしまった!
2018年03月06日
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また間をあけてしまいました。気が重かった仕事が済んでひと段落したので、またしばらくは書けると思います^^。さて!家に入れた猫でござりまするが、あれ以降、朝、餌をやり外に出す。帰ってきたら部屋で休ませる。昼ごはんの後、また外に出す。…暗くなったら部屋に入れる、の繰り返しです。だんなくんはいい顔をしていませんが、一度夜入れてしまったら、もう仕方がありませんよね。飼っていないことにしてあるけど、飼っている状態。ムーとヨンとは直接の接触はさせていません。出入りするときは目が合うし、ヨンは部屋の前でドアをがりがりやったりしていますが。長らく名前なしで「あのねこ」とか、「グレー」と呼んでいました。ですが、もう不便もあるので、いよいよ名前を付けました。うちでは、はじめて来た猫が「ハチ(故猫)」だったために、次が「ナナ(故猫)」、「ムー」「ゴ(故猫)」「ヨン」ときています。従って、次は「三」にちなんだ名前ということで、いろいろ考えた結果、「サンジ」と命名しました。そしてひと月が経ちました。近所の子供がやってきて、「あー、この猫ね。うちにも来たことある。私たち、ラリーって呼んでるの。メスだけど」え?ちょっと待て。今、なんと…?メスーーー?いや、オスだよね。だって、オスの顔してるよ。ほら、頬が膨らんじゃって。他の外猫と激しく喧嘩したりしてるじゃない。うちに来た猫好きの人も、オスって言ってたよ。何の疑問も感じなかったよ。私だって、猫歴20年になるんだよ。‥‥次の日、ひなたにひっくり返っているサンジをマジマジと見た。見た!けど、ナイ!影も、形も、取った跡も。メ、メ、メメメメ…メス!?サンジ!お前は女だったのかー!女と判明した、マブい(死語)ゴージャスなサンジをご覧ください。サンジ、お前、、、オッサン顔だなあ…。ああ、子どもがボロボロと生まれてきたらどうしよう…神よ、あわれんでください…!にほんブログ村
2018年03月01日
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家に入れました!風が強く、気温が低い。くしゃみをしている。そんなことを訴えると、だんなくんもいよいよ観念しました。今夜は寒くなるし、雪の予報も出ています。「でも、飼うことは絶対できない」…それはわかってるんです。ムーもヨンもいるし。何事かと泡立つヨンとムーをさけながら、グレーを抱いて入れました。地下の私の本やら毛糸を入れてる部屋に閉じ込めました。やっぱりきれいな猫。「なに?ここ?」と、きょろきょろ、探検を始めました。置いてあるのは本と書類と衣装ケースだから、そんなに悪さもできないでしょう。トイレと餌と水、今まで入っていた箱を入れて扉を閉めました。とりあえず、今晩は凍えることはない。
2018年02月02日
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ええ、まだ来てるんです。猫。一週間過ぎた今も、まだいます。今は摂氏7度くらいあってあったかいから、外に出てごろんとしたり、車のボンネットの上で休んだりしてのん気なもんです。しかし!!!今夜はどうなる?予報では、華氏0度になるという…。摂氏でいうマイナス17度以下ですよ!ああああああ…。いくら発砲スチロールの壁が厚くたって、風が吹き付ければ体感マイナス20度にはなるでしょう。湯たんぽが命の綱だけど、7時間ぐらいが限度。うーむ。と悩みながらPC開けたところ、なんと!外用保温猫小屋の広告写真が表示されている…「だんなくんが、検索している!」まさか、テレコの検索ではあるまい。もしや…購入?しかし、あくまでも家に入れぬつもりかっ!さあ、どうなる、どうなる。(もはや、家に入れてしまった方が話は早いのだが…)(そして、だんなくんの検索が私のPCに表示される以上!だんなくんのスクリーンにはアテクシが検索したバービー各種!人形の首なしボディー各種!&手足パーツ各種各メーカから!等々が、電源入れたとたんに表示されてるんであろうの…)
2018年02月02日
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来てるんです…。猫が。かれこれ一週間になります。視線を感じてふと見ると、じーーっとこちらを見ている。「すわ!見知らぬ生き物が!」と、うちのヨンが反応して窓ガラスをカシャカシャやるも、やっこさん、ヨンには見向きもせず、家の中の様子をうかがってる。以前見かけたことがある猫だったから、散歩の途中冷やかしに寄ったのかなと思ったのですが、夜になってものぞいている。「なんだろう、家に入れないのかな?ご主人はお出かけ?」夜も更けて心配になったから、段ボール箱にダウンのブランケットを入れて、玄関ポーチに出しておきました。夜が明けると、「まだいる!」どうしたんだろう、昨夜は締め出しくったのかな。その夜もまだ帰らない。しかたない、湯たんぽを引っ張り出してきて箱に入れました。水と餌を少し。4日目、雨の中仕事から帰ってくると、「まだいる!雨が降ってるのに!」ブランケットを取り換えて、段ボールに水がしみないようにビニールを巻きました。風が入り込まないように入り口をビニールで狭めて、何とかしのいでくれ!と、一晩。次の朝もまだいる。おかしい。とてもきれいなネコです。全身グレー。毛並みもよくてずしっと太っているから飼い猫に違いはありません。外にいたら二週間前の寒波は乗り切れたはずがないし…。比較的気温が高く、氷点下にはなっていなかったのですが昨夜からいよいよ寒波再び。水が凍ってしまっています。湯たんぽは6,7時間しか持ちません。風も強く、今晩は危ない。家の中に入れてあげたらいいのにと思うのですが、ムーとヨンがいるし、病気があったらいけません。猫エイズとか、気管支炎とか、移ったらみんな大変なことになってしまう。なにより、うちのだんなくんが、もう猫はダメ!と今回こそはかたくななのです。テレコと私が泣きそうな顔で訴えても、頑として動きません。今日はビュービュー風の吹く中、発泡スチロールの大きな箱を探してきて、包丁で解体したりして、段ボールの箱をすっぽりつつむ猫ハウスを作りました。3センチくらいの厚さがあるので、段ボール箱だけよりは大分いいはずです。数時間ごとに凍っている水をぬるま湯にとりかえ、朝昼、夜2回、湯たんぽのお湯を入れ替えます。すごくきれいなネコなんです。何とかしのいでくれ!事情があって家に入れないんだろう。飼い主さん、早く帰ってきて何とかしてくれー!
