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2010年06月26日
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6日目

 ツアーで旅行してると、絶対こういう日がある。

 何もしないでボケーっとしているよりかいいか、って結局出費してオプショナルツアー

 に申し込んでしまうんですよね~


 前の晩、バゲットさんに案内してもらって、夜のルクソールの街の散策をし

 彼との友情をより深めたらしい旦那が・・・


 今日は、どこでもいい。信用してるからお前のいいと思うところへ連れて行ってくれ。

 と。


Deir al madina。 職人の谷 です。

 王家の谷からそう遠くないここは、王家の谷の墓を築いたり装飾を施したりした職人の

 集落や墓があったところ。


職人の谷

職人の谷


 その営みは5世紀にわたって続き(BC1500~1000年)、多いときは1000人ほどが

 暮らしていたそう。

 そのうち築墓に関わった人は全体の1割程度で 後の人はその職人を

 支える別の仕事に従事していたらしいです。

 女の人は、主にパンやビールを作る小麦を栽培していました。


 ここにあるのは、王家の墓に比べると簡素な作りの墓ですが 鮮やかな壁画が



職人の谷

職人の谷 壁画職人の谷 壁画




 それから、 ハブ神殿 。ラムセス3世の神殿です。


ハブ神殿

ハブ神殿

ハブ神殿



 国家の再編成に力を注いだ王で、「海の民」の侵略にとどめをさし イタリヤやリビアへ

 退散させたとか。

 壁のレリーフで見て取れたのは、王の権威を表すもの。

 連れてきた外国人から、エジプトの青年に武道を伝授させているものや

ハブ神殿


 王に刃向かわせないため、外国人捕虜の手を切って 山になったものを数えている

ハブ神殿


 また、エジプトの女性にも手を出せないように、男性器も切っちゃいました~

 切り捨てたものが下に落ちてる

ハブ神殿



 神殿の奥のほうには、かつてのトイレ、シャワールーム。

toilet shower

 そして、その奥に6つの部屋が・・・。王の複数の妻がここに滞在したそうです。

妻たちの部屋




 うちの旦那が、

 じゃあ シャワーを浴びたあと 今日はどの妻と共に過ごそうかとここで選べたんだね


 確かに。

レリーフ

壁画

 深く刻まれたレリーフや、イシス神の鮮やかな壁画も綺麗でした。



 ランチの後は、 カルナック神殿

 エジプトで最大の神殿です。デカイです。回って見るの、疲れますよ~~。

カルナック神殿は、第18王朝以降 歴代の各ファラオによって次々と増設された

 幾つかの神殿の複合体です。かつてルクソールがテーベと呼ばれた時代

アモン神をはじめとする神々に王は競って神殿を寄進したそうです。

 ここに王として名を刻むことは栄光だったことでしょう。

カルナック神殿


 入り口には、牡の羊が護衛してます。

カルナック神殿

 第一塔門、第二塔門を抜けると エジプトの建築の代表ともいわれる134本の列柱室

 があり、圧巻です~~。柱の円周は約15メートル、高さは23メートル。

列柱



 ハトシェプス女王のオベリスクがありました。

 やはりここでも、トトメス3世の復讐あり、オベリスクは傷つけられていたし

 壁のレリーフも ハトシェプス女王の所だけ削られていました。


カルナック神殿

レリーフ





 端のほうにひっそりとトトメス3世。

トトメス3世


 ツタンカーメン王がアメン神の帽子を被った像。若くして亡くなった王なので

 この像が唯一のものだそうです。
ツタンカーメン














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Last updated  2010年07月21日 23時56分18秒
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Re:エジプト旅行記 9泊10日 ~Day 6~(06/26)  
壁画が色鮮やかに残っていますね
手を切ったりペニスを切ったり・・・
まったく記憶がない・・・
ツアーだからサーと行き過ぎているのでしょうね
この柱の上に屋根が乗っていたことを想像すると
巨大な建築物だと想像できます
天井近くは光も届かず
薄暗いものだったのか?
高さがあるので奥まで光が入ったのか
昔の様子が見たいですね (2010年07月22日 23時15分18秒)

Re[1]:エジプト旅行記 9泊10日 ~Day 6~(06/26)  
csy701  さん
ぱーてぃーたいむさん
>壁画が色鮮やかに残っていますね
>手を切ったりペニスを切ったり・・・
>まったく記憶がない・・・
>ツアーだからサーと行き過ぎているのでしょうね
>この柱の上に屋根が乗っていたことを想像すると
>巨大な建築物だと想像できます
>天井近くは光も届かず
>薄暗いものだったのか?
>高さがあるので奥まで光が入ったのか
>昔の様子が見たいですね
-----
ぱーてぃーさんのガイドさんは、エジプト人の日本語ペラペラの人だったでしょうか?
日本人観光客を何人もみましたが、みんなそのようなガイドさんが付いていました。
ガイドさんによって、説明する箇所も違いますね。
うちのは英語のガイドだったので、よそ様の日本語ガイドが聞こえてくると、思わず耳を澄ましてしまいました。

巨大な建物だったら多分明り取りに、小さな窓が天井近くに作られていたと思います。
テレビで特集などをすると、最近ではCGで昔の完全な建物の状態を再現してくれたりして楽しいですよね!! (2010年07月23日 05時33分52秒)

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