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2015.05.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 2015(平成27)年4月26日から箱根山で火山性地震が頻発し、5月4日と5日は100回を超えています。
 また、大涌谷の水蒸気の噴出も多くなり、 5月4日からは、観光名所の「大涌谷の遊歩道」が閉鎖されました。
 さらに、5月5日には複数回の有感地震が、静岡県と神奈川県を震源に起こっています。

 「富士山との関係は?」
 「大噴火の可能性は?」
 「黒タマゴが買えないから、寿命が延ばせない(笑)」

 いろんな意見が出ています。
 自然が相手ですので、予想はできません。

 でも、過去を知ることで、これからに備えることはできます。



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 箱根山(はこねやま)は、神奈川県箱根町を中心に、神奈川県と静岡県にまたがる山々の総称で、「富士箱根伊豆国立公園」に指定されています。
 二重の外輪山で囲まれているカルデラ地形で、東西8km、南北12kmの大きさがあります。最高峰は神山(1438m)です。

 周辺には、箱根湯本をはじめとする多くの温泉や、芦ノ湖、大湧谷などの観光地が目白押しで、江戸時代には東海道の「箱根関所」がおかれました。

 その後、新幹線や東名高速のルートからは外れましたが、旧東海道が国道1号線となり、ホテル、鉄道、バス、ロープーウェイ、遊覧船などが整備されるなど、首都圏に近い観光・リゾート地として、年間2000万人が訪れます。

<箱根山のパノラマ地図>

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 箱根山の火山活動は、約40万年前に始まり、噴火を繰り返しながら、約25万年前には「古箱根火山」と呼ばれる、標高3000m近い 富士山型の成層火山が形成されました。

 その後も噴火を繰り返し、約18万年前には、山の中心部が陥没してカルデラが生成され、丸岳、三国山などの「古期外輪山」ができました。

 約5万年前、カルデラ内の楯状火山が「破局的な大噴火」を起こし、再び陥没しました。この時、東部から南部に半月形に取り残されたのが、浅間山、鷹巣山などの「新期外輪山」です。
 この噴火では、西は富士川から東は横浜市郊外にまで、火砕流が達したと言われています。
 降り積もった火山灰は、東京で20cm、横浜40cm、平塚1m、小田原では4mに達したそうです。

 1万年前以降のマグマ噴火としては、8000年前(神山山頂)、5700年前(二子山溶岩ドーム)、3200年前(神山)があります。この3200年前がマグマ噴火としては、最後であると言われています。



 この他、2000年前と、12世紀後半(平安末期)~13世紀(鎌倉時代)にかけて、水蒸気爆発がありました。後者は、3回あったことが記録に残っています。

 20世紀以降の記録に残る死者としては、1933(昭和8)年5月10日に、大涌谷の噴気孔から大音量とともに水蒸気が噴出し、1人が亡くなっています。

 また、火山活動とは無関係だと思われますが、1953(昭和28)年7月に早雲地獄で山崩れが発生し、10人が亡くなっています。

 まとめると、マグマ噴火は3200年前、大規模な水蒸気爆発は800年前を最後に起こっていないということになります。

<箱根山・大湧谷>

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 ちなみに、富士山と箱根山は、地下では同じ富士火山帯のマグマで繋がっている「兄弟火山」と言われており、どの程度、相互が影響しあうかは不明ですが、まったく関係ないとは言えません。
 この2つの火山が、9万年~2万年前に大噴火を繰り返し、関東平野の「関東ローム層」を作ったと言われています。

 東日本大震災が発生した直後、2011(平成23)年3月11日午後3時8分に、箱根山付近でも震度5弱の揺れを記録しました。
 その後、箱根山の活動も徐々に活発化しています。

 同じ富士火山帯に属する小笠原諸島では、西ノ島で海底火山が噴火して陸地になり、この近海では、今年5月3日に通常津波の起きないマグニチュード5.9の地震で津波が起き、「マグマの隆起」の可能性もあると言われています。
 不気味ですね。

 また、昨年、噴火して大きな被害を出した御嶽山(岐阜県・長野県)をはじめ、蔵王山(宮城県・山形県)、草津白根山(群馬県)、阿蘇山(熊本県)、桜島(鹿児島県)など、全国各地の火山で活動が活発になっています。

 さらに言えば、マグニチュード9以上の巨大地震が起こったあとには、必ず火山噴火が起こるとの学説もあります。(詳しくは、別の機会に紹介したいと思っています。)
 日本は、マグニチュード9.0の東日本大震災が起こったばかりです。

<大湧谷の黒タマゴ>

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1個食べると、寿命が7年延びるという伝説がある大湧谷の黒タマゴ、この伝説は、箱根山で最後に水蒸気爆発が起こった鎌倉時代の「延命地蔵尊」の話に由来するそうです。

 私が、最後に「黒タマゴ」を食べたのは3年前です。
 また、食べられるようになればいいなあとは思いますが、でも、安全面・防災面を考えると、今回、箱根町が大湧谷付近の遊歩道を進入禁止にしたのは、勇気ある決断だと思います。

 地震・火山国を宿命づけられた日本は、地震や火山と上手につきあっていくしかないようです。



<最後に2首>

・ 箱根山 大湧谷の 水蒸気 タマゴゆであげ 地面ゆらすな 

・ 富士山と 兄弟姉妹の 箱根山 どっしり ゆったり 動くな名山



海外へのおみやげにも喜ばれます。浮世絵葉書 広重 東海道五十三次之内「箱根」(湖水図)








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Last updated  2015.05.05 20:37:00
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