2018年01月31日
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左:いいカモフラージュ 右:悪いカモフラージュここまでの流れヨン:あ、ぼくもやってみたい。ヨン:ぼくも見えなくなってる?ムー:知らん。(5月18日朝書く)
2017年05月18日
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久しぶりに来てみたら、なんと、前回の更新は去年の大晦日だったのですね・・・!というわけで、「明けましておめでとうございます/^^;」皆様いかがお過ごしですか?こちらはなんとか生きておりまする。落ち着いたら、落ち着いたらと思いながら、そんなときはこないということ、半年以上かかって気が付きました^^;。まあ、ここまで間が空きますと、どこからはじめてよいものやらわかりませんな。とりあえず、手作り関係だけはなんとか充実しております。仕事はものすごい苦労を抱えていますが、いまのところ周りから見れば順調にやってるように見えることでしょう^^;。テレコは元気。相変わらずできの悪い母親に困っている模様^^;。だんなくんも相変わらず。猫たちは、ムーとヨンは元気。ナナは病気で、余命宣告を受けてしまいました。そのことを考えるとつらくてならないですが、ナナはいつもと変わらず美しく誇らしく暮らしています。短い夏休みがもう終わります。窓を開けると虫の声。もうちょっと頻繁に書かなきゃな。
2014年08月19日
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サマー・カットで刈られてしまったヨンの毛も少しずつ伸びてきてうっすら縞模様が表れてきました。日頃仲の悪いムーとヨンですが、窓の外の鳥に夢中で一つ椅子に寄り添っています。
2013年11月26日
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二つ前の記事を書き直し、ちょっとした日系のお便りに載せてもらうことになりました。真面目に書くとこうなる^^(って十分ふざけてる?) 刈られてライオン 自他ともに認める猫好きです。我が家の三匹のうち一番若い「ヨン」は、明るい茶色の毛がふさふさしたかわいらしい猫。引き取ってから半年以上が過ぎ、やんちゃぶりにますますみがきがかかっています。 さて、このヨン。まだ若くてブラッシングがきらいなのが困り物。すぐ毛玉を作ってしまうので注意はしていたのですが、後ろ脚を見のがしていました。気が付いたときには大きな毛玉が両脚に・・・。じゅうたんのようにすっかり固まってしまっています。「これは大変!」と、ブラシをかけようにも歯が立たない。はさみで切ってもみましたが、いやがってあばれるので切り取ることができません。「もう病院しかない。」獣医さんのところに運び込まれたヨンは、全身麻酔をして毛玉を切り取ることになったのでした。 数時間後、戻ってきたヨンを見てびっくり。頭と尻尾の先だけを残して、体の毛がすっかり刈られてしまっていたのです。 頭はふさふさ、からだはひよひよまるはだかのアンバランス。「やせたライオンみたいだねえ!」家族には笑われるし、他の猫たちには別の猫が来たと思われシャーッと威嚇され、ヨンはすっかり自信を失ってしまいました。「ボクはもう、猫としてオシマイです・・・。」恥ずかしいし、寒いしで、かくれてしばらく出てきませんでしたが、10日たってこのスタイルのいいところも見つけた様子。刈り残されたライオンの尻尾部分が、パタパタさせるといいおもちゃに見えるようです。ヨンは自分の尻尾を捕まえようと、グルグルグルグル・・・。いつまでもかけ回っては、息を切らしています。 ところで、笑っていた私ですが、カットの値段を聞いて笑いが止まりました。「85ドル!」なんでも、「サマー・カット」と呼ばれる人気のスタイルだそうです。長毛黒猫のムーが、ヨンを見て「けっこういいスタイルね。私もしようかしら。」と言うのに「無理、無理!」と答えています。(おわり)
2013年11月20日
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さてさて、猫でございますよ。故「ゴ」ちゃんの後、だんな君とテレコが引き取ってきた子猫「ヨン」ですが、我が家に来て半年以上が過ぎ、やんちゃぶりにますます磨きがかかっております。そんなヨンが、お月見のときにおすましして写った写真。まあ、かわいらしいこと。そんなに長くないけど、長毛猫になるのかな。まだ若くてブラッシングがキライ。首の周りにすぐ毛玉を作ってしまうので、嫌がられてもそこはブラッシングするようにしていたのですが・・・、脚の後ろ側には気が付かなかった・・・!このヨンさま、両足の後ろ側、腿からかかとにかけて、もんのすごーい毛玉をつけていたのです!!!!いまだかつてみたこともない、長毛黒猫のムーでさえ作ったことがないような、巨大な毛玉!テレコの握りこぶしくらいあるような毛玉が、じゅうたんの如くすっかり凝り固まってくっついている。これは大変!とブラシをかけようにも歯が立たない。はさみで切ってもみたけれど、嫌がって暴れるから怖くてしっかり切り取れない。「もう病院しかない」とだんなくんが連れて行った。「全身麻酔で毛玉を切り取ってもらうことになった。」「えーっ!」「あんな毛玉作っちゃって、大変なことだよ。夕方、また引き取りに行くから」夕方、だんな君に連れられて帰ってきたら・・・。えーっ!!!?脚だけじゃなく、全身刈られちゃってる・・・。「わはははは!」「わはははは!」丸裸になったヨンちゃんは、すっかり自信をなくした様子。「ボクは、もう猫としてオシマイです・・・」としょげてしまいました。毛の無いスフィンクスという種類の猫がいますが、まあ、それは全身そうだからいいとして、ヨンは顔と尻尾の先の毛は刈らずに残ってる。だからアンバランスで、頭でっかち、からだはヒヨヒヨ。哀れを誘います。「はだかんぼ、ヨン!」と、テレコは大喜び。「ライオンみたいだねえ!」「うん。ヨン・ライオン!」一週間ほどは寒くてたまらなかったのか、どこかに潜んであまり出てきませんでした。ですが、転んでもただではおきないヨン、このスタイルのいいところも見つけた様子。ちょっとだけ残った尻尾の毛の部分、パタパタそこだけが目立って、いいおもちゃに見えているみたい。自分の尻尾を捕まえようとして、グルグルグルグル!!!!いつまでも回っては、息を切らしています!ところで、わはは!と笑っていたアッシでしたが、いくらかかったかだんな君から聞いて「ぎゃっ!」「85ドル。麻酔とトリマーさんのカットだからね」「私はセルフカット、テレコはママカットで、カットにお金なんてかけてないのに、このヨンが85ドルのカット!」しっかりネタに使わせてもらいますからね。(←毛玉は早いうちに取ってあげましょう!)
