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日々、学生さんたちの話を聞く。
わたしのところへ来てくれる学生さんたちは、主に就職活動の相談で来る。
内容は、「封筒の宛名の書き方」から
就活の失敗への挫折感を表すものまで、多種多様。。。
その中で一番多いのが、 「自分が何をしたいか分からない。」
いわゆるイマドキのワカモノが多いうちの大学では、
相談に来る学生さんの出で立ちには、「・・・そのままで会社訪問しないよね?」
と思うような、「茶髪・ロン毛・びっくり化粧」もちらほら。。。
話し方も幼く、自信もなく、「大丈夫かいな。」と思わせる雰囲気。。。
・・・だけれども、だけれども。
ひとりひとりとじっくり話してみると、みんな何か、 こちらが素晴らしいと思うもの を
持っているのだ。
本人はそれが当たり前になっていて、特にどうも思っていない。
人から見て賞賛されること、価値を感じてもらえることだとは、全然思っていない。
でも、わたしは話を聞いていて、素直に「すごいなぁ」「いいなぁ」と思う。
時にそれを表現すると、「え?こんなことでいいんですか?」と彼らは驚く。
何か特別なもの、分かりやすく目立つもの
思いつかないようなのだ。
例えば、何かで優勝とか、海外留学したとか、リーダーをしたとか。
こちらが揺れ動かされるのは、そんな『状況』ではなく、
日々の暮らしの中で、その人がどんな思いで生きてきたか。
何気ないことでも、どんな思いで取り組んだのか。
そういうことなのに。
そんな視点で話を聞いていたら、面白い面白い(笑)
みんな、こちらが「おぉ!」と思うような考えや気づきを持っている。
「これからどうしたい」ということに結びつくような、根っこを持っている。
小さなこだわりを持って続けていることや、
無意識のうちに工夫したこと、乗り越えたこと、
優しい気持ち、素敵な笑顔も・・・
彼らに限らない。
ひとはきっと、そうだと思う。
答えに近づく「元(もと)」は、自分の中にあるんだ。
外見とは相反する、そんな『きまじめな根っこ』に触れたとき、
「うわぁ~、この仕事って、いい~~!」と思うわたし(^-^)
<今日のパン>
クランベリー、レーズン、オレンジピール、マンゴーの
ドライフルーツパン♪