2013年11月15日
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あっという間に3月になってしまいます。1月2月3月は速いといいますが、本当ですね。こちらは今日も雪がうっすらと積もる天気。春はまだまだ先のようです。新入り猫のヨンは、あまり手のかからないタイプの子猫です。なついてくるわけでもなく、かといって警戒心をもってるわけでもない。かまってほしくてナナとムーに飛びかかっては、「ヒー!」されてますが、めげる様子も無い。マイペースでご飯を食べて大きくなっています。テレコは「黄色い猫」とか「オレンジの猫」と言っていました^^;。じゅうたんの色と見分けがつかず、踏みつけそうになること数回。「目が赤い!」ですよね。今までの猫は全部黄緑の目だったので、とても変わって見えます。ヨンと目が合うたびに言ってしまいます。するとテレコが「お母さん、赤じゃないよ。オレンジだよ!」とそのつど訂正。「赤い」っていいますよね、日本で、こういう色^^;さて、そのヨン。私は、未だ「ゴ」のことが心にあって、あまりかまう気になれず放っておいています。ムーは独立心の強い猫だったのに、すっかり甘えっ子になってしまいました。気がつくとそばに来ています。ただジーっと見つめ合って、(ゴはね・・・)(そうだったね・・・)と目で話します。ヨンにうるさくされたら「ヒー!」すればいいとナナから学んで、よく「ヒー!」するようになってしまいました。ハンターの腕は相変わらずで、ねずみをよく取っています。(てか、この家なんとかしてー!もうねずみはいや!)ナナの甘えは年季が入っています。私が座ると即座に寄ってくる。編み物、縫い物、PCに向かうときは、私の首に巻きついています。生きる襟巻き。もちろん今もです。うっとおしいときもあるけど、慣れると暖かいし、いなくなると寒い^^;。ナナは、最もヨンをうるさく思っているようですが、ゴほど嫌ってはいない様子。「ヒー!」は、もう聞き慣れて誰も反応しなくなるほどヨンにしてるけど、ほんのまれに、すれ違いざまになめあってたりする。ヨン、赤ちゃんだからって得なやつだな。そんなヨンも、もう6ヶ月を過ぎているので、来週手術です。少しおとなしくなるかな。少々様子の変わった座禅猫たちの様子でした。-----そうそう、バービー関係の記事はやはり今までの「座禅猫」とはちょっと違うかな、と、別のブログを立ち上げました。座禅猫別館「バービーの間」です。人形に抵抗の無い方、よかったら見てやってください。ソフトな内容や更新情報は、こちら本家にも書くことがあるかもしれません^^;。
2013年03月01日
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In memory of Go.8/24/2008-1/17/2013 He passed away peacefullyafter a sudden stroke.Still can't believe he's gone. I took these pictures last night.He was a sweet boy.I loved him so much.
2013年01月18日
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またもや間をあけてしまいました。今日は、だんな君の職場関係のピクニックだったのですが、家族連れは私たちだけ。(村はすごい田舎だから、みんなもうちょっと町のほうから通勤してきてるんだよね)話題は仕事関係になるし、テレコと私は思いっきりお呼びでない雰囲気でした。テレコもちょろちょろするし、もういいやと、広場を走らせたり、木の葉を拾ったり、草を摘んだり。たまに申し訳程度にテーブルに戻って、どうでもいい世間話でお茶を濁すいうのすけさま。テレコの世話をするふりをして(子供がいると便利だなあ)、葉っぱや草で小さいブーケを作って遊んでいました。それが結構、秋らしくまあまあかわいくできたので、もって帰ることに。明日にはしおれちゃうからと写真を撮りました。上手に撮れなかったけど、雰囲気はこんな感じ。なんだか汚く見える^^;?明日までもてば、学校に持たせていこうと思っています。今週、テレコのクラスは秋について勉強をしている様子。-----今日、もうひとつおかしかったのは、ムーの大きさを再確認したこと。タビーのゴが20パウンドの巨漢なので目立たないのですが、ムーはつくりが大きい。獣医さんも「この子は大きい猫だ!」と言っていたんですよね。手足ががっしりしていて、しかも、長い。テレコもだいぶ背が伸びたけれど、ムーも負けてませんね^^;
2011年09月21日
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猫って、犬のようにたくさん種類もないし、姿かたちもそう多様性があるわけではないけれど、性格の個体差が大きいのだそうですね。うちの猫3匹もさまざまです。その中の、ナナ。老いてますます美しく、我が家の女王として君臨しているのですが、彼女、「においフェチ」なんですよね。特に甘いにおい。人の食べ物には興味は示さないのですが、お菓子の甘いにおいには敏感に反応して、ずいずいテーブルに上りたがっちゃう。イチゴのにおいにも反応。ハーブのキャット・ニップ並みの反応を示します。イチゴのパックにすりすりし始めたと思ったら、次にはパックを抱きかかえてガジガジとかじり始めます。イチゴの実よりもヘタの香りがいいみたいで、ヘタをあげると身悶えて転げ周り、最後にはかじりだします。時間がたつと、はっと我に返って、ついとどこか行ってしまうんですが・・・^^;それが、最近は年のせいなのか、いろんなものに反応し始めました。ここのところお気に入りはにんじんの5パウンドバッグ。台所からおかしな音がするといってみたら、ナナがにんじん袋を抱きしめておかしくなっていた^^;。なぜにんじん?以前撮った証拠写真。いいにおいああ、たまらないはっ、見てたの?先日も、買い物から帰ってきて野菜をキッチンの床に置いておいたら、案の定「ガサガサ」言わせてる。その後、擦り寄ってきたので、「ナナ、またにんじんで遊んでたの?」と抱きあげて、確かめようと真っ白いおなかにバフッと顔をうずめてみたら、全身セロリ臭!!!!セロリ!?急いでキッチンに行ってみたら、にんじん袋の隣にセロリ袋が・・・。セロリにもすりすりしてたのか・・・^v^;そんなナナ、13歳。いつまでも元気で長生きしてね。
2011年05月08日
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2010年07月17日
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これがけっこうきくのよ・・・と、まんざらでもない様子のナナ。コーヒーを飲むとさりげなくやってきて、「ちょっとお願いします」。ナナも老境に達し、この域に。12歳とはいえ、まだまだベイビーフェイスのかわいこちゃん。我が家のお姫様なのですが、人間でいうともうかなりのとしになるんでしょうね。今日は、獣医さんのところで歯のトリートメントだったのですが、一本は抜かないといけないとのことで手術になりました。痛み止めと抗生物質を飲んで、今日は元気が無い。テレコに読み聞かせするときは、必ず隣に寄り添って一緒に本を眺めているのに、今夜はどこかでひそんでいました。ああ、どうか元気で長生きしてほしい。天国の黒猫、ハチよ。まだナナを呼びにはこないでね。(しつこいからってあんなに疎ましがってたでしょう^^;?ナナにはまだまだテレこのめんどうを見てもらわなきゃ)
2010年05月13日
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入っちゃった、テヘ♪ちょっとぉ!わたしの場所よ!なに?やる気?なんとかしてくださいよ。やれやれ。あー、落ち着く。テレコも入ってみる!勝者、テレコ・・・
2010年05月02日
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今、発見しちゃったんですけど、4つしたの8月31日の記事、一番下のタビー猫「ゴ」の写真。おなかの一番丸い部分の模様、むっちりした女性がこちらにお尻を突き出しているように見えません?それも、左右、ばっちり対称にですよ。ここに写真を、もう一回アップしておきますね。いやあ、まえから変な模様だなあと思っていたのですよ。獣医さんも、「変わってるなあ、この模様」としげしげ眺めてたくらい。タビーの猫って、普通、しま模様が背中からおなかのほうに地面に垂直に走るものなのに、ゴは、背中からお尻にかけてふとーい縦線模様がくっきり。おなかにも太線の模様。でも、まさかそれが女性の後姿とは!ここで一つ疑問が・・・。このまま、ゴが膨張を続けた場合、この女性のお尻も比例して大きくなるのだろうか・・・。ゴのダイエットが成功したあかつきには、女性のお尻もすぼんでいくのだろうか・・・。うーむ。実はこれ、昔からの疑問なんです。だんな君の知り合いに、ものすごい刺青を入れた人がいるんですが、たとえば弁天様、本人が太ると刺青の弁天様も太るのか・・・。その人に聞いてみてよ、と、ずっと前から頼んでいるのですが、だんな君は「そんなこと聞けない」って。ゴで確かめるとするか。veronicaさんからのコメントによると、ロールシャッハみたいでそうは見えないと・・・。お尻に見えるのは私だけかも・・・。一応こう見えるんだけど。タッチパネルなんでカーソルがふらふらしてきちんと画けないよ。頭の中では美人なんだけど^^;。柵にもたれかかって向こうを見てるって感じ?この絵じゃおそろしいですね。
2009年09月18日
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ムー:すっぽりおさまってます・・・ナナ:私も。むぎゅっ、むぎゅーーっ。はぁ。やっぱり私の美しさは箱にはおさまりきらないわ。ゴ:ボクもどこにもおさまりきらない身で・・・え?わかりにくい?もう一枚どうぞ。
2009年08月31日
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週末からのどひりひり&頭痛になやまされております。コメントへの返事、遅れていてごめんなさい。さて、我が家の3匹の猫たち、元気に暮らしているのですが、困ったことが一つ・・・。一匹の、う○ちちゃんがものすごくくさいのです。つきとめました。それは灰茶タビーの「ゴ」の仕業でした。ハチとナナでは、そんなことで困ったことはなかったので、びっくりしています。いや、ナナのほうにちょっとにおいがあるなあと思っていたくらいかな。ナナはトイレその後になぜか走り出す習慣があって(こういう猫ちゃんはかなりいるらしい)、自分のう○ちゃんがくさいからかなー、なんて笑ってすませていました。が、この度の「ゴ」の場合、笑ってはいられません。その臭気たるやすさまじく、ドアの隙間から漏れ来れば、ゴのことに及びたるを知り、夜半にありても目覚める始末。布団引きかぶりて息を潜めるも、詮無きこと。その激臭に悶絶するばかり。ナナもムウも走り出し、逃げん方を探すなり・・・・・・なんて、ふざけている場合じゃない!もう、それは大変なものです。しかも、ゴ、ちょっと頭が悪いのか、その後の砂かけという猫エチケットを身につけていないのです。ソノマンマ、ですよー!それから・・・、大量なんですっ!もう、人間並み!個体によって差があることにも驚きますが、こんなにくさくっていいの?と心配になってきます。もしかして、太りすぎのせいだろうか。ゴはもともとおなかの辺りがみっしりしていたのですが、日本から帰ってきてびっくり。すっかりメタボな猫になってしまっていたのです。以前からその兆候はあったのですが・・・。普通のドライフードだけを与えているんです。それなのに、なんだろう、満腹中枢がおかしいのかな、ひたすら食べていたのでしょうか。ナナとムウはなんともないのに。そのうち、病院に連れて行かないといけないかもしれません。とにかく・・・。猫砂は、私のアレルギー対策とゴのうんちゃんのにおい対策のために、松材をビーズ状にしたものに替えました。それから、ゴのトイレは終わった瞬間に、その激臭と、ナナとムウが暴れだすことによってすぐわかるので、猫トイレに直行。すぐ始末!はあ。大変なのじゃ。今朝はごみの日。だんな君が、地下においてあるほうの猫トイレを掃除しました。するとゴがやってきて、だんな君の目の前で、大きいブツをポトリポトリとやったのだそうです・・・。「なめとんのか、ワレーー!!」
2009年07月14日
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新入り二匹が来て2週間。先住ナナに気を遣いつつ、一週間目は新入りは隔離部屋。ナナが休んでいる間、数十分間の屋内探検を朝晩だけさせました。二週目に入って、徐々に部屋の外にいる時間を延ばし、初めは顔をちらりと。部屋交換やおもちゃ交換でお互いのにおいに慣れさせていきました。それから少しずつ顔を合わせるように。今では、ここまでになりました。スムーズにいった方かもしれません。それでも、若い新入りが不用意に近づいたりして、険悪なムードが漂ったりしたときも。そんなときは、すかさずおもちゃを別方向に転がしたり、テレコをけしかけて「もっと大変な存在」があることを知らしめたり・・・^^;。まあ、上出来かな。こんなもんでしょうか。隔離部屋に閉じこめておくのも限界です。私のクラフトルームだから、タンスの中には毛糸や生地がいっぱい。猫トイレは砂をいいものにしたし、空気清浄機をがんがんかけ、掃除もまめにしていますが(おかげでほこりアレルギーが・・・)、においがうつったりしたらいやです。トイレの位置を移動するのにも時間はかかるだろうけど、せめて扉を開け放して換気はしておきたい・・・(TT)今夜は、新入りを自由にさせています。お客さんがとまっているのですが、どうやら新入りは下のお客さんの部屋にいって甘えているようです。お客さん、眠れるかな。二匹ともものすごい甘えん坊なんです。ナナは、下の様子が気になりながらも、私のそばで遊んでいます。下に、接近していく様子をupしますね。じりじりじり・・・いい感じ・・・あ、ちょっかいは出さない方が・・・ほら、ヒーされた!
2009年02月10日
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うちに来て10日たちました。今日、だんな君に連れられて、獣医さんの所に健康診断に。歯の様子から、どちらも6ヶ月くらいだということです。こちらは「ゴ」。 猫トイレの上からの写真で失礼。^^;模様を見てもらおうと思って。タビーはタビーでも、腰から下の模様が縦模様でめずらしい。太い縦ストライプ。獣医さんも同じことを言って珍しがっていたそう。たくさん見ている獣医さんがそういうのだから、珍しいのでしょう。うちに来たときに、だんな君が「大五郎」と命名していたのですが、長くて面倒くさいと「ゴ」になってしまいました。私は「大五郎」はいやだったので、せめて「ダイゴ」にしようともくろんでいたのですが、いきなりそれより短くなってしまい拍子抜け。テレコは「ゴ」になってから、すぐ名前を覚えました。^^;こちらは「ムウ」。 ミディアムヘアの黒猫、雌です。胸の白いスポットが、ボウタイのようでかわいいです。とぼけたキャラのようです。猫にとって小さいこどもは天敵のはずですが、ムウは何とも思っていないみたい。テレコと一緒に歩いたり、巻き付いたりして遊んでいます。
2009年02月06日
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猫が来て、毎日更新。(^^;;)すっかりだんな君の作戦にのせられているのか。猫引き取りに関しては、私のうつぶりが少なからず影響していたはずだから・・・しかし、かたくなに「JJ(だんな君)の新しい猫」と呼ぶ私。「世話はするけど、君の猫だからね」という態度。そのJJ君のほうは、すっかり新しい猫に惚れたらしく、「かわいい」「早く部屋の外に出したい」と言っています。黒の「ムウ」が自分にすり寄ったとか、灰茶の「大五郎」が遊びたがっているとか。自分の付けた「大五郎」という名前も気に入っていて連発。やめてくれーーー。これに関しては、テレコに「ダイゴって言うんだよ」とそっとすり込んで、多数決で何とか名前をシフトさせるつもり。さて、隔離部屋で一日過ごし、子猫は慣れてきたようだし、先住のナナも子猫の存在は感じながらも落ち着いているので、今日は子猫を部屋の外に出すことにしました。と言っても、まだナナと対面させることはできません。ナナは地下のだんな君オフィスに隔離。テレコは論外。しっかり寝かせてからの、子猫の探検です。ドアを開けると、身をかがませながらそろそろと出てきました。探検開始。壁をなぞってあちこち動き回ります。警戒はしているけれど、臆病という感じでもありません。一通りまわって納得すると、すり寄ってくる人なつこさです。2,3週間で捨てられ、保護され、里子に出され、施設のせまいケージに戻され・・・。そんな生活だった割には、ひねくれもせず、おおらかで素直なようです。ただ、すごくいたずらしそう。それは若いので仕方ないですね。15分ほどで隔離部屋に戻しました。後で地下から上がってきたナナは、「あれ??」と言う雰囲気。しっぽをたてて足早に上の部屋を歩き回ります。子猫たちの残したにおいをかぎまわり、その後、猫部屋の前でしばらく座っていました。ドア越しに何かしゃべったかな。神経質な感じではなかったので、それはよかった。気になるのは当たり前ですよね。とにかく、ナナの方に精神的な負担をかけたくありません。対面までは、忍耐強くゆっくりいかなきゃ。でも、今日の探検は、子猫の方にもナナの方にもまずまずだったかな。
2009年01月27日
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夕方、だんな君が、手術を終えた2匹の猫を連れてきました。引き取り当日に手術が計画されるなんて、かわいそうですが、そういう約束になっていました。引き取りは猫1匹、125ドル。2匹引き取ることにしたのですが、一緒に過ごしていた猫なので2匹目は無料。なんていうか、Buy one, get one free.という言葉を思い出してしまいます。「一つ買えばもう一つついてくる」って、こちらのお店でよく見る言葉なのですが・・・(^^;)さてさて、うちには、先住11歳、だけどまだまだお姫様という感じの雌猫ナナと、20ヶ月になる元気元気のテレコがいます。どちらかというと、子猫たちよりもナナとテレコの方が心配でした。ナナがあとからきた子猫たちを受け入れなかったり、テレコが興奮して叫びまわったりしたら大変です。だんな君には、猫の隔離部屋にしたクラフトルームにそーっと忍び込んでもらうことにしていました。私は、だんな君の動きを無視して普段通り過ごすことに。作戦は成功。テレコは全く気付いていません。ナナもいまのところいつも通り。においなどで存在を感じてはいるでしょうが、ナーバスになったりしている様子はありません。このまま、ゆっくり慣れていってくれるといいのですが。新しい猫は、カゴの扉を開けたらすぐに出てきて部屋の探検を始めたとか。あとで私が入っていったときにも、つぶらな瞳から「だれなの?あそんでくれるの?」光線がびしばしと出ていました。私はクールに(?)「私はイウ。よろしくね。うちにはナナがいるから、何でもナナが一番で、君達は2番と3番だよ」と言って、部屋を出てきました。良い口上だったかは疑問ですが、まあ、それでいいや。子猫、一匹は灰茶のタビーで雄。背中の縦縞模様がおもしろい。好奇心旺盛な感じ。施設ではカーリーという名前でした。もう一匹は、中長毛の黒。胸元に白いスポットがある雌です。おとなしそう。元の名前はジェリービーンズ。毛並みはすごく美しいというわけではありませんが、しっぽが驚くほど長い。施設では、ケージ越しだったので、どんな姿かわかりませんでした。(考えたら、出してもらうことさえしないで、引き取り決めちゃったんですよね)うちでの名前は、黒は「ムウ」、タビーは「大五郎」にしました。うちの猫たち、「ハチ」「ナナ」ときたので、その延長で六と五と続けました。「大五郎」はだんな君の命名です。いやだったけどしかたがない。私は「ダイゴ」とか「ディエゴ」と呼ぶことにします。さっきのぞいてみたら、小さな猫家具の、U字棚のところに、2匹で寄り添って寝ていました。かわいらしい。子猫は、やはりかわいいです。さあ、これからが大変かな。何とか、ナナと平和的な出会いになるようにしてあげないと。
2009年01月26日
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引き取ることにした猫が、明日やってきます。猫を引き取りたいと言い出してから一ヶ月、だんな君は、ペットショップに委託されている猫を何度も見に出かけたり、保護団体のホームページでチェックしていました。でも、ぴんと来る猫には出会えなかったようで、いよいよ、先週の金曜日、地域の保護センターに見に行ったんですよね。今いるナナが、まだまだ若々しく元気だとはいえ、もう11になります。本当はおとなしい大人の猫にするつもりでした。でも、大人の猫は、他の猫と暮らせないという条件のものが多く、子猫のコーナーも見てみることに。(子猫は嫌われてもしつこくすり寄るので、老猫も根負けしていつかは受け入れる、と書いてあるのを読んだこともあるし・・・←本当か?)選んだのは、まだ若い5ヶ月くらいの、毛が長めの黒と、灰味がかった茶のタビーです。だんな君が黒を選びました。最終的に2匹になっちゃったのは、一緒に保護されていたタビーと「引き離すのがかわいそうかもね」と、わたしがぼそっと言ったから。(由来書きが貼ってあって、2,3週間で捨てられていたこと、保護されてから一緒に過ごしてきたことなどが書かれていたのです!そういうのに弱くて・・・。だんな君は初めは「無理!」と言いましたが、「いや、別にそう思っただけだから・・・」と私がひくと、かえってぐらついたらしく、また、一緒にされてる猫2匹は、一匹分の料金だけで引き取れることもあって、それで決めたようです。カウンターに行って、「あれとこれを引き取りたい」と言ったので、わたしのほうがびっくりしました。)だから私にも責任がないとは言えないんですよね。さて、引き取ることはそのようにして決まったのですが、先住のナナがどう反応するか、とても心配です。ナナは、寂しがり屋で世話好きのところがあるから(テレコの世話をしようとするそぶりも見せるし、ハチにはしつこくしつこくせまっていた)、そこにはかない期待をしていますが・・・。とにかく、今以上に女王様扱いしよう。出会えば、「フーッ!!」はするだろうなあ。万一、仲良くならなくても、殺し合わないで何とか共存してくれるまでにはなってほしい。まずにおいに慣れさせないといけませんよね。私のクラフトルームに、新しい猫を1,2週間隔離するつもり。土日で、毛糸やら端切れやら、作りかけのものいろいろ、散らばった本などを片付けて、スペースを作りました。(おかげでアレルギー出た)明日、餌と水、トイレをセットし、夕方を待ちます。猫は、手術されてすぐ来るのでちょっと心配。みんなで連れてくるとナナがどう思うかわからないので、だんな君がそっと連れてくることになっています。だんな君があれこれしているのをふーん、という感じで見ていましたが、やはり猫が来るとなれば、こちらもいろいろしなければならず。ずっとくすぶってる私のためにしてるのかもしれないし。でも、ハチのことが思い出されてなりません。だんな君とずっとハチの話をしています。
2009年01月25日
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「私のハチ」と、つぶやくと、「僕のハチだよ」とだんな君に言い直されてしまいました。そもそも捨て猫だったハチを拾おうと言い出したのはだんな君だったのでした。彼にとっても、ハチの存在は大きかったのでしょう。あまりにも突然に、ハチはいってしまいました。泊まりのお客さんのあった火曜日。シーツを取り替えようと下の部屋のベッドにいったら、ハチが上に寝そべっていました。(よく寝ているな)と、下のキルトごと移動させようと手を差し込んだとき、はっとしました。息をのんだまま、しばらく動けませんでした。おろおろと階段の方に向かって、「ハチが!ハチが死んじゃった!」と叫びました。おりてきただんな君は、私が触れるハチの様子を見て取って、何とも言えないため息をついた後、「もう死んでる」と言いました。「なんで?」という言葉しか浮かんできません。お客さんがいます。取り乱すわけにもいきません。いつものっていた青いフリースの毛布にハチを包んで、段ボールの箱の中に入れました。箱の中を見つめている私の後ろで、「残念だ」「ハチはいいやつだった」「いろいろなところへ連れていった。沖縄にも連れて行った」と、だんな君がお客さんに話していました。私は混乱してしまってどうすることもできず、ただ箱の中のハチを見つめていました。その晩は、普段しない台所掃除などをして何とかやり過ごしたのでした。次の朝、お客さんを送り出した後になって、いろんな思いが巡ってきました。前の日、ひなたぼっこするハチを見て、急に写真を撮らなければとカメラを構えたこと。「なんで猫の写真なんか撮るの」と尋ねるだんな君に、「黒猫の写真を上手に撮るのは難しいんだよ。ハチだってもう年だし、いつどうなるかわからないから」と答えました。いままで、ハチのことについて、そんな風に言ったことはありませんでした。言いながら、なんでこんなこと言ってるんだろう、と、ちくりと気がとがめました。だんな君は私の言葉に苦笑いしながらも、日なたに寝そべるハチの姿をカメラに納めてくれました。それが最後の写真になるなんて思いもせず。そんなことを言ったから、ハチは死んでしまったんだろうか・・・それとも、病気だったのか。いや、ハチは確かに強くはなかったけれど、最近の体調は良かった。前の日まで、ナナととっくみあいのけんかをしていたじゃないか・・・子供が生まれてから、あまりかまってもらえずにストレスが大きくなってたのだろうか。でも、最近はテレコともうち解けてきて、朝の挨拶をしたり、テレコが床に並べるおやつを一つずつ食べてみせたり、少しの間なら抱かれたりもしていたじゃないか・・・最後にはっきりと記憶に残っているのは、台所に取り付けた赤ちゃんゲートをひらりと飛び越え、私の背中に着地したハチの姿です。テレコは大喜びで拍手喝采。「ハチ、すごいねえ!」と二人で笑ったのでした。そのハチが、今はもう動かない・・・近くの町に、個別にペットの葬儀をしてくれるところを見つけ、だんな君に電話で手続きしてもらいました。引き取りに来てくれるとのこと。種類は?体重は?色は?かかる日数、費用・・・。そんな事務的なやりとりを聞いていたら、ぐっと悲しみがこみ上げてきました。釣り鉢に一杯咲いた花をはさみでざくざくと切って、箱の中のハチを囲みました。お気に入りだったガラスのお皿に、いつもはちびちびとしかあげなかったマタタビの小瓶を並べました。こんなことなら、もっとたくさんあげるんだった。涙がこぼれてきます。テレコが私の様子に困った表情を浮かべていました。「マミはね、ハチが死んじゃって、悲しい」と、だんな君が話しかけています。「ハチはね、もうバイバイなんだよ」テレコは、私のところに来て、床におやつを並べる仕草で「おやつをあげたい」と訴えました。おやつを二つ、三つ、持たせると、かがんでハチの口元に並べていきます。それを見て、また泣きました。ハチを引き取りに来たのは、体の大きな中年の男性でした。ぎこちなく笑顔を作って挨拶しました。彼も沈痛な面持ちです。大変な仕事だよね、と、少々おかしく思いました。口数少なく、手続きを。彼は毛布を敷いた籐のカゴをもって来ていましたが、花に囲まれたハチを見て、「このまま連れていきましょう」と言いました。用心深く、神妙に、ハチの段ボールの棺は運び出されていきます。何か声をかけたかったけど、何を言えば良かったのでしょう。玄関のドアを閉めたら、また、苦しくなってきて、ハチを連れた車が遠くなっていくのを見送りながら、泣きました。数日したら、連絡が来て、私たちは小さな錫の小箱に入ったハチを迎えに行くことでしょう。ハチは、プライドが高く、頭のいい、美しい黒猫でした。「めいわくはかけませんから」そんな風に、ふっと逝ってしまいました。かつて、飼い猫は死ぬ姿を飼い主に見せないように、そのときを知ると行方をくらます、と言われていました。ハチは、そんな古風なあり方を貫きたかったのでしょうか。泣きました。泣きましたが、(ハチが死んでしまったら、どんなに悲しいことだろう。私はきっと耐えられないだろう)そう思っていたほど、悲しめません。今は、ぽかんとしてしまって、心ががらんとしているだけなのです。悲しみは、これからひたひたと波のように迫ってくるのでしょうか。ハチ。ハチ、ごめんね。もっと抱きしめたかった。もっと、名前を呼んであげれば良かった。ハチ。私のハチ。こめんね。明日があると思っていたんだよ・・・。
2008年10月24日
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死んでしまいました。 何も言わずに静かに眠っていました。 悲しいというより、呆然としてしまっています。 泊まりのお客さんがあって、いろいろすることがあって良かった。 明日考える、明日。 ごめんね、ハチ。
2008年10月21日
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新聞を読んでいたら、私たちの住んでいる地域のことが出ていました。なんと、コヨーテが出没しているとのこと。そして、何匹もの飼い猫が行方不明になっていると!!コヨーテまで出るのか!田舎とはいえ、大通りやダウンタウンは2ブロック先。普通の住宅街なんです。今までも、どこでウサギは繁殖しているのか、とか、ラクーンはいつも家族で来るけど、どこに住んでいるのかと不思議だったのですが、コヨーテは一体どこから来ているのでしょう。しかも、飼い猫が姿を消しているなんて・・・。そういえば、うちの庭をお散歩ルートにしてる「グレイ」の奴をしばらく見ていない。ふさふさ黒毛なのに足下の白い「ソックス」も見ない。貴族顔してるのに性格は凶暴な「シロブチ」も・・・。もしかしてみんなやられちゃったの?新聞には住民の声として「安全な住宅地に住んでいると思っていたのに、怖い」と言うコメントが出ていました。えっ?人間は大丈夫だよね。人間も襲うの?うちは室内飼いにしているけれど、注意しなくちゃいけません。ハチはいつも脱走しようと、窓やドアが開く隙をうかがっているのです。こわいよー。
2007年08月28日
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赤ちゃんがやっと寝入ったので、余白さんの「余白の風」に俳句を投稿しようと思って、手紙を書き始めました。 すると猫たちがやってきて、かまってくれと騒ぎます。 「ちょっとまって」と言ったって、わからないですよね。 相手にされないとわかると、ナナは私の膝に無理矢理こじのぼろうとする。「字を書いてるんだよ~」と、ちぎっては投げちぎって投げ。すると、これならいいか!と、肩によじのぼり、私の首にぐるっと巻き付いて、紙の上を滑る筆先を眺めている。 非常に苦しいのだけれども、こうしていると一応静かだから、首に猫を巻き付けたまま手紙を書くことに・・・。 その間、おとなしくしているハチではない。 コンピューターのキーボードに乗っかって、勝手に入力し始めて・・・ 見てみたらこんなのが入力されていた ---引用はじめ おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい ---引用終わり まじかよ! ちょっと怖い気がした(^^;)。 (本当なんですよ!!これ)
2007年08月18日
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「女は数日帰ってこなかった。こんなことは以前にもあった。帰ってくれば、女はわびながら俺の機嫌を取り、食事をつくり、いそいそと寝床を整え、俺を迎え入れるのだった。それが、今度は違う。帰っては来た。だのに、申し訳程度にしか挨拶もせず、食事もおざなり。俺の要求にびくびくするはずのあいつが、動かない。呼びかけても、気もそぞろに、意味もないことをつぶやいている。いらだちはいつしか怒鳴り声となった。思い知らせようと強く叩いてもみた。しかし、女は、すまなそうな目をこちらにやって、小さくなっているばかりだ。男か、という思いがかすめる。しかし、そうではなかった。女は、うごめく小さな生き物を、どこからか拾ってきていたのだった・・・」 子供が生まれてから2ヶ月経ちました。今までで泣いたことが二回あったのだけれど、その一回は、黒猫のハチがらみ。今まで私のことを自分の女奴隷だと思ってたんでしょうね。私のすべてを支配していると思ってたし、実際、そうだった。それが、わけのわからない、高い声で泣きわめく動物にお株を奪われて・・・。夜の授乳で動けないときに限って「わーん!わーん!!」と大きな声で叫びながら、私の周りをくるくる回って、抱き上げられることを要求するんです。しばらくは「ごめんね、ごめんね・・・」といいながら紛らわすのですが、そのうち猫の方は怒り狂っちゃって、「お゛ーーん!!」とか「ごーーん!!」とわめきだします。そうすると今度はだんな君が怒り出して、クッションやスリッパを投げつける。猫はするりとかわして、バスルームへ潜り込み、エコーを効かせた大音響で「わおーん!!」とやる。だんなくんはほうきを持ち出して猫を追い立てる。・・・、と、こういう筋書き。「猫はわからないんだよ」「かわいそうだよ」と言っても、だんな君は「ハチはもう長くない」とか「新しい家を探さなくちゃならない」なんて言う。もう、ハチがかわいそうでかわいそうで、あれは赤ん坊を連れてきて2週間目くらいだったかな、ハチがあんまりひどく泣きわめくのに、私は立つこともできないで困っちゃって、泣いてしまいました。赤ちゃんだからしょうがないんだよと言ったって、わからないもんね。でも、ほんとにつらかった。ちょうどだんな君のお父さんお母さんが来てるときだったけれど、私の泣いてるのが聞こえてたら「イウは産後鬱でヤバイかも!」と思ったかもしれません。いえ、赤ちゃんじゃなくって、猫だっだんです!いまだにハチは「嫉妬の黒猫」であります。そんなにわがままに育てたせいだよ!なんて言わないでくださいね。猫は、わがままに甘やかされるために生まれてきてるんですから。ナナの方もおもしろいことがあって、これはまた今度書きますが、ペットだってびっくりしますよね。赤ん坊に遭遇したら。
2007年07月15日
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我が床へ入れよと枕元の猫
2006年10月16日
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何もしてやれずに不平の猫を抱く
2006年08月15日
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鏡面に猫と目が合う目が合うと猫も思うか目をそらしたり鏡の中で目が合うのは、目が合ってることになるのかな。いつも不思議な鏡の中の世界。
2006年08月12日
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ひとの時越えて吾が猫老いにけり
2006年07月28日
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ナナはメインクーン。とても人なつこくて、かわいい顔を作りながら擦り寄ってきます。人の膝の上に乗るのが大好きなのですが、私は常にそわそわ動いていて都合がよくないようで(^^;)、じっとしてるだんな君のほうが好き。でも、どちらかというと犬のほうが好きなだんな君にとってはうっとうしい。"No.""Sit down somewhere.""Leave people alone!" "Get off!"時に取られては投げられるのですが、それでも大きな瞳を潤ませ、鈴のような声で甘えながら擦り寄るナナ。だんな君が目をそらせても、体ごと「じーっ」と見つめます。こうすれば気付かれないだろうと、まず片手をかけ、ひじをのせ、じりじりとよじ登り・・・。根負けしただんな君の膝の上で気持ちよさそうに休むナナ。しつこさというのも大切なんだな、と思わせます。(そういえば、聖書にこんなようなたとえばなし、ありましたよね。猫じゃないけど。)ともあれ、猫は抱き上げられるために存在してるのだなー。
2006年07月24日
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不機嫌の黒猫いとし春のどか
2006年04月28日
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文字通りの箱入り娘
2006年02月24日
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ナナお得意の腕組みのポーズ
2006年02月23日
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いつもこうやって邪魔するんだよね・・・(^^;)
2006年02月21日
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冬猫の退屈しのぎと人動く肩越しにお仕事拝見冬の猫関心を引こうとかわいらしい声を作って鳴く→無視される椅子に座る飼い主の袖を引く→払われる膝に乗ってタイピングや編み物を手伝う→ちぎっては投げられる仕方ないので後ろに回って肩に飛び乗る→肩からは仕事に手が出せず。飼い主はそのままにさせてくれる・・・ということで、かまってもらっていないといやなナナは、私の肩の上にどっかと座って、手作業を見守るのが常になっています。顔を左肩越しに出して、後ろ足は右肩越しに出して。半ば襟巻き状に捲きつくナナ。こういうのは本当に上手にやるんですよね。肩乗り猫。ドラゴンボールのブルマのお父さん博士の肩にいつも黒猫が乗っかっていたのを思い出して笑っちゃいます。重いなあと思うのですが、その状態が一番いたずらされないので襟巻きにしておきます。時に、注意が他に移って飛び降りていったときに、「いっちゃった。・・・寒いな・・・」と思ってしまったり。
2006年01月28日
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本当はかわいいんです
2006年01月21日
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食住のための媚態か冬の猫
2005年12月22日
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吾が鼓動数えて眠る猫の冬うまぶねにわら敷きつめて主を待ちて
2005年12月20日
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「我輩も一肌脱がん」と毛糸追う全く手伝いのつもりの「我輩」二匹。今日もお手伝いをしようと、尻尾をパタンパタンとやりながら、編み物の私に近づいてきます。ハチは体中に糸を捲きつけてから、もがきつつ全力疾走するのが一番の手伝いになると思っている。ナナはうるさがられると、私の背中にまわってひょっとジャンプして肩に飛び乗る。襟巻きになって、するすると糸の吸い込まれていく編み針の先をじーっと見つめては、はた!と糸を抑えたり。困った「我輩」たち。
2005年12月07日
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食欲不振ですっかりやせてしまった黒猫ハチくん、病院でもらってきた薬が効いてきたのか、少しずつ缶フードを食べ始めました。よかった!いっぺんに食べられないので、小分けにして少しずつ食べさせているのですが、お皿にもっておいた餌が減っていると、こっちがうれしくなります。午後、お皿を見たらほとんど食べている!やった!「ハチ~、がんばったね。よく食べたね。もっと?」ハチは思案顔。「ハチ?ご飯食べる?」「ご飯」という言葉はわかっているし、食べたいときは「にゃぁ」と鳴いて尻尾をキッと立てながら足元にスーッとまつわりつくのですが、ハチまだ思案中。私、声を大きくして、「ご飯食べる? ん?どうするの? ご飯どうする?」とハチに迫りました。すると、向こうの部屋から「うーん、パスタなら食べられるかなぁ!(・∀・)」と、だんな君の声が!!私 ( ゚ ▽ ゚ ll)・・・。 Λ Λハチ ( ゚ ▽ ゚ ll)・・・。黙ってパスタを作って出しました。ハチに話しかけてたというのは秘密・・・。 「・・・やれやれ・・・」
2005年08月20日
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血液検査に異常のなかったハチ、今朝、レントゲンの検査のために動物病院へ預けました。今、9時15分。病院から電話があって、もう撮り終わったとのこと。だんな君がピックアップに行くところです。だんな君はナナに向って、「じゃあ、また新しい友達を連れてきてあげるね」と!やっと威嚇しなくなったばかりだったのに・・・。また、ハチだってわからなくなっちゃっているのでしょうか。今から心配です。
2005年08月12日
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猫が窓際で騒がしいと思って外を見たら、なんと、ラクーンが来ていました!しかも4匹も! 暗くてよく写らなかったのですが、何とか2匹をカメラに収めました。・・・あれ・・・?あのしましましっぽには、見覚えが・・・はっ! ナナ、お前は・・・!(ナナはMaine Coon、その名もメーン州のアライグマと呼ばれる種類の猫だったのでしたー。)
2005年08月10日
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